本名:ラスティア・アイリス・ノディオン。グラン歴785年生まれ、16歳。 ノディオン公夫妻の第三子で、第二公女。クラスはダンサー。 一人称は『あたし』か『私』。年齢よりも幼い口調。公的場では清楚で可憐な玲嬢を演じる。 ノディオン公家の第三子。他の兄弟達とは違い、騎士の道を選ばず、 踊り子になった。母や王妃がただ一度舞った姿に感動し、踊り子に。 踊るのは好きだが、ヘズルの血を引くだけあって剣の腕もなかなか。 剣を持ちながら踊る『剣の舞い』はラスが踊れる舞いの中でも最も美しい と言われている。細身とはいえ、真剣を扱うため未熟な者ではとても 上手く舞うことなどできない。 数年前に訪れたマンスター公家の公子、シュアに一目惚れする。 国も違く、遠いため、同い年の叔父がどんな人物だったのか知らなかった。 祖父に似て、蒼い髪の美少年。彼女は即効で気に入り、強引にも その場で婚約してしまった。ただの子供同士の遊びで終わったなら よかったが、レイリアやラケシスが面白がって、正式に婚約させて しまった。というわけで二人はれっきとした婚約者なのである。 マンスター士官学校在席。すぐ近くのアグスティ学校に通うはずだったが、 恋人(となってる)と一緒にいたいがためだけにマンスターへ。 同じ学校のノアやレオナとは親友。 右利き 装備品 バリアの剣 細身の剣 |