本名:ユリアン・タラニス・フリディス=ヴェルダン。グラン歴778年生まれ、23歳。 ヴェルダン王ファバルの養子で第一王子。出生は一切謎に包まれている(ということになっている)。クラスはセイジ。 一人称は『私』。孫世代で一番年長のせいか落ちつきがあって 知的な印象をうける。 聖戦終了後に誕生。親を戦で亡くし、ファバルに養子として引き取られる。 彼が実子ではないことはほとんどの者が知らないが、自身は体に現れた聖痕 等で気付き、義父に話を聞き両親のことを知る。異父妹弟達とは仲が良い。 内に流れる血のせいで幼い頃表には出れず、ただひっそりと生きて きた。ある事件で従弟とはとこにあたる人達がロプト教団に襲われ、大叔父 が彼等をかばって死亡する。それが自分の中に流れる忌まわしい血のせいだと 知り、壊れ、自殺未遂をした過去がある。初恋の相手であるセレスに会い、 彼女の優しさ、暖かさによってだんだんと落ちつき、今は普通に暮らしている。 呪われた血を引く者として、死んで終わらせるのではなく、生きて世の中 を見つめ、世のために生きると誓った。 バーハラ士官学校魔法科卒業。炎、雷、風、光、杖、ありとあらゆる 属性の魔法を操る。うち三つは最上級魔法も操れる。神器継承者ではないが、 それ以上の魔力を持つ彼は学校内で伝説の人として敬われている。恋人である セレスも彼とならんで伝説の人とされているので、彼等二人はもう神のような 存在。 801年春に恋人のセレスと結婚。冬には二人の子供の父となった。現在は バーハラの離宮で義父の仕事を手伝いながら暮らしている。 トードの聖痕→左脇の下 右利き ナーガの聖痕→右膝 感情が高ぶると瞳の色が紅に変わる。 背中右寄りに赤黒い聖痕のような痣。 左小指にセリスから贈られた赤い玉石の指輪。 装備品 オーラ ボルガノン リカバーの杖 リターンリング(ヴェルダン城設定) |