本名:マリア・フェイト・トーヴェ。グラン歴786年生まれ、15歳。 アンジュとカリスの三つ子の妹で第三公女。クラスはプリースト。 一人称は『私』。人見知りが激しく、初対面の相手には 顔が真っ赤になってうつむいてしまう。口調は大人しくひかえめ。 争いを嫌い、人を傷つけることを恐れる少女。他の兄姉達は 戦って何かを守り、彼女は癒して守る。誰かを傷つけて自分が 生きるのならば、命などいらないと思っている。 天馬騎士のトップである姉。賢者と言われる兄。自分にはない 力を持つ二人を敬愛していた。同じように三つ子の姉兄も彼等を尊敬していた。 三人は何をするのも一緒で、力も同じ位で、考えかたも一緒だった。 しかし、成長し、姉は天馬騎士に。兄は魔道士に、っとそれぞれ自分 の道を見つけて歩いていってしまった。マリアは彼等のように戦う力はないので、 追っていくこともできない。そしていつしか孤独を感じ、心を閉ざしてしまった。 エッダの学校に入学したのは、彼女に笑顔を取り戻させるためでもある。 右利き 額にネフライト(緑閃石)の髪飾り 装備品 ライブの杖 |