ぶつくさたっこまん (アーカイブ)
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2013.12.30 携帯の電池  (旧11.28)

  今朝は早くに目が覚めました。 そりゃそうです。 ずっと寝てましたので.... 世間さまが忙しく立ち動いているのに申し訳ない...... なんて露ほども思っていませんが。  ところで携帯電話 今ではガラケーなどと言われる古代の代物(しろもの)ですが さすがに6年〜7年位たち 電池が完全にいかれていました。 通話始めて1分もしない内に電源切れ〜。 これでは古代でも通用しない! ということで電池だけ買うことにしました。 以前に持っていたピッチの場合でも正規品では5〜6千円位してましたので覚悟しておりましたが なんと互換電池というのがあるようで 送料込で1,290円也 もっと安いところもありそうだったですが ま いいか! ということで購入しました。 さっそく換えてみまして 今のところ問題なさそうです。 ふれ込みでは相性による動作不良もあり得るということでしたが。 まあリチウムイオン電池ごときでそんなに相性が出るとは思えませんけど。 ただ置き古しの品物ですと新品状態で既に劣化している場合も考えられますので 今後様子を見ていきたいと思います。  

それにしても相変わらずWindows IME はいやがらせ?とも受け取れるような誤変換が多くてストレス満載です。 もはや意図的思考かく乱作戦ではないかと思える程です。 これで寿命を浪費させようという意図でしょうか?? それに某国のIMEはスパイを働いていたとか言いますし 外国製はモノもソフトもヒトも要注意です。 それで私がなぜATOKを使わないかといいますと ATOKは音キャンやイラストレータと操作がバッティングするからです。 ALTキーやコントロールキーなど主要なキーを優先的に占有してしまうATOKは邪魔なので使えません。 対処方法はあるかもしれませんが。 まあ一太郎自体が好きではなかったですし。 国産ですが残念です。 このIME系への文句は書き出すととまらなくなるのでこの辺りにしておきましょう。


写真は6年ほど経過してすっかりくたびれた携帯と電池
六角形の物体はEMセラミックといいまして物質の非イオン化をしてくれるそうです。
ですので故障しにくくなるようで おかげか実際歴代携帯はキャリアを変えるまで1台で故障せずもっています。
電磁波害軽減効果もあるようで 実感できます。 15年位は使っています。
注:私がN年と期間を書いている場合 その殆どがあいまいな見当ですので±だいぶあることをご承知ください。
次の日記では全く違う年数を書いているかもしれません。 要するに万事てきとーです。

2013.12.29 毒出し行2  (旧11.27)

  今日は更新が少々遅れました。 なんとか今日で晴れて年末の出荷も終わりました。 それにしても購入したものが溢れかえっていまして 部屋中ダンボールの海といった状態です。 どうしたものでしょう。 私はダンボール箱は捨てないでとっておきます。 そのままではかさばるので潰して。 おかげで発送の際に使うダンボール箱を買ったことがありません。 長期的にみれば買った分と売った分が拮抗している... つまり物流の収支プラマイゼロに近いということを表していますでしょうか。 健全だと思います。 そうそう表面にゴチャゴチャ派手に印刷してあるダンボールの場合は表裏をひっくり返してサラな面を外にして使います。

  ところで 本当は今日 出かけてこようと思っていたのですが 昨日の毒出し行の余波で熱が下がらず、キャンセルになりました。 思いの外 毒の影響(+低温の影響)が大きかったようです。 やることは簡単で厚着して寝てひたすら汗をかくだけなんですが。 プチ断食といったところですね。 やはり食べないでいることが毒出しの基本中の基本。 身体さんの求めるままにすごしてあげることが重要です。 (世間の動きがどうあろうと...) 身体は借り物。 地上を離れる際にはお返しするもの。 運転とメンテナンスは自分に任されてはいますが あくまで借り物です。 よーく対話しながら大切にすることが重要です。 内なる身体の声に耳を澄ませばよくわかります。 それに比べれば世間さまのしきたりやらルールやらなど.... 私はどうでもよいものと思っています。


このグラフは一昨日〜昨日28日のガイガーカウンター値の推移。(@自宅2F室内 10分計測値)
このところ0.13μSv/h という普段出ない数値がときおり出るようになっています。
新鮮なやつが飛んで来ているのか 再度舞ったものなのかわかりませんが 外出にはマスクですぞ。
http://home.f07.itscom.net/ttha/monitoring/monitoringData5post.htm

2013.12.28 毒出し行  (旧11.26)

  昨日の写真の処で紹介した“まるちゃんのカレーうどん” 我が家には昔から常備状態ではありますが やはり最近は全然減らないですね。 紹介しておいて言うのもなんですが 長期に亘って化学物質・添加物の摂取をやめていくという方針?に沿っていますと インスタント食品の強烈な化学臭に耐えられなくなります。 麺をゆでた湯の湯気が台所にたちこめるだけで “うぇっ” という感じ。 一度湯を変えて再度ゆで直しても... うーん... スープに至ってはもはや試薬袋と化している感じ。 半月ほど前に一度 恐る恐る!?(でもないが)食してみましたら.... はやり覿面に体調に変化が... きっと身体さんが強烈な解毒に奔走してくれたのでしょう。 負担かけて申し訳なかったとつくづく.... いわゆる“袋モノ”は無理そうなこの頃であります。 旅の途中はそんなことは言ってられませんので、帰ってからが大変です。 3日間位は“毒出し行”といったところです。 普段からこういうものを食している方は毒だしが追いつかなくならないように気をつけましょう。 身体にとって非常〜にきついシゴトですよね。 まあきめ細やかに気をつけて いつも身体さんに相談してから食するかどうか決めればよいだけのことです。   やはり昨日では年末の製作・出荷が終わらず今日もがんばります。 少しだけ ね。


以前に紹介したオルガニートくし歯の裏面の写真(再掲)
実はこの写真をみれば私がどのように調律作業しているか一目です。(見る人がみれば)
どんな道具を使っているかまで見当がつくでしょう。
別にノウハウでもなんでもないです。 すごいかへぼいかは関知しません。 自己流です。

2013.12.27 あたり前田のクラッカー  (旧11.25)

  写真のお菓子 大阪市内のスーパーマーケットでゲットしました。 ご記憶の方は多いかと思います。 てなもんや三度傘で藤田まことさん白木みのるさんの啖呵(たんか)が思いだされます。 なぜか関東地方では殆ど見かけることのないお菓子ですが 昨日の情報では中京地区(名古屋圏)でも見たことはない!というお話でした。 確か中国四国地方ではみかけますので 西日本“特産?”といえるかもしれません。 他にも黄色い袋で “あたり前田のクリケット” というのもありまして 少し買い込んで帰ったつもりが 帰宅してみると写真の1つしか残っていませんでした。 こういう安いお菓子こそ!お土産に最適です。 間違っても「お返し・お礼しなくては!」などとは思われない・思わせない程度のものがイイ訳ですね。 以前に紹介したうちの近所の洋菓子工場で売っている洋菓子の切り落としもの... そうそうブタの角煮ではない!などとコメントしたあれです。 も安くて美味くて大好評でして どこへ持っていっても喜ばれます。 もう箱入り菓子などおみやげにしようとは全く思わないたっこまんでありました。 今日は年末最後(に近いはず)の出荷作業をしようと思います。

 
遠征した先のスーパーマーケット(大手でない店)で買い物するのは好きです。(殆ど見るだけですが)
その土地で好まれている味噌・醤油、それに刺身や野菜類にも?おー?と思われるものがよく見られます。
ほぼ完全に均一塗潰された感のある物資(←古い言葉だ)に違和感を感じることが多いこの頃です。
ps ご当地モンついでに写真右は “まるちゃんのカレーうどん”
関東ではよく売られていますが他の地方では見かけないという噂。 どうなんでしょう? 情報求む
ご当地モン東西対決の巻でした。 このクラスですとC級グルメってとこでしょうか?

2013.12.26 帰宅  (旧11.24)

  みなさんお騒がせいたしましたが ようやく戻ってきました。 どうやら天体も落ちてこなかったようでなにより。 今回も予期せぬことが連発で実に充実した旅でありました。 詳細はまたどこかで報告するとしまして.... 今日はゆっくりしたいと思います。 明日は明日でまた年末の締めの作業もありなかなか師走しておりますが 概してマイペースは保てているかな という次第です。 今日は短信で失礼します。

2013.12.25 有馬温泉  (旧11.23)

  昨日書きましたとおり 今日は不意にフリーデイになりました。 さて どこへ行こうか... ということでホテルの窓の外を見ますと 「?」 何だあそこは? ということで出かけてみることに... なんと前方後円墳です。 廻りはギッシリ寿司詰め住宅地でして ここだけ別世界。 五色塚古墳というそうです。 誰が葬られているのか分からないそうですが 播磨〜淡路に縁の深い方であることは間違いありません。 しばし太古の昔に想いをはせていました。

  次いで思い立ったのは「有馬温泉」昨日のMixiでマイミクさんのコメントを見ていて急に行きたくなり、急遽山陽電鉄に乗って出発! 新開地から神戸電鉄に乗り換えて.... いやー険しい険しい 。 山岳鉄道です。 ここを神戸市内だと思わない方がいいようです。 というわけで到着! おー さすがに有馬! 相変わらず賑わっていました 私は観光繁華街には目もくれずにお目当ての温泉(銭湯)に一直線 「銀の湯」 さんでしばしラジウム温泉を堪能してきました。 やはり温泉でほっこりモードに入りますと 他のことを何もしたくなくなります。 いろいろ訪ねるはら積もりしてましたが 全部キャンセル! 新大阪近くのホテルでこうして日記を書いています。 明日はいよいよ静岡経由で帰路につきます。

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写真左はホテルから見た五色塚古墳 住宅やビルの真ん中に古墳!このあたりは遺跡だらけだそうです。
写真右は有馬温泉は銀の湯 ホテルの日帰り温泉と比べて安いこともあり若い人や地元の人で賑わっています。
風呂あがりに有馬サイダーをいただきました。 有馬は炭酸泉で有名ですね。

2013.12.24 今日はクリスマスイブでした。  (旧11.22)

  今日は六甲オルゴールミュージアムを訪ねておりました。 さすがに六甲山の上は寒かったです。小雪も舞う中 なんとか作業も終えまして 明日は期せずしてフリー!!!! 私は ジ・ユ・ウ かどうか分かりませんが 楽しんでみようと思います。 六甲オルゴールさんに居て「おー」と思ったのが 今日はクリスマスイブという日だったのですね。 オルゴール屋としましては2週間程前に完全に終わった感のあるクリスマス。 不本意ながら完全忘却モードでありました。 そういえばホテル住まいの身でスーパーなどでちょっと買い物しました際に やけに鳥ものの多いこと.... 駅のコンコースでもケーキを必死で売りさばく人もいました。 鳥さんも牛さんもご苦労な時期ですな。 イエスキリストは本当に12月25日に生まれたのでしょうか?? 個人的には聖母マリアのことも含めて全部ウソのように感じています。 私としましては昨日の天皇誕生日の方が意義深いものを感じるのですが..... まぁ ともあれ みなさん聖なる夜、お健やかにお過ごしくださいませ。 神戸より


写真は宿泊しているホテルから見た明石海峡大橋
下のイルミネーションはホテルの庭です。
今日はどこもかしももカップル・カップル・カップル
そういえばイブに街中に居たのは近年初めてかもしれません。

2013.12.23 大先輩  (旧11.21)

  今 神戸は舞子浜 明石海峡大橋のたもとのホテルから日記しています。 今日は関西の旅第一日。 大阪は高槻市に三松さんを訪ねておりました。 三松さんといえば数年前に六甲オルゴールミュージアムのオルゴールコンテストでピープルズ賞を射止められた方。 御年80歳になられる大先輩です。 毎年テーマを決めてからくりオルゴールを製作なさっていらっしゃいまして その出来の高さと 創作意欲に若輩者ながら脱帽です。 ご本人は全く気負ったようなところもなく 気さくに訪問に応対してくださいました。 氏の創作の原点を今日は拝見してきました。  極意は 「無から創る喜び」 これに尽きます。 悪く言いますと「悪用」 私は大好きな言葉です。 悪用=創造 です。 従来の(産業界的な)意味とは違う創造的なものに創り替える! これ 解りますでしょうか。 道具まで自分で創意工夫で作ってしまう。 このすばらしさは 筆舌では表しにくいことです。 あこがれます。 三松さんの工房と作品を堪能させていただきまして 改めてそれを実感した次第です。 音と造形への創作 これは徳積みと長生きの決定打だと思います。 オルガニーター(今日作った言葉ですが) は創作にいそしみましょう。 宇宙への貢献そのものですぞ! 神戸から酔い宵で一言。


写真はホテルからの夜景ショット
やはり目の前に隣のビルの非常階段が隣接するようなホテルはいやです。
このビラ舞子神戸 付近に視界を遮るようなものはなく絶景そのものでお気に入りです。
明石海峡大橋は見えない山側(大阪側)の部屋ですが満足です。

2013.12.22 天使さんから注文!?  (旧11.20)

  いよいよ太陽さんも冬の至点を通過。 新たなサイクルになりました。 実質的にあけましておめでとうございます。 余勢をかってか、このところ日記は実はフライング気味でして 前日の夜に次の日の分を書いてしまっています。 録画日記ってとこでしょうか。 それだけ書きたい話題が次から次と湧いてきています。 まあ 先刻ご承知の通り、概ね大部分はしょうもない話題ばかりですけどね。 日記ですから。 ちょっと前にオルガニートをEx系列(C=528Hz)の調律に変えたら流れが変わった みたいなことを書きました。 なぜかわかりませんが、作るのがどんどん楽しくなっています。 以前も楽しかったのですが桁が違うといいましょうか 不思議なことに木工塗装のノリやハリまで良くなってきました。 殆ど毎日作っているペースです。 今月は注文頂いてから作るいつものペースではなく 作りたくて仕方なくなって作ってしまいまして 出来上がった頃には引き当て(在庫から納品すること)先が決まっていく感じです。 まあ 今の時期だけでしょうが実にリズミカルな流れです。 そうですね 感覚的な表現ですが「空から天使さんが段取りして下さっているような」.... 実にすばらしいことで感謝で一杯です。

  これも以前にお話したことの繰り返しになりますが、 自分自身で作りきれないような注文は請けない。 ということは徹底しています。 売り込みに歩くようなことは一切しませんし、宣伝がましいことを吹いて廻るようなこともしません。 (この日記では偉そうに書きますが....) あくまで 「作りたい時に 必要とする方だけのために作らせていただく。」 です。 以前はこれが時系列ではっきりしていまして 受注〜製作〜出荷納品 の完全受注生産体制だったのが 最近、天使さんが見えないところで働いて下さるようになってから??は (天使さんから)受注〜(作りたい気持ちが湧く)〜製作〜(ナイスなタイミングで)実受注〜出荷納品 に変わって来たような感覚です。 ( )内は妄想ですが。  以前は「誰の為に作るのか」明確になってから作ると決めていたものが 最近は「(はっきりとは判らないが)(きっと縁ある人の為に)予め作り始めておく」ことが当たり前になってきたところです。 ( )内は...以下略...  最終組み立て作業は今でも受注いただいてからするようにしています。 今日作っている1台は “あなたのため”の1台かもしれませんよ。(←最近はこんな歯の浮くような臭い文句も平気のへいぞうで書けるようになりました。) 一言で表わしますと 「のりのりたっこまん」 日記の表題、変えましょうかね。


Ex系列に調律が終わったばかりのオルガニートくし歯 (裏面より見ています。 一般にあまり見ることがない部分かもしれません。)
不思議なことに調律している最中にくし歯が"うきうき"しているようなメッセージを受け取ります。
音が軽く精妙な波動として伝わってくるのが感じられまして 作業時間が長くなっているにも関わらず、作業が楽しくて仕方ありません。
Ex(C=528Hz)は潜在的にすごいものなのかもしれません。 探求を続けてまいりましょう。
現にお使いの方は 是非効果を確かめてみてくださいね。 動物さんや植物さんに聴いて頂くとか....
なお くし歯の先端付近についている白いフィルムが“ダンパー”という制動機構です。

ps 明日から久々に関西方面に出かけて来ます。 年末恒例です。 西日本のみなさま、毎度お騒がせいたします。 何か天体が降ってくるかもしれません。 それはそれとして 今回は明石海峡大橋のたもとの舞子に2泊 新大阪のそばに1泊します。 ホテルを選ぶ基準は有線LAN装備! どうも無線LANのホテルでまともにネットを使えたことがありません。 PCが古すぎるのかもしれません。 ですので日記は更新できるかと思われますが、 天体の影響でできない可能性もあります。

2013.12.21 Webラジオ  (旧11.19)

  いよいよ明日は冬至。 一年の終わりと始まりの時です。 今日21日が晦日(みそか)ということになりましょうか。 毎年年末の慌しさに紛れてしまい あまり深く感じ入ることがないように思いますが この大きな流れの転換点を静かに味わいたいと思います。 ところで 作業小屋で長年使っていましたトランジスタラジオがついに壊れてしまいました。 40〜50年は前のビンテージもののSONY製ラジオでした。 まだ鳴ることはなるのですが感度が著しく落ちてきましたので回路のどこかが不調になったものと思われます。 アナログ回路ですのでデジタル機器のように一瞬にしてプッツン〜というようなことはなく 徐々に壊れていきます。 治せるものならなおしてみたいところです。 という訳で当面の後釜としまして これまた居室で長年使っていましたWebラジオを作業小屋に移設することにしました。 ついにデジタル化の波到来!っといったところでしょうか。 昨晩は工事(というほどのことではありませんが)をしていました。 庭にある小屋ですので電線を引っ張る訳にもいきませんので無線LANを飛ばしてそこから有線LANにブリッジして.... とちょっと面倒なことになりましたが なんとかつながりました。 Webラジオとはインターネット上に放送しているラジオ局でして世界中に何万局とあります。 選ぶのが大変な位です。 クラシック音楽専門とかビートルズ専門 といった感じで24時間特定のジャンルの曲ばかり流し続けてくれているのがイイです。 お気に入りのチャンネルに選局しておけば余計なアナウンスなども殆ど入らず曲だけを聴き続けることができますのでBGMに最適です。 設定は居室のパソコンから遠隔でできます。 一般FMラジオもいいのですが やはり総合的に色々な曲を流しますしアナウンスやニュース番組が邪魔なことが多いですのでWebラジオに軍配!といったところです。 欠点は消費電力... これまでのトランジスタラジオは単三電池2本で半年以上はゆうに持ちました。 それに無線LANを遠距離飛ばしてますので電磁波の影響はどうなのでしょう。 とはいえこれで作業効率アップでよりよいモノ造りができますでしょうか.... また報告します。

 
左が壊れたビンテージトランジスタラジオ Sony ICF-S19
中央がWebラジオ 秋葉原でキットで買ったものを組み立てましたが 未だに基板のまま...
自分専用ですが 小屋内にうまく組み込んで操作し易く工夫しようと思います。
こうして自分の“城”としての作業環境を少しづつ整えていく楽しみはまたひとしおであります。
ps 先ほど右の写真のように作業工具棚の裏に仕込みました。引き出して操作します。
相変わらず基板むきだしのままですが.... バロック音楽とギター音楽をよく聴きます。

2013.12.20 電動オルガニート考  (旧11.18)

  カード式オルガニートを電動で演奏したい。 12月16日の日記 では無視!なんて書きましたが 何度か作ったことがあります。 実際に使われているものもあります。 ディスクオルガニートのモータ付ギヤーボックスをカード式オルガニートに載せれば電動化は一応できます。(写真) 一応と言いましたのは鳴ることは鳴る!ということでして 多少パワーが不足気味でして 送りの速い演奏しようとすると電気モータ特有のうなり音がすごくなってきますので限界が早いのが問題です。 用途によってはDCモータだけ少しトルクの大きなものに交換できるといいかもしれません。 オルゴール演奏のように動作ノイズが問題になるような用途では大きめのモーターを余裕あり余り状態で使うのがいいと思います。

  カード式電動オルガニートでいつも悩むのはストッパー機構です。 要するにカードが演奏終わって抜けた場合や ループ配置の場合は1周したところなどで自動で止める機構です。 簡易に考えるなら不要として 単にスイッチでOn/Offとしまう手もアリかもしれませんが 昔サンキョーさんが発売して大ヒットした“リズミカ”のようにカードを差し込むと回りだしてカードが抜けるととまる! というのがいいですね。 リズミカではカードが差し込まれた際に抑え板が少し持ち上がることを利用して ここにリミットスイッチを配置してモータのOn/Offを制御していたようです。 この方式ですとループ状カードの場合の1回転ストップは不可能です(カードが抜けないので抑え板が戻ることがない)ので この場合はカードの入り口あたりにカードの有無を検知する光センサー等を設けて On/Offを制御してやることになります。 この場合はカードエンドを検知してから実際にカードが抜けるまでのディレイ(時間的遅れ)をコントロールしてやる必要があります。 カードはまちまちなスピードで送られますのでこのスピード要素も考慮してやる必要もありますので案外複雑な制御になります。 きめ細かく考えていくとなかなか大変な制御システムになることがお分かりになりますでしょうか。 日曜工作としても面白い課題だと思いますが挑戦してみてはいかがでしょう。 


電動化したオルガニートムーブメント。
こういったムーブメントは市販されていませんので自作する必要があります。
オルガニート系のオルゴールムーブメントはいろいろ応用(悪用?)が効きますので面白オルゴール創作にもってこいです。

2013.12.19 カキのタネ  (旧11.17)

  もう19日 師走〜正月を挟んで3月までは一気に駆け抜ける感じですね。 ようやくクリスマス前のドタバタ劇も終わりかけています。 私としましては巷(ちまた)の喧騒(けんそう)など無視しまして静かに冬眠準備に入りたいところです。 ところで今日もまたまたしょうもない話題ですが.... 写真はカキのタネ。 見ての通り - かの銘菓(?)ではなく本物です。 今年は1本の木で500前後も実ってくれました柿さん。 おかげさまでタネもたくさん出ました。 黙って捨てればいいのに性分は隠せないもので後生大事にご覧の通り保存してあります。 (概ね作業場所がどうなっているか想像に難くないと思われます。) いちおうこれもナッツ(木の実の種)ですよね。 食べる手立てはないものでしょうか。 炒って食べるとか 乾燥してすり潰すとか... えさの少なくなるこれからの時期 鳥さんが食べるかもしれません。 (カラスクラスでないと無理か?) そうそう そういえば柿の実を切って剥く... その切る際に実が4つに分かれているくびれ部分から切らないで 少し位相をずらすといいましょうか くびれ部分を避けて切ってやるとタネを真っ二つにしなくて済むことがようやく分ってきました。 タネって実の中の決まった位相(角度位置)にあるんですね。 長年頂き続けてきて最近理解した次第。 おつきあいはまだまだ長そうです。 なお 木が大きくなりすぎましたので、今年は大幅に枝を剪定してしまいました。 ですので来年は殆ど収穫は期待できないのは明らかです。 柿さんには充分養生して頂こうと思います。 今朝は今年最後の柿(実の方です タネではありません)を名残惜しげに味わわせて頂きまして今年の我が家の秋も完結!といったところです。 寒い季節本格化 みなさん 木々と一緒に春まで冬眠いたしましょう。


試しに食べてみたら.... 苦〜い
かの国民的普及銘菓のような訳にはいきませんでした。
やっぱ鳥さんにあげようと思います。

2013.12.18 なぞのコロッケ屋さん  (旧11.16)

  今日は午前中 市内に納品がありまして トコトコと行って来ました。 駅でいいますと横浜駅から歩いていく距離なのですが 途中になんとも不思議な店が.... もちろん納品の用件とは関係ないのですが 古いお店でコロッケを作って売っているところがありました。 ここまでなら どこにでもありそうな話題なのですが..... そのお店 なんと歩道の真ん中にデンと建っていました。 しかも屋台程度のものではなく普通サイズの家。 もちろん家の方が昔からあって歩道があとから出来たのでしょうが 昔の家並みだったところを大型道路建設で再開発した際にここだけ取り残されたのがよくわかります。 古くて大きな木まであって この一角だけ昔のよこはま!!って感じでした。 その家のおかげでこの辺りだけ歩道がやけに広い! 広場みたいでした。 周りはビルや新しい商店になっているのにここだけ昭和レトロ.... 不思議な光景でした。 コロッケは1個50円 うずら卵の串が70円 ジャガ串50円.... 安い 安すぎです。 きっとどこかのビルの1Fに移転したら100円にはなるでしょうね。 つつみ紙がまた昔ながらの緑色の紙でなつかしい。 きっと最後まで移転に抵抗したのでしょう。 従来なら抵抗した方が非難されかねない全体主義的世の中ですが 今の時代にまで生き残って営業していらっしゃる! やりますね。 尊敬します。 これも横浜市の度量の広さでしょうか。 どこかの東京都だったら完全に強制代執行でしょうね。 昼ごはんに寄ったレストランで昼食前にちょこっと食べてみました。(レストランの人の了解を得た上。) 油にラードなどギトギト系を使っていないのでしょう。 さらっとしていて美味しかったですが やはり油ものはおなかにたまります。 完全食べすぎモードに至ったのは言うまでもありません。 おなか苦しい〜


写真は昨年12月の八ヶ岳山ろくの沢 小海線列車内から撮影
寒くなる時期にはシカがよく線路を横切るため列車の方が徐行します。これが当然なふるまいだと思います。
ところが驕(おご)った人間はシカ進入防止の柵を作ろうと発想し、結果野生動物たちに敗北します。
自然環境や土地までも所有していると勘違いしている人のいかに多いことか。

2013.12.17 40弁オルガニート(40αP1)の改良  (旧11.15)

  今日は一日信州に出向いてまして 先ほど戻ってきました。 昨日まで40弁オルガニート(40αP1)の改良をしていまして それをもってめでたく “40αExP1” となった本機を持って オルゴールコンサート用として実用に足るかどうかの感触を得るため各地でデモして来ました。 曲表現能力や音の雰囲気、それに見た目 どれをとってもかなりいけそうな感触を得まして 概ね満足な結果でした。

  主な改良点はダンパーと調律ですが どうも最良の結果!とはいかないようです 2枚くし歯の調律を一致させすぎると連打時の音響的効果が薄れる(打ち消しあう)ようで期待外れ というより予想通りといったところでした。 調律していて気づいたのですが 元のくし歯は片方が日本製 片方が台湾製で 日台競演!になっていました。 これはなかなか良い取り合わせだったのかもしれません。 再調律してしまい惜しいことをしました。 次にダンパーですが メーカー標準のプラスチックダンパーではかみ合いの浅い本機ではノイズが多くて使い物にならなかった。 結果ガチャガチャ音が激しく出る。 ということで 独自の方式で貼りなおしたものを使ってみました。 さらに 今回の再調律により弁同士の音の協和度が上がったことで なおさらダンパー性能が不足することは判っていましたのでなおさら必要なことでした。 概ね良好な結果でしたが一部にダンピング能力が不足している弁があったりして さらに調整が必要な感じでした。 他に かなり難しかったのは やはり2枚くし歯の最大の難点はかみ合い深さの一致度です。 ちょっとでも違っていると同時に弾いた場合のタイミング乱れが出ますので 非常に聴き苦しい結果になります。 今回も精密にあわせたつもりでしたが 乱れが目立った印象がありました。 なかなか一筋縄ではいかないようです。 これから地味に改良を進めて なんとか特殊用途向けだけでもいいですのでリリースしていきたいと思っています。 早期に2号機の試作に入るようにしたいところです。 今日は特にこ難しい話ばかりですみませんでした。

2013.12.16 手回し  (旧11.14)

  オルガニートはハンドルを手回しで演奏します。 (一部電動などもありますが) よく要望をいただくのが 電動にできないか?? というものです。 手回しは面倒だから..... という理由のようです。 お気持ちはよく分ります。 オルゴールは"自動演奏"楽器ですからね。 手回しは自動ではない?! ですね。 という訳でその話は無視しまして 今日は手回しの話題。 オルガニートメカは小さなハンドルがついていて手回し式です。 実は以前にはもっと大きなハンドルが付けられるタイプのメカもありました。 大きなハンドル つまり手回し速度はゆっくりになるわけです。 現在のオルガニートのハンドル手回しは結構せわしなく速回しになることが多いですので ゆっくりな手回しを “うらやましい” と思うこともあります。 しかし 実はゆっくりの手回しは案外大変なんです。 一定のスピードで演奏することや 微妙な表情付けをすることが です。 現在の小さなハンドルタイプの方がそういったことは自在にできます。 ですのでカード作りの段階で手回しが最適になるように小節や拍あたりのカード長さをきちっと設定してやれば小さな手回しハンドルの方がその性能をいかんなく発揮できる! という訳です。   とはいえ すごーく速い手回しをしたい場合などはやはり旧型の大型ハンドルタイプの方をほしくなることもあります。 速い手回しを必要とする訳は十中八九 “連打対策” です。 連打とは同じ音を 「ぽぽぽぽ〜ん」みたいに繰り返し鳴らすことでして オルゴールが最も苦手とするワザです。 ご存知の通り発音機構の制約上 カード上での音と音の間隔が最短7mmと決まっていますので この制約に起因します。 ですので手回しを速くしてカードの送り速度を速めることでこの7mmをできるだけ短時間で通過させよう!ということです。 こうなりますと大型で増速比の大きいハンドルの方が有利です。 理想的には2段変速なんてできると申し分ないですね。 ベルトドライブの無段階変速ができると最高です。 それもワンタッチで.... 車などの機械製品では当たり前に使われていますので機構的に出来ることはわかっていますが さてオルガニートのようなシンプルな機器でどう実現するか....? みなさん考えてみましょう。 近年 オルガニート(主に33弁)を手回し演奏しながら歌う オルゴール弾き語りをなさる方が増えています。 こういったニーズの場合 手回しリズムと歌のリズムが極端に違うと違和感があります。 例えば ゆったりまったりの歌に 超速い手回しではそのアンバランスが目立つことは想像に難くないと思います。 ですので無段階変速で手回しリズムを調整してやることは重要かなと思う訳です。 大部分は音キャン上でのカード長さの調整で済む話だとは思いますが 曲構成によっては必要になることもありそうですね。


上が現行品、 下が増速比の大きなギヤ付の旧型オルガニートメカ
現在では製造中止になっています。 またハンドルは外付けになっています。
細かい改良を続けながら40年以上も製造し続けられている"世界の名品"といっていいでしょう。
その精緻な機構はシンプルですが全く無駄のない 純粋な量産機械としても超一級の設計だと思います。

ps 明日は信州に出向いてきますので日記は夜になるか お休みになります。 このところすごい頻度で甲州・信州を訪ねています。 表面的な目的とは別になにか導かれるものがあるのでしょうね。 時間があれば温泉も楽しんで来たいところですが ちょっと無理かな。

2013.12.15 予防医学  (旧11.13)

  昨日は脳外科医 田中佳(よしみ)医師 (かぴばら先生) の講演を聞きに鎌倉まで行っていました。 先生のお話の中で印象に残ったのは 『医学島から去る』 というお話。 医学・医療の世界もご他聞にもれず“ムラ”化しているようです。 現代医学(西洋医学)はその限界を熟知しているにも関わらず権力と結びついて一見“これ以外の選択肢は(国民には)ない”というような印象を与えています。 一番の対処方法は そこから去る勇気をもつ ということです。 お医者さんの言葉には最近よく言われるような特定の“話法”がマニュアル化されて使われています。 代表的な話法が “大丈夫です” だそうです。 これは完全に治ります とか幸せを取り戻せます。 というように患者側はとらえがちですが 全く違います。 医療ムラ(島)用語では “死ぬようなことはありません” “なんとか生きながらえることはできますよ” 程度の意味だそうです。 勘違いは患者の側にあるようです。 よく言われるように “医者に病気は治せない” これは本当です。 治ったように見えてもそれは一時的に症状を緩和させているだけであり その間に“自分”で治すしかない! 医療とはあくまで補助にすぎないし、数ある療法の一つにすぎないのですよ。 というお話の骨子でした。 田中先生が標榜されているのは “予防医学” つまり病気にならない。そもそも病院などに駆け込む必要のない生活の仕方が重要なのであって 勝手に不摂生した結果病気になった!といって病院に駆け込んで「治してくれー」 といわれても医者は困り果てるだけですよとのこと。 できることはその場の問題症状 例えば痛みなどを緩和してあげるだけが精一杯なんですよ。 ということでした。 西洋医学を過信しているのは医療業界ではなく我々患者の方かもしれません。

  我々はありあまる情報の洪水の中で生活しているように見えますが 実に偏った見方(見え方)をしているようです。 危険極まりない食品の洪水、次々と開発?される(毒)薬、思いつきで間違った身体ケア情報、間違った誘導によるおぞましい生活習慣 どれをとっても尤もらしく見せかけられており、迷信に囲まれています。 また日々迷信が創られ続けています。 はっきり言いますと 『あなたのその常識 全部ウソ!』 と言って間違いないでしょう。 テレビCMは“あなたのため”に作られ流されている訳ではありません。 テレビ番組はあなたのために作られている訳ではありません。 それはスポンサー企業繁栄のためにすぎません。 放映されるほぼ全てにそのための誘導目的のウソが巧妙に紛れこんでいます。 実に巧妙で見抜くことは非常に困難です。 だまされないでください。 (と言ってもテレビを見てしまっている限り無駄かもしれませんが....) まあ いろいろ良からぬ陰謀により そうなっている面も多々あるようですが 主として各人の無知が問題です。 外から入ってくる情報ばかりに頼り 自分の身体の内側の声に耳を澄ませ、それに素直に従うという当たり前の生活をおろそかにする人のなんと多いことか。 結果として病気になるのはアタマがいい悪いの問題ではなく 「自分のアタマで考えること 身体で感じること」 を放棄している結果ではないでしょうか。 案外 頭がいい エリート 力がある などと自他ともに思っている人ほどその傾向があるのは震災以来明らかになって来たように思いませんか?  『医学島から去る』勇気 それは医学だけではなく 生活を取り巻く全般に蔓延するウソに気づき そこから抜け出るということを示唆してくださったようで 大変有意義なご講演でした。 (注:この文の内容は田中先生のご発言そのものではなく私が受け取った印象を 私の想いを前面に出して記していますので誤解なきようお願いします。


写真は言わずと知れた富士山
頂上と宝永山の間位のところが膨らんでいるのが判りますでしょうか?
時々水蒸気を噴出し 年数メートル単位で隆起しているようです。

2013.12.14 コジコジ  (旧11.12)

  昨夜寝ていてふっと思い出したことがあります。 “コジコジ” ずいぶん昔にスカパー見ていたら見かけたアニメでした。 あのまるこちゃんの作者の方の作品だそうで。 なんとも捕らえどころのないキャラクターですが 生活の仕方が面白いと思いました。 毎日その日に気に入った木の上で寝るんだそうです。 空も飛べるし、いざとなったらすごいパワーもある。 いいやつなんだか悪いやつなんだかわからない。 あまり詳しくは覚えていませんが何故か強烈な印象が残っています。 これから到来する世の中の人ってこんな感じなんだろうなぁ〜 と昨夜思い出し思った次第です。 毎晩気に入った木の上で寝る 決まった家を持たない.... いいですね〜〜 これ。 私は昔から放浪に憧れていまして土地や家のような固定資産のを持つことや 何かを(意識・無意識を問わず)強制されること 特に会社組織や学校 それに役所のような堅苦しいものに強い反発心 というより拒絶感を持っていました。 今でも全く変わりません。 このコジコジさんを見て 『先生!』 と思ったかどうかは記憶にありませんが なぜか惹きこまれたのを覚えています。 外の時間(時計時間)に囚われすぎの現在の人々(人のことは言えませんが)が自分の体内時間に目を向けて暮らすことこそ本当の自由だと思ったか思わなかったか.... 忘れました。

http://www.nippon-animation.co.jp/na/cojicoji/
キャラ画像が転載禁止になっていましたのでリンクに変更します。2013.12.15

2013.12.13 18弁シリンダーオルゴールの編曲  (旧11.11)

  昨日は久々 本当に久々に18弁シリンダーオルゴール用に編曲していました。 ソフトを作った自分自身でも“あれ?”と思うほど忘れていまして ちょっと戸惑いました。 シリンダーやディスクオルゴールは1周の中に曲を収めるという必要がありますので大変です。 カード式オルゴールに慣れてしまうと この制約は苦痛ともいえるような気がしてきます。 ご存知のようにシリンダー系のオルゴールは曲毎にくし歯の調律パターン(音の並び)が違うのが通例です。 曲に必要な音だけをかく弁(くし)に割り付ける訳です。 ですので音域が極端に狭い配列になったり 逆だったりしますと 調律作業がどえらく大変になったり、 場合によってはまともな音が出なかったりします。 くし歯の歯一本いっぽんには音高を調整できる範囲がありまして そのちょうど真ん中位の音高に合わせてやれるように全体の配列 つまり使用する音のセットを考えるわけです。 音のキャンバスfor18Nシリンダー ソフトウェア←クリックすると説明のページに飛びます。)を使うとその辺りは自動で計算してくれますので従来のように電卓と配列パターン表(割付け表)とにらめっこしながらの作業ではないですので楽といえば楽です。 その分音楽に集中できますのでよいことだと思います。(自画自賛) 19世紀の人はこういった作業をそろばん .... は欧州にはないので計算尺でしょうか? .... でやっていたのでしょうね。

  横浜における今年2回のイベントでは金色の手回し18弁シリンダーオルゴール ( 業界では通称 "H" と呼んでいます 「H でいこうか」 「あーその曲在庫 H しかないよ」 という風に使います。 サンキョーさんの型式にHがついているためそう呼ばれています。 Hand Crank の略でしょう。 あまり場違いの処でH!H!と叫ぶと誤解されますので注意 ) をおみやげに使いました。 特に響箱に入れなくてもオルゴールムーブメント単独でも完結した商品になりますので手軽でして 私はよくプレゼントに使います。 こだわりとしては練習を兼ねて調律をメーカー標準のものをお得意の純正律仕様に精密に調整しなおして出すことが多いです。 18弁オルゴールのくし歯は非常に小さいですので精密に合わせるのはなかなか大変でして とてもよい練習になります。 特に高音部があわせにくい傾向がありまして 聴いていて「何の音?」だか判らなくなることもしばしばです。 18弁の調律した後にオルガニートのくし歯調律すると 「楽〜」 としみじみ思います。 また前述のように配列パターンが曲によって違いますので 音によっては連打等をこなすため 同じ音が2本、3本とある場合があります。 こういった場合は完全に同じ音高に合わせてしまうとお互いの共鳴がつまらなくなるので わざと音高をずらして調整します。 たくさんのオルゴールを調整することが多い機種ですので作業は長時間に及び、案外大変ですが 受け取られた方がとても喜んで下さるので それを想像すると力も入るというものです。 いつもやっていたい とは思いませんが...  いづれは当工房でもシリンダーの針打作業もできるように道具を作ろうかなーと考えて(だけ)いるところです。


18弁手回しシリンダーオルゴール 業界通称 “H”
机などに載せて手回しするだけで案外しっかりと鳴ります。
ベースプレート(フレーム)がしっかりしているせいでしょうか?
音がとてもクリアでぜんまい式よりも良い音がするように感じます。
純正律化すると天国のような心地がして楽しいです。(手前味噌ですが)

2013.12.12 年末は買出しが多い  (旧11.10)

  普段マイペースの権化のようにやっています私でも師走はなぜか忙しい感覚をもち気味です。 やはり自営業者にとっての決算月でもあるということが関係しているかもしれません。 大した決算がある訳でもないのに なぜかお金の流れの調整を必要としたり 支払いが多かったり となにかと出入りの激しい時期でもあります。 そういったことからやはり傾向として どうしても年末に仕入れや買出しが多くなります。 普段節約モードの究極で使っていた資材やら原料、動工具などを取替えたり、新規調達したりといったことが多いです。 世の中で全体に活気付くのはいいことではあります。

  おかげさまでクリスマス前の時期ということでご注文も切れ目なくありまして この時期は響箱作りやオルゴールムーブメントの調整作業も実にスムーズにいきます。 やはり途切れとぎれでの作業というのは失敗も多くなりがちで、ロスも多少ありますので この時期はとても満足な作業環境ということでしょうか。 また数を作れている時期にこそ“改善”も進むものでして、 この時期の最大の収穫はEx系列の完成域への到達!? これにつきます。 C=528Hz の仕様にしてから なぜか知りませんが急激に20弁オルガニートへの注目が増えたような感覚です。 まあ世の中全体でみたら微々たるものにも該当しないとは思いますが..... それに調整や製作の手間が格段に増えた分 手ごたえアリ!のように錯覚しているだけかもしれませんが 私としてはすごい変化を感じています。 何より作っている私自信がこのおかげなのか 多少(どころでなく)パワーアップしたような気になっています。 早く世の中のオルゴール作り手の方がこういう仕様に目を向けて頂いて あまねく使う方がメリットを受けられるようになってもらいたいものです。 正直言いまして 世の中のオルゴール屋さんはオルゴールのもつポテンシャル(潜在的な能力)の半分も発揮できていないように感じています。 『音のもつ根源的な本質を使いこなす』 それは大げさでなく未来社会構築に向けてのキーワードの一つだと思いますし、 オルゴールはその単純な仕組みと手軽さ そしてその受けの良さもあり、 案外その域の最短に近い距離にいるのではないかと思っています。


写真は去る12月6日に八王子市横川で撮影したイチョウ
木は氣 常に私たちによい氣(波動)を無償・無条件で与え続けてくれています。

 

2013.12.11 いいぞオルガニート  (旧11.9)

  戻ってきました〜! それにしてもオルガニートのすばらしさを実感する日々が続いています。 ご承知の通り、私は純正律にしたオルガニートを適切な鳴り方になるように慎重に調整するわけですが 結果お使いになられる方に感じていただける結果には常に驚かされます。 このところご縁でしょうか? いろいろな身体や心の不調から回復するための手段の一つとしてオルガニートを使ってくださるケースがとても増えています。 具体的にどうのこうのとはなかなか書けませんが 音 とくに鋼鉄のくし歯の出す音がもついろいろな効果は 私なんぞが予想できる範囲を遥かに超えたものがあるようにつくづく感じます。  作り手としては益々 慎重な上にも慎重な調整を心がけるようになってきました。 特にEx系列を主力に置くようになってから急激に全てがガラリと変わってきたように思えていまして 身が引き締まるどころか 身が震えるような感覚を覚えます。 ここは大変になる一方の作業を創意工夫でこなし、誠実に無私の心でやり続けるしかないです。 (今日はやけに優等生的な文章のような気が.... しないか)


旅の印象をショットしてみました。 どうやら地球の風景ようです。
別世界への旅もなんとか元の時間軸内に戻ってこられました。

2013.12.8 あーあー 業夢連絡  (旧11.6)

  明日9日(月)から11日(水)まで諸用でホームページ更新できません。 地球型電気通信では連絡もつきにくいかと思われますのでご用の方はテレパシーでお願いします。 星間宇宙旅行ってとこでしょうか。 帰ったら地球時間換算で100年たっていたらどうしましょう。

2013.12.8 40弁オルガニートのビデオ  (旧11.6)

  40弁のオルガニート(40αP1)ですが これまで姿は写真等で紹介してきましたが音がまだでした。 ようやく録音しましたのでお聴きください。 録音はデジカメでモノラルです。 本当は音のステレオ的な広がり感も記録できるとよかったのですが まともなビデオカメラを持っていませんですみません。 なおこの40弁オルガニートはくし歯の再調律等は施していませんで メーカーさんの20弁オルガニートメカのノーマルなままです。 試作の目的が20弁+20弁のパラレル構成がどのような効果が期待できるのかを試すことでしたので あまり余計なことはしていません。 こういったサブライム構成 (←2つ以上同じ音の弁をもつセットのことでオルゴール独特の用語のようです) のくし歯の場合 あまり厳密に音高を調整しないで “いい加減” な方が自然な聴こえ方をするのかもしれません。 演奏時 全体に 「ガチャガチャ」 したノイズが入っていますが これはくし歯のかみ合いを極力浅めに調整したためにダンパーから出ているノイズです。 カード送り機構の駆動力に限界があるため あまり強く弾くことができないためにこうなりました。 ですので本来はダンパー自体を貼り替えてこの手のノイズが出にくいようにしてやる必要があります。 まだまだいろいろ改良が必要なようです。

視聴はこちらをクリックしてください。 FC2サイトにジャンプします。

  1) The Happy Wanderer
       20弁で私が公開しているものを40弁に展開したものです。 最後の方でメロディの音が伸びた感じを出すためトリル効果を入れてみました。
       手回しが速すぎるのは20弁のものと同じままにしてあります。 40弁用では本来はもっと遅い手回しで可能なはずです。

  2) 夕焼けこやけ
       Hamajiさんの20弁用の編曲をほぼそのまま40弁に展開しただけです。 ただし20弁で連打制限から端折っている音は足してみました。
       音の広がり感があり 20弁で聴くよりもふくよかな感じがします。

  3) ハイ・ホー(白雪姫)
       Hamajiさんの20弁用の編曲に思い切り音を足してみました。 装飾音のトリルあり、ユニゾンあり、 とにかくきらびやかにしました。
       終わり方も 連打を惜しげもなく使ってパンチ力をアピールしてみました。
       ちょっとどころでなくやりすぎ感もありますが 中々楽しいなり方ではないかな?と思ったりしています。

  4) 花かげ
       Hamajiさんの20弁用の編曲を元にアクセントのついたメロディー上の音にトリルを施してみました。
       オルガニート系のくし歯はこういった和風の曲に強いのがいいです。 余韻の広がりもあってより情緒豊かに聴こえます。

  5) 大きな古時計
       40弁用に最初にやってみた曲です。 Hamajiさんの20弁用の編曲の拡張で、 試しにいろいろな技法をちりばめてみました。
       最初の4小説は20弁そのもの 次の4小節はそのまま40弁に拡張 次の2小節はメロディ部をユニゾン 次の2小節はそれをトレモロ分散 といった具合です。
       ビデオはモノラル録音ですが 実物オルゴールは比較的横に長いですので 左右くし歯によるステレオ効果もかなりあります。

  6) バロックホーダウン
       Hamajiさんが最初から40弁用に編曲してくださったものです。
       同じ曲がサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールにもありますが 匹敵するような表現力かもしれません。

ps ビデオサイズが巨大すぎましたので縮小してアップし直しました。 

 

2013.12.7 喜びの時代  (旧11.5)

  いやー 昨日の影響でまだ肩が痛いです。 オルゴール屋は案外腕っぷしが強くないと商売になりませんので ちょうどよく鍛えられた感じでしょうか。 実は昨日の旅行の主目的はお見舞いでした。 ジャンク品を頂くだけのためにわざわざ旅行はなかなかできませんですね。 見舞いというと一般的になんとなく悲痛なイメージもあるような気もしますが 実際には不調に陥っていらっしゃるとはいえ ゆっくり休む という絶好の機会をすごしていらっしゃるわけですから ゆったりとした場になるようで 出向いてみますととてもよい感じ方をします。 人生を大リセットしているといった感じでしょうか。 こういった見舞いの場でなくても最近よく感じることがあります。 それは表題のごとく “喜びの時代” の到来です。 20世紀までの世界は全体にみますに “悲しみの時代” つまり悲しみや苦しみといったストレスを通じて魂を鍛えるといいましょうか、つらいことが修行!といいましょうか、 地球全体がそういった汲々(きゅうきゅう)とした場であったように感得します。 しかし21世紀も本格的になった現在ではそれは逆転しているように感じます。 もう我慢することは必要ない! 人のペースには巻き込まれない! やりたいことをやりたいときにやりたいように楽しくやる! そういう決意の元に行動されている方がとても多いように思います。 病気などで一旦は倒れられたり 経済的に苦境を経験される方もいますが これはその絶好の転機のように見えます。 がむしゃらにまい進してきたこれまでを “ふっ” と立ち止まり 転換していく絶好のチャンス。 という風にも見えます。 みなさん ゆっくり ゆったり ゆるゆる〜 といきましょう。 そんな感覚に浸った幸せいっぱいの一日でもありました。 (荷物は重かったですが....)

  そういった場でも もちろん話題はオルゴールのことになります。 当日ご一緒させていただいたもうひとりの訪問者の方は オルゴールと脳波 の関係を研究していらっしゃる方でして いろいろなオルゴールが人の感情、ひいては脳にどういう影響を与えているかを 主に東北の被災者の方を通じて調査研究されていらしたそうです。 その方が 最近になって手回しオルゴールのすばらしさに気づかれた! ということで昨日はおおいに話題になりました。 今後は手回しで演奏することの効果について研究していく! というお話をされていました。 もちろん 私も機材提供の面で協力を約束したことは言うまでもありません。  手回しは手軽で些細なことに見えますが あくまで能動的な行為であり、簡単なしぐさではあれ立派な表現行為です。 かねてからお世話になっていますリハビリ療法士の方のお話でも 手回しは計り知れないポジティブな効果をもたらす。 うつ傾向の人が 「 (人生の)主役としての自分 」に気づくようになる。 というご意見を発していらしたのを思い出します。 だれにでもできるが故に バカにされやすい手回し演奏ですが その単純さからは想像できないような効能に注目が集まっているのかもしれません。 悲しみの時代から喜びの時代へ転換を果たした今だからこそ必要なのがオルガニートなのかもしれません。


お見舞い当日の話題の中で出た話ですが 純正律の音の影響は脳波には明確に現れるようです。
顕在的な意識下では知っているメロディのようなカタチある刺激の方に意識が行きますが
潜在的な意識下ではそのハーモニー(余韻)や高調波(音色)の刺激の方に強く反応がでるようです。
私はよくわかりませんが これらは反応する脳の部位が異なるため明確にわかるそうです。
当日お目にかかった方は 「純正律の響きに聴きいってしまうと もう市販オルゴールの音には戻れない。」 と仰ってました。
本文にある手回し効能のこともあり 『小さなライブ楽器 - オルガニート 』 の時代がやってきた感があります。

2013.12.6 信州の旅 久々  (旧11.4)

  今日は一日 信州に出向いていました。 写真はバス移動の途中 山梨県の双葉サービスエリアからの富士山です。 虹色のハレーションが写っていてなかなか気に入った写真です。 今日は重大な忘れ物をやらかしまして......  なんと例の40弁オルガニートを持っていったのですが カードを丸々忘れてしまいまして 文字通り オルゴール ソフトがなければ只の箱 を体現してしまいました。 みなさんから 相変わらずだね! とお褒め??のお言葉を頂戴した次第です。 昨日psで触れましたように ジャンクメカの収集も目的の一つでして この方面は実にありがたいご協力をいただけまして たくさんメカが集まりました。 感涙感謝感激雨霰(あめあられ)です。 なんと!! その一箇所で 全く予期していなかったのですが αオルゴールLタイプを譲って頂いてしまいました。 もう使わないからいいよ! となんとお心の広いこと.... この箱 どうするかゆっくり考えます。 イベント時に貸し出しするのがいいかなと思っています。 必要な方お申し出くださいね。   しかし.... いただいたメカ あくまで金属の塊(かたまり)です。 たくさん持って歩きましたので 重いことこの上なし。 今は肩の痛みでヘロヘロたっこまんです。  とはいえ旅はやはりイイです。 忘れ物して呆然としていた前半に比べて 後半はルンルンでした。 αのデカい箱抱えてヘンなおっさん大爆発モードでした。 中央線沿線のみなさまお騒がせいたしました。  そうそう 別件ですが 長年使っていた旋盤の部品が劣化して困っていましたので 岡谷市にある工場に出向いてきました。 昔からここにあるとは知っていましたが 中央線電車の乗り換えに1時間(1時間ですよ)も時間があった関係で思い切って寄ってみた次第です。 既に生産中止になったものではありましたが さすが機械工作機のメーカーさん! 快く部品を作ってくれることになりまして これまた感激です。 その会社とはエグロさん 直接出向いてみて本当によかったです。 長い乗り換え待ち時間もなかなか乙(おつ)なものですな。

  さて 昨日の話題のことですが。  音キャンにおける矢印キーのことです。 三連符の配置にも応用が効くのに気づかれましたでしょうか? 矢印キーでずらす回数をうまく工夫すればいいですね。  1拍を24分解能で表す標準的な設定下では  三連符は 24/3=8回矢印キーを押してずらしてやれば実現できます。 倍の長さでしたら16.... もう大丈夫ですよね。 達人の技なんて 案外単純なものでした〜。  なお こういった連符は等間隔に配置すればそれで 了! という訳ではありませんですよ。 一般にプレイヤーは連符を決して等間隔には弾かないのが通例です。(かな:ちょっと自信なし)  一般に真ん中の音を少しだけ走らせることがあるようです。 ノリの設定の仕方によっては最初の音を少し先行させるような弾き方をする場合もあります。 後ろの音に いわゆる“ため”を持たせて遅らせるのもありかな。  ジャズ系音楽でいうならちょっとスイング! ってな感じですかね。 昨日アドヴァイスしました通りテンポを落としてよく聴きこんでみてください。 微妙な走り(先行)や遅れをうまく利用すると実にセンスいい演奏になります。 一般の音楽ではこういった領域はプレイヤーが演奏時にするものですが オルゴール音楽においては編曲の段階でやるのです。 手回しでアドリブ的にテンポルバート(テンポをゆらがせること)した時にかっこよく鳴るように工夫してみてください。 ここまで出来れば いよ! 名人! にくいよ! (先ほど久々に“ぷしゅ”しましたのでちょっとほろ酔い気分であります)  

 
写真では判りにくいですが富士山が写っています。
虹色のハレーションは上に太陽があるからです。
天孫降臨ではありません。
於 双葉サービスエリア(中央フリーウェイ)

2013.12.5 音キャン達人への道!?  (旧11.3)

  昨日はなぜか モノを取り落としたり粗相(そそう)ばかりしてました。 日ごろ思いますが一番難しいのがこういう日にも 「これでいいのだ」 状態を維持すること。 つまり自分を100%肯定して認めることです。 粗相などするとどうしても自分を責めたくなります。 でもそこは意識の向け先を一転して 「元々必要なかったものだった」 「次なるアイディアのヒントになった」 位に思うようにします。 根底に「ありがとう」の気持ちがあれば比較的容易に転換可能!といったところです。 今日も心機一転です。 (それにしても朝おそい)

  表題の 達人への道 そんなに大げさなことではありませんが 重要なキーは 「←」「→」「↑」「↓」 そう矢印キーを使うことです。 音のキャンバスは基本的にマウスで操作することが多いのですが 選択された音符に対しては矢印キーでの操作が可能です。 マウスでは微妙な音のずらしなどなかなか思うようにいかないのが通例ですが キーを使えば簡単にいきます。 例えばアルペジオのように等間隔に音をずらしたい場合どうしますか? まず整列モード( 4分音符位置、8分音符位置....)を使って音を完全に同一タイミングの和音に置きます。 その後(整列モードを解除した上で) 例えば最も下の一つの音を除いた和音の構成音を「選択」します。 そして例えば4回「→」キーで後ろに送ってやります。 次にその選択した音群の中の最も下の音を除いて選択して→で4つ.... という風に繰り返していきますと  あら! 和音が等間隔にずれてアルペジオになりました。 これをマウスでやろうとすると結構大変だと思います。 アルペジオが乱れている場合はその構成音全てを一旦選択して (例えば8分音符位置などに)整列させます。 その後 先ほど述べた方法で順番にずらしていくといいと思います。 一見煩雑(はんざつ)に見えますが 実に単純でして このキーを何回押すかをうまく工夫してやると 徐々にゆっくりになる分散和音や 逆に徐々に早くなるようなのもできます。 こういった「ずらし」はオルゴール編曲の上で重要なテクニックであり、演奏に表情を付ける上で大切だと思います。  そうそう オン・ビート つまり拍ピタリの位置から先行する(走らせる) 遅らせる のどちらを使うかによっても曲のいわゆる「のり」がコントロールできます。 また分散和音は下から上 上から下に順番に鳴らすだけではありません。 真ん中辺の音を先行させるとか あえてギザギザにさせるとか 短い間隔で2度鳴っているような感じで分散させるとか 一部を同時、一部を分散 など多種多様な置き方ができるはずです。 単調に聴こえるシチュエーションではワザと??とずっこけるような置き方をしても面白いかもしれません。 こういった表情付けの大部分はこの  「←」「→」「↑」「↓」 そう矢印キーが裏方で働いてくれますね。 普通のテンポで試奏していては案外分りにくいので 分散和音を検証する時はテンポを落として聴くのがいいです。 粗(あら)が目立ちますので修正作業の方向がよく見えます。 テンポが速いとなんでも“それらしく”聴こえてしまうものでして 検証になりません。 のテンポ調整ボタンを押して出てきたスライダーで調整してください。


音キャンにおける分散和音の作り方の例
実は最新の音キャンではもっと複雑な操作も可能なように改良しつつあります。
ただ この例のような基本的なテクニック?を使えないと単なる煩雑さにしか見えないかもしれません。
そのことについてはまた機会を見て解説してみたいと思います。

ps  明日は1日 信州に出向いてきますので 日記は更新できないかもしれません。 現在いろいろなところに出向いて 実験に使うオルゴールムーブメント 主に壊れていたり部品が足りなかったりする いわゆるジャンク品を集めています。 新品のムーブメントはやはりお高いですので 出来るかどうか判らないような実験的な作業にはジャンクがあるととてもありがたいです。 ご協力頂ける方にお願いしている次第でして それで信州です。

2013.12.4 洗わない  (旧11.2)

  このところ奇跡的と言っていいでしょう。 毎〜日日記を書いていますが よくもこんなに書くことがあるものと本人も驚いております。 お読みになっていらっしゃる方々は 大方著者の性格や思想信条のようなもの(があるとすれば)を既に読み切っていらっしゃることでしょうね。 隠すことは何もありませんのでこれからも気にせず書いていくようにします。  表題について 実は私はあまり風呂に入らないですし 入っても身体を洗うということが滅多にありません。 ??と思われますでしょうか。 むしろ何故身体を界面活性剤入りの合成洗剤でゴシゴシ洗わなくてはならないのでしょう? しかも毎日.... 私には不思議でなりません。 なんて言って 洗うのをやめたのはそんなに昔ではないのですが やめてみたら別にどうということはなかったのでした。 おそらく普段 牛、ブタや魚を食べている人はその脂(あぶら)が体表から常に噴出していますので 常にそれを中和して洗い流さないと大変な腐臭につながりますので洗うことが必須になるのはわかります。 逆に言えばそれらを一切絶ってしまえば 実は身体から出る脂は必要最低限肌を乾燥から守る程度のものになるだけですので 洗うことはかえって害になるという次第です。 想像ですが乾燥肌なんていうのも実は動物脂の採り過ぎとカウンターとして洗いすぎの結果ではなでしょうか。 私は洗う場合でも軽くこすってやるだけで自然石鹸すら滅多に使いません。 これで充分というのが実感です。 そうそう 我が家ではEM風呂をたまにやります。 EMの活性液を2リットル位風呂に入れて茶色くなった風呂に入るのですが これが一番いい感じです。 世の中でこれまで“常識”といわれていてあまりにも当たり前と思っていたことが ほぼ全て悪い冗談だったことを実感することの多いこの頃です。 ハートで感じたままに行動することの楽しさを満喫しております。 (たかが風呂に入る入らない程度の話題で今日はちょっと格好つけすぎでした。)


写真は去る11月30日に開催された よこはま手鳴らしオルゴールCafeでのワークショップの様子です。
宮本由利子さんのご指導でオルガニートのカード作りの体験をしていただきました。
オレンジ色の衣装の方は手回しオルガン奏者で大道芸師の
きのあささん今回のすべてを取り仕切ってくださいました。
手前に見える白い箱が純正律オルガニートEx みなさんに楽しんでいただきました。
こういう場にはナチュラル色(木肌そのものの色)が映えるようです。
会場は 横浜は石川町の 
絵本カフェ「と」 中央奥に写っている方がマスターです。

2013.12.3 ウィンドウズ on Windows  (旧11.1)

  先日のイベントの影響もあってでしょうか 例年クリスマス前の恒例でもありましょうか 今の時期は製作が建て込んでいる時期です。 もう何年も同じものを作り続けているとはいえ 年々作る手番(要するに1個当たりの製作時間)は長くなっているように感じます。 一つ改善すると手数(てかず)は増えていきます。 それでもこなしきれているということは その分技能が多少あがっているのかな?と思うこともあります。 気のせいかもしれません。 ところで以前にも度々触れてきましたが 道具が古くなって手に入らなくなるケースには本当に悩まされます。 物理的な例えば大工道具や金属工作道具などはまず大丈夫ですが 一番困るのはパソコンとソフト! これです。 道具としてなくてはならないものですが その変遷の激しいことこの上なし。 “こんなところ変える必要ないのに!” とついつい文句言いたくなるほど細かい使い勝手の部分をいじってくれます。 そのくせ基本的な機能はどんどん低下しているようにも感じて どうも不快な道具です。 今のところ便利さの方が上を行ってますので我慢してでも使っていますが 限界かな?という気もしています。 そろそろWindowsという道具は卒業する時期が来ているのかもしれません。

  そういったこともあり 現在主力で使っているWindows7のパソコンの上に 古いWindowsXP を動かして使っています。 古い使い慣れたソフトを使うためです。 最新の高速なパソコンで古いWindowsを動かすと これが速い! 速すぎて操作系のレスポンスが良すぎる現象も生じますが 概して快適です。 なにせ新しいWindowsの訳のわからない妙な使い勝手から解放されて 使い慣れたクラシックな雰囲気の使い勝手の環境が手に入るのがなによりです。 最新のパソコンの使い勝手になじめない方は ゲストOSという考え方で古いOSを上乗せで導入するという選択肢も考えた方がいいかもしれません。 この手法なら例えばマック上にWindowsOSを動かすということも可能です。 古いWindowsOSならヤフオクなどで安く売ってますので好都合です。 ホストOS上でゲストOSを動かす仕組みを提供してくれるソフトですが 私は "Virtual Box" というオラクル社が出しているフリーソフトを使っています。 なかなか安定していてよい出来だと思います。 要するに ホストOS(例えばWindows8など)上にVirtualBoxをインストールして それを起動し、その中にゲストOS(例えばWindowsXPなど)をインストールする訳です。 あとはそのゲストOSを起動して その上に使い慣れたアプリソフトをインストールすればOKです。 もちろんホストとゲストを切り替えて使うこともできますし、相互にコピペやファイル共有もできますのでまさに パソコンの中(上)にパソコン!という雰囲気で便利です。 このHPの日記も実はこのゲストOSとしてのWindowsXP上で書いています。


この外側の黒い枠がWindows7(ホストOS)  内側の枠がVirtualBox上で動いているWindowsXP(ゲストOS)です。
ゲストOS内でホームページ作成ソフトを起動して この "ぶつくさたっこまん日記" を書いています。
ゲストOSはWindowsXPのSP2(サービスパック2)あたりが古いソフトとの相性もよく使い易いと思います。
ヤフオクで探せば3000円程度で売っていると思います。
最新の高速パソコンで古いOSを動かすと超速い! 画面も広く使えますし便利そのものです。

2013.12.2 日光を浴びる  (旧10.30)

  今年も寒くなってきました。 陽の昇る方角も南側になり日中の太陽も低い角度。 陽も短くなりました。 最近特に心がけていること。 それは 日光を浴びる! これです。 我々全身に日光を浴びて過ごすなんていう時間がどの位あるでしょうか。 むしろ紫外線が有害だとか日焼けがイヤだとか日光を避ける傾向があるのではないでしょうか。 生活も夜偏重になり昼間でも蛍光灯の点(とも)ったオフィスで一日過ごす。 電車も地下鉄.... 確かに日光から遠ざかった半ばドラキュラ伯爵のような生活のように感じます。 突然ヘン〜シンしないように気をつけましょう。 そういえば真っ黒に日焼けした子供もあまり見なくなりました。 昔から日光を浴びるとビタミンD合成が促進されると言われてきましたが。 日光を浴びるというのは単に光を浴びるという意味よりもおおきなことがありそうです。 極論すれば日光だけ“食べて”いれば食料が要らない!??かもしれない程エネルギーを補給できるということのようです。 真偽の程は自分で人体実験続けてみないと判りませんが 私はできるだけ毎日 太陽の方向に顔だけでも向けて10分位過ごすようにしています。 本当は全身で浴びるといいのでしょうが 今は寒いので.... 少しづつやってみるといいと思います。 それだけでお腹一杯!とは実感はありませんが エネルギーが満ちてくる感じはしますね。 人によっては太陽凝視といって 太陽を直視する習慣を持つ人もいます。 私もできるだけやってみていますが 昼間では眩し過ぎるので朝陽の時間帯がいいですね。 目が焼けて危険だというのが定説でしたが 案外そうでもないようです。 なんでも 仮に太陽が天空から消滅すると人はたった3分で死滅するそうです。 ということはその位太陽のエネルギー(光だけとは限らない)は人を“生かして”いるメインエンジンということですよね。 絶対に熱エネルギーだけではないと分ります。 野菜や果物を食べるということは間接的に太陽を食べていることに他なりません。 太陽凝視 どなたにもお奨めとは言えませんが きっと縄文の人々はこうやって活力エネルギーを得ていたのだろうと遠く古(いにしえ)を想像したりしています。


写真は近所の洋菓子工場で作っているお菓子の切り落としもの
(ブタの角煮ではありません)
2013.12.3追記
先日の手鳴らしオルゴールCafeにもおみやげに持っていきました。
超安くておいしくて大好評です。 最近は人気が高く売り切れのときが多いです。

2013.12.1 よこはま手鳴らしCafe無事終了  (旧10.29)

  今30日深夜 1日の午前 というところです。 地元でのイベントでしたが何故か今頃帰宅。 何やってんだか 横浜も中心部は結構暖かだったのに 自宅近くの周辺部では案外寒い! この差はいったい..... ハマは広いということでしょう。  おかげさまで大好評の内にCafeも打ち上げとなりました。 大勢の方にお越しいただいて幸せな楽座の面々でありました。 私? 私は案の定 サボってばかりで 途中エスケープも数回 おかげさまで付近のおいしい喫茶店も開拓できました。(....) 何しに行ったのやらといういつものペースでした。 音のキャンバスユーザーの方にも大勢さんお目にかかれまして たくさんのご意見やご要望も頂戴しました。 いいですね こういう場。 ※ おかげさまで40弁も好評を博しまして 発売時期を問い合わせいただくことも多かったです。  →回答 →  今世紀中!かな  いやいやもう少し早くするでしょうが 思いの外の高いご評価に商品化の意欲が(この日だけは)高まった次第です。 少しだけ真剣に前に進めてみましょう。 (明日までに忘れてなければ)  ありがたいことに20弁のEx 6台も持っていったのに 帰宅してみたら残りは1台.... みなさんにお買い上げいただけました。 この場をお借りしまして(←ここは自分の日記なのだが)御礼申し上げます。 明日明るくなってから写真をアップしたいと思います。 今日の処は良い酔いの宵で おやすみなさい。


写真は左から 絵本カフェ“と”の様子、40弁やCタイプなどの展示風景、Mタイプや20弁オルガニート等の展示風景
右は40弁を演奏して楽しまれているご様子です。 発売時期をお問い合わせ多数頂いてしまいました。
イベントはどの回も大入り満員で大盛況のうちに終了 ありがとうございます。
当日のお客様の様子を拝見していて私のオルゴールの至らぬ点・改良点がよくわかってきました。

当日は清水のゆめの木さんのご協力で“てならし楽座”公式?ロゴ入りの小さな手回しオルゴールのプレゼントもありました。
第一回 
銀の鍵亭さんでの公演に引き続いて2回目のサプライズ?サービスで大好評でした。
受け取られた方へ: 実はこの小さな手回しオルゴールは私が純正律(Ex系列)に調律しなおしたものが多数含まれています。
流麗な余韻にお気づきになられましたでしょうか?
(今回30個の内20個に施しました。 第一回分は40個全数です)

※ 一つ申し上げたいことは 音のキャンバス 一般売りの場では10年位同じバージョンを売り続けています。 これで基本的なカード作りには満足できるはずという思いです。 しかしヘビーにお使いになりはじめますと どうしてもスペック上で不満な点も目立ってきます。 そういう際にはご遠慮なくメールでも結構ですから連絡くださいませ。 個別にいろいろな対応ができます。 市販のバージョンはベーシックモデルだと思ってください。 一般の市販レベルではオタク(失礼)すぎてかえって解りにくくなるような仕様はあえて付け加えないようにしている訳です。 オルゴール編曲が極まってくる場合にはいろいろサポートや改善を提案できることが多々ありますので ぜひ個別に交流を深めていただければと思います。 ここは強く申し上げておきたいところです。 あらゆるタイプのオルゴールの楽しみを徹底的にサポートしたいというのが音のキャンバスの願いです。 今実現できないようなことでも将来は射程に入れていきたいところです。 なんて偉そうに言ってしまっていいのかどうか分りませんが どうぞよろしくお願いいたします。
  なお こういったサポート、アフターサービスで追加料金を頂いたことはありません。 今後も無いと思います。2013.12.1追記

2013.11.30 よこはま手鳴らしCafeへGo  (旧10.28)

  今日は よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます このリンク掲載も今日が最後)  にでかけて来ます。 大荷物になりました。 20弁純正律オルガニート( 昨日流の言い方では 20αEx  ) を6台   キューブ型の 20α Style C-Ex を1台  40弁オルガニート ( 40αP1 ) 1台 それに ディスクオルガニートEx ( 20αEx-D )の代わりに ひざに抱いて演奏するタイプの縦型ハープ型 33α Style M を持っていくことにしました。 これはこの日記では紹介しましたが実物のお披露目は初めてかもしれません。 他細々したものも持って..... みなさんに見ていただくチャンスですので がんばって持っていきます。 車なら簡単ですが... ない .... バックパックにショルダーバッグ、手提げバッグ、 それにレジ袋 と4つも荷物もって出かけます。 途中で倒れなければCafeでお目にかかりましょう。

 どれも運ぶ際のネックは    “ハンドル”   ここは破損し易い上に飛び出しているので 重ねたり詰め込んだりして運ぶことができません。 ですので4つに分散という形になりました。 本当は移動用のハンドルカバーやキャリングケースをきちっと作る必要があります。 オルガニートのような手回し系の最大の考慮ポイントです。 商品化の際に手を抜かないようにしたいものです。

2013.11.29 新しい呼び方 考  (旧10.27)

  30日(土曜日)の よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます)  に向けて ともう聞き飽きたと思いますが いよいよ明日です。 まぁ 私はおまけみたいなものですので 適当にお客様とお茶すること位しかすることはありませんが。 泡が出るともっといいですが。 それはそれとして ディスクオルガニートEx(まだ仮称です※) 当日参考出品!に向けてがんばてきましたが ( というのはウソであまりがんばっていませんでした ) 自業自得で出品は無理な公算が強くなってきました。 ある部品がどうしてもスムーズに機能してくれませんで (?_?)の連続です。 動かないドンガラだけ出品しても意味ありませんですね。 またの機会に延期です。 40弁の方は今のところ鳴っていますので予定通り出品できそうです。

※ ディスクオルガニートの呼称 以前は二つ返事で「使っていいよ!」といってくれていたメーカーさんですが 最近は商標の使用基準が厳密・厳格なようで許諾が降りないかと思われます。 私としては α(アルファー)オルゴールという呼称をずっと使っていますので この際シリーズ一貫名称化して "20αExD" という記号で表すことを考えてします。 通称として “20弁ディスク式αオルゴールEx” と呼ぶようにします。(長いかな...) 33弁オルガニートは 従来どおり "33αS (33弁αオルゴールS)" "33αExS (33弁αオルゴールS-Ex)" "33αL" "33αExC" "33αExM" ...... だんだん訳がわからなくなってきましたが 今回の40弁オルガニートは "40αP1 (40弁αオルゴール)" といった具合です。 最後のP1 の"1"はダイアトニック20弁+20弁のパラレル(P)の最初のバリエーションの意味 "2" "3"とニーズに応じて調律パターンの異なるものが登場する(かもしれません・しないかもしれません) という構想です。 なお "Ex" はC=528Hz系列の総称として従来モデルとの違いを示す意味で用います。 特に高級とかプレミアモデルという意味ではありません。 メーカーの調律状態のまま出荷するものを除いて 私が純正律系の調律を施して出荷するオルゴールは徐々にこのEx系列に一本化していくように構想しています。 これも時代の流れかもしれません。 22世紀にはどんな系列が生まれているのでしょう。 私:何歳だろう?


先日20日頃にはきれいな紅葉をみせていた桜も29日現在ではもうこの通り
隣はナツミカンの木です。

2013.11.28 微妙 ディスクオルガニートEx  (旧10.26)

  30日(土曜日)の よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます)  に向けて準備をしておりますが どうもディスクオルガニートExの出品 微妙になってきました。 思った以上に電装品の実装に手間取っていまして  未だにソフトデバッグに入れない状態。 まあ当日だけなら何とか動かしてしまおうという魂胆ではありますが うーん やはり微妙です。  普段モノグサマイペースを絵に描いたような性格ですので こういったイベントは一歩進めるチャンスとして捕らえていますが まぁ やっぱマイペース優先ですね。 やはり木工品に電子モノの実装をするのは大変です。 いかにも電気機器!といった風情のものならばいざ知らず、 オルゴールですので木工品の雰囲気を壊さないように配慮しながらの工作はなかなか大変です。 スイッチや速度調整のツマミすらも旋盤で挽きました。 市販モノは(私に言わせれば)みっともなくてまず使えませんです。 オルゴール、木工、金属、電子と極単純ながら三つ巴でやってますと訳がわからなくなってきます。 そこがオルゴールの面白いところなのかもしれません。 少しは技能も向上したかもしれません。 気のせいか?


試作中のディスクオルガニートExの後姿
下の方に見えるのは本体が倒れないようにするホルダーです。
写真では良く見えませんがムーブメントは響板背後から貫通ビスで固定しました。
木ネジで固定すると音が貧弱になりますので避けるのが賢明です。 オルゴールを自作される方はご留意されるといいでしょう。

2013.11.27 40弁の編曲  (旧10.25)

  現在は開発中の40弁オルガニートの編曲・曲作りを中心に試行錯誤しています。 編曲といってもHamajiさんの編曲ものや 自分の編曲ものを改変して40弁(20弁+20弁)用にするだけですが  もう8曲位やってみています。  音がダブルで使えるというメリットをどう生かすのか? どこまでやるとやりすぎなのか? などなどいろいろ試してみています。 30日の  よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます) で初披露に向けて準備進行中です。 オルゴールとしての調律は 実はまだメーカーが製作したままのいわゆるノーマルな状態のままにしてあります。 あえて純正律にはしていません。 今回の試作ではあくまで標準的な20弁オルガニートの拡張がどのように功を奏するかを試したいわけです。 これまでの感触としましては 20+20で2倍の効果 ではなく 2x2 いやいやその累乗の効果があるように感じます。 編曲家の方のご評価と今後の取り組みがとても楽しみになってきました。 あとはコストパフォーマンスです。 発売までこぎつけられると仮定して 対20弁比でどの位のお値段で提供できるか?が鍵となりそうです。 現行バージョンは図体はでかいですが あくまで20弁オルガニートのお兄さん という位置づけですので... さてどうしましょうか。

  構想(妄想)としましては この40弁(20+20)をタンデムに配置して80弁にすることもありだと思っています。 詳しい機構は試作してみないと分りませんが 完全クロマチックの各音2本の弁を有するという仕様なら それこそオールマイティです。 大型ディスクオルゴールを凌駕するようなパフォーマンスも夢ではありません。 普通のカード式、ディスク式などと比べて実装上の音の置き方が複雑怪奇になりますので ソフト制作には音のキャンバスがないと全く歯が立たないと思われますが、 そのパフォーマンスを想像しただけでひとりで興奮しています。  少なくともサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールとは同じ80弁でも全く違ったパフォーマンス性能を持ったオルゴールになりそうな気がします。  おっと オタクが極まってきましたのでこの辺りにしておきます。 まずは40弁オルガニート よこはまで触れてみてくださいませ。 ただいま15時のワークショップと16時のミニコンサートが比較的空いているようです。 13時と17時のワークショップは満席近いようですのでお早めにご予約を。→ よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます)


試作中の40弁オルガニート用のカード 40弁ならではの効果を試す意味あいで作っています。
1枚20弁用が混じってますので大きさが判ると思います。
久々に大量の手あけをしまして 少々疲れ気味です。

2013.11.26 嵐が去って  (旧10.24)

  昨晩は大嵐でした。 突風がすごかったです。 雨は大したことなかったようですが我が家の屋根が少々ヘボい状態でして 雨漏りがありました。 どうも業者の施工がうまくなかったようで横なぐりの際に冠瓦のサイドから雨が侵入するようです。 だいぶボロ屋になってきました。  それにしても桜や柿の葉はあの強風でもしっかり残っていました。 もうひとたまりもない!?と想像していましたが意外でした。 やはり落ち葉とは風のような外因で落ちるのではなく 自ら木を離れるのですね。 それこそ“吹けば飛ぶような”感じに見えますが しっかりと散り時を知る意思を持っているようです。  キロ0.8ベクレルの基準値以下の安全?な柿ですが昨日までに約500個程度収穫  まだ100ちょっと残っているようです。 大豊作でした。 今年は大幅に枝打ちをするつもりですが 幹が太いので切れるかどうか.... また腕が痛くなりそうです。


写真は2012年5月に撮影した自宅庭(@横浜市)さざんかの若葉 異常に大きく奇形しているのがわかります。
この年はこういった異常な若葉が数件見られました。 今年2013年はこのような異常は見受けられません。
当時は大して気にしていませんでしたが 今年計測の結果、付近土壌が平米5万ベクレル超の汚染地であることが判明。
長年住み慣れた土地でありますが 現在真剣に移住候補地探しをしております。

2013.11.25 40弁オルガニートその後  (旧10.23)

  昨日は40弁オルガニート用の響箱を作っていました。  よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます)に間に合うようにということで 大急ぎで作りました。 やはり箱に入れると音がよく出ます。 2枚のくし歯を弾くということで 手回し駆動系の能力を考えて全体にかみ合い調整を浅めにしていますので音量感・ボリューム感はどうかな? と思っていましたが まずますの好成績でした。 音は よこはま手鳴らしCafeで初披露!! ということでお楽しみに。  まあ それまでに壊れなければということですが。 以前にも書きましたが なにせもう6年前後も昔に作り始めたもので 既にフレームの部分がサビ錆びになっています。 今ならもう少しマシな加工も出きる面も多々あろうかと思いますが 当時の稚拙な加工もそのままです。 当日までもつかどうか 乞うご期待です。 本邦初公開! ぜひ30日 よこはまにお越しください。

 写真が急ごしらえで作った響箱に搭載した40弁オルガニートです。 なんとか音が出ましたが まだこのオルゴールの性能を生かしきるような試行錯誤が必要なようです。 特にソフト面でかなりの可能性を感じます。 これまで出来なかった技法が使えるようになりますので期待も大きいです。 このバージョンは20弁の音配列の2枚くし歯構成ですので ダイアトニック音階全てに2つの音が使えます。 ですのでユニゾン(同じ音を2つのくし歯で同時発音させる)、トレモロ・トリル(同じく交互発音)、分散(音を敢えて交互に使い響きに幅を持たせる)、連打(通常の2倍密度までの同じ音が連続で出せる)など多彩な組み合わせができます。 ユニゾンはフォルテ効果も作り出すことができますので アクセントを付けるにも最適です。 いづれも20弁、33弁といったシングルコームのオルガニートでは全くといって良い程不可能であった技法です。 もちろんこれまでみなさんが20弁、33弁で駆使して来られた多彩な技法や表現はそのまま上位互換で生きます。 この40弁でかなり大型のオルゴールの音楽領域までカバーできるのではないか?と期待できます。  この調子で66弁(33弁x2)でしたらオールマイティーですね。 夢は広がります。


この響箱の響板と底板はかなり昔に100均で買ったまな板です。
ちょうどいい大きさでしたので流用! 上下で200円(税別)と経済的です。
真ん中に縦板を挟んで簡易な共鳴箱のようにしてみました。
色使いは下から緑、黄、赤で通称 “40弁信号機” と名づけました。

2013.11.24 ありがとう2  (旧10.22)

  来る11月30日の よこはま手鳴らしCafe (←クリックすると11月8日の日記に飛びます) 順調にご予約も入っているようでありがたいことです。 実質無料ですのでご参加ください。(500円でお店“と”のお茶お菓子がつきます) ただいまご予約が比較的空いているのは15時と16時のワークショップ(オルガニートで遊ぼう)です。 狙いを定めてこられる方はこのあたりがお薦め かな。  私の方も世界初!??40弁オルガニートの調整と響箱作りを急いでいます。(←つまりまだ出来ていない....) それとワークショップで使うオルガニートの製作もがんばってやっています。 既にご案内したとおり全てEx仕様(癒しの周波数C=528Hz)で準備しています。 これは面白くなりそうです。 オルガニート界??のオールスター??も勢ぞろいです。

  さて 表題の ありがとう2 ......  この話題 実は大好きでして 一晩でもページ埋め尽くしでも語り綴り切れないかもしれませんのでかいつまんで。 結論のみ申しますと 生活の全てが ありがとう色に満たされた状態がいいな と思うわけです。  些細な例としては ゴミをゴミ箱に捨てる瞬間に ふっと 「あ ありがとうね」 と浮かぶようになれば完璧!!という感じです。 全てが 「なんらかの役にたってくれたね。」 いやいや 「存在してくれていただけでありがたかったよー。」 みたいな境地.... これって おー “悟り” ですよね!? なにも滝に打たれて火の上を歩かなくても普通の生活の場で充分、しかも簡単に悟れるんですね。 坊さん失業ですな。 生活の全てが「ありがとう」で満たされると 不思議なことに 生活のシーンから 不平・不満・恐怖・怒り・妬み(ねたみ)といった重く否定的な感情も いつのまにか消えていることに気づきます。 入れ替わる。 あるいは 転換する。 といった印象でしょうか? 「ありがとう」 口にだすのも最初はなんだかワザとらしく ウソっぽい感じがして違和感もあろうかと思いますが そのうち体や環境そのものになります。 そうですね 自然に身体の奥から“湧き上がってくる”ような印象です。 つまり口に出したり心に思い続けているとそれは いつのまにか本物・本質に変化するという訳です。 こうなれば全てが軽く 精妙な感覚になります。 3日もやってれば実感できます。 こうして文章に書くと何か特別なこと?のように感じてしまうかもしれませんが みなさんだれでも極当たり前にやっていることが最高だったんですね。 ただそれを意識して思い出す! これに尽きますね。 まあ 今日からご自分を否定するかのような気持ちは捨てましょう。 宇宙最高の金言 ............  “これで いいのだ” ............... 偉そうな漢字に翻訳すると “観自在”


さし絵は本文の内容とは特に関係ありません。

2013.11.23 ありがとう  (旧10.21)

  昨日のダブルアクション お試しいただけましたでしょうか。 慣れると非常にスムーズにパンチが進むと思います。 もっと良いやり方を編み出された方もいらっしゃることでしょう。 また情報共有お願いしたいところです。 最初は“ダブルパンチ” “2段パンチ” とかいうネーミングも考えたのですが 何だかダメージが大きそうなのでやめた次第です。 なお サンキョーさんの標準のブランクカード程度の厚みのある紙を使用していますと穴あけの際のケバは出にくいようで 私が使っているような一般に手に入り易い ちょっと薄手の紙の場合には必須なテクニックと理解していただければいいかなと思います。

  ところで表題の ありがとう あまりにも当たり前に言い古された言葉で 何をいまさら? てな感じですが、 カードパンチに限らず身の回りのあらゆる“モノ”たちにも「ありがとう」と声をかけてあげることです。 声に出さなくても軽く頷く(うなづく)程度のサインでも充分です。 これで万事スムーズで滞り(とどこおり)がなくなります。 なぜか? モノには意識はありませんが感情体が存在するからです。 つまり生きている存在のような働きはしないまでもしっかりと快・不快は感じているからです。 ありがとうというのは単なる言葉ではなく 宇宙は“ありがとう”で出来ていますので いわば"宇宙語" いや 宇宙そのものを表す記号。 ですのでこのあたりまえの言葉・気持ちを伝えてあげるとモノたちは大変喜ぶのです。 結果壊れにくくなったり、トラブルが無くなったり、失せもの化することが少なくなったりします。 よく身につく という表現がぴったりかもしれません。 彼らが私たちの生活の場(フィールド)を積極的に整えてくれるように感じます。 日常の所作の細かい処まで自然に忘れずに「ありがとう」と声をかけてあげることが大切です。 たとえば トイレのドアにありがとう....座った便器にありがとう...出モノにありがとう....紙にありがとう....流す水にありがとう....トイレから出る時にありがとう..... この位の細かさがちょうどいいと思います。 出来ればちょこっと手で触れてなでてあげることもいいかもしれません。 実践してみましょう。 生活が穏やかに一変します。


写真は2008年当時の作業小屋における壁の様子
私はいつも全てが“目にふれて”いるようにしていますので 写真のようにごちゃごちゃなイメージは避けられません。
仕舞ってしまうと それこそ永久にさよならになる傾向がありますので。

2013.11.22 カードパンチスーパーテクニック!  (旧10.20)

  今日は例の40弁オルガニート用のカードを作っていました。 幅は20弁のカードの2倍位 かなり幅広なイメージです。 まだパンチマシンなど作っていませんので 当然のことながら手パンチ!  実は私が使用している20弁用のパンチ... もう何年前から使い始めたか忘れてしまった程昔から使っています。 パンチ数にしたらおそらく数万パンチ位はしていると思います。 もっとも最近は自動パンチしてますので出番も少なくなっていますが。  よくパンチが切れない!ということで何度もお買い求めになる方もいらっしゃいます。 中には 「このパンチ工具はダメだすぐ切れなくなる欠陥品だ!」 とまで仰るかたもいらっしゃいます。私は少々違いますよ!と申し上げたいです。 確かにパンチ工具(写真左)でパンチしていると穴の周りにケバが目立つことがあります。 穴が丸くなくきたない形になってしまうのですよね? ご事情よく分ります。  実はこのパンチ工具は実にすばらしい性能を発揮できる使い方があるのです。 結果 私の処では数万パンチも長持ちしています。 そのテクニックは 名づけて “ダブルアクション” あるいは “ダブルアクション カスおさえ”  ダサっぽいネーミングですが実践されている方も多いと思います。

 中々説明がしにくいので 今回はビデオにしてみました。(下記リンク参照) わたくし 手だけで初出演の緊張コチコチものでした。  まずはビデオで見ていただくとして 言葉で補足しますと (1)...パンチを左から右(あるいは逆) 下右のイラストでいいますと下から上、あるいは上から下に右手でひねるようにして半分下ろす。 この際に完全に抜いてしまわないで穴の半周分だけが切れるところでやめるように力の入れ方を加減するのがコツです。 (2)...次に1の逆方向にひねりながら完全に抜く。 その際にビデオにあるように左手でカスが飛び散らないように抑えておくとモアベター(←懐かしい)です。 この(1),(2)の連続がパチパチと2回パンチ音がすることから“ダブルアクション”です。 この“ひねる”というアクションが大切です。 軽くですがひねることによってパンチ工具の刃物同士がこすれるように動きます。(※注) こすれるような動きによってケバにならずにきちっと切れる訳です。 (1)と(2)のアクションでそれぞれ穴の半周づつこすれる状態で理想的な切りを担当させるわけです。 ついでに刃物が研がれますので切れ味も戻ってくるという一石二鳥も三鳥もあるスーパーテクニック??です。 スーパーなどと大げさに申しましたが 慣れれば誰にでも簡単にできますし、効果満点です。 このパンチ工具のシンプルなすばらしさを再認識できるかもしれません。 お試しあれ。

 なお33弁でも同じテクニックが使えます。 ただ33弁はパンチ径が小さいですので なかなかダブル!になりにくいので少々熟練?が必要です。 高々数百円で買える工具ですが 今日紹介した点以外にも 実によく考え抜いてあり、サンキョーさんの隠れた名作の一つだと確信します。 ありがたいことです。

※注) こすれる ということは刃物の理論でいいますところの“クリアランス最小”ということです。 刃物同士が触れるか触れない位のぎりぎりの感覚ですれ違うことでせん断力(切る能力)が最高になるということです。 クリアランスが大きいとせん断力が鈍り 紙を引きちぎるような形で切れてしまいますのでケバになるということです。 そうそう がたがたのハサミよりもきちっと刃がすりあうように調整された良いハサミの方が切れ味がいいですし ハサミを使う際に無意識に刃物同士をうまくこすり合わせるように使っていらっしゃると思います。 この道理です。 追記

 

本邦初公開!カードパンチスーパーテクニック “ダブルアクション” ビデオ

http://home.f07.itscom.net/ttha/images/punchTech20131121.wmv

このビデオは説明のためにスローモーションにしてあります。 実際はもっとすばやい動きです。
下記ビデオを参照ください。 "ひねり" のテクニックがよくわかります。

http://home.f07.itscom.net/ttha/images/punchTech20131121-2.wmv

このビデオは等速です。 2ステージ目のアクション(抜き)の際の力を加減すればカスが飛び散らないで済む様子がわかります。
追記
抜きカスをパンチ工具の上に乗せたままにしておくハイテクニックも簡単できます。 これでカスゴミ地獄から開放!
追記
登場するカードは40弁用の特殊な形状ですが 20弁でも33弁でも同じテクニックが使えます。

2013.11.21 金属のトゲ  (旧10.19)

  ここ数日 久々に板金工作をしています。 忘却の彼方にあったパンチや金型をひっぱり出してきて格闘しています。 やはり金属工作は腕力を使うのですね。 連日腕が痛くなります。 腕や足腰の筋力を維持するにはもってこいの作業かと思いますが やはりきついのは否めません。  特に板金工作をしていますと トゲ を刺すことが多くてまいります。 金属のトゲは これが痛い! 木のトゲも痛いことはいたいですが 金属の方が数段上手(うわて)です。 虫眼鏡で刺さっている場所をみつけてピンセットで取り除きます。 大の大人がこんな小さなトゲで... と思うほど小さいですが痛さは一級。 一度の工作サイクルで何本刺さったか....  お察しのとおりオルゴールの金属円板を作っていますが この板金。 中途半端な厚さでして 端材を他に転用しようにもなかなか難しいのが問題です。 シャーシなどに転用するにはちょっと薄すぎますし、 小間物的な工作に回すにはちょっと厚すぎ.... 結局 かなりの端材が手元に残ったままになります。 また活用を考えなくてはなりません。  ずいぶん前の日記に書きました通り くず鉄屋さんにリサイクルしても二束三文にしかなりません。


写真左は円板を正確に割出す道具(自作) 円板の周りのスプロケットホイールをあけるのに使います。
中はそのコントローラー(自作) 分割数を指定したり1分割分づつ回す指令を出したりします。
右は割出しをしながらあけたスプロケットホイールの例 このディスクでは165分割です。(青いのは保護シートが被っているためです)

2013.11.20 落ち葉  (旧10.18)

  11月の下旬にさしかかりまして 毎日落ち葉掃きの日々です。 桜の紅葉はとてもきれいですが 落ち葉のすごいことこの上なし。 今年もなんとか虫に葉を食い尽くされることなく無事に落葉の時を迎えられました。 葉が最後までもってくれていましたので来年もきっときれいな花を咲かせてくれることでしょう。  柿はまだ葉が青いのですが 11月に入ると葉に黒い点々が出てきます。 人間でいえば癌のようなものでしょう。 葉も無事その役割を終えたという印しです。  そうそう癌というと最近かの地方では国民の2人に1人はかかる国民病・風土病みたいなふれ込みがなされているようです。 かの地方の強烈な核汚染により予想される健康障害をひた隠す作戦なのでしょう。 とんでもないことです。 とはいえ癌というのは病気ではなく その生命の自爆装置のような働きだそうで 人間なら130歳位で自動的に起動するようです。 つまり用済みになった体は植物・動物に限らず残らず自然に帰すための仕組みです。 落ち葉を連想させます。 ですので怖いことは何もなく むしろ自爆必然な時期でない(130歳未満の)若い内なのなら癌は体の保護機能として働くと見ていいでしょう。 体からみた外的な攻撃から敵を駆除する役割です。 ですので自然にしていれば癌はその役割を果たして自然に消えていくのです。 むしろ生活の場にはびこる化学物質やら妙な食品、それにご丁寧に放射能まで... 癌細胞さんが浄化に活躍せねばならない局面が多くなったというのが癌多発の実際のところでしょう。 駆除しきれなくなると末期化するということ。 さて癌と生活習慣 どちらが問題か自明なことだと思います。 そこに抗がん剤やら放射線治療やら施すとどうなるか! 双方を敵に回すのですから絶対に助からないでしょう。 運良く助かったとしてもダメージは計り知れません。 癌は(医学的)治療などしてはならないと思います。 体によくない化学物質や電磁波などをシャットアウトして暖かくしていることがなによりです。 みなさん癌という仕組みにはもっともっと感謝すべきでしょうね。 ひとつだけ情報あげておきますと 「病院は癌治療をやめるとつぶれます。」 よく自分のアタマとハートで考えて行動いたしましょうね。  たかが落ち葉の話から またまた話があさっての方向に行ってしまいましたが、 今年も冬はやってきました。 冬眠の準備はよろしいですか?


桜の紅葉は実にきれいです。2013年撮影
落葉直前の葉はみんなたれ下がってきますので美しい紅葉した葉面が地上からも見えてよく映えます。

2013.11.19 乾燥注意報  (旧10.17)

  昨晩の眠りはいかがでしたでしょう。 しっかりとシゴトしていらっしゃいましたでしょうか。 私? 私はいつもながらです。 ちょっと前に書いたように夢見がとてもリアルで明晰夢といいましょうか はっきりと覚えているようになりました。 以前はそんなことは全くといっていい程無かったのですが。 自分の歴史に刻まれた過去や過去生の出来事をひとつひとつ反芻して解消しているのだろうなぁ と起きたときに感じています。 少し経つと忘れてしまいますが。 よいシゴトになっているでしょうか。  ところで 空気が乾いた季節がやってきました。 木材や木工品などに微妙な狂いや割れが生じることの多い季節です。 迂闊にも寸法ぴたりと作ってしまい、マージンを見るのを忘れたものなど 覿面(てきめん)に不具合が出ます。 普段からこういった局面を想定できるかどうか? が勝負です。 木の状態にとって 急に乾燥しだす今の季節が一番大きい変化を感じます。 人も例外ではないでしょう。 体調の変化には充分注意する必要があると思います。 ご自愛くださいませ。


写真はαオルゴールのLタイプ 今日お客様から連絡がありまして伊豆オルゴール館さんに1つ在庫があったので購入されたとのことでした。
未だにこのオルゴールを越える音の出る機種は開発できていませんのでその方はラッキーでしたね。(他の方制作のものは知りませんが)

2013.11.18 寝ているとき  (旧10.16)

  昨晩は月がとてもきれいな晩でした。 流星群も見えたそうですが どうだったでしょう? このところオルゴールとは直接関係のない話題に終始していますが、実はこういった一つ一つがオルゴール製作や音の癒しといったことに密接に関係しているのです! と深いところで思ったりしながら書いています。 一見関連がないように見える日記の連続ですが........ やっぱ関連も脈絡もないかな。  それにしても毎日まいにちよく これほどまでに書くネタがあるなぁ と自分でも関心しています。 今日の表題 : 寝ているとき... なんだか知りませんが この大切な時間を 「時間の無駄」「3当5落」「惰眠を貪る無能もの」「オレは寝ないで仕事してるんだ!(えらいだろ)」などと軽蔑するような人は今でも後を絶ちませんし、 早く寝ればいいのにネットやらなにやらでやたらと遅くまでどころか 朝方まで起きている人も多いようです。 中には寝ている間に能力アップ!!などと語学教材やら音楽やらをかけっぱなしで寝る人もいるとか(怖)   そんなに寝る時間は無駄なのでしょうか? できれば寝ないで過ごせる方がマシとでも思っているのでしょうか?  私はとんでもない思い違いだと思います。  実は寝ている時間の方がシゴトをしている!というのが私の実感です。 かえって昼間の時間など寝ている間に仕込んだ(発した)エネルギーを物理現象的な結果として感じ・確かめているだけ! つまりお遊戯しているだけ... という感覚でいます。 ま この日記も起きて書いてますのでお遊戯というところですね(笑)。  宇宙には“因果律”とか“エネルギー保存則”という法則があり、 自分が発したエネルギー(意思)が自分に返ってくるという100%例外のない鉄則があります。 その発する(意思する)部分は主に睡眠中に行っていると思うわけです。 そちらが主であり 昼間その結果を受け取る部分は従 つまり味わったり 仕返しを受ける局面であるように感じる訳です。 確かに後者の方が直接的・刺激的ではあるでしょうけれど。 寝ているとき:起きているとき の発しているエネルギーの比率は大雑把に言って10:1位ではないでしょうか。  さーて 今日もがんばって "シ・ゴ・ト" しましょうかね。 おやすみなさい。 あ 単なるグータラ節ですから。 スーダラ節でしたっけ?


写真は2009年12月の満月
今の月はこの頃より黄色味を帯びて明るくなったように感じます。

2013.11.17 地震が多い  (旧10.15)

  昨日あたりから結構連続で地震が起きています。 昨日(16日)夜20時44分 M5.4 D90km 千葉県北西部(かなり東京に近い辺り) があってから夜中まで余震と思われる揺れが何度かありました。 我が家はあの一昨年の311地震から家のタガが緩んでしまったのか 柔構造よろしくゆらゆら〜と丸い感じで揺れるんですね。 なんだか乗り物酔いになりそうな感じの揺れ方をします。 そうそう このところは揺れた瞬間に方向とだいたいの距離がわかるようになりました。 人間地震計です。 確度は悪いですが。  ずっと以前の日記にも書いたかもしれませんが BEPという銅のパイプを使った磁場安定化装置を敷地の四隅に埋め込んでありますので おそらく周辺(数キロ四方の外)よりは揺れないで済んでいると思われます。 揺れてもゆれ方がマイルド??な感覚に変換されます。 体感的には震度4なら3か2強程度まで軽減される印象です。 1程度では全くゆれを感じません。 うそか本当か知りませんがこの施工地の周辺1km以内には効果があるということです。 密かな地域貢献?かもしれません。 気のせいかもしれません。


写真は2010年に(中古で)買った生チャリ (生とは電動でないという意味)
整備してくれたおじさんが日本製だから太鼓判!と勧めてくれたものですが 言に偽りなし!でした。
数年で壊れるかの国製の自転車とは比べ物になりません。 走行中に壊れたら安全でないのですから絶対に侮(あなど)れません。
命を守るためです。自転車は純日本製を買いましょう。 新品なら3万円以上はしますが...

2013.11.16 今日は東京  (旧10.14)

  今日は打ち合わせのために東京でした。 久々の外出!? そういえばここ1週間ほど町内から出たことがありませんでした。 ただ用事1件だけでは勿体無いので 秋葉原にも少し寄ってきました。 細々した電子部品をわざわざ買いに出るのは交通費ももったいないということで こういった ついで のチャンスを狙っていたわけです。 普段はズボらな私ですが こういう計画だけはちゃんと普段からメモしておくんですな これが。  秋葉ではちょっと油断すると買いすぎ注意報に陥りますので メモした部材だけ買ってくるようにします。 これが節操で?す。 それにしてもあの街にはガラクタな宝が満載! ついつい妄想を滾(たぎ)らせてしまいます。


写真は今回思い切って?買った携帯用充電器 200円也
ご覧のとおりくたびれたガラケー。 充電器も相当古く、断線懸念があったため予備として。
写真にはありませんが 緊急時に乾電池で携帯が使えるアダプターも装備しています。 大切です。

2013.11.15 地元野菜  (旧10.13)

  ここ1週間ほど続いたかなり激しかったエネルギーの流れ(流入)が一段落して ここ数日落ち着いています。 とにかくすごかったです。  さて一部滞っていた木材のサンディング作業!と思ったら雨... なかなかのノラクラペースです。 そんな訳ですので 今日は予定を変えて板金工作をすることにします。 その日の気分とお天気次第で決めていく! なんとも牧歌的で気に入っています。  今日は雨になる前にということで 地元の野菜を求めに町内を自転車で走り回ってきました。 このところ不況なのでしょうか 地元農家さんの直売所が大賑わいです。 最近では開始前に並んでいる人まで出ています。 お店の野菜が高いのでしょうか? 私はお店で買わないので知りませんが。  とにかく経済状況はかなりきてしまっているような気がします。 そうなるといつもですが 人々がもっとも基本的で底辺の場所に戻ってきている感じです。 私はいいことだと思います。

 これからの季節は白菜がおいしい季節になりますね。 大根の葉などもこれからは柔らかくておいしくいただけます。 我が家では細かくして炒り、ふりかけ状にして食べます。 元々葉の香りが強いので味付けせずとも香味野菜として重宝しています。 ここ地元では小規模な露地物野菜ばかりなので季節感は満点です。  振り返ってみればベースラインから浮かれてあっちゃこっちゃタコ踊りしていた時代もありましたが 今ではしっかり足を地につけて生活できているのかなと思うこのごろです。 毎日ツイッター上などで騒がれている上を下への出来事がどこか遠くの星のことようです。 実況中継なのに過去の歴史を見ているような感覚といいましょうか。   一方こちらでは日常全てに全く過不足を感じませんで穏やかな日々です。 この1週間の経験もあいまって素敵な世の中の到来を感じます。


写真は2011年11月27日の山桜の紅葉 例年変わらず営みが続いています。

2013.11.14 コッククロフト・ウォルトン昇圧回路  (旧10.12)

  今日は頭痛もなくさわやかな日です。 久々にスカッとします。 空も青いし 雲は白い! そのうちなんとか♪ なるだろう♪。 といったところです。 ところで表題 ???ですよね。 実は私も???です。 コックなんとか も ウォルトンも人の名前です。 この回路の発明者の名前ということですね。 実はこの回路は低電圧(私の場合5V)から高電圧(同じく390V)を作り出す回路です。 簡単な回路なのですが実に面白いです。 細かいことはググっていただくとして ちょっと前からこの回路の実験をしていました。 写真はその風景です。 もうご理解頂けていると思いますが ガイガーカウンターのガイガーミュラー管に印加する電圧を作るためでして 電圧が出なくて不調のガイガーカウンターを修理したいという趣旨です。  ところがところが 元の回路のどこかに不具合があるのだろうと思ってそっくり同じものを外に作って実験してみましたら 結果は同じでした。 元の回路の実装には不具合はない!ということです。 他のガイガーではちゃんと出ているのに?? おかしい! ということでやはり暗礁乗り上げ状態です。  実はこの回路の詳しい理論をあまり理解していませんで、これからこの実験環境で少しづつ勉強しながら解決に向けて進めていこうと思っております。 単なる興味の範囲ですので例によっていつになるかわかりませんが かの爆発した原発もかなり重篤な状態がさらに...のようですのでできるだけ早くやっていこうと思っています。 いやはや そのうち玄関に線量計置いておいてその日の放射線量測ってから防護服きて外出! 帰ったら今日の累積線量は限度超えてないかな?... なんて笑えない話にならないことを祈ります。 (そういえば 昔どこかの温暖化防止キャンペーンのCMにありましたね) 実は東日本ではもうそうなっているのですけどね。 そもそもがガイガーカウンターなんぞに興味もって取り組まねばならないことって すごいことですよね。


真ん中の白い板状の部分がそっくり作ってみたコッククロフト・ウォルトン回路
高電圧といっても容量が非常に小さいので感電しても「ぴりっ」と来たかなぁ?程度のショックです。
こんなことを快感と思ってはいけません。良い子はマネしないように。

2013.11.13 鉄道動画  (旧10.11)

  昨日の日記に書いた不調ですが 実は昨晩も軽くですが頭痛がありました。 どうも主原因は太陽フレアであろうことははっきりしました。 (とはいえドカ喰いが免責された訳ではないですが) 昨晩も数日前にあったX級といってかなり大きな爆発の影響を受けていたようです。 改めて太陽とはすごいエネルギーなのだと思いました。 これだけ宇宙エネルギーを浴びてますと 知らぬ内に宇宙人に変身しているかもしれません。  昨晩はおかげで早めに床に入ったので 久々にYoutubeを見ていまして なんと鉄道の関連動画を見てました。 私は鉄ちゃんという訳ではないですが 昔の鉄道記録の動画は面白いと思います。 ただ 今見ると その裏の黒っぽいことが透けて見えるようでちょっと臭い感じもありますが。 そうそう  特急電車の先頭からの前面展望を始発から終着までずっと記録したような動画もありました。 延々と何時間も進行方向の線路が写っているだけですが これがなかなか旅気分を醸し出してくれるようでなかなかでした。 行ったことのないところの旅をしているような気分になれます。 普段乗っている中央本線も諏訪の盆地付近では「こうなっているのかぁ!」と初めて知ったことが多くありました。 茅野駅と上諏訪駅の間で複線から単線にダウンする箇所があるのですね。 普段あのあたりで大きく揺れるので??と思ってましたが動画ではっきり理解できました。  鉄オタのみなさんのご努力に敬意を表したいと思います。 それにしても諏訪盆地(茅野〜岡谷間)は未だに単線区間です。 実はこのために首都圏中央線(頻繁に事故で遅延することで有名な路線)での遅れが特急列車に乗り移り、 さらにこの諏訪地区で単線入れ違いの影響で下り列車に乗り移り〜 として延々と遅れが残るという悪いパターンです。 これまでも何度 終電に乗り遅れそうになったことか。 諏訪盆地のみなさん そろそろ複線化工事に同意したらいかがでしょう。 と既に何十年も思っております。


写真は中央線青柳(あおやぎ)駅
無人駅でしてオルゴール工場まで一番近い駅です。(歩いて50分)
2009年6月撮影

2013.11.12 復活!!!がおー  (旧10.10)

  ここ3日ほど 体調崩していまして 日記はお休みしていました。 原因? 食べすぎです。 この季節冬眠前と申しましょうか。 ドカ喰いする傾向がありまして てきめんに体調崩します。 次は正月明けの大寒の頃と相場がきまっています。 (こちらは正月休みの無理が祟るのが恒例です)  それにしても今回はアタマが痛いのがすごかったです。 4〜5日前に発生した巨大太陽フレアー(表面の大爆発)による影響だったのでしょうか。 すごい圧力感のある痛みで大変でした。 それが昨日11日の夜になりますと うそのようにすーっとなくなっていきました。 ドカ喰いが原因とはいえ ちょうどよい休養になりました。 ご注文頂いた方には納期を数日延ばしていただくお願いをしたりしてご迷惑おかけしました。  やはり2週間に1日位は24時間まるまる絶食しないといけません。 イスラムのラマダンのようなものでしょう。 秋は柿もありますし、ついつい大食いになってしまうのがいけません。 前述のように本能的に冬眠準備というのもあるかもしれません。 まぁ 適当にやっております。


写真は昨年3月広島の呉でいただいたビール
本文とは特に関係はありません。 たまには飲みたいな という単なる願望です。

2013.11.9 よこはま手鳴らしオルゴールCafe その2  (旧10.7)

  Cafe いったい何をやるのか?が書いてなかったですね。 オルガニートのカード作りの体験と自分で演奏を楽しんでみましょう!という企画です。 まだオルガニートを知らない人も多いですので この機会に広めていきたいという趣旨もあります。  私が作っている "純正律オルガニートEx"(20弁)を数台置いて それを自由に使っていただこうという催しです。  ついでに40弁の試作品オルガニートの体験やディスクオルガニートも聴いていただこうということで準備しています。(間に合うでしょうか...) 

  まあ 面白いことにこういうイベントが近づくと 引き寄せの法則なんでしょうか。 作っている純正律オルガニートも よく出ていまして 響箱のロットが全部なくなってしまいました。 今年いっぱいはもつかな?ぁぁなんて楽観していましたら ありがたい誤算でした。 あわてて次のロットの準備におわれています。 とはいえここで一段落しそう??ですので 早急に40弁のやつも響箱を作らねばなりません。 遅れているディスクタイプも作らねば....  なんだか慌しくなってきました。 例年秋から年末は比較的活発な時期ではあります。 こういう時期は 以前の日記にあったような研究開発的な目的の開発品は完全無比にストップです。 アタマから完全に脱落しています。 いつ思い出すかもまったく未定が通例です。 へたすると数年先なんてこともざらです。  実は40弁オルガニートも5年以上(←この年数も定かではない)は昔に研究目的で作り始めてはいましたが ずっとほったらかしだったものですし。 まぁ 万事いきあたりばったりが信条であります。 金言:「オルゴールは逃げない 流行(はやり)廃り(すたり)もない」 でしょうか。 甘いか

 
例えばこのオルガニート α-StyleC (Cubic) として数年前に発売予定でしたが完全に忘却の彼方でした。
今回出品してみましょうかね 検討してみます。 (忘れなければ)
写真はかなり青味がかって見えますが 非常に無機質的な銀色でして このオルゴールらしからぬ冷たいフォルムがコンセプトでした。
正確にはそういったコンセプトが何であったかすら忘れてしまいましたが。

2013.11.8 よこはま手鳴らしオルゴールCafe  (旧10.6)

  来る11月30日(土曜日) 横浜石川町で よこはま手鳴らしオルゴールcafe をします。 市内全域で行われる横浜音まつり2013の一環です。 あ このページをご覧になると なんだかお堅いイベントのように感じてしまうかも知れません。 (なんでこんなにこわそうな人ばかり載っているのであろうか??)  当方 横浜手鳴らし楽座のやる Cafe は極めて庶民的! ゆるゆるでやります。 ぜひいらしてください。 入場無料ですが ご予約いただくとお席を確保させていただきます。

http://www.tenarashi.com/yokooto


記事列の中でめだつようにバナー貼ってみました。2013.11.9追記
Kino-Asa さんのデザイン うまいでしょ

  参加者はやさしいオルゴールの宮本由利子さん のこぎり(ミュージカルソー)のイトウマキさん いまや手回しオルガンの大家・横浜の顔ともいえますきのあささん とオルゴール界きっての豪華メンバー! なお 当日せっかくですので不肖わたくしも 試作中の40弁オルガニートや ディスクオルガニートなども出品予定です。 (まだできてない どうしましょう... ) オルガニートで遊びましょうという楽しい場ですので お子様連れの方もご遠慮なくお越しください。 もちおん大人連れの方も大歓迎です。 そうそう使っていただくオルガニート(20)は時節柄全てEx仕様(C=528Hz)にして出します。 この手をお試しなさりたい方も大歓迎ですぞ。

ps 石川町は横浜発祥の地 昔このあたりの浜辺に沿って横に長い砂州があったことから横浜と名づけたとか。 世界屈指の国際都市も出だしは案外ちょろいものなんですね。

2013.11.7 夢見  (旧10.5)

  どうも 3〜4日ほど前の日蝕のあたりから夢見が悪い?ような気がします。 明晰夢といいましょうか。 起きてもちゃんと覚えている夢が多いようです。 今朝方はなんと 過去生のこと? と思われる夢をみました。 戦国時代なのでしょうか。 なぜか軍隊の長のようなことをしていまして 山中で敵とおぼしき攻めてくる兵を刀でなぎ倒して攻撃しているような夢。 鉄砲も出ていましたので戦国時代?と思った訳です。 海外ではなかったように感じました。 実にリアルでした。 どうみても過去生ですな。  そうか前世は戦国時代でしたか。

  重要なのはその中で 自分の娘(当時のですよ)を人質に出したのか生贄に出したのか? というシーンがあったこと。 そして随行の巫女でしょうか これまた火の生贄のようなシーンがありました。 昔はよくあったことのようですが  そうそう 財宝(と思われる)絵画のようなもの(詳しくはなんだかわかりませんでした)を強奪されるようなシーンもありました。 どうみても過去生での行為(被害含む)を思い出し、清算しているプロセスでしょう。 そうかぁ きっと昔は悪いやつだったのですね。 罪ほろぼしにオルゴール... なんとなく頷(うなづ)けるかもしれません。 これで順調に清算できたでしょうか。 そういえば心なしか今日はすっきりしているような気が... 気のせいか。


過去の写真のフォルダーを開いたら一番にこの写真が出ました。
なんとジャストな... 錦帯橋で有名な岩国城(山口県) 2010-12月
なお本文とはなんら関係ありませんので誤解なきようお願いします。

2013.11.6 いきあたりばったり  (旧10.4)

  よくもまあ 毎日こんなにてきとーなことが書けるものだと自分でも関心しています。 実はこの日記、赤い文字の表題行の日付と旧暦日付、それに表面には見えませんがタグとしての日付の3箇所を先に書きます。 (というより前回日記の表題からコピーして修正します) この段階でアタマに浮かんだことを表題に書きます。 そしてそのまま思い浮かぶままに文章にしています。 しかし そうやってずっと綴り続けていますと やはり自分の性格やら特徴やら欠点やらが浮かび上がってきますね。 正直なものです。 自分が隠そうとしているもの 自慢(自負)したいもの どうでもいいもの がよく現れています。 日記とは一般にそういうものでしょう。 自分があとで読み返すのが実は一番楽しみでもあります。 これからもいきあたりばったりで書いていこうと思います。 元々今のオルゴールの仕事自体が思いつくままに 気の向くままに... ということでやってきていますので 実にナチュラルです。(?)


写真は特に本文の内容とは関係ありません。 
http://www.fujio-pro.co.jp/より拝借しました。

2013.11.5 一段落  (旧10.3)

  今日は出荷が多くありまして 朝からてんやわんやしてましたが なんとか一段落です。 まだ仕込み中のものもありますので ここしばらくは大忙しの日が続きます。 以前にお話しましたとおり 私のシゴトの仕方はリボ払いみたいなもので オーダー等が増えればその分時間的に後ろに長くなるだけのことでして 決してピークとなるようなやり方はしません。 要するにお客様を待たせてしまう訳です。 なんとも殿様的! と思われるかもしれませんが、 一定品質でしかも高い満足度を担保するにはそれしかない!と確信しています。 ヘタに急いだり、能力以上のモノを作ろうと思えば必ずどこかで大小の破綻を伴います。 大げさなようですが 今の経済とかいうシステムはこれで墓穴を掘っていませんかね。 忙しく立ち働くことが美徳! 働かざるもの喰うべからず! 目標は高く持て! 売上げ2兆円達成!とかいって拳を振り上げる! なんていつまで古いおしつけ道徳や虚構の価値観に囚われているのでしょう。 そういうのと強欲は紙一重です。 知らずしらずに搾取の加害者間違いありません。 必ずだれかを泣かせています。 必要にして充分。 足るを知りあえてそれ以上のことはしない。 現在の社会システム上では勇気が要ることかもしれません。 でも思い直すなら今ですぞ。 たかが久々にちょっと忙しいくらいで偉そうに言い過ぎました。


2010年に撮影のナンテン 今年も変わらず身の丈通りに実をつけてくれています。

2013.11.4 昨日は日蝕  (旧10.2)

  昨日はアフリカ大陸で日蝕が見られたそうです。 今回のはハイブリッドといって金環蝕と皆既蝕が変化しながら見られるということで話題になってました。 まあ アフリカでの出来事ということで日本では騒ぎにはなっていなかったようですが 実は直接天空で見られないというだけで 日本でも蝕に遭遇はしているのです。 地平線の下で事象が起きているということですね。 アフリカよりも一足早く 昨日3日の10時ちょっとすぎに皆既蝕を迎えました。 私が利用している天文シミュレータ Stellarium というのですが これを使ってシミュレートしてみた画像が下のものです。 月と太陽の円盤は単なる記号ですので 実際の蝕を再現しているわけではありませんが 軌道は正確ですので日本から見えた場合はこのようになる! というのは分ります。 直接見えなくてもやはり興奮気味にはなります。  画像では解りにくいですが土製と水星がそばにいますし、 ちょっと離れたところには金星もいますので かなり惑星が直列に近くなっていることがわかります。 日蝕とは単にドラマチックな天文現象というだけではなく惑星の引力が直線状に働きますので かなりいろいろな影響をもたらすようですので 天空で見えなくても意識しておきたいものです。 ともあれなかなかドラマチックな昨夜でした。


日本から見えた場合こうなるというシミュレーション日蝕
実際は地平線の下での事象です。
Nov. 03 - 2013 -22h01m07s JST

2013.11.3 製作大忙し  (旧10.1)

  純正律オルガニートや33弁αオルゴールを主体に製作を続けていますが このところ立て込んできています。 もちろん製作能力がないのでちょっと数が多いとすぐ滞ってしまうだけのことなのですが 20弁に関していえば今のところEx仕様を適用するものとしないもの 半々位でしょうか。 これから12月にかけて多い時期ですので 気をいれて励むことにします。 以前から苦言たらたら申し上げていますように 木が若い!といいましょうか 木肌の微小な荒れが目立ちますので響箱の仕上げには旧来の5割増位の時間をかけています。 そこにきてExで調律調整作業も倍位... やはり滞るわけです。 でもその分よいものを送り出すことができますので素敵なことかと思います。 ちなみに数が多いと時間的に完成が後ろにのびるだけで 作業自体の密度 つまり忙しさは全然変わりません。 というより変えられませんので相変わらず本人はのんびりやっています。 世界中でここだけ平和!で時間も極ゆっくり流れている....といったところでしょうか。

  今朝は新米をいただきました。 うちでいただいているお米は兵庫県産でして 農家の方が充分に日をあてて時間をかけて育て、乾燥させて... と手間を惜しまずつくって下さっているお米ですので 毎年11月初旬にならないと食べられません。 以前にお話したとおりうちは小規模備蓄をしていますので普段は3年前位のお米をいただいているのですが この時期だけは "やはり新米" です。 いくら丁寧に??備蓄していてもやはり新米には全くかないません。 日本のお米は最高です。 すっかり玄米食が定着していまして おかげさまで玄米ごはんと地元の野菜だけで生活できています。 昨日の日記のとおり住んでいる地域は中濃度汚染地域ですが 今のところ無事です。 これも玄米の強力なパワーのおかげかと思っていまして 感謝でいっぱいです。


写真は2010年(震災前)の製作風景 この頃は木が充分"枯れて"いて木肌も安定していました。
この違いは多分に音にも影響していると思います。

2013.11.2 強制移住間近か?  (旧9.29)

  一昨日 座間の測定所で測っていただいた柿 NDでした。 とはいえ検出限界0.84Bq/kgで 0.82±0.53 Bq/kg 出てますのである程度は汚染されているという結果でした。 安心できるレベルといえるかどうかは微妙です。  それより驚いたのは土壌汚染 なんと52200 Bq/m2 1平方メートルあたり 52200ベクレル!! これはすごい数値です。 木の真下で311以来手をつけたことのない土ですので数値が高めに出るだろうとは思っていましたが ここまで来るか!といった数値です。 チェルノブイリだったら完全に強制移住の世界。 スペクトルを見たときは正直 目が点になりました。 こんなに出るか??  やはり甘くみていてはいけません。 ここ横浜も中度汚染地域であったことを再認識させられました。 実際 ホットスポットといわれる汚染度合いの高い場所も散見されます。 実際問題としては3月16日と21日に関東地方を襲った高濃度放射能プルームの影響は神奈川東部までかなり深刻であったことを伺わせます。 勉強になったのはこれだけ強度の土壌汚染があっても その上に立っている木になる柿の実には殆ど移行しないということ。 喜んでいいのかどうかはわかりませんが 貴重な情報でした。 土壌にここまでのセシウム量があれば手持ちの感度の低いスペクトルメーターでも数値が出るかもしれません。 やってみようと思います。 喜べないことですが数値が出るようなら 町内のいろいろか箇所で同じように測ってみれば汚染実態も有る程度わかるかもしれません。 やはり空間線量率だけ見ていても状況はわからないということを再認識しました。

  というわけで 柿の収穫を機会に貴重なデータを得ました。 もっと早くやっていればよかったとも言えますが。 これは移住も視野に入れて行動しなくてはならないですね。 困ったものです。 他の測定所の方ともデータ共有してながら対応を決めていこうと思います。 というわけでオルゴール工房 移住先選定開始!かも

ps さきほど地元の市民測定所の方に伺ったところ ここ横浜市神奈川区はあの事故直後の2011年には平米10万ベクレルをはるかに超えるすさまじい汚染地もあったそうですので 今回の数値は驚くようなものではないとのことでした。 もちろん だから安全ということでは全くありません。 一般の汚染マップでは東京以北のことしか記述していないものが多く、 たいていは神奈川は測定していないか いても極限られた地域だけでした。 ですので危機意識も北関東の方の方が強いようでかえって対策もしっかりしているのかもしれません。 神奈川・横浜でも市民の方が地道に土壌汚染の測定を続けてくれていまして だいぶ実態がわかってきました。 やはり神奈川東部はかなり深刻なことは間違いないようで 東京・茨城あたり北関東とあまり変わらない汚染レベルのようです。2013.11.2追記

2013.11.1 想像力の欠如  (旧9.28)

  世の中でいろいろなことが起きているようですが どうも「想像力」というものが決定的に欠けているような気がしてなりません。 目に見えるものや直接感じるものにしか反応しない人が多いようです。 そういう人になんらかの"リアルな刺激"がもたらされると条件反射的に わーっ と反応します。 化学反応みたいなものでしょうか。 仕掛けている側からみればこれほど扱い易い対象はないでしょうね。 方程式通りに動く群集ですものね。 そういった群集を形成している原動力はなんといってもTVとゲームでしょう。 これらに没頭している人の特徴は 「視覚・聴覚的な刺激に無条件に反応する」 ことです。 だれかがタワけたことをしでかせば それを鬼の首でもとったかのようにバッシングする。 可哀想に見える人が演出されれば無条件に同情して寄付金まで集まる。 あれが流行っていると聞きつければわれ先にと殺到する。 敵とおぼしき存在が出現すれば反射的に口汚く攻撃する。 ツイッターなどでも見られますが 見ず知らずの人に「顔見知りだったらそういう言葉使いはまずしないだろう」 と思うほどハチャメチャな言を弄(ろう)して攻撃する人が後を絶ちません。 言っちゃなんですが 昨日まで話題にのぼった”蚊”とどこが違うのでしょう。 奴らは人の出す炭酸ガスと気の流れに機械的に反応するようです。 私は無残にも蚊にすら負けましたが。

  表題の「想像力」というのは 論理的に積み上げて演繹的にイメージを形成する ことではないと思います。 それは往々にして洗脳になり 群集コントロールの餌食です。 “科学”“宗教”がその結末でしょう。  想像力とは直感力と同義だと思います。 一般に前述のような外からの刺激に飼いならされていると直観力は著しく萎(な)えます。 自分の内側に入ってよーく時間をかけて感じきることしか想像力を養うやり方はないように感じます。 往々にして感じた“それ”が直感なのか外からの条件反射なのかどうか解らなくなることが多いです。 なので外界と遮断し、充分時間をかけて独りで感じきることが必要だと思います。 人と群れていることもたまには必要ですが 孤独を楽しむこともとても重要です。 瞑想や禅というのはそういう性質のものでしょう。 今日も想像力・直観力の欠けた(自称)オトナとかいわれる存在が自分の住処(すみか)を順調に破壊しています。 TVもさぞにぎやかなことでしょう。 今日はだいぶウルさい話になりました。

2013.10.31 今日は座間  (旧9.27)

  変身 しなかったですねー ごく普通のおじさんのままでした。 蚊に頼っても無駄でした。 残念! というわけで 今日は座間に行ってきました。 イタリアンレストランの中に測定所が設けてあって 市民団体の方などが数人訪れていました。 普段ツイッターなどで飛び交っている情報がリアルに出てきてなかなか感動ものでした。 一般のマスコミ情報ネタとは違いまして かなり信憑性の高い(と思われる)ことをしっかりと把握されている姿はとても頼もしかったです。 お互い名前も知らないのに共通の話題が次からつぎへと出てきていました。 長年(とはいえまだ2年に満たないのですが)の測定の実績から危険な食品と安全な食品のよりわけもだいぶ共有が進んだそうです、やはり地道に自分で測って行動するという基本的な姿勢が功を奏しているようでとても素敵でした。 というわけで持ち込んだ柿と土の測定はしっかり依頼してきました。 現在2件待ちだそうで 一両日中には結果も出るそうです。 この件はまた報告します。 もちろん出た結果はパブリックに共有していただくことにしました。 当地は座間と相模原の間位の場所でして 米軍の座間キャンプと自衛隊の指令基地もある場所でこのレストランも基地のすぐ脇といった場所でした。 近くの郵便局の前を通ったら基地の隊員さんでしょうか?迷彩服のままママチャリにのって来られました。 ちょっと脱力。 あまり知られていませんが基地を近くに抱える地域としては神奈川は沖縄に次いで多い県です。 常に騒音に悩まされているのは座間・相模原市民に限らず 厚木、大和、それに海軍系では横須賀といたるところです。 早く戦争をやめて軍基地など撤廃しましょう。

2013.10.30 第三の眼  (旧9.26)

  今日は庭の柿の収穫をしていました。 やはりちょっと早いのかなというところで 熟すまでもう少し待つことにしました。 木で熟れた方が格段においしいですからね。 明日は神奈川県座間市にある民間の放射能測定所を尋ねてきます。 柿の実とふもとの土壌を持ち込んで測定してもらいます。 これまで柿の実に関しては近隣の測定値がND(不検出)だったので大丈夫だろうと思っていましたが データが集まるのはいいことですので協力の意味も込めて測定していただくことに決めた次第です。 (柿は土壌のセシウムなどを取り込み易い方だそうです。) 土壌の方は結構でるのではないかと思います。 ここ横浜は東京以北程ではないですが中度汚染地域に該当しますので。 できるだけ一昨年の3月以来まったく掘り返したり手をつけていない場所の土を持ち込みます。 データ共有にも協力できそうです。  ところで今日の表題ですが屋根に登って柿の収穫をしていて両手が塞がってどうしようもないときに限って! あの  プーーーン  というイヤなやつがやってきました。 両目の間のところ いわゆる第三の眼といわれる場所そのものをやられました。 かゆいことこの上なし。 人が手が出せないことを知っているのでしょう。 まったく卑怯なやつです。 今日は暖かな日でしたので彼らも御用納めでしょうか。 協力してしまったこちらも間抜けであります。 おかげさまで開眼!したでしょうか?逆でしょうか? 明日にはスーパーマンに変身しているかもしれません。 また報告します。

2013.10.29 Exその後  (旧9.25)

  20弁純正律オルガニートの調律において "Ex" としてC=528Hzを部分的に採用し始めている旨 以前から報告していますが だいぶコツもつかめてきまして よい結果が出始めています。 やはり聴きなれた身としましてもとてもいい感じです。 全体にスカッとしますし、心地よさも格段のように感じます。  C=528Hzで純正短三度下にとりますと A=440Hzとなります。 同じく平均律短三度でとりますと A=444Hz となります。 だからジョンレノン氏はA=444Hzを選択されたのかなぁ? なんて勝手に思っています。 (彼の音楽は基本的に平均律です。)  調律に要する時間はざっと2倍です。 上げ調律主体となりますので 一度粗めに合わせたあと 精密に合わせこむ作業がありますので 実際には2倍以上の時間を要しています。 それだけ苦労??するだけの価値があるのか?を検証していたのですが 結論としては 「あり!!!」 だと思います。 特にC=528Hzであることを告げずに試しに使っていただいた方の反応も上々です。(人体実験ですな) 着々と実用化に向けての準備は進んでおります。 我こそは試すぞ!という方は 純正律オルガニートをご注文くださる際に EXを指定してくだされば対応いたします。

  私はオルガニートメカの調律をした後に ドレミファソラシドレミ.... という単純な上昇音階のカードを最初に通して 全体の響き具合、かみ合い具合、音のバランス具合などを見ますが このC=528で調整したメカでこれをすると 「ゾクっ」と来るような感覚があります。 音質などは従来のものとさほど変わらないとは思いますが どこか違うのです。 やはり感性にピタっと吸い付いてくるような感覚なのでしょうか。 まだまだ臨床??ではありませんが実験を繰り返していく必要はありそうですが 概ねいい感じではないかと思っています。 世の中のオルゴールがみんなこんな感じになるといいなぁ と思ったりしています。

2013.10.28 柿の収穫  (旧9.24)

  毎年秋になりますと この話題は欠かせません。 我が家の柿の木 今年は大豊作の年でしてすごい数がなってます。 方々から集まってくる鳥たちでもとても食べきれないかもしれません。 まだちょっと早いかなと思っていたのですが 昨日から本日試験的に収穫してみましたら もう完全に熟れていました。 早いです。 なり方もこれまでにないほどの鈴なりです。 あの影響もあるのかもしれません。 これから11月中旬くらいまで 収穫で毎日屋根に登ることになりそうです。 なかなかの重労働です。 今年は収穫後 大幅に枝を落としてやります。 ちょっと大きくなりすぎましたので。 ですので来年は不作の年になります。 いつもこういう調子で隔年豊作のパターンです。

ps この柿 県内の放射能測定所に検体として出すことにしました。 いったい何ベクレルでるのでしょう。 関東地方は一般に中度汚染地帯ですので無傷という訳にはいかないでしょう。 柿は土壌中のセシウムなどを取り込み易いといわれていますので 土壌の状態を推定するのにも役立ちそうです。 結果はまた報告します。 どこかの政府みたいに隠蔽はしません。2013.10.29追記


まだ早いかと思ったのですが どうしてどうして もう熟れ熟れです。
ご希望の方には差し上げます。 柿は一時期にどっと出るのであまり有難くないと思いますが。

2013.10.27 木肌  (旧9.23)

  昨日のディスクオルゴールの裏側動画いかがでしたでしょう。 ちょっとだけヨ でしたが別段勿体ぶっている訳ではありませんで このサイトのホームページスペースが限られているため大きなサイズの動画が掲載できないだけです。 今どき100MBマックスなんて信じられないような小所帯です。 今のところ引っ越すつもりはありません。 なにせいろいろなところにこのURLが記憶されていますし、音キャンCDのパッケージや オルガニートの書面などにも記載されていますので いまさら変えることはできません。 以前に携帯電話をPHSからSBに換えたときも大変でした。 今でも古いPHSの番号の方を記憶なさっている方もいらっしゃいまして 現在そのPHS番号を現在使っていらっしゃる方にはきっと大迷惑だろうなと思うと申し訳ないです。

  ところで表題の木肌ですが 今日は久々に木部塗装の作業をやってました。 (久々に晴れましたので...) この塗装前の木肌はものすごくデリケートでして ほんのちょっと爪でもたててしまえば塗装した後にスジになって残ってしまします。 塗装が完全に終わって数日経過すれば塗膜が硬くなりますので傷の心配はなくなりますが それまでは本当に気を使います。 湿度が高いときは塗膜につや感がなくなりますので雨気味の日も作業できません。  そうそう 今日は久々に下地の仕上げにつかうペーパーを新しくしましたが このペーパーも新しい内は砂目が強すぎて木肌を荒らす原因になります。 ですので砂がなくなってきてヘロヘロになったペーパーをずっと使い続けるようにしています。 今回はさすがにボロボロになりすぎたため泣く泣く取替えました。 この違いだけでも仕上げたときの塗装面の「やさしさ」の感覚が全然違います。 なかなかの節約モードです。


最近は茶系(オーク色)より赤系(マホガニー色)の方をよく製作するようになりました。時代の流れかもしれません。
できるだけ「ほわっ」としたやさしい調子に仕上がるように配慮しています。

2013.10.26 オルゴールの音色  (旧9.22)

  ディスクオルゴールやカード式オルゴール(オルガニート)などはスターホイールという爪形状の車を回して 爪でくし歯を弾く構造になっています。 普段あまり意識することはないかもしれませんが この爪によって音、音質は微妙に違います。 つまり爪の数 大型ディスクオルゴールですと9枚が主流 オルガニート系ですと4枚 ですが 爪のかず分だけの違う音がするということです。 爪の形状や磨耗具合、くしとの接触面の荒れ具合などがおおいに影響してきます。 製作上もかなり気をつかう部分といえます。  以前に音作りの職人の方がオルガニート等の音を録音〜編集していらして 1テイク目と2テイク目で 同じ箇所で音の質が違う!という旨の指摘がありました。 電子系の音楽ではそういうことはないか あっても非常に些細なことです。 しかしオルゴールでは 同じカードやディスクメディアをかけていても 初期値 つまり出だしの爪の位置(位相)が違いますので 同じ演奏(発音)箇所でも違う爪で弾くことになり 違う発音になるはあたりまえです。 仮に同じ曲演奏位置で同じ位相の爪が弾いたのであっても 弾く直前くしの状況や周りのくしの鳴り具合等が微妙に異なるでしょうから同じにはならないかもしれません。 一見単調で一律に鳴っているかのように見えるオルゴールですが 微妙なところでは実に多様な音を奏でています。

 弾くという部分だけに着目してみますと。 爪や針でくし歯のくしを"弾く"というメカニズム上 弾いた瞬間 つまり爪からくしの先端が離れた瞬間の挙動で音の質が決まります。 この瞬間 一瞬ですが机を叩いたときに出るボコっというような音と同じようにあらゆる周波数の音が出ます。 インパクトノイズというそうです。 その音は一瞬で収まり 次の瞬間から くしの固有の周波数の鳴り方が支配的になっていきます。 ここで音高や音色が表出してきます。 その後 振動が徐々に収まってくるに従って これまた微妙に構成する周波数 つまり音色が変化していきます。 余韻の部分です。 このようにオルゴールの鳴り方は一度弾いただけの音であっても その出だしから音が消えるまでの間には音色だけでなく 音高までも多様な変化がある訳で案外複雑ななり方をします。 機械仕掛けで無機質的にも見えるオルゴールですが 聴いていて飽きさせない音の秘訣かもしれません。 

http://home.f07.itscom.net/ttha/images/DiscPlay20131026.wmv

ご参考までに普段目にすることがないであろう円板式オルゴールの裏側をチラっと
Model:Plyphon103 - 15-1/2inch ( dia 40cm / 76 note)

2013.10.25 定説は正しかった  (旧9.21)

  昨日は信州のオルゴール工場を訪ねておりましたが 晴れてはいませんでしたがうっすら青空ものぞく程で 雨は降らず。 かろうじて伝説は証明されました。 工場から出て付近で昼食していましたが その後 ポツリと雨。 絶妙でダイナミックな展開でした。 その後清里に向かいましたが こちらは小雨。 いづれにせよ大雨は降らず、中央線も(めずらしく?)遅れもなくスムーズな旅でした。 2件面会、打ち合わせをこなしてましたので充実した旅でありました。 ご対応いただいたみなさん いつもありがとうございます。 これからもよいオルゴールを作り続けるため! がんばってまいりましょう。 めずらしく旅にカメラをもっていきましたので載せてみました。 私は中央線の甲府〜富士見間が好きな区間です。 なかなか途中下車するチャンスがなかったので今回はチャ〜ンス!とばかりに下りてみました。

   
ちょっと早起きして中央線日野春駅(山梨県北杜市)に途中下車 ここからみた風景
左:金峰山(だと思う) 神々しい山です。 下の半球は植木です。UFOではありません。
中:駅にいつもとまっているワーゲンが大好き?なセキレイ(だと思う)
右:南アルプス北部の山々 昨夜までの雨があがったばかりでしょうか。 伝説の証明として。
いちばん右: 駅構内にある給水塔跡 昔蒸気機関車がここで南アルプスの清い水を補給したそうです。 標高660M

2013.10.23 明日は信州・甲州  (旧9.19)

  明日は久々でもないですが信州と甲州を訪ねてきます。 さきほどから雨がぽつりと降ってきました。 どうも明日は雨模様のようです。 予想されたような台風直撃ではないようでまずは助かりました。 私が信州のオルゴール工場に赴く際は特定の条件でない限り晴れ。 最悪でも雨は降らない!というのが定説になってまして 確率は99%と驚異的な数字をたたき出しています。 99はおおげさですがどんなに曇っていても 私が到着することにはうっすら晴れ間が... なんてことはあたりまえ。  さて今回はどうでしょう。 この気象条件で晴れ間でも出た! ということになれば 伝説は本物!ということになりますが。  明日24日の午前中信州入りです。 お天気チェックお願いします。 なお午後は甲州に移動しますので こちらでの晴れ男確率は全く不明です。 よく降っているともいえますし、全然降らないとはいえませんが 午後は雨です。 確実に。 結果は帰ってから報告します。 まぁ 中央線が運休しなければ良し!としなくてはならない気象状況ですので大口はたたけません。

ps 特定の条件: 同行する人によっては法則が適用できない場合があります。 (←事前にいい訳しておきます)

2013.10.22 ペースダウン  (旧9.18)

  どうもこの数日 モリモリという訳にはいかず スローペースになっています。 眠いし重いし... 嵐の前のなんとやらでしょうか?? というわけで いつものごとく無理は絶対にせず うだうだ作戦でいきます。 こういうチャンスにはアイディアを練るのがいちばん! なんて 実際は妄想をくゆらせるのが面白いのですが。 ま そんなわけで適当にやっとりますので みなさんも体調管理には万全を!でお願いします。 (特に体調不良ということではありません。 なんとなく やる気がしない! といういつものパターンですのでご心配なく)


写真は本文とは関係ないイメージです。 特に願望や妄想な内容を表しているワケではありません。

2013.10.21 眠い  (旧9.17)

  なぜか この2日ほど眠気がすごいようで うだうだしてました。 (←またまたツイッターのつぶやきみたいですみません)

2013.10.20 ガイガーカウンターの修理  (旧9.16)

  今日はふと 思い立って故障中だったガイガーカウンターの修理をしています。 こちらで公開している環境放射線モニターに使っているものです。 ごのHPの最初の局の部分がずっと欠測になっていますが ここに入るはずの機材を治しているという訳です。 細かいことは書きませんが ガイガーミュラー管という放射線を検知するものにかける高電圧 だいたい380V位なのですが この電圧を発生する回路がどうもヌルいようでうまく計数しないようです。 部品を取り替えたり 試験的に回路定数を変更してみたり いろいろやってみましたがどうも治りません。 結局 確からしい推測としては最初の部分にある半導体がキビキビと動いていないのだろう という感触です。 明日にでも代替のを調達してみようと思います。  電子回路の修理は得意な方ではあると思うのですが なかなか根性と根気が要るので気楽に"やろう!"とは思いません。  ただ 他人が作った回路に手をいれていろいろ実験(というより遊び)してみるのも楽しいものです。 「なるほど こういう仕掛けだったのか?!」 という発見が結構あります。 何事も同じかもしれませんが 一見単純無比に見えるものほど 実はそこに至るノウハウは大変なものがあるようです。 シンプルイズベスト は金言です。 都度勉強になります。


白いケースの奥に見える細長い部品がガイガーミュラー管
このガイガーは計測値をそのままインターネット上にアップして共有するタイプです。
http://home.f07.itscom.net/ttha/monitoring/monitoringData5post.htm

2013.10.19 昨日はハマで  (旧9.15)

  昨日はハマ つまり横浜で一杯やっておりました。 最近は酒を飲む機会自体が減っていまして 久々だったかもしれません。 自家醸造ビールのが馬車道にありまして 久々に本格的ビールを堪能してきました。 (←ツイッターのつぶやきみたいですみません) アタマいてー

2013.10.17 備える  (旧9.13)

  ここ数日 オルゴールとは直接関係ないような話題ばかりになっています。 何か妙に胸騒ぎのようなものがありまして 書いておきたいことを今のうちに.... というところかもしれません。 "備える" とはわたくし流に言わせていただけるならば 「不連続な事象、事態を予測して"予め"行動 又は心構えしておくこと」 といった感じでしょうか。 巷(ちまた)の正確な定義は知りませんが 決して行き先を案じての悲観的な行為ではないと思います。 さらに補足的に言わせていただくならば 「パニック的事態に陥りそうになったときに それを回避できる最低限の準備」 とでもいうことでしょうか。 なにも想像できる全ての懸念に準備しておかねば!ということではないと思います。 現実的にそんなことはできません。 なぜならパニックのような事態は“想定外” “考えられないような何か”のことが引き金になるからです。 要するに考えても無駄である か あるいは常日頃から考え続けることが現実的ではないのです。 しかし自分には自分なりに最低限「これだけは!」という外せないポイントがあると思います。 それだけでも準備しておけば いざ!パニック的事態発生!遭遇!? となった瞬間にアタマが真っ白にならずに済みます。 ほんのちょっと冷静になれる、安心できる材料があるだけで理性は取り戻せるものです。 全ての最悪の事態に備えようなんて思えば核シェルターの準備をしても追いつかないでしょうし、そういうことではないと思っています。 歴史的にみても“不連続”といえるような重大な事態になればなるほど われわれ庶民にそれが解る、あるいは報じられるのは よくて直前です。 事前にわかるようなことであっても いざそのときまで全ては秘密裏に進行するのが常套です。 つまりわれわれにとっては全ては何の前触れもなく突然やってくるように見える訳です。 自分だけは裏の裏まで"ワケ知り"を自認していたとしても概ね大差はないでしょう。 なかなか平時の状態で 「今の今までと全く異なる光景が目の前に展開する事態」 というのは想定しにくいものです。 しかし われわれは数々の震災や事故、危機、それに戦争なども経験し見聞きしてきました。 当事者でなくてもそれがそこにいる人にとって突然でありアタマが真っ白になるような事態であったことは容易に想像できるのではないでしょうか。 

  我が家では2週間程度の家篭りオペレーションを想定して玄米の備蓄をしています。 炊飯できるようにペットボトルの水とカセットコンロとガスをそれなりに用意しています。 玄米は完全食であり、これだけ食べていれば生き延びることはできます。 炊飯することができなくなったなら生で食べることもできるように体験もしてきています。 玄米の保存は柿渋を塗った紙の袋に5kgづつ小分けしています。 これだけで有る程度の鮮度を保てますし、虫もつきにくいようです。 さらに念のためティーバッグの袋にトウガラシ(鷹の爪)をいれたものを入れていますので防虫は問題ないようです。 常に1年〜2年分はもつ程度の量を備蓄して古いものから常食しています。 柿渋が効いているのでしょうか?古米という感じはあまりなく 普段からおいしくいただけています。 備蓄などする上で重要なことはライフラインが完全に絶たれた事態を「想像」できるかどうか だと思います。 電気、ガス、水道、下水道、通信、テレビ、治安といったものです。 案外見過ごしがちなのは下水道。 つまり水の出ない水洗トイレです。 短期間であっても即座に困ります。 甘くみていると疫病蔓延の原因となりますので大変です。 前述のように想定される全てに備えるのは不可能です。 とにかく有事の初期段階で最低限生きていけるだけの備えをしてある!と理解していれば冷静になれます。 あとはその場になってみれば知恵は出るものです。 高々この程度の意味だという位に思って行動しておきましょう。 ここでは食料の例を出しましたが 普段から近所や行政の人たちがとるであろう行動パターンなども想定する必要があるかもしれません。 繰り返しますが一定期間 家に篭る(こもる)ことを念頭に置いておくことです。 いざそのときには外の世界は想像を絶するような殺伐とした状況になります。 スーパーの商品棚が即座に空になる事態程度は先刻経験済みでしょう。 有事の初期段階では外界と遮断することが重要です。

  "平時"という期間は有事と有事の合間にのみかろうじて存在する。 また 全くの偶然勃発する有事はない。 程度に思っておくのが普通ではないでしょうか。 脅かすようで申し訳ありませんが この"有事"には経済パニック(金融パニック)も含まれます。 世界中が一瞬で一気に渦中に呑み込まれることは容易に想像できる事態です。 この場合はテダレたちの巨大な欲得が絡みますので庶民に回避は不可能です。 現時点でのアメリカの状況、日本政府の妙な動きを見ていますと冒頭に書いた「胸騒ぎ」とはこれではないか??という感じもしています。 冷静に情勢を見ていればこれから何が起きるかはそれとなくわかると思います。 われわれが311震災と原発災の教訓で得たことは 「為政者・政府にとって想定外の巨大な有事に際してできることは"隠蔽"だけである。」ということです。 歴史的史実からみれば 「さらに巨大な有事の際には為政者・政府は逃亡する」 のです。 こういう話題はこの日記の柄ではありませんので今日までにしておきます。


写真は柿渋塗りの袋でストックしている玄米 1袋あたり5kg入
普段は3列ストックがありますが 新米の季節直前ということで少なめです。

2013.10.16 自分でやる  (旧9.12)

  昨晩から今朝にかけて関東地方を台風が通過。 すごい風と雨で朝の4時位から目が覚めてました。 おかげさまで大した被害もなく安心でしたが少々雨漏りがありました。 古い家ですので強い雨風の時はしかたなし といったところです。  ところで表題の「自分でやる」ですが 道徳的に身の周りのことは自分で!などということを言いたいわけではありませんで 自分で作る!ということです。 モノ造りの現場でも分業化が進み 「私の仕事はここまで」とやけにすんなりと割り切っているケースが目立ちます。 もちろん時給幾ら... で働いている人ならその範囲を限定しないときりがありませんので仕方なしといったところでしょう。  しかし  私が常日頃から心がけていますのは 「 1から10まで自分でやる/やってみる 」 ということです。 一般にこれが非現実的であろうことは承知していますが 後で一部を他の人にやってもらうにしても 一度は自分でやってみないと 「その本質(らしきもの)」 が見えないまま過ごしてしまうのがつまらない!!と思う次第です。 なにも大げさなことを言っているのではなく 徹底的に楽しみながらやる以上は 自分のもつ道具や技能では難しいと思われるところや 時間のかかるところ  こういったところこそ"楽しめる"部分だと思います。 それを不可能だと思いこんでいる理由はたった一つ! お金(時給や単価)が見合わない!という理由です。 やりたいことをやれないことへの格好のいい訳になります。 へたをすると「そんなのは趣味の世界だプロの世界ではない」などという見解を招くこともあります。 こういったお金の弊害・害悪がこのところ身の回りはおろか日本中、世界中で顕著になってきました。 目に余るように感じるのは私だけでしょうか。 いつのまにか"楽しむ"ことを忘れて ひたすらお金の効率にのみ翻弄(ほんろう)されている姿に自ら気づく人はどのくらいいるでしょう。 もうそろそろイヤでも気づかざるを得なくなるときが来ているようにも感じます。


写真は昨夜の大風にもめげなかった薔薇
ps この花びらでも時がくればそよ風でも潔くはらりと落ちます。

2013.10.15 大きな台風  (旧9.11)

  今朝は強風への備えで家の周りの飛びやすそうなものを片付けたり、ロープで固定したりしていました。 久々?に雨戸も閉めました。 なのでなんだか昼間なのに夜みたいな室内にいましたので昼夜が分らなくなっています。 雨が降り出す前に...ということで午前中に作業しましたが 現在(15日16時)ではまだ風は殆どなく雨だけが強く降っています。 今年は大型台風の当たり年なのかもしれませんが 小学校の頃に習ったそのもので 季節が進むと進路が東よりに変わってきて 実に"普通"です。 マスコミが煽るほどのことではないと思います。 気温も先日くらいまで高い日もありましたが 概ね彼岸の頃で変わり目を迎えましたし。 異常気象などと騒ぐほどのことは全くないなというのが実感です。 今度の台風さんはきっと全てきれいさっぱり洗い流してくれるでしょう。 ある日起きたら空の下だった... というのも困りますが。 みなさんご用心ください。 無理して仕事などに出かけることはありません。 家でゆっくりしましょう。 私は今日明日 部屋にこもって例のプログラム作業でもしていようと思います。


http://weather.is.kochi-u.ac.jp/

2013.10.14 ケチケチ省エネ  (旧9.10)

  一昨日までにできた(はず)のPCB ここに載せるマイコンで動作させるソフトウェアを作っていますが 少々遅れ気味です。 10月末までにプロトタイプを完成させるには ちょっと時間がなくなってきました。 あまり悠長にお気楽にやりすぎるのもいけません。 今日からは少し気合入気味のマイペースでプログラム作業やっていこうと思います。(←書いている瞬間からいいわけ満々である。)  このプログラムの作業。 一旦始まってしまえば結構集中できるのですが やる気が出ない時に無理にやろうとすると全然進みません。 とりあえずモーターを動かして演奏させるところまではいっていますが ここから先が長いです。

  内情を説明しますと 実は省エネ部分のプログラムが一番大変です。 要するに動作していない時にマイコンをスリープといって休眠状態にさせて極限まで電力消費を抑えることなのですが こういったことが一番面倒なプログラムを強いられます。 コツは "セコくケチケチ" です。 ほんのちょっとした空き時間でも昼寝させる しかし使う人からみて昼寝していることを悟られないようにする。 要するにごまかす訳です。 そのちょっとの時間はミリ秒単位です。 つまり1秒間に数十回から数百回昼寝するという神業?的な寝かた(さぼり方)をさせる訳です。 逆に言いますと 1秒間に数十回〜数百回 ちょい起きして様子をみて必要ならシゴトして.... またすぐ寝る というちゃっかり動作ともいえます。 例えが適切かどうかわかりませんが 要領のよい銀行窓口業務の方が"うたた寝"しています。 お客さんが入り口を入った瞬間にピンポーンとチャイムがなるとその合図で"はっ"と起きて接客をこなす。 お客さんが帰ると即座にうたた寝... と繰り返すと計算上は8時間業務中の大部分は「寝ている:サボっている」ことが可能になる道理です。 しかしシゴトはちゃんとしていますよね。 もっと賢く?するならば お客さんからニーズを受け取って実務を裏方にリレーしてしまえば その後は再び結果をお客さんに返す作業までのしばらくは"うたた寝"できます。 理論上もっともっと細かく細かく"サボる"ことはできる訳です。 まあ 瞬間寝起き あるいは目あき寝という神業が必要になりますが。 コンピュータとはいかにもシゴトをしているように見せかけて 実はその大部分 細かく細かく"神技的にサボって"いるわけです。 作り手の自分と良く似ていて面白いと思います。 まあサボっている間 電気を食わせておくのはもったいないので無駄な電気は切ってしまいましょう!というのが省エネの正体という訳です。 日本のお家芸である 省エネ 見方を変えるといかにも庶民的な発想で面白いと思います。 電源をコンセントから取るような場合はあまり大真面目にやらないことがも許されますが 電池駆動の場合は極限までこれをしないと案外すぐに電池切れ!なんてことになりますので手を抜けません。 結論! サボることはいいことなのだ。 どんどん徹底的に全力で極限までサボりましょう 手を抜きましょう。 大真面目に肩肘張るこたぁないよー...チカラ抜きましょう〜 という教訓でした。

2013.10.13 迷惑メール  (旧9.09)

  昨日は大変きれいな半月 みごとに真っ二つのお月様でした。 太陽の輝きがとても強くなっているせいでしょうか 月様も輝きが強いように感じます。 色も少し黄色っぽく感じるのは私だけでしょうか。  ところで表題の“迷惑メール” 別名 “ジャンクメール” などと言われ、 文字通り迷惑以外の何者でもないのですが  今年の初夏あたりからでしょうか?、 急に数が減ったように感じます。 以前はどうみても中学生IQレヴェルの人がしでかしているのが見え見えだった低俗なジャンクメールがすっかり影を潜めました。 何か規制が入ったのでしょうか。 それとも金(かね)にならないからやめたのでしょうか。 以前から休日には少ない傾向がありましたので“ビジネス”としてやっているのだろうと思ってましたので 金にならなくなったのが理由かもしれません。 メールは何百万通送ってもコストは同じくタダ という認識の上で成り立つ“ビジネス”ですので その前提が覆ってリスクが高まったのでしょう。 良いことなのかもしれません。 現在ではネット上の全ての受発信情報はトレースされていて ジャンクメーラーたちが使っていたいわゆる「発信元詐称」の技法が使えなくなったのも要因かもしれません。 どのように詐称しても必ず突き止められるようです。 もちろんそれと並行して全ての個人情報が事実上権力組織に筒抜けになったという重大な問題にもつながっていますので 無条件で喜ぶ訳にもいきません。 まぁ だれに知られても問題ないように透明にしておくのが個人々々にとっては一番大切だと思います。 何事も隠し事が成り立たない時代になったのを強く感じます。

  話はそれますが 私は(IC)カード類等のITグッヅを極力使わないようにしています。 Suica, Pasmo, ETC, クレカ, ショップのポイントカード, 大手ネット販... 極めつけはスマホ., FaceBook、携帯.....  まだ紙に判子押してくれるような原始的なポイントカードものはよしとしています。 これらを使うことで蓄積されていく膨大な個人情報はビッグデータといわれて格好の"商品"です。 個人が特定できる情報は流通していないという建前ですが それもどうだかわかりません。 住基ネット番号かなにかを暗号化してそれを機軸にいくつかのリンクを経由すれば必ず個人特定が可能であるはずです。 個人情報への直結性が高ければ高いほどデータの商品価値は飛躍的に高まるのは自明です。 つまり儲かるのです。 以前のITではデータが膨大すぎて扱うこと自体が不可能であったビッグデータですが 現在では個人のパソコンレベルでも充分扱うことができますし 複数組合わせれば個人の行動パターンから嗜好性、交友関係、それになんらかの隠し事の有無まで判別が可能な訳です。 最近どこかの国の政府当局がこうして情報集めしていたことが暴露されてました。 このような“おいしい情報”に金の亡者たちが手を出さないはずはないと考えるのが当たり前です。 案外 迷惑メールなどで大海の中から低確率で個人情報を吸い上げてビジネスにしているより ビッグデータから直接個人アタックした方が効率的だからヤメたのかもしれませんね。 となると“失業”したジャンクメーラーたちはおそらく“世論形成分断工作員” いわゆる“やらせ屋”として再雇用されていることでしょう。 技能的分野としては似てますからね。 どこまで行ってもかわいそうな人々です。 身の回りにおきた掲記のごとく些細な変化に気をつけておきましょう。


昨日夕方の雲 秋の夕暮れ時は一番です。

2013.10.12 豊作  (旧9.08)

  ちょっと生き抜きの話を。 今年は下記が方策です。 他かだか一本の木の話ですので大したことではないのですが 今年は発破も多く茂り 木事態の勢いもすごくいいようです。

  ↑ この文章 完全に壊れてますね。 一昨日だったでしょうか話題にしたWindowsのIME(カナ漢字変換システム)の最初の変換候補のままにしたらこうなりました。 ここまでズボラなことする人もいないでしょうが ネット上に溢れかえっている文章ってこんな感じですね。 うまく翻訳できたでしょうか。 結構大変なのではないでしょうか。

 では気をとりなおして

 ちょっと息抜きの話を。 今年は柿が豊作です。 高々一本の木の話ですので大したことではないのですが 今年は葉っぱも多く繁り、 木自体の勢いもすごくいいようです。 おかげさまで 自然に間引かれた実がボタボタ落ちて大変です。 まだ初夏の頃は小さい実ですのでいいのですが 最近落ちる実は巨大になってきてますので 屋根の上などに落ちると 爆弾が落ちたか?? と錯覚するほど ドッカーン とすごい音がします。 それとこの落ちた実 柿の実からはすぐに小さなハエが発生しますね。 これからの季節の悩みの種でもあります。 我が家では昔ながらのハエとり紙を使ってます。 天井から吊り下げるあれです。 旧暦ではもう9月ですので晩秋。 実際でも本格的秋が到来です。 木が大きくなりすぎましたので 今年の収穫後は枝を大幅に落としてやるつもりです。

2013.10.11 PCB その2  (旧9.07)

  最近はこの話題ばかりですみません。 ディスクオルガニートの開発の一部としてずっとPCBのことばかりやってまして。 極簡単な回路なのですが楽しみながらやっています。 マイコンという小さなコンピュータを使うということで周辺の回路は極力単純なものにするのが望ましいということでやってます。 とにかく極ありふれた いつでも容易に手にはいる部品のみを使うということで進めています。 写真はPCBの表と裏.... 別に隠された真実がある!なんて訳ではなく単純な表裏です。 見る人がみれば“単純だぁ〜”と一目でわかるこの明快さ!?。 本当はもっと部品点数を減らしたいところです。 実は部品をいくつか買い忘れていまして これから調達に出かけるところです。 かなりいろいろな電子部品はストックしてあるのですが 肝心なところではいつも手持ちなし! 役に立たない財産です。 なお この写真の状態は第二次実験用でして 裏面はスズメッキ銅線で1本づつ手作業で配線しています。 昨日4時間位かかって作業してましたがハンダ付がへたなのがバレバレです。 このPCBでソフト開発の続きをやっていきます。 これで一通りちゃんと機能するようになったなら 次にPCBをちゃんと試作します。 そこでさらに実験を続けて最終的には業者さんにPCBを発注する手順になります。 最終的にいかに“作り易く”なるようにするかもこの過程でいろいろ試行錯誤します。

 

  余談ですが このPCBの裏側を手配線していくのですが 作業は鏡像状態 つまり表(Top View)からみた図を裏から見た図(Bottom View)に変換して作業します。 そうしますと図上の文字やら記号やらが裏返しになりますので なんだか妙な気分になってきます。 倒錯した世界!といったところでしょうか。 左右が感覚と逆になりますので つまらない処で向の取り違えをやらかしたりします。 裏世界を垣間見るような感じです。(冗談ですが)

ps 先ほどマイコンを実装するICソケットを調達してきまして載せてみました。 実機ではソケットは使いませんが開発中は着脱できるとなにかと便利なので使います。 このソケット 昔はオーガットというメーカーのものが絶対的に信頼があり それ以外は使用ご法度!といわれていましたが 非常に高かったです。 最近では中国製も含めて安くなりました。 ただソケットや圧着端子のような機械接触部分は経年変化も含めた信頼性が非常に重要な部分ですので迂闊に安物を選ぶことはできません。 電子製品は見た目派手な部分よりも目には見えない地味で意外なところにコストがかかるもののようです。 こういう基本的だが地味なところをおろそかにするとどこかの国の電話みたいに突然爆発したりするのしょう。

2013.10.10 誤字  (旧9.06)

  ネットでいろいろな人が書いている文章をみてますと"誤字"が非常に多いようです。 明らかに語句を誤用しているのは論外として、どうも変換ミスが圧倒的なように感じます。 この変換ミス カナ漢字変換システムに起因するように感じてなりません。 実際そうでしょう。 例えば 「わかる」 を【解る】 と変換して書いたとして、そのまましばらく打ち進んでから再度 「わかる」 と打って変換すると 【判る】(次候補) となっていることがあります。 【解る】(第一候補) のままのときもあります。 アタマの中の思考は直前の候補である 「解る」 となることを無意識的に期待しますので特に誤字を意識しなければそのまま次候補 【判る】 のままで気づかずに流れてしまうのが心理です。  この不意に次候補が出てくるロジック。 なにかの法則がありそうですが 文章をスラスラ??と打っている途中で変換された文字をしっかりと検証≠キるのは思考分断 つまり思考がサブルーチンに一旦飛んで再度帰ってくるようなことになり文章書き自体に集中できないので 望ましくないように感じます。  個人々々レベルでもある程度の損失があるので国全体でみたらいったいどの位の「知性ロス」が生じているのでしょう。 恐ろしいことだと思います。 書き手にとってもロスですが 読み手もいちいち誤変換を“解釈”して読み解くことになるので思考分断になります。 気をつければよいという問題ではないような気がしてなりません。 一度変換を確定したら次からはずっとその候補が一番に出てくるように固定してくれる設定方法はないものでしょうか。 昔のOASYSという富士通のワープロ(なつかしい言葉です)システムはそういう単純な?システムだったように記憶しています。 何回変換キーを押すとこの漢字が出てくる!とわかっているので余計な思考分断がなく、プロのタイピストさんの間では定番ツールになっていました。 今のIME(マイクロソフト)や ことえり(アップル)などは 何かのタイミングで不意に次候補か へたすると次々候補あたりが先頭に来てしまうような”インテリジェント??”なシステムになっているようで、変換結果が不意に乱れるように見えるため 私としては非常に使いにくいように感じます。 IMEの例で言えばバージョンが上がるに従って使いにくくなって来るように感じるのは私だけでしょうか? なにか解決策がありそうな気がして注意深くみてみましたが それらしい設定方法はないようです。 どなたか教えていただけたらありがたいところです。 この日記でも 文章自体の読みやすさ読みにくさは仕方ないとしても 打ち込みに起因する誤変換には気をつけたいところです。

2013.10.09 PCB  (旧9.05)

  PCB? まず思いつくのはポリ塩化ビフェニール だいぶ前に発がん性のある毒物として知れ渡った物質でした。 今でも変圧器などへの充填材として使われているのでしょうか? 知りませんですが。...  今回話題のPCBは プリントサーキットボード プリント基板のことです。 電子回路等を板の上の銅箔のパターンで形成してそこに電子部品類を乗せることで電子回路システムを実現(実装)するものです。 普段目にしない人でも電子機器を開けた時に中に入っている部品が乗った板です。 なぜか緑色をしていることが多いです。 昨日からこの回路パターンを設計するアートワークという作業をしていました。 丸いち日パソコンの前に座っていて気づいたら深夜0時をはるかに廻っていました。 どうしても集中しすぎてしまうようで 神経が興奮してその後もなかなか寝られなかったです。 何を作っているかはもうご存知だと思います。 ディスクオルガニートの制御基板です。 システムの設計上 3〜4種類の回路が必要となっていまして それらを1枚のPCBで実現して“使いまわし”できるようにしようという目論見です。 なので基板設計自体は案外複雑怪奇なものになりがちで いたずらに時間がかかっています。 これも醍醐味のひとつではありますので楽しくやります。

  写真がPCBのアートワーク中のパソコンの画面です。 PCBEというフリーのソフトを使っています。 私が作る極簡単な回路程度でしたらこれで充分いけます。 このようなすばらしいソフトをフリーで提供してくださっている方がいらっしゃることがすごいと思います。 使う都度感謝の念でいっぱいです。 実はこの画面のパターン これはこれでほぼ完成域なのですが やはり実装上問題点が判明してきまして一部やり換えが決定したところです。 私は案外こういう作業が好きな方なようで 本当に飽きずに長時間のワークも大丈夫です。 完成したら数度の自前でのPCB試作を経て 最終的には専門の業者さんで作ってもらいます。 このロット数が結構大きいですので できるだけいろいろな処で しかもできるだけ長い期間使いまわしができるように汎用的な設計にしたい訳です。 まだまだ作業は続きます。

2013.10.08 温度と音高  (旧9.04)

  このところこの記事には オルゴールの製作を通じてこれまで得てきたこと、感じてきたことを書いています。 ノウハウという程のことではありませんが知っていただくこともいいことかもしれません。  今日の話題はくし歯の温度と音の高さのことです。 最近話題にしていた"!Ex" 全体にオルガニートのくし歯を"上げ調律"で調整します。 つまり音の高さを高くする調律を施すことが多い作業になっています。 "上げ"の場合 くし歯の先の方の錘(おもり)部分を削ることになり、同じ音の高さ分"下げ"とする場合と比べて取り量 つまり削り取る量が多くなります。 そうしますと焼入れされた鋼鉄のくし歯をガリガリと砥石で派手に削ることになるわけです。 そうしますと当然 熱をもつことになります。 砥石で削るというのは想像以上に熱との戦いになります。 あまり熱くしてしまいますと「焼きが戻る」といってせっかく堅くした鋼鉄材料がまたやわらかく戻ってしまいます。 ですので最低限砥石を当てるようにしながら そうですね 騙しだまし削っていく作業になるわけです。 

  迂闊にもずっと見逃していたのですが こうした部分的に熱くなった状態で音を聴いて あるいは測って音高を合わせた気になっていますと 冷えたときに案外大幅に音高が狂ってしまいます。 手で触って「あちっ」と思う程度ですとだいたい摂氏100度前後かと思われますが ここから室温まで冷えますと くしによっては そうですね5セント程度は「高く」なってしまうケースがあります。 影響の殆どない歯もあります。 なお "セント"というのは音の高さを相対的に表す単位でして 平均律の半音(例えばド→ド#間の音高差)を100等分した1つを言います。1オクターブは1200セントということになります。 面倒なのですが100等分というのは周波数で100均等分割という意味ではなく 周波数を対数スケールで100分割した1つ分ということです。 まあ 細かいことはいいとして この調子ですと寒い冬と暑い夏では音の高さはだいぶ違っているのでしょう。 余韻の表情まで気にする程度の精密?調律では捨てておく訳にもいかないようです。 一方 下げ調律の場合は削り量は極少ないのでこのような温度による音高誤差は殆ど無視できると思われます。 機会をみて精密に測定してみたいと思います。

2013.10.07 純正律調律すると  (旧9.03)

  昨日 箱(響箱)の能力に合わせてオルガニートメカ(ムーブメント)側の調整もする。趣旨のことを書きましたが 普通はこういうことはしないと思います。 オルゴールのムーブメント自体に最適なはじきの強さがありますので それを変えることはあまり得策ではないのが通例です。 しかし 私のところで実施している純正律の調律の場合は少々事情が違ってくるようです。 純正律とは音の音のハーモニーが最適になるような音高の組み合わせですので 結果的に余韻の段階 つまり弁を弾いた後のサスティーンの状態(徐々に音が減衰していく段階)において弁同士が共鳴しあうことになります。 逆に言うとそうなるように音高さをあわせます。 そのためメーカーさんのノーマルな状態に比べて余韻が長めになります。 結果相対的にいつまでも弁が振動しているような感じになります。 実際にはそんなにたいした差ではないのですが これがダンパー性能に若干の影響があります。 メーカさんが想定したダンパーへの負担よりも大きめの負担になるという感じでしょうか。 そんなわけで純正律仕様では弁の弾きを少し弱めを心がけています。 それも調律精度による余韻の差も当然ありますのでどこまで弱めがいいか!?で多少調整範囲が変わってくるというカラクリです。 場合によっては許容調整範囲を超えてしまうこともありますのでメーカー標準のプラスチックダンパーをやめて鳥の羽根ダンパーに取り替えることもあります。(めったにありませんが) そんな事情であります。 なお弾きを弱め といいましたが それにより全体の音量感・ボリューム感が貧弱になるということはありません。 かえって余韻に表情が出てくる分 響きが豊かになり、オルゴールの性能を生かした鳴り方に感じます。 性能アップ!といったところでしょうか。 強く弾けばボリューム感が出るというものでもないようです。

2013.10.06 製作能力  (旧9.02)

  20弁の純正律オルガニート 最近は"Ex"を話題にしていました。 以前にも何度か触れたことがあると思いますが 製作能力が乏しいのが現状です。 実は小売店さん 特に通販のお店さんから卸(おろし)のオファーはあったりするのですが 丁重にお断りしてきました。 理由は製作能力が乏しいため供給面で迷惑をおかけする恐れがあるからです。 逆に製作数を多くしすぎると品質が保てない可能性が高いわけです。  20弁純正律オルガニートはメカに丁寧に手を入れて精密調整の過程がありますし、案外大変なのは箱(響箱)とのマッチングです。 場合によっては失敗として廃棄にする場合もあります。 組み込んでみてから箱側の能力に合わせてメカ側の再調整を繰り返していきます。 箱側の音を出す能力にバラつきがあるのは当然ですので この過程は欠かせません。  結果時間もかかり数が作れませんので 直接小売ならともかく 卸で小売店さんにとなると難しいのが現状です。 例外的におつきあいいただいている小売店さんもありますが どこもいわゆる量販するようなところではなく 1つづつ丁寧に対面販売してくださる方のところだけです。 贅沢といえば贅沢なはなしなのですが 何事も欲をかいて分不相応で過大な動きをすると墓穴を掘るものです。 気をつけたいものです。

2013.10.05 信州  (旧9.01)

  ここ2日ほど信州に出向いていました。 例によって下諏訪に泊まりにしまして 温泉を堪能してきました。 私は主に電車移動で旅しています。 今回は飯田線も少し使いましてローカル列車の旅となりました。 なんと! 乗った駅も降りた駅も無人駅でして 結局お金を払わずに乗ってしまったことになりました。 「これはいかん」 ということで翌日下諏訪駅の人に事情を話して支払ってきました。 やはり借(かり)は作りたくありませんからね。 やはり諏訪地区と伊那地区は少々風景が違います。 そうですね。伊那地区の方が空気はやわらかい雰囲気でしょうか。 これから干し柿の季節。 飯田線沿線では車窓から見える軒先の干し柿が風物詩になります。それはそれは素敵な風景です。 今回は(も?)小さなのみ会もありまして久々に(でもないですが)再会した友人たちと会合してきました。 さすが信州 もう夜となると寒い位で 初ナベものになりました。 やはり信州諏訪といえば酒。 私は参加しませんでしたが上諏訪では酒処地元酒蔵が共同で町をあげての試飲会をやっていたとのこと。 のんびりした旅とはいえ商談を数件スケジュールしていましたので 1泊2日の旅でしたが充実していました。 

  そうそう 修理を頼まれていた小さなオルゴールがありまして 旅のついでに奏鳴館さんで見てもらってきました。 実は私の処では小さなオルゴールを修理等する道具がそろっていないこともあり 内容によっては経験豊富な同館の工房の方のお世話になることがあります。 1つは中国製の メーカーも判らないようなオルゴール、1つは日本製でしたが手回しのオルゴールでした。 結局どちらも完全に修繕することは不可能と判断しまして 取替えになってしまいました。 小さなオルゴール(18弁と呼ばれているタイプ)はこういう結末になるケースがとても多いです。 元々が修理できるように作られていない いわゆる"使い捨て"オルゴールということです。  今回勉強になったのは中国製のものは日本のサンキョー製のものと殆ど見分けがつかない位のコピー品だと思っていましたが シリンダー(ドラム)を相互に取り替えてみたらギヤーが噛まなくて機能しませんでした。 やはり微妙に寸法などは違っているのですね。 カタチが似ているからといって手持ちの部品で修理は難しいことを勉強しました。 はずした部品などよく観察してみますと カーリングという金属板を丸める工程も雑ですし、編曲自体もなんだか間の抜けた感じで 少し脱力感がありました。 やはりオルゴールは日本製!に限ります。 と改めて思った旅でありました。

2013.10.03 おしごと  (旧8.29)

  オーダーをいただいてする作業をおしごととしますと 写真にあるような音のキャンバスをCDパッケージで納品するのもおしごとです。 実はこのCDワークも全て手作業で行っています。 音キャン自体がそれほど売れるものでもないですので 1枚づつ手焼きで手パッケージングというのがいちばんスムーズで初期コストもかからないと判断してこれまで来ました。  写真のようにジュエルケース(プラスチックのケース)の中に入れる紙類も自分で印刷してカットして... というように作っています。 こうして考えた理由に一つに 「バージョンアップ」が頻繁にあるだろう!?というもくろみがありました。 幸いなことに といいましょうか サボりすぎでしょうか 発売以来 ごく初期の頃を除いてバージョンアップ全くなしでここまできました。 Windows95の時代(もう見たこともない方も多いかもしれません)から最新??のWindows7まで オールOKという優れもの?? ではなくていかにも何もしていないソフトのままここまで来ています。 手間といえばWindowsが新しくなる度に互換性チェック位です。 音キャンのようにマイナーなソフトはこの手間の方が大変です。 実はまだWindows8への対応が大丈夫なのかどうか完全にはチェックしていません。 これまでの経緯からみて問題ないとは思っていますが 未だにアナウンスできずにいる というお粗末なものです。  という訳で今後もバージョンアップはしないだろうな?との思いが強いのですが CDパッキング作業はこれまで通り手作業で行っていきたいと思います。 注文をいただいてからその方のことを思いながら作る! これは顔の見える製作の基本中の基本だと思います。

2013.10.02 純正律オルガニートEx その2  (旧8.28)

  先日 C=528Hz純正律仕様のオルガニート( ディスク式の試作中のもの と  カード式のデモ用のもの )を持って街に出てみました。 オルゴールとは関係ないお店などで聴いていただいたりしていました。 パブリックなスペースでの"鳴り"も印象はかなり良い感じです。 元々オルゴールはデモの受けはとてもいいので これをもって市場テストOK などと乱暴なことはしませんが 現場で自分で聴いてみた感じもかなり好印象でした。 なぜ もっと早くやらなかったか〜 と思いました。 調律作業が大変であることは以前に述べましたが これから修練を重ねて確実にいけるようにしていきたいと思います。 以前のものより精密で官能的な調律技量が要求されますので覚悟しています。 オルゴールも本格的に癒しの道具として使われるときが来るのかもしれません。

  ディスクの方も印象はかなりよかったです。 聴いてくださったみなさんはすぐにご自分で使っているシチュエーションを想像できたようで かなりリーズナブルなオルゴールとしていけそうな感じです。 何より小さいのがいいです。 これまでのディスクオルガニートモデルは結構大きい図体のものが多かったせいか その印象が刷り込まれているようで そういった意味でも斬新なスタイルに見ていただけたのかもしれません。 素敵な曲のディスクが提供できるように協力してくださる方にもお願いしておきました。 具体的なことはこれからですが 面白くなってきました。

2013.10.01 データバックアップ (旧8.27)

  今日は朝からデータのバックアップに追われてました。 普段あまりまじめにやっていないのと いつのまにかバックアップしておきたいデータが増えていまして ブルーレイディスクがほぼ一杯になりました。 光媒体に保存しておけばデータは安心でしょうか。 とはいえそれを読み書きするドライブやPC自体がやられてしまえば同じことなんですがね。 とにかくやれることはやっておきましょう。 まだ「平素」であるうちが華というものです。

 

2013.9.30 ディスクオルガニート20のディスク媒体 (旧8.26)

  早いもので もう9月も終わり。 あれだけ暑かった時期は過ぎ去り いつのまにか涼しい〜朝晩は寒い時期になろうとしています。 みなさんいかがお過ごしでしょう。 こちらではそろそろ20弁ディスクオルガニートの媒体であるディスクをどう作っていくか について検討を始めています。 この規格のディスクのいいところは「 A4サイズの紙にちょうどすっぽり印刷できる 」 これですね。 これは非常にありがたいことでディスク媒体を自作するにしても 流通するにしても非常にやり易い訳です。 既に音のキャンバスで印刷してディスク作りを楽しんでいらっしゃる方も多いのではないかと思います。 A4サイズですと特殊な紙媒質の入手も比較的楽です。 最近ではインクジェットプリンタ対応の特殊用紙も多く発売されていますので選択肢は広くなってきて助かります。  曲は極力音の少ないものがいいかなと思っています。 演奏するオルゴールへの負担を減らす意味※と 繰り返し演奏するものですのであまり凝った編曲はかえって煩わしく感じることが多いからです。 板面のデザインはどうしよう... など考えることは多くあります。 まあ 考えているときが一番楽しいものです。 そうそう 今のうちにメーカーさんに"ディスクオルガニート20"の商標利用の許諾を得ておくことも忘れないようにしなくてはなりません。 (案外こういうことが一番時間がかかります。)

※ ディスク媒体においては外周側の音 つまり高音側の音を鳴らすことがオルゴールへの負担が大きいのが通常です。 内周側(低音側)にいくほど負担は漸減します。  ですので 可能なかぎり高音側の音は減らすこと。 また同時期に鳴らす音は少なくすることが求められます。 逆に低音側は音を置く制限が厳しいので音は多くは置けません。 ということはディスクオルゴールの編曲は低音も高音も制約が非常に厳しいということを意味します。 既に編曲されている方はよく実感なさっているのではないでしょうか。

  このディスクオルガニート20対応の音キャンでは対応していませんが 大型金属円板対応の音キャンではこの負荷特性曲線を描けるようにしてみています。(写真参照) 高音側を基準として内周側にいくほどその動径(半径)に比例して負荷特性が減るように指数で計算します。 またディスクを回す際の負荷はスターホイールの爪がくし歯を持ち上げていく過程でほぼ直線的(正確には二次+三次関数的ですが直線に近似は可能な範囲)に増大し、弾き(リリース)された時点で一気にゼロに戻ります。 こういった特性を時系列に指数として計算して視覚表示やると曲のどこで演奏負荷でテンポが乱れたり、最悪は回らなくなってしまうかが編曲中に判明するというしくみです。 これは次期 音のキャンバスにはぜひ盛り込みたい機能です。 なおこの負荷曲線に対してドライブする側のモータやぜんまい等の過渡応答特性や負荷トルク耐性なども関係してきますので実際の演奏状態としてのふるまい(結果)はもっと複雑ですが そこはあまり難しく考えない方がいいかなと思っています。

 別件ですが カード式の場合は一番気がかりになるのは 「ハンドルの手回し速度」です。 編曲中にそのテンポ設定と小節当たりのカード長さで正確に計算できますので これも次期音キャンには盛り込みたいと思っています。 既にこういった機能は作っていて内々には利用しつつはあります。 リリースがいつになるかはわかりませんが。

ps  この画像にある負荷トルク特性曲線をご覧になってわかるとおり オルゴールのディスクなどの演奏においてはトルク負荷が非常に激しく変動することが判ると思います。 この激しい変動を電気モーターの力で受けるのは大変です。 その点強力なぜんまいは実に理想的な特性を持っています。 ぜんまいのもつ強大な発生トルクをガバナーという制動機構で抑えながら適時ほどいていく仕組みなので 強烈な負荷が来ても制動を解いてやればいい訳でして 負荷変動に対しても実に柔軟に しかも人間の感覚的に違和感のない状態でスムーズに追従してくれる訳です。 その点電気モータの追従の仕方は有る意味「非人間的」といいましょうか、 激しい負荷変動のピーク時には無残に敗退し、演奏スピードを不自然に落としてしまうことが多いようです。 またピーク負荷を受けたときに出るウィーーーンという悲痛?なうなり音も悩みの種です。 こうしてみるとぜんまいの魅力はもっともっと生かす道もありそうですね。

2013.9.29 純正律オルガニートEx (旧8.25)

  まだ予告の段階ですが 以前にお話したことのあるC=528Hz基準で純正律に音程をとった20弁オルガニートのモデル 「Ex」 をラインナップにしようと思います。 いろいろなところで試してきましたが どうも旧来の純正律オルガニートモデルよりもいけそうな感じです。 音の抜けと浸透性がよく 聴いた感じも非常に心地よいようで お使いになる方のことを考えますと断然こちら!だと(私は)思います。 オルガニートメカ全体とのバランス・相性もいいようです。 もうしばらく市場テストを繰り返してから正式に決めようと思います。 よくよく考えてみますと このExモデル(仮称)が本当の意味での純正律仕様であるということがわかります。 逆にこれまでのものは心地よく聴こえる音高よりも若干低めで推移していた感じです。 悪く言うとちょっと暗い感じの音だったように(今となっては)感じます。 あえて言えば古楽の時代のなり方に近い感じだったような感覚です。 その差はわずかですので大抵の方は比較して かつそう言われてみないと気づかない程度の差ではあります。 しかしオルゴールは長く使っていきますと深い意識といいましょうか深い感情に働きかける効果がありますのでこのわずかな差でも軽視はできません。 いわゆる「癒し」効果におおいにつながってくる可能性は充分あります。 今後 旧来のモデルを順次置き換えていこうかと思っています。 これも時代の流れでしょうか。

  まあその差はわずか... とはいえ精密調律の作業はExの方がはるかに大変です。 旧来の倍位時間がかかります。 なんらかの形で価格改定もしなくてはならないかもしれません。 おそらく消費税改訂のあるタイミングでそうせざるを得ないかなと思います。 今のところ今年度一杯は価格据置でいこうと思っています。 ご注文の際に指定の無かった場合はどうするか などこれから決めていくことになろうかと思います。 純正律オルガニートも一歩進化を遂げたということでご理解ください。  なお33弁の中全音律仕様については同じ規格を適用しようとは思いますがまだ未定です。 平均律仕様については適用しません。 準備ができましたらトップページに載せたいと思います。 まだ少し先になりますが この日記の読者のみなさんには予告というわけでした。

2013.9.28 キリ番 (旧8.24)

  今日は軽い話題で 自分でキリ番ゲットしてしまいました。 という話。 2001年7月スタートのこのサイト 12年かかってですので ずいぶんゆっくりなペースです。 みなさん今後ともゆっくりゆったりペースでどうぞよろしくお願いします。

2013.9.27 ディスクオルガニート制御系開発 その後 (旧8.23)

  実はこの1週間ほど全然進んでないのですが ディスクオルガニート20の制御部分を試作しています。 写真はその実験風景。 なんだかごちゃごちゃな印象ですが 一つづつ機能を作り込んでいます。 その大部分はソフトウェアでの実現ですので 作業の大部分はプログラミングの作業です。 最近では米粒マイコンのソフトウェアもC言語でできるようになりましたので だいぶ楽になりました。 またプログラムを入れる容量も大きく、性能も良くなってきていますので 多少ラフなプログラムで作ってしまってもちゃんと動いてくれます。 昔のマイコンですと本当に容量との勝負!って感じでどうやってサイズを削るかに全神経を使っていましたが よい時代になりました。 そろそろこの実験環境をプリント基板といわれるものに設計しなおす作業に入ります。 まだまだ先は続きます。

  回路系で私がいつも注意しているのは 「ありふれた部品"のみ"を使う」ということ。 ちょっと便利そうだ という理由でその時々で最新のデバイス(部品)など使うことはしません。 昔からずっとある極ありふれた部品だけを使って作ります。 そのために多少部品点数が増えることはよしとします。 これがオルゴール屋さんの鉄則。 まあ オルゴール屋さんに限らないとは思いますが 生まれては消えていく浮世の流行廃り(はやりすたり)の部品など オルゴール製品の寿命からみたら短命そのものです。 そんなものに手を出そうものなら数年後に泣くことになるのはイヤというほど経験済みです。 ちなみに写真にあるサンキョーさんのディスクオルガニートのムーブメント(メカ)はおそらく20年以上  カード式のメカなど30年をはるかに超える製品寿命で、 未だに何の変わりもなく生産し続けられています。 数年で市場から消えるような部品など無いに等しいものです。

2013.9.26 ヤギさんのふりかけ (旧8.22)

  昨日までに出た 「ヤギさんのふりかけ」 と呼んでいるカードパンチの抜きカス。 だいぶたまりました。  一度新宿の繁華街でビル屋上から撒いてみたいです。 冗談ですが。 雪のように見えるでしょうか。 それと カードの短手をカットした際に出る端材があります。 これは保育をしていらっしゃる方に差し上げています。 子供さんが工作に使うのにちょうどいいとのことでした。 手を切らないように注意はしてもらっています。 ふりかけも端材もカラー印刷の部分が若干ありますので なかなかカラフルできれいなものです。 必要な方おっしゃってください。 差し上げます。 (いままで申し出られた方はいらっしゃいませんけれど)

 

2013.9.25 スリリングなレース (旧8.21)

  このところ毎日のように記事を更新できてます。 私としては奇跡に近いことだと思います。 何を思ったか自分でもよくわかりませんが 自分を含めてやってきたこと、やっていること、やっていこうとしていること。 全て公開・共有(シェア)するのがいいとの思いが強まったせいでしょう。 特にすごいことやっている訳ではないですし、お互いにアイディアの高めあいにでもなれば良し!ということでいきましょう。

  昨日はカットしたカードに穴あけの作業を延々とやっていました。 もちろんカードパンチマシンによる機械作業です。 現在は2台のマシンが稼動できますので 200枚前後のカードも案外楽に終えることができます。 昨日稼動していた2台のマシンは2号機と3号機なのですが 微妙にスピードの違いがあります。 アクチュエータ系とロジック系は同じなのですが面白いです。 2号機の方が若干速いのです。 ですので2台を同時に動かして作業していきますと ある時点で 「周回遅れ」 が生じます。  全体を早く終わらせるためには その周回で追いつかれた時点でどちらを優先させるか! というF1レースのような判断をすることになります。 当然速い方 つまり周回早く追いついた方を優先するのがセオリーです。 なかなかスリリングなレースになりました。

  ちなみにマシンの総合的なスピード つまりカードの仕上がり時間の短さ  を決める要因はいろいろあるようです。 単にシークスピード(刃物台やカード送り機構のスピード)が速いだけではダメなようです。 実際問題として遅い3号機の方がシークスピードは速い(はず)です。 しかし結果は周回遅れで完敗。 面白いです。 

 

左が勝った2号機 右が負けた3号機
いづれもマスコットの丸尾マウスはお休み中 そっくり返って寝てます。 

2013.9.24 すばらしい道具 (旧8.20)

  昨日はオルガニート用のカードを台紙から切り出す作業をしていました。 プリンターで印刷した台紙を所定の幅に切る作業です。 これまではカッターナイフと長尺の定規を使ってカットしていましたが 今回は最新兵器を使いました。 ディスクカッターという道具で写真家の方がよく使うものです。 B1サイズ(約1300mm)までカットできる大型のものです。 実は今年の初め頃に購入してはいたのですが どうも使えないまま放っておいたものです。 毎回重労働であるこのカッティングの作業をなんとか効率化しようということで 今回は思い切ってやってみました。 写真の右側に見える黒いスライダーの中にディスク式の刃物が組み込まれていてこれを左右に動かすことで正確に直線断裁ができるというわけです。

  私の処では基本的にカードは機械(パンチマシン)で穴をあけますので 台紙は天地線上を正確に切らないといけない という訳ではないところがミソです。 多少ずれていてもカードの幅さえ正確に69.5mmであればいい訳です。※ 元々印刷した台紙にはタイトルの文字と絵柄があればいいのです。 ですのでこのディスクカッターで正確にカード幅にカットできるよう写真のようにアルミ押出材をガイドとしてつけてやってみました。 結果 正確なカットができて満足いくものでした。 この段取りをもっと正確に速くできるように機構を工夫すればかなりいけるかなという実感です。 今回は400枚 200枚(400cut)※※位一気に切り出しましたが 成果としてはいつもの倍くらいのスピードでカットが完了しましたので上出来!でした。 やはりよい道具です。  ちなみにこのディスクカッターでカットするともう一つメリットがあります。 それはエッジ処理が要らないということ。 これまでカッターナイフでカットしていたときはどうしても切り口が鋭利になり手を切りやすいということで エッジをナマす作業が1工程入っていましたが これが不要になりました。 さすがその道のプロの道具です。 お高いものでしたが導入してよかったと半年以上経過してから思いました。 

ps ※ ちょっと説明がわかり難いと思える点がありました。 通常音のキャンバスでは穴をあける位置に十字マークを印刷しています。 この位置が正確にトラックと一致する必要があるために天地線上を正確にカットする必要がある訳ですが 私のところではこの十字マークを印刷しません。 あくまで穴をあける位置はパンチマシンが決めてくれますので何も印刷していない白紙の紙でもいいという訳です。 音キャンは単に柄とタイトル印刷のためにだけ使っているという訳です。 この機能は市販の音のキャンバスにはありませんで 特別な使い方です。

 ※※ 間違い訂正 うそを書いてはいけません。うそはすぐバレます。

2013.9.23 修理案件山積の巻 (旧8.19)

  例年ですと初夏に多い修理のご依頼。 今年は盛夏の頃に多い!なんて日記していましたが 今年は今の時期になっても多いようです。 山積みになっております。 どれがどれだかわからなくならないように注意しなければなりません。 特にメーカーさんに返して修理してもらう分がごちゃ混ぜになってしまう恐れがあるのでマーキングしてから出す必要があります。 普段少ないときはこんなことは考えないのですが。 どれも いわゆる“初期不良”ではなく 長年お使いになって不具合が出始めたことによる修理依頼です。 それだけ大切に、しかも積極的に使ってくださっている証拠。 すばらしいことだと思います。  

  そこで今後メーカーさんとも協議を本格化させなくてはならないと思っていますのは “メンテナンスキット” です。 注油などユーザーさんご自身でできることはやった方がいいのは言うまでもないのですが その“油”がオルガニートメカは特殊?なものです。 ある意味でオイルこそがオルガニートメカの生命線と言っても過言ではないかもしれません。 この油の“性能”のおかげであのシンプルなメカが完璧に機能していると言っていいと思います。 ですので定期的に注油することは必須だと思います。 実際に注油を怠ると不具合につながる時間が早くなるようです。 本格的に使われる方が増えてきましたのでメーカーさんとの協議を急ごうかと思います。

2013.9.22 33弁用のブランクカード (旧8.18)

  最近出荷する33αオルゴール(S) (33弁オルガニート)にはブランクカード つまり自分でマーキングして穴をあけて曲カードを作っていくタイプですが これを添付していません。 発売当初は付けていた時期もあったのですが 「確実性が乏しい」 のでやめた次第です。 確実性... つまりこのカードを使って曲を作ってもうまく鳴らないケースがあり、 その出来栄えまで保証できないという理由です。  33弁はトラッキングが20弁と比べて繊細ですので 音が出にくい場所がどうしても出てしまうようです。 音のキャンバスで作って印刷した場合は概ね大丈夫なようです。  どこかで伺いましたが 「20弁用のブランクカードで作って33弁で鳴らしてもうまくいった」 という情報もあるようですが これはあり得ません! 元来トラック位置が違いますので音は出ることはあってもそれは偶然です。 お間違えのないようにお願いします。 ともかく33弁はトラッキングが微妙で繊細であるということです。 

 なお どうしても33弁用のブランクカードを使いたいという方は音のキャンバスで適当な小節長を設定して音を1つもおかずに印刷してやればできます。 かつて私もこの方法で33弁用のブランクカードを作っていました。 とにかく注意する点は天地線上でカットを慎重にやることです。 特に地線 つまり低音側のカードエッジに相当する線上の“どこ”を切るかで確実性が変わってきます。 線の太さのどこを切るか! です。 微妙でしょう。 プリンターによって微妙に条件が異なるようですので みなさんで試行錯誤してみる必要があります。 ちなみに カードの幅は 69.5mm 地側(低音)のエッジから最低音トラック中心までの距離は6.25mm というのが寸法値です。 実際には多少加減する必要もあります。

2013.9.21 実装2 (旧8.17)

  相変わらず“石”との格闘の毎日。 小休止も必要です。 現在実験的に取り組んでいるのは「タッチセンサー」といわれるもので スイッチなど機械的に押したりして操作するのではなく 触れることで操作するものです。 最近はスマホなどで当たり前に使われていますので馴染みも多いのではと思います。 私が取り組んで??いるのはそんな高度なものではなく 触れるとスイッチを押したことになる 程度の簡単なものです。 一昨日書きましたように実装する木工屋さんのことを考えますとこうした機械部分のない形状ものの方がはるかに工作がし易いはずです。  しかし... 動かない... 初めて挑戦するものは電子回路でも機械ものでも同じですが 鍛えてくれます。 休みやすみ楽しみながらやらないと“いいもの”はできないというのが信条ですので ゆっくりやります。

2013.9.19 実装 (旧8.15)

  このところいい天気が続きます。 月はこの季節が特別きれいですね。 今日も一日“石”でした。 プログラムを1文字間違えていたために1日悩みました。 こういうシチュエーションの連続ですが まあゆっくりゆったりと楽しんでやっております。

 表題にあります「実装」 これは実際にモノに作り込んだり組み込んだりしていくことを言いますが、 いかに作りやすくするかが一番重要です。 とはいえいかにも取って付けたような陳腐な姿では情けないですし、価値観も出ません。 いかに作りやすく、しかし安っぽくならないようにできるか! といった点が重要でしょうか。 一般に電子部品はそのままですと それこそ取って付けたような安っぽい体裁になりがちです。 例えば速度調整や音量調整などに使うボリュームつまみやスイッチ類。 あれはプラスチックのそこらに転がっているつまみでも機能することはする訳ですが それを実装されたオルゴールがン万円とかン百万円... なんて言われたら ちょっと違和感は隠せないでしょう。 他が高級な木材や高級塗装が施してあってもそれ1点で台無し... なんてことになりかねません。 電装部品は一般に実用本位でして あまりデザイン的に優れたものがないのが通常です。 ですのでオルゴールの電装系を設計する際には極力こういった一般的な部品 とりわけ操作を要したり、見えがかりに使うようなことは避けるようにしたいものです。 もうひとつ重要なことは操作系を例えばオルゴールの木箱に実装しようと思うと それだけで木工部分が大変な加工と神経を必要とすることです。 お客さんから見たらできていて当たり前の部分ですが 作る側からみると 細心の注意が必要な上に すこぶる作りにくい。という苦難??を強いられる訳です。 驚くほどお値段にも跳ね返ってきます。 たかが電装ですが感性の豊かさを要求される製品に適用するのはそれなりに大変なことです。  参考までに例えばスマホとかテレビなどの電気製品のスイッチなどの操作部をよく眺めてみてください。 きっとうまく全体に溶け込むように設計されているはずで、決してそのスイッチが大根役者よろしく一人歩きするようなヤボなことはしていないはずです。 逆に言えばそれだけ設計時に苦労しているということなのでしょう。

2013.9.18 涼しくなりました。 (旧8.14)

  一昨日の台風一過からすっかり秋の空になりました。 すっかり秋の虫が元気よくなりました。 私の方はといいますとずっと例の“石”と格闘中です。 昨日までに曲りなりにもディスクの演奏〜1回転ストップまできました。 まだまだとりあえず動かした程度に過ぎませんので先は長〜〜〜いです。 “石”工作の面白いところは少しづつでも動きが現実味を帯びてくるところです。 たまに派手にケムリがでることもありますが....  現時点ではそれもなく 順調と言えるでしょう。 ありがたいことです。 今日は短信で失礼します。

2013.9.17 ディスクオルガニートの新?アイディア1 (旧8.13)

  昨日は盛大にディスクオルガニート20 いけいけ〜 とやりました。 一夜あけて舌の根も乾かない今朝ですが一言。  このディスクオルガニートについて一番気に入らない点は..............「 ディスクが反時計まわり 」............... これに尽きます。  カード式オルガニートのくし歯などの部品を共用して設計したせいなのでしょう。 人の心理からして時計回りの方が格段に安定感・安心感があります。 時計は無意味にあの方向に回っているのではないのでしょう。  詳しい効能は知りませんが私にとっては逆撫でされているようで 反時計回り(CCW)はいただけません。  いっそ裏返しに設置してやるか または鏡に映して見えるようなデザインにしますか。 後者のアイディアが粋でいいかもしれませんね。 当然ディスクの板面の文字や模様も鏡像にする!!  これいいかも。

ps 鏡像の話題ついでに素朴な疑問をひとつ。  鏡に映してみると左右が逆(鏡像)に見えます。 でもどうして上下は鏡像にならないのでしょう。  天体望遠鏡のような光学系を通して景色や夜空をみると上下左右すべて鏡像(倒立像)になります。当然人をみると逆立ちして見えるわけです。 なんだかどこかに錯覚が紛れ込んでいるみたいで面白いです。

 ついでに解説ですが 双眼鏡や一眼レフカメラなどが鏡像(倒立像)にならないのはプリズムで複数回反射させることで上下左右を反転させているからです。 天体望遠鏡はそういうことをしていないので鏡像(倒立像)になるわけです。 正確な呼び名は正立像・倒立像 というそうです。

2013.9.16 夢は広がる--ディスクオルガニート20 (旧8.12)

  このところディスクオルガニートの制御系の設計・製作をしています。 と記事にしてきましたが 実はいろいろ構想を練ってもいます。 せっかく新たにいろいろ作りこみをしていくのですから これまで「あればいいのに」と思っていた機能等をしっかりと実装していきたいところです。 もっともシンプルなものから 機能豊富なタイプまで対応できるように基本設計をしてしまおう! ということでやっています。 実はこういう段階が一番楽しいのです。 実際に作り込みに入りますと面倒なことばかりの連続になるのが常。 今のうちが華です?。 みなさんのご要望を伺っていきたいところです。 メール等で結構ですのでぜひお寄せください。 なお今のところ装備しておきたい機能は以下の通りです。

  基本機能  スタート、 1回転ストップ、 ディスク交換装着時に爪の整列(ちょっと逆回転させる)、 速度調整

  拡張機能  赤外線等リモコンから操作、 スリープタイマー(時間がきたら止まる)/ウェイクアップタイマー(時間がきたら動く)、 時計等外部からの起動(時報機能などに使う)、 電池駆動(省電力)

 現在ではディスクオルガニート商品は事実上世間から姿を消してしまった感があります。l※※ このすばらしいオルゴールはこのまま消えてしまうにはもったいないと思います。 ぜひ振興していきましょう。

  ※  その場合夜間暗い時は動かさないような工夫も必要 
  ※※ 柱時計に組み込んだアプリケーションはリズム時計さんが作られて販売しています。

  写真は現在 試作評価中のディスクオルガニートのベースモデルです。 考えられる最も小さくシンプルなものです。 前面扉(ふた)さえありません(笑)。 奥行きがない薄型タイプでして倒れやすいので構想ではこれに倒れないような置き台をセットにする予定です。 まずは あくまでベースモデルとして先ほど述べた基本機能のみの最低限の装備で作るつもりです。 オプションとして拡張機能がついたモデルをラインナップすればいい訳です。 もちろん響箱や機能などアプリケーション面についてはこれに限った訳ではありませんので 我こそは!と意欲を持たれる方が作っていただければ素敵な展開になると思います。 私はムーブメントに制御機構をつけた機能ユニットとして製作・提供 それにディスクメディアと音楽製作環境(音キャンで実現済)を担当できれば思っています。 ですのでユニットは汎用的にアプリケーションターゲットに組み込み易いものにする必要がある訳です。 まだユニットができていないので偉そうに言える段階ではありませんが アプリケーションをやってみたい方はどしどしお申し出ください。 せっかくやるのですからディスクオルガニート20! 目いっぱい面白くしてまいりましょう。 こう言ってはなんですが必ずしもその道の玄人さんである必要などないかもしれません。 アイディアとハートの有る人がやるべきではないかと思います。 アプリケーションといっても単なる置物のオルゴールというだけに留まりません。 様々な用途があるでしょう。 “オルゴールであること”という特質を生かすアプリケーションはいくらでもアイディアは出ますし、作りやすいのではないかと思います。 もちろん以前にお話したA=444Hz(C=528Hz)モデルは(ユニットとしての)ラインナップに入れるつもりです。

  さて つべこべ言ってないで制御系 作らなくては。

2013.9.15 今日は一服 (旧8.11)

  昨日まで 怒涛のような曲データの山と格闘していまして 正直疲れました。 一晩あけて気をとりなおして... というわけで確認の意味で改めて聴きこんでみると うーん 乱れているものが多々あります。 特に多いのは曲の始まり位置がずれている曲です。 円板から読取ったデータですので ちゃんと曲のスタート角度位置から読取り開始できていないものも多々あるという訳です。 このようなデータは曲への変換開始位相(角度)をずらすことで修正は容易ですが 1曲づつ聴きながら直していきますのでたいへんです。 暇をみて聴きながら手直ししていこうと思います。 他には曲によっては 最初か最後の方に ピンピーンとか ひどいのになると ピピピピピーンて感じで 高音が無意味に鳴るものが散見されます。 これは15-1/2インチ円板の特徴??である長穴といわれる演奏スタート位置を示す穴を「読み取って」しまっているためです。 読取りする際に紙テープ等でふさいでからすれば問題ないのですが ソースが人さまのディスクですので極力余計なことはしないで読取る必要がありますので仕方ないところです。 この問題も曲データに変換する際に無視できるように工夫してあります。 ただしこれも聴きながら処理する必要がありますので 順次...という次第です。 昨日のうちに結果報告も終えました。 今日は台風の影響で雨模様。 ゆっくりすごそうと思います。

2013.9.14 ディスクオルゴールのデータベース更新!4 (旧8.10)

  このところ集中してこの課題に取り組んでいますので 同じような記事ばかりですみません。 昨日深夜〜今日午前中までになんとかデータベースにデータのアップを完了しました。 巻末にはかなりの曲名や曲番号が不明な分がアップされています。 さっそく有志の方が見てくださいまして 数曲が判明してきました。 やはりグループワークは威力ありますね。 ぜひみなさんのお知恵も拝借したいところです。 サイト内に掲示板を立ち上げましたので こちらに情報アップよろしくお願いします。

  細かい話で恐縮ですが引っ越した先のFC2サーバー。 ファイルの名前が日本語や半角スペースが入っていると受け付けてくれないようです。 以前のSitemixサーバーはOKだったのですが これは痛い...! 曲名をそのままファイル名にしてアップする予定だったのがパーになりそうです。 昨日からその対応で発狂しそうになりながら作業していました。 リンクを直して、ファイル名直して アップしてみたらエラー... の繰り返しでした。  いやはやなかなかオールマイティにはいかないものです。  とはいえ FC2サーバー 今のところダウンロードも速く、 途中でぶった切られて平気な顔して表示されてしまうといった旧サイトの言語道断なふるまいもないようで まずはよかったです。 再度URLを貼りますのでどうぞよろしくお願いいたします。 サイト名は「 ぶつくさたっこまん展示室 」 という田分な名前です。

http://takkoman.web.fc2.com/

  ところで提案なのですが このサイトに大量にアップされているmp3の曲データをBGM的に連続で再生するようなプレイヤーをWeb上に作りたいと思うのですが 我こそは!という腕に覚えのある方いらっしゃいますでしょうか。 おそらくJavascriptを書ける方でしたらそう難しくないと思われます。 ページの中のmp3へのリンクと曲名等を抜いてきてキーワードで絞って・並べてプレイリストに追加する程度でしょうか。 実を申し上げますと 私はWeb系の開発が苦手です。 苦手というよりあまりにも多種類な開発環境がありすぎて手を出すのがいやになっていました。 これでもはるか昔は人さまのHPを立ち上げるサービスまでしていたのですが... いまだにWebのスタイルシートやJavaScriptすら使っていません。 このページが良い例です。 まぁ偉そうに言うことではありませんが プレイヤーの件ご協力いただけたらありがたいです。

  余談ですが このサイトにアップしてあるmp3のオーディオデータですが かなり帯域圧縮をして容量を減らしてあります。 そうなりますと高音部に無理が出てきます。 ですのでお手持ちのプレイヤー等で鳴らしますと 高音域がとても小さな音で抜けの悪い音に聴こえると思います。 オルゴールの音としては致命的とも言えるかもしれません。 この帯域を充分にとればかなりいい音質にはできるのですが なにせデータの数がべらぼうに多いので ほんの少しでも大きさを小さくしたいとの事情からこうなっています。 ステレオもあきらめてモノラルに甘んじてさえいます。 まずは鑑賞用というよりも研究用といったあり方を優先してあります。 どうかご理解ください。 もちろんいつでも高音質のオーディオデータにレンダリングすることはできますので 機会をみてそういう形でも公開していきたいとは希望してはいます。

2013.9.13 Lチカ (旧8.09)

  Lチカ ... これは何でしょう。 その道のオタク系の人はお分かりでしょう。  LEDチカチカ の略です。 ???それでも意味わからん!! ですよね。 これはマイコンといわれる小さなちいさなコンピュータを扱う人の世界の用語です。  こういった小さなマイコンはPCやスマホなどと違い液晶モニターもなにもつながっていない素なコンピュータですので ICが生きているのかどうかすら判らないことがあります。 また 初めて使うマイコンの場合 難しいことをさせる以前にまず動かしてみなくては! というニーズもあります。 そういったときにLEDランプを点滅させるプログラムを入れて試験します。 これが第一歩ということになります。 最初に動いてしまえばあとは少しづつ目的の動きをさせるように作りこんでいけばいい訳です。 何事も最初の1歩が大切であり 難関なのです。

 そんな訳で現在 20弁ディスクオルガニートの電装制御系のシステム開発をしていまして 今回実質的に初めて使うマイコンの第一歩を印した!という次第です。 たかがディスクオルゴールの制御とはいえ 突き詰めていくと なかなかどうして... かなり細かい機能用件が多く必要ですので 順次楽しみながら作っていきます。 来月位にはプロトタイプができるようにがんばります。 ICのことをその筋の人は"石"と呼びますが しばらくは石と格闘の毎日であります。

2013.9.13 ディスクオルゴールのデータベース更新!3 (旧8.09)

  15-1/2インチディスクのデータベース 公開中ではありますが 見てくださっている方のご指摘をうけて調べていく内に 次第に判明して来ました。 サーバーがダメすぎる。! 昨日の日記にも書きましたが 途中でページ表示が途切れてしまいます。 しかもその途切れたページのHTMLソースを見ると... なんとご丁寧に</body></html>ってタグを打ってあってきちっと「ぶった切って」いるではありませんか。 サーバー負荷を減らすためでしょうか?広告を強引に割込ませる魂胆でしょうか?ページ改ざんの確信犯です。 このようなサイトはいくら無料だからといっても容認できませんので (早くも)引越しすることに決めました。 (久々に怒ってます) 当面は FC2WEB のサーバーをお借りして公開を続けようと思います。 数日中に作業しますのでお待ちくださいませ。 また経過は報告します。

ps とりあえずFC2サーバーをお借りして引越し中です。 http://takkoman.web.fc2.com/ まだ曲データ(mp3)がアップ途中ですのでリンク切れが多いかもしれませんが 数日の内にきちっとなるように整備いたします。 FC2サーバーは1GBまでなので現在の曲データの容量なら大丈夫ですが将来はまた引越しが必要になるかもしれません。 なおこれまでお世話になったsitemixのサイトの方は頃合をみて丁重に自動転送モードに切り替えることにします。 お世話になりました。

ps さきほどデータのアップも完了してサイト引越し終わりました。 といっても番号のわからない曲分はまだうまくリンクできていませんので聴けません。 いづれきちっとしますのでしばらくご猶予ください。 

2013.9.12 ディスクオルゴールのデータベース更新!2 (旧8.08)

  15-1/2インチディスクのデータベース 昨日深夜までかかって更新していましたが 今朝聴いてみると 壊れているデータが散見されるようです。 順次気づいたものから修正アップしていきますが お気づきの点がありましたらメール等でお知らせいただけますと助かります。 1000を超える曲数ですので全部の健全性をチェックするのは至難です。  今回も殆どのデータはいわゆる「バッチ処理」でやってしまいましたので個々にチェックはしていないのが実情です。 

  このサイトを管理してくれてます。 sitemixというサーバーですが ページの表示や曲のダウンロードが若干?不安定感がありますので ??と思われるような現象に遭遇したら何度かトライしていただけるといいかもしれません。 それとこのサイトは派手な広告が出ますのでこれはご勘弁いただきたいです。 とはいえ無料でこれだけのデータのスペースを貸していただけるサイトはなかなかありませんのでありがたいです。

http://musicbox.sitemix.jp/

  データ採取開始から3年半 ようやくここまでデータが集まりましたが まだ歯抜けの部分が多いことにお気づきかと思います。 この部分を埋める円板をお持ちの方がいらっしゃいましたら またお持ちの可能性のある方をご存知なようでしたら ぜひご紹介ください。 ライフワークとして時間をかけて整備していく所存です。 どうぞよろしくお願いいたします。

ps 先ほど述べた sitemixサーバーですが "癖" が判ってきました。 どうもリクエストが集中して負荷が高まるとダウンロード中のページが途中で終わってしまうようです。 遅くなるのではなく なんと!打ち切られるようです。 うーん 言語道断... リストが途中で切れてしまうような見え方をします。 そして一旦そうなるとしばらく再度読み込みをしても簡単には復活しないようで厄介です。 ですのでご覧になる方は もしページ表示が不具合だったりした場合 10分程度かそれ以上放置してから再度トライしてみてください。 運良くそのときにサーバー負荷が小さい状況なら復活するかもしれません。 曲のダウンロード〜再生も同じでして 曲の途中で突然打ち切られるような症状になることが多いようです。 このような場合も若干時間を置いてから再トライお願いします。 一般に無料のサーバーとはこの程度のものでしょう。 いまどきヘボい話ですみません。

ps やはり評判通りのサイトのようで  これは早期に別のサーバーに引っ越すことを考えた方がいいかもしれません。 私としては歴史的なスパンでの活動なので長く公開し続けたいと考えていまして そのため有料サーバーは避けたいので 無料サーバーで安定しているところをご存知の方 いらっしゃいましたらご教示お願いします。

2013.9.11 ディスクオルゴールのデータベース更新! (旧8.07)

  15-1/2インチのアンティークディスクオルゴールの楽曲データベースを更新しました。 今回は百数十曲アップしました。 まだ番号が判明しない分のデータが多数ありますが これはいづれまたアップします。 全部で1100曲前後になりました。  おそらく国内でのデータ採取はこれで最後かと思われます。 リストをみてみるとまだまだ歯抜けだらけですが よくここまで集めたものだと 我ながら感心です。 今後とも間違い探しなどでご協力ください。 どうぞよろしくお願いいたします。

http://musicbox.sitemix.jp/

 なおデータを管理してくださっているサイトの仕様なのでしょうか データベースのページが最後まで表示できないトラブルが出ていましたので 全体に容量を軽くしました。 結果 体裁がのっぺりしたものになってしまいましたが ご勘弁ください。

2013.9.10 オルゴールと音源権 (旧8.06)

  アンティークといわれる100年以上前のオルゴールは既にそのメーカーが存在しません。 ですので普段は気にしないでいますが たとえばリュージュ社やサンキョーのオルゴールを録音やら別の用途でその音を利用する場合は 音源権 という著作権の一種である権利を尊重しなければなりません。 例えばサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールの音をサンプリングして利用する。 あるいはもっと単純にディスクオルゴールの演奏を録音してCD配布する。 といった場合はこの音源権を持つサンキョーさんの許諾を得る必要があります。  後者の場合はさらに編曲著作権の侵害がないかも考慮する必要があるのは言うまでもありません。  一部の人によれば「バイオリンはその製作家は音源権は主張しない (そのバイオリンを)演奏家が演奏したCDに製作家は音源利用料を課すのか?」といった主張をする人もいます。 それに対するサンキョーさんの見解は 「楽器とオルゴールはその利用の容易さに違いがある」 と主張されています。 つまり 「オルゴールにおける音色の利用は楽器演奏表現と違って極めて容易であるため(難易度の高い演奏表現ではなく)単なるコピーに相当する。」 という見解のようです。 私もその主張には一定の理解はしています。 ですので 一連のサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールをつかったプロジェクトにはいちいちサンキョーさんからの利用許諾を得ています。 サンキョーさんとしてもオルゴール販売の振興につながるということで快く応じてくださっていますので助かります。 要はオルゴールの音を(サンプリング等の手段で)二次利用するのはコピーに相当するのでオルゴール製作者の著作権(音源権)の侵害になる恐れがある。 ということを知っておきましょう。 おそらくアンティークものの場合は年数が経過していることと その製作メーカー自体が既に消滅していますので問題ないと考えられます。

ps なお私見ではありますが 例えばサンキョーさんのオルゴールの演奏を録音して楽しむ... 程度のことでこの権利の侵害にあたることはないと思います。 例えばその録音物を販売した... となると話は別になるでしょう。 HPで公開した...となるとグレーかな。 著作権の関係でよく言われる「私的利用の範囲」ということでモラルを守っていれば問題にはならないと思われます。 一般的には著作物利用には一定の料率で料金の受け払いをするのが常識でして その基準はJASRACの利用料率に準じるような慣例になっているようです。 但しオルゴールの場合は前述のように「音色利用は単なるコピーである」という認識が前提にありますので利用を許諾しないケースが多いことは予想されます。 つまりそのオルゴール固有の特徴や雰囲気を安易に模倣改変されるような利用方法はメーカーとして そのブランド感を損なうことが危惧されるということで 好まないケースが多いということです。 これは著作権法における同一性保持権 つまり著作者の同意を得ずに勝手に改変されることは拒絶できる権利に相当するものと思われます。 堅い話はともかく 苦労して開発されたオルゴールメーカーの意思は尊重するのがよいと思います。

2013.9.08 オルゴールとMidi (旧8.04)

  昨日の記事はかなりマニアックな内容でした。 (いつもですが)  ところでオルゴールとMidiは非常に近しいという話をしたいと思います。 オルゴールとは「機械仕掛けの音楽装置」ですので近年隆盛を誇るデジタル系ミュージックと非常に近しいのです。 音楽制作の過程も殆ど同じでして 違いといえば最後までデジタルで完結するか 最後をアナログ楽器に委ねるか の違いだけと言っていいでしょう。 もちろんシーケンスを記録する媒体はだいぶ異なりますし、見た目も音楽スタイルもだいぶ違うので 異質なものに感じますが 本質的にはそういうことです。

  デジタル音楽を記録する標準的なものにMidi(ミディー)があります。 Musical Instrument Digital Interface の略でデジタル的に音楽を記録、演奏するための規格といっていいでしょう。(厳密には少々違うかもしれませんが そこはお調べください。) 音のキャンバスも標準Midi形式でのデータ保存を採用しています。 オルゴールも音楽の記録・再生の一種であることは前述の通りですのでMidiで扱うといろいろな意味で都合がいい訳です。

  但し オルゴールならではのいくつかの特徴といいましょうか、 一般の音楽では存在しない要素がありますので この部分をどうMidi規格に適合させていくか?という問題があります。 そういった部分をMIDI規格の表現の中に入れ込んでいくように工夫しています。 たとえば カード式オルゴール(オルガニート)でしたら小節当りのカードの長さ情報などがそれに該当します。 こういったオルゴール特有のパラメータ(設定値)はMIDI規格の中にあるテキスト情報としてタグをつけて保存するようにしてあります。 ですので音キャン以外のMIDIを扱えるソフトで再生するとそういった情報は自動的に無視されますので害にはならないというわけです。 一応MIDIとしての互換性は尊重してあるということです。

  また大型オルゴールでは一つの音を複数の弁を用いて鳴らすことが多々あります。 この場合MIDI上では一つの音はあくまで1つとしてしか扱われませんので不都合が生じます。 こういった場合はMIDI規格にある「チャンネル」という概念を使って これらの弁を区別できるように工夫しています。 チャンネルが違えば同じ音高の音でも違う音(楽器)として表現できますので好都合です。 もちろん他のソフトでデータを扱う際にも特に不都合は生じない(はず)ですので互換性は尊重していることになります。

  このように音楽表現形式として一般的であるMIDIをオルゴール音楽の表現にも用いることは 多くのメリットがありますので 今後もこれは堅持していきたいところです。 だいぶマニアックが極まってきましたので この辺にしておきます。

2013.9.07 シミュレータという名の新しいオルゴール (旧8.03)

  アンティークオルゴールのディスクをスキャニングしてデジタルデータ化する作業をずっと進めてきたことは以前からお話してきました。 折につき触れてきましたが その過程で作った副産物が 「ディスクシミュレータ」 というソフトウェアです。 現在はPC上で動くソフトとして実用化しています。(残念ながら現時点では公開してません)  実はこのシミュレータ。 オルゴールの新しいカタチとしての意味もあるのではないか?と思い始めた次第です。 コンピュータ上でオルゴールの「鳴り方」を忠実??にシミュレーションしながらオーディオ出力をレンダリングしていく。 しくみはいたって簡単なものですが これが実に受ける音がするのです。  そうそう データを公開しているサイト http://musicbox.sitemix.jp/ でみなさんが聴くことのできる曲もこのシミュレータで“シミュレート”した合成ものです。 音楽の世界ではこのようなしくみは当たり前にありますが、 このシミュレータはそれよりも若干オルゴールっぽいしくみ という感じです。 これを使って作品作りを既に始めていらっしゃる方もいます。

 これがPCソフトウェアの画面です。 要するに音源(オルゴールの弁毎のサウンドピース)を選んで それにシーケンスとしてディスク楽曲であるプロジェクション角度データをぶつける。→すなわちシミュレーション演奏する。 という極めて単純な仕組みです。 音楽機材的に言えば弁数分のマルチトラックミキサーという訳です。 中央のスライダーを使って再生速度を調整できるようになっています。 ディスクらしく何周も連続で演奏することもできます。 この場合ディスクには音のない角度(空角)があります(ない場合もあります)が その効果もシミュレートします。 さらにSave機能でレンダリング結果をWavファイルに落とすこともできます。 ソフト自体は1日で作ってしまったもので何度も申し上げる通り非常に単純なものですが そのレンダリング効果は抜群です。 音源サンプリングをきちっとやればどんなオルゴールの鳴り方も再現できます。 現在はPCソフトとして作ってありまして44.1kHzのCD音質で動作しますが 最近はPCの処理能力が非常に高くなっていますのでもっともっとプロ仕様の音質を扱うことも可能でしょう。

 現在ではこのディスクシミュレータはディスクオルゴール向けの編曲をする人が使ってくれています。 実物に近い鳴り方(演奏)がワーク環境上で確認できることは ターンアラウンドの極めて悪いオルゴール音楽の編曲シーンでは必須な道具です。 もちろんディスクをパンチ製作する方にとっても製作前に出来上がりを確認することは必須ですので重要なアイテムになっています。 そのため現在では音のキャンバス(大型金属ディスク対応版)の付帯ソフトとして関係者の方に利用されている状況です。

ps なぜ一般公開しないのか? についてですが このソフトは「独立性」がないからです。 このソフト単独での利用は全くできません。 あくまで音のキャンバスなどの他のソフトとの連携動作を前提としています。 また 音を扱うソフトではありますが"音楽ソフト"つまり音楽家の方が扱うに適した道具でもありません。 あくまでオルゴール屋さんのニーズに特化したソフトですので極めて一般性に欠ける! というのがその理由です。 ニーズは出てきているようですのでそのうちに一般向けとしてリニューアルも考えようかなぁと思ったりしてはいます。

2013.9.06 久々にαオルゴールLタイプ (旧8.02)

  今や 昔懐かしの部類になりました αオルゴールLタイプ。 今日 久々に出してきて鳴らしていました。 とある方にお貸し出しするためです。 ついでに脱着アダプターをとりつけました。  ....   やはりパンチのある澄んだいい音がします。 一瞬にして蘇るオルゴールの音。 オルゴール冥利に尽きます。 このモデルを超える音が出るオルゴールは未だに出来ていません。 (あまりまじめにやってないせいでしょうが...) なんだか再度やってみたくなってきました。 ご要望があれば。 仮に次期モデルとして再現するのであれば改良したい!と思っていた点は多々あります。 また発想を湧かせておきたいと思います。  ただ廃機種になった主な原因である「大きすぎる!(軽いのですが...)」という点はいかんともし難いでしょうか。

2013.9.05 なぜか夏に多い修理依頼 (旧8.01)

  このところめずらしく?出荷作業に追われてました。 どういう訳かオルガニートメカの修理依頼は夏に多いです。 秋〜春には殆どないと言っていい位です。 やはり夏には人々がクリエイティブになり楽器(オルガニート)を積極的に鳴らすようになるのでしょうか。 興味深い現象です。

  私のところにはオルガニートを始め いろいろなオルゴールの修理が持ち込まれます。 古いふるいオルゴールの修理あり、使いこんで磨耗が激しくなったオルゴールありで それぞれの“歴史”と“思い出”のつまったオルゴールです。 正直いって料金はあまりいただきませんし、頂いたとしてもとても割の合うものではありませんが 修理技術の向上とアフターサービスというまたと得がたい財産が手に入りますので 案外すきな作業です。

2013.9.03 秋冬の展望!?2 (旧7.28)

  今後開発していこう!という候補をまとめていました。 8件ありました。 細かく分類するともっともっと多いでしょうが。 どれも開発成就は充分可能なものばかりだと思われます。 当然のことながら実現は簡単ではありません。 一部はこの日記でも過去に紹介しましたが まだ公開していないものもあります。 もちろん形にならない限りはいくら紹介しても単なる絵に描いた餅ですので詳しくは申しません。 どれも昨日今日ひねりだしたアイディアではありませんので私なりに練ってきてはいるつもりです。 ごちゃごちゃ言ってないで実現にむけての日程化を急ごうと思います。 いくつかは今年度に実現するかも! ほかならぬ自分自身が一番楽しみなものです。 面白オルゴールの製作はこの世で一番楽しいことかもしれません。 みなさんのご協力を賜ることも多いかと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。

2013.9.02 秋冬の展望!? (旧7.27)

  一連の夏の行動も終わり 私としては既に秋!。 昨日は一日 家から一歩も出ずにもの思いに耽っておりました。(昼寝ともいいますが....)  とはいえ新たな実現に向けて動き出す(はずの)時期ではあります。 ここ横浜はまだまだ連日の暑さ。 学生さんが勉学に勤しみ始めたこの時期こそ 構想を練る(寝る)時期です。

  以前にお話したとおり 今年は小規模ながら開発案件の多い年でして 試作・製作の作業が連日続いています。 これらが実を結ぶのはいつものことながら 数年先のことですが 実に充実した日々であります。 ありがたいことです。  先日までに採取したデータの完全な整理もすることになりますし、 盛りだくさんの秋になりそうです。

  道具立てとしては 当面は木工が満足に出来る環境を整備しなくてはなりません。 正直いいまして今までがヘボすぎる環境でやっておりましたので若干改善ということでしょうか。 それと金属加工系ではメタルカッターの整備が必要になりそうです。 要するに効率的なくし割りの作業ですね。 今まで小型中古フライス盤を改造して使ってましたが どうも専用機が必要な感じになってきました。 だんだんオルゴール屋らしくなってきた! かな??  そうそう どなたかワイヤー放電加工機について詳しい方いらっしゃいましたらぜひご教示頂きたい次第であります。 マシンの使い方についてではなく原理を含むマシン自体の設計等についてです。 と言いますのはくし割 つまりオルゴールのくし歯を加工していく工程では どうしてもワイヤー放電加工を使わざるを得ないところがありますが 市販のマシンは大げさすぎて適用が難しいようです。 試作程度ならそれでもいいのですが 実際に生産に使用しようとするにあたっては 桁違いに性能が悪くても問題ないですので デスクトップタイプのような手軽なものが出来ないか?? といつも考えていたところなんです。 現実的にマシンの製作自体が可能なものなのか全く知識はありませんが 協力者の方がいらっしゃれば何とかなるのでは??と勝手に想像している次第です。 既にどなたかが実現しておられるようでしたら もっと素敵ですね。

2013.9.01 ディスク読取りマシンをオーバーホールします。 (旧7.26)

  昨日までフル稼働でしたディスクの読取り(スキャニング)をするマシン さすがに2000近くのディスクを回して作業してきましたので※ だいぶヘタってきました。 ディスクを回すために摩擦式のウレタンライニングのローラがあるのですが これが磨耗してきたようです。 またディスクのリム(縁)を2つのローラーでしっかり挟み込むようにバネを使っているのですが これがだいぶブカブカになってきました。 さらに言えばディスクの脱着をする際に上のローラーをリフトする機構の部分が磨耗してきたようです。 思えば よくここまで働いてくれたとつくづく思います。 ディスクを所有されている方の現場まで持ち込んでの作業ですので マシンとしては移動の連続です。 またサビだらけだったり よれよれだったりするディスクをしっかりとホールドしてくれていました。  ここで一度オーバーホールしようと思います。 大げさかもしれませんが 歴史に残る1台! ということになろうかと思ったりします。

  数多くの古い円板を読取りさせていただいて 円板を回すドライブユニットの欠点・改良点もだいぶ見えてきました。 想像を絶するようなぼろぼろなディスクも問題なくスキャニングできるためにはこのドライブ機構の出来不出来がかなり影響します。 マルチサイズディスク対応の2号機ではこのノウハウを生かしていきます。

PS 写真は2010年当時のものですが 未だにこの構成で活躍しています。 手前が13年選手のベテランPCです。 よく働いてくれています。 今度筐体内の掃除をしようかどうか迷っています。 こういったものは分解掃除をするととたんに調子が変わることが多いものです。

 ※ マシンの完成以来これまで数年間の累計数です。 (追記)

2013.8.31 堀江オルゴール博物館さん (旧7.25)

  ここ2週間ほど断続的ですが西宮にあります堀江オルゴール博物館さん(9月2日まで休館中)におじゃましておりました。 今日帰宅しました。 多大なご協力を賜りまして所蔵されているディスクオルゴールのディスクのデータ化をさせていただきました。 その数 数百点 既に800点以上データ化が済んでいる状況下でこれだけの数がデータ採取できたのは “すごい” に尽きます。 詳しい数は公表はさし控えますが さすが屈指のコレクション!に脱帽であります。  今後とも同館とは協力関係を築いていくことになりそうです。 ありがたいことです。 オルゴールのソフトウェア発展に寄与できれば素敵なことと思います。

  なお 前回記事で中継?していました“照合処理”はおおいに役立ちました。 かなりのデータが集まってきましたので これを事例にしてやれば 盤面のキャプション等が読めないようなディスクに遭遇しても一旦読取ってデータ化してみれば 他の同一編曲のデータと 即座に照合して曲名が判明するという訳です。 該当したケースが多くありました。 大成功です。 古いディスクですから盤面がぼろぼろでキャプションなど全く読めないようなディスクは多々ありますし、 むしろそういったディスクほど曲名が判明したり データとして二次利用が可能になることで意義が大きい訳です。  内容がよく知られた曲であれば聴けばわかるのですが とにかく知らない曲が大多数であるオルゴールディスクにおいては照合処理は不可欠のようです。 次は曲のメロディーライン等を解析して 同一編曲 ではなく 編曲が違う同一曲 も照合できるようにしていきたいところです。 これは他のサイズ円板をデータ化していく場合に既存の曲データを使って照合処理するのに威力を発揮するでしょう。 必要なロジックを考えるのも面白くなってきました。

2013.8.27 バッチ処理は難しい?2 (旧7.21)

  まだやってます。 もう何回途中で落ちたことか... バッチ処理。 朝起きてみたらやはり途中で止まってました。 原因はいろいろですが ひたすらがんばるしかないようです。 地味な作業です。

ps  さきほど昼すぎにようやく終わりました。 なにも日記に実況中継するほどのことではないのですが 老骨に鞭打ってがんばった古いPCに拍手喝采です。 なお 明日からまた関西に出向きますので 日記の更新はまたしばらくお休みです。 このディスクオルゴール曲データベース ライフワークになりそうです。 ではなくて既にライフワークです。 既に活用のプロジェクトもいくつか立ち上がっています。 面白くなってきました。2013.8.27追記

2013.8.26 バッチ処理は難しい? (旧7.20)

  昨日の続きですが ディスクの曲を探り当てるための照合処理の件で 各トラック(弁)毎の“一致度”を見るために 読取ったデータからトラック毎の音数情報を抽出する作業をしています。 現時点で読みとったデータは1300程あります注 曲の重複ありの数字)ので手作業では不可能 ということでバッチ処理ができるようにプログラムを組んでいます。

 "バッチ"とは同じような作業を繰り返し対象の全部に対して行うような処理のことで コンピューターならではの技です。 とはいえ元データにいろいろな乱れがありますので 途中でエラーで止まってしまうことがあり、その原因をいちいち探っては処理方式を強固?に変えて... という根気の要る作業でもあります。 いったん全ての隘路が解決してしまえば コンピューターの威力で一気に完了するのですが それまでは大変 というわけです。 とはいえ件数とそれぞれの処理が膨大なので現在つかっている一番早いパソコンでも3〜4時間程度かかるバッチ処理になります。 持ち歩いている13年前の古〜いパソコンですと半日ではすまない時間がかかります。 処理の最後の方でエラーになってしまうとかなりのショ〜ック!

 昨夜は徹夜作業でした。 もちろん私は寝てましたけど。 コンピューターさんご苦労さまです。 結果が出せるまでにはまだ道は遠いです。 たかがディスクのデータ化 されど.... なかなかどうして 目いっぱい鍛えてくださいます。

ps 一応 一致度のチェックができるようになりました。 さっそく1曲 不明だった曲が既存でデータ化している曲と一致していることが判明しました。 いい結果がでるようにブラッシュアップしていこうと思います。 やはりデータがある程度集まってきたおかげで多様な使い道が出てきたとう一例です。 ご協力いただいた方にも大感謝の日々であります。

2013.8.25 ディスク照合ソフト (旧7.19)

  ここ数日 関西に滞在していました。 満足にネットにつながらない状況でして更新が出来ずにおりました。

  さて 以前からやっています アンティークオルゴールにおける金属ディスクの読取り〜データ化の作業ですが、 ずっと懸案になっていたことがあります。 それは番号も曲名もわからない位 板面のキャプションが消えてしまっているディスクの曲をどう特定するか?! ということです。 増しては板が錆びさびで突起(プロジェクション)もとれてしまっていて実物オルゴールにかけて演奏することはできない。 という円板が多数存在します。

  こういったいわゆるジャンク円板でも 私のマシンでスキャニングすれば 幸いにして曲としては読取れてデータ化はできますので 過去にデータ化できた分と 「照合」 すれば既知の曲であれば判明します。 そのソフトロジックを作ることにしました。 (まだ作ってません)  細かい点を除けば まずは各トラック(弁)毎の音数の“一致度”を計算すればいいかなと想像しています。  

  他にもニーズがあるのは データからメロディーを抽出するソフトロジック、 自動伴奏付け、 クオンタイズ・ヒューマナイズ(音の並びを拍位置にきちっとさせる・逆にゆるくさせる効果) などがあります。 どれもすぐ発想できそうな話ですが 現実的に実現するのは難しいことです。 なのでそういうことは後にするとして まずは照合ロジックを作ってみたいと思います。 一言で照合といっても1対1で比較でしたらエクセルでも何でも可能ですが 調べたい曲(曲名不明なデータ)に対して照合対象が1000曲位はありますので すばやく作業できるように工夫する必要がありますので ちょっと面倒です。 それでも“一致するデータがない!” となった場合は.... それは新譜である訳ですから(曲名や番号は判らないとはいえ)成果であることになります。 円板自体は古いものでいづれは(既に?)使えなくなってしまいますが データ化さえ出来ていれば未来に遺産としてつなげていけるわけです。 ここにこのプロジェクトの意義があるのかなぁ と思っています。

  やはり古いディスクから曲データが得られたとき、 それにそれが何の曲かきちっと特定できたときは至上の喜びを感じます。 現在データ化できて番号も曲名もあらかた判明しているものは1000曲を超えました。 (円板は15-1/2インチサイズ 直径約40cm)  また機会をみて円板楽曲データベースを更新していきたいと思います。 みなさんもこのデータの活用方法を考えてみてください。 それこそ無限にあると思いますよ。 一緒にやりましょう。

http://musicbox.sitemix.jp/

2013.8.19 明日から関西 (旧7.13)

  αオルゴール Style-M あれからも改良を進めています。 公表したからには完成しないと ということでがんばります。

  まだまだ暑い最中ではありますが 今週は関西に出向きます。 今回は(も)荷物が重いこともあり神戸三宮を拠点にして行動です。 オルゴール屋は腕っぷしが必要です。 夜は時間ありますのでお声がけいただければと思います。 ですのでこの日記はしばらくお休みということで。 

  ここだけの話??ですが 今回は時間をみて六甲山の上にある六甲比命神社を訪ねてみようと思います。 瀬織津姫由来ということで以前からいこうと思っていたところです。 なんと六甲オルゴールミュージアムさんのある場所からすぐでした。 とはいえ山の中ですので遭難しないように気をつけて行ってきます。

ps 21日に六甲比命神社に行ってきました。 六甲オルゴールミュージアムから目と鼻の先でしたが 創造を絶する場所でした。 ものすごい岩壁にかけられた急な階段を上っていきました。 写真どころではなかったです。 付近は標高931m六甲山系第二の高嶺でして明らかに人が遭難しそうな場所もありました。 実際道に迷いそうになりました。 付近が別荘地だったり観光施設だったりするのですがこの近傍だけは別世界です。 六甲山が山岳巨石信仰の地であることを想起させます。  2013.8.25追記

2013.8.17 αオルゴール Style-M (旧7.11)

  開発工程もだいぶいいところにきましたのでそろそろ公開してもいいかな? と思い記事にすることにしました。 αオルゴール Style-M です。 現行モデルは Style-S  既に発売中止になったのは Style-L MはこのLタイプの後継発展機種の位置づけです。 フォルムは小型ハープのアームと弦の部分を取り去ったような感じです。 高さは約50cmあり Style-Lの横幅とほぼ同じです。 ご覧のとおり縦型でカードは上から下に流れます。 ですので8月2日記事にありますようなカード巻取り機構が必要になるわけです。 写真のものは不完全でしてまだ使い物にはなりませんで 今後もっとシンプルで確実なものにしていく予定です。

  スタイル上の特徴は 「直角な部分がひとつもない」 ことです。 総合的にデザインした結果 全部角度がついています。 ですので木工は”この上なく”やりにくいです。 また全体に丸みを帯びた形になっています。 イヤ味のない自然なフォルムにするのにだいぶ苦労したところがあります。 本当は側面に象嵌でも入れるとキリっとするのですが まだ私にはその技術はありませんで 今後の課題です。 演奏はひざにのせた形を想定しています。 いすに腰掛けてひざにのせ、胸に抱くとちょうどよい演奏スタイルになるようにイメージしています。 写真には見えませんが 乗せて抱き寄せたときに太ももにしっくりとフィットして安定するように底板の形状を工夫してあります。 もちろんテーブルに乗せて演奏することもできますし、 ストラップをつければギターのようにぶら下げて(かかえて)演奏も可能でしょう。

  肝心な音は...? どうかといいますと 実はまだ最終的に満足いく状態には仕上がっていません。 こんな程度ではない!! という現状ですので これから改良が必要な段階です。 とはいえ 今の段階でも一般品など目ではありませんし、プロ仕様としてそこそこなレベルには達しているとは思います。 目指しているのが一般向けオルゴールではなく楽器仕様のプロフェッショナル向けですのでゴールが遠いのは言うまでもありません。 永久にゴールはないのかもしれません。 なお小型タイプのオルゴールのようにテーブルや共鳴箱等による増幅効果を期待しません。 単独で音がそれなりに出るように、 もっと言えばコンサートシーンでの演奏を想定し、聴いている人の方にきちっと出るように考慮しています。

  小技としましては オルガニートムーブメント(33弁)を正面から脱着できるようにしています。 本番コンサート前に不意にメカに不調が生じた場合など即座に取替えが効くようにできます。 また演奏曲によってムーブメントを取り替えて... なんていう芸当も可能になります。 コンサート仕様として必須なものです。  また目立つ小物として箱上半分のところに可動式バーがあります。 巻いた状態のカードを本体の上部にぶら下げられるようにしており その位置をシチュエーションにより調節できるようになっています。 我ながらなかなかよい機構ではないか?と自負しています。 金物は真鍮の磨き材を使い本体とのデザイン的なマッチングを考慮しています。 こうなってきますと”魅せる”場面ですのでカード自体のデザインもかなり重要になってきますね。 白い紙でいいのか?などなど....

  サンキョーさんには申し訳ないですが こうなってくるとメカ(ムーブメント)のフォルムが一番ヘボくみえます。 特に”押さえ板”といわれる一番正面に見える"目玉2つ"みたいに見える板が最近のモデルでは色合いが悪く、いかにも普及工業製品的な見えがかりですので改善が望まれるところです。 よろしくお願いします。 このモデルをもって33弁カード式の性能を最大限に発揮できるようになってきました。 オルゴール新時代!の幕開けでしょうか。 ちょっと大げさでした。

  リリース時期もお値段も未定ですが 当面は縁あるプロ志向の方にのみ提供していく形になろうかと思います。 さらっと説明しましたが製作はなかなか”たいへん”でして そんなに数は作れないと思いますので希少なものになりがちかもしれません。 どうしても... という方はご連絡ください。 一般小売店での販売は難しく、あくまでお使いになる方との相互交流と理解を経た上での特別製作品になると思います。 一般品につきましてはこのモデルをベースにまた別途考えたいと思っております。 ぜひご意見、ご指導をお願いしたいところであります。

ps この写真にあるモデルは第3作目でして 作を重ねる度に改良が進んできました。

2013.8.16 性懲りもなく (旧7.10)

  こうして日記を毎日更新.... これは忙しい時の正反対の証拠! ひまだから更新しているのでした。 ひまつぶしにおつきあいありがとうございます。

  ところでひまついでに 今日は秋葉原まで出かけてきました。 通称「秋葉詣出」 極力無駄なものを衝動買いしないように持ち金は最小にして....  いざ! というわけで戦果は写真のようなものでした。 またマイコンICが増えました。 本当に単価の安い部品をそれぞれわずかづつしか仕入れていないのに 合計すると結構な出費になり 帰りの財布の軽いこと軽いこと。 写真に写っているパッケージを見る人がみればどこへ行ったかは一目瞭然でしょう。  そうそう 昨日記事にしたとおりデータ保存用に光ディスクも用意しました。 昨日はCD-Rで... といいましたが前言撤回でDVD-Rにしました。 50枚入りで650円也.... こんなに安いので大丈夫だろうか?

  旧盆の頃になりますと朝晩の風が心地よくなってきます。 秋の虫にはちょっと早いようですがもうすぐでしょう。 みなさんお体ご自愛くださいませ。

2013.8.15 さすがに要らないか?フロッピー (旧7.09)

  古いパソコンを使い続けている旨 以前にお話しましたが さすがにフロッピードライブはもう要らないでしょうね。 ここ7年ほど人がこの媒体を使っているのを見たこともないような気がします。 古いデータを生かすため... なんて言ってもフロッピーの時代のデータはさすがに再利用は不可能に思えます。 

  来週 暑い熱いなか関西に出向くのですが 今回はこのふる〜いPCを持参します。 なので今のうちにドライブの取り外しをしておこうかと思います。 CD-Rドライブはまだつけておこうと思います。 ちなみにHDD(ハードディスク)は固体型(フラッシュメモリ型)に取り替えてあります。 このパソコン 今仕様のものより大きめなのでかばんに収納できず、いつもリュックに入れて持ち運びます。 暑い季節には堪えますが古きよき友人のように使い続けています。

  ちなみに この古いPCと互換の環境を確保するために 最新(でもないが)のWin7のパソコン上にゲストOSとしてWinXP(SP2)が動くようにしています。 仕事でのワークの半分位はまだこのWinXP上でこなしています。 前述の古いPCよりも劇的に動作が速いのと 広い画面の使い勝手がとても快適です。 古いOSを最新のPCで動かすのが仕事の効率面でもいいようです。 たださすがにWin98上でこなす仕事は最近ではCD焼きの作業だけになりました。

  余談ですが9月位に太陽からの強烈な電磁波が地球に降る恐れがあるとのこと。 どの程度のものかは知りませんが強烈なやつだとPCも含む機器に深刻なダメージも予想されますので 磁気媒体(ハードディスク)や半導体媒体(USBメモリなど)に記録しているデータ類は 極力光媒体(CD、DVD、BD(ブルーレイ))などにバックアップしておくことをお薦めします。 データが生きても本体がやられれば仕方ないですが 未来に残したいと思っているデータなどはこのさいCD-Rに残しておこうと思っています。 なぜCD-Rか?といいますと結局最後の最後まで生き残りそうな媒体だからです。 さらに歴史的スパンで重要なデータは紙媒体かな?

  余談ですが 左の写真に見える楕円形のシールはEMセラミックシールでして これを貼っておくと機械ものが信じられないほど長持ちします。 私はほぼ全てのIT機器に貼っていますが とくに手厚いメンテナンスもしていないのに どれも10年選手当たり前のロングランナーです。 非イオン化効果というそうでプラスチックや磁気媒体、半導体などの質的劣化を防いでくれるそうです。

2013.8.14 電子部品箱はゴミの山 (旧7.08)

  現在はマイコンを使った電子回路の設計をしています。(何用途かはだいたい想像がつくと思いますが) 設計というほどのことではありませんがいろいろ考えている訳です。 そこでいつも思うこと... マイコンとはご存知のとおり小さな小さなコンピュータです。 小売価格でも1個100円〜数百円程度の半導体です。 これがコンピュータなのですから驚き! なんて能天気に言ってる内はいいのですが 実際に使う場面になりますと いろいろ考える必要がありまして 結局陥る問題は “都度違うマイコンを使わざるを得ない” ということなんです。 小型で安いだけに汎用的に何にでも適用できるという風にはいかないようです。  

  結果 どういう現象がおきるか... 世にも恐ろしい 「電子部品箱はコミの山」 現象になります。 そのマイコンを選択した際にリピート生産に備えてある程度の数を買い込んでおきます。 もうおわかりでしょう。 それが溢れかえってうなりをあげているのですわ。 一つ ないしは少ない品種で常に使いまわしていければいいのですが なかなか 特に豆粒マイコンを使う規模の電子回路の場合 部品1点を減らすことで生産時のコスト大きく増減しますので どうしても都度違うものを選んで最適化しようとしてしまいます。 あまりマイコン+電子回路を使った製品は作りたくない理由の一つです。 自営で細々やっている零細業者にはきついことこの上なしです。

  余談ですが 電子業界が常識とする“ロット” つまり安く一度に生産するのに必要とする量は半端ではなく、特にマイコンのような半導体を使った場合など これをオルゴール製品に使ったら 100年位在庫してしまいそうな数です。 ですので1個あたりはコスト高になっても部品は秋葉原あたりで安く少量を調達できるものに限って設計に使います。  まあ業界に身を置いていらっしゃる方には当たり前の話なのでしょうが 抜本的に何とか改革したいところだと思います。

  考えてみれば オルゴールや関連製品としての完成品の価格は数千〜万の単位なのに 電子部品で切り詰めたい値段は10円とか数円単位です。 逆に言えばその微々たるお値段が小売価格にドーンと信じられないほどの重圧でのしかかってくる訳です。 これでもその筋の業界から見たら大甘なレヴェルです。 たかが100円かそこらのマイコン!なんてバカにはできません。 私はまだそのマイコンに搭載するソフトを自分で作っていますのでいいのですが これを業者さんに頼んだら おそらく“えーっ”と思うような値段にはね返ります。

  そんな訳で 電子部品“箱” であったのが既に “棚” になっており 10年もすると “倉庫” になっているかもしれません。 なべで煮て食べられればいいのですが。 まずそうですよね。 黒いゲジゲジ型の物体。 まあ 人のせいにするつもりはありませんが 秋葉原という街はこういうユーザーの余剰買い、大人買い? で繁栄しているのでしょうね。 私など大貢献人の一人でしょう。

写真は本文で取り上げたマイコンとは関係ない種類でして うなりをあげている棚の住人のひとりです。

ps  備忘録としてこれまでに使ったことのあるマイコンを列挙してみますと PIC , PSoc , AVR , H8 , R8 , NXP , 古くはL16 , Z80 , 68k , 8051 ... あとは忘れました。 こうして見ると案外少ないようです。 2013.8.15

2013.8.13 528Hzの話 (旧7.07)

  昨夜はものすごい雷雨でした。(@横浜) 地球の息吹を心底感じました。 おかげさまで昨晩は涼しくなって寝やすかったです。

  ところで表題の 528Hz どこかで聞いたこと ありますでしょうか。 癒しの周波数だ とか 脳が活性化する だとか 真偽は全くわかりませんがスピ系の人を中心に?かどうかわかりませんが巷(ちまた)で騒がれているようです。  実は... 先日来このコーナーで何度か紹介していましたA = 444Hzと関係あるのです。 私の計算違いでなければですが A = 444Hzで調律しますと そこから平均律音程で短3度あがったところにあるC(ド)の音 オルガニートで言いますとちょうど中音域のドの音ですが これがだいたい528Hzになります。 正確には527Hz+ちょっとのはずです。 (計算違ってましたらすみません)  ですので A=444Hzの調律で さらに“若干高め”を心がけますと この528Hzを包含した音が実現できる!! という目算です。 しかも そのドの音を基準に純正律に音程をとりますので どの音も528Hzのお仲間〜 という次第です。

  実際 この528Hzなる音が癒し効果など発揮するのに どの程度正確な周波数である必要があるのか? 一律でいいのか?個体差・個人差はどうなのか? そこからハーモナイズする音はどういう副次効果があるのか?? オルゴールのくし歯のように比較的いい加減な音高しか出せない つまり雑音成分の多い発音体で意味が生じるのか? など全く不明ですので 上記のやり方 (自分でみつけたつもりのですがいかにも付け焼刃的ないい加減さ見えみえです。) が意味あるのかどうか... これから私とみなさんが検証していくことになるのかな と思います。 われこそは 実験台になるぞ! という勇気ある??方はぜひお申し出を!

2013.8.12 フライス盤が不調 (旧7.06)

  長年酷使してしまったフライスマシンのスピンドルが不調になってしまいました。 おそらくベアリングがいかれてきたのでしょう。 元々使い方が下手なのに加えて かなり無理(無謀)な使い方も連続してましたので仕方ないところです。 スピンドル(回転する部分)自体を交換が必要かもしれません。 一度分解してオーバーホールです。 ちょうどよい機会なので フライスシステム全体を改善するようにしようと思います。  これを機会にNC化.... 夢ですね。

2013.8.11 猛暑で作業縮小 (旧7.05)

  ここ横浜もこの時期は猛暑。 昼間37度 昨夜は朝方でも30度を下回らなかったようでした。 まあ今後2週間程度のことだとは思いますが 気温35度超え ということは小屋の室温は43度程度にはなりますのでお陀仏にならないように作業は最低限に控えておきます。 普段から冷房を使わないのでこの程度の暑さは堪える程ではありませんが やる気が失せ気味になりますです。 焦ってコトにあたってもイイものはできませんから。

  昨日試作あがったカード脱着式オルガニートを連続運転(演奏)してみてます。 やはり装着時〜運転開始までが不安定です。 詳細は少し涼しくなってから追いこんでいこうと思っています。  まあ 甲子園と猛暑は日本の風物詩ですね。

2013.8.10 カード脱着式オルガニート (旧7.04)

  昨日 ディスク式オルガニートを作るぞ!! と高らかに?宣言したばかりで 早くも別の話題。 7月26日の記事の続きです。 あるニーズがあって現在もカード脱着式のオルガニートメカの試作を進めています。 脱着... 元々カード式ですから最後まで手回し等で送りきればカードは抜けるのですが 途中で抜くことができないか?というニーズです。 さらに言えば カードをループ状にしてディスク式のように繰り返し演奏するようにした場合 ただ引き抜ければいいという訳ではなくループ状のまま脱着できないといけないわけです。 昔からあるオルガニートへの改善要望の一つですが なかなか実現していないようです。

  写真は現在試作中のメカです。20弁オルガニートメカ(TDM202A)に ありあわせのアルミ材を適当に削って作ってますので すごーくいい加減な工作でお恥ずかしい限りですが なんとか「出来る」ところまではきました。 写真ではわかりにくいですが プレッシャーローラー(黒いやつ)を可倒式にしてあります。 まだ使い勝手は悪く とても実用的ではありませんが 脱着は可能になりました。 電動式ですが ハンドル部を換えれば手回し式も可能です。

  ただ問題も山積でして実用化には程遠いといったころです。 プレッシャーローラー(黒い部分)の左右の圧力が均等にならないといけないのですが まだまだです。 操作もワンタッチ!という風にはまだなっていません。 小さなメカの中にすっぽり納まるように作るの必要がありますが なかなか大変です。 現在はアルミ材の削りだしで作っていますが 最終的には板金の打抜き・プレス部品で作る必要もあるでしょう。 課題だらけです。 数台作るだけなら現在の方式で行ってしまうのも手かもしれません。

カード脱着機構2

2013.8.09 ディスクオルガニート始動?? (旧7.03)

  20弁ディスクオルガニートですが 電気・電子制御部分を工夫して使いやすいものを開発することにしました。 既に響箱の部分やメカ部分への手入れによる改善は目処がついています。 444Hzの純正律でいく予定です。

 問題はソフト... もちろん私の処は元々ソフトと媒体製作が正業?ですのでディスク媒体をうまく作れるように工夫していきます。 いよいよ紙系ディスクのパンチマシンも登場になるかもしれません。 乞うご期待。  なんて宣言しちゃっていいのかな?  (後でこの記事 消すかもしれません...  その場合はクーラーなしの暑さで気が狂ったと思っていてください。)

 まあ あ! っと驚くような刺激的な内容ではありませんが 長く永く使っていただけるオルゴールとしての本流を目指します。

ps 実は前回の関連記事 7月21日と23日ですが の頃からこの444Hz純正律のディスクオルガニートをずっと聴いてました。 もちろん日本で製作・調整のくし歯がベースです。 まずは自分自身で人体実験という訳です。 結果.... やはり爽やか・晴れやかなんですね これが。  旧来のオルガニートの音から得る感覚とは明らかに違います。 新しい時代の息吹を感じます。 これからはこれだな! と思った次第です。

 ですので 一般のカード式オルガニートでも提供していくつもりです。 ご用命ありましたらおっしゃってください。 精密に調律しなおすことは440Hz版と一緒ですので特別料金は要りません。 当面は特に指定がなければ440Hzのままで作りますが。    面白くなってきました!

2013.8.08 協調して (旧7.02)

  昨日は信州まで行っていました。 知人宅でうすいのりこさんのミニコンサートを聴いてきました。 しばらくお目にかかってなかったのですが桁違いにパワーアップされていました。 同じ席にオルゴールをいろいろ応用して役に立てている人々がいらっしゃってまして その方々との話も伺えました。 オルガニートのもつポテンシャルが深いことも改めて認識された一日でした。 しかもそれらが場所と時間を越えてつながりあっていることが明々白々に認識できてきました。 これまで個々に活動していらした方々が見えない力をもって協調して動き出した感じがします。 いよいよオルゴールの役割全開!になってきたようです。 今年(も)とてつもなく面白くなりそうです。

2013.8.06 (汗)は大敵 (旧6.30)

 紙カードを作っていますと 汗は大敵です。 一滴でもカードに垂れようものなら その場でオシャカです。 リストバンドをして作業していますが やはり暑い時間帯にはやらないようにしています。  それに暑い季節は紙が伸び気味ですので注意が必要です。 今日は大量にカットと穴あけをします。 (汗)

 12年間位でしょうか ずっと使ってきたインクジェットプリンターもだいぶノズル系にガタがきてしまいました。 まだまだ使うつもりではありますが 既にエプソンの保守期間も終わって久しいですので決定的に壊れたらもう治せません。 機種はPM890Cでしてカードの台紙刷りと音キャンCDレーベル刷りには欠かせない道具です。  常に「ありがとう」と感謝の気持ちを向けながら使っています。 通常の耐用年数をはるかに超えてよく働いてくれていると思います。 ちなみに印刷とパンチマシン制御用のPCは12年もののwinXP、 CD焼用PCは17年位もののwin98 (いづれも年数は正確には定かでない) でいまだに現役です。

ps 今日は2台のカードパンチマシンで穴あけ作業をしました。 やはり早い! 3台を並列で動かせば3倍かぁ.... 作りますかね。

2013.8.05 やっぱ そう甘くない! カード巻取り機構 (旧6.29)

 カード巻取り機構ですが あれから実験を繰り返したり 知人に使ってもらったりしてきました。 2日の記事に載せた機構ですと やはり予想通りといいましょうか... 巻き取ったカードが横に“こぼれて”しまいます。  この巻取り機構では ほんのちょっと障害物に触れただけでもカードの送りはとまってしまい演奏続行不能になりますので かなり細心が必要です。 巻き癖がきつくついているカードや ゆるいもの... 厚みがまちまち... など千差万別なカードを演奏者に一切 気をつかわせないように確実に巻き取る!! やはり長年・積年課題として残ってきただけのことはある難題です。  何のことはない カードはタレ流してしまうのが実は一番いいのですが...... 言葉が下品でしたね。 カードはフリーに受け流すのが一番なのですが.... プロユースの楽器仕様としてカード式オルゴールを作るのは私にとっては未踏の世界です。

ps ご承知の方もいらっしゃると思いますが 前述のような“苦労”は1m以内程度の短いカードではほとんど問題になりません。 本格的に数メートル超のカードの場合に問題になります。 33αは元々カードの送り機構が弱いところにこの長大で重いカード.... やれやれ といったところです。 もちろんカードを送り出したり巻き取ったりする部分での「紙のすれる音」も問題になることがあります。

2013.8.02 カード巻取り機構の試作 (旧6.26)

 カード式オルガニートも本格的に使われるようになりました。 近年は弾き語りやコンサートで使う用途が増えています。 そうなりますと長い長いカードが当たり前に演奏されるようになりました。 もはや4メートル超は当たり前! すごい時代になりました。 小型の箱のオルガニートですと特に気にしないことが多いのですが 人前でコンサート形式でお聴かせに使う場合 カードの処置に困ることがあります。

 以前からカードの送り出しと巻き取りの機構を考えて試作してきましたが どうもしっくりと確実に使えるものが出来ないままきました。  今日はそのリベンジではないですが フォーミング加工(金属の線材を曲げて加工すること)で巻取り機構を作っていました。 私はこのフォーミング加工が苦手でして どうもきれいに出来ません。 まだまだ修行が足りんということでしょう。

 この試作した機構  実際の使用シーンで確実に機能するかどうか? まだ不明な点も多いですがなんとか出来ましたので 少し評価に出歩いてみるつもりです。 実際に使用されるシチュエーションを想定すれば 手回し演奏や歌に集中している使い手の方が カードの巻き取り状態などに気を使っていられないはずですので いかに確実に巻取れるかが勝負でしょう。 これ 簡単そうに見えて案外難しいです。

 適用するオルゴールは33弁αタイプ 以前に販売していた大型のコンサート仕様といわれるものの後継機種(のつもり)です。 弾き語りやコンサートに使用を想定した ひざに抱いて演奏するタイプでなかなか斬新的かな?と自負しています。 カードが上から下に縦方向に流れます。 ですのでカードの巻取りは下側に位置することになります。 今回が3作目でして 以前の作は既に実際のコンサートで使っている方がいらっしゃいますのでご存知の方も居るかもしれません。 3作目にしてようやく音響性能や使い勝手ががそこそこに出るようになってきました。 そのうちに姿を披露できると思います。 

 ps 昨日は写真を載せられませんでしたので追記します。 2013.8.03  軟鉄の細い棒材をまげて作りました。 見えがかりになる場所ですので鉄ですと後でメッキして見栄えを良くしなくてはならないので ちゃんと作る時は真ちゅう材かステンレス材にしようと思います。 あ ステンレス材だと台所グッズみたいでよくないかな? それとフォルムをもっと丸く流れるようなものにしたいです。 いかにも“実用品・日用品”的なイメージではちょっと.... ね。

カード巻取り機構1カード巻取り機構2

2013.7.30 はじめてのヨガ (旧6.23)

 またまたオルゴールの話題とは外れます。 昨日29日は東京までヨガを教えてもらいに行きました。 道々JRが落雷とかで40分以上も遅刻しましたが メゲずに到着。 3時間ほど体験。 いやー 身体が硬いこと硬いこと... これが実感でした。 周りでされているテダレの方々といえば足と胴体がピッタンコ。 わおーすごい!!と思いました。 やはり体は柔らかくないとダメですね。 体の硬さは心の固さ ってとこでしょうか。

 教えていただいたポーズは正直なところほとんど忘れました(爆) が印象に残った極意??はですね。 「動かした後 静かに眼を閉じて血や気の流れをよーく感じるようにして隅々までよく点検する。」 「逆立ちは内臓にかかる力を普段と逆に向けてくれるのでヨガでは大変重要」 といった点でしょうか。 そうそう唯一覚えてた“死体のポーズ”という寝て全身の力を抜く というのがあるのですが これが一番楽で簡単そうでしたが案外難しかったです。 それこそ身体の隅々まで点検して力の入っているところを脱力するわけです。 おかげさまで体がすっかりほぐれて爽快になったのは言うまでもありません。

 知っているようで全然知らないのが“自分の身体”。 今回の経験では身体との会話と点検の仕方がわかったのが収穫でした。 動いた後に静かに瞑想しながら内面に入っていき、自分の体に流れる気や伸ばして痛くなった筋、それにチャクラをよく感じる。 こういったことを通じて自分の身体をよく知り、会話し、感謝する。 なるほどヨガの醍醐味なのだなぁ とたった1回体験しただけですが 知ったかぶりよろしく思った次第であります。 少し続けてみようかと思います。 目標 今年中に足と胴体がぴったんこ達成! そら飛べる日はいつだろうか....

2013.7.28 放射線モニタリング再開 (旧6.21)

 オルゴールの話題からそれますが かの原発事故以来主に北海道で続けてきましたガイガーカウンターによる環境放射線のモニタリング、実はまだ続いています。  ただ我が横浜局が1年以上故障中で欠測が続いていました。 ここでまた事態が動き始めたようですので 横浜での測定も再開することにしました。 室内計測ですので異常があってもあまり強く傾向が現れることはないかもしれませんが 参考にはなると思われます。 こんなものが必要になること自体が忌々しきことですが 冷静に見守りましょう。

http://home.f07.itscom.net/ttha/monitoring/monitoringData5post.htm

 欠測の理由ですが 実はガイガーが壊れたのではなく データをアップしているサイトが度重なる売却のせいでしょうか うまくつながらなくなってしまったのでした。 モニタリング開始したころは Pathube (パッチベイ) という名前のサイトでしたが いつのまにか Cosm (コズム) という名前に変わり、 また知らない間に Xively (ザイブリーと読むのでしょうか?) に変わってました。 まあ 無料の計測データ管理サイトですから文句はありませんが ガイガー自体がマイコンで動いていますのでサイト側の仕様変更には弱いので困ります。

2013.7.26 カード脱着式オルガニートの実現は難しい (旧6.19)

 カード式オルガニート よく出来たオルゴールで人気も常にあり続けています。 すばらしいオルゴールです。  ただ   このオルゴールを本格的に使いだすと長いカードやループ状にしたカードなど使いたくなりまして 途中で演奏をやめてカードを抜き出すことが出来ないのが玉にキズといいましょうか 痛いところ と思うようになります。

 元のムーブメント(TDM202A)がよく出来たメカで、無駄が一切ない まさに理想的な設計です。 これは誇張ではなく本当に“どこか変える”とうまくいかなくなるのです。 “これしかない” と言って過言ではありません。 ベースがこういうものですので 改造・改善は容易ではありません。 実は3年位前からこのカードの脱着機構の考案と試作をやっていたのですが どうもうまくいかなかったのです。 腕がないのをメカのせいにしてはいけませんが この過程を通じ、改めてこのムーブメントの優秀さを実感した次第です。

 とはいえ 脱着への夢は捨てきれず 最近になって とあるニーズを請けて また試作を再開しました。 可倒式のバーを持ち上げるとカードが装着、抜取りができるようにします。 以前から抱えている問題がクリアできたらまた報告します。 おそらく単純に想像したものより えらく複雑な機構になってしまいますのでびっくりといったところでしょうか。 でも必ずシンプルなものにする方式はあるはず!と信じています。 製品として提供ということになりますと製造コストも考慮せねばなりません。 アイディア力を鍛えるにはもってこいの課題かもしれません。 みなさん ぜひ考えてみてください。 またアイディア交換いたしましょう。 プッシュしてくれる人が多ければ活動にドライブもかかるというものです。

2013.7.24 音のキャンバスの現状 (旧6.17)

 初夏、夏休み前 だからという訳ではないと思いますが、 毎年この時期は非常にクリエイティブな時期です。 新しいオルゴールなどの開発も複数同時進行ですし、アイディアもそれにつれてどんどん! まぁ そんなに順調ではないですが ぼちぼちやっております。 このぶつくさコーナーで報告したくなる件も多くなるという訳であります。

 オルゴールはアイディアと夢と癒し効果でなんぼの世界ですので どんどん人と共有していくことが大切だと思っています。 我田引水したい人が世の中には(業界にも?)多いようですが 私はどんどん共有して 人々が自由に楽しく実現できるようにしていくのが自然で素敵だと思っています。

 手前味噌になりますが いまや ”音のキャンバス” はオルゴールの媒体作りと曲創りに発想を湧かせるのに欠かせない道具となっています。 現時点で音キャンが対応しているオルゴールの種類を列挙してみますと...

◆ 一般公開 提供済

  サンキョー20弁カード式オルガニート、33αオルゴールカード式オルガニート、サンキョー20弁紙ディスク式オルガニート、サンキョー18弁シリンダー式オルゴール

◆ 専門家の方がご利用中

  サンキョー80弁オルフェウスディスクオルゴール、15-1/2インチアンティーク系ディスクオルゴール、
  ポリフォン19-5/8インチ104型ディスクオルゴール、ポリフォン24-1/2インチミカドディスクオルゴール

◆ 対応準備中又は暫定対応中

  11インチアンティーク系ポリフォンディスクオルゴール(ポーター12インチスワンディスクオルゴールとソフト互換)、ミラ12インチディスクオルゴール
  サンキョー22弁金属ディスクオルゴール、サンキョー45弁金属ディスクオルゴール、サンキョー24弁/30弁シリンダーオルゴール
  40弁カード式オルガニート(当方で試作中)、33弁紙ディスクオルゴール(オルゴール自体がまだ存在しない 構想中)、  ほか...  

 といったところです。 まだ手がけたことがないのは サンキョー50/72弁オルフェウスシリンダーオルゴールです。 多回転型のオルゴールは大変そうですが興味はあります。 またアンティーク系のディスクオルゴールはだいぶ経験を積んできましたので、どんな機種でも多少の時間を要しますが基本的に対応は可能かと思われます。

 これに付帯的な媒体製作装置(カードパンチマシン、ディスクパンチングマシンなど)やソフトの開発も含めると膨大??な財産??とノウハウがあることになります。 これらが極々微力ながらオルゴールを面白くしていくのに役立っていますのでよかったと思います。 ほかの人があまりされていない私の役割はあくまでオルゴールのソフト(曲や多彩な応用)を面白くしていくことにありますので この方面で今後も活動していく所存です。

 これまで怠慢しておりまして 断片的にしか紹介してきませんでしたが、これからは活用して頂ける範囲を広げていけるよう 順次積極的に紹介していきたいと思います。 オルゴールやその音を創造のタネとして積極的に使いたいとお考えの方は事業目的、趣味趣向目的は問わず ご相談にのれると思われますのでおっしゃってください。

 ついつい宣伝になってしまいました。
  

2013.7.23 444Hzの威力!? (旧6.16)

 このところ20弁オルガニートに A = 444Hz でチューニングしたものを作っています。 まだ製品としてリリースはしていませんが 聴いた感覚としては「イイ」感じです。 聴いていてとてもスカッ!とします。 これを聴いた後に従来の A = 440Hz のを聴くと... ん??沈んだイメージ?? に感じたりします。 もっとも聴き比べてみないと 私にはその差は歴然!とはいきませんが.感じ方は明らかに違います... これまでのレビューの結果では音への感性のナイーブな人(鋭い人という意味ではない)ほど評価が高いように思います。  全体に「上げ調律」になり調律作業はしにくいので あまり積極的に採用!と行こうと思いませんですが。

 とはいえ いっそ プレミアムオプション的に この444も一部採用して行こうか?なんて密かに思うくらいです。 もう少しいろいろな方のご意見を伺ってからどうするか決めていきたいと思っています。 ちょっと別の意図もニュアンスとして含まれていますので今後のお楽しみ!といったところです。

 なお サンキョーさんのノーマル(出荷のままの状態という意味で私などがいじる前の状態)のチューニングはもちろん440Hzなのですが 途中の音に高めのストレッチ(音を過剰に高く、あるいは低くチューニングすること)がかかっていますので 結果としてこの444Hzに近い感じになっています。(オルゴール毎に個体差はあります) ですので ノーマルな状態のオルガニートは印象として「明るい」感じを持たれる方もいらっしゃるのではないかと思います。 これはこれで素敵な調律方法だと思っています。 前回も書きましたが日本のサンキョーさんの調律者の方のワークはとても丁寧でよい結果を出していると思います。

 ちなみに私は詳しくは知らないのですが 音楽の世界では徐々にこのAの基音は高くなってきているそうです。 なんでも地球自体の共振周波数(シューマン周波数)が高まってきているのに呼応しているとか。 既に A=442Hz前後で演奏しているオーケストラもあると聞いたこともあります。 詳しくご存知の方 ぜひ教えてください。  オルゴールを音楽演奏装置として捕らえるだけでなく 音発生器として見ると面白い使い方も見出せるというものでしょう。 癒しを必要とする時代ですから この微妙な周波数とハーモニーのことは今後一層大切になってくるでしょう。 オルゴール関係者の方ももっともっと注目すべきではないかな? なんてまじめに感じます。

2013.7.21 その差はわずか... ではない くし歯の削り方 (旧6.14)

 20弁ディスクオルガニートのムーブメントはTDM250といいます。 もちろんサンキョー製ですが生産は台湾だそうです。 よく出来たメカだと思います。 強引にカード式のメカを作り変えた感もあり ちょっと粗っぽい感じも否定できませんが。

 このムーブメントのくし歯 台湾で調律されていますが どうも音が「のびやか」でないのが引っかかります。 ポンポンポ〜ン といった感じの寸づまりのようななり方はどうも気になっていました。 これが好きだという人もいるようですが...  私はどうもこのディスクオルガニートが好きになれなかった理由の一つでもありました。
 そこで 今日 実験かたがたカード式のムーブメント(TDM202A)のくし歯と取り替えてみました。 202Aのくし歯は当然日本で調律されています。 すると  予想通り 音の「のびやかさ」が全然違います。 改めてくし歯の裏をよーく眺めてみると やはり調律時の削り方が違います。 日本のサンキョーさんの調律者はやはりうまいです。  
 もちろん台湾製がダメというわけではなく これが標準的な鳴り方だと思います。 申し訳ないですが中国製のコピーものなど論外のひどいものですが。 台湾のものは これに比べればそこそこいけてるとは思います。

 ディスク式を少しまじめに手がけるならば カード式202Aを1台ダメにして ディスク式に載せて使おうかと思っている今日この頃です。 あ 代わりにカード式ムーブメントに台湾製くし歯を載せて何食わぬ顔で販売... なんて姑息なことはしませんからご安心を。^^

2013.7.19 今年後半 (旧6.12)

 今年後半も試作と製作の作業が多そうです。 特に力を入れていこうとしているのは ... 木工 ... 。 世の中にないオルゴールを積極的に作ろうとするとどうしても既存の木工職人さんに頼って済ませることができにくくなります。 多少(どころではないが)腕はへぼくても自分でやるしかないことが多いもの。 少し道具類も増強する必要がありそうです。 実は未だにスライド丸のこを持っていません。  このところノーマルな形でない特殊?な形状の響箱作りの試作が多く、直角でない角度切りの作業が多くなってきました。 ですので このあたりで導入するべく検討中です。 そんなわけで吾が作業小屋はてんやわんやの超手狭状態が続きます。 木工専用の作業小屋が欲しくなってきました。 広くてのどかな作業環境を求めて移住!も近いかも。 情報求む。 なんてね。 

2013.7.16 のど元 (旧6.9)

 数ヶ月前 あれほど一生懸命やっていた 「 金属ディスクから得た曲データのサンキョー80弁ディスクオルゴールへの移植作業 」。 既に一段落していますが 悪い癖なのでしょうか? 出来た途端に興味がなくなり、今では遠い昔の出来事のようです。  このデータを活用しようといういくつかの案件も出てきていますので また精を出すチャンスは来るとは思います。 ですので それまでは静かにしまっておこうと思います。

2013.7.15 命がけの木工? (旧6.8)

 ここ数日 木工ばかりやっています。 私はどうもベルトサンダーという機械での作業が苦手でして サンディングに関連する作業を一気にやってしまおうというわけです。 この季節、作業小屋の気温40℃超えもある上に 細かい木の粉が飛び散らないように大きなビニールで覆いをして作業しますので命がけです。(大げさ)  一瞬たりとも水分補給を怠ると即お陀仏です。
 でも おかげで滝のように汗をかきますので 終わったあとは爽快そのものです。  これまでなら冷えた泡の出るやつをキューっといったところですが このところご無沙汰になってます。 なんといっても水! 水の美味さは最高です。

 そんなわけで健康そのものでやっております。 みなさんも夏バテには気をつけてくださいませ。

2013.7.13 Mixi と Twitter やめました。 (旧6.6)

 3年ほどやっていましたMixi(ミクシー) とTwitter ですが やめることにしました。 といっても退会してしまうのではなく ここでしかつながっていない人たちとの最低限の連絡先確保のために残しておきたいと思っています。 FaceBookは?... といったところですが 実ははるか以前に退会しています。 なにかしっくりこないのと 非常に危険なカラクリが仕組まれているようなので君子危うきになんとやら です。 そんなわけで ここ数年ブログを試してみたり いろいろやってみましたが 結局このホームページ一本でいくことに戻りました。 よい経験になりました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2013.6.25 40弁オルガニートの試作2 (旧5.17)

 以前に紹介した試作中の40弁オルガニート 音のキャンバスでカード作りをしてみました。 もちろん専用に対応版をこしらえました。(暫定版ですが) さっそくHamajiさんの編曲を拝借して40弁向けに音を足したりして... 急こしらえですが なんとかできました。

 2セットのくし歯パラレルの威力は予想以上! ユニゾンやトリルなどもかなり自然にいけます。 なによりいいなと思ったのは シングルコームの編曲をそのままパラレルコームに音を分散させただけでも 音の広がりはまさに異次元!といえるほど効果的です。 これでちゃんとハーモナイズするように調律をきちっとしてやればすごい結果が出るな!と思いました。 現時点ではメーカー出荷のままの調律状態です。 演奏の様子はまたいづれ報告します。 写真のカード 短い曲ですが音数は555個。 実はこのところ手パンチをやってなかったので久々の作業にちょっと戸惑ったりしてました。 なんでも自動化がいいとは限りませんね。

 懸念されていたカード送り機構の能力ですが 思ったよりいけました。 なにせ20弁用の送り機構で40弁を送ろうというのですから無理は当然で ところどころ音が混んでいるあたりで負荷に耐えられなくてギヤーが飛んだりします。 もう少し工作精度を上げれば大丈夫かなと予想しています。

 ps 2枚のくし歯をパラレル というと単純なようですが 実際に2枚に分散した音をイメージしながらカードに手でマークして穴あけ... のパターンはまず不可能です。 当初 やってみましたが 約20分でギブアップしました。 やはり音キャンを使って編曲〜印刷していかないと.... 今後対応が予想されるのはこうした特殊形状のオルゴール向けが多くなるでしょう。 音のキャンバスは基本エンジンは10年以上全く変わっていませんが こうしたオルゴールの多様な形態への対応は着々と進んでいます。 これからも音のキャンバス どうぞよろしくお願いします。

2013.6.9 サンキョー 80弁ディスクオルゴール向けライブラリ発売開始しました。 (旧5.1)

 過去4年にわたって活動してきました結果 ついにサンキョーさんのディスクオルゴールの最高峰 80弁ディスクオルゴール向けに円板の販売を開始することができました。

 その数120曲でスタート。 100年前のアンティークオルゴールからの移植、再編集ものですので 当時の曲ばかりですが その充実した編曲内容は現在でも色褪せるどころか 輝く宝石のようです。 正直いいまして現代のどの編曲作品よりもすばらしい!と思える面が多々あります。

 この円板は六甲オルゴールミュージアムさんとの協業で完成することができました。 それ以前にはディスクオルゴールのコレクターの方が惜しみなく所有されている円板をスキャニングしてデータ化する作業にご協力いただけたことが大きかったです。 そのスキャニングマシンの開発には下諏訪町の商工会議所さんの多大なご指導がありました。 この貴重なデータを元にして今回のライブラリが出来上がったという次第です。 たくさんの方の協力の賜! なんて幸せなライブラリなのでしょう。 未来にむけてみんなで育てていきたいと思っております。 

 実は昨日まで神戸の六甲オルゴールミュージアムさんでこの円板のサンプル品を作っていまして 昨日はサンキョーさんのお膝元 下諏訪の奏鳴館さんで演奏やら評価をしていただいていたところです。 結果は極めて良好! 普段はあまり楽観しない私ですが このライブラリーは太鼓判を押せます。  サンキョーさんのオルゴール関係者の方々にも多大なご支援とご協力をいただきまして ここまでこれました。 本当にありがたいことです。

 詳しくはホームページをごらんいただければと思います。

 単なる移植といえばそれまでなのですが 実に多くの紆余曲折がありました。 結果 単純なコンバートではありませんで かなり作り変えをしてあります。 もちろん元の編曲のニュアンスを損ねてしまってはいけませんので慎重にしましたが 大変よい結果が得られ、 サンキョーさんのオルゴールの特徴である深い余韻や 可変できる演奏速度などを最大限に生かせる商品に仕上がりました。 感無量であります。 そう サンキョーさんのオルゴールの特徴は「 ゆっくりゆったりした演奏 」に向いていることです。 ここを重視しましたので 元のオルゴール(ポリフォン、レジーナの15-1/2インチディスクタイプ)の曲の細部を充分に練り直しした次第です。

 このオルゴール自体は大変高いものですが その価値を大幅に高めることに貢献できたのではないか?と少し自負しています。 みなさんも1ついかがですか? オルゴール本体は400万円です。  ディスク単体でも販売しますし、 オルゴール本体とのセットでも販売していく所存です。 このすばらしいオルゴールを発展させていければと思います。  ありがとうございます。

 なお これら一連の作業をするにあたり 音のキャンバスソフトを充実させ こうしたディスクオルゴール向けの編曲、編集、移植作業機能を強化しました。 まだ一般公開は考えていませんが 大型金属円板オルゴールの世界を面白くするために いつかこういったバージョンの音キャンをリリースしたいとも夢みています。

 

2013.6.4 40弁オルガニートの試作 (旧4.26)

 大変ご無沙汰しております。 とはいってもオルゴールのことやめてたわけではありませんで ちゃんとやってましたよ。(笑) 

 ところで 7〜8年前に始めてから恐ろしく長い時間ほったらかしになっていた試作がありました。 20弁オルガニートを2台並べた40弁オルガニートです。 途中から33弁のメカを三協さんに協力する形で開発を始めてしまったので長らく中断していました。 もう復活することはないだろう... なんて思っていたのですが ひょんなことから再開したしだいです。 ひょんなこととは.... 何のことはない古いガラクタ箱をひっくりかえしていたら出てきた!! というだけのことですが。

 構造としては20弁オルガニートのメカ(TDM202A)を2台並べて連結しただけの極簡単な発想の産物です。 部品はほぼ9割方はオリジナルメカの部品を流用しています。 このアマチュア的発想 案外気に入ってます。(*^^)

 その後 製作技術??も多少は向上したので 当時できなかった工作もなんとかスムーズに出来、 音が鳴るところまでは来ましたので報告させていただきます。 現在はノーマルなハ長調ダイアトニック音階のくし歯が2枚ついているだけですが それでも同時演奏すればダブルコーム効果があり なかなか悦に入っております。 このままでも既存の20弁オルガニート用の曲をユニゾンで演奏できますし、 1音2本のくし歯であることを生かして連打表現やピアノフォルテ表現は圧倒的に有利になります。

 まだ製品化可能かどうかは全く不透明ですが パターンとしては

 (1)ダイアトニックのダブルタイプ
 (2)クロマチック+主音・属音だけダブル

 の2パターンを考えています。 カードは音のキャンバスで対応すれば問題はなさそうな感じです。 標準のパンチもなんとか全ての穴位置まで届きますので使えそうです。(かなり苦労しそうですが...) カード幅は標準のカード(70mm)のちょうど2倍で140mmですのでA4プリンターで十分印刷可能でしょう。  問題は手回し駆動系のキャパでして 音が混んできた場合などちゃんと送れるのかはこれから実験です。 結構厳しいかなとは思います。

 現在のオルガニートに限界を感じていらっしゃる方で ご興味がある方はお問い合わせください。 現時点ではぎこちない状態ではありますが製作を請け負うことは可能かもしれません。

 原理的にはA4プリンタでカード作りを前提とすれば3つ並列(トリプル)で60弁までは可能かと思われます。 カード幅は180mm 200mmでしょうか。 この場合は駆動系は作り直しを余儀なくされますが ぜひ取り組みたい課題です。(いつになるかは例によってわかりませぬが... みなさんのプッシュとご注文があれば...)

呉にて

2013.3.2 手鳴らし楽器まつりをします。 @横浜 (旧1.21)

来る3月16日(土曜日)にオルガニートを含む 小さな手鳴らし楽器まつり として ライブをします。 オルガニートは宮本由利子さんが出演。 ミュージカルソー(のこぎり)演奏のイトウマキさん 手回しオルガンの紀あささん マトリョーシカ型のテルミン マトリョミンのアンサンブルもあります。 前後は陶芸家で作曲家の水泡庵さんの陶芸作品個展も開かれています。 場所は 横浜南区の弘明寺(ぐみょうじとよみます) 横浜酒房&Gallery 銀の鍵亭 です。 予約制で 15時と19時の2回公演です。だいたい1時間強位です。 料金は各回1000円  予約は私(原田)までメールか電話でお願いします。

http://tenarashi.com/

おかげさまで 昼、夜の部ともい満員御礼でして 盛況のうちにおえることができました。 ありがとうございました。

 2012.11.11 15インチ金属ディスクオルゴール 560曲アップしました (旧9.28)

15-1/2インチサイズの金属ディスクを使用するアンティークオルゴールについて ディスクから曲を読み取る作業をしていますが、 サイトに曲をアップしました。 一括で変換できたものだけ約560曲です。

http://musicbox.sitemix.jp

同サイトのブログの方に詳しい情報を投稿してありますので ご興味ありましたらご覧ください。 839曲ではなかったのか?? という疑問があると思います。 実は一括で変換するのにプログラムを作って行ったのですが どうもうまくいかない曲もあるようで これらについては今後手作業で順次 聴けるようにしていきますのでお待ちください。

--以下は注意書き、能書き--

このサイトの公開目的はアンティークオルゴールのすばらしい遺産を後世に引き継いでいくためにそのソフト部分(曲)に関する情報を共有しようというものです。

例によってモノラルで高圧縮のMP3ですので音質は非常に悪いです。この点はご容赦ください。どうしても高音質のデータがほしい方はおっしゃってくだされば 対応はできると思います。 高音質といってもステレオCD並みですが。

なお曲はあくまでだれのものでもない P.D.(Public Domain)扱いです。 自由にお持ち帰りくださって結構ですし、私用、商用を問わずどう使っていただいても結構です。 ただし作成者である私は一切の責任を負いませんのでご理解ください。(この点は常套文句ですみません)

---お願い----

データの読取や曲への変換過程で 取り違いが出ている可能性もあります。 つまりAという曲としてアップされているが 実は違うBという曲が鳴っている... ということです。 私が全然知らない曲も多く 取り違い、間違いに気づかないことが多いのが実情です。 「あ この曲知ってる でも あれ 曲名と違うぞ??」と疑問を持たれた方は ぜひぜひ こちらまでご指摘ください。なお ヨーロッパやアメリカでは同じ曲を“替え歌”として違う曲名で使っているケースも多々あるようですので 詳しくはこちらで調べたいと思いますので ぜひともご協力お願いします。

では よろしくお願いします。

2012.11.08 15インチ金属ディスクオルゴール これまでに集めた曲リスト (旧9.25)

15インチ(正確には 15-1/2インチ)の金属ディスク式オルゴールの円板からデータを読み取るプロジェクトをやってますというお話をしていましたが。 サイトを立ち上げることにしました。 http://musicbox.sitemix.jp/ まだ工事中でなにもありませんが とりあえずこれまでに集めた曲リストだけは載せました。 http://musicbox.sitemix.jp/disc_musicbox/15inch/15inchDBex_at_oct_2012.htm かなり間違い部分の多いリストですが これからみなさんのご指摘をいただいて修正していきます。 またこのリストから曲が演奏できるようにリンクを貼っていく予定です。

なにせ曲数が膨大ですので 元データを効率的に曲データに変換出来るようにソフトを作ったりしています。 以前にお話したような編集はせずに読み取ったままの状態で曲データにしてしまおうと思っています。 かなり乱れた部分も多々あろうかと思いますが 当初の目標である「早く公開してみんなの役に立つように」となるようにしようということです。 しっかりと編集された完璧?なデータはいづれゆっくりと一生かけて..... といったところです。 ご意見などは専用ブログを立ち上げましたのでこちらにコメントなどいただければと思います。 このブログにアップされた曲や新たな記事などの情報をお知らせします。 但し一部の情報は途中経過ということもあり 一般公開ではなく限られた人への公開になる部分もありますのでご理解ください。

http://musicbox.sitemix.jp/blog/

まだ工事中ですがこのサイトにこのプロジェクト全体の構想やシステム、専用に開発した機械類やソフトウェアなどの情報もアップしていく予定です。要望があれば 編曲技法など得られた情報についてもその研究成果??等も掲載していきたいところです。 なおサイトは無料で利用できるところを使わせていただいてますので文末に広告が出てしまいます。 また余計な窓が出たり動作が遅かったり.. ということは多々あろうかと思います。 また よりよい入れ物が見つかったら将来引っ越すこともありえますのでご理解ください。地味な活動ではありますが ゆっくりとやっていきますのでご支援方お願いいたします。

2012.11.02 オルゴールは女性意識と男性意識の融合  かな (旧9.19)

今日はちょっとこじつけかな??とも思えますが オルゴールのことで。 私はオルゴールのシゴトをずっと続けていますが いつも思うことがありま す。 オルゴールというより「機械仕掛の音楽装置」と言った方がしっくりくるのですが 機械という まさに男性的な手段で 音楽演奏という究極の女性的な ことを実現する.... このなんともいえない不釣合いといいましょうか 究極のムダといいましょうか。 この面白さといったら比類なきものと云えるので はないかと。

 私がは時を超越するがことくの 超スローテンポが大好きです。   実はピアノや楽器をやっていらっしゃる方はわかるかと思いますが あるテンポ で演奏した曲を そのままスローで再生すると とてつもなくアラが目立つのです。 それをなんとかしようと思うと 結局 演奏全体のやりなおしが必要にな ります。  つまり演奏というのは後からテンポを勝手じいじっては台無しになる性質があります。

 下のリンクは 100年前のディスクオルゴール用に編曲された楽曲を私が超スローテンポ再生に適したように再編集したものですが 私の好みであり ます。 これは単に再生速度を落としたというだけではなく スロー演奏に適したように音の出方をちまちまといじってあります。 もちろん100年前の方の 編曲意図を損なわないように最大限配慮してでのことです。  と うんちくっぽいことは山ほどあるのですが 演奏はまったりと時間を超越したかのような  まさに女性意識ここに傑出!!といった感じではないかなぁと思ったりします。 (ご感想 ご意見をお願いしますね。) 演奏はサンキョーさんの80弁ディ スクオルゴールで 私はこのオルゴール 案外好きなんです。 このオルゴールで深〜く ゆったりまったり 究極の時間超越した曲が提供できたら... と いつも思っています。  このオルゴール向けに沢山の曲を編集して作っていきたいと思っています。 リンクはシューベルトの菩提樹。 サンキョーさんの標 準よりもずっとゆっくりに編集しました。 

http://home.f07.itscom.net/ttha/midi/Polyphon-1032-TheLindenbaum-SCHUBERT-forSANKYO-EditedByHarada_20121131.mp3

 例によって圧縮がきついのでモノラルで音質は荒いですのですみません。 あまり表題とマッチしない内容だったのはいつものこと ということで悪しからず。

2012.10.29 庭の植生の変化 (旧9.15)

今年は庭の植物さんたちが例年と違っていました。 大した内容ではありませんがメモしておきたいと思います。 まず ヤマザクラさんが一年通じて葉 を虫にやられてしまうことが少なかったこと。 殆どの葉が落葉の時期である今現在まで残っています。  例年消毒を何回かすることは避けられなかったです し 年3回ほど代わる代わるに虫たちにやられてかなりの葉を失うのが通例なのですが今年は 春に花の終わる頃に1回消毒はしましたが それだけですみまし た。 これまでになかったことです。 今年は紅葉を存分に楽しませてもらってます。 (落ち葉掃きもたいへんですが...)

 サルスベリさんの花が今年は少なかったようです。 例年 もううんざりというほど咲くのですが 今年は 「あれ大丈夫?」と思わず声をかけてしま うほど花も枝も少なかったようです。 これもこれまでに経験なし かな。 他にもキンモクセイさんの大木も花は少なかったですね。  ウメモドキさんは初 夏にそれとわからないくらい地味〜な花が咲くのですが 花は例年通りでしたが赤い実(これがきれいです)がとても少ないです。 もしかしてハチが少なかっ たのかなぁと思ったりします。

 ともあれ こう書くとなんだか異常気象の宣伝みたいですが よくよく考えてみると... 実に手間要らずで 豊かな植生だったなぁと思います。  地面に目を移しますに 例年すごく発生するネキリムシやヨトウムシなども殆ど出ませんでしたし、 例年派手に食害されるシソなどもあまり食べられることも なかったです。 また例年秋口にはうどんこ病にやられるシャクヤクの葉も最後まで元気でした。 要するに害虫といわれる存在たちが少なくなった!と実感で きます。 反面 ハチも少なくなったような気がします。 虫の多い少ないはクモ君の行動を見ているとよーくわかります。 なお 我が家では前述のヤマザク ラ以外は消毒はせず、 EMストチューの散布だけです。

 これは余談ですが 昨年から今年にかけてクモ君の世代交代があり、今年は小さな連中が多かったです。 なにか虫の少なさと関係があるかもしれませ ん。 確実にこれまでとは違った 本当の意味での自然に回帰しているのでは?と思えます。 狭い庭での植生ではありますが 楽しませていただいています。  

2012.10.20 15インチ金属ディスクオルゴールのデータが集まりました。 (旧9.06)

これまで足掛けで4年ほど 構想からカウントすると10年以上やってきました 15インチの金属ディスクタイプのオルゴール(アンティークオルゴー ル)の ディスクから楽曲データを読み取るプロジェクト。 2012年10月現在 これまでに読み取って集めた楽曲は 839曲になりました。 我ながら よくぞここまで根気よくデータ集めが続けられたものだとつくづく思います。 これまで金属ディスク原板を心よく提供してくださったみなさん。 それにこのプロジェクトを後押ししてくださったみなさんに心より感謝いたします。 あり がとうございます。
 これから集まったデータをデータベースとして公開して シェアーするべくデータの編集作業を開始しました。 どんな編集をするかといいますと 読み取っ たデータはその原板が古いことや 原板自体がコピーものであったりすることもあり、かなり乱れています。 そのためデータを丹念に修正して 楽曲としてま ともに聴こえるように手直しするのです。これが案外大変でして 1曲あたりの音の数が700〜1400程度ありますので いろいろツールを作って作業して はいますが なかなかのものです。(汗)

 これまでそのための編集ツールソフトを作っていまして、 ようやく今日その第一号として以下のリンクに示したような曲を編集しました。 最終的には MP3データにして公開します。  なおこのMP3はサイズを小さくしたいがために モノラルでさらにサンプルレートも落としてエンコードしていますので  音質はかなり荒いです。 サイズを小さくしたい理由はといいますと 公開する曲がべらぼうに多いため HPスペースを節約するためです。
 最初の1曲でヘトヘトになっていては残りの838曲はどうなるの?? 私が生きている間に完了するかどうか みなさん賭けてみてください。^^ 本当は編集する道具をもっとしっかりつくって 有志の方に協力を仰ぎたいところではあります。 しかしその道具(実態はコンピュータソフトウェア)を一般の人に使いやすいようにしっかり作るのはこれはこれでエライことですので まあ こまったもんです。

 ある程度 編集済みの曲が増えてきたら途中経過でも公開できるようにしますので みなさんどうぞよろしくお願いします。まずは 一念発起して遠大な編集作業を始めたよ!! という報告でした。

http://home.f07.itscom.net/ttha/midi/Polyphon-1002-FlowerSong-LANGE-EditedByHarada_20121020.mp3

花の歌 ランゲ作曲 演奏は ポリフォン103 ディスクオルゴール

2012.8.22 あいかわらずです。 (旧7.05)

 みなさんこんにちは なんと4ヶ月半ぶりの更新です。ご無沙汰しております。 私は相も変わらずオルゴール製作を続けております。 HPの更新は止んでましたが製作はやめてないですよ。

 この4ヶ月もいろいろなことがありました。 近々?のニュースとしましては7月の下旬から8月にかけてオルゴールの小さな博物館さんのご協力をい ただきまして 15インチ径金属ディスクの読み取りをさせていただいたことが挙げられます。 始める直前に約650曲ほどであったのが一気に850曲程度 まで増えました。 ここまで読み取りが進んだ段階で200近くも新曲に出会うとは思いもしませんでした。 さすが小さな博物館さんのご所蔵品です。 所蔵 ディスクの保管も管理も抜群でしてキャプションも丁寧に読み取ってデータ化してくださっていまして、こちらで解読する必要が全くありませんでした。 本当 に手厚いご協力に感謝でいっぱいです。 なお 同館は来年2013年5月には閉館してしまうそうです。 実に惜しいと思います。

 この読み取ったデータは少しづつではありますが整理していまして いづれ音の出る曲リストとして公開に踏み切れればいいなと思っています。

 なお すでに動きだしていますが 15インチ径(約40cm)の円板だけでなくもっとユニバーサルにいろいろな径のものも読み取れるように第二弾 の読み取りマシンを構想中です。 サイズもピッチもまちまちな円板を読み取るということで 読み取りに画像処理を採用する予定でして目下そのための処理系 システムの勉強中です。 欲張ってもいけませんが大型シリンダーオルゴールの筒(シリンダー)も読み取れるように工夫したいと目論んでいます。 1種類の サイズとはいえ これまで読み取りとライブラリー化してこられた経験が生きるといいなと思っています。

 処理系システムの勉強中 と書きましたが 面白いといいましょうか オルゴールというアンティークでアナログな世界でいろいろ活動していきますと どうしても電気電子技術 デジタル技術のお世話にならざるを得なくなります。 もっともレトロな再生メディアと最新の電子技術が相性がいいというのは本当 に面白いことです。 私にとってのオルゴールの醍醐味のひとつです。

そんなこんなですが これからも精進していこうと思っております。 どうかよろしくお願いいたします。

2012.4.1 年度末恒例の大旅行 (旧3.11)

みなさんこんにちは 久々の日記です。

先週は3月末ということもあり毎年恒例になっている大旅行してきました。 主な目的がご挨拶廻りということなんですが 今回はそれにプラスで沢山の人々との出会いがありました。 本当にすごーい旅になりました。

初日は3月25日 下諏訪は奏鳴館さん 当日はHamajiさん( http://www007.upp.so-net.ne.jp/einstein/hamaji/ )と口笛奏者柴田晶子さん( http://www11.ocn.ne.jp/~pi49pa49/menu.htm ) それにコンサーティーナ奏者三浦みゆきさん( http://miyukimiura.com ) のユニットによるコンサートが開催されました。 素敵なすてきなコンサートでした。 そしてわざわざ北海道からお越し下さった方にもお会いできて大変充実した訪問になりました。 当日はそのまま新大阪まで移動して泊まり。

2日目は松山まで移動 マイミクのかじかさん( http://ameblo.jp/kajikanet/ )にお会いいただくことができて大変興味深い話を伺うことができました。 さらに夜にはオルゴールつながりのコレクターの方にお会いいただけて深夜までご自宅に押し掛けて話しこんでしまいました。

3日目は瀬戸内海汽船で海路広島まで移動 目的は星ビルさんにご挨拶なんですが 昼前に到着してしまったので呉市内でちょっとビール... 商談前 にビールとは不謹慎の極み... でも美味しかったぁ〜 呉ビールの「海軍さんの麦酒」 広い店内でたった一人で呑むビール... また格別な味わいであ りました。  星ビルさんは今年2月で閉めてしまわれまして 今は5Fのオルゴールが聴ける喫茶店だけ営業中です。 支配人さんにも今後とも末長いおつき あいを約束してきました。 オルゴールつながりは長く暖かい付き合いが多いです。

4日目はオプション(つまりお仕事ではないという意味)で島根県の津和野を訪ねてきました。 津和野といえば山陰の小京都などといわれるたたずまい の街ですが 私の目的は... 天文台... 今は津和野町になりましたがかつて日原(にちはら)村といわれた場所にあります。 昼間でしかも水曜日だっ たので当然お休み中 でもここからの眺めは最高です。 視界を遮るものはなにもなく 夜眺める星も最高なのでは??と思いを馳せてまいりました。 なお日 原駅から天文台まで林道を歩きましたが 全てのカテゴリーを含めて「店」というものが一軒もなかったです。^^  当日夜は広島市内まで戻りオルゴールを 通じて活動していらっしゃる方との語らいをしました。( http://darumanokai.com/salon.html ) マイミクのペピートさんとも会えました。( http://pepite.catfood.jp/ )

5日目は倉敷はアイビースクエアのオルゴールミュゼさん( http://www.ivysquare.co.jp/atelier/musee.html )にご挨拶してきました。 これからもいろいろと企画や発展の為に相互協力しましょう ということで大変有意義なお話になりました。

 その後 神戸まで移動してこれまたオルゴール仲間の方々と懇親会でした。 伊東幸司さん( http://www.youtube.com/watch?v=jLag1Fi7xz4 )をはじめカラクリ作品を作られている方々( http://hara-k.art.coocan.jp/index.html http://www.tim.hi-ho.ne.jp/mimatsu-n/ )とのオフ会といった集まりでした。 みなさんオルガニートをはじめオルゴールを創作に使ってくださっている方ですので 当然のことながら話は尽きなかったのは言うまでもありません。

6日目(最終日)は帰るだけでしたので 奈良県天理市にある石上神宮に参拝してきました。 それはそれはすごいお宮さまでした。 街全体は特定の宗 教団体に埋め尽くされている感じでしたが この場所だけは違っていました。 また訪ねてみたい処です。 最後はマイミクのオルゴール演奏活動をされている みかんさん( http://blog.livedoor.jp/mikann_nk/archives/66045765.html )とお話をさせていただき 帰宅しました。

なんだか小学生の旅日記みたいになりましたが ここにリンク貼らせていただいた方々 どなたも個性的でオルゴールを創作の素材として「これでもか」 というほど活用していらっしゃいます。 大切な仲間でもあります。 ぜひみなさんも交流を深めていただけたらと思い 報告させていただきました。

良い季節になります。 みなさんも良い旅をどうぞ。

写真は左から 呉港IHI造船所でコンテナ船の建造風景 呉ビール「海軍さんの麦酒 Baley Wine」 津和野町日原(にちはら)の天文台 同じく津和野町日原駅にて特急「スーパーおき号」 右端は石上神宮(いそのかみじんぐう)境内の末社(奈良県天理市)

呉にて呉にて津和野にて津和野にて石上神宮にて

2012.2.29 うるう と雪  (旧2.8)

 今日は新暦で2月29日 “うるう”なんですね。 1日得したような気もします。 しかし... よーく考えてみるとこれまで短い28日で我慢し て貸して来た分を「取り返した」のかも.... それとも先取りだろうか?? いづれにしても 月が30だったり31だったり28だったり... 西暦と はリズム感の悪い なんとも出来の悪い暦なんだなぁ と思ったりします。 おそらくもっともっと大局的な見方からできる より自然な暦 がそのうち採用さ れるのではと予感しています。  それにしても我々の住むこのダイナミックな自然とのふれあいに適したのは当面旧暦だなぁと思います。 現在はこの出来の 悪いリズムに人々を強制的に同期させているために多くの人がストレスを溜め込んでいるのではないでしょうか? 体内時計といいましょうか 自分の内面のリ ズムや鼓動に従って生活していただきたいと強く思います。

 今日の関東地方は雪...  交通機関は大混乱の様子で外出されている方にはお気の毒ではありますが 当家は余計な音と色を失ってモノクローム化した風景を楽しんでいます。 真っ白な雪で心まで浄化されるような気がいたします。

冬景色20120229冬景色20120229

2012.1.11 恒例の..... ダウン  (旧12.18)

 ここ2〜3日ほど体調不良でダウンしてました。 毎年旧暦師走の満月の頃(つまり15日頃)に決まって体調を崩します。 (旧暦)新年を迎える前の禊(みそぎ)ってところなんでしょうか。

 私はだれかに時間を拘束されることは一切ありませんので こういう時は(平日、休日に限らず)ゆっくりと寝て 汗をたっぷりかいて治します。 ク スリの類いは一切使わないで済ませてます。 こういう時こそつくづく時間が自由になる自営業(実質自由業?)でよかったぁ〜 と思います。 ありがたいこ とです。 その分 回復後にやること/やりたいことが山積しているのはいうまでもありませんが... ま ゆっくりとやりますよ。

 こういう風に体調崩したときは なにも食べない方がいいような気がします。 ひたすら水とミカンだけですごしていました。 軽いラマダンといったところなんでしょうかね。かつては精を付ける!とばかりに食べた時期もありましたが逆効果だったような気がします。

 みなさんも体調には充分お気を付けくださいね。

 さて 今日からまた楽しくやらせていただきますですよー (^^/

 (おっと 確定申告の準備時期だぁ.... げっそり... )

2012.1.1 正月早々ガイガーなんて (旧12.08)

 みなさん 旧暦の正月にはまだちょっと早いようですが とりあえず あけましておめでとうございます。 元旦から地震はあるは 消防車は来るは で なかなかにぎやかな正月であります。(消防車は筋向かいの家に来たのですが なにも燃えてないんですけどねぇ はてさて??)

 我が家はといいますと 正月早々 ガイガーカウンターの組み立てをやっておりました。ネットに接続して 24時間 常時データをアップできるタイ プです。これからガレキなどガンガン燃やされてはたまらないので 少しでも「監視」の目を増やしていこうということで 試みています。 すんなりとは動か ず ファームといわれるマイコンのプログラムをかなり改造しないといけませんでした。 なかなか手強い相手との格闘でありました。組み立てたばかりで こ れから評価に入りますので データ公開はちょっと待ってくださいね。

これから ガレキを燃やそうなどというたわけた町に持ち込んで監視網を作れれば良いな と思っています。 有線LANでネットの出来るお宅ならどこ でも設置できます。 これからはゴミ焼却場の周辺で集中的に監視を進めたいところです。 これを全部で6台作って ある町のガレキ焼却監視に使っていただ く計画になっています。 正月早々 全然おめでたくない話ですみません。

追記 2011.01.02 Pachube(パッチベイ)にアップしている推移グラフです。簡単なWebサイトにしてみました。 ご意見・ご要望などお願いします。

http://home.f07.itscom.net/ttha/monitoring/monitoringData.htm

(簡単なWebサイトにしてみました。 ご意見・ご要望などお願いします。)

追記 2012.01.06

4台完成して特性を比べる試験中です。 放射線を検知するとピッと音を発するようにしているので ぴっぴっぴっ とうるさいこと.... 1本のガ イガー管が他と比べて1/3位しか計数しない(感度が低い?)ことが判明 交換を要請しようと思っています。 これも複数台作るからこそできることです ね。

ガイガー20120105

追記 2012.01.08

4台を同じ場所に置いて連続計測実験中 途中ラジウム線源を置いてみてどのような挙動を示すか実験もしてみました。 4台それぞれに平均線量率値は 同じようなものに収まりますが 短い時間での計数はだいぶ異なるようです。 同じガンマ線を浴びても計数するものとしないものがあるようです。 やはり放 射線は「確率源現象」であることが実感されました。

http://home.f07.itscom.net/ttha/monitoring/monitoringData5post.htm

追記2012.01.18

5日ほど5台ガイガーを同一場所(室内)で運転してますが 1台のガイガーの1時間移動平均値が「上昇傾向」であっても他が下降傾向だったり変化な しだったりしています。 こういう場合はきっと「外から放射能雲がやってきたのでは★ない★」のでしょうね。 つまりこのガイガーで 0.01〜0.02μSv/h程度の1時間値の変化は「通常の確率的な変化の内」ということのようで一喜一憂することではないのかもしれないです。 もち ろんこのガイガーで室内計測では「あるかもしれない放射能の危険を検知できていない」のかもしれませんのでもう少し詳しく観察していこうと思います。

 いやはや 計測とは難しいものです。

 もちろん もっと大きな変化などやってこないで欲しいですが....

2011.11.27 初冬景色 (旧 11.03)

 いつのまにか旧暦の11月(霜月) 昼間は太陽の強い日差しで暖かな小春日和が続きますが 夕〜晩はさすがに冷えるようになりました。 我が家の ヤマザクラの葉もだいぶ落ちてしまいました。 サクラは春の爛漫な花も素敵ですが この落ち葉の季節の紅葉がまたすばらしいと思います。 落ち葉の色がな んともリッチな気持ちにさせてくれます。 柿も既に7回ほど収穫していますが まだ数十個なってままになってます。 人が欲張っても食べきれるものではあ りませんから 鳥さんとの共存(取り合い?)になってます。 鳥さんは隣に熟した実があっても 今みんなでつついている実がなくなるか落ちてしまうまでは 決して手をつけません。 なんとも素敵な行動です。 人も見習いたいものです。 今日は道路に大きくせり出してしまっている柿の木の枝打ちをしようと思い ます。

初冬景色20111127初冬景色20111127

2011.11.16 今年4回目の柿収穫 (旧 10.21)

 今年は我が家の柿が大豊作の年です。 なかなか寒くならないので熟れ具合がいまいちな状態が続いていますが 少しづつ収穫してきています。 す ごーく甘いです。 関東地方なので収穫後は例によって焼き塩で除染??もしています。 そうそう 近所の農家の方から渋柿を少しもらいましたので干し柿に すべく吊るしてあります。 それこそ気温が高いのでどうなりますことやら....  柿はどこもかしこもみんな一斉に収穫時期になりますので「要らな〜 い」という方が多いのですが もし欲しい方いらっしゃいましたら差し上げますのでお声がけくださいね。 「柿が赤くなると医者が青くなる...」といわれ るほど日本人にとって柿は健康の秘訣!! ですよね。 我が家も柿さんのおかげで1年分ビタミンと抗酸化物を摂取できているように感じます。 リッチな柿 色 日本の風景によく似合います。

柿20111116

2011.11.15 焼き塩+マナウォータで放射能対策?中 (旧 10.20)

 晩秋... のはずですが何故か暖かい小春日和が続いています。 地元(横浜)の農家さんの直売所にも葉モノ野菜や根菜など色とりどりになってき ました。 このところ気候も安定しているのでしょう。 値段も安くて助かります。 我が家では週に1回地元農家さんを回って野菜をどっさり仕入れてきま す。 赤カブ、白カブ、ほうれん草、小松菜、サトイモ.... どれも冬らしく葉がやわらかになってきました。

 さて 我が家は関東地方なので例によって放射能汚染が心配される地域です。 それほど悲劇的な汚染はないと思ってはいますが 念のためこういった野菜達にもささやかな対策をしています。 それが 「 焼き塩を溶かした水につける 」 です。 テネモスの飯島さんが 提唱されている方法です。 にがり入りの塩(天然塩)を無水エタノールで焼いて その残り?を水に溶かしてそれに野菜を漬けておくという簡単なものです。  我が家ではEM活性液も入れて万全??を期しています。  効果がどのくらいあるのかは全くわかりませんが 少なくとも “やらないよりマシ” 程度の 意識でやってます。 どのように効果があるのかはリンク先を参照していただきたいところです。 EMの方は発明者の比嘉照夫先生によればEMに含まれる光 合成細菌が放射性物質を無害化する力を持っているそうです。 飯山一郎先生も同じようなことをおっしゃっています。 この放射性物質について決定的な対策 法がないようで しかも家庭で手軽に続けられるような方法となると(効果の程は証明できないとはいえ)この焼き塩+EMの方法が一番かなぁと思っていま す。

 最近は水そのものにもテネモスさんのマナウォーターと いう活水器を導入しましてその水を使っています。 水が活性化するとすばらしい効果があるというのはパイウォータで四半世紀実感してきましたので知ってい るのですが 家中の水をこれで活水して使ったのはこの9月からです。 風呂の水が汚れ易くなったのがわかります。 これは人の汚れが溶け出し易くなったの でしょう。 トイレも汚れにくくなりました。 洗濯も洗剤を使わないで住むようになりました。(一部はまだ洗剤を使っていますが量は1/3程度にしていま す)

 実は関東地方は水道水もかなり放射能汚染が進んでいることが懸念されますので この対策の意味もあります。 どの程度の効果があるのかはわかりま せんが 水道水直(じか)の味とは明らかに違いますので一定の効果はあるのでしょう。 水の放射能汚染はほぼその全量(ベクレル)を体内に取り込んでしま いますので数値(Bq/L)が低くてもかなり深刻でして 決して無頓着ではいられません。 事故原発から放出された放射能雲は山にあたって地表に降り注い だと言われますので水源地の汚染がかなり進んでいるようです。 現在の自治体の上水設備では放射性物質を取り除くことは全く期待薄とのこと。 テネモスさ んによればマナウォータを通すといわゆる汚染物質はほぼ不検出状態まで低減するそうで 我が家で実感したところと符合しているように感じます。 放射性物 質を取り除けるかどうかは不明ですが期待はしてしまいます。 欠点は水道管直結式なので工事が必要で本体と同じ位の費用がかかってしまったことでしょう か。 取り付けた当初は“こんなもんかぁ”程度の実感だったのですが 使い続けるにつれ、日に日にその効果を体で実感できているところです。 よいものに 出会えました。

 ちなみに私はさらにEM活性液を飲用しています。 コップの水(パイウォータ)にEM活性液を少し入れてゴクゴクと飲みます。 本来は飲用するも のではないようです(農業資材)が もう四半世紀飲んでます。 おなかの中を有用菌で満たしておくことは健康の最低限の条件だと実感してます。 写真は左 と中が焼き塩+EMに漬けた野菜 だいたい2時間位つけておきます。 葉モノはあとでひっくり返して葉の部分もつかるようにします。 右はマナウォータ本 体で工事前に撮った写真です。

焼塩漬け20111115焼塩漬け20111115マナウォータ活水器20111115

2011.11.10 紙の切れはし (旧 10.15)

 なんと1が沢山並ぶ日なんですね。 明日は20111111.... しかも満月! なにかいいことがありそうな気がしますね。

 ところで写真に載せましたのは紙の切れ端... オルガニートのカードを沢山作ってまして その際に出た端材です。 後生大事にずっととってあり まして整理してみたらいろいろな長さの切れ端があって 高さ順に並べてみた訳です。 こんな「山」がいくつもあります。 紙としては厚手の上質紙ですから しっかりしています。 大きさと量はそばに写っているCDから推測してください。 表はカードの柄を印刷した名残が多少残ってますが裏は真っ白ですので  ちょっとしたクラフトやメモ用紙として最高!?かなと。 実はもう少し長い(写真の向きでいうと高い)ものは別にとってあって郵送用の封筒に加工して使っ ています。 しかし... 使いきれるような量ではなく たくさんたくさん溜まってます。  ご希望の方いらっしゃいましたら差し上げますよ。

切れ端20111110

2011.10.29 いよいよクリスマスシーズン (旧 10.03)

 旧暦10月(神無月)ですね。 すっかり朝晩は冷え込むようになりました。 みなさんいかがおすごしですか。 オルゴール製作を手がけるものとし ましたは一番忙しい時期にさしかかってきました。 そう クリスマスシーズン! だいたい今ごろから(新暦)12月中旬位までですね。 オルゴールメー カーであるサンキョーオルゴールさんもこれからが一番忙しい時期です。 もっとも彼らはクリスマスシーズンよりも来年3月の卒業シーズンに向けての校歌オ ルゴールの製作仕込みに忙しいんですけどね。 私も今から箱の組み立てなど事前に出来ることは仕込みを多めにしておこうと思います。 メーカーさんが忙し いということはメカの仕入れもなかなか思うようにいかないことになりますから。 重なるときは重なるものです。 何事も事前に先手に手を打っていくことが 肝要なのはいづこも同じですね。 幸いにも私の製作しているオルゴール関連は製品として腐る(旬でなくなる)ことはありませんので在庫が死蔵になってしま う恐れはあまりありませんので助かります。 

 動画は先日サンキョーさんで演奏させていただいた 15インチアンティーク系からのコンバート曲です。 曲名は"MIKADO Waltz" サンキョーさんのシングルコームの80弁ディスクオルゴールで演奏させていただきました。 従来のダブルコームのモデルとはだいぶ趣きが違い 端正な音でとても好感が持てると思います。 (ダブルコームのモデルは大変重厚な響きです)

2011.10.21 オルガニートメカの載せ替えを便利に (旧 9.25)

 今日はαオルゴール(大型のLタイプ)のちょっとした修理作業をしていました。 このタイプはコンサートなど演奏活動で使われる方が多く、メカを 交換して使うニーズがあったりします。 これまでメカを簡単に着脱できる機構がありませんでした。 (ありそうな気はしますがなかったんですね) 実はだ いぶ前になりますが 特別に1台だけオルゴールの上側からメカを着脱できるように改造したものをお作りしたことがありました。 今回 それが修理で戻って きましたので修理過程の記録方々紹介したいと思います。

 しくみは要するに箱の側から細い雄ネジを出しておいてメカを差し込み、そこに袋ナットで締めるという簡単なものです。 写真左は久々に旋盤で削り だした取付け雄ネジです。 これを中央の写真のようにプレートにとりつけ箱の響板の裏側から取り付けます。 ここに写真右のようにオルガニートメカを差し 込んで上から真鍮製の特製袋ナットで4箇所締めます。 写真がボケボケですみません。 今回の修理はこの雄ネジが1本折れてしまったので作り直したという 次第です。 2ミリのネジですので大変細く、折れ易いのが欠点といったところです。 これですとオルガニートメカの交換が容易で いちいち箱の中に手をい れてネジを脱着する必要がありませんので便利です。 状況に応じてメカを載せ替えて使う方にはいいかもしれません。 これまでは製作するのが面倒だったこ ともあり、あえて宣伝はしていませんでした。 αオルゴールLタイプをお持ちの方はご希望でしたら改造いたしますのでお問い合わせいただければと思いま す。 例えば20弁メカと33弁メカを載せ変えて使ったり 平均律メカと純正律メカ  それから練習用メカと本番用メカ といった感じで載せ替えて使い分 けするのにも便利かもしれません。 ただしオルガニートメカの取り扱いに相当に手馴れた方でないと機械トラブルを誘発する恐れがありますので この道?? のベテランの方専用といったところです。

メカ脱着アダプタ20111021メカ脱着アダプタ20111021メカ脱着アダプタ20111021

2011.10.19 マシン製作再開 (旧 9.23)

 旧暦長月(9月)もだいぶおしつまってきました。 このところだいぶ肌寒いことが増えてきました。 とはいえ昼間はまだまだ暖かい日もあり なか なか良い季節ですね。 庭の柿もだいぶ色づいてきました。 この時期から急に実が大きくなってきます。 本当に日本の秋!という風情は柿色からです。 こ の色を見ていると幸せな気持ちになります。 童謡「里の秋」を歌いたくなります。

 さて オルゴール関連のことですが これから少し時間をかけて媒体製作マシンの設計製作に戻りたいと思って行動開始しています。 例のオルガニー ト用カードパンチマシンの応用で 手回しオルガン用ブックの穿孔マシン、それに小型金属円板向けのパンチマシンの設計を始めました。 その前にオルガニー ト用のパンチマシンも数台作ります。 まあ 毎度のことですが年〜数年単位のスローペースですが ゆっくりゆっくりと楽しみながらやっていきたいと思って ます。 世の中 劇的なまでに変革が風雲急な様子。 今後どうなっていくのかな?とも思ったりします。 しかし私は確信します。 変革後の世でもオルゴー ルや自動演奏の楽器など【音】を出す機械に関しては泰然として残っていく! 世の中は時間がどんどん縮退しているようですが この手ことは逆に時間をおお いに濃縮してくれるように感じます。 宇宙的なのかなと思ったりします。 まあ希望的観測かもしれませんが 強くそう思って動いていきたいと思います。

2011.10.15 ステンレス端材売却完了 (旧 9.19)

 これまで たまりにたまっていたステンレス板の端材 ディスクオルゴール用の円板を切り出した際に残ったものですが 車を持たない私にとっては重 量物をリサイクル屋さんに持っていくこともままならず...  でついつい不精して溜めてしまっていました。  これではいかん と思い 昨日一念発起? してなんとか持ち込んできました。 車ないのにどうやったかといいますと... 片道20kmも自転車こいで ホームセンターで軽トラを借りて...   大型商品を買った際に無料か安い値段で貸してくれるところがあります。 そのついでに運んでしまおう という企て....  本当は店の意向外のことでい けないのかと思いますが どうせ道すがらですから ま いいか ってとこです。

 初めて金属のリサイクル屋さんで買い取ってもらったのですが やり方がダイナミック! まずトラック毎停めた場所が量りになっていて 総重量を車 毎測ってしまいます。 その後 集積場に金属だけを降ろして再び測る... その差が持ち込み重量という訳。 トン単位で持ち込まれるのですからいちいち マスに移して.... なんてやれませんね。 結果は約80kgで2500円ちょっと... ステンレスといってもフェライト系のものですから鉄材と大差 ない単価でした。 それでも混じりけ無しの純粋?端材ですから 一般の廃品回収業者なんぞに適当に処分されたのではたまりませんので ちゃんとリサイクル してくれる業者さんに引き取っていただけてよかったです。 最近は安全面と責任面からでしょうか こうしてトラックを貸してくれるホームセンターさんが殆 どないのが実情です。 貸してくれる処を探すまでに4件も廻ってしまいましたが よい経験をさせていただきました。

2011.10.11 山添村の旅 (旧 9.15)

 体育の日にちなむ連休 みなさんはどうお過ごしでしたでしょう。 私は10月の8〜9日と奈良県北部を訪ねておりました。 山添村、月ヶ瀬村(現 在は奈良市に合併)です。 この地区は奈良時代とそれより以前はその支配地域である畿内の東のはずれで ここより東の地域(三重県伊賀地方)は外国だった 訳です。 国境は今の木津川(きづがわ)とその支流の名張川(なばりがわ)で 畿内中心部への木材や石材を運ぶ重要な経路となっていたようです。 また  この地域は奈良時代、飛鳥時代よりはるか昔の縄文時代の遺跡がざくざく出るところでもあります。 通称大和高原といわれる地域です。 それぞれの地区(集 落)が国境警備や特定の神様を祭るためにそこに代々住んでいらっしゃる様子なども見学できて大変ワンダーな旅になりました。

 今回はありがたいことに地元の博識な方にご案内いただき、奈良市内の友人と一緒に見て回りました。 なんと全員Mixiのマイミクさんとそのつな がりでりさしづめオフ会の様相でした。 地元の小さな仏閣には快慶(平安時代)作の仏像など国宝級のお宝が一般公開されることもなく地元の無人寺で静かに 安置されていたりして 畿内地方の奥深さを堪能してきました。 今回特別に地元地区の方にお願いしていただき拝観させていただけました。

 それと並んで この地域は巨石の村でして 花崗岩や角閃斑糲岩(かくせんはんれいがん)という表面が七変化する岩でできている岩山が多く いたる ところで巨石を神として祭っているところがあったり 特別な名前のついた大岩が名所として散在しています。 山岳信仰と並び巨石信仰の時代を堪能してきま した。 これらをここでは磐座(いわくら)というそうで古代のピラミッドと同じような天界(宇宙?)との通信などに用いたという説もあるようです。 確か に実際に磐座を見ていますとそういう感じが伝わってきます。 また そういった原始信仰??の時代から神社権威に... そして仏教寺院に...と 支配 者の思想的な統制のやり方が変遷していく様もなんとなく分かってきて非常に興味深いと思いました。 面白いことにこの地域では神仏が同じ敷地に必ず祭られ ていますし 寺院と称していても神社の様式そのものだったりするケースもありました。

 この時期にこの地域に呼ばれた??のにはきっと意味があるのでしょう。 現時点ではそれが何なのかは解りませんが ご縁に満ちた旅でありました。  このあたりの高嶺である神野山(こうのやまと読むそうです。 まさに“かみのやま”!)の頂上から見た景色は最高でした。 ニッポンのカイラスといった ところでしょうか。

 なお この地域を移動中に放射線(γ線)の計測を続けていましたが スペクトルを見ると汚染の兆候は皆無でありました。 ただ線量率は 0.10〜0.13μSv/h が出てまして横浜などより高い値です。 これは岩石質の土地なので自然放射線が高い地域であることをあらわしています。  原発由来の汚染は皆無ということのようです。

観音菩薩20111008山添村葛尾地区龍陀岩?20111009山添村鏡岩20111009山添村

写真左は山添村葛尾地区に保存されている十一面観音菩薩像 中は月ヶ瀬村の巨石 名はないようだが蛇の形に見える ので勝手に龍陀岩と名づけた(笑) 左は同じく月ヶ瀬村にある鏡岩 いづれも写真では大きさがわかり難いと思いますが 幅10m以上はある大岩であり壮観 でした。

 

2011.9.28 ミニコンサート (旧 9.02)

 なんと2ヶ月も更新をサボってしまいました。 Mixiの方では時々投稿してましたがオルゴールの話題ではなかったのでこちらではご無沙汰してし まってました。 すみません。 この2ヶ月 オルゴール製作の方はおかげさまでなんとか順調でした。 いつもありがとうございます。

 近況ですが となりの町内会の敬老会に招かれまして(お客としてではないですよ) オルゴールのミニコンサートなどさせていただきました。 これ まで自分自身がコンサートなどやることは滅多になかったので良い経験になりました。(これまではたいていは人にお願いしていました) 例によって10m位 のカードを作ってメドレー形式で演奏してきました。 ひとつのシリーズは賛美歌集 もうひとつは日本の歌からの選曲です。 手回しオルゴールでコンサート というとどうしてもウンチクや曲解説など交えながら... ということになりますが どうもこれが面倒。 なので私はこのロングカード作戦でひたすら演奏 のみでいけるように工夫??しています。 演奏時間はだいたい10分位 最初の曲名を言わないで演奏始めます。 だいたい良く知られた曲ばかりですので  頭が出たときに「おーっ」となるのがなかなかいいです。 眠くなったら寝てしまえるように配慮するのもオルゴールコンサートの特徴かもしれません。

 すっかり季節は秋になりました。 この日記では何度もお話してきましたが 今年ほど「暦どおり」という年はめずらしいのではと思いました。 暦と いっても旧暦ですが実にメリハリの効いた季節感だと思います。 なんとか今年の夏も冷房は一度も使わずに過ごすことができました。 今年は柿が豊作の予 想。 ただ関東なので放射能汚染がどのくらいになっているのかが気になるところですが緑多き身の周りに感謝の日々であります。

 

2011.7.31 EMセラミックパウダー (旧 7.01)

 今日から旧暦の7月 もう“秋の入り口”ということになります。 まったくもって今年は旧暦どおりに天候が推移しているようです。 今日の横浜は 雨気味の曇りで肌寒い感じ。 雨雲レーダーの映像などみてもこれまでに “あったかなぁ” と思えるような分布になっていたり.... とにかくも未曾有の推移をしているように感じます。

 さて ずいぶんご無沙汰になってしまいましたが オルゴール製作の方は.... 実は殆ど変化はありません。 7月は比較的製作が混んでいる時期ではありますが ひたすらにコツコツと製作に明け暮れる日々を続けさせていただいています。
 変化といえるかどうかわかりませんが 塗装の際に目止めにつかう粉として EMセラミックといういい波動を出すセラミックパウダーと 伝統的なとの粉  の配合比率を変えてみたりといった工夫は日々やっています。 これまでのEMセラミックはちょっと粗い感じの粉でしたのであまり多く配合していませんでし たが 最近のやつは細かい粒子で とてもいい感じなので増やしています。 きっと塗装のもちも良くなり EMのいい波動の影響が音にも及ぶのではないかと 思っています。 実際に箱の仕上がり時の感じ方は良くなったような気がしますし ビーズ(蜜蝋)ワックスののりも心なしか良くなったような気がしていま す。。 オルガニートの箱は直接手で触れるものですので 特に「波動」にも気を使いたいものです。 少しでも心地よい演奏を楽しんでいただくために。 目 立たないことではありますが 少しづつ進化しているオルガニート、αオルゴールでありました。

2011.7.07 オルゴールディスクの実験 (旧 6.07)

 関西の旅も終わり 今日はこれから帰路につきます。 今回のメインの用事はディスクオルゴールの関連です。 ご存じの通りかれこれ5年以上も大型 金属円板オルゴール向けのディスク(円板)製作の関連をやっています。 細かい点に問題がありまして 改善の連続になっています。 対象がアンティークオ ルゴールですので “どうすれば正解” という答えのない世界でして、 未だに満足いく結果を常に出すのは難しいという印象です。

 今回の課題は編曲の仕方とオルゴールでの演奏能力限界についてでした。 細かいことはうまく書けませんが 一言でいいますと 「同時に音を鳴らす ことは避けなければならない」 という点です。 これはオルガニートの編曲などオルゴール全般に言えることですが オルゴールは機械仕掛けでくし歯をはじ くことで音を出していますので そのはじく瞬間までの機械負荷が大きく はじいた直後にそれが急激に解消するという特徴があります。 それが数十の音が並 列しています。 なので 同時に音を弾くということはものすごく大きな負荷の変動があるということです。 これは判っていたことですが どの程度までなら 耐えることができるのか? 結果として演奏がギクシャクせずスムーズに演奏できるのか? という点の検証でした。 まだ方程式のような厳密なやり方は見い 出せていませんが 少なくとも音を同時に置かずにバラバラ(うまい表現ではありませんが)にして負荷を分散させてやることが必要なようです。  この点は 以前からアンティーク系のディスクをデータ化していて感じた点と符合していました。 今回ホールオブホールズ六甲さんにて音を同時に弾く傾向の強い曲(編 曲)をあえてバラしてやったものと比較実験をさせていただけました。 結果は想像以上の安定演奏効果があり、 バラけさせることである程度 「やわらかい 印象の鳴り方」に変貌することもわかりました。 詳細はまた追って報告したいと思います。

2011.7.02 旅の前日 (旧 6.02)

 関西行きが決まってからは 案の定 慌しくなっています。 どうも旅行の前後が忙しくなるのはあたりまえですね。 私は旅に限らず行き当たりばっ たりなところがありまして 大目的や要所は押さえておくまでも 大部分はその場で決めることが多いです。 不思議なことに決めるタイミングはそれで充分な んですね。 ヘタに事前に準備したことは案外ムダになるか 後で振り返ってみて最善ではなかったなぁと思うことが多いです。 直感こそ大切!ということの ようです。  ( 結局前回日記の内容とは予定が入れ替わりまして 3日奈良は動かず 4,5日が神戸 6日が大阪 そのまま帰宅となりそうです。 まだ 6日の詳細は未定です)

 

2011.6.30 関西におじゃまします (旧 5.29)

 311の震災以来 遠くに出るのはできるだけ避けていたのですが ようやくといいましょうか 来月3日から関西に出向くことにしました。 今回は 奈良 大阪 神戸 と例によって例の通りです。 奈良に泊まるのは小学生の修学旅行以来かな? あっ 戦前の話ではありませんよ。

 実は.... 前回の関西訪問から帰った翌日が311震災だったんです。 行ったら帰ってくるな との話もちらほら.... それと些細なことで はありますが 今回も宿はバラバラに取りました。 初日3日は奈良市内 2日目は神戸三宮 3〜4日は舞子 例によって安宿ばかりですがなかなか楽しみで す。 特に舞子ビラからの瀬戸内海の風景が忘れられません。 まさに日本の中心!といった風景ですよね。  そんなこんなで楽しみは広がりますが  準備 がてんやわんやですー。 5日〜6日は六甲山の上のオルゴール博物館 ホールオブホールズ六甲さんにおじゃましてます。  私は自営業ですので遊びとシゴ トはいつも同じこと! まあ お気楽な旅にしてきます。 お近くの方お声がけくださいねー。 

2011.6.23 ジブリ美術館 (旧 5.22)

 昨日22日は友人と三鷹の森に行ってきました。 私 なんと井の頭公園も始めてだったんです。 久々の東京都下の旅でした。 都営の自然文化園で 見た水生生物たちがよかったなぁ。 ゲンゴロウやタガメなんてもう何十年も見てなかったです。 その後ジブリ美術館へ しかし... ジブリも文化園もみんな小さな子供向けの展示なので 展示品の位置が低い! 腰が痛くなりましたです。 ジブリは美術館というより資料館といった感じか な。 一度位は見ておいて損はないかもしれません。  帰りに吉祥寺の町も初めて歩きました。 賑やかでいいなぁと思いました。 (小学生の日記みたいで すみません) ちょっと歯切れ悪い文章になっている訳は 実はジブリ館など主目的ではなく“ひらすら呑むために出向きました” ためで.... 午前中か らずっと呑んでましたーー。 そういえば昔 会社の慰安旅行で潮干狩りに出かけたときも終日バスから降りずにずっと呑んでたなぁ。

 例によって環境放射線モニターの結果を時系列グラフで報告します。 出かける都合などで欠測があります。 過去のデータも含めて10分間の平均値を併せてグラフ化しました。 この10分値が測定値として代表できる値に近いと思います。 ご参考になさってください。

http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110618.gif
http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110619.gif
http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110620.gif
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2011.6.18 備えるということ (旧 5.17)

 このところ環境放射線計測を連続でやっていますので その関連の話題が多くなっていました。 今日は地震などの災害に備えるということについて ちょっと。  いまさら何を?とおっしゃるかもしれませんが  考えてみてください。 あなたの住んでいらっしゃるところ海のそばですか? あなたが通っ ている電車や職場はどこですか? もし海のそば または海抜の低い所に住んでいるか あるいは通ったり買い物に行ったりしているのでしたら 今一度よく見 てみる必要があります。

 その場所で地震に見舞われた場合 どこに逃げますか? 津波を避けるには最低でも海抜20m以上の高台に逃げる必要がありますよ。 そこが地下街 だったらどうしますか? 即時海水が入ってきますよ。 そのビルは上に逃げて屋上に出られますか? そういうシチュエーションを1度でも描いてみて 実際 に歩いてでも走ってでもいいですから 高台まで行ってみてください。 実際に大きな地震に見舞われればアタマの中は真っ白になってとてもゼロから避難経路 を考えるなんてできません。 ただその場に座り込んでしまうのがオチです。 この土日は自宅やいきつけの繁華街から実際に避難する訓練をぜひやってくださ いね。 非常口がどこにあるか確認しておくだけでも全然違いますよ。

 今から起こる自然災害はほとんどが水に関わることでしょう。 大雨、津波、氾濫、水道水汚染、海難 疫病 挙げればきりがありませんが 実は全て 備えてあれば未然に避けることができる 又は影響を少なくできるものばかりです。 備えれば大難は小難に 小難は無難にできます。 ぜひたった今から準備 をお願いします。

http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110615.gif
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http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110617.gif  (一部欠測あり)

 

2011.6.13 放射線計測結果の報告1 (旧 5.14)

 このコーナーの趣旨とは外れるような気がしますが関心事なのでアップします。 (元々このコーナーには趣旨もポリシーもありませんけど)

 先日来環境放射線線量率のデータをとっています。 以下の通り結果を報告しますのでご参考になさってみてください。

http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110611.gif
http://home.f07.itscom.net/ttha/Radiaion/Radiation20110612.gif
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測定場所 横浜市神奈川区菅田町 〒226-0864  木造2F建屋 2F室内にて測定
時期  2011年6月11日〜14日  (15日現在も計測続行中)
対象 γ線 空間線量率
測定間隔 30秒
機材 COLIY Radiation Scanner 900+ PCにつないで自動計測

感想  思ったよりも線量率は高かった バックグラウンドで約0.05前後と推定されるのでおよそ0.1μSv/h程度高いようである。 その上乗せ分が降り積もった放射性セシウム等による汚染と考えられる。
 また 値が数分程度の周期で波打つように上下するときと ある程度一定値で推移するときがあるようだ。 このあたり原発由来の放射能の影響だけでなく 地中から放出される地殻変動等による放射線の影響も可能性があるかもしれない。
 さらに言えば このような計測が原発事故の生活への悪影響の度合いを把握するのにどの程度役立つのか という命題についても今後検証していく必要がある。

 なお計測値自体が ±10%〜20%程度の誤差を含んでいるので注意。 また測定場所、方法によって計測絶対値は大きく変わります。 絶対値自体は参考程度だと考える。
---以上報告でした---

今後も出来る限り連続計測を継続していきますが 機材貸し出しや出張測定などする場合には連続測定は途切れます。
機材の貸し出しなどは応じる用意があります。 できるだけシェアしていきましょう。 お申し出ください。

2011.6.13 ホシが判明 (旧 5.12)

 Mixiではお伝えしていましたが 最近我が家の庭に出没していました 醗酵生ゴミを埋めたところを掘り返す輩。 やはりネズミ君でした。 (カ ラス君疑ってゴメンね) 証拠写真を押さえました。(笑) ずっと観察してましたら醗酵ゴミではなく その成果で湧き上がるように出てきた“ミミズ”を食 べてました。 まあ これは蘇生サイクルがうまくいっている証拠だと思います。彼(彼女?)も健康になるでしょう。(笑) ただネズミは変な病気を媒介す るといけませんので駆除をお願いするしかないかな。

 それと今頃なぜネズミ?? ということなんですが 気づいたことがあります。 最近 “ネコ”が少ないんです。 というより全然見かけなくなりま した。 もちろんノラですよ。 そのせいでネズミ君の天下がやってきたということと理解します。 いやはや身近な環境でもいろいろバランスの変遷があるも のです。 さっそく保健所に連絡しなくては... それにしても これは天からのメッセージの一つかもしれませんね。 私には安泰のサインと見えるのです が。 どなたかご存知ですか?

ネズミ20110613ネズミ20110613

2011.6.12 梅雨の日曜日いかがおすごしですか (旧 5.11)

 今日は一日中曇り気味の日曜日 梅雨らしい天気です。 みなさんその後いかがおすごしでしょう。 311以来私のところもいろいろありました。  まあオルゴールの受注はだいぶ少なくなりました。 それでも喜んでお使いくださる方がいらっしゃるのが救いです。 いや逆に濃い付き合いができるように なったような気がします。 Mixiをはじめいろいろなところで感動的な出会いも沢山ありました。 あ 過去形ではなく進行形ですね。 なんと開始半年で マイミクさんが70名。 想像もしていませんでした。 それはともかく 目の前の世界はこの曇り空とは正反対に明るい太陽の光に満ち満ちています。 月も これまでになく神々しく見えます。 新しい時代がもう始まっているんだなぁ と実感します。 みなさん くれぐれも明るい方の世界に向いていてください ね。

 今日は説教じみた話ばかりで恐縮ですが みなさん “ありがとう作戦” やってますか? 身の回りのあらゆることに「ありがとう」ってつぶやく  あれです。 忘れている人はすぐ再開しましょう。 目の前の動物でも植物でもモノでも.... かつてないほど この「ありがとう」に即時応えてくれてま すよ。 気づいていらっしゃいますでしょうか? みなさん お健やかにすごされますことを祈念します。

団子20110612

2011.6.07 元気な植物さんたち (旧 5.06)

 今年は特に思うことがあります。 そう “植物さんたちが元気” なんです。 シャクヤクも今年は20以上も咲いてくれました。 柿もすごい沢山 花をつけてくれました。 サンショウの葉も実もすごくよく実ってくれてます。 キンカンやナツミカンの葉も例年になく元気で力強い。 etc.  

 まだ理由をいろいろ言うには早いとは思いますが 考えられることを列挙してみますと (1)BEPを設置した (2)EMを徹底的に使っている  (3)例年以上に“ありがとう”を沢山 (4)放射線が多い (5)冬が比較的寒かった などなど どれも充分にありえることだと思います。 とにかく葉 の勢いといい 色艶といい例年になくすばらしいと思います。 また虫の勢いが例年より弱めです。 まだいいことかどうかは言及できませんが 案外放射線 リッチな環境が植物さんにとって幸いしているという可能性もあるかもしれません。 引き続きウォッチしていこうと思います。 みなさんのところはいかがで しょう。

 写真左は環境放射線の連続モニタリングの様子です。γ線線量率を30秒毎にサンプリングして記録しています。 どういう結果が出ますか。 右はゆ りの花 例年この時期にきれいに咲いてくれます。 現時点ではセシウム等による土壌汚染は あっても極僅かであろうという結果が出ています。

放射線モニター20110607ゆり20110607

2011.6.05 EMストチューの効き方 (旧 5.04)

 今日は午前中庭シゴトでした。 昨日剪定したキンモクセイやナツミカンの枝から葉っぱを外して堆肥に仕込みました。 途中葉っぱに緑色のシャクト リムシ君がいました。 ちょっとかわいそうだったけどEMストチューの効きを試させていただきました。 (要するにイケニエにした訳) 以下 シャク君と 略記

 シャク君にまず米のとぎ汁EM醗酵液をかけてみた... 一瞬びっくりするも変化なし また元気に這い回る。 次にEMストチューの1000倍希 釈液をシュッと軽く一吹きしてみた....  ここからが実況中継.... (1)かけた直後 這う動きが止まる。 あまり変化なし (2)5分後 頭を 左右に動かしている。 その場から動かない (3) 15分後 やっぱ動かない (4) 1時間後 やっぱ動かない   つまり脱水症状で動けなくなった のである。 おそらく放っておけばそのまま“干からびて”しまうのだ。  これが農薬だったらどうなるかといいますと 虫は激しく苦しがって体をくねらせ てほぼ数秒で死んでしまいます。 このあたりが効き方の違いでしょうか。

 前にも話したと思いますが これは虫の代謝系に原因があるそうです。 つまり酸化系(腐敗系)の環境を好む虫たちにはこのEMストチューは体液が 外に出てしまうような働きをするようです。 逆に抗酸化系の環境を好む虫たちにとってはなんともありません。 もちろん人間もそうです。 だからEMスト チューは虫に撒きながら飲んでもいいそうです。 (よっぱらいますけど) なお虫の干からびた写真など掲載はやめときました。 

2011.6.02 放射線モニター (旧 5.01)

 今日 放射線モニターが届きました。 やはり出荷する製品の放射能汚染が気になりますので思い切って導入しました。 さっそく空間放射線線量を 計ってみました。 写真は木造建屋2階の部屋内での値です。 単位はμSv/h 天気は雨 案外高い値でした。 (at Yokohama) 試しに屋外に出て地表近くで測定してみましたが 若干高い値でした。 心配されていた放射性物質から出るβ線やα線は殆ど検出されま せんでした。 つまり殆どが環境に飛び交っているγ線ということなのでしょうか。 まだ正確な測定方法を学んでいませんので 評価云々はできませんが こ んな感じでこれからも測定していこうと思います。 ちなみにこの測定器 すっごーーーい高かったですが業務用と考えれば安いものかなぁと思います。(痛い ですけど) 東電に請求しちゃおうかな。

 実は私は20年ちょっと前まではこういった放射線の測定システムに軽くですが関わっていました。 まさか自分の家で放射線の測定が必要になるとは 思いもしませんでした。 大変な時代になったものです。  今後は出荷するオルゴール製品の放射能汚染はきちっと測定してから出荷します。 また水や野菜 などの放射能汚染状態をきちっとモニタしていこうと思います。 そして実はこれが一番関心事なのですが EMなど有用な微生物が放射能をどう軽減してくれ るのか くれないのか?? このあたりを検証していきたいと思っています。 (本音はこちらだったりします) ある程度正確にやろうと思ったらこのくらい の測定器は最低限必要なようです。

放射線モニター20110602放射線モニター20110602

2011.6.01 我が家の生ゴミ処理 (旧 4.30)

 ちょっと前に書いたかもしれない話題です。 みなさんのところは生ゴミどうしてますか? いまさら報告するようなことではありませんが 我が家で はEMで生ゴミ処理して庭の土に戻しています。 以前は専用とかいうバケツを使っていたのですが 今は単なるレジ袋を使っています。 台所で出た生ゴミを レジ袋に入れておいて そのままEM醗酵液をかけます。 あとは口をしばって空気を抜いて... そのまま庭で2週間ほど放置します。 ときどき上下を ひっくり返してやります。 空気を抜くところがミソですね。 2週間ほどしても実はゴミの姿は全然変わりません。 みずみずしい野菜のままです。 そして それを庭に埋めます。 すると 2週間ほどで跡形もなく消えて土になってしまっています。 不思議ーって感じ。

 レジ袋を使うやり方ですが欠点もあります。 ときどきカラスにつつかれるんです。 破れてしまうと小バエが湧いたりします。 どうもカラスもこの 醗酵状態の野菜が好きみたいで このところよく“狙われ”ます。  写真を掲げようと思いましたがデジカメの電池切れなのでまた今度。 まあ ゴミの写真 なんか恥ずかしくて載せられませんけどね。 (ちなみにこのやり方は菜食派のみ可能です。 魚や肉の生ゴミが混じると間違いなくネコにやられてオシャカに なります。)

2011.5.30 音のあまり (旧 4.28)

 もう旧暦の4月も終わり近いです。 本格的な梅雨の季節です。 (今年はちょっと早いようですが) 写真はオルガニートの紙カードと パンチした 際に出る「抜きカス」です。 後生大事にとっておいたらこんなになりました。 いったい何個あるんでしょう。 よく考えてみますと この抜きカスの数の分 が どこかでお使いの方のオルガニートで音を奏でている訳です。  つまりこのカスは「音のあまり」 又は 「音の身代わり分身」 と言えるかもしれませ んね。 これは 益々捨てられなくなりました。 どこかにお祭りしなくては....

音のあまり20110530音のあまり20110530

2011.5.29 ウメモドキの花 (旧 4.27)

 季節外れのすごーい台風が... 今日は家の周りの飛び易いものを固定したら小屋に非難させたりしてました そんな訳で今日は工作作業はな し... まだここ(横浜)は雨も穏やかで濡れた葉が美しい梅雨のひとときです。 今日は(今日も?)思案に耽ることに決め込みました。

 ふと見ると ウメモドキの花が満開になってます。 とはいっても大変地味〜な花でして 遠目には「これって花なの?」と思うくらいです。 でも写 真でアップにしてみると あらあら 可憐でいい花です。 やはり自然観察には虫メガネが欠かせません。 案外見落としがちな小さな花、地味な花などにはっ と息を呑むような美しさがあります。 まさにウメモドキとシャクヤク 花の性格としては正反対ですが どちらもいいなぁと思いました。

ウメモドキ20110529ウメモドキ20110529

2011.5.26 縁の下の力持ち (旧 4.24)

 何かと忙しいときに限って 別のことやりたくなりませんか? 私なんぞ いつもです。 ヒマなときって案外なんにもできないものです。 時間を有 効にスロットで使えるひとってうらやましいなぁ。 と....ぼやきつつも 楽しみながら...第一!で作業にいそしんでおります。

 写真は私がもう20年来使っている電動ドリルです。 ホームセンターで確か3000円くらいで買った安いやつです。 あまり精密な作業には使えま せんが木工には充分です。 例の“ありがとう”と声をかけてあげているせいでしょうか 故障ひとつなく本当に役に立ってくれています。 ありがたい存在で す。 そのとなりはいつも作業の際に使っている木片です。 工作をよくされる方はご存知かと思いますが  実際に加工等する場合、実はこういった補助して くれる材やジグなどのお世話になりますよね。 特に木はどんな加工工程にも必ずといっていい程必要とされる隠れた主役なんです。 こうした“脇役”さんた ちにこそ光があたる世の中にしたいですね。 これはお料理など家事一般にもそのまま当てはまりますよね。 

 もうひとつはアマリリスの花です。 地面から直接大きな花が咲きますので 可憐なイメージとは逆にグロっぽい感じです。 ゆりの仲間なんですね。

工具と木片20110526アマリリス20110526

2011.5.24 オルゴール音再生 そしてジェリービーンズ (旧 4.22)

 梅雨を思わせる雨が止んで 午後から爽やかに晴れた横浜です。 今日は少し外出してきました。 OMさんがオルゴールの音と題してサークル発表な さるということで聴かせていただきに行ってきました。 Eclipsという富士通テンが誇る高性能スピーカーでオルゴールの録音を再生してくれました。  結果は.... やっぱオルゴール(に限らず)生音には断然かないません! スピーカーの性能はあまり関係ないような感想を持ちました。 生音ばかり聴い ている身は贅沢... かな。

 てな訳で 日の高い内にそそくさと帰路につきました。 すると.... 見つけてしまった! ジェリービーンズ 別にめずらしくもなんともないお 菓子ですがうーん少なくとも40年以上は食べてない! 思わずゲットしてしまいました。 食べてみると... うわー 甘〜〜〜い そりゃそうです。 砂 糖の塊にみたいなもんですからね。 こんな甘いものを食べてたのか?! と感慨。 まあ 昔のように危険極まりない色素や香料などはさすがに使っていない でしょうが。 この極彩色! そういえば弟と色の取り合いで喧嘩したのを思いだします。 一番人気のなかった色... それは 白!! なんだか損したよ うな気分だったような。 まあ 懐かしの味で胸やけのするたっこまんでありました。

ジェリービーンズ20110524

2011.5.14 シャクヤクが咲きました (旧 4.12)

 今年もシャクヤクが咲きました。 今年は花(つぼみ)がすごーく多いです。 それに例年より早いです。 雨にあたらないようにおおいをかけてやり ます。 真ん中の写真はベルフラワー 毎年咲いてくれます。 虫の勢いが強い年はこの草も夏にはやられてしまいますが このところ大丈夫なようです。 右 はカキの花 実の存在感に比べて実に地味な花でして “いつ咲いたの?”と思うほどです。 写真はまだつぼみです。 葉もだいぶ大きくなりました。 実に 美しいです。 もうすぐ葉を少しいただいてお茶にします。 (葉を摘み取ってしまうとその分 実の方は少なくなるように思います。 当然といえば当然です ね)

シャクヤク20110514ベルフラワー20110514カキの花20110514

2011.5.10 生け野菜?作戦 (旧 4.08)

 地元農家の方から分けていただく野菜たち 季節柄 葉ものは育ちすぎのようです。 “かたくなったから” と言って安く譲っていただけました。  最近はやはり放射能の影響が心配です。 特に菜っ葉類は体内にセシウムなどを吸収・濃縮するというので さてどうしたものか? と思っていました。 解決 策になるのかどうかわかりませんが “生け野菜”作戦を進めています。 生け花になぞらえて...  写真のようにほうれん草などを水に生けておいて使お うという訳です。 我が家では伝統的?にパイウォータという体にいい水を作って使っています。 この水とEMで生けます。 これがびっくりするくらい長持 ちするんですよ。 ここでは長持ちさせることが目的ではないので数日で料理してしまいますが EMの力で少しはセシウムなども分解されるでしょうか? も ちろん判らないことではありますが 信じたい気持ちであります。 生けるといっても地元産の採り立てがいいのは言うまでもあrません。 味は? やはり顔 なじみの方が育ててくださった野菜ならでは... ですね。

生け野菜20110510

2011.5.07 GOMBOY (旧 4.05)

 写真はGOMBOY “ん? なんのこっちゃ” とお思いでしょう。 見てわかるとおりのこぎりの刃です。 なんでGOMBOYなのか? ヘンな 名前ですよね。 写真には載ってませんが 持ち手の部分がゴムコーティングしてあるのでこういう名前になったようです。 こののこぎり 知る人ぞ知 る... 生木の剪定から 材木カットまで実に軽く・よく切れます。 プロの大工仕事や庭師仕事には欠かせない実に使いやすい道具です。 切れなくなった ら写真のように刃身だけ取り替えます。 刃長が長いものと短いものがありますが 私は短い方が便利だと思います。 本当は目たて(切れ刃を研ぐこと)がで きるといいのですが特殊な形をしていて難しそうです。

 もう旧暦4月 ヤマザクラもすっかり葉が茂り、 いつのまにかシャクヤクの蕾も大きくなってきました。 作業部屋の窓の外には柿の木がありますが  葉がだいぶ大きくなり 実に鮮やかな緑に包まれております。 植物さんに守っていただいていることを強く実感します。 今年からは放射線による環境影響 でしょうか 酸化しやすい(ものが腐りやすい)傾向が見受けられますので それも考慮してEM散布を強化しています。 散布中や後は空気が洗われたようで 気持ちいいです。 おすすめです。

GOMBOY20110507

2011.5.04 円板データ補正作業 (旧 4.02)

 ずっと以前に日記したことがあります。 アンティークオルゴール用のディスク読取りのことで進展がありましたので日記します。 ずっと懸案になっ ていましたが 金属ディスクから読み取ったデータは単に角度情報しかないため 拍子や小節といった概念が消失しています。 これでは楽曲として使いにくい ことこの上ない訳です。 そこで(まだ不完全ではありますが)読み取ったデータに小節や拍子の概念を付加できる機能を作っていました。 いろいろ試行錯誤 の最中でまだ全然... という段階ですがある程度うまくいきました。 なかなか文章で説明するのが難しいのですが 読み取ったデータを音のキャンバス上 でMidi演奏させながら キーボードでリズムを打ってマークしていく方式です。 多少不正確なところはありますが 一定のリズムで記録されている楽曲な らほぼうまく拍子(ビート)や小節に補正してあわせこむことができます。

 こうして拍子に収めることができますと何がメリットになるかといいますと クオンタイズ作業がし易くなるんです。 クオンタイズとは音の出るタイ ミングをうまく整列してやることでして 多少のリズムの乱れを正確に補正することができます。 補正してしまっていいものかどうかは楽曲によって様々です ので効果ありかどうか一概には言えませんが、 読取時、あるいは原板のパンチ時点で角度(タイミング)が乱れている分はきれいに補正できることが期待され ます。 もう少し事例を追ってみながら研究していきたいと思います。 こうして出来たデータはリカット(別の円板にパンチしなおすこと)に使えますし、  楽曲として編曲家の方への参考データとして使うことも可能になることが期待されます。 まだ中途で申し訳ありませんがクオンタイズ作業した結果をディスク シミュレータでオルゴールらしい音に再合成した音を添付しますのでご評価ください。

1002-FlowerSong-LANGE_caribTest_Quantize128_201110504.mp3

2011.5.02 ジャスミン (旧 3.30)

 庭にEM撒きしていたら あらら ジャスミンの花が咲いてました。 (ジャスミンだと思いますけど どうでしょう。 もっと白い花が咲いたような気がしないでも... ) ま いいか。 細かいことは言いっこなし。

ジャスミン20110502

2011.4.28 EMストチュー噴霧 (旧 3.26)

 もう旧暦3月も月末。 もうすぐ夏です。 まさに今日は夏の太陽が降りそそいてくれています。 我が家もヤマザクラの花が散り急いでいます。 こ の時期からは頻繁に害虫対策をしないとたいへんです。 EMストチューと木酢液を混ぜたものを希釈して噴霧します。 エステルのいい香りがします。 害虫 が大量発生してしまうとこれでは手に負えなくなりますので この時期からは3日に一度ほど頻繁に撒きます。 ただ桜の葉はどうしても7月と9月に発生する カナブンにひどくやられますので この時期だけは農薬を使わざるを得ません。 まあ 頻繁に... ということはその分 植物さんたちとの会話の機会も多 くなる... ということですので 楽しい時間ではあります。 写真は噴霧器。 電池で動くタイプの安いものです。 これをACで動くように改造して使っ ています。 意外に長持ちで働きものでいてくれます。 例のありがとう作戦が効いているかもしれませんね。 この時期は庭に出てすることが多いのでこんな 話題ばかりになってしまいます。

 ps EMストチューってなんだ? と思われる方に説明しますと。 EM(有用微生物群)+酢+焼酎+廃糖蜜+水 を数日醗酵させたもので 農薬 代わりに害虫駆除に役立ちます。 原理は 害虫と益虫・人の代謝系の違いを利用したもので 害虫は酸化(腐った)状態を好みます。 EMストチューはこう いった代謝系を持つ虫を“脱水症状”にしてしまうように作用します。 人や益虫には強い抗酸化作用で健康増進に作用します。 要するに“虫に撒きながら飲 んでもいい”んだそうです。 (飲みませんけど) 噴霧しながら浴びてしまっても問題ないので安全に使えますね。 農薬ではこうはいきません。 なおEM の業界では このストチューのことを “EM5” と呼んでいます。

噴霧器20110428

2011.4.24 ありがとう (旧 3.22)

 このコーナー(ぶつくさたっこまん)では何度も話題にしていることですが  「ありがとう」 についてちょっと。 みなさん 日常的に「ありがと う」をつぶやいてますか? 触れたもの、人にちょっとしたタイミングで... 「ありがとう」。 実はこれが自然に出来ていると身の周りから余計な問題が 消えていくんですね。 まさに魔法の言葉かな。 そう ありとあらゆることに発するのですよ。 トイレに入ったら、食事をしたら、人と会ったら、 などと いう単位ではなく トイレなら 便器にありがとう 水タンクにありがとう ペーパーにありがとう がんばってくれた胃腸にありがとう 使者の方にもありが とう くらいの細かさです。 そう ひとつひとつのしぐさにありがとうひとつ。 って感じかな。

 我々の住む宇宙は「ありがとう色」しています。 「ありがとう」で出来ているのです。 だからその気持ちを発するだけ気持ちよくなれるんですね。  世の中は地球規模で上を下への大騒ぎで泥仕合になってます。 そんなことに迎合して一喜一憂していないで 日常のありがとうをいたしましょう。 なぜで しょう。 それはですね。 いくら地球規模の策略であっても 日常の「ありがとう」より小さな出来事にすぎないからです。 それはもうすぐだれの目にも実 感としてわかるようになってきますよ。

 実はこの原稿の直前に同じタイトルで書いていたものがありまして めずらしく固まってで消えました。 そうかぁ この話題って結構デリケートな話題なんだなぁ って思いました。

2011.4.23 今日はOFF そしてMac日 (旧 3.21)

 昨日 延々と続いていた一連の作業が終わったこともあり ゆっくりと読書の日。 読書といっても文学ではなく Macのプログラミングの本を勉強 はじめました。 「えっ? かつてはマック向けのソフト発売してたくせに なぜ?」 となりそうですが それは古い話。 実は最新のマックについては殆ど 何も知らないのです。 まじめに勉強したことがなかったのでした。 プログラミング言語のことから勉強しなおしです。 考えてみればこうして“リセット” 状態からスタートするのもいいものです。 「知ってるよ そんなの!」 なんて思うことでもベテランの方の解説を読み直してみると新たな発見があったりし て。 ここしばらくは「仕込み」の時期と心得ます。 目標! 今年中に音のキャンバスのマック版をリリース! あ 言っちゃった。 もうやるっきゃない ナ。 まだ初心者向けの本読んでるくせに なんと大胆な....

ps Mac と Windows 両方触るひとは分かると思いますが 仮名漢字変換のキー操作で戸惑います。 ほとほと....

マック20110423

2011.4.19 桜の花を摘みました (旧 3.17)

 今日はヤマザクラ(八重桜)の花を摘みました。 少しだけですが1年くらい干してお茶にします。 そうそう 昨年の今頃摘んだ花を今お茶にしてい ただいています。 程よく醗酵していて1年たってもいい香りがしています。 写真で隣に写っている木がキンモクセイ。 この花を干したお茶もブレンドする とさらに美味しくいただけます。 特に夏は自家製柿の葉のお茶と並んで むぎ茶代わりにたくさん飲みます。

桜20110419桜20110419

2011.4.18 春の花を記録 (旧 3.16)

 この時期になると春の花を写真に残したくなります。 それだけ植物さんに勢いがある ということですね。 オルゴール製作の方は低調ですが(^^; 左から スズラン、サンショウのつぼみ、オダマキ、ヤマザクラです。

春の花たち20110418春の花たち20110418春の花たち20110418春の花たち20110418

2011.4.16 ウラシマソウ (旧 3.14)

 春も最盛期に入りましたね。 庭の草花もすごい勢いです。 そんな中 昨日まで気づきませんでしたが “ウラシマソウ”が花をさかせてくれていま した。 ちょっとグロな形ですが 毎年咲いてくれます。 似たような花に“マムシグサ”がありますが 違いは長〜く出ているめしべです。 これが浦島太郎 の釣竿に似ているということで付いた名前のようです。 それにしても変わった花です。

ウラシマソウ20110416ウラシマソウ20110416ウラシマソウ20110416

2011.4.08 我が家の水づくり2 (旧 3.6)

 昨日は長々と日記しましたが “生きた水” は本当にたいせつだと思います。 もう長い年月いわれ続けてきたことですので 今更ここで騒ぎたてる ほどのことではないとは思いますが、 私の体験から語りますに食べ物にどんなにこだわっても 水に無頓着ですと効果は激減 といったところです。 昨日は 書きませんでしたが 生きた水にしてくれるのはセラミック、岩石、土など鉱物です。 それともう一つは微生物。 私が使っているのは2種類で 1つは“パ イウォーター”といわれるセラミックもの もう一つはEM-XといわれるEM(有用微生物群)が作り出す抗酸化物質を練りこんだ焼結体です。 いづれも水 なので本当にどうなっているのかはわかりませんが 目でみて効果がわかるのは “水タンクの内側にぬめりが一切つかない” ことです。 植物に与えるとも のすごく長持ちしてくれます。 体験から言えることは “まず水にこだわる” ことが一番大切なのだなぁ ということでした。 我が家では極当たり前に なってしまっていて 何を書けば有益な情報になるか思いつきません。 また思いついたら書きます。 またみなさんの処ではどうされているかなど教えてくだ さい。

2011.4.07 我が家の水づくり (旧 3.5)

 すっかり桜も咲いて 旧暦3月になり春も終盤です。 このところ連続で日記しています。 今日は我が家の“水づくり”についてちょっと。 水づく り...? と思われるかも知れませんね。 水をつくるとはどういうことでしょう。 結論から言いますと “生きた水”にすることです。 水道水は“死ん だ水” ミネラルウォータは??わかりません。

 水には溶剤、熱交換といった機能が知られています。 要するに生命関連で言えば体に必要な栄養素などを溶かし込んで体のすみずみにいきわたらせた り 大きな比熱があるので簡単に熱くなったり冷たくなったりしないように調節してくれるわけです。 私は専門家でないのでこの程度しか知りませんが一般に はこんな感じです。 それにたいして もうずいぶん昔から言われているのが“第三の機能” つまり水のもつ「情報記憶機能」がある! とい うことです。 一般に水は口から飲みます。(鼻から飲んでもイイですが) そして体中を巡って尿や汗などとして出ていきます。 こうして巡っているときに 体のいろいろな部分の“情報”を写し取ってくるというのです。 体はその水に写し取られた情報を元に免疫機能やいろいろな機能をコントロールしているとい うのです。 ちょうど 粘土を何かに押し当てて型を取るのと似ています。

 そんな訳なので 情報を記憶し易い水が一般に“生きた水” “よい水” と呼ばれています。 逆に既に記憶機能が低下している水は“死んだ水”と いうわけです。 この違いはクラスターといって水の分子集合の大きさによるということです。 要するに集合が小さいのはよし 大きくてアメーバーのように なっているのはダメということのようです。 これは四半世紀前の知見ですので今はもう少し進歩した考えも出ているやもしれません。

 どうやると“生きた水”になるのか?? といいますと 一般的には地中でろ過されて長い年月伏流水としてあった水は“いい水(名水)”のようで す。 (例外もあるようですが) 逆に川の下流の水のように既にいろいろな産業や生活などに利用された後の水はどうも“死んだ水”といっていいようです。  水道水は一般には後者ですのでほぼ“死んでいる”といっていいでしょう。  浄水器などでろ過しても改善はしないといいます。(これも全てとは言えない ですが) よく巷にある“活性水”とかいうのはどうなんでしょう。 私はよくわかりません。前者ならいいと思いますが。

 これらを改善するキットは昔から多数出ているようです。 なかなか効果が見えないし感じにくいので選ぶのにも苦労しますよね。 相手が水ですから 誤魔化されたりだまされ易いというのも昔からの難点です。 私は写真のような容器(穴のあいた白いやつ)に入ったセラミックを使って このようにウォータ タンクに8時間ほど溜めて“水を作って”います。 出来た水は別のポットに移して料理や飲用に使います。 結果はどうかといいますと もう 四半世紀も続けていますが それまで恒例で年4回くらいは1週間くらい勤務を休んでいた体力(当時は勤め人でした^^/)が 全くといっていいほど風邪を 引かなくなりました。 当時は他になにも“体にいいこと”はしていませんでしたので間違いなくこの水の効果だと思っています。 以降ずっと続けて今日まで 来ています。 ご参考までに。

 なおこの件が今が“旬”の放射線問題に意味あるかどうかは不明です。 少なくとも溜めてあるから半減期とやらにはどうかな? それと免疫力が強化されると思われるのでどうかな? といったところでしょうか。 少々不謹慎ですが今後が楽しみです。

水づくり20110407

2011.4.06 我が家の食事 (旧 3.4)

 ここ横浜は毎日いい天気が続きます。 春らしくない?です。 我が家の食事... 改めて紹介する必要なんかないのですが 基本的に野菜とごはん のみです。 いわゆる菜食主義などというようなすごいものではないです。 魚類も極僅かですが食べます。 肉は絶対食べません。 料理方法ですが 菜っ葉 はちょっとゆでて醤油でいただくだけ... 凝った料理など一切なし。 その代わりできるだけ“全部食”になるようにしてます。 皮や根まで全部いただく ということですね。 毎回菜っ葉だけでも3〜5種類くらい それぞれの味わいが楽しめて実に豊かな食事だと思います。 米は最近は玄米を使い始めました。  白米と比べて8割くらいの量で充分 かな。 無農薬とか有機云々は一切気にしていません。 他には我が家の庭にある柿の葉やキンモクセイの花などをお茶 にしていただいています。 ここ3年くらいは夏みかんもジュースに搾っていただけるようになりました。 あとは“水”に少々凝ってます。(これは長くなる のでまたいづれ)

 このところはっきりと分かったことが一つ。 こうして(準?)菜食にしていますと たまにお呼ばれなどして つい チョコレート菓子など乳製品類 をいただいてしまうことがありますと てき面に肝臓に負担がかかっているのが判ります。 結果どうなるか というと(昨日そうだったのですが) 軽い発熱 と頭痛があります。 その1〜2日後だけそうなりますから間違いありません。 最近は肉類を一切口にしていませんのでこれらを口にした場合 どうなるのか はわかりません。 おそらく卒倒.... かな...  シンプルな食生活万歳であります。

2011.4.04 守り神か? (旧 3.2)

 ときおり話題にしています ヤマバトさんですが 最近はずっとナツミカンの木に常駐です。 夜はさすがにおうちにお帰りになるようですが...  毎日さしあげている夏みかんの種を狙っているみたいです。 それにしても宇宙人みたいな顔つきでしょ? 我が家の南東側に位置するこの木は守り神、 そこ に居てくれるハトさんもやはり守り神だと思います。 玄関から門までの道筋にあるので 人はハトさんの真下2m位の処を通って出入りするのですが 全然逃 げませんし悠然とされています。 おかげで平和に暮らさせていただいています。

守り神20110404守り神20110404

2011.4.03 今日から旧暦3月 (旧 3.1)

 早いもので寒〜いと思っていた冬も去り(つつ) 旧暦の3月 春の最終月ということになりますね。 関東では桜も咲きました。 震災や原災(?)の影響もありなんだか春を満喫! という気分ではないのも実際ですが それでも春はいいものですよねー。

 部屋を整理していたら たまりにたまった歯ブラシや髭剃りなどが沢山たくさん.... みんなホテル住まいの“おみやげ”、 最近のホテルは安宿 でもいい歯ブラシを使ってくれてます。 昔のものは1回とて使うのをためらうほどひどいものでしたが 今は捨ててくるのがもったいないと思いまして...  結果はこのとおり山盛りになってます。 他にもまだ開封していないのもたくさんあります。 欲しいひとあげますよー。 うちではこれを機械類の掃除ブラ シに使ってます。 案外重宝するんです。 惜しくないし... そうそうオルゴールの調律作業をした後に防錆処理するのですがそれにも歯ブラシが大活 躍... (なんだかイメージ壊しそうですが)  もうひとつは なんと40年近く前の文具券.... 当時の500円はかなり使い手があったかもしれま せんね。 まだ使えるのでしょうか。 あまりにも身近な話題で失礼しました。

旅の歯ブラシ20110403文具券ブラシ20110403

2011.4.02 オルガニートカード巻取り装置3 (旧 2.29)

 かれこれ3ヶ月 通算するともう2年がかりで取り組んでます。 オルガニートの長いカード(テープ?)の供給巻取りのしくみ。 もう何回目でしょ う。 まだやってんの? と声も聞こえてきそうですが そう まだ試作して実験してます。 今回も木材で作りました。 結果は... ほぼうまくいった!  といいたいところですが 一点ダメなところが... 長いカードの継ぎ目のところがうまく巻き取れません。 写真のようにローラー支えからはみ出してし まって...  あらら。

 もう ここの部分は手操作で補正しながら使うしかないか!? エイヤー  なんて思い始めてます。 もう少し実験繰り返しながらこれで行くかどう か決めていこうと思っています。  たかが紙のカードを巻き取る... 大したことないと思われるかもしれませんが “カサっ”という紙のすれる僅かな音 も許されない環境下ですと これが意外に難しい....  また 厚みのある紙を確実に擦れることなく巻き取るというのも やってみて判りましたが い やー 大変なことなんですねー 何事もやってみなくてはわかりません と実感 。^^/

カード巻取20110402カード巻取20110402カード巻取20110402

2011.4.01 なつみかんジュース (旧 2.28)

 我が家のこの時期の収穫といえば... なつみかーーん! これまでは“ただただスッパいだけ”でだれも見向きもしませんでしたが 最近はようや く木が熟してきたのでしょうか なかなかいい味が出てきました。 写真のように搾ってジュースにしています。 しぼったカスは皮ごと庭に置いておきます。  たくさんでるタネはヤマバトさん(写真)が 実(身)の残りはヒヨドリさんが食べに来てくれます。 本当は皮も料理などに使うといいのですが まあ そ れはまたいづれ.... ということです。

なつみかん20110401なつみかん20110401なつみかん20110401

2011.3.28 春の使者たち (旧 2.24)

 この数週間いろいろありすぎて なんだか落ち着きませんでしたが 足元を見ると! もう毎年の春の使者たちが爛漫です。 植物さんたちはきっと怖 い放射能たちもその小さな体で吸収、無害化してくれるのでは? と信じます。 人も負けてはいられません。 今こそなすべきことをいたしましょう。  私 の方は例の静音(低ノイズ)駆動のオルガニートの試作を続けています。 いろいろアイディアが煮詰まってきました。 今日はほぼ一日作業小屋にこもって作 業してます。 のってくると深夜まで.... なんてことも多々あります。

春の使者20110328春の使者20110328春の使者20110328

2011.3.24 今こそオルガニート? (旧 2.20)

 震災、放射線災... なんだか東日本はすごいことになってしまいました。 こんなときこそちょっとした合間にオルガニートを鳴らしてみましょ う。 もちろん唄を歌うのもいいですね。 ちょっと軽く手回しで音を奏でる... それだけでずいぶん気分も変わります。 しかも それだけではない!  かもしれません。 オルゴール 特にオルガニートを鳴らすと思いが届く... とか これはどうかわかりませんが こんなときこそオルゴールの音が人々を 元気づけてくれると信じます。 これを機会に西日本の方も東の方を応援するつもりで 手元にお持ちの方はぜひ鳴らしてみてください。 お願いします。

オリジナルカードのオルガニート登場か

2011.3.20 竜神列島 (旧 2.16)

 昨日のフルムーン スーパーフルムーンというそうです。 なんだか月に関しては英語表現で云々より日本語で 満月! といった方がしっくりします ね。 さしずめ 「巨大満月」かな? なんだか風情ないですね。 昨日はしばらく眺めていましたが いいですねー やはり月はいい!

 なんだか この1週間は落ち着かなかったです。 落ち着けという方が無理!と思えるほどずーっと揺れてました。 恐怖を感じるようなゆれではなかったのですが 回数が半端じゃありませんでした。 しかも.... どうもおかしい! 普通の地震の揺れとは違うのですね。 まさに我々の乗っているプレートが氷の上を滑って動き回っているような感覚です。 今回の地震で東日本は大幅に形を変えたようです。(こちら) おそらくこれから数1000年くらいの時間をかけて形を変えていくんでしょうね。 壮大な営みの序章と言えるのかな。 まさに竜神さまですね。

2011.3.19 フルムーン (旧 2.15)

 なんだかどこかの鉄道会社のキャンペーンみたいですが 今日から明日の未明にかけて満月 しかも一番地球に近い位置なんだそうで フルムーンとい うんだそうです。 いつもより直径で13%もデカいんだそうです。 一説にはこの時期に何か起きるのでは? なんてこともあったようですが どうでしょ う。 無事に過ごせそうでしょうか。 まあ もうひと悶着あるにしても このお月さまを見ましょう。

 ここ横浜はこの1週間 大地震からはじまり 妙な地震が頻発しました。 実に不自然な地震で「ふわふわ」っと宙を漂っているような感覚でした。  変な雲や風、 それに原発まで.... エラいことでしたが 逆にすごーく地に足をつけてすごせたような気もします。 来週からはまた再スタートですな。

大きな月20110319

2011.3.16 ずっといつものまま (旧 2.12)

 あれからオルゴールの方はヒマです。 やはりそれどころではないのでしょう。 それはそうと ここ横浜は極めて静かで平和です。 今は努めて身の 回りをきれいにしようとしています。(普段がずぼらすぎる?) こんなときだからこそ普通で普段の生活!ですね。 唯一普段と違うのは.... 軍用の航 空機が頻繁に往来していることくらいかな? もうオカメツバキのピンク色の花も咲いてます。 なつみかんはもうジュースにして飲むこともできそうです。  散歩していたら もうヒメオドリコソウも顔を出してました。 もう春本番なんですね。 これからもいろいろあるかもしれませんが みなさんお元気でいらし てください。 たまにはオルガニートを鳴らしてあげてくださいね。

2011.3.11 円板 そして萌の朱雀 (旧 2.7)

  関西の旅から戻ってきました。 日曜から数えて丸5日 長かったです。 今回は円板製作で大きな成果も得られました。 写真は円板の盤面です。 キャプション類は仮のものですが これから演奏試験に飛び回る という次第です。

  最終日(10日)は大阪だったのですが 帰ろうと思ったら間違えて関西線を奈良方面に乗ってしまいました。 おまけに寝てしまって... 気づ いたら加茂(京都府)でした。 えーいやー とばかりにそのまま関西本線で名古屋まで行くことにしました。 結果は... 想像以上にすごい旅になりまし た。 「萌の朱雀(もえのすざく)」という映画をご存知でしょうか。 私の友人でデザイナーの神村泰代さんが出演されていたのですが この映画の舞台は奈 良の山の中 その風景そのものが車窓から展開されました。 居眠りがもたらした偶然の産物とはいえ最高の鉄道の旅になりました。 感動ものでした。   萌...の映画はまだレンタルビデオなどにあると思いますのでぜひご覧になってみてください。参考ページはこちら  ちなみに神村さんは現在アメリカ在住 オルゴールを使ったインスタも数多く制作なさっています。 今回もいい旅でした。 みなさんありがとうございます。 感動中は写真など眼中にありませんで写真はいつもつまらないものですみません

円板キャプション20110311加茂駅20110310

2011.3.09 3連符 (旧 2.5)

  このところ レジーナやポリフォン社のオルゴール(15インチサイズディスクタイプ)の曲をサンキョー用に移植する作業を試みています。はたと 困っていることがあります。 それは 3連符の扱いです。 ワルツにしてもマーチにしても はたまたアリアのようなメロディーと雰囲気で聴かせる曲にして も 主要な表現で3連符は欠かせないようです。 オルゴールは持続音楽器ではありませんので 持続効果を出すためには「トレモロ奏法」という技法を使いま す。 このトレモロの最低限が3連符といえます。 2個の音では「間抜け」になってしまいます。

 実はサンキョーさんの80弁オルフェウスという16インチサイズディスクオルゴールですが わざわざでしょうか 中、低音部の主音と属音( ドと ソの音 )を2個しか弁を割り当てていないのです。 元となったであろうレジーナやポリフォンの配列では3弁あるのに..... つまり3連符が使えずに 間抜けな2連になってしまうわけです。 このためにレジーナ・ポリフォンの華麗な編曲がかなり台無しになってしまうことが判明してきました。 3弁使って 3個の音を連打することで素敵なリズム感を演出したり 持続的な音を表現したりしているような部分が軒並みパーになります。 これはいただけません。 当 初予想していたのは 中、低音部はアルペジオ的なリズムパートですので連打はあまり必要ないはず! でしたが大はずれ! 中、低音こそ連打が重要な役割を 果たしていたのです。 ちなみに高音部はディスクの特性もあって 連打表現に困ることはまずありません。 これはレジーナ・ポリフォンでもサンキョーでも 基本的に同じです。 もちろんサンキョーさんの設計が悪いと言っているわけではなく あくまでレジーナ・ポリフォン流の編曲技法の曲からの移植をしようと すると問題が出る という意味ですからお間違えなく。 こりゃ なかなか難題です。 もっと簡単にいくと思ったのですが 甘かったようです。 レジーナ・ ポリフォンのライブラリーを大量に移植しようとの目論見は難局に立っています。 また経過報告します。

2011.3.08 関西の旅 (旧 2.4)

 今 神戸にいます。 舞子といって明石大橋のたもとのホテルにいます。 今回の関西の旅は ホールオブホールズ六甲さんにおじゃまして 金属円板のパンチマシンのメンテナンスや改善作業をしています。 今日で2日目が終わり  明日が最終日です。 安定してパンチできるようにいろいろ改善したり ソフトを充実させてライブラリーを作ったりしています。 このプロジェクト 足掛けで7年くらいやってい ます。 なかなか亀の歩み状態ではありますが 着実に進んできていると思います。 大型円板式オルゴール向けに曲を書く人も確実に増えてきていますし そ の編曲の質も格段に高まってきていると思います。 

 ご存知 カード式オルガニート用に開発した「音のキャンバス」 まだ一般公開にはいたっていませんが 金属ディスクオルゴール用のディスク製作に も役立つようになってきています。 既に ホールオブホールズ六甲さんでは 同館所蔵のポリフォンミカドという大型円板オルゴール向けに曲を書いてそれを 円板にパンチして演奏して.... として Precious Time と名づけたCDを販売されています。 現代の名曲をミカドで演奏して録音したものです。 実際に円板にプレス・演奏して録音しているところがす ごいです。 一度お聴きになってみてください。 ミカドという名機中の名機であるオルゴールの性能を余すところなく発揮していると思います。 もちろん音 のキャンバスが影ながら活躍しています。

 写真は左が老舗 六甲山ホテルの調度品です。 築80年ですので立派なアンティークです。 中央は円板に曲をパンチしているところです。 前回日 記に書いた円板ブランクに曲をプレスしています。 右は明石大橋 この日記は舞子で書いています。 まだ途中ではありますが今回も充実した旅です。 あり がたいことです。

六甲山ホテル20110307ディスクプレス風景20110308明石大橋20110308

2011.3.03 ディスクブランク製作 (旧 1.29)

 来週から使うために金属ディスクのブランクを製作しました。 以前にも紹介したことはあると思いますが 製作過程の写真を紹介するのは初めてかも しれません。 左の写真は円板にする金属板に穴をあけたところです。 これがディスクの中心穴になります。 中は円形にカットしているところです。 右は 円板の周囲にスプロケットといわれる穴をあけているところです。 この円板の場合1枚あたり100穴  多いのになると160くらいあります。 ハンドプ レスであけていますので筋肉痛は避けられません。 なお青いのは金属板に保護用のビニールシートを貼っているためです。

ディスク製作20110303ディスク製作20110303ディスク製作20110303

2011.3.01 来週は関西 (旧 1.27)

 ここ数日はマイコンのプログラムに没頭してました。 小さなIC でも立派なコンピューターです。 ちょっとしたミスで暴走といってうまく動いてくれないことが多いので小さいが難敵です。 なんとか完了して出荷の運び.. オルゴール屋なのにこんなこともやってます。

 ところで 来週は関西に出向いてきます。 例によってホールオブホールズ六甲さんです。 金属円板製作の関連で毎度のおじゃましてきます。 いつ もは神戸の三宮あたりにひっそりと宿泊しながら通って... というパターンなのですが 今回はいつもと違った宿をとりました。 一つは六甲山ホテル 一 つはヴィラ舞子  前者は言わずとしれた六甲山の上にある老舗。 後者は明石大橋のすぐ際あたりにある大規模リゾートホテルです。 もちろん他にもしっか りと神戸の繁華街のホテルも押さえました。 いつも泊まるところなんて何でもいいや... なんてしてましたが 春は意外に安く泊まれるみたいですので。  いくらか?ですって? 3泊分で合計1万円もいかない.... がはははっ  しかし... 本当に大丈夫なのか? ちょっと不安もよぎります。 ま  添加 じゃない天下の神戸だから大丈夫ですよね。 実際はもう少し長く神戸、大阪に居そうですが その後は例によって放浪癖で決めようということでまだ決 めないでおきます。

2011.2.25 信州、甲州の旅 (旧 1.24)

 ここ3日ばかり信州、甲州を旅してきました。 信州は下諏訪で殆ど飲み会のためだけに行ったようなものでした。^^/  それでも有意義なお話が 出来てよかったと思います。 それにしても3人で焼酎ボトル3本はちょっと多かったなぁ。 諏訪の衆(しょう と読む)はさすがに強い。 次の日さすがに ヘロヘロでした。 信州諏訪は標高750m 東京など標高の低い処と比べると6%ほど酸素が薄いため酔いは心もちか早い傾向にありますのでなおさらです。  もちろんオルゴール仲間ですので一緒に夢を語りあうのは楽しいものです。 こうして語った夢が少しづつ現実化していくのです。

 次は甲州は清里 毎度おなじみの萌木の村さんを訪ねてきました。 なんと当日山梨県内のラジオ番組に出演なさっていた清田愛末さんと 直接お会いできました。 まったくの偶然でしたが素敵な出会いでした。 もちろん萌木の村の方々とオルゴールのお話 沢山させていただきました。 いろい ろコラボレーションすることも多い仲ですので 訪ねる目的はお互いにやることや事情を確認する意味もあります。 やはり最初は雲をつかむような夢のまた夢 の話がだんだん現実に近づいていきます。 例によって泊まりはハットウォールデン およそ雑音や電磁波を出すものはなにもない森の中の木のホテル。 私はここに泊まるのがとても楽しみです。 いかに普段いろいろな雑音に囲まれて暮らしているかを実感させてくれます。

 当日は訪ねてくださったオルガンビルダーの種綿さんと深夜まで話し込んでしまいました。 今度は手回しや自動オルガン向けに音のキャンバスを作ろ うということに。 実はこの話はもう5年ごしで取り組んでいる(はず?)なんですが全然進んでいなかったんです。 ここで一気に進めよう!(かな)。 そ うそう 船木社長さんは相変わらずトレードマークの「スーパーマンのシャツ」でしたよ。 清里萌木の村 ぜひ一度訪ねてみてください。 オルゴール館のダ ンディーJUN こと名取館長さんにぜひ会ってみてください。 

 ここでは18弁シリンダーオルゴールの製作ができます。 自分で編曲したものをオルゴールに出来るんです。 私のソフト 音のキャンバスfor18N Cylinder を使って編曲すればここでオルゴールにしてもらえます。 3年前に始めたのですが徐々に静かなブームになっています。 オルゴールは息の長〜いアイテムですからね。 ずっと取り組むのに最高ですよ。

 とりとめのない文章になってしまいましたが 旅の報告でした。

2011.2.22 オルガニートカード巻取り装置2 (旧 1.20)

 昨日 突貫工事でオルガニート用のカード巻取りの道具を作ってみましたが 問題がいくつか明らかになってきました。 試作した甲斐はあったかなぁ  と強がり言ってみてます。  要するにオルガニートのカードは厚い(かたい)紙なのでいわゆるテープレコーダーのテープのようにはいかない! というこ とです。 ポリエステルフィルムのテープのイメージよりも丸まったゼンマイをイメージした方がいい感じです。 そうとう強い力で「きちっと」巻き取らない と結局 ゼンマイがほどけるイメージでズルっといってしまいまして その際に音がします。 また 巻き取る方はいいとしても 供給する側 つまりほどく方 のリールはもっと大変 へたにほどく方向に回すと マキが緩んできてやはり一気にズルっ です。 こりゃ 手ごわいです。 やはりテープレコーダのような テープのテンションを正確に検出してそれに同期して確実に巻き取り、ほどきができる機構が必要になりそうです。 どえりゃーこっちゃがな。 (名古屋弁に なってみたりする) アイディア急募ですーー

オルガニートカード巻取り装置試作20110222

2011.2.21 オルガニートカード巻取り装置 (旧 1.19)

 昨日の話題の続きになりますが オルガニートを本格的な曲演奏、録音等に使おうと思うと どうしてもカードが長くなります。 以前に報告した例な どは平均3.5m、最長で5mにも達する長さがあります。 普通これをぞんざいに扱ってもさほど問題にはならないと思いますが こと録音となると事情は一 転します。 紙カードが擦れる音が問題になります。 手で扱うと 「カサっ」とかいうかすかな音がします。 これがノイズとして問題になるわけです。 こ れをどう回避するか... ということで積年の課題でもありましたカードの供給、巻き取り装置の試作に着手せざるを得なくなりました。  イメージとして はオープンリール式のテープデッキですね。 (もうこんなもの見たこともない人が多いかも)  33αオルガニートのLタイプ(コンサート型)ですとカー ドを丸めておけば箱の上でコロコロ転がってうまく供給、巻き取りが出来るのですが 実は5mものカードになりますとカード全体の重さが結構ありますのでメ カが送れる能力に限界があり 結果スリップしてしまうことがあります。 コロコロ転がる際にも意外にノイズが出ます。 やはり安定的にノーミスで演奏しよ うと思うと供給、巻き取り装置を使ってメカの送り機構に負担を与えないようにしなくてはならないようです。 こりゃオオゴトになってきました。 以前に申 し上げたオルガニートの“限界”を超える使い方.... どこまで行くのやら。 これらの活動一つひとつがオルガニートの発展に寄与すると信じてやってま す。 孤軍奮闘してますのでアイディアやご指摘ありましたらお願いします。 ともあれ まあ お楽しみに。

 ps なおカードも数十センチくらいなら“カード”の呼称でいいのですが 数メートルとなると やはり “テープ” と呼ぶのがふさわしいような気がします。 「テープ式手回しオルゴール」 うーん まだ違和感あるなぁ。

2011.2.20 オルガニート演奏を録音に使う (旧 1.18)

 今 取り組んでいますのが オルガニート(33α)で演奏したものを録音に使う という活動です。 よくあるサンプリング合成ではなく まさに生 録です。 これまでも数多くのアーティストさんが取り組んでこられたのですが ついに! 不肖この私も挑戦という運びであります。 一度体験された方は身 に沁みてよくお解かりだと思いますが 意外に難しいことなんです。 普通に演奏して楽しむ分にはこれほど楽しく 楽なことはないのですが いざ 録音目的 ということになりますと 実に様々のノイズや障害に悩まされます。 もちろん機械系での演奏ですからある程度 こういった要素は容認するのですが それで も突き詰めていくとなかなかの「開発」を必要とします。 元来 オルガニートですべきなのか?というテーゼにも行き当たります。 詳細は追ってお話してい きたいところですが 今まさにその活動の真っ最中ということです。 アタマがそのことでオーバーフロー状態。 とばっちりで製作の方が完全に滞ってしまっ て迷惑おかけしっ放し状態です。 来週こそなんとかしなくては。 いやー 正直 こんなに重いテーマだとは予想できませんでした。 長年やってきたくせに なんと未熟なこと。

2011.2.18 宮崎の旅 (旧 1.16)

 昨日帰ってまいりました。 (新暦)15日〜17日まで2泊3日で宮崎を訪ねてきました。 その間観光は一切なしの旅でした。 というのはウソで 夜はかなり呑んだくれてました。 もうだいぶお肉がついてしまったかもしれません。 また宮崎弁の語学研修に行ったのでは? と思うほど3日間ご当地言葉 漬けで すっかり「習得」できました。 また通訳するには免許皆伝とはいきませんが。 2日目にちょっとしたご縁で皇宮神社という処を訪ねてきました。  訪れる人もないひっそりとしたところでしたが 大変なところだろうなぁと思いました。 境内にあるタブの木が立派なこと。 位置づけは宮崎神宮(神武天 皇)の摂社ということでしたが 地元の方のお話ではこちらが本家なのだ?そうです。

 旅程では初日こちら関東が大雪で大変な出発でした。 何度「行くのやめようか」と思ったことか。 でも飛び立ってしまえば当然ながら引き返せませ ん(笑) 上空からの雪の関東平野 初めてみました 家の屋根がみんな白くなってますからモノクロコントラストが最高で 本当に絵を見ているような 素敵 な体験をしました。 エピソードとしては滞在中ではふっと立ち寄ったロックバーでFocusを聴くことが出来ました。 いわゆるヨーロピアンテクノといわ れる音楽スタイルのハシリのようなドイツのグループ。 いやー懐かしかった。 店がはねるまで居てしまいました。(眠) 

 肝心な目的の方ですが 実に多くの地元有識者の方 有力者の方ともお会いできて大変なことでした。 3日に亘り信じられないような出会いの連続で した。 地元で多くの活動をされている方ばかりです。 みなさん大変素敵なお方でした。 指揮者、歌手、ピアニスト、社長、議員、ただの人... お仕事 は様々。 でもオルゴールを通じて一つになれる。 そんな出会いと言っておきましょうか。 宮崎の方々 ありがとうございました。 当地でもオルガニート がブレークしそうです。 楽しいことになってきました。

 写真は行きの飛行機から撮った富士と南アルプス。 間抜けなことに現地で撮った写真は全然ありませんでした。 話に夢中でカメラなど眼中にありま せんでした。(汗) 私はいつもぎりぎりに空港に入るので窓側の席を取れることなど皆無でしたのでこういった写真を撮れたのはラッキーでした。

上空からみた富士20110215上空からみた南アルプス20110215

2011.2.14 今日は雨模様 そして強烈電波のこと (旧 1.12)

 昨日の快晴がウソのように 今日は曇りから雨に変わるあいにくの天気です。 通常出荷も終わり今しがたほっと一息 といったところです。 出荷ま での慌しさは毎度のことではありますが 慌てふためく姿は情けないの一言。 今日は指先をピンセットの先でついてしまって... ちょっと平静を乱すだけ でこんなになるものか? と思いました。 反省です。

 最近導入したファックス 電話部分とファックス本体部分が無線化されていて離れて設置ができるタイプです。さらに電話はコードレスタイプで こ りゃ按配いいなぁ と思っていました。 無線LANも装備していて各PCやマックから印刷もできるプリンタ複合機... 申し分ないスペックです。 た だ... コードレス電話の電波が強すぎます。 通話中に別のスピーカーシステムにノイズが混入するほど。 恐ろしく強烈な電波のようです。 耳に当てて 会話中に明らかにアタマが変になります。(元々かもしれませんが) メーカーに電波を弱めることができないか相談してみようと思います。 最近のコードレ ス電話は距離を延ばそうということで強めの電波になっているのでしょうか。 結果はまた報告しますね。 便利と裏腹の問題... 困ったものです。

 

2011.2.13 今日はルンルン自転車日和 (旧 1.11)

 おばかな表題ですみません。 昨日までの雨雪模様から一転 今日は抜けるような快晴で暖か。 ついついルンルン気分で... 単純なんですね。 昨日までに例の長いカード群も製作と試演などの調整作業も終わり まず一安心! も手伝って外出してました。

 丘の多い横浜を自転車で駆け抜ける! といっても軽いギヤーしか踏めない位脚力がない情けない状態ですが。 走ってきました。 いやー 息が切れ る切れる 体力のなさを痛感です。 ただ自転車のいいところは登りで息を切らしても降りで息が抜けますからいいですよね。 世間さまが上を下への大騒ぎな ときにひとりお気楽なことで申し訳ないです。 横浜の土地は関東ローム層といって富士山の爆発で堆積した火山灰の土地。 川が50m位の層を深く侵食して いるのでかなり急な坂が多い土地です。 私の住んでいる地区は“赤坂”といいますが 赤い土(ローム層)が露出した坂のある土地という由来だそうです。  ローカルな話題ですみません。 要するに坂が多いので自転車は大変 ということが言いたい訳です。

 明後日から宮崎に行ってきます。 昨今の火山やら家畜のことやらで大変なことでお気の毒です。 もちろんオルゴールの用事でおじゃましますが微力 ながら元気を差し上げてこよう! と密かにたくらんでいます。 どうなることか夜にはホテルから報告できると思います。 宮崎 初めてではありませんが滞 在は初めてだったかもしれません。 楽しみにしています。

2011.2.12 超長いカード群 その3 (旧 1.10)

 またまたこの話題ばかりですみません。 今日ようやくパンチが完了しました。 多いなぁ と思いながらやっていましたが 後で統計とってみてびっくり! 33弁用です。 総延長156 115 メートル ただしこれは前後のリード(音のない部分)を含まない値ですので 実際には +20 メートルくらいです。 どうりで時間かかる訳です。 パンチした穴の数 実に23997 15,831 曲数48 演奏した場合の総時間 154分 という壮大なものになりました。(Twitterによる速報で103分とお 伝えしましたが計算違いでした。) ギネスものですね。 明日はこのカードを試験演奏して音に欠けがないか? などチェック作業します。 (今日はもうや りません...) なぜこんなことを自慢たらたら書いているかといいますと このくらいはパンチしてオルガニートで演奏できる! という限界点を示した かったからです。 まだこれでも限界ではないとは思います。 がんばりましょうね。みなさん。

 今回のカードの特徴ですが 長さが平均3.3メートル 2.4メートル と長いことですね。 これはいわゆる 「連打」という同一音の連続演奏が多い曲のため カードの単位長さ つまり小節当たりの長さを長めにとったためです。 当然一定テンポであれば演奏時のハ ンドル手回し速度は恐ろしく速くなります。 実際に最高回転数にすると161〜573rpm(1分あたり573回転 = 1秒間に9.6回!!)のものがあります。 これは理論上なので実際にはもっと遅い(数分の1程度)ですが それにしてもすさまじい速さです。 扇風機の “弱”くらいですから どのくらい速いか想像できますよね。 実際問題としてこんなカードが演奏できるのか? それをこれから検証していく訳です。 この 速い方のカード 楽譜上でどのくらいの連打があるか? といいますと だいたい八分音符(♪)の連打だと思ってください。 これをテンポ92 (1分間に 四分音符96個を演奏する速度)で という計算です。 おそらくこのあたりはオルガニートというメカの通常限界を超えていると思われます。

 参考までに手回しスピードの概略計算式を示しておきます。

    V(rpm) = 0.1917 x T(bpm) x P(mm) / B

  Vはハンドル手回しの速度(1分あたりの回転数: revolution per min) Tはテンポ(1分あたりの演奏拍数: beat per min) Pは小節当たりのカード長さ(mm) そしてBは拍子(3拍子、4拍子など) です。 P/B は単位拍(beat)あたりのカード長さ(mm) TxP/Bは1分あたりのカード送り量(mm)ということになります。 なお定数の 0.1917は仮測定値ですので正確ではありません。

 そんなわけもあり 今回は演奏には電気モータを使うことになりました。 モータの詳細はまた追って紹介します。 キモは“静音”であること。 事 実上無音でないといけません。 しかも上述の通りすさまじいスピードで回す必要性から かなり特殊なモータ構成になりました。 また“人間味”という要素 も重視しました。 つまり「あまりにも機械的な演奏」はいけないということです。 実際にやってみますと “ものすごく人間的” な電気駆動になりまし た。 あたたか過ぎて煙が出そうな感じでした。(笑) 乞うご期待です。

 今日はここ横浜も雪になりました。 積雪は少ないですが今年初だと思います。 気温も一桁の前半。 寒い一日になりました。 我が家は相変わらず 暖房なしで通していますが 実感することがあります。 やはり立春(今年は=旧暦元旦)過ぎた今は寒さは確実に峠を越えて 若干ながらもすごし易くなって きている! ということです。 毎日エアコン環境下で過ごしているとおそらく判らないかな。 お日様はもう完全に春の角度から差し込んできています。 猛 烈な力で空気や大地を温めてくれています。 このエネルギーが気温、地温上昇に到達する前の胎動こそが「春」というものなのですね。 感謝です。

 出来たカードの姿 今カメラの電池充電中ですので整いしだい psでアップしますね。(↓アップしました。) 写真右は今回試作した電動対応のハンドルです。 全体に重めに作ってあり手回ししてもスムーズ感があります。 欠点もありますのでいづれまた報告します。2011.2.12

ps 数値一部訂正 Excel 最近使ってなくて計算式入れ間違いしてました。 ^^/

超長いカード20110212超長いカード20110212超長いカード20110212電動オルガニート用ハンドル部20110212

2011.2.11 超長いカード群 その2 (旧 1.9)

 この話題ばかりですみません。 オルガニートカードパンチマシン(ねずみ君)をフル稼働させてがんばってますが まだ6割程度でしょうか。 すご い長さ 30曲くらいかなぁと思っていたら 50曲くらいありました。 だいたい総延長120〜150mくらいにふくらみました。 こうなってくると 演 奏時にオルガニートのメカがもつのか?という疑問もアタマをよぎります。 まさに新境地ですね。

 どうも今夜から明日にかけて雪になりそうです。 これで畑のお野菜たちは当分収穫不可能。 野菜の値段もまた上がります。 お野菜調達係りとして はなかなかつらいところです。 そうそう ちょっと面白いことに気づきました。 先日 「ありがとう」 がいいんだよ という話題を出しましたが 多沢山 の人が実践してくれたのでしょうか。 少し空気が穏やかになったように感じました。 気のせいかもしれませんがとても清清しい(すがすがしい)気持ちがし ます。 もっともっといきましょう。 「ありがとう」 この至極当たり前の言 葉がもつ力がとてつもなく大きいのは実感できますよね。 何度も申し上げて恐縮ではありますが 一番真っ先に言うべきは ご自分の身体に ですよ。 自分 の体を隅々まで触って 都度「ありがとう」って声をかけるのです。 それでものすごく調子が変わりますよ。 トイレの後が一番効果的かな。 ただし1度や 2度ではダメですよ。 繰り返し習慣になるまですることが大切です。 とても大切な時期ですので しつこいようで申し訳ありませんが繰り返し書かせていた だきました。

2011.2.10 超長いカード群 (旧 1.8)

 このところオルガニート(33α)向けの長いカード作りをやっています。 ある企画なんですが なんと30曲超で1曲あたり3m平均のカード 穴 数はそんなに多くなく だいたい1枚あたり500〜700程度でしょうか。 長さの割には少ない感覚です。  ある意味オルガニートやカードパンチマシン (自家製)の限界に挑戦! ってところです。 今回は初??の試みとして演奏の電動化も志向、試行してみています。 あまりに長いカードなので手回しする のも「人間技ではなくなって」しまいました。 ある意味でオルガニートの新境地と言えるかも... なんて思うと楽しくなってきます。 電動といっても感 覚的には「手回しよりも手回しらしい」感じです。 非常にアナログなんです。

 意外といいますか 電動化すると新たな領域として 1小節当たりの長さが極端に長いカードが可能になります。 手回しと比べて強烈に早い送りが可 能になるためです。 つまりこれによって「連打」問題をある程度解消できます。 もちろんオルゴールの特性上連打は苦手なことには変わりはありませんので 多用は厳禁ですが。    おかげさま といいましょうか 在庫していた短冊状の白いブランクカードが底を尽きそうです。 うれしい誤算といいましょう か。 また発注しておかねばなりません。 感覚的には徐々に用紙の消費スピードが上がってきています。 これはオルガニートがいろいろな普及形態を進みは じめている証拠! と思ってがんばるにゃん。

2011.2.8 ゆっくりゆったり (旧 1.6)

 (旧暦)新年ももう松の内が終わろうとしています。 とくに行事があったわけではありませんが やはりゆったりゆっくり落ち着いた気分になりま す。 毎年のことですがありがたいことです。 年々、日々 だんだん落ち着いた生活になっていくような気がしています。 食事も近所の農家の方が丹精込め てくださった野菜を極々シンプルに調理しただけの いわゆる 「一汁一菜」 ですし、 日々やっているシゴトも至極簡単なことではありますが 楽しんでや らせていただいています。 何かに困っていることなんか一切ありませんし、 毎日のように楽しい出会いもあります。

 ある方がおっしゃっていたことですが。  「スグレ思想」 というのが害悪の根源なのだそうです。 つまりより優秀なものを目指し、それだけが生 き残るべき.. というもの。 逆に劣等なものを嫌い、矯正し、排除していく... そんなことだそうです。 一見当たり前に目指していることのように感 じがちですが よくよく考えてみるとそれは本当に恐ろしいことだと解ります。  つまり差別を生み、支配を正当化し、日々焦燥感に苦しみ、ひいては殺し合 いまでいきつく.... そんな思想なんですね。 一般に 「優性保護」 などと呼ばれているもののなれの果てです。 こういった思想の裏の表現としての  「平等」 という意識があるとしたら それも同根です。 日々自分の子供に「勉強せい」「偉くなれないぞ」「こんな成績とって...恥ずかしい」などと 言ってませんか? あなた自身はそうして来た結果「偉くなりましたか?」  この日記でも最近何度か登場してますが 「これでいいのだ」 現状を真っ向か ら無条件肯定し 余計なことは考えない。 これですよ。  今までの観念ではそういった考えは 「努力が足りない」「落ちこぼれ」などといわれてきてさげ すまれてきました。 そのある方は続けます。 「おれたちゃバカだからこの世に人間やりに来てるのさ」 「バカに徹すれば楽しく暮らせるのさ」。  今こ そ繰り返したい。 「これでいいのだ」 「レレレのレー」 極あたりまえの日常を当たり前にすごす。 この究極の「普通」こそが目指すところ。 さあ  たった今 この場から“余計なこと”考えるのをやめましょうね。 偉大なり「バカぼんパパ」

http://isaotsuge.com/mt/archives/2008/08/post_472.html

ps 間違えてはいけないのは よくTVに登場するような芸人のアレは 「バカ」ではなくて「芸(不自然に仕組んだバカ芸)」ですから。 あれをマネしても「バカ」ではいられません。

2011.2.6 大型オルガニート再び始動か。 (旧 1.4)

 昨年ついにその幕を閉じた αオルゴールLタイプ いわゆるコンサート仕様 ですが 再開を望まれる声が多く寄せられました。 いろいろ思案しま したが なんらかの形で再開したいと思って始動します。 従来のLタイプのように性能を重視するあまり大きすぎたのは反省し もう少しコンパクトなものに したいです。 音を損なってしまっては元も子もありませんので そこは当然のことながら注意します。 やはりオルガニートの実力をいかんなく発揮できるシ ステムはどうしても必要です。 まずはなんとか試作にこぎつけたいと思いましてポンチ絵を描きはじめてます。 ご意見やアイディア提供はありがたく受けさ せていただきますので お願いします。 今度は20弁と33弁両方に対応した商品にするつもりです。 そうそう 今進行中の電動化にも対応したいなぁ な んて欲張りすぎ?

 話は変わりますが (旧暦の)昨年末 つまり師走は大変だったようです。 みなさん異口同音におっしゃいます。 一つの「大峠」か その走りだっ たのかと思われます。 変化の激しい年になりそうですね。 なんでも 「強く思ったことは現実化しやすい」そうです。 私もこれは実感します。 今抱えて いる課題は現状ではどれも暗礁状態ではあります。 でも何故かわかりませんが悲観はしていません。 「いつかなんとかなるよ」と思えますし 「期を逸する ことはない」と確信めいた気持ちになれるからです。  (旧暦)今年のキーワード........ 「レレレのレー」 なんのこっちゃ。

2011.2.4 新年あけましておめでとうございます。 (旧 1.2)

 ついに(旧暦)新年です。 ここ横浜は(新暦の)昨年から全く雨雪なし。 連続36日の乾燥注意報発令出っぱなしです。 外国は干ばつや大洪水な ど大変なことにもなっているようです。 日本の土地は懐(ふところ)が深いと思います。 それでも昨日はさすがにこの時期にしてはめずらしく庭の水まきを しました。 例によって風呂の残り水です。

 いまさらながら... 思いますに 「慎ましい生活」 こそ日本人らしい尊いものではないでしょうか。 何も道徳的に我慢しろ というのではなく  全てに 「これでいいのだ」 を体現できていれば充分。 そこで...  やってみるといい と断言できるのはですね。 「ありがとう」......   何? と思われるかもしれませんが 例えばトイレした後に便器に「ありがとう」 自分の体を触って「ありがとうね」 働いてくれたプリンターにちょっと 触れて「ありがとう」 とつぶやくのです。 身の回り、身それ自体 みーんな 自分のモノ! どうしようと勝手! と思ってませんか? それをちょっと改 めてみるには 「ありがとう」 とつぶやくのが一番です。 簡単なことなのでやってみましょう。 なにも信心も神社でお祓いなども不要なのです。 最高の 言葉 それは 「 あ り が と う 」 簡単でしょ? 新年のご挨拶でありました。 (礼)

2011.2.2 ヤマバトさん今日も一人 そして晦日 (旧 12.30)

 ここ数年 我が家の庭に来てくれるヤマバトさん ずっとご夫妻でしたが このところ旦那だけで来訪してます。 別れちゃったのかな? 何年か前に 我が家のキンモクセイの木に巣を作って子育てしていたのですが カラスの貫太郎めに脅かされて失敗に終わってました。 その後は向かいの家の木で挑戦して ました。 うーん 奥さん気になります。 どうしちゃったのか。  今日は旧暦の晦日 除夜の鐘などないでしょうが おごそかに新年を迎える準備をしま しょう。  とはいえ結局年内に... と思っていた片付けごと 殆ど終わってない...  新春からはすべてが一気に加速しそうな予感がします。 みな さんご健康には気をつけてまいりましょう。 今年一年ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。

ps いましたいました ヤマバトさんの奥さん ちゃんとやってきました。 (ホッと一安心)

ヤマバトさんご夫妻20110202再掲載

2011.2.1 今日はあたたかな昼間 (旧 12.29)

 いよいよ旧暦師走も終わり近く 明日は晦日(みそか)。 新春間近ですね。 そのせいでしょうか 今日はとても暖かな日。 横浜駅まで買い物に 行ってきましたが コートにマフラーは暑いくらいでした。 季節感はやはり旧暦に合っているようです。 ちなみに(新暦)2月3日が旧暦元旦になります。

 結局 何も買ってくることなく帰ってきました。 目的はICレコーダー 高品質なサウンドが録音できるやつでしたが やはりマニアックなものなの でしょう。 実物を置いてあるところすらありませんでした。 やはり通販かなにかで買うしかないようです。 今後も予想されるオルゴール音のサンプリング をスムーズに行うために必要です。 書籍も見てきましたが なんだかいろいろな人が触った手垢だらけの本ばかりで... とても手に取る気がしませんでし た。 こちらもタイトルだけはおさえてきたのでAmazonかな。 となりで立ち読みしているおじさんが 癖なんでしょうね 指先をペロっとしながらめ くっているのを見てなおさら.... あーあ って感じでした。 何の本を探しに行ったかといいますとマック向けのソフト開発の解説本。 今は忙しいので まだ始めませんが本で勉強して感覚だけはつかんでおこうと思った次第です。 音キャンの開発が一段落してからずいぶんパソコン向けプログラミングから遠ざ かってましたので新鮮に感じます。 やるぞ! 今年は音キャンのマック版リリースだ! と。  そうそうiPhone,iPadなど向けの構想は早くも断 念です。 どうもソフトを作ることは出来ても公開して使ってもらうのに結構なお金がかかるようでした。 さすがアップル しっかり商売してますわ。 正直 マック版は売れませんからね。

2011.1.31 オルガニート電動化 新たな問題が (旧 12.28)

 毎度恒例のことですが ことを進めていくと問題にあたります。 軽微なもの重大なもの... いろいろです。 昨日まで抱えていた問題は「演奏速 度」のこと。 オルガニートを電動で かつ静音で演奏するやり方を実現すべく細々ではありますがやってきています。 先日までに静かに駆動する手段を編み 出した!と思っていましたが 実は駆動力が不足していることが判明してがっかり。  どうすんべー   と一日悩んでいました。 結論! つべこべ考えず に正面突破! ということにしました。 今日から改めて試作に入ります。  言い訳しておきますと 電動モーターでの駆動というのは大きなトルクを使おう と思うとどうしても異音(ウィーンといううなり音)が付きまといますし 逆に静音駆動しようと思うとトルクが不足します。 磁気で動かすものはどうしても この異音(ノイズ)との勝負になります。 これまでずいぶん様々なモーターを試してきました。 部屋にはジャンクと化したモータが山のようにあります。  おかげさまでだいぶいろいろ判ってきたのですが まだまだでした。 修行が足りない! といったところです。 つくづくゼンマイという駆動方式のすばらし さを痛感します。 最終的にはこのゼンマイの特性に似たモーター それ自体を発明しないとダメかなぁ と密かに思いはじめています。 

2011.1.28 行くぞ宮崎 (旧 12.25)

 気持ちも新たに... だいぶ(旧暦)新春の予定が具体的になってきました。 詳細はまだ言えませんが 主だったところでは月の中ごろに宮崎に行 くことにしました。 オルゴールやってますとどうしても高原ばかり つまり冬の猛烈に寒い処ばかりが通例ですので 南国宮崎行きはとてもありがたいと思い ます。 もちろん用件は商談やオルゴール関連のシゴトですが しっかり地元の空気を感じてこようと思います。 移動も地を這う列車ばかりだったので たま には空からビューンと. というのもいいですね。 本当はテレポートがいいんですけどね。 他にもいろいろあって 楽しい(旧暦)新春になりそう。  さ て またか!?ですが 決算処理 まだ終わらない。 なんとか(旧暦)師走のうちに仕上げてしまおう! 大した売り上げではないくせにしょうがないです ね。 ったく。  下記URLはロッシーニーのスタバットマターです。 レジーナでの演奏シミュレーションです。

http://home.f07.itscom.net/ttha/midi/Regina-1319-StabatMater-ROSSINI.mp3

2011.1.27 今日は言い訳ばっかり (旧 12.24)

 青色申告の時期。 さて会計だ!決算だーいっ。 なんて意気込もうとしながらも 「面倒だにゃー」 などしり込みしていましたら。 急にMidi 譜の編集チェックの作業になってしまいました。 単なる機械的な作業だったのですが もうすっかりないアタマがそちらに行ってしまって....  いやー  言い訳・口実オンパレードの一日でした。  まあ こんな日もあるかなぁ?? と自分を慰めたりしてます。 1月という月は比較的シゴトの方はヒマなの で 今の内に面倒なことは片付けてしまわなくては.... んっ さて 頑張ります。  ...でも面倒だにゃー... と毎年繰り返される恒例行事の話 題でした。

2011.1.26 カウントダウン (旧 12.23)

 いよいよ月相も下弦を過ぎました。 (旧暦)晦日〜新春までカウントダウンに突入ってところでしょうか。 別に新春だから特別どうということでは ないのですが それでも年の節目。 なんだかウキウキしてきます。 毎日毎日特段劇的な変化がある訳ではありません。 しかしその「どうということない何 もない状態」こそが尊いと思います。 少しづつ高くなっていき復活していくお日さま。 素直に喜びに感じます。 人ひとりの思いなど小さなもの... と 思われるかもしれません。 しかし その心持ちが広く深く伝播していく様子がよーくみえるようになってきましたね。 反面 嘘(うそ)をつくとそれも広く 伝播してしまう... その怖さも倍加しています。 これまで抑圧され通しだった心が解放された証拠かもしれません。 みなさん “したいこと” を存分 に致しましょう。

2011.1.24 今日は春の空 (旧 12.21)

 昨夜は本当に久々に一雨ありました。 ちょっと土がぬれる程度でしたが助かります。 このところ雨は夜中に降ってくれることが多く、 すごし易い です。 おかげさまで今日の空は春の色。 冬の透明感ある蒼とは違い、 「空色」というところでしょうか。 梅の香もほんのりとあり素敵な日です。

 このところ数日来やってましたプリント基板の試作作業 終了して今日出荷したところです。 マッチ箱(←これももはや寸法比較を表すものになって ないかもしれません)程度の板きれが4枚 こんなものにかれこれ1週間くらい悪戦苦闘してました。 おかげさまで無事に試作もできてホッとしています。  今日はゆっくりして 明日から... 会計処理、決算処理をしなくては.... タメてしまってますからね。 今年も青色申告の季節到来です。 マッチと いえば思い出しましたが 「徳用マッチ」 というのがありましたね。 あれは今でもあるのでしょうか...

2011.1.23 モノグサは一生治らない (旧 12.20)

 昨日あたりからやっています プリント配線基板の試作作業。 薬剤処理の連続でちょっと中毒気味です。 人に頼むとべらぼうに高くつく上に思い通 りにできないということで 仕方なくなく自分でやっている作業なのですが やはり人に頼んで高くつく作業というのはそれなりに大変なものです。 世の中  そう都合よくは出来ていないなぁ と実感します。 まあ 切羽詰まらないとやらない... というモノグサな性格がおおいに災いしてます。 施した保護膜 が早く乾かないかなぁ とやきもきしてます。

2011.1.21 雪かきはいや...の段 (旧 12.18)

 ここ関東地方は本当に晴天が続きます。 昨年(新暦)12月上旬くらいからかれこれ1ヶ月半くらいでしょうか? そういえば昨年の盛夏の頃も連続 1ヶ月以上晴天だったような... ラジオの気象予報士の方もおっしゃってました。 「毎日ちょっとづつ文面を変えてはいるのだけども 全然変わり映えし ない原稿で...」 そうですよね ここまで同じ天気が続けば商売あがったりですよね。 予めビデオ収録しておけばいいかも...  まあ 私は今のまま の晴天続きでいいなぁ と思います。 といいますのは..... 今年ほど寒いと一旦崩れれば間違いなく大雪必至!だからです。 思い起こせば 昨年は1 回だけ 一昨年はゼロ回でした。 雪かき。 「今年もやりたくないなぁ」 と。 北国の人からは 「何 甘いこと言ってんのよ」 と怒られそうです。 で もやっぱり雪かきはいやだなぁ... とどこまでも続く晴天に思うのでした。 みなさんの処はいかがですか?

2011.1.20 人々の心模様は銀河の姿(かも) (旧 12.17)

 昨日は実に見事な満月 旧暦では今年最後の満月 それはそれは神々しいものでした。 この1年の禊(みそぎ)そのものの姿に感じました。 それに 呼応してか 世の中も実に様々なことがありました。 最近ツイッターを眺めています。 個々にはどうということないツイート(つぶやき:短文)ばかりが大 量に流れていくだけです。 ですが 大きくみてみると大局的な人々の心の動きのようなもの 時には 人が隠して見せたくないと必至になっている姿すらも垣 間見えてくるように感じます。 人々の小さな意見、発言がこれだけ大規模に顕在化すると 世論形成とでも言うべきものがマスコミから確実に移ってきている のを感じます。 マスコミの限られた しかも高単価なスロットでは到底表すことのできない “純生” の世論というものでしょうか。 事実 マスコミの主 張することとツイッター上の世論は正反対の様相を呈しています。 これが何を意味しているのか... 日を追う毎に明快になってきます。 それはマスコミ のスロット(テレビなら番組進行、新聞なら紙面構成のこと)がもはや機能しなくなってきているとも言えます。 またもっと鳥瞰(ちょうかん)的な見方をす ると 「 ある一人の象徴的な人を軸にして 日本、いや世界全体が渦を巻いている姿 」 が見えてくるように感じるのです。 当然マスコミ群もこの渦の中 の一粒にすぎません。 あたかもそれは我々の住むこの “銀河系宇宙” の姿に似ています。 私は普段 この日記には政治世情的なことは書かないようにし ていますが あまりにも絵に書いたような今の世界の姿に思わず 書いてしまいました。

2011.1.19 怪しいものは やはり怪しいだけ (旧 12.16)

 先日 ゲットしたキー型のカメラですが やはり怪しいものはどこまでも怪しいようで 1週間で動かなくなりました。 店の人からこのレシートが1 週間の保証書になります... といわれて丁度1週間でオシャカ。  言いたかないですがさすがの中国製 絵に描いたような本領発揮を体感しました。 や はり自分で作るしかないか... 分解して使えそうな部分があるかどうかチェックしてみます。 ったくもぅ...

怪しいカメラ20110112jpg

2011.1.18 冬眠から復活 そして新サービス構想 (旧 12.15)

 毎年 この時期恒例の発熱ダウンから復活しました。 思いますに旧暦師走のうちに新春を迎えるための禊(みそぎ)をしているのかも... なんて 思ったりします。 決まってこの時期です。 だいたい原因の察しがついていますのは 正月に食べすぎモードだったためその清算をしているということでしょ う。 短い冬眠といったところでしょうか。 ずっと昔は4〜5日寝込むこともありましたが 最近は軽くて1日か2日くらいです。 これも野菜食のおかげか もしれません。 ゆっくりとしているとまた新たな発想も湧いてきたりして 決してムダな時間とは思いません。 ありがたいことです。

 そうそう オルガニートですが ご注文いただく際に あなたのオリジナルの編曲を私の方でカードにして添付、同梱させていただくというサービスを していこうと思っています。 オルガニートもオリジナリティー重視の時代。 こちらでレディーメイドで添付したカードではなく ご自身の曲で... とい うのはいかがでしょう。  その際にカードの背景になる絵も一緒につけていただければオリジナリティー満点ですね。 ソフト重視路線でまた一歩 理想に近 づけそうなオルガニートです。 ご自身で編曲などなさっていてオリジナルオルガニートとしてプレゼントや販売などお考えの方はご一考なさってはいかがで しょう。 純正律オルガニートの美しい余韻と響きにあなたの曲を載せて..... 世界でたった一つの宝物オルゴールになりますね。 いいと思います。  カードはもちろんどなたでも手作り可能ではありますが当方は専用マシンで穴あけしますので仕上がりの美しさは段違い?です。

オリジナルカードのオルガニート登場か

2011.1.15 ヤマバトさん 意外なものを (旧 12.12)

 我が家の庭は赤い実をつける木がたくさん... と以前に書きましたが センリョウ、マンリョウ、ナンテン それに黒い実のモッコクなどです。 えさがなくなる真冬の今 沢山の鳥さんたち (特に多いのがヒヨドリくん)が食べにきます。 その後ナツミカンやヤマザクラの木の枝で一休みしながら フンをしていきます。 ずっと気づきませんでしたが 我が家によくやってきてくれるヤマバトさん (今日はなぜか夫妻ではなく旦那ひとり...) はこのフンとして出てくる種を食べているようです。 フンをつついているので??と思っていたらそういうことでした。 なかなかムダなくやっているなぁ と感心してしまいました。

 その延長なんでしょう。 実と種が尽きる(新暦)2月頃になりますと 私たちが出してあげるキンカンの種をツツきにきてくれます。 まだ他に食べ るものがあるので見向きもされませんが もうすぐです。 まあこういった鳥さんのおかげで我が家の庭は実のなる木が増えて増えて.. いつのまにか近所に も株分けできるほどになっています。 特にセンリョウは正月用に重宝されますね。

センリョウの実?写真はちょっと古いですが..

2011.1.14 空気。 (旧 12.11)

 今日は上限すぎの月が真っ青な空に浮かび、 朝晩の厳しい冷え込みをひと時忘れさせてくれるような日です。 例によって山里の小道を郵便局まで通 い オルゴールの出荷を済ませてきたところです。 青空はとてもきれいなのですが ふと北の方を見やると... 厳しい現実が目の前に広がります。 写真 は私の住んでいる横浜の高台(といえば聞こえはいいが 要するに田舎の丘陵地帯)からみた東京方面の空です。 地平線付近が茶色くなっているのが判ると思 います。 これです。 考えてみればこんな空気の中に24時間暮らしているんですね。 どこかおかしくなるのも無理はないか! なんて思ったりします。  もう少し湿気があると いわゆる「環八雲」という排ガスの粒子を核としてできる雲が帯状に広がる日も多々あります。 後世の人は言うでしょう。 「昔は ね! アブラ燃やして走ってたんだよ。」 「えーっ 信じられなーーい 野蛮ーー」。

 とはいえ 紅梅もちらほらと咲き始めました。 写真は我が家のものではなく近所の園芸農家さんのですけど。  それと意外だったのはこの寒い時期 にビワの花が咲くんですね。 あまり寄れないので本当に花かどうか怪しい感じもしますが白い花がたくさん咲いているように見えます。 へえーってところで ちょっと春の気分だけでも...  ですね。

きたない空気近所の紅梅びわの花?こんな時期に?

2011.1.13 面白くて思いっきり怪しいもの。 (旧 12.10)

 昨日は打ち合わせやら買出しやらで東京と川崎などをほっつき歩いていました。 オルゴールの販売を面白く、よりユーザーにとって買い易くするた め... など目的は多様ですが 私のソフトがだんだん役にたってきそうになってきました。 これは楽しいことになってきたぞ。 ということで能書きはと もかく 今年も盛んにソフト開発はしなくてはならないなぁと実感しています。 ひょっとしたら... iPadやiPhone それにAndroid な ど向けのアプリにも初挑戦か?なんて予感も。 現時点ではそこまで手を広げたくありませんが 利便性向上のためならやらざるを得ないかもしれません。 課 題満載で実現は難し... ま もう少し暖かくなってから考えよう。 と得意の先送り...

 もう一つの打ち合わせテーマが学校教材の開発。 主に電気電子回路系でして中学生向けなので技術的には簡単なものなのですが 教材として考えると その意義は大きいものです。 昨日も試作結果などについて議論を深めてきているところです。 いつも思います。 「簡単なものほど実は奥が深い」 「デジ タル的なものよりもアナログ的なものの方がその特性の面白さは格段に上である。」 と。 出来上がってみれば一見 「なーんだ こんなもの」 と思えるよ うな簡便な回路の教材ですが なかなかどうして 特性をデータ採りなどしてみると 案外興味深い特性に感嘆したりします。 そうです 簡単・簡便にするこ とこそ醍醐味なのですね。 具体的に何を作っているのか... など日記には書けませんが楽しい仕事であります。

 そうそう 秋葉原で面白いものを見つけました。 一つはフットスイッチ 言うまでもなく足で操作するスイッチですが どうもPCにつなげてキー ボードの1つのキーを押されたときのように振舞うもののようです。 これはオルゴール調律用のマシンに使えそうだなぁと思って1つ購入してきました。 次 は電気モーター 例のオルガニート電動化に欠かせない静音モータです。 ジャンクでまたまた大量に出ていたのを発見! 10個も買い込んできました。 さ すがに鉄のカタマリは重かったです。 最後は超小型カメラ。 車のキーレスエントリーに似せたようなカメラでおそらく隠し撮りに使うものと思われます。  こんなもの何に使うのか? 思い切り怪しいですが...  実はこのような平たい小さなカメラですと円板式オルゴール演奏中の裏側を撮影するのに非常に便 利なのです。 円板裏の突起といわれる部分が爪車を介して間接的にくし歯を弾いて音を出すのですが その接触する部分を撮影するのです。 要するに円板の トラッキングがちゃんとできているかどうかを確認する手段としてこの上なく便利! という次第です。 表からは決して見えない構造になっているのでこう いった小道具が活躍するという訳です。 決して怪しい使い方をするためではありません。(汗) 

怪しいカメラ20110112jpgフットスイッチ20110112jpg

2011.1.11 今日は平常な一日です。 いろいろ反芻しています。 (旧 12.08)

 旅から帰り 今日は一日穏やかに過ごせました。 旅の過程を振り返ってみる ゆったりしたとき も必要です。 それにしても思います。 これまで 点であったいろいろな出来事が この数ヶ月で一気に線につながってきた。 という感じです。 やはりその核になって下さる方がいらしてのことでして、ダイ ナミックでエポックなことだと思います。 実にありがたいことです。 また良く書くことでして またか? と思われるかもしれませんが 人が出歩き、訪ね る場所というのも意外にローカルなもので 日本中を又にかけて.... なんて言ってみても意外に限られた場所になっているものです。 これは人生目的達 成にかなう場所への 「縁」 以外の何者でもありません。 自然自然に感謝の気持ちが湧いてくる状態というのはその大目的にベクトルが向いているときなん だなぁと実感し、不思議に充実感を覚えるものです。 まあ 能書きはともかく 出る前と後で明らかに変わっている自分を感じます。 旅はやめられません。  写真は奈良の風景です。 ありふれてますが。

奈良20110107jpg奈良20110107jpg

2011.1.10 帰宅しました。良い旅でした。 (旧 12.07)

 4日の旅から今しがた帰宅です。 やはり寒の季節。 どこも寒いです。 特に高原ばかりを巡ってきましたので なおさらです。 ともあれ 今回も 大変素敵な出会いが多くあり 充実した旅となりました。 みなさんありがとうございました。 最近では殆どのホテルでインターネットができますので 旅先 でもメールチェックなどできますので外出しているという感覚がなくなってきますね。 私がいつも泊まるような安宿でもインターネットが当たり前になってき たのはありがたいことです。

 今回の旅では 初日に奈良で作家の寮美千子さんとお会いいただくことができました。 オルゴールの話や歴史の話など居酒屋ならぬ立ち飲み屋さんで ビール用ガスタンクの上に腰掛けながら花が咲いたのがとても素敵でした。 飾らぬお人柄に一層ファンになってしまいました。 最終日には甲府にあります県 立科学館に寄ってきました。 ここは前述の寮さんもご縁深くもたれているところでして 星つながりで素敵な出会いが多く生まれているところです。 天文担 当の高橋さんのお人柄と行動力もあり 常に発信を続けていらっしゃるところです。 最近完成したプレアデスシステムと名づけられた新型プラネタリウムも見 学してきました。 その中核はメガスターという今ではポピュラーになってきた高性能プラネです。 なんと星の並びのフィラメント構造(星のあるところとな いところが濃淡になっている様子で空の暗いところではよく判ります。)まで忠実に再現されているのには驚愕でした。 また同館のプラネ番組はなんと全て自 前制作です。 一般にメーカー制作のものをそのまま上映することの多いこの業界では異色の存在です。 その制作に関わるスタッフの方やたまたまお見えに なっていらしたご高名な方とも出会いがあり なんともすばらしいクロスロードになっているのも高橋さんのお人柄の賜物かと思いました。 わざわざ甲府まで プラネタリウムとその番組を見に行くのもいいですよ。

 ともあれ 今回も良い旅をさせていただきました。 みなさん本当にありがとうございました。 旅の写真などはまた機会ありましたら。

2011.1.6 音のキャンバス10年 (旧 12.03)

 音のキャンバス(以下 音キャン)を開発してからはや10年。 最初はちょぼちょぼだったユーザーさんもだいぶ大勢になってくださいまして。 開 発当初とは比べ物にならないほど多彩な使い方が編み出されてきています。 すばらしいことです。  やはり特筆すべきは音楽活動の一部としてオルガニート を取り入れて下さる方が増えてきたことかと思います。 そのお陰もありオルガニート(20、33α)が年々盛り上がってきました。 その優れたオルゴール として、又楽器としての能力が華開いたといえるかもしれません。 隔世の感もあり改めて感激であります。 反面 そうなると 音キャンも現行のバージョン で決定的に不足している機能が多く指摘されるようになってきました。

 一番多いのが音数...  現行では20弁で1カードあたり500個まで 33弁αで1500個まで となっていますが せめて20弁も1500 くらいまで増やそうよ! というもの。 うすいのりこさんやHamajiさんをはじめ多くの方が歌や他の楽器の伴奏としてオルガニートを使われるように なったため がぜん音数の多いカードが必要になってきたということです。 開発当初は 「 500も音を使いこなす人なんかいないだろう!? 」 と思っ てました。 それが最近では何千もの音を使いこなす方も続出。 うれしい誤算が続いています。 相対的にオルガニートの地位が上がったということで喜ばし いことですね。

 次に多いのがテンポチェンジへの対応です。 Midiベースで作・編曲される方が多いので微妙なリタルダンドやアクセラレートなどテンポ関連の表 現を忠実にカード上に再現したい というニーズです。 今にして思えば不思議なこととしてこのテンポチェンジ 音キャンでは完全に無視しています。 手回 しならその回し方で調整すればいい! というのがその理由でした。 でも最近はディスク式やシリンダー式などぜんまい、電動系駆動のオルゴールへの対応も 進んでいますので そうなりますと やはり微妙なテンポ調整による表現はキャンバス(媒体)上に直接再現していかないといけないというわけです。 これも オルゴールへの作・編曲活動が多彩になってきた現われの一つです。 すばらしいことです。

 そんな訳で 他にも沢山のご要望いただいています。 2011年はマック版の(再)開発を始めるぞ! というこの機会に機能強化を図ろうともくろ んでおります。 みなさんのご意見を頂戴したいところです。 ちなみに歴史的に音のキャンバスは最初のリリースはマック版でして その後Windows版 をリリースした次第です。 今年はその初代マック版リリースから10年の節目の年であるわけです。

 ps 明日7日からしばらく出かけます。 今回は大和、摂津、なにわ、信濃、甲斐の国を訪ねてきます。 恒例の新年の挨拶回りもかねて。 そんな訳ですこし日記は休みになるかもしれません。

2011.1.5 小春びより めっけ (旧 12.02)

 旧暦の師走のはしりだというのに 道端にはホトケノザが咲いていました。 まだ一つだけですが なんとも春を予感させてくれるような出来事に思わ ずうれしくなりました。 よくよく見てみると ハコベもだいぶ出てきています。まだ花は咲いていませんが もう近いような気がします。

春の使者20110105jpg春の使者20110105jpg

2011.1.4 オルガニート電動化計画 その後 (旧 12.01)

 今日から旧暦の師走。 寒い日が続きます。 今日はずっと取り組んできています 手回しオルガニートの電動化開発の作業をしました。 写真はその ユニットで 先ほど旋盤で削り出したホヤホヤで湯気が立ちそうなものです。 何だと思いますか? そうプーリーというものでここにベルトをかけて回しま す。 これをオルガニートに装着してモータで回すという仕掛けです。 単純でしょ? 協力関係にある とあるプロジェクトで 静音に徹した電動化が必要に なりまして かれこれ1年くらかけて取り組んできています。 そんなに時間をかけるほどの内容ではないのですが 片手間にやってたら意外に時間がかかって しまいました。 意外に雑音、異音が出ないようにするのに苦労しました。 高度な録音等に使うなど特別な用途であればこのモータの異音は大敵です。 また 機会をみて全貌を報告させていただきます。 ( なんて言う程のすごいことではありませんけど参考にはなるのでは?と思います。 )

 もう一つの写真は庭のさざんかの花です。 こんな寒い時期 ハチの子ハッチくんもいないのにどうやって受粉するんだろう?? なんていらんこと考 えていましたら... なんと! メジロ君たちがやってきて花をつついているではないですか? 写真に収めることはできませんでしたが 「なーぁるほ どー」と納得した次第でした。 余談ですがプーリーの奥に写っているのは噂のマック君です。 これからもこの日記で話題になることが多いと思います。 ど うぞよろしくです。

電動ユニット20110104.jpgさざんかの花20110104.jpg

2011.1.3 初夢はいかがでしたか。 (旧 11.29)

 昨夜の初夢いかがでしたでしょう。 まあ新暦で初夢といっても殆どありがたみを感じませんが。 いつも思います。 「夢」 って何でしょう? 私 は 「別の人生を歩んでいる状態」 だと思っています。 今こうして日記など書いている私は 夜は眠ります。 その間 ただ何もなくすごしているはずはな く、 意識は眠らずに常に働いています。 つまり(体はふとんに残して)どこかで別のことをしているという次第です。 それは昼間の反省行動プロセスで あったり 全く別の体験行動であったり いろいろでしょうが... そんな訳で (想像ですが) 寝ている間はどこか別の国か 別の星で活動しているので はないかなぁ と思ったりしています。 あちらで妙なことしてなければいいなぁ と思ったりします。 (寝汗)

2011.1.2 マック復活の年かな 予感がします。 (旧 11.28)

 今年2011年は 私にとってマック復活の年になるかもしれません。 昨年末に久々に購入したマック。 今はブラウザー程度でしか使っていません が その使い易さには感動しました。 また細かい動きが心憎いばかりです。 やはりハード・ソフトを一体で考えて作られているマシンは違います。

 対するWindowsを添加されたPCの方は... といいますと  出てくるメッセージは殆どが“ハードが悪い(ボクWinは悪くないよ)” “そりゃ使うあなたが判断するべきでしょ!(ボクWinは責任 ありませーん)”の類ばかり。 いまさら言うのもなんですが 冒頭に出てくる “ようこそ” の文字。 これってすごーく失礼に感じます。 オーナーは 使っている私なのに いかにも “Windowsを使わせてやっているんだよ わが社の権利は強大ですからね!” と言わんばかりの一言。 せめて 「  あなたに奉仕します。 どうか使ってください 」 くらい言ってみろよ! って。 ちょっとやっかみすぎでしたでしょうか。 新年早々 悪口になってし まってすみません。 まあ 対するアップルも本質は似たようなものでしょうから...  どうなりますことやら。 我が家における両者の今後の展開はまた レポートします。

 本音編  本当はマックもWinPCも はたまた携帯もネットも 電話も経済活動も... 全ーー部やめたい というのが究極の本音です。 草木 や山河の音だけ聴いて暮らせるのが夢です。 世捨て人かなぁ私。 実現したいなぁ そんな世の中。 初夢はこんなんだったらいいと思うのでした。 最近 Twitter,Mixi的な語調になってしまってます。 いけませんね。 なう。

2011.1.1 謹賀新年 そして時を越えること。 (旧 11.27)

 新暦の元旦 あけましておめでとうございます。 旧暦ではもうすぐ師走。 いづれにせよ一番寒い時期を迎えました。 今年もそしてずっと...  みなさんにご多幸あれとお祈り申し上げます。 太陽が一番低いこの時期でも日の光は大変力強く また神々しくもあります。 お日さまは既に春に向けて復活 の途上にあります。 木々も葉を落とし眠っているようでもありますが 実は芽吹きに向けて蓄え、着々と準備を進めていることでしょう。 我々も負けてはい られません。 人の本分である “喜びの表現” を自然にできるようにしたいものです。

 作家 寮美千子さんのツイート拝見していて思いました。 それは  オルゴールと(紙の)本 面白い共通点があるように思いました。 それは“瞬 間凍結解凍”です。 オルゴールも本も使っていないときはただ眠っているようです。 単なる物体です。 でもオルゴールなら一度鳴らした瞬間に... 本 ならひもといて読み始めた瞬間に... それはぱぁーっと復活します。 瞬間解凍ですね。 たとえそれが100年経過したものであっても変わりません。  きっと1000年後でも本質的な変化はないのではないでしょうか。 もちろんその時代の文化によっては解釈不可能となることはあるかもしれませんし、 オ ルゴールなら修理が必要.. となるかもしれませんが。 ここではオルゴールと本を例に出しましたが 実は“モノ”というのはそういうものなのかもしれま せん。 本質は思いであり意識なのですが それを思い出すことができるように凍結保存しておいてくれる機能を担っている... 物華天宝 という言葉があ りますが まさにこのことなのかなぁ と思う(新暦)元旦でした。

2010.12.30 ようやく落ち着きました。そして来年のこと。 (旧 11.25)

 先日は腑抜けたこと書いてしまってすみませんでした。 単細胞生物の私は一晩でフッカツであります。 葉緑素たっぷりですからね。 今年の12月 は出荷が多かったです。 と以前から書きましたが ようやく終わりました。 正確には年越しになってしまったものもありますが なんとか滑り込みセーフ  という感じです。 みなさんこの一年もおつきあいいただきましてありがとうございました。

 来年の課題  ちょっと挙げてみますと  1)オルガニート紙ディスクのパンチシステム開発  2)小径金属円板のパンチシステム開発 3)オル ガン用ブックパンチシステム...  4)(紙、金属媒体)ディスクオルゴールの商品化 5)18弁シリンダーオルゴールを手作りできるシステムの開発  6)オルガニートカードのパンチマシンを少したくさん作って普及する件 7)オルガニート静音電動化計画の実現 8)大型オルガニート(コンサート仕様) の復活なるか などなど どれから手をつけようか 本当に出来るのか? など満載です。 まあどれから手をつけるか 初夢かすごろくで決めます。 ご希望 がありましたらご意見でもご鞭撻でもくださいね。 

2010.12.28 浮き沈み (旧 11.23)

 今日はまた例によって 野菜の買出しに出向きました。 今年最後だよー という農家の方の直売などもあり 一年の労をねぎらいあってきたりしました。 正月用の青ものはこれでOKかな。

 今日はまたちょっと ちょっとという日でもありました。 なにかに落ち込むというほどではありませんが やはりなぁ こんなものかなぁ というこ ともたまにはあります。 明日はまた旧友と技術打ち合わせにかこつけた忘年会。  まあ 年末はこんな感じでおごそか??に過ぎていきます。 

2010.12.27 葉モノが美味しい季節 そして純正律オルガニート考 (旧 11.22)

 近所の農家の方が直売してくださっているので 町内を一廻りすると新鮮な野菜がどっさりと。 どれも店(市場)に卸すには育ちすぎかなぁ と思う ようなもの。 これがうまいんですよね。 小松菜なんか肉厚でコクがあります。 野菜調達係の私は 最近ではちょっとしたカオになってまして 必ず「おま け」をくれます。 正月近いので一般のお店では野菜も高めになってますね。  これまでも何度か書いてますが 野菜、根菜、マメ類などをできるだけ素材に 近い状態で手をかけずにいただく! これに限ります。 特に醤油なども「xx製の無農薬云々」なんて考えたこともありません。 一般ものでも使う量が極少 ないので気になりません。 菜食してようが そうでなくても 食生活全体が贅沢になりすぎているのを強く危惧するこのごろです。 粗食こそ一番! です ね。 昔は「腹八分目医者いらず」 と云われてましたが 今は基準が飽食なので 「腹七分目...」くらいでしょうね。 このレベルですと 「あーーーっ  おなかすいたーーーー 倒れちゃうぅ.....」 というくらいの感覚でしょうか。 といいながら 少し太り気味なので自重の意味を込めて でした。  (ポリポリ)

 やはり20弁の純正律オルガニートは価格の割に作る手間がすごくて だんだん大変になってきました。 要するに生産キャパが足りな すぎるということですね。 来年はもう少し考えないといけません。 最近添付しているカードだけでも1台あたり穴数が計1500くらいになります。 一般 市販のものなんか裸足で逃げ出すくらいでしょう。? やはりオルガニートの良さを心ゆくまで知っていただきたいということから ボリューム感ある曲を添付 したということなんですが。 そのためカード作りもなかなか大変です。 それなりにお客様がついてくださいまして お陰さまでかなり定期的に出るようにな りました。 こうなると作り方も旧態依然ではいけないということが判りました。 とはいえ“手作り” と “こだわり” ならではの商品ですのでそこのと ころは譲れない線として死守します。 相変わらずオルガニート三昧の1年でした。 今年一年 ありがとうございました。 (まだ今年終わってないですけ ど)

2010.12.25 ホット座布団の季節 (旧 11.20)

 いつのまにか 旧暦11月(霜月) も20日目 冬も本番を迎えたといったところでしょうか。 だいぶ気温も低くなりました。 先週は旅やら外出 打ち合わせやらで飛び回っていましたが 今日からまたオルゴール製作再開です。 気温が低いので「ホット座布団」でほんのりと暖めながら作業です。 あた ためるといっても人の方ではなく 木の箱作りの方です。 私はタイトボンドという固まると硬くなってニカワのような感じになる接着剤を使っています。 い ろいろ試してみた結果 これが一番 木が音をよく出そうとするのを邪魔しないからです。 気温が低すぎると接着剤がうまく性能を発揮してくれませんので少 し暖めて... というところです。 人の方は? といいますと こまねずみみたいにちょこちょこと動きまわっていますので 結構暖かいので大丈夫なんで す。 とはいえ下3枚 上4枚 靴下2枚着込んでですが。  このところオルガニートもいろいろな色の注文がありますので カラフルです。 目が悪くなっ てきていますので 拡大鏡付きのZライトのような蛍光灯を使ってよーくみながらの作業です。

 今日は小屋の室内温度は4度まで下がりました。 (プラスですよ) あまりにも寒すぎるときは作業を中止することもあります。 人は耐えることが 出来ても 塗装がうまくツヤが出なくなることが多いからです。 ここでもホット座布団は大活躍です。  たった40ワットのコモノですが 実によく働いて くれます。

2010.12.24 埼玉を訪問 そしてスカイツリー (旧 11.19)

 今日がクリスマスイブなのでした。 なんだか駅でケーキを盛んに売っているなぁ ということで気づきました。 何人かの方からメリークリスマス コールをいただいて確信しました。 そんな大げさなわけはないですが。 みなさんいかがお過ごしですか? 私なんぞ メリークリスマス よりも ハッピー ブッダ! の方がいいと思うのですが いけませんか?

 今日は埼玉県南部の草加、八潮というところに行ってきました。 横浜の長津田というところから実に1時間半くらいかけて到着します。 でも奇跡的 に乗り換えがなく直通運転なんですね。 横浜から名古屋あたりまで行ってしまうような時間ですからさすがに長く感じました。 オルゴールを使ったいろいろ な提案をしに行った訳です。 この地域はかつて東京にあった いわゆる『町工場』が移転してきたところでして いろいろな工場が点在しているところです。  今ではすっかり住宅街になってしまいましたが。 ふっ と南の方を見ると! 巨大な影が.. そうスカイツリーなんですね。 草加あたりから見るスカイ ツリーは ずんぐりで頭でっかちで 黒っぽくて.... なんだかUFOの発着場では?と思わせるような不気味な印象でした。 年配の方は覚えていらっ しゃるでしょうか? 「おばけ煙突」 とうのが昔 東京下町にありまして、 そう ちょうど今日訪ねたような草加・八潮の町工場さんがまだ東京にあったこ ろのことです。 見る角度によって4本の煙突が2本に見えたり 1本、 3本 という風に見えるということで名づけられていました。 当時としては巨大な 建物で 周辺のどこからでも見ることができました。 スカイツリーから連想してしまいました。

2010.12.22 今日は東京 (旧 11.17)

 今日は東京におのぼりさん状態でした。 1件打ち合わせの後ちょっとだけ秋葉原に... 例によっての行動パターンです。 試作の作業がたくさん ありますので その材料仕入れといったところです。 ついでにLED電球を1つ買ってきました。 1280円(税込み) 性能はわかりませんが 安いか な。 しかし... 次が大変でした。 電球型なのでそのソケットを買わなくてはなりませんが これがなかなか売っていません。 いつものジャンク屋さん にもなし! 照明などを扱っている店で買いました。 結局ちょっと寄るつもりでしたが 街中を駆け回る羽目になりました。  今日は月がきれいな夜です。  (昨日晴れれば皆既月蝕が見られたのに... 残念です。)

2010.12.21 帰宅なう。 (旧 11.16)

 4日ぶりに帰宅です。 広島から朝たって直行で横浜まで帰り。 11時半くらいには到着でしたが イヤー長かった。! いくら寝てれば着く!とは いっても4時間はさすがに。 です。  それはそうと 今回もいい旅になりました。 年末挨拶が主な予定ではありましたが 充実していました。 今回は広 島ではPepiteさんにおつきあいいただきまして なんと岩国の錦帯橋まで足を延ばしてきました。 確か生まれて2回目の山口県だったような気がしま す。 山口県の方 お騒がせしました。

 全体にはかなりの強行軍でしてホテルに帰れたのはほとんど午前様ばかりでした。 (まあ 大部分は呑んだくれてたのがいけないのですが) 多くの 方といろいろ話し合いもしてきましたが おかげさまで来年も盛りだくさんの一年になりそうです。 ありがたいことです。 写真は錦帯橋と岩国城です。 今 回はめずらしくカメラを持って出かけました。 “岩国ずし” も美味しかったですし 名物 “ういろう” もなかなかのものでした。 Pepiteさんお つきあいありがとうございました。

錦帯橋20101220.jpg岩国城20101220.jpg

2010.12.17 古いオルゴール付デキャンター。 (旧 11.12)

 写真は昔から我が家にある 「デキャンター」 です。 ワインなどを入れておいてオリを沈めるためのものなのだそうですが 中にオルゴールが仕込 んであります。 奏でると人形がダンスをする。 典型的なオルゴール商品です。 この人形 実にうまく作ってありまして 駆動源のオルゴール側は単に人形 を上下させるだけなんですが 微妙なアンバランスになっていて 上下させる毎にクルっと回るんです。 これが踊っているように見えるんですね。 ヨーロッ パのからくり人形の定番です。(我が家のものは日本製のようですが) こんなふるいものが今でもネジを巻くとその時の音で瞬時に蘇る! これこそ “音の 瞬間凍結解凍機” オルゴールの真骨頂です。

 明日18日から 恒例の年末旅行。 今回は駿府、なにわ、摂津、安芸 と回ります。 今回も... といったところですね。 本当は奈良や伊勢、 三河なんかも... と思ってはいたのですが 欲張ってもちょっと無理かな。 内容は打ち合わせなどが主ですが やはり旧交を暖めることが一番です。 時 を経てお互いに考えややっていることは変遷してきています。 しかしそれを超えて共有する何か はいつも感じます。 もちろん深い信頼を築くことも大切で すね。 そんな訳で 次回の日記までには少し間があくかもしれません。

オルゴール人形20101217.jpg

 

2010.12.15 ふたご座流星群 (旧 11.10)

 昨晩 横浜は快晴 ふたご座流星群を見物できました。 不精にも自宅ベランダからちょこっとでしたが。 それでも10分くらい見上げていると 3〜4個くらい流れました。 それもかなり明るい。 さすが双子群です。 今年は月もなく絶好の環境でした。 ただ直前まで降っていた雨の影響でちょっと 空気の透明度が足りなかったかなと思います。 逆にそのお陰であまり寒くなくてよかったということでもありました。 今日も見られるようですよ。

 写真は昨日届いたパーツキャビネットです。 これだけ引き出しがあると 何をどう収納するか! が問題になりますね。 かえって判らなくなること もありそうです。 何ヶ月かかけてゆっくりと整理していくつもりです。 それにしても手持ちの電子部品の種類が... いつのまにか膨大になっていること に気づきました。 「こんなもの何に使うの?」というような いわゆる「ジャンク」が山のように... 何度か書きましたが このジャンクこそが「発想の 宝庫」なのです。 なんて偉そうに言えるようなことではないのですが いざ「何か作らなくては!」となった際には役にたつ(こともある)のです。(かな)

 もう一つの写真は ラベルはがし剤です。 ダンボールやプラパックなどに頑強に貼り付けられたラベル類をきれいにはがすことができます。 大変重宝なものです。 ラベルさえきれいに剥がしてしまえば結構使える容器ってありますよね。 

パーツキャビ20101215.jpgラベルはがし剤20101215.jpg

2010.12.14 我が家は2食。 (旧 11.09)

 昨日から雨模様です。 すっかり葉を落としてしまった木々にはちょっと堪えそうな雨です。 僅かに残ったウメモドキの完熟実をヒヨドリ君の一団が 食べに来ています。 我が家の食事は2食 朝と夕。 しかも夕方は17時台にはおえてしまいます。 なんだか病院のサイクルのようです。 おかげさまで朝 (これまた遅い時間で8時半くらい) まで約15時間近くも食事を取らない時間帯があることになります。 これがいいみたいです。 「腹八分目医者いら ず」 という諺がありますがまさに おなかになにもない状態というのを長くとることが重要なんだと実感します。 でもここだけの話 冬にかけてやはり本能 なのでしょうか ちょっと体重増えてます。 冬眠モードなんですね。

 これからまたしばらくかけて 作業部屋の模様替え第二弾をスタートです。 これまでごっちゃだった ソフトプログラミング作業をする机と 電子工 作などする机を分ける作業に着手します。 そうそう先日ゲットしたマックはソフトの方の机に配置かな。 電子工作に使うソフト群はWindowsでしか動 かないので工作机かな。 無線LANのおかげで配置が楽になりました。 今日 雑多な電子部品を整理する「パーツキャビネット」が届きます。 まあ 何ヶ 月かかかるでしょうが 地道に整理していきます。 整理し終わったころには またごちゃごちゃモードになっているとは知りつつも...

2010.12.12 出荷も一段落です。 (旧 11.07)

 先週はかなり出荷がたくさんありました。 例年のごとくクリスマス前の出荷ピークといったところです。 いつもこのくらいあれば作業もスムーズで しょうに... と思いつつも なんとか乗り切りました。 ある程度の数を作るということは よっぽど注意しないと 1つ当たりにかける手間を節約してし まいがちになることがあります。 要するに「まっ いいか!」的にちょっとしたことをスルーしてしまうことです。 実はこれが一番怖い! ご存知のとおり モノ作りではこれは“必ず”あとで不具合などとなって現れてきます。 絶対にしてはならないことだと思います。 今年もそれもなく極めてスムーズに作るこ とができました。 みなさんありがとうございました。

 さて これから年末にかけては モノ作り以外のことが待ってます。 開発案件も軒並み止まってますので 一気に始動!といったところです。 その せいか 毎年年末はいろいろモノを買うことも多い季節でもあります。 「何でこんなもの?」というような実にくだらないものを仕入れることも たいていこ の時期です。 たいていはそのモノの作られた目的外の使い方をします。 いわゆる「悪用」ですね。 オルゴールでいい音を.. という通常の製作も楽しい ですが、 この悪用を含む開発という作業もまた楽しいものです。 このシゴトやっててよかったと思います。

2010.12.09 マック再始動か? (旧 11.04)

 さきほどまで 12km 自転車を転がしてきました。 地元ヤマダ電機へ... (12kmで地元と言えるか?はここでは問わないこと) 何しに行ったか。 ついに1年ぶりにマック復帰を果たすためです。 無事ゲットしてきました。 MacBook Pro というノート型のやつです。 なんと自転車のカゴに入らない! (あたりまえか ^^) 店の人にPPバンドをもらってしばりつけてきました。 なんとも恥ずかしいスタイル!? 帰り道はみんなの注目を浴びながら... さきほど無事帰宅という次第です。 なんともスマートなマックのイメージとは似ても似つかない私らしい出会いでした。

 考えてみればマック生活は17年以上に及びます。 当時はSystem6という時代で Illustratorというお絵書きソフトは1.9.6  だったかなぁ ようやくカラー表示のできるマックが出始めたころでした。 それから何代目にあたるか覚えてません。 ただ7年くらい前に買ったOS-X 機には一度苦い思い出もあって古いマック(OS-9)の時代のままで来ていました。 それがついに1年ほど前に主力のOS-9のノート (PowerBook G3)が壊れてしまって マックライフに終止符が打たれていたわけです。  それが 「なぜまた?」ということになるのですが やはりマック派の方に「音 のキャンバス」を使っていただきたい という思いです。 旧OSであるOS-9向けには提供していましたが さすがにもう使える環境を持っている人が皆無 になりました。 そこで来年早々からマックOS-X版の開発を始めようという予定です。 またまたOS-Xになじめなくて挫折!ということがないようにす こし気を引き締めてやってみます。 自転車に積んで帰ってくるときに PPバンドで醜くしばりつけられた情けない状態の新しいマック君に「よろしくたのむ ね 我が家へようこそ!」って心を込めて語り掛けました。 聞き入れてくれたでしょうか。 きっと我が家の一員になってくれることでしょう。 また折をみ て続報します。

 2010.12.08 オルガニート箱の調整 (旧 11.03)

 今日はオルガニートの箱の組み立ての日でした。 写真の通りめずらしくいろいろな色とりどりです。 この後にメカを組み込んで調整に入ります。  調整とは大きくわけて調律と噛み合い調整といわれるものの2工程です。 後者の噛み合い調整とは「くし歯」をスターホイールが「どのくらい強く弾くか」  を調整するもので重要です。 メカ単体でも行いますが 最終的には箱に組み込んで さらにネジで締めてから最後の最後にも行います。 メカが箱をドライブ (振動)して音を出すということになりますが 箱の木の特性によってドライブされ方がだいぶ違います。 箱によっては音が出すぎるものもありますし 逆の ものもあります。 中には特定の音が響かないといった癖のある箱もあります。 このあたりを「最適」な鳴り方をするように調整します。 実際にやってみる と今日取り付けて調整しても明日には少々変化してきている場合が殆どですので 翌日にやり直しをします。 これはメカが木の箱に「なじんでくる」のでしょ う。 翌日に調整してしまえば まず状態がさらに変化することはないようです。 もちろん長い時間かけて箱の木は音を「覚えて」いきますので 鳴らしつづ けていくとゆっくりゆっくりと変化してはいきます。 よく鳴らしてくれる(使ってくださっている)箱は「いい音を出していく」ようです。 みなさんもぜひ オルガニートは時々鳴らしてあげましょう。 コンディションを維持するためにも。

オルガニートの箱20101208.jpg

2010.12.07 赤い実 (旧 11.02)

 我が家の庭 初冬を彩ってくれるのが赤い実たちです。 いつも厳冬期には鳥さんたちがつついてしまうのでなくなってしまいます。 赤い実を食べて るのに「赤い鳥」になりません。 不思議です。  そんな木の中で紅葉しているのがウメモドキです。 盛夏のころから赤い実をつけてくれていますが真冬ま で楽しめます。 今年は秋に森の実りが少なかったのでしょうか 鳥さんたちが早々に実をつっつきにきてまして だいぶなくなってしまいました。 雪でも降 るとそれはそれは風情のある鮮やかな赤い実です。 写真は左からマンリョウ、ナンテン、センリョウ、ウメモドキです。 隣の家にはオレンジ色のセンリョウ もあります。 なんともリッチな初冬の風景です。

赤い実1(マンリョウ)20101206.jpg赤い実2(ナンテン)20101206.jpg赤い実3(センリョウ)20101206.jpg赤い実4(ウメモドキ)20101206.jpg

2010.12.06 一歩も家から... (旧 11.01)

 相変わらず オルガニートの製作とカード製作の毎日! おかげさまでいつになく?上達したみたいです。 パンチマシン君も快調に動いてくれていま す。 本当に思いますのは 20弁と33弁 共用のマシンにしておいてよかった!ということです。 ワンタッチで切り替えて使えるのが実に便利! もうい まさら手で穴あけ.... なんて絶対できません。 考えてみれば「これでいいのか?」と自問自答してみる必要はありそうです。

 まあ 作業部屋は紙の洪水! もう足の踏み場もないほど 紙は綿埃(わたぼこり)が沢山でますので もうパニック状態になってます。 朝目覚めた らヤギさんになっているかもしれません。 抜きカスをふりかけにしてゴハンいただいているかも。 紙食べるようになったら きっとオルガニート稼業が廃業 でしょうな。 商売できませんものね。 今日は自宅から一歩も出ずに作業でした。 動画はカードパンチマシンの昨日の動きです。 相変らず快調でよく働い てくれます。

2010.12.05 用紙の再利用 (旧 10.30)

 今日は旧暦10月の最終日 今月は30日まであるんですね。 新暦では12月 2月もずれているわけですね。 ともあれ明日から旧暦の11月 冬 本番というところですね。 ここ横浜は穏やかな日が続いています。 木々の葉もみんな落ちてしまい 数枚が残っているのみです。 1個だけ残しておいた柿 の実を鳥さんが盛んにつついています。

 オルガニートのカードを印刷した際に どうしても端材が出ます。 カードは長さがまちまちですので1mの紙の余りが出るためなんですが、 この端 材を使ってショートバージョンのカードを作ります。 子供さんに穴あけ体験をしていただくのにもってこいです。 長いカードですとどうしても時間がかかる のと 根気が続かないことが多いのでショートですと好都合です。 こういったカードを多数作っておいて イベントなどで使います。 結果としておそらく面 積比で70%以上は有効に使っているのでは?と思われます。 ペーパークラフトとしては優秀だと思います。 意外に紙の印刷やカットは体力勝負なところが あり、 夜中まで作業すると朝までぐっすりできます。 健康によいカードづくりかもしれません。 でも筋肉痛は避けられません。

いろいろなカード20101205.jpg

2010.12.04 豊かなお野菜 (旧 10.29)

 今日は雑用の日...  とばかりにいろいろ近所を回ってきました。 おっ 思いがけず しばらく休んでいらした農家の方が直販ステーションされている! と見つけて 話込んで いました。  素敵なお野菜君たちがたくさん。 自転車に積みきれないくらい沢山買ってしまいました。 でも700円 ここ横浜は都会のイメージがあるか もしれませんが 関東ローム層(←学校の地理で習ったでしょ?)の土地でして 畑が大変多い土地柄です。 米は殆ど作っている人いませんが 野菜は豊富な んです。 近所を一回りするとかかえきれないほどのお野菜が.... ありがたい豊かなところだと思います。 よく味わってみると 農家ごとに微妙に味も 違います。 もちろん季節によっても違います。 野菜君たちに「我が家へようこそ」 って声をかけます。

 ところで 最近気づきましたが ここ数年悪化していたなぁ と思っていた 「花粉症」  考えてみれば今年の冬(2月ころ)は殆ど症状が出ません でした。 今度の冬は「記録的」な量が飛ぶそうですから真価が試されます。  私個人の感覚としては野菜食を続けているので治ったのでは? と思っていま すが どうなりますことやら。 (楽観と先入観は禁物です)  それから  先ほど爪を切っていて ふっ?と気づきましたが 爪が硬くなっています。 カ ルシウムが潤沢に採れているのかもしれません。 これもお野菜のお陰かもしれません。  なんでも菜食のせいにしてはいけませんがもう少しウォッチしてい こうと思います。

 もう一つ話題は ブラザーのファックス、プリンター複合機を買いました。 10年来使っていたファックス(これもブラザー)が不調になって買い替 えました。 みなさんプリンタメーカーとしてブラザーはあまり選択肢にないかもしれません。 でも長持ちするのとランニングコストが安いNo.1と確信も てるのがブラザーです。 地味ですがなかなかのものです。 シンプルな使い勝手も特筆ものです。(あ 私はブラザーの回し者ではないですが)  あとは地 味だがすごいのはリコーのデジカメ。  さすがコピー機メーカだけあって画像の歪がうんと小さく 優秀なカメラです。 私は製作記録の写真をよく撮ります のでこの歪の少ない画質は非常にありがたいです。  地味なメーカーにがんばってもらいたいですね。 みなさんもこういった地味だけどやるなぁ!という メーカを発掘して応援しましょう。  蛇足ながら私はエプソンのプリンターも使っています。 理由はオルガニート用カードを印刷するのに長い紙を扱える唯 一のメーカーだからです。 非常に重宝しています。

2010.12.03 22弁ディスクオルゴール (旧 10.28)

 今朝は未明に大風、大雨 すごーい雨でした。 小屋が吹っ飛ぶかと思いました。 自作の雨どいも雨を受けきれずに溢れかえっていました。(やっぱ 性能が悪いみたい) でも朝には雨もあがり 快晴! すごく暑かった。 お陰さまで 残っていた枯葉が全部吹っ飛んでしまいまして 庭も道もきれいさっぱ り!! 掃除する手間が省けて大助かりでした。 どこかのうちが迷惑してるんでしょうね。 (ちょっと心が... ) 今日はなんだかんだで てんやわん やの一日でした。 大風の後片付けから始まって 出荷の大忙し。 やれ 新しいファックス複合機がまともに使えない! などなど。 電話も多かったなぁ  やはり年の瀬を感じる一日でした。 それにPCもなんだか重い感じ。 きっとノートン360入れたせいかもしれません。

 今日仕入れた ステンの板... これでオルゴール用の金属円板を切り出します。 今やっているオルガニート系の箱製作が一段落したらやります。  今回は15-1/2インチの円板と サンキョー80弁用の円板の2種類です。 そうだ 長穴あけ用の金型が壊れていたのでした。 また金型製作からやら なくてはなりません。 こりゃ 3日仕事になりますね。  そうそう サンキョーさんの 22弁の金属ディスクのオルゴールご存知ですか? この円板も試 作してみることになりそうです。 いまサンキョーさんにメカのサンプル提供を依頼しています。 円板はちょうどCDサイズ(直径12cm)です。 うまく 純正律に調律しなおしてやるとすごーくいい音がするでしょうね。 ひそかにちょっとだけ楽しみにしているんです。 うまくいったらオリジナルの22弁ディ スクオルゴールを製作販売できるかも... なんて 思っています。 もちろん 編曲の環境も作らなくてはなりません。 編曲やってみたい人募集中です。  盛り上がってくるといいなぁ。

2010.12.02 師走に思う挨拶状 (旧 10.27)

 年末はなにかとせわしいですね。 特に何が変わるというわけではないのですが なぜかみんなわさわさ動きが激しくなります。 「今年も終わり」と いう気持ちがそうさせるのでしょうか。 本来の年末年始(つまり新春を迎える)という季節感に基づくという意味では新暦の1月中旬以降になるはずなんです が 12月のせわしさはなんだか人工的のように思えてなりません。 まあ自営業者にとっては締めの月であるということが一番の原因でしょうね。 やはり必 然的にといいますか動きが激しく、売り上げ・仕入れ共に多くなります。 ところでこの時期の風物詩 年賀状のことですが  私は数年前から年賀状をはがき で出すのをやめました。 代わりに夏に暑中見舞いをはがきするようにしています。 7月の方がまだおちついて近況をお知らせできるためです。 できるだけ その年にあったことを文章でお伝えするようにしています。 内容も よくあるパターンで 季節の挿絵や子供さんの写真 などもいいとは思いますが ごく親 しい人宛てを除けばあまり近況報告になっていないように感じますのでそうはしません。 ワープロでもいいから手紙としての暑中見舞いがいちばんいいのでは  と思っています。

2010.12.01 冬眠間近です。 作業小屋 (旧 10.26)

 今朝の小屋の温度は7度 北国の方は「あったかいのね」と思われるかもしれません。 でも寒いです。  寒くて困るのは実は人ではなく製作するオ ルゴールの方なんです。 温度が5度を下回ると接着作業はできません。 0度近くなると塗装作業も無理です。(風合いがどことなくくすんできます) その 性能が発揮できなくなるからです。 暖房を入れれば... とは思いますが なにせ絵に描いたような「ほったて小屋(しかも全部セルフビルド)」ですので それも無理。 というか火の気を入れるのが恐ろしいようなモノが沢山置いてありますのでやめています。 従って クリスマスのこの時期を過ぎるとオルゴー ル製作は実質的に 「冬眠」 に入ります。 その期間の分も今作りためしていますので 余計てんやわんやになっているという次第です。 逆に厳冬期の作業 小屋は機械工作小屋になります。 いろいろオルゴールのメディア製作に使うマシン類を作るのはいつもこの時期です。 フライス盤や旋盤が活躍してくれま す。 こういった動力マシンは寒い時期はオーバーヒートの心配がないので安心してブン回せます。 うまく出来ていると我ながら思います。  日々 工作工 作工作! ようやく望んだ仕事環境が実現したといっていいでしょう。 楽しい日々であります。 写真は何年も前に撮った作業風景です。 雑然とした小屋で すが手作りそのものです。 

 話は変わりますが 先日11月下旬にホールオブホールズ六甲さんを訪ねた際に アドラーオートマトン という大型ツインディスクオルゴールの演奏 を聴かせていただきました。 今年春ころ盛んに日記に書いておりましたが 無事イベント等での使用成功!ということでした。 久石譲さんの曲を同所の方が 編曲されて円板になってました。 なんでもお茶の宣伝に使われている曲だそうです。 転調のはげしい曲で 「よくオルゴールに編曲できましたね」 と関心 してしまいました。 心配されていた2つのディスクの同期演奏も完璧! 苦労してディスク製作から編曲環境製作をしてきた甲斐がありました。 円板を切り 出してスプロケット穴をパンチできるまで3ヶ月くらいかかりました。 写真はその当時のものです。

たっこまんの正体20101130.jpgアドラーオートマトン20101130.jpg

2010.11.30 モッタイナイもほどほどに (旧 10.25)

 朝 南の空に月がのこるようになりました。 旧暦10月(初冬)もおわり近いです。 来月は本格的な冬に突入モードですね。 いまさら言うのもな んですが季節は旧暦とよくマッチしています。 そんな寒空の中 自転車で横浜から川崎まで往復してきました。 さすがに歳には勝てずひざも太もももがくが くでした。  横浜(鴨居:新横浜の近く)から鶴見川沿いに下って綱島から街道沿いに北上、 元住吉というところから川崎の住宅街をぬけて武蔵新城 とい う行程です。 奇跡的に坂があまりありません。 というより坂を避けるとこういう道のりになるわけです。 電チャリでないので坂は避けたいのが人情ですよ ね。

 ところで 写真(左)はなんでしょう。 そう カラシです。 パックの納豆にご丁寧についてくる小袋詰の辛子、 意味もなくためていたら沢山たま りました。 うちは調味料といったら醤油をほんの少々つかう程度ですので 辛子のような刺激物はまず使いません。 (といいながらうどんなど食べる際には 唐辛子は使ったりしますが) だれか要ります? まあそれは冗談として 結局はまとめて捨てることになるんです。 お店で引き取ってくれないものでしょう かね。 写真には写っていませんが 「タレ」も同数たまる計算。  これはさすがに使い道が思いつかなくて捨ててます。 小袋ものとはいえ実にモッタイナ イことです。

 写真(右)はなんでしょう。 これはオルガニートのカードをパンチした際に出る「抜きカス」です。 小さなものですが溜まるとこんなになります。  出来の悪いパン粉みたいな感じです。 柄を印刷したカードを抜いた際に出るカスは色までついていますのでほのぼのときれい。 こんなもの部屋にぶちまけ たら悲劇が襲います。 おそらく1年くらい掃除してもまだどこからともなくカスが出てくるでしょうね。 (恐ろしい)  こんなものとっておいてどうす る?のか 考えてません。 あえて使い道を考えました。  格言...  「チリも積もれば....  やっぱチリ」

 1) やぎさんのふりかけ
 2) まくらのそばがらのかわり
 3) むねパット

からし20101130.jpg抜きカス20101130.jpg

2010.11.28 オルゴールのボックス製作風景。 (旧 10.23)

 さすがにクリスマス前の時期です。 ご注文をたくさんいただきまして いつになく大量??な製作の日々です。 とても充実しています。 ありがた いことです。 普段は製作作業中に写真を撮るなんてことはしないのですが(集中してますので... というより手足が塞がってますので。) 今日は5台単 位で作っていましたので休憩を兼ねて写真に収めてみました。 塗装作業なんですが 私はエアーガンで吹き付けるやり方はしていませんで 布で拭き込む方法 をとっています。 木の木目にほどよく塗料が摺り込まれて なんともいい木目の味が出ます。 やはり木は正直!といいましょうか 生き物ですので 拭き込 む時に 「きれいだね」 なんて声をかけてあげるとますます いい 感じです。 (本当かなぁ: 傍で見ているときっと キモイでしょうねぇ ) 拭きこ み終わった頃には布がぼろぼろになります。 なかなかの重労働でしてお陰さまで手足の筋トレにもなっていたりします。 それはさておき こうして木目の味 を生かすやり方をしていることもあり まあ2つと同じような仕上がりにはなりません。 それぞれ個性派! って感じです。 もう何百台も作ってきているこ ともあり 塗っているときに 「この箱君の鳴り方は...」 とだいたい想像がつきます。 1つ1つ 会話しながらの作業です。 もちろんなり方に問題が ありそうになった場合は修正もします。 これはこれで楽しいものです。

箱製作風景20101128.jpg箱製作風景20101128.jpg箱製作風景20101128.jpg

2010.11.27 カード製作 ひたすら手作りです。 (旧 10.22)

 オルガニートを製作する際に 意外と手間と時間がかかるのがカード製作 サンプルカードを添付しているのですが これを印刷して穴あけして...  という作業です。 まとめて10台分づつ作りますが それでもなんだかんだで100枚くらい一度に仕上げることになりますので 1日仕事になります。  最近はカードパンチマシンを使いますので 穴あけはずいぶんに楽になりましたが 結局印刷して... 切って... という作業は手作業です。 お買い求めくださるお客さまのお立場からみれば 最初に鳴らしてみるカードになることが多いはずです。 いい加 減なものはできません。 私が添付しているカードは20弁のものも33弁のものも いわゆる「力作」ばかりで 穴数も多いですし、長さも1m近い大作もあ ります。 一般に市販されているオルガニートに添付されているものと比較しても 豪華!?だと思います。 ちょっと宣伝でした。

 印刷に使っているプリンターは Epsonの PM-890C という今では既にサポート打ち切りになってしまった古いものです。 いったいこの プリンタで何千枚のカードを印刷したでしょう。 音キャンのCDレーベル印刷もしますし、 最近ではCDパッケージも印刷します。 ものすごーーい働きも ののプリンタ君です。 いつも言っていることですが プリンタ君に限らず いつも感謝とねぎらいの声をかけるようにしています。 やはりモノにも心があり ますので おかげさまで本当によーく働いてくれます。 おかげさまで我が家のマシンはみんな長持ち、長生きでいてくれます。

カード印刷20101127.jpgカード切断20101127.jpgカードパンチ20101127.jpg

 写真のように カードは長い紙にプリンターで印刷して カットして パンチします。 一連の流れが出来上がっていますので作業自体は大変スムーズ です。 20弁も33弁も作り方は同じです。 真ん中の写真にあるように 紙は長手が1m強で幅が16cmくらいになるように予めカットしてもらったもの を使用して プリンタで印刷することで 「継ぎ目」 のないものができます。 もちろんもっと長いものは継ぐこともあります。

2010.11.26 サンディングとキノコ (旧 10.21)

 在庫していたオルガニートボックス用の材料がなくなってしまいまして 今日新たにサンディング作業をしました。 これが大変でして 鼻の穴やら耳 の穴やら そこいら中に木の粉が入り込んできます。 翌朝にはキノコでも生えてこないかと心配になるほどです。 “木だから自然でいいや”なんて悠長なこ とは言ってられません。 全身粉だらけの「なんとかじじい」状態です。 ベルトサンダーという機械で作業するんですが 途中まで作業したところで突然!  ベルトが切れました。 バンッ!てすごい音がするので一瞬アタマの中が真っ白になります。 とはいえ所詮は紙やすり 危険はありません。 慌てて換えベル トを探すも 「ない!」 番手180番... これだけ在庫切れ... ありゃ困った! ということで作業はあえなく中止。  でも途中とはいっても半分 は終わってましたので当面の注残分の製作には困らなくて済みました。 「うーん 普段の行いのおかげか?」 なわけないですね。  貧乏性の私は 出る木 の削り粉を容器に入れてとってあります。 なんとか「とのこ」の代わりに使えないかなぁ? なんて何年ももく論でいるんですが... どうもとの粉よりも 目が粗い粉なので無理なようです。 そのうち木の粉を健康ジュースにでもする技術でも開発されるかも... なんてバカなこと考えてます。 そうだ この 木の粉でマッシュルームでも育ててはどうか? 変なモノが生えてきたら困るのでやめとこうかと。 では明日 体中にキノコが生えてたらまた報告します。  (食べます? 毒キノコだと思いますけど)

   2010.11.27 追伸

今朝 目覚めたら キノコが..................それはうそ  ゆめには見たような気がしないで もないですが  実際にキノコは生えませんでした。 よかったよかった。  でも念入りに体洗ったのに まだ木の香りは残ってます。 もしかしたら体全体 がキノコ化していたりして....   「ボクのからだをお食べ! 元気になるよ」 なんて。 だれが食うか! そんなもの。

  早くも どことなく書き方がMixi化しているような気がします。

2010.11.25 今日からMixi (旧 10.20)

 今日からMixiはじめました。 いまさら... という感じもしますが。 いつまで続きますことやら。 今日は午後 なんだか急に睡魔が... ということで昼寝してしまいました。 昼寝というには長す ぎる時間。 どうもやはり塗装作業がいけないようです。 刺激の強い溶剤系の塗料を使っているわけではないのですが 異常に眠くなります。 早急に防毒マ スクを導入しなくてはなりません。  それから長年のあこがれ... ミツトヨのノギスも導入しようと思います。 私は天邪鬼(あまのじゃく)で メ ジャーなメーカーの製品を使いたくない!という妙なこだわりがありまして これまでも携帯、家電、PCはもちろん 工具、測定具、文具やら電車バスに至る まで No.1ブランドは決して使わない!ということを徹底していました。 くだらないといえばくだらない“癖”なのですけどね。 そんなわけでSNSの No.1だったMixiも今までは興味すらなかった訳ですが どうやらNo.2になりそうなご時世 そこでここにきてようやく開始!という運びになりまし た。 やはり天邪鬼全開です。 (というわけで当面 同様の文章をMixiにも日記として投稿してみます。 いつまで続きますことやら。 http://mixi.jp/show_profile.pl?id=34844532

2010.11.24 時空、純正律 (旧 10.19)

 日をおうごとに寒くなってくるこのごろです。 このところはクリスマスシーズン前の出荷作業でてんやわんやでしたが 大変充実しています。 そん な中でこのところふと思うのですが 「時間」というものが絶対的に短くなっていると思いませんか? という話題です。 要するに旧来の24時間を基準にす ると 今の24時間はだいぶ短いのではないか? という疑問なのです。 なんでも(人類が定めた絶対的な)時間(1秒)というのは原子の振動を基準に決め られているそうですから 本来は長さが変わる訳はない というのが常識です。 しかし もしその原子の振動自体も早く(短く)なっているとしたら...  つまり 我々の居る「時空」なるものがどんどん縮んでいるのでは?という感覚なんです。 まあ 荒唐無稽な感覚かもしれません。 だれでも歳をとると1年 が短く感じるといいますから それかなぁとも思えますが。  時空といいましたのは 時間だけでなく空間 つまり距離感覚も縮まって感じているのでは?と も... といいますのは太陽や月が やけに大きく見えるように感じるからです。 もしかしたら音の基準 つまりA(ラ)の音の周波数も高くなっている (らしい)ことも こんなことに関係しているのかもしれません。 昨日も今日もなんだか訳の分からないことばかり書いていますが、 本人はいたってマジメ にそう感じるのでありました。

 ところで 地味ではありますが 純正律オルガニート 好評が続いています。 私なんぞはもう そのハーモニー(鳴り方)に慣れてしまったせいで しょうか 「そんなものだよね」という感覚になってしまっている面もありますが 初めて出会って感じる人は強烈な印象に感じられる方もいらっしゃるようで して 人によっては「(純正律オルガニートの音を聴いて)改めて現在の音公害ともいえる巷の音洪水のひどさを認識しました。」とおっしゃいます。 純正律 という音のセットがもつ意味合いを示唆してくださっているようで大変勇気づけられます。 その真偽はともかく 「ゆらめくような」「異空間にいざなうよう な」響きは宝だなぁ! オルゴールって本当〜にいいモノだなぁ〜 とつくづく思います。  実際には理論的な意味での純正律にあわせこんでいる訳ではなく  意外にいい加減ともいえるようなやり方で ハーモニーが澄んでくるように“微調整”しているにすぎないのですが その僅かな差が大きいのかもしれませ ん。 オルガニートメカのメーカーであるサンキョーさんには申し訳ありませんがノーマルな状態のオルゴールとは “別もの”といってもいい位のオルゴール に変貌していると自負しています。 前述のように地味は地味なのですが 分かる方は“強烈”にわかります。 明示的には感じられなくても実は強く心の中に 沁み入っているようです。 本当にやりがいのあるシゴトです。 これからも精進して進めていきたいと思います。

2010.11.23 菜食のすばらしさ (旧 10.18)

 近年 “菜食” が注目されているようです。 この日記でも何度か書きましたが私も “準菜食派” です。 もう4年目くらいになりました。 準 としましたのは完全ではないという意味です。 実用上菜食レベルという処でしょうか。 古来から日本人が守ってきたレベルの食習慣という意味だと思ってい ます。 つまり小魚やかまぼこなどの練り物は(少しではありますが)日常的に食べるということで“準”にしているわけです。 “四足は食べない”という程 度のことです。 家ではこのレベルを守っていますが 出張などするとなかなか思い通りにはいきません。 肉、乳製品の入っていない食品を探すことは本当に 至難の業です。 まず外食レストランなどは使えません。 例えジャガイモコロッケ!といっても揚げるのにラードを使っていたりして.. なかなか不自由を 囲うことになります。 ですから外出時はどうしても“おにぎり”ばかりになってしまいます。 まあ米(糖質)が多くなりますのでてき面に太ります。 先週 は1週間外出してまして 結果として2.5kg太りました。(呑み過ぎ不摂生もあると思いますが)  今は家にいますので徐々に戻ってきています。 なお 外出時の会食の際は特にわがままは言わないようにしています。 個人の思想でわがまま言ってはその場を壊すことになりますし 第一誘って下さる側がいやに なるでしょう。  帰宅後 いつもの菜食に戻るとやはりおなかの調子が全く違います。 野菜、穀類、根菜、豆類などの食事をしていますと食べる量も少なめ で済みますし、心なしか感情も安定するように感じます。 我が家では特に農薬やら添加物やら には全く気を使っていませんが 野菜は地元産と分かっていま すから特に余計な気を使わずとも心配していません。 始めた当初は肉類から採れる栄養がない ということで栄養の偏りを心配することもありました。 でも 4年近くも自身の人体実験でやってみて分かりました。 「肉は食べなくてもなにも問題ない」と。 いやむしろ「肉は食べない方が圧倒的によい」と実感しま す。 試しに3日〜5日だけ菜食をしてみるといいですよ。 最終日の便通をみればそのすばらしさが一目で理解できると思います。 よく思想や戒律として菜 食を!という人がいますがそんなに形式的に考える必要はないように思います。 かつて何人も 思想的理由 で菜食になったという人がいらして その度に菜 食を薦められましたが 正直全くその気にはならなかった記憶があります。 それがある人に極自然に料理していただいたものをいただいて「これはいい」と実 感してから一気に派になりました。 そんなものです。 菜食はまた「うす味派」にもなります。 人によるとは思いますが 強烈な味付けは好まなくなりま す。 醤油数滴で充分香りと素材の食感を楽しめるようになります。 自然に「よく噛む」ようになります。  結果 植物さんと会話をしながら食べている感 覚が楽しめます。 人によっては「肉を常食している人の(独特の)臭いが分かる」そうです。 強くは申しませんがお奨めしたい「菜食」です。 今日は神無 月満月すぎの良き穏やかな日でして我が家の柿の収穫祭です。

2010.11.22 古いレコード盤 (旧 10.17)

 古いアナログレコードがまだあります。 もうプレイヤーが動くかどうか分からないですし、つなぐべきプリアンプもありませんので事実上かけてみる ことはできません。 でも先日 整理している最中に1枚づつ眺めていたら(こんなことしているので整理に時間がかかるのですが) 聴きたいものが多いのが 判りました。 クラシック系、ロック系、フォーク系、ジャズ系... 昔からかなり雑多な分野を聴いていました。 そんな中で今でも印象に残っている1枚 が 「ア バロックフェスティバル」という題の外盤でして そこに収められていたバロックリュート演奏によるブクステフーデの組曲が子供の頃の私に衝撃的 な印象でした。 当時はギターとリュート区別することができませんでしたが複数の旋律がからみあうように奏でられるいわゆる「対位法」というのだそうです が(←後から知ったこと)に 当時ハマッていたハードロックよりも強い衝撃を受けたことを覚えています。 そんな思い出もありなかなか捨てられないレコー ド盤であります。 

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2010.11.21 庭の紅葉まつり (旧 10.16)

 我が家の木々の紅葉もさすがに終わりに近づきました。 桜の葉はこの落ちる直線がもっとも美しいと思います。 来年の春にはまた「桜餅」の葉の色 の新緑になってくれることを祈りました。 例年 サルスベリの木も細い枝の剪定をしますが 続けた結果 「こぶ」が沢山できていい風情の木になってきまし た。 元々百日花ですが今年は酷暑だったせいでしょうか例年よりも長く長く咲いてくれて楽しませてくれました。 ゆっくりと休んでもらいたいものです。  対象的にナツミカンの実はだいぶ黄色く色づいてきまして来年はまたいくつか収穫できるでしょう。 最近は原種のすっぱいナツミカンは少ないようで近所から も重宝されています。 我が家では皮はお酒に、実はジュースにして使いきります。 皮をマーマレードにする近所の方がいらっしゃいます。 今年春期の剪定 のせいで実の数は少ないですがその分大きいような気がします。 葉に近づくと柑橘系の木特有のいい香りがしてなかなかのものです。 最後に柿の木も葉をだ いぶ落としてきています。 ただ実のほうは今ひとつ熟さないようで 全体に気温の推移が高めだったことが影響しているかもしれません。 今年は超不作でし たが実はかなり大きいです。 この時期は鳥とのにらみ合いになります。 ちょっとうかうかしていると先手を取られます。 老木になってきたせいでしょうか  実にタネが少なくなってきたように感じます。 この柿の落ち葉は最高の堆肥になります。 他の葉っぱよりもいい真っ黒い土になってくれまして、他の植物 さんを潤してくれます。 夏までは人にもお茶の形で多大な貢献をしれくれましたし 本当にありがたい存在です。 我が家は木々に守られているのを実感でき ます。 案外オルゴールの音づくりとも密接に関連してくれているかもしれないと思うのは自然なことでしょう。

 他にも小さな木が沢山あるのですが 今年はウメモドキの実が鳥によく食べられています。 例年は2月くらいの本当に食べるものがない時期にならな いと相手にされない実なんですが..(まずいのでしょうね) 今年は食べ物が少ないのかもしれません。 なにも山だけの問題ではないようで心配になりま す。 些少ではありますが我が家で沢山食べてほしいと思ったりします。 センリョウ、マンリョウ、ナンテン、モッコク、アオキなど実のなる木が沢山ありま すので冬でも鳥さんが大勢来てくれます。

2010.11.20 長旅でした。 (旧 10.15)

 ご無沙汰しております。 予告どおり日曜日からずっと旅に出ていました。 今回は予定が大幅にくるっていろいろありました。 でもたくさんの人と の出会いがあり 大変充実した旅でした。  ハイライト?は予定になかったのですが火曜日にお伊勢さん参りを出来たことでしょうか。 今回は志摩側の「伊 雑宮(いざわのみや)」を訪ねてきました。 大変すがすがしい気持ちになれました。 全体旅程は 京都→神戸→伊勢→名古屋→(自宅)→諏訪、伊那→(自 宅)→東京 となんだか当初の予定とだいぶ違うことになりました。 伊勢でも名古屋でも神戸でも東京でも諏訪でも... 今回はおおいに歩きました。 な んと足にマメが出来てしまいました。 旅の原点は歩き! その土地を自分の足で踏みしめる。 これに尽きます。 高原と海沿いの土地を行ったりきたりで着 るものもなかなか調節が大変な旅ではあります。 実は肝心な用事は失敗に終わりまして 出直し!となってしまいましたが、 それを補ってあまりあるような 素敵な出会いがありました。 心地よい疲れにひたっています。 例によって今回もカメラを持っていきませんでしたので写真はなしです。 どうもPCやら荷 物が多いのでカメラはどうしても後回しになってしまっていけません。   また近々に神戸を訪問しますが 今回より大荷物になりそうなのでまただめか なぁ。 といったところです。 オルガニートのご注文をたくさん沢山いただきまして これからしばらくは製作に大忙しの日々になります。 ありがたいこと です。 寒い季節になりました。 みなさんくれぐれも手洗いと養生をお忘れなくどうぞ。 

ps 帰ったら青色申告の用紙が届いていました。 もうそんな季節なのですね。

2010.11.13 パターン。 (旧 10.8)

 だいぶ朝晩が寒くなってきました。 つい先日まで酷暑でしたのに ちょうどよい季節は本当に短いです。 ところでこの写真。 なんだと思います か? みごとな成長パターンになっています。 いわゆる黄金比ですね。 これは赤かぶの根元のところです。 中側から外に向かって徐々に太いクキが出てい る様子がわかります。 なんでも殆どの生物はこういう比率の造形を示すそうです。 バラの花、葉の葉脈、貝の模様... 

黄金比20101113.jpg

2010.11.12 月がきれです。 (旧 10.7)

 今年いちばんの見事な月でしょうか。 上弦前の輝きがみごとです。 今日は多少黄砂の影響があるのかもしれませんが実にいい色の月です。 この時 期 月が太っていくにしたがって高度が増していきます。 数日前の三日月は大変低い位置にありました。 天体の中で月が一番好きです。 なぜなら「すぐに それとわかるから」。 天体観測を趣味としていた頃は月は邪魔の存在に感じていましたが変われば変わるものです。

 来週は関西に出向いてきます。 ホールオブホールズ六甲さんに3日ほどおじゃまします。 ずっと神戸滞在です。 週の後半は信州から甲州とまた例 によって例のルートです。 今回は行きがてらに初めてお会いいただける方もいらっしゃいまして大変楽しみなことです。 オルゴールの輪が少しづつ広がって いくことがとてもうれしいです。 話題は変わりますが オルガニートの静かな電動化 なんとか試作が出来まして明日にでも実験に行ってきます。 小型AC モータ+VF型インバータ+輪ゴムで伝導という なんとも滑稽な構成になりました。 成功したら報告します。 輪ゴムが災いしてか安定した駆動力という面 ではまだ?ですが音は大変静かです。 殆ど無音です。 どうなりますことか。

2010.11.10 サフランが咲きました (旧 10.5)

 今年はダメかなぁ と思っていましたサフランの花が咲きました。 ここ1週間ほどでニョキニョキっと。 かわいそうとは思いますが雌しべを採取し ています。 干してカキの葉茶や桂茶を作る際に数本入れます。 いろいろ効能はあるそうですが 自分ではまだ実感はありません。 このなんとも上品なアオ ムラサキ色はいいものです。 同じ場所に春はクロッカスの白い花が咲いてくれます。 春と秋で色違いで楽しめるというところです。 桜の葉もだいぶ紅葉し ました。 毎日落ち葉掃きをしています。

サフラン20101110.jpg

2010.11.9 変化 (旧 10.4)

 今日は木枯らし 枯葉が舞い踊っています。 夕方は三日月。 低い空にくっきりと地球照を伴っていました。 あんなに低い位置なのに明るいと思い ます。 きっと太陽が明るくなっているせいだと思いました。 私は1ヶ月ほど前に「変化が訪れる」と申し上げましたが 実際 大変な変化ですね。 ここ 1ヶ月ほどで空気がガラっと変わってしまったように感じます。 そして まだまだ変化は続いて止みません。 やはり今年の10月初旬が潮目の変化点だった のだなぁと解りました。

 ここ数日でおつきあいのある方々とずいぶんコンタクトがありました。 ない時は全くないのにあるときはあります。 私の場合 数日に亘る出張の前 後にそういう出会いが生じます。 来週は関西に出向く予定にしています。 私の場合自営業ですので「出張」という言葉は 偉〜い方のご命令に基づく外出と いう性格ではなく あくまで自発的な動機にドライブされた「旅」のひとつです。 極論すれば旧友と一杯やりに出向くのも「出張」です。(笑) それはそう として 私の周りは本当に素敵な方ばかりです。 しかもそのどなたにも それぞれ 大きな変化が訪れているようです。 きっとみなさんのところもそうで しょう。 

2010.11.8 ムシ干しなう (旧 10.3)

 今日はいい天気で「小春日和」といっていいかもしれません。 暦の上ではもう冬ですから。 今日は冬もののムシ干しをしていました。 やっていた らなんだか年末大掃除のようになってきてしまいまして 収拾がつかなくなってきました。 きりがないです。 結局 「一周回って元の位置」 ではないです が 元からあったものをちょっと位置を変えて... 程度の結果になるのが 「模様替え」 というものです。 まあ持っているものがそうは変わらないわけ ですから そんなものです。  意外に溜まっているのが ですね。  「歯ブラシ」「石鹸」です。 結構ホテル滞在が多い身なものですから 持ち帰ってき たこれらが結構たまります。 “置いてくればいいのに” という声が聞こえてきそうですが どうも性分なのか いけません。 歯ブラシは工作物を磨いたり 汚れを落とすブラシとしても使いますのでたくさんあってもいいのですが “石鹸”はいけません。 使わないんですね。 これが。 だいたい洗面所では液体 石鹸ですから。 それにホテルの小さな石鹸は どうも使いにくいです。 結論! ホテルの石鹸は持ち帰るのをやめます。 いまさらながら教訓でした。 例 外は清里萌木の村のハットウォールデンの石鹸です。 ハーブの石鹸ですごくいいと思います。 持ち帰ったもので失礼とは思いますが人にあげても喜ばれま す。

 下のリンク (1) はポリフォン103という15インチのオルゴールで演奏した状態をシミュレーション演奏したものです。 (2)は以前に掲載 した同じ曲をレジーナで演奏したものです。 キーが異なっていますが音の違いがよく判ると思います。 円板に互換性がありますが こんなに鳴り方が異なる オルゴールで両方しっくりくるように編曲するのは なかなか大変なことでしょうね。 金属円板プロジェクトはなかなか進捗が遅くていけませんが すこしエ ンジンかけなくてはなりませんね。

(1) Polyphon1004-WinnerBlut-Waltz-STRAUSS-PlayOnPolyphon103.mp3

(2) Polyphon1004-WinnerBlut-Waltz-STRAUSS-PlayOnRegina155.mp3

2010.11.7 相変わらず模様替え中 (旧 10.2)

 例によって作業部屋の模様替えの話題ですが 本箱を壁を背にして置くのをやめて あえて壁にサイドを向けるように置いてみました。 同様に2つの 本箱を背中合わせに置きました。 自分としてはほんのちょっとした発想の転換でしたがなかなかいい配置になったような気がします。 部屋に居る人から本が 真正面に見えないので書棚を「発想のタネ」に使えないのが難点ですが。 しばらくこの配置で使ってみましょう。 まあ考えてみれば 「図書館型の書棚」が いいか「本屋型の書棚」がいいかというところでしょうか。

 ところで 話は変わりますが 古い本がなかなか捨てられなくて困っています。 もうとうの昔に使われなくなったソフトウェアの解説書など...  やはり使い込んだ資料ですから。 一例を挙げますと HyperTalk、 Illustrator v1.9 などです。 ちなみにHyperTalkというのは今ではあたりまえになったプログラム言語の前身ともいえるものでしてMac上の HyperCard というソフトに独自の機能をプログラムできる画期的、かつ大成功したものです。 同様に古いソフトの解説書は他にも多くありました。  その全てが捨てられないほど愛着がある訳ではなく 例えば Lotus123 の本などはとうの昔に捨てました。 123... なんのソフトだったか覚えていますか? そう 今主流のExcelの前身となるソフトで大流行したソフ トでした。 1980年代当時10万円くらいしたと思います。 本を“捨てられない”のには訳あり!ですね。 能書きはともかく 所蔵書を半分に減らすよ うに今後1年かけて作業しよう! と決心した次第です。 方式はかつて一世を風靡した「超整理法」 がいいでしょうか。 これはと思った本から左端に移し ていって 手をつけなかった本が右の方に残り これが「捨てる」候補になる... 確かそんな方法だったと記憶しています。 (そういえば超整理法の本はとうの昔に捨てましたね。^^) 結果は来年の今頃報告します。(気長な話です)  やる前から惨憺たる結果になるような予感はしています。

2010.11.5 インバーター (旧 9.29)

 いよいよ今日で旧暦の9月も終わり 名実ともに冬に突入です。 庭の木々もだいぶ色づいてきました。 あと数週間で一気に葉を落とすことでしょ う。 カキの実を鳥さんたちが盛んにつついています。 作業部屋窓のすぐ外で鳥さんが活躍する様子は大変のどかで素敵なものです。 世間さまはかなり騒が しいようですが 我が家はいたって平和! ありがたいことです。 カキの実もおいしくいただいています。

 一昨日お話した電動オルガニート用のインバータですが 市販のものを改造して作りました。 写真の白い物体がモーターです。 秋葉でジャンクで 250円で買ってきたものですが どうも熱帯魚のポンプを動かすものかと推測しています。 6.3Wと小さなものですがすごく静かに回ります。 無負荷状 態では完全といっていいほど無音です。 買った当初は全く回らなかったのですが分解して調整したら完璧!です。 もっとたくさん買っておけばよかったと 思っています。  左のアルミ色したものがインバータでして市販の状態では周波数が55Hzに固定になっていますので これを可変になるように改造してい ます。 また入力がシガープラグになっていて車で使うことを想定した設計になっていましたので これをACアダプターで使えるようにしています。 運良く なんとか元のシャーシに収まりました。 幸いにも回路を調べてくれた人がいらっしゃいましてネットに公開されてましたので改造自体は楽でした。 ありがた いことです。  さて... 明日からはこのモータをベルト経由でオルガニートのハンドル部分を回せるようにアダプタを作ります。 たかが電動化ですがな かなか手間がかかります。

インバータ20101105.jpg

2010.11.4 ジャズ  (旧 9.28)

 このところYouTubeでジャズのカットを見聴きしています。 Bill Evans (p) や N.H.O.P. (b) などの古い系が多いですが いろいろそろっていますね。 リストに登録しておけば連続で再生も可能ですし 楽しめます。 最近は YouTubeTVなども発売されたようですが便利かもしれません。 逆に電波系TVは見なくなりました。 以前から殆ど観ることはなかったですが この ところ特に視聴時間が減りました。 とはいえ先ほどまでTVK(テレビ神奈川)でマンガ“巨人の星”をみていたりしました。 古いアニメはこれはこれで面 白いとは思います。 今のようなCG方式ではなくセル画方式なので動画とはいえぎこちないところがまたよかったりします。 動画ではありますが冊子マンガ の紙芝居版のような感じです。 子供のころ地上波放送で毎週観たときとはだいぶ印象が違って見えます。 そういえばあのころのオロナミンCのCMは大村昆 さんでした。 最近訪ねた横浜弘明寺(ぐみょうじ)商店街の一角にオロナミン+昆さんの古い看板がまだ残っていました。 うる覚えですが伊豆オルゴール館の 平澤さんが経営されている「おもしろ博物館」にもあったような記憶があります。 あそこは面白いですよ。 歴史はオルゴール館より古いそうです。 TV観 ないといいながらこの話題は矛盾していますね。 なぜTVの話題が出たかといいますと 今日は屋根上のアンテナを取替える工事をしてもらったところでし た。 まだ使えるアンテナではありましたが 古いものは“さび”が災いして屋根材などをダメにしてしまうそうです。 確かにアンテナの下はさび色に変色し ていました。 意外なところに家の劣化を早める原因がありました。 新品で銀色に輝くアンテナになりましたが あまりうれしくはありませんでした。

2010.11.3 あじさい再び  (旧 9.27)

 いまごろ アジサイ?? と思われるかもしれませんが 花はとうの昔に終わっていますが花に見える“ガク”の部分はまだ健在です。 さすがに晩秋近いこともあり枯れはじめましたが 花が咲いているころより味があるとも思えます。 もう一つの写真はモッコクの実です。

 今 取り組んでいますのはインバーター... オルガニートを“無音”電動駆動するのに結局ACモータを使うことになりそうで 速度可変のために 必要になりました。 この“無音”という命題が難しくてですね。 かれこれ半年くらいいろいろ実験してきています。 今挑戦しようとしていますのは市販の インバーター(車のバッテリーでAC機器が使えるようにするもの)を改造して作ろうということです。 どうなりますことか... 結果はまた報告します ね。

あじさい20101103.jpgモッコクの実20101103.jpg

2010.11.1 古本  (旧 9.25)

 今日は久々に晴れ間ものぞきました。 気温も比較的高めですごし易い日でした。 木々は刻一刻と紅葉してきました。 そろそろサルスベリの枝落としをする時期になってきました。 それにしても長く咲いてくれます。 百日花 どころか 150日花くらいですね。

 作業場の模様替えの話題ですが 「まだやってるの?」という声が聞こえてきそうですが... まだやってます。 古い雑誌や書籍の整理をしています。 ちょっとサボっていたらふるいカタログやらパンフレットをはじめ実にさまざまな紙媒体が溜まって いました。 古い通販カタログなどはまよわず捨てますが やはり迷うものが多いです。 「こんなもの役にたたないだろう」 と思っても なかなか思い切れ ません。 たまっていく訳です。 多いのは「トランジスタ技術」という雑誌です。 通称「トラ技」 ずっと雑誌としての体裁を変えずにきているのでたくさ ん溜まってもそれ自体がデータベースなのですね。 情報として古くなってしまった冊子、記事もたくさんあるはずですが 自分の「勉強の歴史」(実際はそん なに勉強するほど読みこなしていませんが...)を感じてしまうものです。 他にも名作ソフト“Illustrator”のバージョン1.9くらいの時代 の解説本やら “HyperTalk” という古いマックで動いていた元祖データベースといったソフトのハンドブックなども続々と出てきました。 もう役 には立たないのは明白ですがなぜか捨てられない... 反面 「人はxxxをすべきだ」などといった論調の啓蒙型ビジネス書や いわゆるマニュアル代わり になる流行のシステム論やソフトウェア解説書の類は 正直「なんの未練もなくポイ」できます。 ちょっと読み返してみても「アー そんな考えが流行ったこ ともあったねー」 という調子です。 自身の書庫という小さな世界でも淘汰されて本物が残っていくプロセスが展開されているように感じます。

2010.10.31 柿の実  (旧 9.24)

 台風もあまり大したことなく過ぎてしまいました。 昨日避難させていたものを元通りに戻しました。 柿の実ですが 今年は極端に数が少ないですが その代わりすごく大きいです。 熟したものから一つづつ収穫していますが 甘みは例年以上です。 猛暑のおかげかもしれません。 作業部屋の模様替え 未 だに途上です。 柿の木がみえる窓に向かって座り 作業するようにレイアウトしました。 あと半月もするときれいに葉っぱは落ちてしまうと思いますが こ の散り際がまた美しいものです。  毎朝落ち葉掃きがたいへんですが。

 冷暖房なしですごすのも今年で5年目です。 今年の冬は寒そうですのでどうなるか。 やせ我慢は禁物ですが今のところ「ホット座布団40w」で大丈夫だとふんでいます。 作業用椅子に敷いて使います。

2010.10.30 台風ですか...  (旧 9.23)

 なんだかすごい台風が近づいている様子です。 いつも国土交通省の防災ページの 雨雲の様子を見ていますが典型的な台風の形です。 いつも思っていますが 太陽さんがその光と熱を強くしているようで その影響は単純に「暑く」なるだけ でなく 寒暖の差が激しくなるという形で現れてくるのでしょう。 温室効果ガスがどのような影響を及ぼしているかは知りませんが この寒暖の激しさは太陽 活動の活発さに由来するのではと思います。 もちろん科学的な証拠がどうということではなく 日々お日様に接していれば判ることではないかと思います。  この活動の活発さは当然 地震、火山活動、ひいては人々の心の安定にも影響はあると思うのが自然なことでしょう。 みなさん 普通でいられることのすばら しさをかみしめましょうね。

 能書きはともかく 台風に備えて 家の周りにあるガラクタ類を小屋の中に避難したり 植木鉢を風の影響を受けにくいところに移動したり 今日はず ぶぬれで作業でした。 昨日やっておけば... とこの手のことはいつも「後の祭り」状態になります。 そうそう買ったばかりの自転車も玄関にしまいまし た。 ぬれるのがいや というより飛んでいっては大変ですから。

 話は変わりますが 最近 またマックに興味が出てきています。 安いやつを買おうか? どうしようか おおいに迷っているところです。 私自身の 普段使いのシゴトには全く不要なものですが 音キャンのマック版をどうするかということがアタマから離れません。 まあ マックを導入してもソフト開発が 開始できるまでには時間もかかるでしょうから 導入するなら今かなぁ と .......... この点々が示すとおり決断ができなくて。 脳裏をよぎる のはですね、 4、5年ほど前でしたでしょうか eMacというのを導入して3ヶ月で捨てた(手放した)経験です。 覚えているのはある純正アプリを使っ ていて突然バグ(不具合)が原因でデータが消えてしまい 思わず「キンチョール」をディスプレイ面に吹き付けてしまったことです。 後にも先にもこんなヒ ステリックな行動をしたのはこのときだけでした。(恥ずかしい...) まああれ以来マックは軽いトラウマになってますね。これは... そのキンチョー ルの跡が丸くくっきりと残る画面のeMacも中古屋さんに売ってしまいましたけど。 買取屋さんもさすがにキンチョールのことには気づかなかったようでし た。^^

 そうこう書いている内に風雨が強くなってきました。 明日以降大雨で沈没してなければまたお会いしましょう。

2010.10.29 ようやく床が...  (旧 9.22)

 今日は貴重な晴れ間も覗く日 風が強いです。 明日は強烈な台風がやってくるとか。 備えの補強工事をやっておかないといけないかもしれません。

 作業場の模様替えですが ようやく床が見えてきました。 昨日まではまさに「足の踏み場もないほど」に散らかっていましたが なんとか落ち着いて きました。 次の課題は「本」 不要な本をなんとか処分しなくてはなりません。 先日BookOffとやらに試しに持っていったら「買い取れません」と冷 たい一言... なぜ? と聞くと「日焼けしているから」 ですと。  要するに新品同様なものしか引き取らないということのようです。 考えてみればこ の店の“おかげ”で近所の古本屋がなくなってしまったので大変な迷惑!  文句ついでにもう少し書きますと 世界的大手の服飾屋が一時期近所に店を構えて いました。 数年でさっさともっと賑やかな街に引っ越していきました。 その間 地元に細々とあった服飾店も結局閉店...  大手資本などというものは 移ろい易きもので 結局長い目でみると生活を破壊し続けている典型的な例を垣間見たように感じます。 早く「金」と「拝金」なるものが世の中から消えてく れる日を願ってしまうのは私だけでしょうか。 たかが古本からえらく飛躍してしまいました。

2010.10.28 口笛奏者の柴田晶子さん  (旧 9.21)

 昨日は口笛奏者の柴田晶子さんとオルゴールのHamajiさんらによるコンサートを聴きにいってきました。 なんとも素敵な演奏でした。 その後の団欒も含めて大変有意義で楽しいひと時を過ごさせていただきました。 みなさんありがとうございました。

 ここ数日は この時期恒例の作業場の模様替えをしています。 今回は資材置き場をツーバイフォー材の端材を利用して作りました。 作業部屋の什器 は殆どがこうして自作したものです。 キモはネジだけで組み立てることで不要になった際には即座にバラバラに解体できること。 そして 材をそのまま再利 用可能なようにすることでしょうか。 世辞にもカッコいい什器とはいえませんが大変エコな方法であると自負しています。 やはりやっているシゴトの内容に より什器も資材等の置き方や取り出し易さなどの要求が変化しますので 毎年見直して模様替えをしていくことは必要です。 ともかくツーバイフォー材とコン パネ(ベニヤ板)はいろいろ取り回しができて便利この上ないと思います。 何度も再利用していますので至るところに穴があいていたり 切り欠き加工して あったり まあ 歴史を感じさせる什器となっています。

2010.10.27 音キャン改善要望のこと  (旧 9.20)

 いつのまにか旧暦9月も下旬 もうあと10日もすると名実ともに「冬」 また寒い季節がやってきます。 昨日今日とその予行演習のような寒さがやってきました。 一気に冬へと衣替えになります。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 昨日は 金属円板オルゴールの編曲に挑戦なさっている方のところに出向いていろいろご意見を伺ってきました。 Hamajiさんも同行していただ きました。 編曲環境について 私が考えていたよりも違う観点でだいぶ貴重なご指摘をいただきました。 まず テンポ感の問題... ディスクオルゴール は1周の演奏時間が決まっていますので(可変できるものもありますが) これを固定として詰め込む曲長によってテンポが逆算で決まります。 つまり手回し オルガニートのように自由自在という訳にはいきません。 そこで音のキャンバスのディスク系編曲環境下では 「テンポロック」 といって1周時間から逆算 したテンポ(ppm:1分あたりに演奏する四分音符の数)に強制的に設定する機能をつけています。 ご指摘は どうもこのテンポ感が微妙に狂っているとい うものでした。 考えてみればあまりまじめに考えていなかったフシもありまして反省!です。 この1周時間の設定自体を可変できればより実態のディスク演 奏状態に近いシミュレートが可能になるとのアイディアもいただきました。 あとはディスク編曲に限りませんが三連符位置への音配置をもう少しやり易くでき ないか?という指摘でした。 これも納得!でした。 さらに一旦Midiで保存して再度音キャンで開く際に音が微妙に(保存前に比べて)ずれて読み込まれ るという指摘もありました。 キャンバス←→Midi の時間位置情報の変換に隘路があるのかもしれません。 このあたりは充分に試験、検証したつもり だったのですが 改めてロジックを見直してみる必要があるようでした。 やはりアーティスティックに使われる方のご指摘は貴重なものでした。 ぜひ改善し ていきたいと思います。 

 そうそう 20弁オルガニート用の音キャンですが使える音の数を増やしてほしいというご要望が多くなってきていました。 既にオルガニートの使わ れ方もPCの能力も大きくなってきたこともありますので 近々に1500程度まで容量を増やすつもりでいます。 Hamajiさんにはその試用をしていた だいています。 結果をみて実施していこうと思います。 他にも多数の改善を施してきていますので 一気にバージョンアップ(位置づけとしてはマイナー バージョンアップ)していきます。 Hamajiさんがおっしゃるには 「最近はコンサート活動が増えて 歌や口笛の伴奏符をオルガニートで作ることが多 くなった」 そうでして必然的に曲が長くなり、音が多くなってきたということでした。 考えてみれば最初に音キャンを開発したころ(9年前)にはオルガ ニートで500もの音を使う「作品」が出てこようとは想像もしていませんでした。 それだけオルガニートの表現範囲が拡大してきたということでしょう。  喜ばしいことです。 これからもオルガニートの発展を祈念してがんばります。

2010.10.24 梱包材の再利用でエコ  (旧 9.17)

 私は梱包材を殆ど買いません。 商品の個装箱などは新品を使いますが 大部分は再利用で済ませています。 梱包材は新品を使うのは「悪」であると までは思いませんが できるだけ再利用がいいと思っています。 例えば 普段電子部品などよく買いますので極小さなPP袋やOPP袋などがたまります。  きれいなものは部品整理などに利用しますが 折り目がついたり、ちょっと汚くなったものはよくスーパーに置いてあるたまねぎを入れるのに使うようなポリ袋 にやんわりと詰めてクッション材として再利用します。 もちろんポリ袋自体はスーパーでネコババしたものではなく 以前にだれかがクッション材として大量 に入れてくれたのをとっておいて再利用!という具合です。 こま切れになったエアークッション(プチプチ材)も同じようにします。 そうそう 会社のロゴ などが印刷されているダンボール箱はばらして裏返しして再利用します。 中古利用の欠点はダンボールやクッション材、包装紙、ポリ袋など結局使いきれない 分が大量に溜まってしまうことです。 いつか使うだろう!なんて甘いことやっていると恐ろしいことになります。 気をつけてはいますが 作業部屋はいつも 中古材であふれかえっています。

 梱包材ではありませんが よく使うものに「豆腐のプラパック」「かまぼこの板」があります。 豆腐パックはいつも同じ豆腐を使っているせいか大量 に容器があります。(豆腐は食べます 念のため) 同じ規格の多数の容器というのはなにかと便利に使えるものです。 ちょっとした薬剤を溶かすのに使った り塗料をプールするパレットに使ったりもしますし。 オルゴールのメカをバラす際に部品がなくならないように一時保管するのにも便利です。 中古のネジを 保管する入れものにも使っています。 一方かまぼこの板は これまたなかなかの優れもので杉の柾目板で反りが少なく しかも規格がピタリ一緒! こんな都 合のいい板材はありません。 フライス加工やボール盤加工する際の敷き板に使ったり、簡単なジグを作ったりするのに重宝この上なし!です。

2010.10.23 またまた遠征  (旧 9.16)

 昨日は横浜から川崎市まで自転車で遠征してきました。 片道2時間(前回は2時間半) 自身の体力に気遣って極力坂道のないルートを選びました。  こうして繰り返すことで筋力もつく適度な運動になるかも と思ってやりました。 いまさら言うのもなんですが 自転車 車上の人となると「風」になった ような気分になります。 無音で風のかすかな音のみの世界。 これまでずっと「歩き」ばかりでしたから特に感じるのかもしれません。 うまれて初めて自転 車に乗った(乗れた)日のことは覚えていませんが これほどの印象は持たなかったのではないかと思います。 きっとグライダーに乗る人はもっと「風にな る」感覚なのでしょうね。

 そうそう 坂道がきついかどうかを事前にチェックするのに "Google map" を使っています。 ストリートビューという主要道路に立ったときの路面状態や景色が道路に立った人の立場で見ることができます。 これでおおよ その斜度が判断できます。 なかなか便利なものです。 気動車を使っているときは考えもしなかった 「綿密?な計画」 をたてること自体が楽しいことだと思いました。 早く気動車から電動車になってほしいもの です。 自転車は人動車 あるいは足動車でしょうか。 ちなみに鉄道電車での旅はやはりルートや時刻表調べなどやはり「計画」がある分楽しいと感じます。

2010.10.20 黄色い花  (旧 9.13)

 一昨日の強行軍の後遺症で まだ筋肉痛が残っています。 もう少し頻繁にRUNして有酸素運動を継続しないといけません。 今日はどんよりとした 天気で時折雨模様です。 また週末にでも運動のために出歩いてみようと思います。 それにしても この季節 ススキの風情ある風景を侵食しながら 「セイ タカアワダチソウ」の黄色い花が割拠しています。 あのなんとも下品な色はいかにも帰化植物の典型だと思います。 近所に 不精してか除草剤を庭にまく人 がいるのですが 枯れ尽くしたその後真っ先に生えてくるのがこの黄色い花です。 庭中がこの植物のジャングルのようになっています。 ものすごい生命力な んですね。 その方の言によれば 引き抜こうにも枯れるまで抜けない そうです。 日本の野の風景を一変させてしまうほどの植物ですから。

セイタカアワダチソウ20101020.jpg

2010.10.18 秋のポタリング  (旧 9.11)

 秋の日に誘われて 自転車小旅行をしてきました。 近所の鶴見川をずっと遡ってきました。 さすがにヒザががくがくでしたが 軽いギヤでペダルを踏み続けるのは適度な有酸素運動になるようで爽快でした。 コースは要するにあまり坂のきつくないルートを選んだ次第です。^^ 10月中旬も終わろうとしているのに日の光は強烈でした。 やはり太陽の活動はかなり活発なのではないかと実感しました。

秋の風景20101018.jpg秋の風景20101018.jpg

2010.10.18 オルガニート修理  (旧 9.11)

 旧暦9月 晩秋 初秋のころに比べて上弦の月がかなり高い位置にくるようになりました。 この変化が面白いです。 ふと周りを見てみると 夜中に 秋の虫がほとんど鳴かなくなりました。 朝晩が冷え込んできたせいでしょうか。 どうも鳴く・鳴かないの境目の気温があるような気がします。

 オルガニートは使い込んでいくと“ビビリ音”が出てきます。 明確に ジーッ という音がする というよりも なんとなく感じるものです。 音の 原因はスターホイールという爪車と その両側の白いプラスチックのスペーサーという部品のあたりで起きます。 主にスターホイールと それがはまっている 軸の間の磨耗と油ぎれによるもののようです。 このスターホイールとスペーサーの間に軽くグリースアップしてやれば収まることが多いようです。 ただしグ リースのような油を使うと長期間 紙カードに油が付いたりして大変な目にありますのでご注意。 このスターホイールという部品。 なかなか酷使される部品 ですが ばらして交換!とはいかない構造ですので 私は修理依頼された際には軸に組んだ状態の部組ごと交換するようにしています。 もちろん程度が軽けれ ば軽いグリースアップで対処する場合もあります。  なお33弁のαオルゴールの場合も症状は同様なことが多いですが こちらは絶対にユーザーさんご自身 でいじることはやめてください。 20弁とは精密度が桁違いですのでほぼ確実に“もっと変に”なります。 かならず私のところに修理依頼をしてください ね。

オルガニート説明図

2010.10.16 中古自転車探しに  (旧 9.09)

 秋も日増しに深まっていきます。 我が家の柿の木さん 葉のことばかり書いていましたが実の方もだいぶ色づいてきました。 今年は森に木の実が少 ないのでしょうか 今の時期から鳥さんがたくさんやってきます。 普段 この時期には見向きもされない“ウメモドキ”の赤い実もヒヨドリが盛んに食べにき ます。 例年ですとウメモドキの実が食べられるのは厳冬期2月くらいなのですが。 これはちょっと山に近い地域ならばクマも出る訳です。

 今日か明日くらいに自転車を探しにいってきます。 新品は買えない(というよりもったいない)ので中古で。 自動車をやめてから久しいのですが自 転車はあっていいかなぁと思いはじめた次第です。今はやりの“電チャリ”もいいかもしれませんが 当面は“生チャリ”でいこうと思います。 話はまた以前 の話題になってすみませんが いやー この2週間の空気は激しかったですね。 この2週間で顕在化しきった諸々がこれからもっと激しく拡散・展開してくる と思われます。 毎度のことですが みなさんくれぐれもデマに惑わされないように心を“普通”であり続けましょう。

ps 先ほど無事に自転車をゲットしてきました。 横浜でNPOで自転車を修理販売してくださっている団体「ナイスヨコハマ」を訪ねてのことです。  意気揚々と10kmほどの道を帰ってきましたが 途中ママチャリのおばちゃんに抜かれるは 走る中学生に抜かれるは散々でした。 自転車リバイバルの身 としてはそれでもヒザがガクガクものでした。 もちろん生チャリです。 坂の多い横浜ではこれはこれでなかなかの道のりです。

生チャリ20101016.jpg

2010.10.15 鋳物は日本製に限ります  (旧 9.08)

 昨日は久々に横浜のみなとみらい地区に行ってきました。 APECが11月にあることもあり 街角いたるところに警官がうじゃうじゃ... よく 見ると“岩手県警”“青森県警”など地方からの応援団のようです。  確かにこれで横浜のホテルなどは「潤う」のかもしれませんが所詮は税金... 国際 会議などは遠隔TV会議でやればいいと思ってしまいます。

 ところで一昨日紹介したレンズ付きのアームライトですが 根元で机に固定する鋳物があります。 外国製のものは例外なくこの部分が変形してしまっ てやがて固定ができなくなってきます。 これよりも何十年も前から使っていた国産の鋳物部品はいまだに変形もせず 完璧に使えています。 上もののアーム ライト部分 (当時はZライトと呼ばれていた) は壊れてしまいましたが国産鋳物は健在という訳です。 形は似たようにできていても長い間にその性能の差 は歴然としてくる好例です。 日本の実力の真髄は実はハイテクにあるのではなく その下敷きになっている地味な部分。 いわゆるローテク部分にあると思い ます。 いわゆるハイテクな「技術」は3年で模倣されますが 高品質の裏づけとなる「技」「心」「真髄」は模倣しようにも30年はかかりますし、国民性に 根ざすのであれば年月の問題ではありません。 残念ながら日本では鋳物工業は敬遠される傾向にあるようですが なんとか守っていきたい分野の一つです。 

2010.10.13 日の光 あわや...  (旧 9.06)

 笑えないミスを... いつも使っているアーム式レンズ付蛍光灯スタンドですが 日光があたっていましてパソコンにフォーカス! 気づいたらご覧 の通り焦げて変形していました。 間一髪火事になるところでした 昨日 太陽が強くなってきた話をしていた矢先の出来事。 そうです。 もう秋! 日光は 部屋の奥まで差し込んできているんですね。 熱せられた場所がきれいにエンボス加工されたようになっています。 アクセントとして面白いかもしれません。  それにしても私の主力ノートPC 焦げるは傷だらけ、画面には凹みがあってゴーストが出ているはで 大変なものです。 それでも元気で動いてくれていま す。 モノにも心があります。 いつも「ご苦労さま 活躍してくれてありがとう」と声を掛けています。 よく長持ちしてくれていると感謝したいと思いま す。

焦げた!20101013ライト

2010.10.12 日月がまぶしいです  (旧 9.05)

 ちょっと前に予言?したとおり(予言したつもりはありませんけど) 世間さまはかなり激しく乱高下していらっしゃるようです。 まさに上を下への 大騒ぎ状態とも見えます。 とはいってもよーく見てみると これまで闇に隠れていたものが一気にシッポを出し始めた程度のことですけれど。 それだけお日 さまの光が強くなってきたということでしょうか。 日の光が強くなってくると自分にウソをつけなくなるようです。 全部あぶりだされてしまうという感じで しょうか。 日だけでなく 最近はお月さまもかなり強力になったように感じます。 我々を “見つめる目” が大変鋭くなってきました。 “人は見ていな くてもお月さまは見ているゾ!” といったところでしょうね。 月は人にとって鏡なんですね。 極々自然な状態になってきたということでしょう。 それは 植物さんを見ているとよーく判ります。 みなさんの周囲は平静ですか? みなさん正直にいきましょう。

ps 今の状況について「悪事があぶりだされている」とは思いません。 「自分にウソついているものが...」です。 社会正義や常識とは関係ありませんので余談ながら追記です。

2010.10.11 秋晴れの体育の日と健康法  (旧 9.04)

 今日は抜けるような秋晴れ。 風もさわやか。 いい休日です。 ところで体育ついでに我が家の健康法??をひとつ。 ひざの関節が痛くなる人はカ マボコを食べるといいと思います。 我が家ではかまぼこはよく食べます。 食べないでしばらくいるとヒザ関節はちょっと厳しくなりますが 食べた後はすっ かり回復! 妙なサプリメントよりもいいようです。 次にキャベツ。 よく“足がつる”ようなことがある人や“心臓が苦しくなる”ような人はキャベツを心 して食べるといいです。 これまたてきめんです。 キャベツは他にも多くの効能があるようで欠かせない存在でいてくれます。 今年は高値で推移しているの が困りものですが... 野菜、穀類、キノコはみんな薬でもあってくれるわけです。 庭に目を移しますと キンモクセイの花のお茶は低血圧改善や心の安 静、それに体臭予防に効きますし カキ葉のお茶は逆に高血圧の改善や胃腸の調子を整えて会食快便に... などすごい効能ですね。 冬にはナツミカンの皮 をお酒に(効能はまだ定かではありません)。 身はジュースに... なんとリッチでありがたい庭であります。 もうすぐ柿の実が実ります。 今年は気温 の上下が激しかったせいかサフランの花は咲きませんでした。 このめしべを干してお茶にすると これまたすごいんですよ。 なお 上記効能は私が実感した ものでして一般的にどうかはわかりませんのでお間違えなく。

2010.10.08 キンモクセイ満開  (旧 9.01)

 近所に園芸農家が多いせいでしょうか キンモクセイがいたるところで香っています。 最中には「もういいよ」と思うほどですが いざ終わってみる と名残惜しく思うことになるでしょうね。 桜の葉も少しづつ紅葉してきまして落ち始めました。 サルスベリは半分くらい落葉ですが花はまだ咲いています。  長くがんばりやですね。 今日はなんとかお天気はもったといったところです。

 ツイッターももう何日かやり続けていますが だんだん面倒に... なってきました。 フォロアーが増えるのはいいのですが大抵はフォロアーの数 狙いの方ばかりです。 一箇所でフォローしたりするとその回り(地域)の人でしょうか大量にフォローが増えるといったことで なにか情報を共有して相互融 通しているような仕組みがあるのでしょうね。 まだ事情が飲み込めていませんで戸惑いがあります。 だんだん面倒になり相互フォローもしなくなってきまし た。 今のところ新聞やTVとは反対の情報源として活用させてもらっていますが 相互コミュニケーションの道具として使えるのかどうか いまいち分からな い... といったところです。 「ごはん食べたなう」とか 「今日も晴れなう」 みたいなツブヤキが何になるの?? というところです。 (私も 「今 日はいい天気」みたいなことばかりつぶやいてますので人のことは言えませんが) もう少し続けてみて行く末を決めようと思います。 いづれにせよツイッ ター初心者でーす。

2010.10.07 キンモクセイ満開  (旧 8.29)

 もう旧暦の9月間近です。 季節は晩秋から冬へと(実感とはずれているようですが) 。。 今日 キンモクセイが満開を迎えたようです。 昨年は “盛り上がるように”咲いていましたが 今年は普通 でしょうか。 1年かけて準備してきたのでしょう。 まさに華 晴姿です。 もう数日すると落花しは じめますので それをレジャーシートで受け止めてお茶にします。 毎年この時期になると 近所の方が 「何やってるの?」 といって来られます。  そう そう 先日のヤマバトさんですが 今日はいつもどおり庭の木で仲良くくつろいでいらっしゃるようです。 毎年秋から冬にかけて我が家の庭をホームにしてい らっしゃいます。  世間の“騒ぎ”はどうでしょう。 

 我が家には“分光器”というのがありまして たまに光のスペクトル(色の構成)を見て楽しんでいます。 最近照明として脚光浴びているLEDをみ てみました。 意外! かなりきれいな連続スペクトルになっています。 日光に近いかなぁと思うくらいです。 LEDは輝線スペクトルといって特定の波長 (色)の光を出し、それをいくつか組み合わせることで色を作っていると聞いていましたので 当然飛び飛びのスペクトルになっていると思っていましたので驚 きました。 ちなみに蛍光灯は輝線スペクトルです。(最近のものは自然な光に近づけるように改善されているようにも見えますが) LED恐るべし! でし た。 ぜひ専門家の方に詳しく教えていただきたいところです。 このLED照明 秋葉原では60W相当の電球型LEDが1400円前後で売られていますの で そろそろ換えていってもいいか?と思っています。 60W相当の明るさで消費電力は5.5Wといいますからかなりのものです。 もっとも同じくらいの 蛍光灯も8W程度ですから消費電力自体はあまり変わらない感覚でして こちらは秋葉原では3個で900円くらいで売られています。 値段だけみるとまだ蛍 光灯有利かなぁ。 といったところでしょうか。

 このところ すっかり修理屋さんです。 製作のシゴトが低調で 代わりに修理がたくさん依頼されます。 オルゴールを大切に使っていらっしゃる方 が居てくださるだけでも素敵なことです。 その気お持ちにお応えすべく活動しています。 最近はメーカーさんと修理用の部品の供給について意見交換をして います。 どんなオルゴールでも修理が可能なようにしていこう ということです。 とてもいい方向だと思っています。 特に私が積極的に推進しています “33弁αオルゴール”(オルガニート33) は保守メンテナンスとして修理が欠かせないオルゴールです。 逆に言いますと保守や修理などのサポートがで きないと扱えないオルゴールともいえます。 まさに私向きなオルゴールかなぁ なんて自負したりしています。

 

2010.10.04 すごいテレパシー!?  (旧 8.27)

 今日は一日中 すごかったですね。 なんだかあちらこちらから.... 人の“思い”が飛び交ってましたね。 事件もありました。 こんな日は静 かにおとなしくしていても感じるんですよ。 不思議なことにこういう日は庭に鳥さんがあまりやってこないんです。 昨日のヤマバトさんご夫妻なんか  ちょっと遠くの電線で過ごしてました。 まだ鳥さんや木さんの言葉を直接聴き取れるほど悟って??はいませんが それにしてもヒステリックなまでにすごい 日でした。 きっと後から解るんでしょうが 今日は歴史に残る日になるかもしれませんよ。 これから2週間ほどの日々が要注意。

2010.10.03 秋本番ですね。  (旧 8.26)

 一日毎に秋が深まっていくのを実感します。 酷暑の中 懸命に咲き誇ってくれていたサルスベリの葉が急に色づきはじめました。 花が終わった枝か ら順に。 役割をしっかりと心得ている姿は心を打ちます。 さきほど柿の木の枝に例のヤマバトさんご夫妻がなかよく寄り添って休んでいました。 秋の柔ら かな日差しの中でまどろんでいる様子。 よいものでした。 キンモクセイの花は咲き始めまして香りが強くなってきました。

ヤマバトさん20101003

2010.10.01 秋本番ですね。  (旧 8.24)

 いよいよ秋も後半 旧暦の8月も大詰めです。 秋の虫たちもだいぶ低い声で鳴くようになってきました。 なんでも温度が低くなってくるので羽を擦 り合わせる速度が落ちてくるからなんだそうです。  秋の便りがもう一つ、 キンモクセイの香りがどことなく漂ってきました。 我が家の木はまだですが  近所の園芸農家さんの木は花が咲こうとしています。 今年もまたお茶を作ります。 なんと昨年作ったお茶がまだ残っています。 慌ててせんじていますが  1年たっても香りが全然変わりません。 大したものです。

 作業の方は... といいますとこのところ修理作業が多い日々でしたが ここ数日は例によってのプリント配線基板の製作でてんてこまいでした。  なにせヘッドルーペを使ってようやく見える程度の米粒以下の大きさの部品やらパターンなので“よく見えない”のが大変です。 やっていること自体は大した ことではないのですが... 今回は同じものを6枚作ろうというわけで延々と細かい作業を続けています。 肩がこることこの上なし という状態です。 基 板の製作には化学薬品をよく使います。 少量使用とはいえやはりガスマスクをしなくてはいけないと思います。 つい軽視してしまいがちですが大切なことだ と思いました。

 前回お話したツイッターですが もう飽きました。(笑) もちろん続けてはいこうと思いますが 投稿される一部の方が「わざと?」なんでしょう か? 誤変換が多いようですし なんだか日本語の品位が崩壊しているような吐き気を覚えるような世界に感じています。 こんな文章ばかり読んで・書いてば かりいては近い将来に必ず国の根幹がおかしくなるような気すらします。 それぞれの投稿(つぶやき)は一見まっとうなことを言っているようにも感じますが  全体として「壊れて」 「流されて」 いるような気がしてなりません。 私が想像しますにつぶやきの中の誤変換(誤字)は 検索にひっかからないように わざとやっている可能性もあるのかなぁと思ったりします。 ◇ 文字を“記号”として 文章を“表面上の意味を表す”手段としてしか使えていないせいで しょう。 日本語として全然美しくないと感じました。 ただ 新聞やTVなど いわゆる“プロの文章”がそうでないのか? といわれると世辞にも“真実を 伝え、伝えようとしている” “美しい文章を書こうと努めている” とは到底思えませんから困ったものです。 ツイッター もうしばらく使ってみて今後ど うするか決めようと思っています。 あくまで私的感想でした。

2010.09.28 秋の長雨  (旧 8.21)

 秋の長雨に入りましたね。 そんな中 我が家の庭では“シソ”の花が咲き始めました。 花が咲かないうちに摘み取って薬味にします。 なんともい えない 良い香りです。 この時期だけは薬味にネギは要りません。 ◇ 今日は “時を再合成する”ごとく 製作シゴトに没頭してました。 切って、貼っ て、塗って....  モノ作りは楽しいですが 気を使います。 心地よい疲れがあります。 ◇ つい数日前に始めたツイッター( http://twitter.com/tthath/ )ではだいぶいろいろな情報が見られてなかなか有意義です。 殆ど発言はしていませんが TVや新聞などとは違う情報に触れることが出来て重宝です。 こ れまであまり興味がなくて勉強していませんでしたが ツイッターを使っていろいろなことが出来るようですので 少しづつ活用法を見出していこうと思いま す。

2010.09.26 村まつり  (旧 8.19)

 今日は村まつり 我が家は集落?のはずれにあるので いつも山車やみこしの折り返し場所になります。 しばらく休憩していきます。 にぎやかで す。 今年は雨は降りませんでよかったです。 昨日はえらそうなことを まあよくも長々と書いたものだと。 自分で出来ていないことなので特に力を込めて 書いてしまいました。 近況としましては 今日も含めてここ数日はオルゴール製作に精を出しています。 我が作業小屋もようやく“人の居られる”くらいの 温度に下がりました。 よかったです。 今年の夏はついに天窓をふさぎましたよ。 強烈な日光が小屋の中の隅々まで焼き尽くしてくれそうな勢いでした。  例年夏はヒマですからあまり小屋に出入りしないので問題ないのですが... 過酷な作業小屋です。

 今日は今年4回目の柿の葉茶づくり、 もう今年は最後でしょう。実の方もだいぶ大きくなりました。 それに鳥さんの巣箱の掛け換えをしました。  かけてあったキンモクセイの木が成長してしまって巣箱がだんだん傾いてきてしまいましたのでまっすぐに直したわけです。 巣箱はシジュウカラさんご夫妻が 毎年使っているのですが この時期にスズメバチが入り込んでしまっていては大変ですので点検も兼ねてということでした。 中身をみてみてびっくり!  5 年くらい前に巣箱を作った際に湿気防止に!と“上げ底”にしていたのですが その床木をすべて取り払って底板の上にじかに巣が作ってありました。 どう やって取り払ったのでしょう? 小鳥が簡単には運び出せるような木ではありませんでしたので おそらく削って繊維状にして巣に作ったのだと思われます。  やりますね。 それにフンが殆ど落ちていませんでした。 いかに清潔にしていたのか 自分の仕事部屋が恥ずかしくなってしまいます。 もちろん巣箱だけ まっすぐにしてそのまま掛け直しておきました。 来年の初夏にまた子育てをしてくれることでしょう。 穏やかな秋の一日です。 

2010.09.25 時  (旧 8.18)

 今日は風の強い 肌寒い朝です。 みなさんのところはいかがでしょう。 我が家の壁かけ時計はこの時期から冬いっぱい よく止まります。 時計と いうより寒暖計、湿度計のように使っている始末。 それとなく動いていても不意に機能しなくなる。 このところの身の回りの“新しい”ものにはよく当ては まります。 なにも外国製だから仕方ない... というようなことではないようです。 “日本製”だからってあまり変わりません。  私はこう思っていま す。 「 人工的な “科学” や “きまりごと” など近年生み出されるものが 知らず知らずの内に人の立ち位置から浮き上がってしまって一人あるきを 始めている上に、 表面だけをさらったような薄っぺらいものに成り下がっている。 」 と。  ちょっと視点を変えると 最近 “わかりやすい” という のが重要視される傾向があります。 他にも “説明責任” “自己責任” などというよく考えてみると訳のわからない言葉が人を責め立てています。 あえ て解説すれば 要するに“わかりやすい”ものを求める = “私はなにも考えていない 考えることをやめました!” であり  “説明責任”を求める =  “あんたなんか大嫌い 面倒・目障りだから目の前から消えて! (私を納得させないのは)あんたのせいでしょ! 私はなにも考えてないけど... ”  ということでしょう。 そういう視点で見てみれば前述の 「みんな薄っぺらいものに...」 に気づくということは(作る・発信する側も受け手側も双方)  “見失っているものがある!” “さぼっている自分がそこにいる” “なんらかの依存症になっている自分” と気づくことではないでしょうか。 モノ作 りをしているといつも思います。 “どんな些細なことでも手を抜けないなぁ” それは時を経て必ず“現象化”してくるからです。 手を抜く(=考えること をさぼる)ということは時限爆弾を仕込んでいるようなものだとも言えます。 モノづくりとは “時” というものを見通して“観る(=達観?)”ことがで きるようになる修行ともいえるかもしれません。 「時は流れない、それは積み重なる」 というセリフを昔のCMで聞いたことがあります。 私はこう思って います。 「 人は一度に多様なことをこなせない(経験できない) だからそれを分解して“順番”にしてくれている それが時である。 」  「 “考え る” ということは 時が分解してわかりやすくしてくれている断片を再合成して本来の姿(本質)に近づいていく営み 」 と。 学者さんのような“高尚” な考えだけが考えるということではありません。 身近な生活の場でこそ“考える”ことを忘れないようにしたいものです。 アタマはなんのためについている のでしょう。 考えることをやめた瞬間から“洗脳”されはじめていることになかなか気づかないものですよね。

 ps “洗脳” とはなにか? 他人からの暴力のようなものを受けているものと思うかもしれません。 しかし本当は“考えることをやめた” いわ ばココロのすきまの空しさ・寂しさを埋めようとする行為なんでしょうね。 “わかりやすい”ものを志向して。 結果として依存症のような状態になってい く。 お耳よごしでした。

2010.09.23 急に涼しく  (旧 8.16)

 昨日とはうって変わって 今日は涼しい日でした。 雨も降りました。 なんだか空気が騒がしいです。 うなりをあげ、砂塵を巻き上げています。  お日さまが激しくいらっしゃるようです。 この調子ですと冬至のころまで続くかもしれません。 庶民はこんなときほど“普通”でいたいものです。

 何が言いたいのか? ですが 要するに心にオルゴールの音が足りないんですね。 みなさん もっとオルゴールを鳴らしましょう。 (手前味噌です が)純正律オルガニートが最適かと思います。 ということでした。 鳴らしていると不思議に家の中も外も... ひいては地域も おだやかになるんです ね。 不思議な“オト”を実感します。

2010.09.22 中秋の名月  (旧 8.15)

 まさかと思っていましたが 中秋の名月を猛暑日(夏日)の中で迎えることになりました。 今日は暑かったですが 今年最後?!だそうですからとい うことで 暑さを楽しんできました。 今日は東京へおのぼりさんでした。 一連のシステム開発で4度目の秋葉詣でと相なりました。 いつも余計なものに ひっかかって散財してしまうので 今日はお目当ての電子デバイスだけを買ってわき目もふらずに帰りました。 なかなか難しいこと?です。 実際問題としま して 今回の一連の開発でも結果として余計なものをたくさん買いこんでしまいまして またまた部品庫はガラクタのオンパレードになりそうです。 過去の開 発でも同様ですから もはや自分でも“どんな電子部品を保有しているのか?” 全く分からない状態です。 棚卸をやらなくてはなりませんね。 結局「いつ か使うかもしれない!」という動機で衝動買いしてしまうものがたまるんですね。 みなさんも身に覚えないですか? なまじっか電子部品は単価が安いのでつ いつい... という反省でした。 “ちりも積もれば... やっぱゴミ” それはそうとして それでも「出来ることが増える」のはすばらしいことです。 “職人”への道は険しい! といったところでしょうか。?

 ツイッター 数日続けてみました いろいろ世情に考えのある方の発言をフォローして読ませていただいています。 確かに生の声が直接に近い状態で 入ってくるのはすごいですし、 もっと思いましたのは みなさん実名で発言なさっていることです。 よくある掲示板などでは考えられないことですね。 こ れなら責任ある発言になるでしょう。 まだ使い方に慣れていませんが いづれ身に付いた道具として機能してくれると思われます。

2010.09.21 オルガニート修理をメニュー化していきます  (旧 8.14)

 いつのまにか旧暦も8月半ばになってしまいました。 まだまだ気温が高い日が続きます。 弱弱しくはなりましたがセミの声もまだときおり聴こえま す。  今年一番で柿が店頭に出ていました。 店頭といっても農家の直売所でのことですが だんなさんに聞いたところ 今年は早い!とのこと。 さすがに まだ「これぞ秋の味覚!」というような味ではなかったですが いつのまにかそういった季節に移ってきているのですね。

 例年はこの9月というのは「行動の季節」と位置づけてきていましたが どうも今年は活気が出ません。 自然に「やるき」も低調気味です。 よくよ く考えてみますに 「今年は33弁αオルゴールの修理依頼が圧倒的に多い」ことに気づきました。 そろそろ修理に時期が来ているメカも多いはずですしうな づけるところです。 この機会にということで修理に定価を設けることにしました。  修理の範囲・程度にもよりますがだいたい3500円〜5500円程度 です。(税込み、送料別) やはり永く使っていただくには メンテナンスが欠かせません。  もちろん20弁オルガニートも修理を承ります。 こちらは 2500円〜3500円程度です。(やはり税込み、送料別) そんな訳で私のところにはメンテナンス用の部品も一通り揃いました。 私のところから買って いただいたものでなくてもかまいません。 オルガニートは手入れをして永く長く使っていただくのが大切ですね。

2010.09.18 これでもか とばかりに  (旧 8.11)

 もういいかげんに... と思いますが まだプリント基板の試作をやっています。 なんだかおかしいところがちょこちょこ出てきて その度に作り 直し... まあこんなものだとは思っていますが。 おかげさまでヘッドルーペがお似合いのおじさんになりました。 そのうちもっと高倍率なルーペが欲し くなるかもしれません。 電子部品は新しいものほどどんどん小さくなっていきます。 何を作っているのかいづれ公開できる日がきます。

 今日は旧暦8月11日 上弦をすぎ月もだいぶ高い位置にきました。 夏にはこの月齢ですとだいぶ低い位置にありましたが。  部屋に差し込む日差 しもだいぶ奥までとどくようになりました。 そうそう ツイッターをはじめてみました。 どうやってアドレス?を紹介していいのかわからないのですが ど うでもいいことをつぶやいてみています。 始めた目的は関心のある人の発言をフォローするためですが これからどうなりますことか。 IDは tthath です。 もうすこし色気のあるIDの方がよかったでしょうか。 そういえばYouTubeのIDも同じです。 

2010.09.15 ぼーっと  (旧 8.08)

 昨日はなぜかなにもする気が起きなくて なんとなくすごしていました。 買ったばかりの"安ラジカセ"で昔のカセットテープを聴いていました。  この数日は夏の秋の入れ替わり時期にあたるようで穏やかではありますが人の心や体調にも変化がおきる時期なのでしょうか。 懐かしいものがむしょうに欲し くなるようです。 聴いていたらもっと昔の音楽を聴きたくなってYouTubeで探していろいろ聴きました。 いやー なんでも載っていますね。 TVで 古手の歌手が昔の持ち歌を幻滅するような情けない声で歌うのを聴くよりずっといいような気がします。 時代は完全にネットなんでしょうか。 こりゃCDな ど売れない訳だなぁ と思いました。

 話は変わりますがこういった「昔」をちょい復活させるのはネットやPCが最適なんでしょう。 例えばコンピュータの世界では昔の“DOS”(ドス と読む)や昔のレトロMacintoshのソフトを動かすというような芸当もできるんです。 古いコンピュータをエミュレーションというやり方で最新の PCの中で動かしてしまうんです。 どんどん新しくなっていく派手な発展の後ろ側ではこんなことも地道に行われているというのが面白いです。 私はよくは 知りませんがレトロな楽器 例えばミニームーグという超古典的なミュージックシンセサイザーなどは現在ではソフトとして今のPC上でエミュレータとして動 き そのフィーリングや音色を楽しめるようになっています。 あくまでエミュレーションですので“うそもの”といえばそうなんですが意義は深いと思いま す。 考えてみれば私がやっている(途中ですが)アンティークオルゴールの円板演奏をシミュレート/エミュレートするソフトもこういった類(たぐい)で す。 幸いにもオルゴールは現代でも昔のものをレストアしてありますからエミュレートだけしか存在しない訳ではなく 実物をターゲットに出来るのが恵まれ ていると感じます。

2010.09.13 東京におのぼりさん  (旧 8.06)

 今日は東京におのぼりさんしてきました。 伊豆オルゴール館さんの東京のお店 「オルゴール屋大久保店」を訪ねてきました。 知り合いのオルゴー ル業者の方にも会ったりしていろいろ話ができました。 渋谷に居らしたころよりも店も大きくなったようです。 なによりも1Fになったのがよかったです。 (渋谷時代は2Fでした) みなさんごひいきに。

 今日も断末魔的に暑かったです。 しかし現在(23時)にはちょっと通り雨があったりしまして 「空気が秋に入れ替わる瞬間」に立ち会えたような 気がします。 今年は猛暑ではありましたが季節のダイナミックな移り変わりを心ゆくまで堪能しているように感じます。 本当に分かり易い いわば「典型 的」なのですね。 自然はすでに正常化していますね。 人の方はいま真っ只中といったところでしょうか。  話は変わりますが 秋葉原で「ラジカセ」なる ものを買ってきました。 ラジカセというとドーンと大きめでスピーカーが二つ離れてついていて... という典型的な形を想像されると思いますが 見つけたのはどうみても「ウォークマン」に2つスピーカーつけたような形。 ウォークマンといっても昔のカ セットテレコタイプのことです。 これは面白い! ラジオの感度は悪いしチューニングもやりにくい... こういうラジオが好きなんですよ。 1,400 円でした。 カセットも古いものがまだありますので聴いてみようと思います。  秋葉では電球型LEDランプが1000円前後で売られています。 赴くた びに1本づつ買っています。 徐々にではありますが我が家の灯りもLED化してきています。

ラジカセ20100913

2010.09.12 プリント基板と戯れ  (旧 8.05)

 台風一過で秋! と思っていましたらまだまだ猛暑。 なかなか熱せらきった大地は冷えません。 秋の暑さは盛夏のそれと違って体の方が秋モードに なってしまっている分 厳しいと感じます。 とはいえ我が家の秋の風物詩である「ノボタン」の紫色の花が咲きました。 まだ1つ咲いただけで続いて咲きは しませんが。 この花の紫はキキョウとは違う いわゆる平安ムラサキとでもいうべき色です。 好きか嫌いか?といわれればキキョウの紫の方が好きなんです が それはそれとして美しい花だと思います。

 このところプリント基板といわれる電子回路を板に作り上げたものを作っています。 普段はこんな面倒なことはしないのですが 今取り組んでいる案 件がある程度の量産を見込んだものでして 業者さんに作っていただくための前段階の前段階として試作をしているところです。 ガラス繊維を固めた板の表面 に銅箔が施してあるものをエッチングといって腐食させて回路パターンを作り出す手法でして業界では当たり前に行われている工法です。 とはいえ私なんぞは こういったものを作らなくてはならない案件はそう多くはありませんので ずいぶん久しぶりに取り組んでいます。 今回は「表面実装部品(SMD)」という それこそ米粒よりも小さな部品を搭載するということもありえらいことです。 何が大変かというと目が一人前の老眼ですので米粒より小さい部品など当然見え ません。 普段使っている拡大鏡付きの蛍光灯スタンドのレンズの倍率を高くしてなんとか見えるかなぁ... という程度です。 それに普段の電子部品でも 四苦八苦!なのに 小さくなった分 不器用さは増大します。 拡大鏡を通じてみえる自分の手や道具の先が不安定に震えているのがありありと見えてしまって 情けないの一言です。 まあ 直接業者さんに依頼してしまってもいいのですが ここは自身の勉強の意味もあります。 それに生来の注意力緩慢な性格からし て業者さんに作っていただいてから「しまった 間違えてた!」ということが充分考えられますので まずは自分で作ってみてから... という次第です。 案の定 一昨日自作したプリント基板はIC(集積回路)の取付け方向を間違えて設計していましてオシャカでした。 また秋葉に行って部 材揃えからやり直しです。

 企業の従業員としてこんな非効率なことをしていたら まずクビでしょうね。 (お仕事)何をされているのですか?と聞かれて「オルゴールです。」 と答えるようにはしていますが 実態は「さぁ?」としか言いようのない多彩といいますか捉えドコロのないシゴトぶりだと自分では思っています。

PCB20100912

2010.09.08 比べてみました  (旧 8.01)

 旧暦8月に入りました。 やはり節目ですね。 今日はほぼ1ヶ月ぶりに雨でした。 台風!ということで心配もしましたが風は殆ど吹かず 適当な量 の雨だけ降ってくれてカラカラな庭も潤いを取り戻しました。 庭の木がいきいきしています。 とはいえまたカナブンが桜の葉を食い荒らす季節になりまし た。 また消毒しなくてはなりません。 今年もまたキンモクセイの花の季節がやってきます。 あわてて現在残っている昨年のキンモクセイ茶を使い切るよう に飲んでいます。 1年近く保存しておいても香りが全く衰えません。 すごいものです。 庭の木々に感謝の日々です。 虫がだんだん低い声で鳴くように なってきました。 秋ですね。 もうあと1ヶ月もするとうらさびしい声になってきます。

 前回お話した サンキョー80弁ディスクオルゴール向けの曲ライブラリのことですが 先日サンキョーさんに出向いて作った円板をかけさせていただ いてきました。 まあ「こんなもんかなぁ」という程度の比較しかできませんでした。  というよりも円板の精度が悪く 満足いくスムーズさが確保できませ んでしたので比較以前でお話にならないレベルでした。  もちろん私が作った円板が悪いんです。 顔洗って出直し! というところです。 そうそう 当日  サンキョーさんの新しい80弁ディスクオルゴールでも演奏させていただきまして 現行のダブルコームモデルに加えて開発されたというシングルコームモデ ルでした。 ディスクは互換性がありますが別もの?!と思わせるほど雰囲気が違っていまして そうですね...  シンフォニオンのシングルコームモデル を聴いているようなやわらかい感じの音が印象的でした。  どんな曲風が得意なのか? など詳しいところまで評価する時間はありませんでしたが楽しみで す。 私の好みとしては(ダブルよりも)シングルの方がすっきりとしていい印象でした。

 最近 PCのキーボードのタイプミスが目立つようになりました。 よくよく冷静に見てみると「くすり指」と「子指」の打鍵が弱くなったみたいで す。 もちろん使っているPCの反応がいまいち遅いというのも一因ではありますが 苛立ちを隠せませんね。 もっとゆっくりと打てばいいのかもしれませ ん。 

2010.09.03 円板製作始動か?  (旧 7.25)

 この夏は本当に晴れ 晴れ 晴れ! でした。 雨は8月に1回 梅雨明けからみても2回降ったかなぁ という程度で しかも「えっ もう上がった の」程度で「お湿り」にもならない状態。 例年のことですが庭の水やりが日課です。  庭に水をまくために風呂に水を張っているようなものです。 それに してもだいぶ日が南に寄ったのでしょう。 部屋の中まで日差しが差し込んできます。 これがまた残暑を厳しくすることにもなるのですが... 余談ですが  助かるなぁと思いますのは 水源地には雨が降っていることです。 関東地方でいえば群馬や山梨の方にはかなり雨が降っているようで 平野部がこれだけ雨 なし状態なのに水不足にはならない! これはやはり 「いい時代」 が到来しているのだろうなぁと改めて思うことです。 もちろん行政の不断の努力の功績 も見逃せません。

 今度は金属円板に曲をパンチすることができるマシンの開発をしようと思います。 これまでの(アンティーク)ディスク読取プロジェクトのおかげで  サンキョーさんの80弁ディスクに向けてたくさんの曲ライブラリーを用意できるめどが立ちそうでして 実際にパンチできる道具立てが必要になってきたか らです。 アンティークものへ向けての円板作りも大切ですが やはり現在でも生産しているオルゴール向けにやりたいですから。 また例によっていつになる かめどは立ちませんが これまで長年円板製作システムをやらせていただいてきた集大成とでもいいましょうか。  そうそう サンキョーさんのご好意もあり まして音源としての80弁オルゴールの音を使わせていただける許諾も頂けましたのでシミュレーションもばっちりです。 ありがたいことです。

 この武器 シミュレーション・エミュレーションを駆使して いろいろな(アンティーク)曲をサンキョー80弁向けに移し変えてみて判りましたが  やはり「向かない曲」も多々あります。 これらを踏まえて厳選する必要があります。 今後も多くのみなさんにご協力いただきながらこの選定作業もしていき ます。  自然だと思うのは 「この曲が聴きたいから(サンキョーの)オルゴールを買う」ということだと思います。 なんとかがんばってみたいところで す。 下記はレハールのメリーウィドウからヴィリアの歌を原曲レジーナ(2) 移植先サンキョー(1)で比較できるようにしたものです。 本邦初公開かも しれません。 もちろんコンピュータ上でのシミュレーションです。 両者の違いと向き不向きが出ていますでしょうか? 同様にワーグナーの婚礼の合唱も公 開します。(3)、(4)  どちらもダブルコームのオルゴールでして両者の性格の違いがはっきり出ていると私は思います。 なおヴィリアは2回演奏 婚礼は1回 ディスクシミュレー タ(私の開発したソフト)は2回演奏時に前の演奏の余韻の上にかぶさるようにシミュレートできます。 これは編曲結果を確認する上で結構重要なことです。  現在はこのシミュレート結果が確からしい つまり実物の鳴り方に近いかどうかを精密に検証する作業をしています。 この出来不出来が今後の編曲家にとっ て「使える道具かどうか」の分かれ目になるからです。ご感想などお寄せいただければと思います。

(1) Polyphon10507-ViljaLied-DieLustigeWitwe-LEHAR-PlayOnSANKYO.mp3

(2) Polyphon10507-ViljaLied-DieLustigeWitwe-LEHAR-PlayOnREGINA155.mp3

(3) Regina-1036-LohengrinWeddingMarch-WAGNER-PlayOnSANKYO.mp3

(4) Regina-1036-LohengrinWeddingMarch-WAGNER-PlayOnREGINA155.mp3

 

2010.09.02 関西から戻りました  (旧 7.24)

 関西旅行も終わり 昨日戻ってきました。 いやー大阪は暑かったです。 夜中でも30度くらいあるようで 早朝日の出前に駅までのちょっと距離を 歩いたのですが 汗だくでした。 もう気温が下がらないのですね。 亜熱帯状態の到来でしょうか。 それはそうと 今回もいい旅ができました。 はるばる 広島から神戸まで来てくださったPepiteさんとお友達と再会しまして おおいに盛り上がりました。 旅程全体が晴れ 晴れ 晴れ! でしたので山も海 もとてもきれいでした。 帰りに清里にも寄りましたが八ヶ岳高原はススキが咲いていてもう初秋の様相でした。 さすがに暑い大阪もクマゼミの大合唱は止ん でいたように思います。 あとは本格的な秋を待つばかりというところですが いつ来てくれるんでしょうね。 当初は旧暦の7月から秋の様相になってくると 思っていましたがあと7日ほどで旧暦8月! 8月から... ということでしょうか。 中秋の名月は熱帯夜の中で... なんてことはないと思いたいです ね。

 今回の旅も例によって大荷物でしたのでカメラは持っていきませんでしたので旅の写真はなしです。 すみません。今回はじめて最近買ったネットブッ クという小型ノートPCを携えていきましたが おかげさまで荷物が2kgほど軽くなりました。 旅の2kgは大きいですね。 肩やひざにずし!っとくる重 さは多少軽減されて助かりました。 画面が小さい上に遅いので普段使いには向きませんが 以前にお話したとおりメインPCのバックアップ用ということで重 宝しています。

2010.08.28 来週は関西  (旧 7.19)

 昼間は連日暑い日が続きます。 みなさんいかがおすごしでしょうか。 このところ窓際で作業していますと日差しが部屋の中の方まで差し込んできて いることに気づきます。 もう太陽さんはだいぶ低くなってきているのですね。 確かに昼間は猛烈と言えるような暑さですが 晩は大変涼やかな風が吹きま す。 虫や植物さんはもう そのモードで行動しているようです。 もう少しですね。 がんばりましょう。

 来週はまた少しの間 関西に出向いてきます。 ようやく夏休みとやらも終わりに近づき だいぶ旅する人も落ち着いてきたのでは?ということで計画 しました。 話はちょっと(だいぶ?)それますが 世間が気ぜわしいです。 この10年くらい なにか気分が悪くなるようなヒステリックな心が蔓延してい ます。 常にだれかを血祭りに上げておかないと気がすまない人々が仕掛けているのでしょうが 醜いと思います。 こういう輩の行動は必ず「敵」を仕立てあ げるのが常套手段です。 その先には必ずあの悪夢 「戦争」がにおってきます。 戦争といっても外道の戦争である殺し合いだけが戦争ではありません。 み なさんくれぐれも惑わされないように気をつけましょう。 正義づらしたクリーンなイメージを完成している輩ほど危ないのです。 世の常(つね) 本当の正 義人ほど泥まみれなのですね。 それは歴史が常に物語っており 我々は常に騙され、痛い目にあってきました。 その人の発言が「だれかを敵に見立ててい る」のなら危険だと思いましょう。 よく聞けば判ることです。 (あっ どこかの政治の世界について発言しているわけではありません 念のため)

2010.08.23 十三夜  (旧 7.14)

 昨日は十三夜 かなり太った月が大変美しい夜でした。 やはり開発の作業は月が満ちる相の時にはかどるようです。 しばらく更新をサボっていまし てすみません。 今年の夏は家にこもりっきりで作業ばかりでした。 というよりまだそれは続きそうです。 PCの前に座って作業の連続でしてこの暑さで人 もPCも発狂しないか心配するくらいでした。 どうでしょう このところ夜は涼しくなりました。 熱帯夜とはいえ吹く風は涼しく 秋の風になってきまし た。 第一 夜に秋の虫の大合唱が日に日に大きくなってきました。 日が落ちるのも1日毎に早くなってくるのが実感されます。 まだまだ昼は暑いですがみ なさん! なんとか乗り切りましょう。

 実はつい最近ですが αのLタイプ最後の出荷が終わりました。 「えっ まだあったの?」とお思いでしょうが 保守用に数台とってあったものがつ いに全部出荷完了!という運びになりました。 あとは試作で作った1台があるだけです。(これは売り物ではありませんが貸し出しはできます) 我が家のキ ンカンの木は今年はたくさん花が咲きました。 まだまだ小さな木ですがだんだん大人になってきたのかなぁと思います。 相変わらずアゲハ蝶に卵を産まれて 大変ですが 丹念に守ってあげています。 

最後のαStyle L夏の草花夏の草花夏の草花

2010.08.14 好調です カキ茶  (旧 7.05)

 このところずっと家ですわりっぱなしの生活... とはお伝えしましたが このような状態を支えてくださるのが 「カキ茶」です。 今年は麦茶の 代わりに大量に作って飲んでいます。 おかげさまで会食快便この上ないです。 あまり動かない(これはいけないことですが)のにおなかの調子はずっとベス トに保たれています。 以前 この日記では5月末ごろの柿の若葉をお茶にする という旨書きましたが どうも秋まで葉っぱを収穫してお茶にできるようで す。 ためしにちょっと前(真夏)に収穫してお茶にしてみましたら 「いけます!」 若葉に比べると多少味が濃いといいますか 渋みが若干多いように感じ ますが美味しいです。 色は以前には紅茶のよう!といいましたが 紅茶よりも少し赤めでやはり柿の実色です。 木は実をつけてくれていますので葉っぱは大 切ですから最低限の収穫にします。 冬にかけて使うためにもう一度収穫させていただこうと思います。 木に大変お世話になっています。

2010.08.13 あいかわらずマイコン漬け  (旧 7.04)

 マイコン漬け... まったくもって美味しそうなイメージではありませんが このところ小さなマイコンといわれる豆粒のようなIC(電子部品)にプログラムを作成する作業に没 頭しています。 1日で1機能を作りこんで動作させるのが精一杯といったところです。 かれこれ2週間ほど没頭していまして なんだか達磨さまのように足 が退化してしまうのでは?と思うほどです。 アタマがこのことでいっぱいでして他の話題が全くもって思いつきませんで... すみません。 何を作ってい るのか?は今は言えませんが 結構楽しいことをやっています。 出来上がりとして予想されることはかなり地味なことなのですが 私としては画期的なことだ と思ってやっています。 ここしばらくは日記も滞りがちになるかもしれません。

マイコンと格闘20100813

2010.08.10 いよいよ旧暦7月  (旧 7.01)

 今日からいよいよ旧暦の7月 どことなく季節の変わり目を感じるような気もします。 本当に久々に雨が降りました。 先日の宮めぐりの際に求めた 野菜さんは大変おいしかったです。 とくに寒川の無人販売で買ったナス... 実にいい味でした。 ぜひ寒川のみなさんには特産化していただければ...  なんて思ったりしました。 お盆休みの時期は回りは静かですのでプログラムなどのワークにはもってこいです。 毎日時間を忘れてマイコンプログラムの作 成に没頭する毎日です。 ついつい日付をまたいでしまうことがありますので日記も更新できない(言い訳)日があります。

 旧暦の月をまたいだ ということはこれからの10日間ほどは いわゆる「創造の相」です。 なにかを生み出す活動がスムーズにいくと思います。  なんとなく「作る気がする」ような気がします。 逆に満月以降の旧暦下旬のはしりは「作る気力が湧かない」ことがよくあります。 知らず知らずにリズムが 出来上がっているのかもしれません。 みなさん創造的な日をお送りください。 残暑お見舞い申し上げます。

2010.08.07 一の宮めぐり  (旧 6.28)

 今日は大変めずらしい旅をしてきました。 というよりも結果としてそうなってしまったのですが 一宮を2箇所巡ることになりました。 相模の国一 ノ宮 というと寒川神社  それに信濃の国一ノ宮 いわずと知れた諏訪大社 です。 神社巡りをしようとして旅に出た訳ではなくあくまで商談のために出た のですが...  今日はどういう訳か電車が不通になったりしてさまよったあげくにそうなりました。 寒川神社では大変劇的といいましょうか 不思議とも いえる体験をさせていただきました。 その前になぜ寒川なのか... 中央線が不通になって復旧メドが立たないようなので思い切って東海道から身延経由で 行こう!と無謀にも思ったからです。 その途中に寒川神社がありまして一度行ってみたいとは思っていたのでした。 場所もよく知らずにあてずっぽうで「寒 川」というJRの駅で降りました。 案の定 案内標識もなく 人もいなくて どこにあるのかさっぱり??でした。 仕方なくあきらめて先へ行こうというこ とで海(湘南)の方へ出ようと思って... なんと気づいたら逆方向の電車に乗っていまして 「こりゃいかん!」とばかりに一駅で降りたらそこが神社の最 寄の駅でした。  こうして記事にするほどの不思議さではないのですが 何かに引き寄せられているような感覚は確かにありました。 しかも引き寄せられて いった(と思われる)場所は寒川神社の本殿ではなく 末社の「宮山社」だったようです。 小さな祠でしたが確かに何か感じるものがありました。 そうこう していたら不通になっていた中央本線が復旧したらしく 逆戻りして諏訪に出向くことができたという訳です。 奏鳴館さんは諏訪大社下社秋宮の目の前です。  うまく言えませんが不思議なことがいっぱいの旅でした。 知らない人から「ちょっと荷物預かっていてください!」なんて頼まれたり 居合わせた親子とな ぜか虫とりの話がはずんでしまったり... おみやげがまた変わっています。 寒川産のナス(無人販売:あまりにおいしそうだったので...) 八ヶ岳高 原のブルーベリーとどういう訳かシシトウ(なぜか私を買っていきなさい!と呼びとめられたような気がしました。気のせいか?) それに天然酵母のパ ン... どうみても土産という感じではないですね 土産(土地のもの)ではあるのですが... でも近所で買った方がいいようなものばかり...    どうということない(というより妙な)レポートでした。

2010.08.03 新しいオルガニート  (旧 6.24)

 新しいといえるかどうかわかりませんが キューブ型の手回しオルガニートを発売しようということで動いています。 一辺が14cmほどの立方体で 銀色です。 ご覧のとおり下のハカマの部分が分離しまして カードの入れ物になります。 演奏は合体した状態でも分離した状態でも可能です。 どちらかと いうと分離した方がヌケのいい音がすると思います。 20弁、33弁共用です。  実はずっと以前から既に作ってあったのですが これまで20弁と33弁 のハンドルのギヤーボックスが異なっていましたので適用できなくてお蔵入りになっていたのです。 最近 共通になりましたので発売が可能になったという次 第です。 片手で持ち上げるにはちょっと大きいかなぁというくらいの大きさですが 音を重視したためにこの大きさになりました。

 デザインの特徴はカードの出入り口のところが黒のストライプになっており、 できるだけ細くすることでシャープなイメージを出したことです。 こ れまでのオルガニートはたいていカード出入り口が大きくカットされていましたので 変わっていて特徴と言えるかと思います。 もちろん箱の中でカードが迷 子にならないようにガイドが装備されています。 また色を銀にしたことで無機質的なイメージになっています。 めだたないことですが 響板にはこの部位と しては比較的やわらかめですが柔らかすぎない木を使っていまして(今回はタモ)オルガニートの特性を生かしつつも余計で不快な音をカットするような工夫を しています。 位置づけとしては αオルゴールの小型タイプ(S) と 大型タイプ(L:既に販売終了) の中間に位置するものといえます。 もちろん 20弁は純正律、 33弁は純正律と中全音律を選んでいただけます。

 予価は 20弁タイプで 14,500円(税込み:送料別)  33弁タイプで 45,000円(税込み:送料込み)  台数限定です。 手間がかかるのと技術的に高度なものが必要な箱でしてもう一度! は作るつもりはありません。 ご希望の方いらっしゃいましたらメール等でお知らせくださいませ。

新オルガニートα Style C 新オルガニートα Style C

2010.08.02 暑い日が続きます  (旧 6.23)

 暑い夏が続きます。 夕方の水まきが欠かせない日課になっています。 そう ここ横浜は全くといっていいほど雨が降りませんで夕立も全然期待でき ない日が続いています。 風呂の水をまくのですが なかなか植物さんとの会話になって楽しい作業ではあります。 よく見てみますとクモ君が 昨年まではか なり大きなお父さんお母さんだったのが 今年は例外なく小さいのばかりです。 世代交代したのかもしれません。 それでも日に日にすこしづつ大きくなって いくようです。 クモ君を家族とは思いませんが 庭の仲間ではありますね。 かわいそうですが たまには巣を壊してあげないとどんどん汚らしくなってきま す。 そうすると翌朝にはきれいな巣が出来上がっています。 頻繁に壊してはかわいそうですので2週間に一度くらいでしょうか。 暑い暑いとはいってもこ の時期は慣れてきていますので それほどでもないですが 堪えるのは(新暦)9月です。 体はもう秋モードになっているときに暑いと今の酷暑よりも遥かに 大したことない暑さでもまいることがあります。 気をつけましょう。 先日予想したとおりあと7日くらいで旧暦7月 さてさて秋(気配)に突入するでしょ うか... 

 このところ事故が多発していたり 妙な事実が発覚したり... と騒動のようですが やはり満月から下弦すぎあたりまでの月相(つまり旧暦でいう 下旬)のあたりにこういうことが多いのが通例のように見えます。 いわば「壊れていく相」ということなのでしょう。 とくに新暦の6月〜8月あたりはこの 月の相と事件として具象的になることが見事に関連して見えます。 以前にお話しましたとおりオルゴールもこの時期に故障・修理が多いのも無関係ではないと 思われます。 意外なところではソフト開発のような創造的??な作業が「はかどる」のは三日月〜十三夜くらいまでの「満ちていく相」のころです。 「創造 されていく相」なのかもしれません。(単なる気分も問題かもしれませんが... ) おっと 単にやる気にならない言い訳をしているのかもしれません。  暑いです。  

ps NEW売残りPC導入に伴い 安心して現行PCのクリーンアップをしましたら見違えるように動作も安定し、速くなったようです。 老兵は死な ず! です。 もはや秋葉のジャンクでも見かけなくなったほどの古いPCですが...  機械ものもちゃんとねぎらいの声をかけてあげていますと驚くほど 長持ちしてくれますよ。

2010.08.01 売れ残りパソコンと悪戦苦闘  (旧 6.21)

 昨日は一日 売れ残りNEWパソコンのセットアップをしていました。 プログラムを入れなおして... データを共有できるようにして... な どいつのまにか容量が大きくなったデータ群に悪戦苦闘していました。 同じXPですので設定なども全て同じになるようにできますので助かります。  Windowsも世代が代わるたびにやり方がガラガラ変わってしまうのは本当に困りものです。 特に以前買ってみたWindows7を使ってみて一番困っ たのは"Caps Lock"というキーをあろうことか 漢字・半角の切替キーにされてしまったことです。 PCメーカーに問い合わせても 「Windows側の仕様なので どうにもならない」 との答え... だれの入れ知恵でそうしたのか知りませんがこういった浅知恵な変更は大変迷惑だと思いました。 ともあれ幸いにも古 いXPのPCでしたのでなんとか立ち上げに成功し安心しました。 やはり現在使っているPCが突然だめになった場合になんとかシゴトが継続できることが一 番安心です。 それに これからは外出時には軽いパソコンで済みます。 なにせPCだけ持っていくならともかく 測定器やら工具やら着替えやら... と 出張時はなにかと荷物が多いですからPCも小型軽量であるに越したことはありません。 新暦8月はこのPC群がフル稼働でソフト開発に没頭になりそうで す。 暑い夏です。 PCの熱中症にも注意しないといけません。

2010.07.30 売れ残りパソコンGet  (旧 6.19)

 今日は横浜までパソコンを買いに行ってきました。 また? といったところですが この時期がWindowsXPを搭載したパソコンは在庫がなく なる直前でして この時期を逃したら(中古を除けば)手に入らなくなりますので 仕方なく... といったところです。  サブノートといわれる重さ 1kg程度の小さなパソコンです。 梱包箱ごと持ち帰りましたが軽いことこの上ありません。 これを持ち運び用にできるなら最高かもしれません。 XPに こだわる理由は開発用のソフトや古いデータベース用ソフトがVista/7系では動かないものが続出しているためです。 小さな画面でして文字が読めるの かどうか心配はありますが これまでのPCが重さ3kgくらいで非常に重く感じるようになっていましたので助かるなぁと思いました。 本当は“iアプリ” といわれるiPadなどで動くソフト開発に挑戦したくて 再びマックを... と思っていたのですが 当面先送りです。 マック派のみなさん重ね重ね申し 訳ございません。 というわけでNewでありながら時代遅れなPC 使えるようになりましたらまた報告します。

 余談ですが関東地方ではバス共通カードという磁気カードがありましたが ここ半年くらい使わないでいました。 今日カードを買いにいったらびっく り! 「廃止になりました」 とのこと パスモに乗り換えてくれとのこと。  なんと困ったものです。 ずっとICカードを毛嫌いしてきましたがついに使 わざるを得ないかもしれません。 そういえば最近では改札機もIC専用という通路が増えましたし、 切符の販売機もだんだん減らされてきています。 なん だか販売機の反応も遅くなったように思います。(処理能力をけちっているのでしょう) 切符派にはだんだん肩身の狭い状況が出来つつあります。 私はこの ICカード きっとどこかで重大な問題を起こして立ち往生すると思っています。 そうなって欲しいと思うわけではないですが 膨大な人の行動の記録がどこ かに溜まっている訳でして しかも個人情報付で.... です。 これがどのように活用(悪用)されるかによっては大変な事態を引き起こすのでは...  と危惧している次第です。 磁気カードや切符なら無記名ですからそれはあり得ないことのはず。 予感が当たらなければいいと心から思いますが。

2010.07.29 一歩前進  (旧 6.18)

 今日は久々の雨模様の中 サンキョーさんを訪ねてきました。 いつも大変お世話になっていまして 今回は同社80弁ディスクオルゴールの音源サン プリングと使用の許可をいただくために出向いてきました。 ありがたいことに快く許諾いただける方向に進みまして これからレンダリングや編曲環境の整備 に向けて動き出せるようになりました。 同社のすばらしいオルゴールが一層楽しく また価値の高いものになるように微力ながら努力・協力させていただこう と思います。

 帰りには例によって秋葉原へ寄ってきました。 今回はCD-Rを大量に買い込んできました。 重いことこの上ありませんでしたが CDなどは秋葉 がダントツに安いと思いますので外せません。 秋葉は町を歩いていますとすれ違うのは外人さんの方がはるかに多いようです。 しゃべらなければ中国の人な どは日本人と区別つかない人もいますので 実態はもっと多いのでは?と思います。 すごい国際的な町になったものです。 私のように伝統的??な秋葉歩き をする人はどのくらいいるのでしょう。 いつも電線やらきたないジャンクの入ったレジ袋を提げて歩いています 典型的な電ちゃん姿です。 それにしても電 線が高くなりました。 なんでも原料の銅がものすごく高くなっているようで ちょっとしたケーブルでも10mで3千円では買えないくらいですから バカに できません。 機械分野でも鋼材がどえらく値上がりしているようですので 伸銅が高いから鉄でいいや! なんて気楽には言えない時代が到来したようです。  今後が心配です。

2010.07.28 どことなく秋の気配か?  (旧 6.17)

 猛暑が続くこのごろですが 空にはどことなく秋に向かっているような気配が感じられることがあります。 すじ雲が見えました。 今年はどこもとりわけサルスベリの花が見事です。 キキョウの花も咲きました。 ともあれ暑い日は続きます。

 今日は 金属ディスクオルゴール用のディスクから読み取ったデータを整理して レンダリングする作業をやっていました。 当面はレジーナ向け楽曲 をサンキョー80弁ディスクオルゴール向けにコンバート(移し替え)してどうなるかを試す準備を進めています。 サンキョーさんから音源使用の許諾がいた だけたならすぐに実行できるようにしようと思います。 コンピュータ上でレンダリングして鳴らすのはなかなか楽しいです。 最後までこのスタイルでいって しまったらどう?と思うこともあります。  ...  でもそこはオルゴール屋! やはり実物のオルゴールで鳴らしたいと心から思います。   

真夏1真夏2

2010.07.27 箱根にちょっと  (旧 6.16)

 今日はめずらしく箱根、小田原に出向いてきました。 神奈川県の西部の観光地です。 山に登ったわけではありませんので暑いことは暑かったですが  山から下ろす風は多少なりとも涼やかでした。 小田原の町も少し歩くチャンスがありました。 独特の魚のにおいがある町です。 有名なのは“かまぼこ”  どこかのTVでやってましたがかまぼこはひざの健康にいいそうでスムーズに動くようにするにはもってこいの食べ物だそうですよ。 暑いさなかでしたが  楽しい旅が出来たように思いました。

2010.07.26 暑気払いのカキ茶  (旧 6.15)

 我が家はカキのお茶を作っています。 と以前にお話しましたが なかなか調子いいようです。 作った直後は黄色っぽいのですが すぐにご覧の通り 「柿色」になってきます。 紅茶のような色です。 酸化が早いのかと思いましたがいつもこんな調子なので 柿色なのだなぁと思って飲んでいます。  まさ に柿の実の色なのが不思議です。 そういえば サクラの葉を食い荒らす虫のフンはサクラ色しています。 葉を食べているのにサクラ色なんですね。 木の一 番ベーシックな色が花や実に現れるということなんでしょうか。 面白いです。

 今日から 再びオルガニートの電動化のことを少し手がけます。 以前に手がけていたものですが どうしても静音化が不十分でして 新たなやり方を 模索していきます。 最も騒音源になりやすいのがモータですが 以前に秋葉原で買ってあったジャンクのACモータを流用してみようと思います。 何の目的 で作られたモータかはわかりませんが AC100Vで動く大変小さなモータです。 買った時は全然動かなかったのですが分解して組み立てなおしたら動きま した。 音は大変静かで殆ど無音です。 おそらく熱帯魚などの水槽に空気を送るポンプかなにかに使われていたモータではないかと推測されます。 これに合 うインバーターを作って多少加減速できるようにしてみようと思います。

カキのお茶静かなモーター

2010.07.25 キンカンの花 再び  (旧6.14)

 1ヶ月くらい前に キンカンの花が咲いたなぁと思っていましたら 最近になってごらんの通り 再び花がたくさん咲きそうです。 木全体が真っ白に なるほどつぼみがたくさんついています。 こんなの初めてですが きっといいことなのでしょうね。 まだ木が小さいのであまりたくさん実をつけない方がい いのかもしれませんが... 木の上の方では今日になってアブラゼミがなき始めました。 暑い昼間はあまりないていませんで夕方になってなき始めます。  セミも暑さにまいっているのかもしれません。 大阪はクマゼミの大合唱だったのに こちらはやはりちょっと遅いといったところです。 夕方にはどこからと もなくヒグラシの声も聴こえてきます。 木が多い庭なので例年セミが羽化する数もすごく多いようです。 我が家は例によってクーラーを使いませんので 窓 は開けっ放し、 セミの声は至近距離でよーく聞こえます。 でも不思議にうるさくは感じません。 時代が変わってもこのセミシグレ風情が続いて欲しいもの です。 今年は梅雨あけからずっと晴れが続いていまして 雨らしい雨は全く降っていません。 今日あたりは夜にひと雨期待できそうですが本当に久々です。  窓から吹き込むちょっとした風に涼をとるのが楽しみでもあります。 こういった涼の取り方に慣れてしまうと 風が変わって天気が変わるなぁといったこと が家の中にいても判るものです。 みなさん書中お見舞い申し上げます。

 この酷暑がいつまで... という話題ですが  私の見方ですがあと15日くらい つまり8月のお盆の頃には朝晩が涼しい季節が明らかに感じられるようになると思います。 今年から よく意識していますがこれまでの半年強は季節はほぼ旧暦のサイクルにぴたり合っています。 あと15日くらいというのは当然 旧暦の7月に入れば...  ということです。 実際 旧暦の6月に入ってすぐ梅雨あけしました。 それから半月(明日が満月)たちましたが 確実に暑い季節が峠に差し掛かっていて涼 しい方向に微妙に下りだしている様子が感じられます。  こんな様子も新暦で見れば“季節外れ”オンパレードでズタズタですね。 みなさん注視してみま しょう。 

キンカンの花たくさん

2010.07.24 サンキョー80Nディスクの互換性  (旧 6.13)

 レジーナ15-1/2インチの曲をサンキョーさんの80弁ディスクオルゴール用にコンバートする実験をしていまして 「あれ?」ということに気づ きました。 なぜ今まで気づかなかったのか不思議なのですが 「サンキョーさんの80弁オルゴールはレジーナ等のオルゴール(15インチ76弁)に4つ音 を加えたパターンである。」と思い込んでいました。 しかし実際は 「6つ音を追加し 2つ音を削っている」 ことが判りました。 要するにレジーナでは 3弁に同じ音を割り振っている部分をサンキョーでは2弁に縮小している箇所が2箇所あったということです。 調べが甘かったようです。 つまり完全上位互 換ではなかった訳です。 これは困りました。 一部編曲の改変を要することになります。 コンバートしてみると 「あれ? 音数が少なくなっている!」  ことに気づきまして よく調べてみたらそういうことでした。 さっそく音のキャンバスを改良してこの問題をクリアするようにしました。 やはり先入観なし に調べてみることが重要でした。 これから具体的なコンバートに向けて作戦を考えようと思います。 目標200曲! 前にお話しましたとおり ディスクシ ミュレータを使って(オルゴール円板にプレスすることなしに)コンピュータ上でコンバートの有効性を検証するという次第です。 もちろん実際にこの曲を製 品にするぞ!という段階では実際に円板にプレスして実機で検証する必要はあるでしょう。 元来鳴り方が異なる両オルゴールでソフト(曲)の単純コンバート でまともに聴ける曲になるとは思っていませんで おそらく次の手を講じることにはなるでしょうね。 しかし この経験は他のオルゴールとのコンバートなど に際しても重要なノウハウになることは間違いありません。 ここは頑張ってみようと思います。

 写真は我が家から見える小高い森の木々です。 強烈な夏の光を表現したかったのですが伝わりますでしょうか。

真夏の光

2010.07.24 関西訪問  (旧 6.13)

 ここ数日関西地方に出向いていました。 今回は京都嵐山オルゴール博物館さん ホールオブホールズ六甲さん それに堀江オルゴール博物館さん と 関西3大オルゴール総本山を歴訪ということで 大変すばらしい旅になりました。 メインは修理のシゴトでしたが嵐山さんと堀江さんを表敬訪問させていただ き、 いろいろ意見交換などできました。 有意義なことです。 修理の件で大荷物でしたのでカメラは持参しませんで 写真はなしです。 今回はポータブル 型とはいえ オシロスコープを持っていったので大荷物になった次第です。 話が前後しますが 京都嵐山さんと堀江さんのスタッフの方ともいろいろお話させ ていただき、私の活動内容など理解を深めていただいた次第です。 それぞれの館毎に特徴がありますので つきあい方はそれぞれになるのかなぁとは思います が これから楽しみです。 関西にもっともっと頻繁に出向くことになるといいと思います。 関西は「クマゼミ」の大合唱 まだ横浜はあまりセミ時雨モード にはなっていませんが こちらはすごかったです。 帰ったばかりで落ち着きませんので また書かせていただきます。 とりあえずご報告ということで。  

2010.07.19 まだ難ありですが  (旧 6.08)

 昨日お話していましたディスクシミュレータの速度調整と録音機能ですが まだ大変怪しい状態ではありますが実装してみました。 速度調整はかなり 複雑なプログラムになってしまい 動くことは動くと思いますが PCのパワー不足に陥ることが懸念されるようになりました。 もっとも私のPCは古いです から最新のもっとパワーのあるPCなら大丈夫なのかもしれません。 とはいえ やはりアルゴリズムを練り直す必要はあるようです。 まあ とりあえず動い た ということで試作としては合格としておきたいです。 録音の方は意外にスムーズにいきました。 ただしmp3ではなくwavです。 mp3エンコード の実装はまだ試していませんが とりあえずメディアプレイヤーなどで演奏できるようなファイルにすることは成功しました。 試作ということで始めましたの でこのあたりで打ち止めとしたいと思います。 日記にお付き合いいただいた方 ありがとうございました。 次は機会をみて本格製作に入る機会を得たいと 思っています。 (来月は違うプログラムを作る必要がありまして この件はしばらく休眠です。)

 シミュレーション演奏した曲を聴いてみてください。 ディスクリーダーで読み取ったデータを今回試作のディスクシミュレータ(for Windows)で擬似演奏したものです。 (なおこのmp3は手持ちの別ソフトを使ってエンコードしました。) 手元に大型ディスクオルゴールの実物が なくてもこのように自身で編曲した内容を試し聴きできますので 電子カタログ作成や編曲の質を確認したり だれかに評価していただくなどするには大変便利 な道具だと思います。 この程度のことをするのにいちいち高価な音楽制作ソフトや音源製作をしなくても済みます。 オルゴール向けの作・編曲が一般的に なってくれればという想いであります。 ご感想や「私も使ってみたい」 「こんなもの使えるか!」 などご意見をお寄せいただければ励みになります。

Regina-1036-LohengrinWeddingMarch-WAGNER-PlayOnREGINA155.mp3

 余計なことかもしれませんが 私がこれまで進めてきた金属ディスクオルゴールを面白くする活動についてその全貌??をPDFで書いてみました。  青い部分が私が手がけてきたところです。 オルガニートはなんとか盛り上がってきましたし その本当の楽しみが一般化したような気がします。 今度は大型 ディスクオルゴールがもっと面白くなればと思っています。 もちろん一人で出来る仕業ではありませんで 大勢の方のご協力をいただいています。 ありがた いことです。 

ディスクオルゴールを面白くするプラン2010

2010.07.18 意外に難しい  (旧 6.07)

 ディスクシミュレータですが 演奏速度の微調整機能の実現は意外に難しいです。 実はずっと前からそのロジックを練ってはいたのですが なかなか いいアイディアが出ずにいました。 事前に任意に速度を決めておいてそのまま一定で演奏するなら別に難しくもなんともないのですが 演奏中に加速、減速す るというのがなかなかです。 オルゴールは一度発音した音はそのまま(加減速操作に関わらず)鳴り続けます。 つまり加減速で影響されるのは「これから ピーンと弾いて発音する音」だけということで 過去の分で余韻の発音が残っている分はそのまま変わらず鳴らし続ける必要があります。 目立たない部分です がここが難しいです。 実際のオルゴールで速度調整レバーなどを動かすと そういう動きになっていると思います。 これをシミュレータで再現するところに 苦労しています。 だいぶいい所までは着ましたが 加減速した境目で微妙に違和感があります。  さらに 実物オルゴールでは加減速が瞬時に起きるわけで はなく ぜんまい駆動や電気モータ駆動の速度は徐々に変わっていくのが通例ですのでそれもある程度は再現しないといけません。 ディスクシミュレータもな かなか芸が込んできました。  おかげさまでここしばらくは完全にコンピュータ脳といいますか ロジックを考える脳になりました。 こういうときは副作用 として夜眠れなくなります。 目を閉じているとロジックが頭を駆け巡ります。

2010.07.17 梅雨あけ  (旧 6.06)

 今年は順調に梅雨あけになりました。 ここ横浜はもう3日ほど前にあけていたと思います。 典型的な梅雨と典型的な夏空になんだかうれしくなりま す。 いつも使っている言葉なのであたりまえのようでうが 幕がさーっと上がって強い日差しにつつまれる... この劇的な季節の変化は我々の心を豊かに してくれる出来事ではないかと思ったりします。

 さて またまたディスクシミュレータの話題ですが 今日までに連続演奏が完成しました。 まだ不完全ではありますが必要な音源(サウンドピース) を読み込めば レジーナやミカドなどの音でかなりリアルな演奏ができます。 サンキョーも大丈夫だと思っています。(サンキョーさんの許諾待ち)  連続 演奏は臨場感豊かで完成して初めて聴いたときは感動しました。 ずっとBGMで演奏しておくのも面白いかもしれません。 次は演奏速度の微調整ができるよ うな仕組みを作ります。 これと録音(mp3ファイル出力)機能ができればほぼ満足いくものといえるでしょう。 ミカドは159弁ありますが 立派??に 演奏できました。 ひとつの楽曲(編曲)を他のオルゴールで鳴らしたらどうなる?という試みが可能になります。 音のキャンバス ターボ全開!といったと ころです。 やはりミカドはその名に恥じない素敵な音です。 擬似演奏とはいえ感動します。 おかげさまでサンプリング(ターゲットのオルゴールから音を 1音づつ拾っていく作業)はうまくなりました。 人呼んで「 サンプリングの鬼 」 でしょうか。  いや 「 サンプリングの虫 」 かもしれません。  どうでもいいことですが。

 なお 録音機能は主に 編曲結果(作品)をクライアントに確認してもらうというような用途を想定しています。 電子カタログ化するという用途もあ りでしょう。 それ自体が作品として売り物になるような高品質な録音は考えていません。 素敵なオルゴール楽曲作品が生まれてくるといいですね。 夢は広 がりますでしょうか?

2010.07.16 夏色  (旧 6.05)

 この数日 ここ横浜は天気がよく 星も良く見えます。 夏の星空では「いて座」が素敵です。 地平線近くにキラキラ星のごとくちりばめられた星群 は夏のイメージそのものです。 私はこの星群に(どことなくですが)お盆で帰ってくるご先祖の霊のようなイメージを持ってしまいます。 昼間の空は典型的 な夏色! 実に美しい夏景色になりました。 本当に季節が月のサイクルどおりになっているのを実感します。 よく異常気象という言われ方をしますが 局所 的にはそう感じる部分もあるのかもしれませんが 総じて極正常なサイクルどおり つまり自然な状態そのものだと思いますが みなさんの処はいかがでしょ う。 同じような気温でも梅雨の頃の空気とこの季節の空気は全く違います。 “季節”とは深いものです。 昨日は仲間と暑気払いの一杯! と称してわいわ いやってきました。 やはり夏はビールも日本酒もうまい!です。(いつもうまいですけど)

 さてディスクシミュレータですが 昨日あたりから改善に入っています。 1本のプログラムであらゆるディスクオルゴールのシミュレーション演奏に 使えるようにするためです。 それからもうひとつ... 連続演奏という機能をつけようと思っています。 いわゆるループといって繰り返し再生する機能は メディアプレイヤーにはあたりまえについています。 しかし ディスクシミュレータにおける連続演奏はちょっと違います。 よく考えてみてください。 円 板を実物オルゴールで演奏するシーンを考えますに ディスクの1回転目、つまりスタートさせた最初の1回転目と 2回転目以降では曲の始まり位置あたりで の鳴り方が異なるのです。 2回転目以降はその前の回転の最後方の音の余韻が残ったまま次の演奏がスタートするでしょう。 このあたりを再現してあげる必 要があるわけです。 ディスクオルゴールは余韻が大変長いですので この影響が聴こえ方に多大な影響があります。 いやいや この長い余韻こそがそのオル ゴールの鳴り方を決定づけると言って過言ではないでしょう。 ここを編曲段階でよくわきまえておかないと 楽曲・楽譜としては優秀でもオルゴールで鳴らし てみたら 「 あれれ? 」 ということになりますから。 だからシミュレータなのです。 えらそうに言ってしまいました。

2010.07.15 アメリカ芙蓉が咲きました。  (旧 6.04)

 今年もアメリカ芙蓉の大輪が咲きました。 例年よりも背は低いようです。 地味な我が家の庭ではもっとも華やかな花かもしれません。 どこにでも ある雑草の一種なのでしょう 全く手入れもしませんが 毎年同じ場所に生えてきてくれてなかなか映えてくれます。 それからキンカンの花がようやく咲きま した。 遅すぎる時期ではありましょうが日当たりの悪い位置にあるので仕方ありません。 それでもだんだん木も大きくなってきてくれましたので そのうち に屋根くらいまで高くなれば日も当たるようになるでしょう。 最後はサルスベリの花です。 今年は白いカビのようになるうどん粉病にならないで済みました ので一段と勢いのいい花のように感じます。 天候不順といわれますが 意外に虫も少なくてスムーズな生育ではないかと思っています。 旧暦6月 盛夏の季 節です。 いつのまにか暑中見舞いを書く季節になりました。 今年はどんな話題をはがきにしようか思案中です。

盛夏1アメリカ芙蓉盛夏2キンカンの花盛夏3サルスベリ

2010.07.13 富士見高原  (旧 6.02)

 私はどうも旧暦の初日 つまり新月のころに出張に出るリズムかなにかがあるようです。 意識してはいないのですが 新月というのは生まれ変わると いうことですから 新風に吹かれに出たくなるというところなんでしょうか。 風来坊癖が顔を出します。 今回は長野方面に2日ほど外出でした。 まあいつ もながらですが奏鳴館さんやサンキョーさんに出向いていました。 今回もたくさんの人に協力をいただきまして ことがだいぶ進んできました。 ありがたい ことです。 下諏訪の町を歩くと顔なじみの方に大勢出会います。 これも諏訪を訪ねる楽しみにひとつでもあります。

 例によって オルゴールの実物に近い音での試奏(擬似演奏)の方法論と実用化など議論を戦わせに行ってきた! といったところです。 何とかまに あったシミュレーション演奏の試作プログラムなどデモしましたが 大変評判がよかったですよ。 オルゴール界の専門家の方にある程度のご評価をいただけた のは心強い限りです。 進展が加速しそうです。 このプロジェクトの名前ですが 「ディスクオルゴールシミュレータ」ということにしました。 宇宙的な名 前でしょう? でもないかな。 ついつい話に夢中になってしまって写真もなにもとらずに帰って来てしまいました。 とにかくもみんなで「 オルゴールその ものを隆盛にしていきましょう。 そのための下地作りを根気よくやっていきましょう。 」 という方向で一致を見たところでして 大変すばらしいことで す。  話はそれますが 奏鳴館さんはオルガニートの一大拠点になっています。 店の人自ら編曲もこなしていまして お客様のあらゆるニーズに応えていけ るようになってきています。 すばらしいことです。

 それにしても諏訪湖周辺〜八ヶ岳周辺は涼しかったです。 あいにくの雨模様ではありましたが高原を満喫してきました。 帰りは富士見という駅から でしたが ここ富士見高原はあの尾崎喜八(詩人)などが夏に避暑した場所でもあります。 駅は大変古いものですが 風情満点のひなびた駅です。 最近は 行っていませんが 長野県原村の老舗ペンション「矢島ペンション スターシップ」もこの駅が最寄です。 訪ねると必ずオーナー夫妻と酒盛りになります。  気さくなだんなさんと京美人の奥さんの名コンビ そうそうあの名高いサンキョースケート部の方々も合宿などで利用するそうですよ。 ぜひ訪ねてみてほしい 高原です。

2010.07.11 オルゴール音での試奏実験続く2  (旧 5.30)

 昨日も一日中 例によって例の通りでした。 昨日はちょっとがんばりまして なんとか演奏ができました。 音を合成する.. といってもミュー ジックシンセサイザーを作っているのではなく あくまで金属円板をディスクオルゴールにかけて演奏した状態を模倣する道具として作っています。 実際に  円板をプレス加工(円板の裏にある突起を形成する加工)するときに使うデータを読み込んで音を鳴らしています。 各弁(くしの歯)を弾いたときに出る音を 音の小片( 「サウンドピース」と名づけています。 )として用意しておき それを発音すべきタイミングで再生、ミキシングして出力する.. それだけの ことです。 うるさいことを言いますと「音楽再生の仕組み」を作っているのではなく あくまで「オルゴールの鳴り方の模倣」の仕組みなのです。  いつも ながらですが 最初にプログラムがまとも?に動いた瞬間には感動を覚えました。 「これは編曲者の方にとって強い武器になるなぁ」 と思いました。 やは り出来上がりか それに近い状態を(模擬的に)作り出せるというのはコンピュータならではの強力な使い方だと思います。 まだテストプログラムの段階です ので これを音キャンに移植する作業が待っています。 今度は別のオルゴールの音を採ってきてシミュレーション実験をやってみます。 以前にもお話したか もしれませんが サンキョーさんの80弁ディスクオルゴールに向けてもっと曲が書けるように環境を整えていこう!ということで、その一環でもあります。  この国産オルゴールのポテンシャルをどう引き出すかは なんといっても円板ソフト開発にかかっていると思うからです。 先は長いです。

オルゴール円板

2010.07.10 オルゴール音での試奏実験続く  (旧 5.29)

 昨日も一日中 PCの前に座ってプログラム作業していました。 一通りオルゴール(レジーナ15インチディスクオルゴール)の音片を合成してオルゴール音で曲を演奏するプログラムの試作をしました。実現したいと思っている仕組みはこうです。

 「 音のキャンバス(大型金属ディスク対応版:現時点では非公開)で作成した編曲データを直接読み込んでオルゴールの鳴り方そのもので音としてコンピュータ上で合成、再生する 」

 このようなしくみは既に世間にはあるのですが オルゴール特有の音の出方やノイズなど そのままに合成・再生できるようにして音のキャンバス専用 にバンドリングできないか?ということで製作を進めているところです。 (中間)結果は?? 散々でした。 論理的には動いているのですが実時間に全く間 に合っていないようで 音がとぎれとぎれになってしまいます。 やはり非力なコンピュータでも手軽に! という課題はなかなか重いようです。 今日からは 徹底的に改善していこうと思います。 ここからが正念場?でしょうか。 プログラムの話なので写真などお見せできるものがなくてすみません。

2010.07.09 盛夏と縁側  (旧 5.28)

 旧暦5月も終わりに近づき ついに盛夏の季節がやってきます。 季節は本当に旧暦の暦とシンクロしてますね。 まるで月の1サイクルがクロックの ように事象を押し進めているように思えます。 我が家の庭にはスズメさんがたくさんやってきます。 餌などまいているわけではないのですが 草や木の種や 虫たちを食べにくるのでしょう。 そういえば昔の縁側のあった家ではこんな風景が当たり前だったような気がします。 子供のころは借家住まいだったのです が ほんの小さな長屋のような家でも形ばかりとはいえ ちゃんと縁側があったように記憶しています。 工作をするにも庭仕事するにも 友達と遊ぶにも ほ ぼ全てがこの小さな縁側でした。 ちゃぶ台で仕事するクセも案外このあたりから来ているのかもしれません。

 昨日のソフト作りの話題の続きですが 製作過程で最初にそれなりに動いてくれるまでというのは まったくもって五里霧中状態でして 一通り意図ど おりに動いた瞬間というのは雲海の上に顔を出したようなもので ほっとします。 もっともそこから先がまた長い作業が待っていますけれど。 ソフト作りに 限りませんが一通り機能や性能を満足した時点では「道半ば」といいますが それどころか20%くらいの達成度であり、 そこから先 人々に当たり前のよう に使っていただけるソフトに仕上げていくのには「残りまだ80%」というのが実感です。 

2010.07.08 デスクワーク  (旧 5.27)

 今日は一日デスクワークでした。 朝から晩までPCの前に座りきり...  座るといっても椅子ではなく座布団です。 本当は椅子の方が疲れなく ていいのでは?と思いますが 机と椅子ですと天板から下が有効に使えないので私はいつもちゃぶ台のようなテーブルに座布団でがんばってます。 一日プログ ラム作業をしていると さすがに疲れます。 でもプログラム作りというのは一種のロボットを作っているようなものですので細かく細かく成果が見えるように なってくると張り合いが出まして これはこれでなかなか楽しい作業ではあります。 自分の代わりに動いてくれる分身のようなイメージです。 

2010.07.07 ヤマサクラさんその後  (旧 5.26)

 この季節 典型的に梅雨!といったところです。 曇り〜雨模様を繰り返しています。 雨に頻繁に洗われるせいでしょうか ヤマザクラの葉が大変き れいです。 例年もう少しすると再び虫がついてくるので消毒が必要になります。 春先と7月中旬、それに9月の3回は必要のようです。 特に9月は大食い のコガネムシがつくので黙っていると葉を全部やられてしまいますので大切です。 今年はカキもナツミカンもなっている数は少ないです。 ただ例年になく葉 が元気なので木が強くなるなぁと思うとうれしくなります。 これら木々と鳥さんのおかげで夏も涼しくすごさせていただいています。

 話は変わりますがデスクワークをしているときにかける音楽で最適なのはバロック音楽だと思います。 派手な主張のない... いわば抽象的な音楽 はワークを邪魔しません。 例えるなら壁紙のような存在 といったところでしょう。 ラジオ一般放送もいいとは思いますが人の話し声は無意識に気がそちら に向いてしまうのでいけません。 逆に単純作業 例えば配線を延々とやっているような作業の場合はラジオも大丈夫です。 ここ数年はネットラジオもよく聴 いています。 バロック音楽専門に24時間流し続けてくれるチャンネルもあります。 ギターだけを延々と... というチャンネルもありなかなか重宝で す。 私はPCではなく専用のネットラジオで聴いています。 便利な時代になったものです。

夏の風景夏の風景夏の風景

2010.07.06 叩かれる人  (旧 5.25)

 この日記では政治向きのことや世間浮世のことは話題にしてきませんでした。 その原則?の上で一言。 世の中 「叩かれる人」 「悪人呼ばわりさ れる人」 こそ実はシゴトをしている人だということが言いたいです。 ※ 一般的な大人の言葉 とりわけ他人を「悪く言う人」の言葉には必ず「裏(魂 胆)」があります。 総じて醜いと思います。 とりわけマスコミの情報が典型的に「感情に流されている」「なにかに迎合している」ように思えてなりませ ん。 要するに事実のみ述べればよく 本来言うべきでないのに「こいつは悪いやつだ」 「あの地域は哀れだ」 などとレッテルを貼るような伝え方を乱発し ています。 これは巧妙な人心誘導を仕掛けているといわざる得ないとよく思います。 特に最近の情報にはそう感じる度合いが高まっているように感じます。  もはや「悪口以下になり下がっています」 容認し難い段階まできたのではないでしょうか。 子供のカベ新聞でもこんな稚拙な書き方はしないでしょうに。  こういった情報には無意識に「違和感」を感じるのは私だけでしょうか。 先に申し上げたとおり 裏で「熾烈な洗脳戦争」がおきており それがずっと続い ているため当人たちも我を忘れてエスカレートしてしまっているのでしょう。 その標的にされたのが前述の「叩かれる人」なのでしょう。 一度叩かれたら 「泣いてあやまるか自殺するまで追い詰める」やり方は外道そのものです。 もはや取材なのかパパラッチなのか区別がつかないこともしばしばです。 よく考 えてみてください。 こんなオトナの姿を子供がどう見るか? おそらく醜いと思うでしょうね。 ウソつきなんかオテントウさまにバレバレです。 治すなら 今のうちかも... ですよ。 こういう臭い話題は今回限りにしておきます。

 ※ 本当は以前に申しましたとおり 目立たない人、「普通」の人の方がもっとシゴトをしています。

2010.07.05 キイチゴ?  (旧 5.24)

 今日 近所に買い物に歩いていましたら 大きな実がなっていました。 大きいといっても直径が7mm程度のものですが キイチゴのようです。 写 真では色が悪くて赤銅色に見えますが 実際はもう少し黄色い色です。 つぶのひとつがこんなに大きくなるのですね。 一見するとアブラムシかカブトムシに 見えますね。 昨日も夕立があって大変涼しい夜でした。 今年は柿のお茶を大量?に作って飲んでいます。 ウォータークーラーで冷やして飲むとなかなかい いです。 暑気払いにはもってこいのようです。

 最近は先日お話した 大型金属円板向けの音のキャンバスに実物に近い演奏(試奏)できるしくみを作っています。 まだ実験段階でいつできるかはわかりませんが ちょうどいい機会ですので この際作りあげてしまおうと思っています。

夏の風景夏の風景夏の風景

2010.07.04 アジサイのその後3  (旧 5.23)

 我が家のアジサイくん 例年通り本格的に色づくことなく茶色くなってしまいました。 例年になく大きく咲いてはくれましたが 既に中心部の花は終 わっています。 梅雨も終わりに近いということでしょうか。 それにしてもここ数年 雨は夜降ってくれることが多くなりました。 朝にはあがってくれて昼 間は晴れて植物さんにはとても快適な環境ではないかと思います。 みなさんの地域はいかがでしょう。

アジサイギボシ

2010.07.03 六甲さんのCDと音のキャンバス  (旧 5.22)

 今日もホールオブホールズ六甲さん(以下 六甲さん)の話題です。 私も関わらせていただきました同館の大型ディスクオルゴールの円板製作環境の 構築...  かれこれ5年以上も一緒にやらせていただいてきました。 このたび六甲さんオリジナルのCD “Precious time”を出されました。 なんと自社で編曲〜円板プレス〜オルゴール演奏〜録音まで一貫して制作されたそうです。 オルゴールは 159弁の24-1/2インチディスクオルゴール その名も「ミカド」の愛称で呼ばれる荘厳な大型オルゴールです。 そのオリジナル編曲も見事で さすが に5年以上に亘る自社編曲制作の歴史は重い!と感じました。 他でマネするのは世界広しといえども不可能でしょうね。 ここだけ?の話ですが... 編曲 ワーキングに私のソフト“音のキャンバス”も使われています。 オルガニート用ではなくこのミカド用にあつらえたものです。(一般向けには非公開) この ソフトで編曲や特有のチェックを行った後に保存して これまた私の手製のソフト“Disk Maker 7”(これも非公開)を使って円板にプレスする... という工程です。 7というバージョンが試行錯誤の苦節を物語っています。 今後は制作をより確実 に華麗にしていくためにミカドなどから採ったサンプリング音源による編曲作業中の演奏シミュレーションも実物に近く出来るようにしていく計画です。 こう なるとより一層 編曲の質が上がってくるでしょう。 他の追従を許さない? かどうか知りませんが 他に類を見ない制作環境だと思います。 実は音のキャ ンバスは見えないところで劇的に進化しているという話題でした。

  このCD 六甲さんのショップ店内にずっと流れているのですが ついつい聴き入ってしまいます。 すばらしい出来です。 ”Your Song” などオリジナルで聴くよりいい出来なのでは...と思ったりします。 かつて19世紀〜20世紀にオルゴールが唯一の再生系メディアであった 時代の人はこんな印象を持って聴いていたのかもしれません。  よくあるオルゴール音源を使った合成音の楽曲とは根本的に異なりまして、わざわざ円板まで プレスして起こして実物オルゴールで演奏した逸品です。 混じりけない「本物」といっていいでしょう。 きっとみなさんの想像を超えていると思いますよ。  お値段は2,500円だそうです。 オルゴール界のみならずエポックで価値あるCDだと思います。 六甲のスタッフのみなさん本当にご苦労さまでした。  ただ本当に“すごい”のは 彼ら軍団自身が現在も進化系にあるということです。 次回作はもっと進化を遂げていることもおおいに期待です。

 蛇足ですが 上記の音のキャンバス 現在は六甲さんやHamajiさんなど一部の方を除いて非公開ですが いづれ大型オルゴールの編曲を手がけよ うという有志の方々への提供もするつもりでいます。 どうしても必要な完全なるシミュレーション演奏(試奏)の手段が確立されたら公開に踏み切る予定で す。 対象となるオルゴールは例えば レジーナ、ポリフォン、カリオペ、サンキョー などを想定しています。 もちろんリクエストがあればどんなオルゴー ル向けにも編曲環境を作れると思います。 オルゴールを使って創造・創作していく活動が万人にとって一般的になることを目指して... 夢は大きく広がり ますね。  円板のプレス自体は六甲さんが工場として担当してくださると思いますし いづれは簡便なプレスマシン自体を作っていく所存でもあります。

http://www.rokkosan.com/hall/shop/cd/

2010.07.02 関西から帰ってきました  (旧 5.21)

 今週は関西地方にずっといました。 梅雨の季節にも関わらず幸いにも雨には一度もあわず 傘を一度もささずにすみました。 奇跡です!

 今回は以前からお話していました変なスプロケット穴のあいたディスクを実機オルゴールにて演奏できるようにする作業をしてきました。 その大きさ は25-2/3インチ 約66cm かなり大きいです。 しかもツインディスクといって2枚のディスクを同時に演奏するという 私にとっては初めての経験 づくしのオルゴールでした。 結果はなんとか曲の演奏ができました。!ということでめでたしめでたしです。 先方さんであるホールオブホールズ六甲さんの HPにもニュースで載せていただけました。 これでかれこれ2ヶ月以上に亘って作業してきた案件が一段落しました。 一安心です。 私はここまでですが  先方さんの音楽を担当される方はこれから楽曲作りに苦心されるのです。 オルゴールは奥が深いです。 他にも挑戦したいオルゴールはたくさんたくさんあり まして 課題は尽きません。 ホールオブホールズ六甲さんによりますと 来る8月から久石譲さんの楽曲で特集をされるそうです。 楽しみですね。 ぜひお 訪ねになってください。

アドラーオルゴール1アドラーオルゴール2

 

 

2010.06.27 満月が低い!季節  (旧 5.16)

 この季節の満月は南の空低いです。 ちょうど夏の星座であるさそり座、いて座あたりにやってくるためですが この低い月が梅雨の季節の風物詩に感じます。 低い位置の月は女性的で表情が穏やかです。 逆に初冬の満月は天頂付近から刺すような光です。 もっともこの季節 天気の悪い日が多いですから滅多にお姿が拝めるチャンスはありませんが 雲間を照らす月がチラっと見えたときはなんともいいものです。 低い位置だからこそ雲間の月光は「天から降りてきてくださったような.... されどちょっと遠い存在のような」 不思議感覚になります。 この季節の(夜の)空気がとてもやわらかいのも一因かもしれません。 まだこの季節は厄介ものの“蚊”が殆どいませんので 夜更けにベランダで涼んでいるのがなんとも心地よいです。 これが梅雨あけの旧暦6月になると急に蚊に悩まされる季節に突入します。 しばしの夕涼みです。

 このところずっとやっていた電子システムの試作がだいたい完成して一安心です。 明日からちょこっと関西に行ってきます。 火曜日から木曜日までホールオブホールズ六甲さんにおじゃましています。 先日まで一生懸命やっていた大型ツインのディスク板にてはじめて曲プレスに臨みます。 新たなオルゴールのメディア製作に挑戦するのはとても楽しみです。 初めて1曲演奏が出来たときはそれまでの苦労が一気に吹き飛ぶような快感があります。 ですからオルゴールは楽しくてやめられません。 お時間ある方は六甲山を訪ねてみてください。 標高700mの山ではまだアジサイの花にはちょっと早いかもしれませんが。

スミレ

2010.06.25 晴れ間2  (旧 5.14)

 いつのまにか旧暦の5月も半ばです。 このところ梅雨の中休み状態でして晴れ間があります。 目立ちませんが花を咲かせてくれる植物さんに出会えます。 例によってブレブレのつたない写真ですが掲載させていただきます。 センリョウは秋には赤いきれいな実をつけてくれて楽しませてくれますが 花は地味〜です。 ムラサキツユクサの青い花はこれまたとても変わった形を見せてくれます。 春に咲くホトケノザやヒメオドリコソウの花と並んで絵になる花だと思います。 おかげさまでとても平和な日々をすごさせていただいている晴れ間です。

 このところ電子ものの試作ばかりやってまして 家から一歩も出ないことが多く すっかり鈍ってしまっています。 PCやマイコンなどのプログラム作業はやりすぎると中毒になりますし、やっていないとすぐに忘れてしまいます。 丁度良いころあいというのが難しいようです。 来週は関西に出向いてこようと思っています。

センリョウツユクサ

2010.06.24 アジサイのその後2  (旧 5.13)

 またまたアジサイの話題です。 我が家のアジサイ君としてはこれが最も青く(赤く?)なった状態です。 写真の通り中心の花の部分が青くなってきました。  咲いてしまうとガクの部分は茶色くなってきてしまいます。 今年はもっと色づいてくれるといいなぁとは思うのですが... この程度でも充分「 きれい 」だと思ってあげることですね。 それにしてもアジサイ君の花は「 宇宙的 」に思えてなりません。 もしかしたらこの植物さんはかつて別の星にいたのが地球にやってきたのでは? と思いませんか? (っなわけないですね)  たった一つしか咲かないアジサイでいろいろ想像して遊ばせていただいています。

アジサイ3アジサイ3

2010.06.22 今日は秋葉 明日は  (旧 5.11)

 今日は東京へ出ていました。 午後は秋葉でセミナーを受けてきたりして なれない座学?にちょっとお疲れさま状態です。 電子部品類も例によって買いあさってきました。 明日はめずらしく鎌倉に出かける予定です。 よんどころない用事ができまして。 そういえば湘南地方に出かけるのはずいぶん久しぶりのように思います。 意義ある外出になるといいと思います。

2010.06.21 アジサイのその後  (旧 5.10)

 先日は全然きれいじゃない! と言った我が家のあじさいの花です。 だんだん青くなってきました。 でも例年ここまでです。 赤くも青くもならないで白いままだんだん茶色になってきます。  もしかしたら原種なんでしょうか。 中心の本当の花の部分がもうすぐ咲くところといったところです。

アジサイ1アジサイ2

2010.06.20 オルガニート電動化再び4  (旧 5.09)

 またまたこの話題です。 電動化の実験を繰り返していますが やはりモータノイズが目立ってしまいます。 オルゴールの響箱自体がそういったノイズも増幅してしまいますので難しいところです。 ここしばらくいろいろやっていますが目だった成果は得られていません。  最高の静音成果を得るにはやはり多極モータを自分で作るしかないかもしれません。 勉強してみようと思います。 要するにレコードプレイヤーのダイレクトドライブモータのようなものですね。 つきつめていくと何ごとでもかなり大ごとになるようです。 今日は写真のようにおもちゃ箱をひっくり返したような状態で実験していました。 こう考えていくと「手回し」という手の仕業(しわざ)はとても性能のよいものなんですね。 手回しでも厳密な意味での静音にはなりませんが モータのような無機質な雑音とは違うと思います。 やはり電気機械系のノイズは余計に耳障りに聴こえるように思います。 生理的に不快といった方がいいかもしれません。 極低レベルなノイズでも気になるから不思議です。 みなさん手回しをもっと礼賛しましょう。

オルガニート電動化実験風景

2010.06.18 雨模様  (旧 5.07)

 先月の上弦過ぎのころにはシジュウカラさんご一家が巣立ちの時を迎えていました。 あれから月も一周しました。 いまでも彼らは「ふるさと」のキンモクセイの木にやってきます。 巣箱はさすがに使わないようですが 必ず2羽ペアで行動しているようです。 親の方なのか巣立った子供の方なのかはもはや判りません。 他にもホトトギス、ヤマバト君たちもよくやってきます。 みんなうまく分け合いながら活動している姿は大変すばらしいなぁと いつもながら思います。 そういえばカラスの貫太郎が最近見えなくなりました。 

 雨が続きます。 どうも最近は低気圧が近づくころになると急に頭が痛くなるようになりました。 以前からそういった傾向はありましたが最近は顕著です。 気象庁の予報より正確かもしれません。 今日はそんな訳でしてオフを決め込んでいました。 雨音を聴きながら木々を眺めていると風情を感じます。 とてもリッチな気持ちになります。 このコーナーでも何度か触れてきましたが 今年を含めて最近の気候は本当に「典型的」になったように感じます。 梅雨も本当にツユらしいと思いませんか? よく異常気象だ!なんて騒いでいる向きもありますが 実態は極ノーマルではないでしょうか。 四季を楽しめますね。 狂っているのは暦(こよみ)と社会常識の方なのでは?と思ったりします。 昨日の夜はクモ君が盛んに巣を作っていました。 飽きもせずに1時間ほど見ていました。 渦巻き状に動きながらせっせと糸を張っていきます。 夜でしたのでその時は「作品」は見えませんでしたが 今日の朝みてみるとびっくり! 実に正確に美しい螺旋が出来上がっていました。 螺旋の間隔は測ったようにぴたりです。 

 最近マックで音のキャンバスを使いたいというご要望が多くなりました。 コンピュータの業界がWindows一辺倒から急速に変わってきたのを感じます。 確かに最近のアップル社のIT機器はすばらしいですね。 今度おのぼりさんする際にはマックもよく見てこようと思います。 そう考えると私のところで古いマックが全滅したのも 新たな行動を起こすひとつの契機なのかもしれません。 

2010.06.17 晴れ間  (旧 5.06)

 今日はダンボールと格闘してました。 実は今でもαオルゴール(L:コンサート仕様)は動きがありまして 今日は収納する箱を作っていました。 αL もう売るということは殆どありませんが かつて使ってくれていた人から修理依頼はいまでも活発です。 要するに本格的にお使いになっている方が多いという証拠かもしれません。 すばらしいことです。 在庫がなくなった今 復活を望まれる声がよく寄せられます。 一般売り目的の製品としては難しいかもしれませんが どうしてもという方への特注ものという位置づけならやれるかなぁと考えはじめました。 また計画してみようと思います。

 写真はアジサイの花です。 我が家のアジサイ君は正直いって「全然きれいじゃない」です。 白い花が1つしか咲きません。 でも勢いはすごくいいです。 「アジサイは葉っぱがきれいなんだ!」と言い聞かせています。 今日は旧暦の6日ですから上弦前の月です。久々の晴れ間できれいに見えました。 デジカメで撮った月はボケボケで話になりませんが...

我が家のアジサイ夏の月

2010.06.16 南天の花  (旧 5.05)

 我が家は冬の日当たりが悪いこともあり この地域でも花の咲く時期が一番遅いようです。 そんなわけでようやくナンテンの花が咲きました。 庭には他にもセンリョウ、マンリョウ、ウメモドキ、モッコクなど実のなる木がありまして 寒い2月くらいになるとヒヨドリやオナガ君たちがやってきて食べていきます。 考えてみればこの時期に人知れず?地味〜な花が咲くのですから長い長い時間をかけて熟していくのですね。 これこそ「普通」の究極の姿ですね。 奥の方に見えるのはアオキの実ですがこの花は1ヶ月ほど前に咲きましたが これまた実に地味〜〜〜です。  この植物さんたちのおかげで窓の外がいつも涼やかな空気に満ちています。

南天の花南天の花

2010.06.15 オルガニート電動化再び3  (旧 5.04)

 先日来 続けてきました電動オルガニート化プロジェクトですが イヤー 大失敗です。 モータが静かに回るゾ と思ってやてみたら... ... “うるさい”  しかも超がつくほどうるさかったのでした。 静音化のつもりが騒音化になってしまいました。 振動を伝えないように... と思って作った伝導部分が逆に音を増幅して... ひっちゃかめっちゃかとはまさにこのことでした。 さてどうしたものか.?..  そこで 前回(広島の汽船さんで使う用途の際に)やったようなDCモータのユニットを“悪用”できないか 考えはじめました。  またまた試行錯誤がはじまります。 まあいいか 次の課題もDCモータの制御なのでちょうどいいステップになるかも... と無理に明るく... 内心はショックを隠しきれないかなぁ... と 静かなモータドライブはオルゴール屋にとって永遠の課題かとつくづく実感しました。 そう 安直にはできないからやる意義があるのだ! と言い聞かせます。

2010.06.14 梅雨入りですね  (旧 5.03)

 梅雨がやってきました。 昨日は新横浜に買出しに行ってきました。 昼間は雨でなかったのでラッキーでした。 買出しといっても何のことはない本屋さんやホームセンターに行ったのですが やはり発想の宝庫だと思います。  いつものことですが 特にホームセンターと100均は見て回りながら「 どうやって悪用するか... 」 ばかり考えながら見て回っています。 要するにその商品が作られた目的でない応用ができないか?と考えるだけで楽しくなります。  例えばへたに素材として金属材料やプラスチック系の材料を買うよりも 例えばお掃除用具に使われている状態で買ってばらして使う方が安かったりするわけです。 そういった意味で100均は最高の「我がおもちゃ箱」です。 100円というのが「捨てても惜しくない」「試しにやってみるか?」という発想が湧きます。 逆にそれが災いして小屋中が「何につかうの?」「いつ使うの?」といったガラクタだらけになる副作用もあります。 秋葉でも同じことを繰り返しています。 一生直らないでしょうね。

 直らないついでですが 写真はトウフの容器でしてたくさんあります。 いろいろな作業をする際に小物を入れておくのに使っています。 場合によっては塗料や電線くずなどを入れるのにも使えます。 捨てても惜しくないのが何より使いやすいです。 重めのものを入れる場合は2重にします。 ただ これで整理がついて“おもちゃ箱”状態が解消するのか? というとそうでもありません。 結局小分けして入れた状態のまま雑多になるだけです。 棚にしまおうが ファイルに綴じようが 同じことです。 性格でしょうが“全て見えていないと結局死蔵品になる”ことが判っていますので。 やはり一生直らないでしょうね。

便利な容器

2010.06.13 オルガニート電動化再び2  (旧 5.02)

 このところずっとやっています オルガニートの電動化の作業ですが ここ2日ほど詰めて作業しまして モータの駆動ユニットを作りました。 モータドライブ自体はいつもやっているもので変わりはありませんが どのようなスピードでスムーズに回すか... というところでマイコンのプログラムと格闘していました。 ここ2日ほど気づくと深夜2時! なんて状態でして記事の更新も滞っていました。 すみません。 いろいろ実験してみてわかりましたが モータ自体がかなり振動するものや 殆ど振動のないものなど 個体差があることがわかりました。 おそらくコイルの特性バランスや永久磁石の磁力のばらつき、それにローター自体のバランスの悪さなどが原因かとは思います。 モータを適切に選んでやればかなり「静か」に回せそうです。 ボリュームを回すと回転速度が変えられるようになっています。 速度が変わる際に急にステップ状に変わるのではなくゆるやかに加減速するように工夫しました。 このあたりはマイコンプログラムの楽しいところです。

 今日からはこれを実際にオルガニートのハンドル部に接合するアダプタの製作に入ります。 プロ用途を目指していますので今の段階での妥協はしないつもりです。 ミソはモータの振動や異音をオルガニートに伝えないようにすることです。 もちろん空間に異音を出すのもご法度です。 マイコン(IC)は今回からはじめて使ったものでして ここしばらくその「流儀」に慣れるのに時間を要しましたが なかなか楽しい作業でした。 これでメインに使うマイコンは3系統に増えました。 マイコン3系統とパソコン(Winodows)をターゲットにソフト開発ということです。 それぞれに特徴があって実にすばらしいです。 なんだかこちらの能力が広がったような(錯覚でしょうが)気がします。 先日ハードディスクを交換して万全!と思っていた我がPCも やることがウナギのぼりに増えるに従ってアップアップになってきました。 やはり8年も経過してパワー不足は否定できません。

 庭の方ではヒヨドリさんがさかんに山桜の木に来ています。 彼らがホバーリングする姿はかなりダイナミックです。 あの大きな体を空中に静止させる姿は近くで見ると素敵です。 どうも今年は桜につく虫が少ないなぁと思っていたら彼らが食べてくれていたのですね。  キンモクセイの木に来てくれていたシジュウカラさんご夫妻は今でもときどき巣箱に帰ってきます。 中に入る様子はありませんがこの木がふるさとになってくれたなんて素敵ですよね。  幸せを呼ぶ鳥さんたちです。

電動オルガニート駆動部

2010.06.10 夏本番  (旧 4.28)

 もう旧暦の4月も終わりに近く 夏本番を迎えます。 まだ朝晩が涼しいですが日差しは真夏の角度。 外を歩いていると倒れそうになるほど強烈です。 例によってちょっと目にとまった植物さんを撮影してきました。 ヤマイモの葉でしょうか ハート型の葉が目にとまりました。 この葉は私のホームページの左側の背景の絵にも使っています。 なんともいえないいい形をしていると思います。 スイバ(でしたでしょうか?)も今年はアブラムシが少ないようで健全?にすごしているようです。 例年は真っ黒にゴッテリといった状態ですが。

 不思議なことにこの時期から一ヶ月くらいが“修理”のご依頼がとても多い季節です。 なぜかわかりませんがこの時期なんですね。 みなさんが本格的に創作活動を始めるころなんでしょうか。

夏1夏2夏3

2010.06.9 過去の写真と音  (旧 4.27)

 昨日のウソ絵の話を書いていてふっと思いまして 過去の保存写真(画像ファイル)をみていました。 そのうちの1枚がこれです。 秋の紅葉の写真 今の季節からしますとちょうど半周反対側の季節ですね。 不思議なことに写真(群)を斜めに見渡していますとそれを撮影した状況や季節感が瞬時にしてよみがえってきます。 この写真 若干明度と彩度をいじって 見たときの色に近づけようとしてみました。 もちろん当時のその色あいどおりであるかどうかはもはや定かではありません。 考えてみるとこの色あいの感じかた(思い出しかた)と 音の感じかたはとてもよく似ているように思います。 オルゴールの音調整もいつも同じようになるようにやっているつもりではあります。 でもきっとその時々により違った結果にはなっているのでしょう。 よくあることですが はるか昔に私が作った(調整した)オルゴールを聴かせていただいた際に 「あれっ?こんな音だったかなぁ」 と。

 たまにいらっしゃるのが 「写真を見るとその反対側で撮影している人が見えてしまう」という人です。 私はわかりませんがおそらく写真にしても音にしても我々が「目」「耳」で直接感じている(意識している)部分は極表層の一部であり 実際にはもっと立体的に見て(観て)いるのかもしれません。 へたに加工して「ウソ絵」にしていけばいくほどその立体的な部分がフィルターをかけたようになり「いびつで醜く」なってくるのでしょう。 みかけ上は「表現したいこと」を的確にピュアに表すために“作って”いるつもりでも背紙側は逆に薄っぺらな結果になっている... 写真だけでなく建築物など人間が作ったもの一般によく見られる現象のようにも思えます。 オルゴールも気をつけないといけません。 音を調整(調律)した人の心や様までが(立体)音に表れてしまうかと思われるからです。 言い訳になるかもしれませんが 調律を含めて製作シゴトは“乗っているとき”しかできません。 いや 「のらないときはやるべきではない!」 ともいえるかもしれません。 立体方向に迷惑をかける恐れがあると考えるとこれも自然なことでしょう。 自分にはウソをつけません。

昨年秋の記憶

2010.06.8 梅雨入り間近  (旧 4.26)

 いよいよ梅雨が近づいているようです。 天気天候もさることながら庭の植物さんの様子がいちばん強い印象を与えてくれます。 春の草花と比べてはるかに大型で華麗な姿は夏そのものです。 今日の横浜は曇天です。 こういった日はいわゆる色温度(しきおんど)が高いことは知られています。 写真に撮ってみると一目です。 いわゆる青色が強く写ります。 今日の写真はすこし青が弱めになるように色調補正しました。 人の目はこういった「補正」を無意識にやっているのであまり気づきません。 PCに表示された画像が実物とあまり似ていない色でも これまた無意識に補正してみているといいます。 視覚というものがいかに意識や思い込みに左右されているかを気づかせてくれます。 ただこの無意識の補正も現代の「うそ絵」「だまし絵」の氾濫の前にはその機能をもねじ曲げられてしまいそうです。 よく思うことに「ピュアーなものは中毒を引き起こす」というのがあります。 白砂糖、精製塩、アニメの絵、デジタルのサウンド... これらに共通するのは 「ノイズがない」ことです。 まったくないわけではないですが 自然なものはこれらに比べてはるかに多量のノイズや不純物を含んでいます。 このノイズを意図的に取り去ったウソものを見続け、食べ続け、感じ続けているとどうなるか... 無意識の内に恐ろしい中毒症状、依存症を引き起こしていることは間違いありません。 「うそ絵」で番組や広告をデザインする人々も別に人々を貶めようとしてやっている訳ではないと思います。 しかし結果としてどういうことを引き起こしているかは認識する必要はあるでしょう。 最近のTV番組やコマーシャル群が絶望的なまでに「くだらない!!」「ウソ八百!」「感覚を無用にもてあそんでいるだけ!」と思うのは私だけでしょうか。

初夏の花1初夏の花2初夏の花3

2010.06.7 オルガニート電動化再び  (旧 4.25)

 またまたこの話題ですが 手回しオルガニートを電動化する作業をしています。 前回はオルガニートに電動ギヤーユニットを取り付けて動かすものを作りました。 (これは広島の観光汽船で使われています)  今回は既存の手回しハンドルのついたオルガニートメカを外付けで電動化しようというものです。 ハンドルの部分にアタッチメントのように取り付けて回すようにしよう という趣向です。 できるだけ静か〜に回るように工夫しよう!ということです。 いろいろ試してみたのですが ちょうどしっくりくるモータがない! 結局今試していますのは ステッピングモータという制御につかうモータをシンクロナスモータとして使う方法です。 ハンドル部を極低速回転(毎分30回転程度)から少し早い回転(毎分120回転くらい)で回せるようにしたいということで 回路など試行錯誤しています。 実はかれこれ2週間以上やっているのですが どうも思ったより「音」が静かになりません。 かすかにブーといううなり音がします。 もう思い切ってモータ自体を作ってしまおうか?と思いはじめています。 課題は尽きません。

2010.06.4 カイゼンしようかと  (旧 4.22)

 ここしばらくはご注文を頂戴してましてそのシゴトでいっぱいいっぱいでしたが 今日からまたカードパンチマシンなどの製作に入ろうと思いまして準備していました。 ...  ところが ... やはり第三弾までのマシンでは製作にかかる加工作業がえらく多くて 正直いって「つくりにくいなぁ」と思いはじめました。 正確には「面倒だなぁ」と思ったりするのですが...  少し時間を使ってより簡素で作りやすいマシンを検討してみたくなりました。 いわゆる「カイゼン」ですね。 将来に亘ってこのマシンを作り続けることが前提ですので ここでカイゼンしておくことは意味が深いかもしれません。 第三弾のときにはこれはこれで「完成形だ」と思っていたのですが さらに欲(良く?)が出てきました。 しばらくCADに向かって作業です。

2010.06.3 カードいっぱいパンチ  (旧 4.21)

 久々に33弁αオルゴール用のカードをたくさんパンチしました。 もちろん製品に添付するカードです。 現在パンチマシンは第一弾が故障中でして第二弾のものを使っています。 プリンタで印刷してカッターで切ってパンチ... と流れ作業で行っていきます。 1台のPCで切る作業以外は全部こなします。 こうなってくると負荷が重いので古いPCではちょっと無理でして メインのPC(XP)を使います。 さらにメールしながら.. なかなか徹底的に使いこなしています。 昨日までにハードディスクを交換してありますので安心して使えます。 この“安心”が大切ですね。

 ところでパンチのスピードに関してですが このパンチマシンはX、Yそれぞれにシーク(送り)しながら1つづつパンチしていく方式です。 そのため曲によってパンチの速度がだいぶ違います。 速度は1パンチから次のパンチまでの平均時間で表します。 これをタクトタイムとしますと タクトタイムは カードが短いほど短い(速い)です。 また穴(音位置)がかたまっているほど速いです。 だいたい第二弾の実力値として だいたい0.65秒〜0.9秒くらいです。 これに穴数を掛け算しますとだいたいのトータルパンチ時間が求まります。 33αに添付されている曲でいいますと ジムノペディー1番(サティー)はだいたい0.92秒くらいで遅い方です。 これはカードがとても長く 音がまばらなためです。  逆に花(滝廉太郎)は0.71秒くらいで速い方です。 短めのカードに音が混んで置かれているためです。  この速度が速いか遅いかは意見が分かれるところですが 今日のように大量にパンチする場面では大変“遅〜〜〜い”と感じます。 ただ実際問題この数値よりも性能を格段に良く(速く)しようとすると大変大げさで高価なマシンになってしまうと思われます。 実用上はほぼ及第点といっていいでしょう。

第二弾

2010.06.2 PCメンテナンス  (旧 4.20)

 一昨日はマックがついに... という報告でした。 急に現在主役のPCの方が心配になってきましてかねてより懸案であったハードディスクの交換を行いました。  ハードディスクはだいたい3年毎に交換するのが安全です。 5年も使っているといつ壊れても不思議でない状態になります。 しかも急に見舞われる上にデータ消失という絶望的な窮地に陥りますのであなどれません。 たいていはハードディスクの故障に見舞われると そのショックからPC自体の買い替えを余儀なくされるようです。 私のPC(約8年使用)ではこれで3代目のハードディスクです。 最初は20ギガだったのものが 次が80ギガ 今回は120ギガです。 だんだん増えてきましたが特に大容量の保存データは増えていないので余裕になったというわけです。 しかし移行にはまる1昼夜かかりました。 大変な作業ですからなおさら躊躇する訳です。  意外に移行真っ最中に事故がおきてデータ消失なんて笑えない事態も発生します。 (前回交換の時がそうでした) まる1日も連続で回り続けますからそれだけ移行自体が古いハードディスクにとっては負担の重い作業なのですね。 ですから早めの交換が不可欠な訳です。 教訓! 「ハードディスクは生ものである」 みなさんもお気をつけくださいませ。  

2010.05.31 マック逝く  (旧 4.18)

 かれこれ10年活躍してくれたマック PowerBook G3 がついに起動しなくなりました。 写真の通り疲れきっています。 このマックでどれだけ稼がせていただいたことか考えると感謝でいっぱいです。 本当にご苦労さまでした。 これまでこのマックに至るまで4代のマックが活躍してくれましたが これで完全にマック派から「離脱」です。 一昨日の i なんとかが登場した時期であることがなんとも運命的です。 そういえばいまでもとってあるのはMacintosh LC2 です。 かれこれ18年くらい経ちますのでもうさすがに動かないとは思いますがどなたか欲しい方いらっしゃいますか? 今使っているWinXPパソコンもかれこれ8年目を迎えます。 私のところはパソコンに関してはなかなか長寿です。 そういえばWin98パソコンがいまだに2台稼動しています。 CDを焼いたり オルガニートのカードをパンチするのに使っています。 もう壊れているかもしれませんが Win95パソコンもまだ1台あります。 考えることが多いこのごろです。

初夏20100531初夏20100531初夏20100531マック20100531

2010.05.29 秋葉原  (旧 4.16)

 昨日はひさびさ(でもないかもしれません)に秋葉原に出かけてみました。 話題の i なんとかというIT新商品発売日でもあるせいでしょうか? 平日なのにかなりにぎわっていました。 そのIT商品 大人気のようでみんな触っていました。 まあ 指紋やら脂やらできたないこと... テカテカになってました。触る気もしませんでした。  まあ そんなものを見にいったのではなく 例によって電子部品やら金属材料やらを仕入れに行ってきました。 ひとつひとつの部品は安くて些細なことに見えるのですが いろいろ買い込んで来ますからトータルすると結構な額を散財してしまいます。 しかもいつも手元にある部品の補充ばかりですから 買ったところで「ゲットした!」「わくわくした」というような感覚がないので余計にがっかりします。 ストック部品ということですが注意しないと よく使う部品はすぐなくなりますので補充になりますが 使わない部品がたまってしまいます。 秋葉詣ではいつもできる訳ではないですからついつい「いつか使うだろう」というようなロクでもない部品も仕入れてしまいます。 これがいけません。 気づくと「ガラクタだらけのおもちゃ箱」状態です。 要するにトータルで考えると20円のICも実質的には200円くらいで買っているのと同じです。 秋葉が繁盛する訳のひとつかも... と思ったりします。

 昨日までにカキの葉のお茶を作りました。 作るといっても軽く蒸して乾かすだけですが... 毎年思うのですがカキ茶は表現は悪いですが「ドロを飲んでいるような」感覚です。 いかにもクスリ!というような感覚です。 作り方が悪いのでしょうか。 まあそれでも飲みつけてしまうとなかなか「いい」と思うのが不思議です。 カキ茶と一緒に写真に写っているのはヤマザクラの花です。 咲いている内に採って干しておきました。 風呂に入れると風流です。 ほんのり桜のいい香りがして「ハーーーーブ!」そのものです。 

茶20100528

2010.05.27 植物さんが教えてくれること  (旧 4.14)

 このところなんだか説教めいたことばかり書いてしまってすみません。 防備録として書いていますのでお許しを願います。  春先にいち早く花を咲かせてくれたヒメオドリコソウは既に姿がまったく見えません。 次はホトケノザ、オオイヌフグリでした。 次はハハコグサの黄色い花。 今はユキノシタ といった具合で次々に同じ場所に繁茂しています。 一見すると弱く小さなものが駆逐されていくようにも見えます。 でも実際は譲り合って生きているというのが正解でしょう。  よく聞く言葉に「競争」というのがありますが 人間だけが曲解しているのではないでしょうか。 競争を勝ち負けを決める活動のように考えている人がいかに多いか... 「負けたくない」「勝ち組に入りたい...」 気持ちもわからないではないですが 決定的に誤解しているのではないでしょうか。 “競争”とは 「いかによりよく奉仕するか」を実現するための手段の一つなんでしょう? 解ってはいても「人を追い落とす」ことや「差別化する」ことに奔走している内に訳がわからなくなっている人がいかに多いことか。 それでは結局「どうどうめぐり」になりますし 結果として病気にもなってしまうのに... お気の毒さまです。 私も含めて気をつけたいものです。

植物さん1植物さん2植物さん3植物さん4

2010.05.26 以心伝心  (旧 4.13)

 オルガニートなどを製作販売している身として思うことはですね。 ご注文いただくペースというのは決して一定ではない!ということです。 あたりまえといえば当たり前なのですが 作るペースで売れるのか... 売れる(必要とする人が現れた)ペースで作る気になるのか... どちらとも言えます。 後者は注文を請けてから作るといういわゆる「受注生産」ののことなのですが 単純にそれだけではなく 例えばメカの仕入れ、箱の準備など作業を進めていくとそのジャストタイミングで注文が入り始めます。 逆に別のことをやっていて作業が滞っているとき つまり意識が他に向いているときは注文が入りません。 要するにヒマです。 やはり見えない力や絆で人々はつながっているのだなぁ?と実感する出来事です。 これを“以心伝心”というのでしょうね。

 昨日はクルマのことを後世の人が... の話をしましたが 決して現在の車やクルマ社会を否定しているのではなく 現在の状態はあくまで進化過程にあるのだということを常に意識しましょう。 ということです。 まさに今 私たちがこういったことを意識し始めれば それは実現に向けて動き始めます。 「ガソリン燃やして走るクルマって ずっとこれでいいの?」 「これからもこんなに巨大な道や橋を作り続けるの?」とちょっとだけ疑問に思うだけでいいのです。 前述のごとく人々はつながっています。 その思い(意識)は瞬時に地球全体、宇宙全体に伝播します。 その速度やパワーはかつてないほど高まっていますし その結果はかなり早い速度で自分に返ってきます。 逆に言うと「自分にうそをつけなくなっている」とも言えますね。

 初夏の気候も深まり 草がまた様相を変えてきました。 早春から今までだけみても同じ土地をいろいろな植物さんが (今流に言うと)Shareしながら繁茂します。 自分のことしか考えられない一部の人々にもよーく観て欲しいですね。

初夏20100526初夏20100526初夏20100526

2010.05.25 運転免許書き換えに思う  (旧 4.12)

 今日は地元公安委員会で運転免許の書き換えに行ってきました。 ずっと延び延びになっていまして 今日しかない!とばかりに 普段出歩かない方向に歩いてローカル鉄道に乗って... とちょっとした散歩気分でした。 なんと免許証がICカードになっていました。 ここにいったい何が書き込まれるのか 一抹の不安がよぎりました。 免許証をタッチしたら電車に乗れる... といいのですがそんな訳ないですから おそらく違反情報など個人情報がたんまりと書き込まれるのでしょう。 見えないだけによく注意しておかないといけません。 そのうち免許証をタッチしないと車が発進できない...  どこそこの信号やランプを通過したらその情報が記録される... オービスが免許情報を読み取って即座に検挙... 自動口座引き落としでマイド!! なんて事態がくるのかもしれません。 あー恐ろしや。 もっとも私自身は免許はもっていても車は運転しなくなりました。 後世の人は言うでしょう。 「昔の車ってさー アブラ燃やして走ってたんだよー 信じられなーい?」 「昔はね クルマとかいう原始的な乗り物を走らせるために こんなコンクリートの巨大な陸橋というものを作っていたんだよ。 」 「昔はね モノや人を運ぶのにね 人が一人くっついて運転してたんだ。 へぇー 添付品みたいだね」 「えっ こんな鉄のかたまりを走らせてたの? やっぱりね 人がたくさん死んでたんだよねー」 とか。

2010.05.24 カードパンチマシン 第四弾製作始動  (旧 4.11)

 いよいよ われらがカードパンチマシン 第四弾製作が始動しました。 奏鳴館さんに納入した第三弾と同じものです。 今回はなんと“5台”まとめて製作です。 大丈夫かなぁ? と思った矢先... 最初から削り作業にミス連発や ら穴を逆からあけてしまったり... 手持ち材料の関係で早くも設計変更... などで先が思いやられっぱなしです。 作業1日あたり1種類の部品を(5個)仕上げることを目標にがんばってみます。 ど〜〜うしてもカードパンチマシンが欲しい!!とおっしゃる方は連絡ください。 すぐには無理でしょうが コツコツと作っていきますのでそのうちには何とか... ということで。 これから防備録を兼ねて進捗状況を日記したいと思います。 写真は刃物台とソレノイドをつなぐジョイント金具でアルミ材から削りだしています。 穴あけ間違えた所は写らないように... さてどの部品でしょう。

カードパンチ第四弾20100524

2010.05.23 ドクダミ  (旧 4.10)

 初夏の代表?的な花にドクダミがあります。 マイナーな印象が強い植物さんですが よく見るととても美しい花です。 写真のように日陰で半ばコケむしたようなコンクリートがバックでもよく映えると思います。 私はこの花の白と春の花であるエビネランの白がとても好きです。 なんともいえない上品な白だと思いまして。

 先日清里萌木の村さんで読み取らせていただいた15インチ径ディスクのデータを整理を兼ねて聴いてみています。 やはり保存状態の良いディスクであるせいでしょうか 読み取りが実に上手くいっています。 私のマシンは円板を回しながら読む方式ですのでどうしても内周側の角度読取り精度が落ちます。 やはり一度データ化済みのディスクでも何度でも読み取ってみるべきです。 最良のデータを採るにはそれなりの場数を踏む必要があることは古今東西変わらないようです。

ドクダミ20100522ドクダミ20100522

2010.05.22 巣立ち  (旧 4.9)

 さかんに子育てしていたシジュウカラさん ついに巣立ちを迎えました。 午前10時20分 4羽くらいでしょうか すっかり親鳥と同じくらいの大きさに成長した雛たちが一斉に飛び立ちました。 急なことだったのでカメラを構える間もない出来事でした。 今日は上弦過ぎの月が盛んに満ちるとき... やはりタイミングはこのときである必要があったのでしょうね。 今年はこの貴重な瞬間に出会えてよかったです。 ちょっとキンモクセイの木もさびしくなります。 来年もぜひ来てくださいね。

巣立ち20100522巣立ち20100522

2010.05.21 清里滞在  (旧 4.8)

 すっかりご無沙汰してしまいました。 更新できなかったのはずっと清里〜下諏訪を歴訪していまして HP更新どころかメールすらできない日が続いていました。 清里の萌木の村 ホールオブホールズさんを訪ねさせていただきまして 例のディスク読取プロジェクトの作業をさせていただいたところです。 おかげさまでたくさんのディスクをデータ化させていただきました。 お心広くご対応いただいた萌木の村さんに大感謝です。 概算ですが読み取ったタイトルはこれまでの累計で800前後 重複を除いて600〜630くらいにはなったでしょうか。 だいぶ読取が進んだせいか新譜 つまりこれまで読み取ったことのないディスクはだんだん少なくなってきました。 この程度が高まってくれば読取プロジェクトは終わりに近いという指標になります。

 滞在は例によって萌木の村内にある“ハットウォールデン” そうテレビも置いていないシンプルでかつ暖かい木造りのホテルです。 ホテルの窓から外を撮影した写真を掲載してみました。 私自身は宿泊したというよりホテルを読取の作業場所としたといったところです。 ぜひみなさんにお薦めのホテルです。 初日2日目は大変な良い天気で高原の新緑満喫でした。 写真撮影はできませんでしたが月(三日月)と金星がすぐそばで大胆な輝きを見せてくれていました。 高い標高、澄んだ空気、それに八ヶ岳をバックにそれはダイヤモンドリングのようでした。 3日目は完全な雨、霧模様でして 清里駅は霧につつまれたこれもまた高原の景色でした。 本当に癒される毎日でして 円板読取という単純で延々とした作業を助けてくれたように思います。  その後下諏訪は奏鳴館さんにおじゃましてきました。 今回も多くの人々との出会いがあり 充実したいい旅でした。 夕焼けの写真は帰り際に撮影した長野県は茅野駅です。 寒冷前線が通過したのでしょうか 急に風が強まり雲が騒ぎ始めたところでした。 雲と夕焼けのコントラストがこれほど劇的な風景はなかなかお目にかかれません。 私はこういった場面に出くわすと“空気にも命と意思があるのだなぁ”と実感します。

ホールオブホールズ20100517ハットウォールデン20100519清里駅20100519茅野駅20100520

2010.05.16 シャクヤク祭りの季節  (旧 4.3)

 初夏の風物詩 シャクヤクの大輪が咲きました。 今年は早いようです。 逆にナツミカンは遅いようで 今ごろ咲き始めまして 甘い香りがします。 カキも地味〜な花をつけていますがこれも少し遅いようです。 それでも葉の勢いは例年になくいいようで一安心です。 それにしてもカキの若葉はきれいです。 また 昨年からの住人 シジュウカラさんご夫妻はキンモクセイの木にかかった巣箱で子育て真っ最中です。 だんだん餌を運ぶ回数が増えています。 親鳥が去った後にピーチクパーチク ヒナ鳥の声が聞こえます。 まだ声は小さいですがおそらく5〜6羽くらいは生まれたかもしれません。 今現在で10日間ほど虫を運んでいますので早ければ(新暦で)6月の上旬には巣立ちかもしれません。 親鳥をよく見ると昨年とはおなかの模様が違ってますので 昨年この庭で生まれた鳥さんかもしれません。 若葉いっぱい幸せ一杯の庭です。 ちょっと心配なのは巣箱が急に傾きはじめました。 証拠はありませんがカラスの貫太郎めが巣箱を攻撃しているのかもしれません。 みなさん シジュウカラさんご一家を応援してあげてください。 “カラスなんぞに負けるなよ!” 

初夏20100516初夏20100516

2010.05.15 円板できました。  (旧 4.2)

 かれこれ1ヶ月以上も いろいろ作業してきました円板ですがようやく一通りの加工ができるようになりました。 大きさは約25インチ(66cmくらい)でこれまで作ったなかで最大径です。 スプロケットといって周囲にあいている穴は丸ではなく変形したひし型でして 結局全部の道具を作り変えることになりました。 道具は作り変えるといっても道具だけでなくその使い方や癖なども習得しなくてはなりませんので いたずらに時間はかかります。 ただし出来た!!といってもブランク円板といってまだ曲のパンチをしていない段階のものです。

 よく思うのですが 「普通」ということはどういうことでしょう。 何の変哲もない... ありふれた... というような印象を持たれるでしょうか。 私は思います。 「普通とは最も尊いこと」   何ごとにも「普通」「平静」「平然」でいられるということがどんなにすごいことか... ということです。 つまり普通で居られるということは 少なくとも過去、過去生に経験“済”の出来事に出くわしたということです。 だから対処するも 受け流すも自在なのですね。 これが過去、過去生に経験したことのないことであると一般には取り乱したりするわけで 結果「普通でなくなる」訳です。 世の中 やたらと騒いでいる人、派手に行動する人が目立つのは当然のことですが 実はこういった人々よりも ことを冷静に見つめて「普通」にしていられる人ほどすごいのでしょう。 認識しておかれるといいと思うことはですね。 「例えばニュースなどで見聞きし 思いをはせることのできる出来事」 というのは実は過去、過去生で自ら経験済なのだということです。 だからこそそれを思い、意識することができるのでしょう。 逆に私たち一人ひとりは「まだ出会ったことのない 見聞きしたことのないこと」をこれから経験していきます。 こういった経験が深く、多ければ多いほど「普通」になっていきますし だんだん目立たなくなるのではないでしょうか。 私たちよりも桁違いに経験の深い先輩 つまり神さまはもっともっと目立たない存在です。 でも働きはとてつもなく大きいです。 私たちも少しづつではありますが 大先輩に近づくべく歩んでいるのですね。

初夏20100515

2010.05.13 葉ザクラも素敵です。  (旧 3.30)

 ずっと華やかな花を咲かせてくれていたヤマザクラですが ついに全部の花が落ちて葉姿になりました。 この葉の色がまたいいんですよ。 なんともいえない上品な緑です。 今日は写真を撮れませんでしたが この時期の葉の色はぜひ記録しておきたいところです。 夏みかんも全部ジュースなどにして食べきってしまいましたので ほぼ完全に春のイベントは終わりです。 明日から旧暦の4月 いよいよ夏到来?!です。 さて 初夏の最初のイベントは「柿茶づくり」です。 柿の若葉を少しいただいてお茶にします。 春先は低温の影響で葉の勢いが心配されましたが ... すごーい 今年は特に葉が元気に繁ってくれているようです。 毎年の恒例になっています。 話は変わりますが 私は季節を「月」の高さで感じます。 特に上弦、下弦の月が低い位置にあるか 高い位置にあるかということです。 今はちょうどよい高さに位置して下さっているように感じ、 とても神々しい月のお姿を見られますのでいい季節! というわけであります。

2010.05.12 Tタワー  (旧 3.29)

 日本第二位の高さを誇る... Tタワーの近くをとおりました。 観光バスがたくさんたくさんとまっていました。 今日は東京でした。 いつも思いますが 長野県の諏訪湖はこのTタワーの高さの2倍よりももっと高い位置にあるんです。 オルゴールの工場なんか3倍です。 すごい高さだなぁと実感を新たにする建物です。 今日は東京に鋼材を買いにいってきました。 わずかな量なのですがなかなかどうして...肩にずしっと来ます。 時間がなくて秋葉に寄れなかったのはちょっと残念でした。

Tタワー20100512

2010.05.11 パンチ実験  (旧 3.28)

 昨日まで作っていた割出しの道具ですが 今日はまたまた一日かけて据え付ける部分を作っていました。 さきほどテスト的にパンチをしてみました。 写真ような感じでパンチできました。 きれいに等間隔にパンチできているようで かなり割出し精度はいいようです。 これは期待が持てます。 もう少し時間をかけてテストを繰り返してみようと思います。 まだ改善しなくてはならない点が山ほどありますので 先は長いですが めどはついてきたような気がします。 最初は「変な形のスプロケット穴」でいやだなぁ と思っていましたが ここ1ヶ月ほど格闘している間になんだか愛着めいたものが湧いてきました。

 我が家のキンモクセイの木には今年もシジュウカラさんご夫妻が子育てに来ていますが だいぶ忙しく何かを運びいれています。 昨年よりも半月ほど早いペースのようです。 私の方もカラスの貫太郎めを追い払うことくらい協力しなくてはなりませんね。

アドラーディスク20100511

2010.05.10 割出し  (旧 3.27)

 今日は一日旋盤に向かって作業していました。 すっかり油のこげる匂いにまみれていました。 鋼材を削って割出しする道具に使う部品を作っていました。 どうということではない部品ですが 私の力ではまる一日かかってしまいました。 写真のようにモータに金属円板をホールドするというだけの部品です。 このモータで1周を正確に等分してその位置に穴をあけていくという次第です。 写真では加工が粗い(へぼい)のがバレバレですが テストしてみた結果 うまくホールドでき、分割もうまくいったようです。 詳細は明日また実験していきます。  いやー 鋼材を削るとどうしても金属のトゲに悩まされます。 しかも鋼材は構造鋼程度で済まそうと思って手持ちの材料を物色していたら... ない! 仕方なく工具鋼を使いました。 必要以上に硬いので加工が大変でした。 また水曜日にでも東京に出ますので軟鋼や構造鋼などすこし買い込んでくるつもりです。 また腕っぷしが鍛えられそうです。

 右の写真は割出しするときに使う操作ボックスです。 昨日はこれを改造していました。 中身はマイコンです。 こういったものを動かすためのソフトを作るのは楽しいものです。  電源は古いWindows95時代に使っていましたACアダプタを流用しています。 なかなか快適に動いてくれています。

割出部品20100510割出部品20100510割出部品20100510

2010.05.09 初夏近く  (旧 3.26)

 もう旧暦の4月も近くなり 初夏といっていいような季節になりました。 ベルフラワーやモッコクの花が咲きました。 高かった野菜もだいぶ値段が落ち着いてきたように思います。 この季節は着るものの調節が大変ですね。

 作業の方は相変わらず金属円板の製作に明け暮れていまして ここ数日は高精度割出し(円板を等角に回すこと)をする道具作りに没頭しています。 これまで使っていた割出し盤と制御用の装置を改造していました。 これからディスクをホールドする部品などを削り出したりしますので もうしばらく続きそうです。 最近はちょっとした部品はヤフーのオークションで手に入れることができますので便利になりました。 だれもが欲しがるようなモノはすごい競争で とても私なんぞが参加することはできませんが 意外にいいものが出ていることがあり、重宝します。 特にモーター関連は新品は高くて買えませんので中古市場としてオークションで手に入れるか 又は秋葉のジャンク屋さんで手に入れるのがあたりまえになっています。 私にとってヤフオクとはインターネット上のジャンク屋さんなんですね。

初夏20100509初夏20100509初夏20100509初夏20100509

2010.05.07 シャクヤクの季節間近  (旧 3.24)

 つい先日まで肌寒い日が続いていたと思いましたら 初夏の使者が早くも... シャクヤクさんです。 もうつぼみが膨らんできました。 まだ咲くのにはだいぶ早いとは思いますが 今年もたくさん咲いてくれそうです。 つまり... この花が咲くころになると “ 梅雨 ”  また雨の季節が来るんですね。 考えてみれば 今年は2月くらいから4月くらいまでずっと“菜種梅雨”だったようなものですから また? ですね。

 相変わらず 忙しくしているのはシジュウカラさんご夫妻です。 懸命に巣箱に材料を運びいれているようです。 たまにカラスの貫太郎が嫌がらせに来ますが 良く心得たもので そういった時はちゃんと退避しているようです。 独特にかん高い声に癒されています。 ヤマザクラの葉もすっかり生い茂り新緑がとても美しい季節です。 以前にお話しましたが今年は試しに桜の花を摘んで乾燥してみました。 そのままお湯に入れてみましたら あら不思議! 桜の花はご存知“さくら色”なのに お湯の方はお茶のように黄色くなり 桜の花は色が抜けて白くなりました。 ほのかに桜が香ります。 これは桜花のない夏や秋にしたら楽しいでしょうね。 それではみなさま お健やかにお過ごしくださいませ。

2010.05.06 よい天気が続きました。  (旧 3.23)

 5月は本当によい天気が続きました。 毎日暑すぎず寒すぎず 適度に乾燥していて最高の日々でした。 これで野菜も少しは値が下がってくれるといいですが。  私の方は相変わらず金属円板の製作のために道具作りをしています。 もう何日連続でやっているでしょうか? この連休中は1度も外出しませんでした。 これまでも円板製作はやってきましたが 今回は高々“丸穴”と“ひし型穴”の違い程度の違いなんですが これまで作って使っていた道具が丸々使えないというのは今までいかにヘボかったか 実力のなさを実感します。 今は割出しする道具を作っています。 今回の変形ひし型穴のディスクは周囲に165個あけるのですが 割出し(大径円周上に正確に等間隔であけること)は結構面倒なことでして 専用の高精度割出し盤を作ることになりました。 こりゃ 完成した際の一杯はさぞ旨いでしょうね。 実力もほんの少しは向上するかもしれません。 少しづつではありますが“できること”が増えていくことは嬉しいことです。

アドラー20100415

2010.05.03 変形ひし型の穴があきました。  (旧 3.20)

 金型製作ですが 今日はようやくストリッパーが完成し 以前に紹介したパンチ、ダイスと共に写真のようにダイセットに組み立ててみました。 テストパンチした結果 思ったよりもきれいにパンチできました。 変形したひし形の穴があきます。 バカスカパンチすると抜いたカスの方は写真のように下にたくさんたまります。 円板ブランクを作っていると この抜きカスがたくさん出ます。 今回はひし型ですが普段は丸い抜きカスです。 私の性格でしょうか 後生大事にとってありまして かなりたまりました。 どなたか要りますか? なお青く見えるのは養生用のビニールシートが貼ってあるためで 材料はステンレス薄板です。  なお 今日判明したのはダイスの焼入れ処理がうまくいっていなかったことです。 焼きの温度が低かったようです。 ダイス鋼は工具鋼などと比べて焼き温度が高いので熱しきれなかったのでしょう。 やり直したらうまく焼きが入りました。 よい勉強になります。 温度は熱しているときの材料の色で見るのですが ベテラン職人さんになりますと色を見るだけで±数度程度の範囲で判るといいますからすごいです。 私は全然わかりません。 「きつね色」と教えられましたが ダイダイ色と区別がつきませんでした。 難しいです。

 実はこの金型を使って円板ブランクに仕上げるには まだまだハードルがありまして まだ一里塚といったところです。 明日以降 ひとつひとつ道具やジグを作りながら解決していくつもりです。 先は長いですが とりあえずは一段落といったところです。 (手作りに乾杯!)

ダイセット20100503抜カス20100503

2010.05.02 キランソウの青  (旧 3.19)

 金型製作ですが ようやくダイセットまで組みあがりました。 まだストリッパーを作っていませんが 変形したひし形の穴はあけることができました。 今日一日かかってしまいましたが なんとか目処がついてきたかなぁといったところです。 あとはダイスの耐久性です。 途中で割れるようなことはないか? 硬さは充分か?など試験しなくてはならないことは まだまだあります。

 今日は我が家のヤマザクラの写真を撮っていました。 花をすこしとって干してみたりしています。 部屋にほんのりと桜の香りがしてなかなか風情があります。 平和平和の一日でした。 いつのまにかエビネランやキランソウも咲いてくれています。 特にキランソウの花の色はデジカメではまず出ない色です。 この紫がかった青はコンピュータで再現するのがとても難しい色のようです。 よく思いますが 青空を見たとおりの色に再現しようとすると光の三原色のみの合成ではどうしても無理でして どうしても紫外線に近い紫を混ぜる必要があるようです。 これと同じことなのでしょう。

春20100501春20100501春20100501春20100501

2010.05.01 アル助  (旧 3.18)

 私がいつもオルガニート用カードを切断するのに使っているアルミ製定規が「アル助」です。 値段も手ごろで軽くて使いやすい定規です。 問題は長さです。 45cm 60cm 100cm の3種類があるのですが いろいろやってみた結果としては60cmのものが一番使いやすいようです。 (写真の真ん中のもの) カードはいろいろな長さがあります。 でもだいたい60cmのアル助ですと短めのカードなら切り足さなくてもだいたいOKです。 長いものは2回切り足すことになります。 2回ならそれほど手間にはなりません。 これまで長いこと45cmのものを使ってきましたが ちょっと長めのカードになりますと平均的に3回切り足すことになり 大変時間がかかります。  逆に100cmのものですと 切り足すことなく切りきれる「はず」なんですが 実際は長い定規を一発で所定位置に正確にあてることは大変難しいため かえって切るのに時間がかかります。 そんな訳で60cmアル助の勝ち!です。 なお “切り足す”というのはカードの長手方向が長い場合 一気に切れないため 定規をずらしてあてなおして切ることです。 みなさんお使いになるのなら60cmのアル助をお勧めします。 値段はだいたい700円前後でしょうか。 ただし一気に切断するには カッティングマットもそれなりに大きなものが必要です。 私は約100cmx80cm 90cmx60cmくらいの大判のマットを使っています。 2010.5.2訂正

アル助20100501

2010.04.30 いい天気でした  (旧 3.17)

 この大型連休はおおむね天気もよいようです。 これまでの不順を一気に挽回してくれるといいですね。 まだまだ野菜の高値が続いていますが 少しは好転するでしょうか。 今日は修理品につかう電池ボックスを買いに隣の町まで歩いて行って来ました。 買ったのは2個で84円... こんなに安いとは思っていませんでした。 しかも歩いている途中でデジカメの電池切れ... 写真は全く撮れませんでした。  今日は良かったなぁ と思ったこともあります。 ぐるっと歩いて回っている途中で4〜5件くらい八百屋さんや農家に立ち寄って野菜を買ってきましたが どれも“最安値ばかりゲット!でした。” たいていは後で寄った店が安かったりして “ありゃー”と思うこともありますが 今日はついてました。 ただし食用油だけは後の店の方が100円くらい安かったかな。

 食用油を何に使うか... 別にテンプラや炒め物をするのに買ったのではありませんで “焼きいれ”作業に使うためです。 焼きいれとは真っ赤に熱した鋼材を急冷して硬くさせる作業なんですが 急冷するのに180度くらいに熱した油を使います。 油焼入れといいます。 本当は専用の油があるのですが 私は伝統的??にサラダ油を使っています。 なぜか分かりませんが これが一番安上がりでうまくいくんですね。  まあ鉄のテンプラといったところでしょうか。(食えないですが) 小屋中にテンプラみたいなにおいがしみ付いて なかなか取れないのが難点ですが。 もちろん油は相当に酸化しても問題ありませんので古い油を3年くらい使っていたのですが さすがに真っ黒になってしまい ここでついに新品に交換!といったところです。 ですから一番安い油で充分な訳であります。もちろん熱するナベは100均の小さなアルミなべです。 考えてみれば 妙な作業ばかりやっている小屋です。

2010.04.29 シジュウカラさん  (旧 3.16)

 今年も シジュウカラさんご夫妻がやってきてくれています。 この数週間 盛んに巣箱に出入りしています。 例によってカラスの貫太郎めがときどきやってきては嫌がらせしています。 まったく困ったものです。 見る度に追い払ってはいるのですがそんなことに萎縮するような輩ではないようです。 今年も無事に子育てできてくれるといいと思います。 ヤマザクラも満開から散り始めでして 今日は強風で花吹雪状態です。 今年は気温が低かったせいか花がとても長持ちでして 未だにつぼみがあるくらいです。 少し花を摘ませていただいています。 乾燥してお茶に... もう開ききった花ですからなるかどうか... ですね。 こういった天候不順な年は虫が大発生する可能性がありますので気が抜けません。 みなさま 素敵なGWをお過ごしください。 

 今日はディスクオルゴールの円板つくりのためのパンチ(刃物)をつくります。 写真の背の低い方がダイス 高い方がパンチです。 パンチはまだ刃の形に成形していませんで これからです。 変な形の刃物ですので私の工作技術で正確に作れますかどうか。 日々精進!といったところでしょうか。 → なんとかパンチの方は完成しました。 明日はダイスの焼きいれ処理をします。 2010.04.29

刃物20100429刃物20100429-2

2010.04.28 takimariさん  (旧 3.15)

 “takimariの音楽な自由時間”というサイトをご存知ですか。 大好きな曲がいっぱいいっぱい!でハートフルなサイトです。 ご縁あってオルガニートを紹介していただいています。 ぜひご覧ください。 当サイトからも相互リンクさせていただこうと思います。 ご縁に感謝です。

 昨日は“音を楽しむ会”という会を拝見してきました。 テン(カーオーディオなど製造している会社)OBの方々が作っている会でして川崎市は武蔵小杉のユニオンビルというところで開催されました。 そこでは同社製造のECLIPSEという商品名の高性能スピーカーを使っていらっしゃいました。 卵のような... なんともこの世のものとは思えないような形をしたスピーカーでして 小型なのですがすごい音がします。 昨日はそれを使って1957年のカラヤン&ベルリンフィルの演奏を聴きました。 その時思いましたのは“Hi-Fiだからいい音なのではない”ということです。 これはその時初めて感じたことではないのですが “いい音”“感動する音”というのは音質の問題ではないということです。 たとえSPレコードのような極端に音域の狭い再生しかできない状態であっても圧倒的な臨場感や訴えかけてくるものを感じる演奏はあります。 逆に最新鋭のリアルで広帯域特性な再生をするシステムで聴いても まったく感動を覚えないような曲や演奏もあります。 当日は数多くの音源を聴かせていただきましたが 数点は“ぞくっ”とくるような感覚がありました。 物理的な音響システムや記録方式の問題ではなく “心”や“魂”の問題なのだなぁと実感した体験でした。 不思議なことに前述のECLIPSEスピーカーシステムはこういった音源を鳴らしていけばいくほど 聴けば聴くほど「透明」になってくることです。 つまりその存在を完全に感じさせない状態になっていたことに感動を覚えました。 ここ一連の話題の流れで申しますと 音というのは人の声帯や楽器の発音体によって空気が振動させられて作られるものではなく “心”や“意識”によって創られるワールド(かたまり)なのだということでしょうか。 そのワールドは変幻自在にワープを繰り返しながらさらにワールドを作っていく... つまり音それ自体が生命体なのかもしれません。 少なくとも音も光も我々の五感で感じ取ることのできる部分はほんのわずかであり 実はもっともっと立体的、超立体的なものであるように思います。 つまり“目に見えないもの 耳で聴けないなにか...” が実は重要な本体のでしょう。 “ぞくっ”とくるような感覚というのはまさにそれかもしれません。 やはり以心伝心! 音を心して意識しているとその方面からいろいろな刺激があるものです。 なお近々にこの会で名だたるOB,OGさんの前でオルゴールを語らせていただくことになりました。 どうなりますか。

2010.04.26 勉強になります 修理  (旧 3.13)

 このところ毎日のように修理品が持ち込まれます。 修理はたしかに面倒な作業ではあります。 しかし どのように使われ、どのように磨耗し、故障していくのかを知る貴重な貴重な資料としてもとらえることができます。 またと得がたい勉強になります。 新品を作りつづけているわけですが 改善のタネになることは大変ありがたいです。 それに修理して大切に使うということ自体が素敵なことですね。 オルゴールは音の魔法箱です。

 今日はいい天気であたたかです。 さあ 修理が一段落したら金型を作らなくては...  つい先日まで“寒〜い”小屋が 今日は“暑〜い”小屋になってます。 ちょうどいい時期が極めて短いのが最大の特徴である作業小屋です。

 最近関東地方では“Radico”(ラヂコ)というインターネット経由で放送するサービスが始まっています。 ふれこみは“いい音で放送!”ということのようです。 インストールして聴いていますが正直いってあまり好きになれません。 やはりラジオ放送は「トランジスタラジオ」で聴くのが一番しっくり来ているように思います。 電話や無線の音質とあまり変わらないような帯域圧縮気味の音声がいい! というのはアマ無線の後遺症かもしれません。 何が言いたいか?といいますと “いい音”とはひとそれぞれ感じ方がある主観的なこと! ということです。  そんなこともあり 私は自分で手を入れて改善したオルゴールを「いい音」とはあまり言わないようにしています。 謙遜しているわけではありませんで あくまで「手を入れて余韻を豊かに 箱の性能にマッチしたなり方をするように... 」といったように具体的な改善箇所と考え方を説明するようにしています。 「いい音にしています。」 「いい音のオルゴールです。」というのはあくまで私の主観であって受取られた人が“いい音”に感じられるかどうかはわからないからです。

2010.04.25 快晴の日曜日  (旧 3.12)

 今日はひさびさの快晴 旧暦の3月半ばだというのに 朝の気温は低めのようですが なんだか木や草がようやく生き生きとしてきてくれたような気がします。 昨年作っておいた「柿のお茶」をいただいています。 やはり体の浄化に役立ってくれるようです。 ずいぶん久しぶりに飲んだら少しですが熱が出ました。 これは好転反応でしょう。 その後すっきりと快調! なんと力強い味方でしょう。 ありがたいです。

 今日の話題は「以心伝心」 (=出会い)。 これはなんでしょう。  うまく言えませんが私への見え方で申し上げますと 「 共通の世界に集うこと 」 です。 共通の世界とは“時” のことなんですが 時は“単に不可抗力として(自分の意思と関係なしに)単純に過去から未来に流れているもの!” と思っていらっしゃるかもしれませんが 実は違うと思います。 それは「(自分の意思で)無限にある世界(いわゆるパラレルワールド)をあっちこっちに移動(ワープ)すること、その遷移そのもの」です。 ある時(瞬間)には あるワールドに居るわけで そこには似たような意思を持った(発した)人が集い “同居” しているので以心伝心となるわけです。 実際に出会うとなればもっと濃密に似た状態ですね。 意思が違えば世界(時間)も違っているので 出合わなくて当然です。 考えてみれば出会う人より出会わない人の方が天文学的に多いはず。 これは同じ世界に居合わせたことが一度もない人のことでしょう。 ただ“袖(そで)すりあわない” までも 以心伝心の出会いは案外多いものです。 縁(=出会うこと)とは我々がアタマで知るよりもはるかに広大で深遠で素敵なものかもしれません。 うまく整理できていない記述ですみません。

 なんでこんな話題を? といいますと“音”の話をしたかった訳です。 “音”は時系列な現象の典型的なものです。 でもよーくよーく考えてみると 前述のように “不可抗力的(単純)に流れながら鳴って(聴こえて)いるだけ”ではないように思えてなりません。 音のひとつひとつはある“塊(かたまり =世界)”を作っているように感じます。 つまりひとつのワールドに位置するのです。 それが遷移しながら我々に訴えかけている! そんな感覚があります。 典型的には“ドレミファ”という音高定義がありますが これは単に振動周波数の定義ではなく ひとつのワールドの表現のようです。 それらが激しく、時にはやさしく移り変わり、入れ替わり、互いに協調しながら 次々にワールドを形成、遷移してくれる。 人はそれに呼応(=同期)して旅をする(つまり自分の“時”を創っていく)ように感じます。 おー なんだか詩が書けそうになってきましたね。 同じように“言葉”もです。 ひとつひとつの“音(おん)”はワールドなのでしょう。 近年は言葉を“記号(=意味を表す手段)”として扱う傾向が強いですが 実は言葉はワールド つまり魂(たましい)そのものなんだと思います。 人を導き、時には貶め(おとしめ)る力をもつのは当然かもしれません。 音楽も言葉もあなどれない 宇宙の根源なのですね。 そう考えていきますに “純正律” という音律は すごーい深遠な意味が込められているのでは?と思えます。 今日は書けませんでしたが“曲”というものにも感じることはあります。 またいづれ感じたことを書かせていただきます。

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2010.04.25 メンテナンスとオルガニートの変遷・近況  (旧 3.12)

 このところ修理の作業が多いです。 古いものを大切に使おうという風潮でしょうか? 結構なことかと思います。 昔のオルガニートをよく修理依頼されます。 オルガニートはまったくモデルチェンジがなかったのか?というと 実はそうでもなく 細かいところが何度か変わっています。 ソフトは互換が保たれていますので使う側からみれば変化はありません。 大きく変わっているのはフレームという亜鉛合金の台座の部分でして 最近のものの方が剛性が高くなるように工夫されています。 昔のものは台座の中心に大きな穴があいていまして これが良い音を阻害していたのかもしれません。 コストダウンがお得意で大好きなサンキョーさんがこの部分に余計に金属材料を使ってまで剛性を高めているのですから きっと重大なことだったに違いありません。 他にも高音部のくし歯の削り方などが異なっていまして 正直いって現在の方がしっかりしたいい音がするように思います。 しっかりと改善の歴史を積み重ねられている といったところで心強いと思います。

 ところが... 最近 そのサンキョーさんご自身が台湾で生産したオルガニート20メカを販売始めたようです。 さっそく私の処にそのメカを送ってくださった方がいらっしゃいます。 (ありがとうございます。)  このオルゴールメカはフレームが昔の穴のあいた昔の(改善前の)タイプです。 全部日本から部品を送って台湾で組み立てている!というメーカーさんのアナウンスでしたが 実物を見る限り どうも実態は異なるようです。 正直いって感想としましては 国産ものの比較として 調律は「落第点」、音の質は「いまいちの下」といった感じです。 国産のもの(台座の穴がふさがれているタイプ)に比べて音がぺらぺらな印象がぬぐえません。 昔のオルガニートメカに世代帰りしてしまったか それよりも退化したような印象です。 くし歯へのダンパーの貼り方など見ると 「確かに昔のオルガニートメカの作り方に戻っている」と思われます。 以前にお話した(サンキョー製でない)粗悪な外国メーカ製のものと比べればはるかによいのですが...(これは元々比較対照になりませんね)  私としては不快感でいっぱいです。 今のところは国産のものがつられて質が低下したというようなことはないようですが 両者は外観上は殆ど見分けがつきませんので混乱しないか心配しています。 せっかく築き上げてきたオルガニートのすばらしさがスポイルされないかどうか。 オルガニートを心から愛する方は 必ずお店では聞いてください。 「このメカは国産ですか?」 「外国製ではないですね」 と。 お店の方もぜひこの点には関心を持っていただきたいです。 そして心あるオルガニートのセットメーカさんは多少安いからといって外国製を採用しないように願うばかりです。 私に言わせていただくならば 「少なくとも名作オルゴールの冠を維持していくには 現在の国産のオルガニートメカが必要最低線の品質 」 であり 外国製のようにこれよりも質を落とせば それはもはや 「おらが誉(ほまれ)のオルガニート」ではなくなります!  ちなみに 私自身はこの最低線でも満足しませんので その高いポテンシャル(潜在的能力)を生かすべく 私なりの「改善」として手を入れ、より高みを目指しています。 人々の「音へのこだわりと純な心」を甘くみない方がいいと思います。

 今日は月が美しい夜になりました。 オルガニートの音を楽しみたくなる夜になりそうですね。

2010.04.24 メンテナンス  (旧 3.11)

 昨日は一日 作業小屋にこもってマシンのメンテナンスをしていました。 加工精度が落ちてきたなぁと思っていたフライス盤を補修したら見違えるように復活しました。 やはりこまめに手直ししてやることが重要です。  そうそう 先日話題にしたダイス鋼ですが 削ってみました。 外側の「黒皮」といわれる部分が硬いこと硬いこと  この部分は軽く焼きいれ状態になっているので元々硬いのですが 生の部分でもさすがに工具鋼や構造鋼とは比べ物にならないくらい硬かったです。 ひし形の金型 無事に出来ますかどうか。 やはり伸銅(真鍮やアルミ材)は削りやすくていいなぁとつくづく思いました。 これはこれでまた別の難しさはあるのですが やわらかいことは助かります。

 作業はまた「改善」の宝庫でもあります。 私は作業するにあたって 「1日1改善」 を日課にしています。 意識せずとも改善は常にやっているものですが ささいな事でも1つ改善してやると“達成感”がひとしお... といったところです。 モノには心も命もあります。 改善とは単に「良くする」「便利にする」「きれいにする」ばかりでなく こういった心や命との「対話」の意味が大きいと実感しています。 傍(はた)からみていると奇妙な光景かもしれませんが モノにちゃんと語りかけ、ねぎらうというこちらの心はちゃんと伝わります。  実際問題として「もち」が良くなったり、 「故障」しなかったり、怪我から救ってくれたり... と目に見える効果もちゃんといただけます。 感謝の心は人や植物さんにだけでなく すべてのモノに至るまで向けることが大切ですね。 不器用なのは解っていてもモノ作りはやめられません。

ダイス20100424

2010.04.22 桜満開... でも雨。  (旧 3.09)

 ヤマザクラさんも満開近く 7〜8分咲きといったところでしょうか でも今日からまた雨...  昨日の夏のような晴れで桜餅色の若葉がだいぶ緑色に変わりましたが 今日はまた足踏みといったところです。 本当に徹底的に揺さぶってくれます。  でも寒い寒いといいながらも1ヶ月前と比べると暖かいですね。 この気温なら新芽がやられる心配はないかなぁと安堵しているところです。 雨模様の空の下ですと実は桜さんは色が映えるんですね。 なにか存在を浮かび上がらせているような感覚があります。

 昨日、今日とオルガニートに作る木をいじっています。 不思議なことに木を触っていると妙に眠くなるんです。 昨日は夜遅くまで木に戯れて?いたら いつのまにかぐっすり状態でした。(あたりまえ...かも) 良い沈静効果があるのかもしれません。 もしかしたら木の方からいろいろリクエストをもらっているのかもしれません。 それに無意識に応えているうちに疲れが出たのかも... とも言えます。 木とは会話ができるのだなぁと(いつもながら)思いました。 立っている木なら当たり前ですが 既に製材された木相手です。  そういえば今日の話題も木のことばかりになっています。 もうひとつそういえば バンドソーという木を切る道具を導入しました。 これまでどちらかというと弱点であった木工を少しばかり強化しようと思いまして。 こんなこともつながっているのかもしれません。 音・木・鉄 これらと人とのつながりは切り離しては語れませんね。 オ・キ・テ

春20100422

2010.04.20 オープンオフィスというソフト。  (旧 3.07)

 ヤマザクラもカキもだいぶ葉が出てきました。 数日前の寒波にはちょっと心配しましたが順調なようです。 桜も柿も若葉がとてもきれいです。 息吹を感じます。 今年も心地よい木陰を作ってくれることでしょう。

 昨日は15インチ径ディスクのデータをエクセルに打ち込んで...ということを書きました。 正確には オープンオフィス(OpenOffice)のCalcという表計算ソフトに打ち込んでいます。 エクセルは97〜2000のころまでは使っていましたが その後は使っていません。 バージョンアップの度にガラガラとメニューが変わってしまって一度使い始めてもすぐにやめるようになりました。 覚えなおすこと自体がムダだと思うからです。 その点 オープンオフィスというフリーのソフトですが 古いエクセルの雰囲気がそのまま残っていて ちょうどエクセル2000を使っているような感覚でしっくりときます。 やはり私にとってはエクセル97で十分なようです。 これからは新しいPCを買う場合でもエクセル・ワードはついていないモデルを買うことにしようと思います。 “オープンオフィス”みなさんも一度お使いになってみてはいかがでしょう。 なかなか安定していて使いでのある名作ソフトだと思います。

春20100420春20100420

2010.04.19 ダイス鋼は高い。  (旧 3.06)

 今日は久々に東京におのぼりさんしてました。 行きつけの金属屋さんで鋼材を買いにいってきました。 ダイス鋼は高いですね。 鉄だからと思ってたかをくくっていたら驚くような値段でした。 店の人に聞きましたら ただの鉄<構造鋼<工具鋼<合金工具鋼<ダイス鋼<ハイス鋼 というような順で高くなるそうです。 買ってしまってから 「やはり工具鋼あたりで済ませておけばよかったかなぁ」 と 軽くなった財布と重〜くなったかばんを見ながら反省しています。 いつもながら肩にずしっ!ときます。  明日から実験を繰り返しながらパンチ&ダイの製作に入ります。 それにしても見るからに硬そうな鋼材です。(写真) うまくいきますかどうか。 ここまで書いてしまえば もう後へは引けません。 そのためにこうして書いているという訳です。

 昨日から15インチ径ディスクオルゴールのデータ整理を始めています。 まずエクセルに収集したデータを打ち込んでみています。 いすれ公開データベースとしていくつもりで動きます。 それに先立って レンダリングした曲を徹底的に聴き込んでみていますが 正直“はまり”ます。 実にいい曲が多いです。

ダイス鋼材20100419

2010.04.18 やはり自作しかないです。  (旧 3.05)

 以前にお話していた変形した四角い穴あけ用の金型 メーカーさんにお願いしようとして動いていましたが だめでした。 納期も値段もやはり合わないようです。 金型というのはある程度高くついても数をこなして加工していく内になんとか採算に合ってくるというスタイルがあたりまえなのですが オルゴール円板の場合は なにせ「数」が作れない! これがやはりネックになってしまいます。  とはいえ やめた!というわけにはいきませんので 最後にして最も基本的なやり方... やはり  「自作」 しかないです。  ダイス鋼をシコシコと削って作りましょう。 今度の5月連休はこれに費やすことになりそうです。 まあ金型を作るというのは実は楽しい作業ではありますから。 (ふぅ) 週明けにでも金属材料屋さんを訪ねて適当な材料を見つけてきます。 

 それにしてもオルゴールをやっていると いろいろな「技術」が身につきます。  電気、電子、マイクロコンピュータ、 パソコンソフト、 自動機械、 金型、 音楽、 デジタル音楽、 木工、 紙工、 それに小屋建設(?)に至るまで.... 細かく分けるともっともっと分野は挙げることができそうです。 もちろんどの分野もシロウトの域を脱し得ませんが まあ よくもここまでという実感もあります。 よくオルゴールを定義する言葉に 「 機械仕掛けの音楽装置 」 という言い方をしますが まさに音楽という“究極の自然現象”を機械という“ままならないもの”で演奏していこうというファジーといいましょうか 大いなる技術の集大成といった感があります。 ただ 上記のごとく どの要素どれもが 「産業」としての体をなしていないので いわゆる 「その道のプロ」に依頼するほどの物量も資金もないといのが実態でして 結果 (素人芸ではあるにしても)自分で作るしかない(^^;;) というのが現時点での私の見解です。 逆に だからこそ創意工夫の連続でして 楽しいシゴトだとも言えます。 事実 日々楽しんでいますよ。 雑感でした。

2010.04.17 太陽がなつかしい  (旧 3.04)

 今年は曇りや雨の日が多かったですね。 なんだか3ヶ月くらいずっと「菜種梅雨」が続いていたようでした。 今日は久々に晴れました。 昨日までの強烈な寒さのせいで我が家の柿の木は若葉 しかも小さい芽吹いたばかりの若葉がだいぶたくさん落ちてしまいました。 花芽がやられていたとしたら今年は実りは期待できないかもしれません。 人にとっては“実がなる・ならない”という程度の観点ですが 柿の木さんからすると健康状態に関わる大問題ですから重大です。 例年若葉をいただいてお茶を作るのですが これも遠慮しておこうかと思います。

 宮城県地方の方にお知らせです。 同県のローカル放送で ただのなおみさんが紹介されます。 ただのさんはご承知のとおりグラスハープとオルゴールの奏者でオリジナルの曲をお作りになり活動なさっています。 そのクリスタルで素敵な音色は一度聴いたなら おそらく忘れられない印象を残すでしょう。 ぜひテレビみてください。 4月19日(月曜日)の午後4時 「みやぎテレビ 「OH!バンデス」コーナー〜バンデス記者がゆく」 とう番組だそうです。 宮城県の方お見逃しなく。 ただのさんがお使いの純正律オルガニートも登場する(はず)です。

 写真は 柿の話題を出していながら山桜です。 昨日の強烈なる寒さにも耐え、花を咲かせてくれています。 こちらも若葉がだめになるのでは?と心配しましたが耐えてくれました。 花はだいぶ足踏みでしたがもう一気に咲いてくれるでしょう。 例によってピンボケ写真ですみません。

ヤマザクラ20100417

 

2010.04.16 変わらないもの  (旧 3.03)

 世の中変化が激しいですね。 気象までも... ですか。 現在進めているオルゴール編曲環境 要するに次世代音のキャンバスとでも言うべきものかもしれません。 変化に抗していけるものにしたいと思っています。 ソフトの世界はWindowsのように基本的なものであっても変化が早すぎるように感じます。 数年前には問題なく使えていたものが なにもしていないのにいつのまにか使えない! という事態が至るところで起きています。 Windowsはまだそれでも変わらないものも真摯に応援してくれている方だと思いますが。 先進先進! 便利便利!と目指すあまり過去を置き去りにする傾向は日に日に加速しているようです。  やはり10年でも20年でも「そのまま」使えるソフトを目指したいです。 オルゴール編曲なんて きっと “変わって欲しくない” 典型的な例かもしれません。 愚鈍なほど保守的な手段で作っていくように決意したところであります。

 便利になっていく... それはそれでいいことかもしれません。 でも便利は一面では“バカを作る”元凶でもあります。 正確に言うと“依存症(中毒患者)を作る(=典型的な滅びの道を開く)”ことにつながりかねません。 しかもそれは「意識できない」分深刻で 気づいた時には既に遅し... ですから怖いものです。 編曲環境を“便利”にすることは必要ですし そのとおり進めていくつもりではあります。 でも突き放したようなシンプルさも大切です。 まあ そんなに大げさに考えなくても依存症にさせるほど「すごい」ものは作れませんから心配は要りませんね。 ひとりごとでした。

2010.04.15 春本番(改め 春はいづこ)6  (旧 3.02)

 なかなか春を実感できないまま今日はまた冬のような天気です。 みなさんの所はいかがでしょう。 昨日書いた「小さくして花芽が出てしまった小松菜」ですが もちろんしっかりと買わせていただきましたよ。 塔立ち直前の菜の花はとてもいい香りと味ですよね。 我が家は冷房も暖房も殆ど使わないので 多少気温でゆすぶられても殆ど影響はないのですが 心配なのは若葉真っ最中のカキさんとヤマザクラさんですね。 若葉を霜にやられてしまうともう1年間だめですから。 

 ここ数日は新しい金属円板の試作に奔走?です。 今までの金属円板は周囲に丸い「スプロケット」といわれる穴があいていましたので それを加工する金型はあったのですが 今回のは  なんと! ひし形なんです。 なんで? と思いましたがやはり100年前の当時にしてみれば斬新なデザインで先行メーカーに対抗!!という意図だったのかもしれません。 しかも完全な平行四辺形ならまだしもちょっと変形した四辺形なんです。 確かにデザイン的には他と違う なかなかのものです。

 “こりゃ金型をどうしよう” ということでここ数日奔走してました。 パンチ側は自分で作ることも可能ですがダイ側は... 5/1000mmの精度でどうやって四角い穴をあけようか? 焼き入れはどうしようか?などなど やはり自作は無理か?など 諸々の思いが交錯して... なんて大げさなことではありませんが。 理想的には放電加工機が欲しいなぁ と夢想したりしてしまいます。 結論的には業者さんにパンチ、ダイを作ってもらおうということになりそうです。 この調子で作る円板の種類が増えていったらば家中が金型とダイセットでいっぱいになる日も近いかもしれません。 やはり金属加工は大げさなことになりがちです。 お金もかかりますし... それでも新しい円板で1曲奏でることができた瞬間の喜びは他に替えられません。 このシゴトの醍醐味といったところです。 日本はおろか世界中を見てもやっている人は極少ないとのことですので“ヤリガイ”もなおさらです。

アドラー20100415

2010.04.14 春本番5  (旧 3.01)

 旧暦の3月です。 なかなか天候は“春!”とはいかないようです。 また寒くなるそうです。 農家の方に伺ったら小松菜など小さい内に花芽が出てしまってとても出荷できないということのようでした。 ここまで揺さぶられると心配になります。 このところオルガニート、αオルゴールなどの修理、再調整といった作業が多いです。 こういった依頼にも季節があるようです。 早期にカードパンチマシンの増産に入らなくてはならないのは判っているのですが なかなか始められないこのごろです。 例によってピンボケの写真ですみませんが掲載します。 もう5年ほど使っているカメラですがどうも未だにどこに合焦するのかよく解っていないという情けない腕前です。 リコーを使っていますが このカメラは画像の歪が小さいので記録写真を撮るのに重宝しています。 さすがコピー機のメーカー!といったところでしょうか。

春20100414春20100414春20100414

2010.04.13 完成です。 電動オルガニート  (旧 2.29)

 旧暦の2月も最終日 どうも天候不順のようで冬と初夏をいったりきたり.... 我が家のヤマザクラさんも葉が少し出たところで足踏みが続いていましたが 今日の夏日和?で一気に咲きそうです。 野菜食ばかりの我が家にとっては野菜の高値がかなり響いています。

 電動オルガニート ようやく完成して 今日納品です。 サンキョーさんがかつて発売していた名機 「リズミカ」 の再来! とまではいきませんが かなり小型でいい感じの電動に仕上がったのでは?と自負しています。 この電動オルガニート20(仮称)は観光船内で使われる予定でして 地元作曲家の方の曲を1日一回 演奏するのだそうです。 なんと素敵なことでしょう。 もし電動式にご興味ありましたらおっしゃってください。 当面は受注生産でいつになるか判らないという状態ではありますがお作りしたいと思います。 私が作りますので当然ながら「純正律電動オルガニート」となりましょうか。 長い名前です。 1ヶ月に及ぶ試作、製作もようやく終わりほっとしている春爛漫の日です。

 電動オルガニート20100413

2010.04.11 春本番4  (旧 2.27)

 春本番で庭も花の香りで満ちています。 不順な天候にだいぶ揺さぶられましたがなんとか春も中盤から終盤に向かっているようです。 今日は少しのんびりと昨日作ったオルゴールの音を「鑑賞」しています。 やはりいい曲が多いです。 聴いていてうっとりしてきます。 連続で聴いているとなんだか宝石箱を整理しているような感覚です。 こんなすばらしい曲を作ってくださった100年前の人たちのシゴトに敬意を表したいと思います。 早くにみなさんにも楽しんでいただけるようい現代の私たちもシゴトしなくてはなりませんね。 

春20100411春20100411春20100411春20100411

2010.04.10 今日はあたたかな日でした。  (旧 2.26)

 今日は久々に家にいました。 あたたかな日でした。 でもしばらく空けていたこともあり 出荷作業でてんやわんやでした。 ありがたいことです。

 昨日掲載した曲ですが 細かく説明しますと 音源はレジーナ155という円板オルゴールとレコードプレイヤーが一緒になったようなモデルからのサンプリング音源です。 完全なダブルコームでかなり余韻とうなりが深い音がします。 レジーナ特有の少々硬めの音ですが かなりバランスのいい音源だと思います。 一般に“オルゴールCD”などとして市販されているものは こういった音源をさらに“聴きやすく改変”していることが多く、 らしい音ではあってもだいぶ実物とは似て非なるものになっていることが多いですが この音源は“良いところも悪いところもそのまま”にしてあります。 一部に接触音も入っていますし、音高もいわゆる平均律のものに正確に合わせ込んでいないので 元のオルゴールのままで (いわゆる平均律に比べると)かなり狂っているままです。 ただ 元々がこれで心地よい調整がしてあるので そのままという意味でして悪いことではありません。  現時点ではやっていませんが同じ音が複数の弁に割り当てられている部分が多数ありますが そういった部分は別の音として音源化してありますので こういった部分も「再現」が可能になっています。 惜しいのはまだ音量感が調整していないので 低音と高音が実物より若干細く(弱く)聴こえるという点と 余韻が実物ほど深くは出ないという点でしょう。 まあ 実物を忠実に再現することが目的ではありませんので これ以上追い込むつもりはありません。

 昨日から20数曲をこのようにレンダリングして聴いていますが なかなかいいですよ。 実物オルゴールで聴くのとは比べ物にはなりませんが 手軽でBGMにはもってこいのように感じます。 一人で聴いていては申し訳ないので 調子にのって今日も一曲掲載させていただきます。 お聴きください。

1305-ManhattanBeach-March-SOUSA.mp3

2010.04.09 15インチ径ディスクの演奏  (旧 2.25)

 昨日習ってきましたやり方で 15インチ径ディスクを読み取っておいたデータをレジーナオルゴールの音で録音してみました。 録音といっても実物オルゴールに円板をかけて演奏して録音して... というような正当なものではなく 予めコンピュータ上に作っておいた仮想的なレジーナオルゴール(音源といいます)で あくまでコンピュータ上で“録音”したものです。 つまりデータだけで実物のオルゴールがないのに「でっちあげて」しまっているわけです。 実際問題として 数百、数千もの円板データをいちいちディスクにプレスしてオルゴールで演奏して... などというやり方は現実的ではありませんので こうしたコンピュータ上のテクニックを使って録音するわけです。 公開データベースはこういったものを掲載しようと思っています。 確かに実物の演奏ではありませんので どこまでいっても「まがいもの」ではあります。 でもそれなりに結構“いい音?”には出来そうです。 ここに掲載しました状態では 正直いって「まだまだ」ではありますが。 まあ なんとか「聴ける」かなぁといったところではないでしょうか。

 このような「シミュレート」「エミュレート」といったやり方は確かに「ものまね」の類ではあります。 しかし よく考えてみてください。 たとえば大きなオルゴールの円板向けに あなたが「編曲」をしよう! と思ったとしてですよ。 実際にそのオルゴールが手元にない とか 円板にするには時間もお金もかかる.. といった困難な状況があり得ると思います。 そういった事情を改善するのに 上記のごとくコンピュータ上でエミュレーションしてやることはとても大きな意義があります。 編曲という長大で知的なワークの結果がすぐに結果となって聴けるわけですから。 あくまでそれは「それらしい」程度に過ぎない演奏ではありますが すぐに聴けて すぐに手直しなどできるのがなにより嬉しいはずです。 こういった「ターンアラウンド」の改善にはコンピュータシミュレーションは最高の「道具」だと思います。 私は思います。 「オルゴール音楽はコンピュータシミュレーションの力なくしてはなし得ない」と...  もちろん このまま最後までコンピュータ上の音で作品にしてしまう! という選択肢もあるでしょう。 このあたりは オルゴール屋さんとしては「最後は実物のオルゴールで鳴らしたい」という欲求はあります。 このようなデータベース化の活動をしている背景にはこういった事情もあり、一生懸命に「道具」や「環境」 つまり大型オルゴール用の音のキャンバスを作っているというわけであります。  小規模にやってますのでなかなか進みませんが.... きっとみなさんの応援があれば進み方も早まるのでは?と思います。

1004-WinnerBlut-Waltz-STRAUSS.mp3

 

2010.04.08 回ってきました。 いろいろ  (旧 2.24)

 ここ3日ほど 信州から名古屋までまわってきました。 いつものツアーといったところです。 出かける前は硬めのつぼみだった我が家のヤマザクラさんも3日も経って帰ってきたらいくつか咲いてくれていました。 

 今回は名古屋で熱田神宮をはじめて訪れました。 大きなお宮さんでした。 神社の方はともかく大木がたくさんあって とても素敵なところでした。 大都会名古屋の中心地とは思えないような別世界でした。  信州諏訪の方は「御柱」祭のまっただなかでした。 訪問した日はちょうど上社の山だしが終わって 下社のそれが始まる直前でしたので落ち着いていましたけれど。 地元のケーブルテレビでずっと放映してました。 実は私がかつて住んでいた地区の人々が本一の柱を曳いていました。 本一とは本宮一の御柱という意味で上社では一番太い柱でして この曳航をくじで引き当てると地区の英雄になるのだそうです。 中洲のみなさんよかったですね。 今日は専門用語??ばかりで解りにくい記事になってしまいました。  明日から下社の山だしが始まります。 インターネットでもライブ中継されるそうですからぜひ見てください。

 出張の目的は御柱ではなくて 電動オルガニートをデモすることでした。 メーカーさんに「こんなの製品化してください!」と提案に言ったという次第です。 思いの外評判がよかったので うまくいけば商品化してくれるかもしれませんよ。 もちろん私も参加しなくてはならないのは言うまでもありません。 オルゴールを面白くしていきましょう。  名古屋の方ではオルゴールを使って「語り」をしていらっしゃる方にお会いいただいたり デジタル音楽の専門家の方を訪ねて15インチディスクの曲をオルゴール音で臨場感豊かに鳴らすやり方を習ってきたり..  今回も出会いが多くあり 充実した旅でありました。 みなさんありがとうございました。  ディスクオルゴールの曲はいい音で作れそうです。 いづれまたご披露しますのでお楽しみに。

 

2010.04.05 製作中です4 電動オルガニート  (旧 2.21)

 旧暦の2月も下旬になり 我が家のヤマザクラさんもつぼみがふくらみ 明日にでも咲こうか?という勢いです。 一年で一番華やかな季節がやってきました。 つぼみが膨らむと本当に濃いピンクなんです。 咲くと薄いピンクなのですが不思議で華麗な変化です。 木々がみな新芽をだし、 心なしか眠〜くなる春中盤がやってきました。 毎年思うのですが この新芽の季節は植物さんにエネルギーがいってしまって 人間の方がその分眠くなってしまうのでは??と... まあ いい季節です。 

 さて 電動のオルガニート(カード式)の続報です。 写真のとおりなんとか形に収めました。 いつもの純正律オルガニートや αオルゴールSの箱に収めました。 思いの外いい感じです。 以前にお話していました一定速度を保つ「テキトーサーボ」は今回は実装せず 2モードの動作をするように仕組みました。 1つめは カードエンドで自動で演奏を停止する「通常モード」 それに2つめは 使う人がスイッチで停止するまでずっと演奏し続ける「連続モード」です。  写真のようにループ状にカードをセットした場合は この通常モードでは1回転(1曲演奏後)ストップ動作をします。 連続モードは約12分程度の連続演奏後に曲の終わりで停止する いわゆるタイマー動作をします。 カードをループにしないで平のまま使う場合は事実上タイマー動作など意味ありません。 あくまでカードエンドで自動で停止してくれれば十分です。  これがシリンダーオルゴールやディスクオルゴールですとこういった部分の設計は比較的簡単なのですが カード式の場合は使われ方によって複数のモードを実装する必要があるので案外面倒でした。  まだモータ自体の雑音問題や 回路としての安全機構などは装備していませんが いいところにいっているのでは?と思います。  今回は電池駆動ではありませんで ACアダプターで電源供給します。

 写真の箱の中央にある金色のものがスイッチで1つだけです。  外に電源のスイッチが裏側にあります。 その下の黒い棒のようなものはスピード調整のつまみです。 これだけです。 スイッチをチョンと押すと通常モードで動き、カードエンドかループ1周で停止します。 少し長く押すと連続モードになり もう一度押すか12分程度経つまで止まりません。  2010.4.5追記 

電動オルガニート20100405

2010.04.02 アンティークオルゴールの楽曲データベース  (旧 2.18)

  ここ数年使っていたプロバイダー(インターネット接続業者)を変えました。 昨日は工事の日で念のため使わないようにしていました。 でも便利になったものでその日の内に新しいプロバイダーで使えるようになりました。 So-netに変えました。 これで特に通信速度が速くなったわけではありませんが 数年に一度は変えた方が割引もありますし... それにSo-netには「ダイナミックDNS」というサービスがありまして 自宅に公開用のサーバーを開設できるそうです。 もちろん他のプロバイダーを使っていてもできるとは思いますが。

 重要なのは... これでなにを公開したいか?? といいますと 「アンティークオルゴールの楽曲データベース」です。 これまで読取をしてきました15インチ径のディスクですが 結構な数の曲データがあつまりましたので みなさんに公開することを目標に作業を進めています。  曲は読み取ったままのMidiデータの状態では およそオルゴールらしい音ではありませんので データとしては意味がありますが そのまま聴いていただいても臨場感がまったくありません。 それを あえてレジーナ(15インチ径ディスクオルゴール)のサンプリング音源で(コンピュータ上で)録音しなおしまして オルゴールらしい「演奏」に改変して それを公開しようという訳です。 こういうやり方ですと市販のいわゆる「オルゴール(的)CD」と同じでは? と思われるかもしれませんが 私のところで作っているサンプリング音源は 元のオルゴールの音程をそのまま手を加えずに音源化してありますので オルゴール独特の音程の取り方やうなりなどがそのままですので きっと生のオルゴールで演奏しているのと比較的近いなり方をしてくれるのでは??と思います。 今現在 実験中です。 もちろん円板を使った本当の生演奏にはかなうはずもありませんが データからいちいち金属円板にプレスしなおして演奏して録音...  など数百曲もやっていられませんので電子的にそれをやってしまおうという目論見です。

 データベース自体 当面は協力いただけているオルゴール館の方、関係者の方等への限定公開として データベースそのものの信憑性を高める活動をします。 間違ったデータを公開してしまうと これはこれで害が大きいですから。 いづれは一般公開に漕ぎ着けたいと思っています。 こういった活動を非営利で推進してくれるところがあるととてもいいと思います。 ぜひみなさん! 手をあげてくださいませ。 いづれはもっと他の規格のオルゴールのデータにも広げたいですね。 それが何の意味があるのか? 以前にもお話しましたが 図り知れない意味があると(私は)思っています。

2010.03.31 製作中です3 電動オルガニート  (旧 2.16)

  先日お話しました 電動のオルガニート(カード式)の続報です。 なんとか電動での定速運転(演奏)に成功しました。 ただし絶対的にモータのトルク(力)が足りないため極低速領域ではうまくいきませんでした。 その足りない力をふりしぼって... がんばっている姿には感動を覚えましたが。 全体にはなんとか音の多い場所(トルク負荷が高い)とそうでない場所(その逆)でも一定のスピードで演奏できているように思います。 しかも... 予告しておりましたとおり ぜんまいの特性に近い感じで微妙に(というよりも露骨に... かもしれません)速度がゆるやかに変化しています。 もちろんこれを一定スピード!などとはいえないわけですが なんとなくぜんまい演奏的な雰囲気が出ているように感じました。 前回写真でお見せした回路(プリント基板)はお恥ずかしながら殆どの部分が修正を要しました。 原型をとどめていないほどです。 簡単そうに見えてもなかなか大変なものでありました。 写真は例によってごちゃごちゃした作業風景です。

電動オルガニート20100331

2010.03.29 破れディスク  (旧 2.14)

  15インチ径のディスクオルゴール用ディスクの読取プロジェクトのことです。 先日広島で読取作業していたときの写真です。 ホテルに帰って読み取っていたときのショットです。 背景に見えるのは電話です。 これは関係ないです。 問題は黒っぽいディスク... をご覧ください。 フチが破けています。 古いディスクになりますとこのようなものが多くあります。 相当に使い込んだディスクだろうということは想像に難くありません。 逆に言いますと ここまで使い込んだディスクですから いい曲であったのでしょう。 前オーナーさんはこんなになるまで聴きこんだのでしょうから。 こういったディスクほど「読み取ってデータ化する価値」は高いといえます。

  このようなディスクをどうやって読み取りするか... 実は私が作った読取マシンは こういったディスクでもちゃんと読めるようにしてあります。 フチ(リム)で円板を回して読むタイプのマシンなのですが リムが破けていれば当然回せません。 そういったときは手でまわしても大丈夫なようにしてあります。 セロテープなどで仮補修してやれば自動で回し読み取ることもできます。 こうしたダメージを受けたディスクがきちっと読めた時はなんともうれしいものです。 他にも錆び錆びのディスク しかも昔の塗装は鉛を多く使っていましたので白い粉を吹いています。 体にも有害なことは言うまでもありません。 突起の取れてしまったディスク、 積み重ねられていて曲がってしまっているディスク... 無残なものがたくさんあります。 こうしたディスクを再生できることはある意味で社会貢献かもしれません。 みなさんのところにこうしたダメージディスクがありましたら(もちろん正常なディスクでも)ぜひデータ化させてください。 このところディスクを見るとデータ化したくなります。 もはや病気と言えるかもしれません。  そのうちマンホールのフタでも読取りだしたら最後かもしれません。

ダメージディスク20100329

2010.03.28 オルガニートで活動されている人  (旧 2.13)

  先日のはNHKテレビで下諏訪町でオルガニートを使って活動される人(うすいのりこさん)が紹介されて 一大トレンドを巻き起こしているようです。 このところなぜか忙しかったです。 先日広島におじゃましたのですが その直前には広島でも紹介がありました。 ペピートさんです。 やはりNHKの中国地方のローカル番組での紹介でした。 拝見しましたがペピートさんのお人柄や編曲能力の高さが際立っていて またそれをNHKの方が実に自然に紹介してくださっていました。 現場はあれからすごいことになっているそうです。 ビデオ拝見しましたが全編に亘って私の「純正律オルガニート」が登場してまして.. なんだか恥ずかしいような気がしました。 このところオルゴール 特にカード式オルゴール「オルガニート」が元気です。 一説にはメーカーさんも作りきれなくて... という話も聞きました。 実際にこのところメカの納品までに時間がかかっているようです。 ずっと活動させていただいてきた私としてはとてもうれしいお話だと思いました。 紹介番組や昨日の記事(病院のリハビリ現場のお話)でどれも共通しているのは 「手回し演奏のすばらしさ」です。 単に曲を取り替えて演奏できる!という機能面だけでなく その音色と それを手回しする人の 「心」 がとても大切なのだと 改めて実感させてくれました。 このオルガニートはメカを作る側からみても「決して手を抜けない」製品だといいます。 金物を作る人も 曲を作る人も 手回し演奏する人も みんな「等身大」でありながら真剣になれます。 また演奏する人と聴く人はいつでも「役割のチェンジ」ができます。 この親近感は他のどの楽器にも負けないのでは?と思います。 半径5mを幸せに... というキャッチコピーがどこかにありましたが まさにオルガニートのためにあるような言葉かもしれません。 (オルガニートなら 「半径2mを幸せに...」ですね。) これらの特徴があの独特の雰囲気と “深遠なる有用性” を生むのかもしれません。  このところこうして日記をつけていても 書ききれないほどたくさんの出会いや出来事があります。 おかげでこの日記もほぼ連日の更新です。 このところ少し落ち着いてきたので また「カードパンチマシン」などライフワーク的な方の製作を再開しようと思っています。 

2010.03.27 オルガニート 究極の使われ方 (旧 2.12)

  なんだかセンセーショナルなタイトルになってしまいました。 昨日はある病院のリハビリ療法士の先生と面会させていただき、いろいろお話を伺ってきたところです。  オルガニートをリハビリ作業に使っていただいています。 そこで感じましたのは 「よい音の大切さ」 です。 よい音とは主観的な意味合いが強いですので 「何がよい音?」という定義はなかなかしにくいとは思います。 でも私なりに先生のお話を伺っていて思いましたのは なんといっても「 念入りに手をいれたオルガニート 」から奏でられる音... だということです。 メーカーさんはそれなりに丁寧に作ってくれていますし それで通常不満は出ないのではないかとは思います。 しかし... それと病院の患者さんがお使いになる状況はかなり異なります。 かつてこのオルガニートを手回しでお使いになって... 今では他界されている方も数多くいらっしゃいます。 この方にとって「よい音」との感じ方はどうだったでしょう。 深く深く心の奥に刻まれる音です。 それも極限の状態でです。 そんな状況を想像させていただきますに... 改めて心に誓いました。 これからも「究極ともいえる念入りには念入りを極めた音の調整」 を心がけたいと決意した次第です。 もちろんこの病院さんでお使いのオルガニートは私が定期的にメンテナンスをさせていただき、 いつでも最良の状態を維持しようと思います。  ここでは病院の例を述べましたが みなさんのオルガニート(20、33α)もいつでも再調整いたします。 いつでも最良の状態で使ってくださいませ。 手回しする局面 それはどんな場合でも「究極」の場面のはずです。 それがきっと 「あえて私がオルガニートを手がける」 上での最低限の役割だと感じます。 先生ありがとうございました。

 写真は例によって春の花々です。 キュウリグサという本当に小さな花の咲く草があります。 もむときゅうりのようなにおいがします。 青っぽい小さな花の写真ですが 私は「畦(あぜ)のわすれなぐさ」と呼んでいます。 実に美しい花です。 

 春20100327春20100327春20100327春20100327春20100327

2010.03.26 製作中です2。 電動オルガニート (旧 2.11)

  製作中の電動オルガニートですが 案の定 低速運転(演奏)中はトルク不足で演奏がギクシャクします。 予想通り 単なる定電流駆動ではだめのようで 簡単なサーボ機構を実装しないといけないみたいです。 サーボとは「トルクが不足したら適時補って結果的に定速化するしくみ」です。(工業的に正確な定義ではありませんが) ぜんまい式の場合はガバナーという一種のサーボ機構がついています。 これに準ずるような「しくみ」が必要だと思います。  ぜんまい式というのはみなさん何気なく使っていらっしゃると思いますが 実にシンプルですが精巧なるしくみであることをご存知ですか? 言葉で説明するのは難しいのですが 「強大で瞬発的なぜんまいの力を少しづつ定速になるようにほどいて回転力にしていく その際に(負荷状況に応じた)適切なトルクと適度なゆらぎが発生するようなしくみ」なのです。 電気モータですとやはりサーボモータがそれに相当する仕組みでしょう。(詳細な原理は違っているかもしれませんが) 肝心なのはその「少しづつ定速にほどいていく」部分でして ガバナーはエアーブレーキという高速でまわる風切(風車)の抵抗でうまく調節しているわけですが その特性によって 実に「大胆 かつ優雅なる」ゆらぎが発生するのです。 それがいわゆる「人間的な演奏」を実現しているわけです。 これはあまりにもあたりまえに目の前にあるので忘れがちですが 18世紀のスイス人の発明といわれ 掛け値なしに「大発明」だと思います。 前述の電気サーボモータでは それがあまりにも「厳密に一定速度」にコントロールされすぎるために現実にオルゴールに適用したとすると「乾燥した演奏」になってしまうのでしょう。 サーボは高いですから現実に実装することはないと思いますが... ですから 私が実現しよう(したい)と思っているのは いわば「いい加減なサーボモーター」なわけです。 一応は定速運転ができるようにトルクをコントロールしますが そのやり方がいい加減 といいますか私にはいい加減にしかできませんので ちょうどよい「演奏」になるのでは... と思っている次第です。 まじめに言いますと 「ぜんまい+エアーブレーキの特性に近いサーボモーター」といえますでしょうか。 もちろん実際はやってみないとわかりませんが...  なんだか難しいこと言っているようですが 要するに「テキトー」にやっているという意味であります。^^  市販の電動ディスクオルガニートが低速域でギクシャクした演奏に聴こえるのはこの(テキトー)サーボ機構がないために決定的にトルク不足になっている(正確に言うと「トルクの極端な増減に耐えられない状態になっている」)ということでして 上記のような「ゆらぎ」とは根本的に異なる「ぎこちない」演奏になってしまっているのは残念です。 もしこの「テキトーサーボ」(仮称)が実用化したらぜひ電動オルガニートにかぎらず少し大型のディスクオルゴールなどにも標準実装したいですね。 ぜんまい式は大型になると大変「危険」なものでもあります。 大型ディスクオルゴールのぜんまいになると使い方を間違えると人の指の1本くらい簡単に飛んでしまいます。 今後製品化する(手回しでない)オルゴールは好む好まないに関わらず必然的に“電動”になっていくでしょう。 野望は尽きません。

2010.03.24 製作中です。 電動オルガニート (旧 2.09)

  先日お話した電動オルガニートですが 昨日回路設計をやっていまして 今日は回路を作っています。 大したものではないですが手持ちのマイコンを使って... なので少々大げさな回路になってしまいました。 もっと簡単にしなくては数を作ろうとすると大変でしょう。 ご覧のとおりカード式オルゴールのメカに電気モータをつけて... とあたりまえの姿です。 さてさてどうなりますことか 夜にはソフトを作ってみようと思います。 たかが電動オルガニートでマイコンとソフト?? と思われるかもしれませんが いろいろファンクション(機能)をつけようと思うとへたに回路(ハードウェア)で工夫するよりもソフトで工夫した方がスムーズに実装できることが多いのです。 たとえばカードが入ったらスタートして抜けたらストップする機能と カードをエンドレス丸くしておいて切れ目の所でストップさせる機能を両方実装しようとしたら 回路で考えると発狂します。(少なくとも私は) ソフトなら「まあ なんとかなるかなぁ」といったところです。  左のプリント基板に長い棒のようなものが見えますのはスピード調整用のボリュームです。 下の方にコの字のような黒いものはカードを検出する光センサーです。 まあ解説はともかく早期に動くようにがんばります。 ちなみに電池駆動しようとするとかなり省エネ運転に気を使う回路やプログラムになりますが 今回は商用電源で動かしますのであまりまじめに省エネは考えていませんで その分 幾分は楽かなぁと思います。 がんばれば赤外線リモコンもつけられると思います。(今回は実装しませんが)  なお 写真の右下の暗いところに黄色い四角いものが写っています。 これはなんでしょう?...  孫の手の柄の部分でありました。(おあとがよろしいようで)

電動オルガニート製作中20100324

2010.03.23 上弦の月 (旧 2.08)

  旧暦は日付がそのまま月の相ですので 今日が上弦(半月)であることがすぐわかって便利です。 先週は1週間まるまる出張でしたので今日は久々に近所に買い物かたがた散歩してきました。 たまりにたまっていた出荷を兼ねてです。 イヤー1週間しかたっていないのに すごいです。 花 花 花 いたるところ花が咲いています。 やはり季節感としっかりマッチするのは旧暦ですね。 (←どうもこじつけがましくてすみません) なぜこのところ旧暦にこだわるか... それは今の暦(新暦)があまりにも季節感とずれてしまっているからです。 暦は本来は季節を表すものなんだと思います。 それが1ヶ月半(新暦の2月14日が旧暦の1月1日)もずれてしまっていては殆ど(季節をあらわすという)意味合いが消滅するのでは?と思うからです。 ここまでずれてしまっては もはや単なる(月給計算??)カウンターに過ぎないともいえるのではないでしょうか。 聞くところによると新暦の元は古代ローマ帝国にあるそうで 1ヶ月を30日、31日の小と大の月に分けるのも皇帝の誕生日かなにかで決めたのだとか。 これは単なるカウンターの役割としかいえないのも無理はないのかもしれません。 だからTVで「今日から(新暦)3月ですねー」なんていわれても「あっ そう?」くらいにしか思えないのです。 それに比べて旧暦で「今日から2月です」となると 本当に春本番を感じさせてくれるのですよ。  もうそろそろ四角ばった(作為的なにおいのする)暦は“卒業”して自然体な暦に戻る勇気も必要ではないかと思います。 はっきりとは判りませんが月の相(=旧暦の日付)と太陽の相対角度などによって人々の行動や心理状態、それに事故や事件などにつながるような心の動きが支配されているように思えてなりません。 普段そのことを忘れていても月の姿を見ると「はっ」とすることが多々あります。 思い出させてくれているのだと思います。 うまく言えませんが植物さんが花を咲かせたり散らせたり 大きく成長したりするリズムもどうも一定ではなく月の相に関係(相関)しているのではないかとも思えるのです。 どなたかごご存知の方いらっしゃいませんか? ちなみに旧暦ベースで生活していてもカレンダーや日付計算で大きく困ることはないでしょう。 コンピュータでももう旧暦←→新暦換算などなんでもないでしょうから。  私は自営業者ですからもともと太陽暦の曜日など関係ないですから特に影響はないでしょうね。 困るのはゴミ出しの日くらいかなぁ?

2010.03.2122 春本番3 (旧 2.07)

  桜も咲こうかという季節になりました。 まあ桜もいいですが 足元の小さな植物さんたちにも目を向けてみましょう! ということで例によってマクロ写真集といきます。 ペンペン草も入っています。 あのハート型の種の草です。 ぺんぺん草も生えない! とかいうやつですが花はとてもきれいです。 拡大写真にすると普段見落としがちですが実に見事な美しさに感動します。 

キュウリグサ20100322ホトケノザ20100322ヒメオドリコソウ20100322

ナヅナ20100322ハコベ20100322タンポポ20100322

2010.03.21 電動オルガニート。 (旧 2.06)

  オルガニートは手回しオルゴールですが かつては電動タイプがありました。 最近ではメーカーさんは作っていないようです。 それなら... と自作してしまうスゴ腕の方もいらっしゃいます。  実はあるところからの依頼もありまして オルガニートの電動化改造をしてみようと決めたところであります。 可能な限りいつもの手回しの箱に収まる形で電動化したいと考えています。 乞うご期待といったところですね。 カードを丸くエンドレスにしておいて 1曲の終わりで止める機能や 速度を可変する機能、 それに画期的??だと思うのは速度をわざとゆらぎ的に変化させる機能を入れる予定です。 どうも私自身が電動オルガニートに興味をもてませんでしたのは 電気モータで回すと全体に「乾燥した演奏」になってしまうように思ってきたからです。 手回し独特のゆらぎといいましょうか いい加減さといいましょうか これをある程度電気駆動でも取り入れていきたいと考えているところです。 他にもスリープタイマー機能なども取り入れられたらいいなぁと.... 欲張りすぎですね。

 電動にする場合は編曲側にも工夫が要ります。 手回し前提ですとリタルダンド(だんだんゆっくりにしていくこと)やアクセラレート(その逆)など編曲段階では(必ずしも)考える必要がなかったものですが 電動の場合は必要です。 微妙なニュアンスも手回しに“委ねる”ことができませんので 編曲で工夫することになります。 音のキャンバスでは最終的に小節や拍の線を無視して音(発音タイミング)をずらすことができますので これをフル活用することになります。 一般的な音楽において編曲で表現する領域というよりもプレイヤーが行う領域を(編曲表現に)入れ込むということです。 このあたりはオルゴールという機械仕掛けの音楽装置独特のことでしょう。 当然のことながらディスクオルゴールやシリンダーオルゴールのようにぜんまいや電気モータで駆動していくオルゴールの場合はこのプレイヤー領域のニュアンス付けが大変重要な「表現」になってくることは容易に想像できますね。

2010.03.20 戻りました。 (旧 2.05)

  実に1週間に及ぶ遠征が終わり いましがた戻ってきました。 あれから長野県の松本や下諏訪などを訪問してきました。 今日はあたたかでコブシの花も見事に咲いているところが多かったです。 あっちこっちで人にお会いして話し合いなどしていましたので写真はなしです。 実に充実した旅でした。 お会いいただいたみなさん ありがとうございました。 明日からは長期間空けていた分 製作・出荷の作業が怒涛のように待っています。 実に充実した毎日であります。 オルゴールに関連したオシゴト 本当に尽きないです。 「こんなにやることがあるのか?!」と思うほどです。 ありがたいことです。 これからもよろしくお願いします。 今日はゆっくり休みます。 

2010.03.19 神戸・大阪です。 (旧 2.04)

  行動をライブしてもしかたありませんが 今日は広島から大阪、神戸へ移動しました。 あいにくの曇り空でしたが おだやかな旅になりました。 こちらでも楽しい仲間たちとの活動と語らいに今日も一日 充実しました。  そうそうディスク読取ですが おかげさまで600弱のタイトルが集まりました。 多少重複もありますので実数はもう少し少ないかと思います。 みなさんの多大なるご協力に感謝です。 中にはディスクのフチが破れてしまったものや 盤面のキャプションなどが完全に消えてしまっているものなどかなりダメージドなものもありましたが おかげさまできちっと読めました。 長年のノウハウ積み重ねの結果かもしれません。 ぜひぜひ みなさんも応用方法を考えてみてくださいね。 旅の期間はなにかと「呑む」ことが多いものです。 肝臓も限界かなぁっていう昨今です。 今日は神戸市内に泊まりです。 さすがに六甲おろしが寒いです。 旧暦の2月といえばかなり暖かいはずなのに....   

2010.03.18 広島です。4 (旧 2.03)

  久々に長期滞在になった広島も今日で最終日で 離れる日になりました。 昨日は作業が順調に終わったこともあり 市内の縮景園を散策してきました。 一昨年になりましょうか 冬にも訪ねたことがある広島の名勝です。 まだ花々が咲き誇る時期には早いですが やはり名勝! 心なごませてくれる庭園のすばらしさを満喫してきました。 夜は旧友との盛大?なる飲み会でした。 結局午前様でホテルに帰るありさまで 広島を心より満喫させていただきました。 広島のみなさんにお世話になりました。 ありがとうございます。 明日は広島を離れ大阪に向かいます。 オルゴールを通じて知り合った仲間たちとのふれあいの旅は後半戦になりました。 明日はまた鉄道の旅人になります。 なんて素敵な旅でしょう。

縮景園20100317

2010.03.17 広島です。3 (旧 2.02)

  今月初日からずっとつづいていた連続更新記録?が途絶えました。 昨日の作業のあおりでしょうか 夕方宿に帰ったあと寝てしまいました。 昨日までにおかげさまで作業は順調に進みました。 今日は少しゆっくりできそうです。 表題のとおり旧暦の2月になりました。 感覚通り初春から春本番になりました。 暦が体の感覚によくマッチしているように感じませんか? 改めて考えてみると新暦(太陽暦)は1年、ひと月をキューブ状にスライスしたようなカウントの仕方に感じます。 四角い場所に住み四角い時間に仕切られるような感覚です。 これを続けていると無意識の内に機械のクロックのような無味無臭のリズムになってしまうように思います。 これまではその方が「効率化」の流れに向いていたのかもしれません。 でもこれからは 「あるようにある」 のですからやはり旧暦が最適かと思います。  今 この文章を書いているのはミッドナイトを越えた17日ですが 日の変わり目は0時でなく 日の出の時間にしてもいいと思います。 それが自然の節目かと。 (←単に前日に記事更新できなかった言い訳をしているだけですが)  時間についてもいろいろ感じるところはあります。 またゆっくりと。 (← これも今日書くと言い訳の連発になりそうですので) 

 写真は広島市内を走る市電です。 最新の電車はは発射時に「ちんちーん」と鳴らないで「ブーッ」と鳴るみたいです。 車内でIC乗車券のチャージが出来るようで 車内中に「チャージが完了しました...」と電子音声が響き渡っているのが今風と言えるかもしれません。 知る人ぞ知る ここ広島はかつて全国の都市を闊歩(かっぽ)していたちんちん電車が走っているところです。 と思えば最新の連接車も走っていて楽しいですよ。 いまさらながら知ったのですが あの「ちんちーん」という音は車掌さんが運転士さんに発車オーライの合図をする音だったのですね。 今は「ブッブー」ですけど。 明日もブーブー電車で市内を移動してきます。  

 市電20100317市電20100317

2010.03.15 広島です。2 (旧 1.30)

  今日は一日ディスク読取作業でした。 ふー (Twitterみたいですみません)

2010.03.14 広島です。 (旧 1.29)

  今日ははるばる広島までやってきました。 いましがた着いたところです。 今日は全国的にいい天気だったようで 全線に亘って快晴でした。 おかげさまで素敵な旅をさせていただきました。 途中静岡と姫路で所用を済ませ おみやげまで買ったりしてゆっくりゆっくりと移動してきました。 こうしてHPに投稿していられるのはインターネットがホテルでもあたりまえに出来るようになったからなのですね。 今では感動すらしませんが 考えてみればすごいことですよね。 携帯電話とインターネットは生活と仕事のあり方を根本から変えたように思います。  また不思議なことといつも思っていますが 外に出て行動しているときは人からいろいろな連絡をいただくことが多いのに気づきます。 列車の中に居るときに限ってしょっちゅう呼び出しをいただきます。 これを以心伝心というのでしょうか。 列車中ではヒマですからいろいろ考えごとをしています。 それが伝わるのかもしれませんね。  明示的に意識せずともみんなコラボしながら行動しているのが実感できます。

 今 アタマから離れないのはですね。  以前に“星つむぎの歌”の話題を載せましたが その絵本に出てくる「 オルゴール使いの男のオルゴール 」 なんです。 これを実際に作れないかなぁと 考え続けているわけです。 もちろん実際に人が中に入れるオルゴールです。 考えていると次から次へとアイディアといいますか妄想といいましょうか...  まさに走馬灯のように浮かんできます。 この絵本の素敵さが際立つというものでしょうね。 考えようによってはオルゴールの究極の姿を示してくださった! ともいえるように感じました。  列車の音はまさに発想の助けになります。

 明日から広島での活動のレポートをしてみたいと思います。 今日はきれいなホテルでゆっくり休みます。 今日はフロントで “試供品です” って発泡酒をいただいてしまいました。 さすがに「3本ください!」とはいえませんでした。 そのフロントの方が広島訛りでとてもかわいらしい。 荷物を置いてから市内で小さな八百屋さんをやっているおばちゃんのところに今回も寄りました。 「ひさしぶりですね!」と声をかけたりして。 年に2〜3回では覚えてくれている訳ないですね。 今日はイヨカンを買ってきました。 4個で200円! すごく安いでしょう! おいしいんですよ ここの果物は。 そんなこんなで広島は最高!のたっこまんでした。 思いつくままの日記でした。 ではでは

2010.03.13 オルガニート賛歌 (旧 1.28)

  オルガニートの調律はそれこそ何百台とやっていると思いますが さすがにサンキョーさんの調律は元が正確※に出来ています。 それがこのオルガニートというオルゴールの性能を最大限に引き出しているかどうかは別ですが さすがに丁寧な調律です。 その点 海外ものは恐ろしいほど“ン?”と思うほど不正確です。 正直いって気持ち悪いです。 「どうやるとここまで狂った状態にできるの?」と思うほどです。 この違いはやはり作業者の方の「気持ち」「心」だと思います。 日本のサンキョーさんとその製作に関わる人々はやはりすばらしいです。  私も日本人ですので... さらにオルガニートの性能を最大限に引き出したいという思いでよりこだわった調律作業をしているという次第です。 先述の※部分 「正確」というのはおそらくマニュアルどおりのことを指すのだと思います。 つまり “どれも同じ音の高さと鳴り方に調律されている” というような具合です。 それはそれですばらしいですが そのことと “最大の性能を引き出す” 施しとは少し違います。 この領域はいわば“創作の領域”にいつも挑戦しているのだと思っていただければ当たっていると思います。  ただし これも“元がいい”からできる芸当です。 前述の海外ものを「再調律」したことが何度もあります。 しかし... サンキョーさんのものと同じようにはならなかったのですよ。 やはり「元が違う」のは歴然としています。

 ただし この“創作の領域”については欠点もあります。 一般にこの領域に踏み込むと“好き嫌い”が出てくるということです。 サンキョーさんは全国あまねくオルゴールを供給する使命がありますので この“好き嫌い”が生じることは避けなければなりません。 その使命に照らしてみれば上記のごとくの質は正解なのでしょう。 それだけに(私のような)再付加価値をつける人がすべき “シゴト” もあるのだということでしょう。 ただオルガニートはオルゴールとしてポテンシャルが高いですから あまり好き嫌いは出ないようです。 作っていらっしゃるサンキョーさんご自身も正確には気づいていらっしゃらないかもしれませんが やはりこのオルガニートはすごいオルゴールです。 手をかければかける程“良く”なる(鳴る)。 まさにハードソフト共に“創作”のためのオルゴールであると 改めて実感します。  私はこれからも あらゆる機会を捕らえて このすばらしいオルゴールを日本の誇りとして語っていきたいと思います。

オルガニート20100313

2010.03.12 久々の東京 (旧 1.27)

  春の陽気に誘われて... ではないですが 東京にぶらっと出てきました。 なんだか旧暦2月を間近にして空の色が変わってきましたね。 とてもきれいです。 このところ太陽さんが光量を増してきたように感じています。 春だから... ではなく です。 明るい明るい世の中になってきたのでしょうか。

  帰りに地元(からちょっと離れた)商店街を歩いてから帰りました。 六角橋商店街(横浜市神奈川区)というのですが これがなかなかの賑やかな商店街です。 私の知る限りは弘明寺(ぐみょうじ と読みます)の商店街と並んで元気かなぁと思うところです。 “もっとうちの商店街も元気だよ!”というのをご存知の方 教えてください。 それに比べて.. 私の住んでいるところは戦前は横浜の一番はずれだったところです。 ですから今でも横浜の市営バスの折り返し場があります。 およそ横浜らしくない山里の風景です。 実はそれが気に入っているのですが。 今ではもっともっと内陸の方まで「横浜市」ですが 戦前は意外に小さな都市だったのですね。 そういえば幕末には“漁村”だったのですから無理もないのかもしれません。 ちょっと横浜の歴史の話ということで... いつもながら全然表題と関係ない話題ばかりでした。 

2010.03.11 ヤマバトさん2 (旧 1.26)

  以前に紹介しました来客の姿を撮影できました。 いつも夫婦で来てくれるヤマバトさんです。 どちらが奥さんでしょう? 今日もキンカンの種を食べに来てくれたところをツーショット!です。 最近ではかなり近くに寄っても逃げなくなりました。 食べるものが豊富な季節になればもう来訪することは少なくなりますが 今の時期はきっと山に食べ物が少ないのでしょうね。

 ハトさん20100311

2010.03.10 フキさんのその後 (旧 1.25)

  昔々あるところにオノコありて 今日もせっせと山道を郵便局に通ったとさ... てなわけでフキのその後の姿を撮影してきました。 ご覧ください。 すっかり咲き誇っているではないですか。 うれしくなります。  今回から旧暦の日付を併記することにしました。 

フキ20100310

2010.03.09 雪です 横浜

  昨日は春本番!などと書いていたら今日は一転 雪です。 春はなかなか揺さぶってくれます。 でも昨日は外を歩いていても陽も高く なぜか明るく感じます。 昨日の記事でフキの花の拡大写真を話題にしましたが カトレアの花束みたいですよね。 このフキには雄花と雌花があるようです。 写真は雄花の方のようです。 フキというとどうしても長ーい茎とカエルさんが雨宿りできそうな大きな葉っぱが思い浮かびますが花も素敵なんです。 フキに限らず春の草花は小さいですが神々しい姿が多いのに気づきます。 そろそろ旧暦の1月も終わり2月に入ろうかというこの時期。 真っ先に花をさかせてくれる草花ですからなにか「先駆」的な役割を持っているのでしょう。 最近のデジカメは画素数が多く解像度の高い画像が撮れますから こういった小さな植物さんを収めて後でトリミングしてやると「おっ」と思うような姿を目にすることができます。 ハコベの花もこの時期からもう咲いていますが これもきれいですよ! いづれまた写真を載せてみたいです。 今日の山道は雨(雪)ですので撮影には出られませんので写真はなしです。 やはり自然を「自然」に自然体で体感するには「旧暦」で語るに限ります。 会社勤めの方も機械的な曜日でなく月の相でスケジュールを決めてやると成功しやすいかもしれませんよ。  「この日は13夜だから出歩いたり人に会うスケジュールを立てよう!」 「今日は新月だからオフにしよう」なんて感じで。 写真の月は私が25年くらい前に撮影したものです。

月20100309

2010.03.08 春本番2

  このところ毎日新着記事があります。 新記録かもしれません。 今日は息抜きパターンで... 例の山道を郵便局へ... の続報です。 このところ山道の行き来の際にデジカメをもっていくようにしています。 “春”は駆け抜けていきますからうかうかしていられません。 青い花は実物はとても小さな小さな花です “オオイヌフグリ”という花です。 フグリとは... まあ調べてみてください。 イメージできますでしょうか? この青がとても鮮やかで春を代表してくれますね。 フキの花もだいぶ咲きました。 目立たない花ではありますがきれいですよね。 葉は大きくて立派ですが。 拡大写真も載せました。 はっと息をのむような感じがしませんか? いちどルーペでみてみてください。 この時期だけの特権かもしれません。 それからシャクヤクの赤い芽が早くも顔をだしてくれました。 毎年梅雨のころにピンクの大輪の花を咲かせてくれる庭の主役的な存在です。

オオイヌフグリの花(拡大)20100308フキ20100308フキの花(拡大)20100308シャクヤク20100308

2010.03.07 カードパンチマシンのソフト

  昨日のディスクリーダーのソフトに続いて カードパンチマシン関連のソフトを紹介したいと思います。 この手の「システム」を作りたいという方のご参考になればと思います。 写真のようにPC上で動くコントロールパネルを作ってありまして ここでマシンの操作を行います。 まず“読み込み”ボタンで予め所定のデータ化して保存しておいたカードパンチ用のデータを読み込みます。 20弁と33弁(α)はここで自動的に判別されます。 同時にカードに必要な長さも計算されています。 このデータは音のキャンバスの特殊なバージョンで作っておくことになります。 作っておく... といっても保存するというだけのことですので簡単です。 こうして読み取ったパンチ用のデータを“パンチ開始”ボタンを押すと 自動的にガチャガチャとパンチしてくれるわけです。 左側の縦長の窓に 今どこをパンチしているかをグラフィック表示してくれます。 なかなか便利です。 このパネルも第一弾からだいぶ試行錯誤を重ねた結果として 使い勝手がよいものに進化したものです。 表面はボタンがいくつか並んでいるだけですが キモはやはり「どう処理するか」というプログラムに埋め込まれた部分でしょう。 たいして難しいことをしている訳ではありませんが。

 よく問い合わせをいただきますが このシステムはいわゆる“工場用の生産システム”ではありません。 生産システムとはヘビーデューティーにバンバンとカードパンチをこなしていくような工場で使うようなシステムイメージでして稼動率や耐故障率などを要求されるようなものを指します。 このシステムはあくまで 「お店でのオンデマンド製作システム」という位置づけになりまして あまりヘビーに使われることを想定してはいません。 それよりも「見て楽しい」 「持ち運びも手軽に可能」という要素を重視しているわけです。 その代わりコスト的には非常に軽微なものとして作っています。 あくまで「手でパンチするよりはマシ」という程度に考えていただければ実態を表しているのではないかと思います。 オルゴールのお店さんや カード作りを本格的になさって外に発信していきたい!という方には向いているシステムだと思います。 現時点では「趣味」で所有して使うにはちょっと大げさかなぁという微妙なところです。 将来的にはもっと軽微で手軽なものを作ってみたいとも思っています。 現時点ではこれで「最低限」だと思っていますが まだ余計な部分もあるようにだんだん思えてきたところでもあります。 改善欲は尽きません。 みなさんもぜひ考えてみてください。 オルゴールは楽しいです。

 右の写真 第三弾の完成写真ですが 手前に見える木のトレイは「抜きカス」を受けるものです。 私は「賽銭箱(さいせんばこ)」と呼んでいます。 たまったら箱ごと外して中身を捨てることができます。 みなさん 間違ってもお賽銭を入れないようにしてください。 ご利益はないと思いますので。 それに たまった抜きカスを体に浴びると病気が治る... とか怪しい情報を流さないようにお願いします。 「おねずみ大明神さま」がオルゴールの救世主として降臨されたのかもしれません。?

カードパンチ画面20100306 カードパンチマシン全体図20100306

2010.03.06 ディスクリーダーのソフト

  最近ずっと話題にさせていただいています 「15インチ径ディスク読取」のことですが PCが介在するのだということは先日お話しました。 写真のとおりコントロールパネルなるPC上で動くソフトを作ってありまして 【読取】→【Midi変換】→【試奏】→【データ保存】が流れとしてできるようにしくんであります。 まだ荒削りな部分が多いのが現状ですが私が自分で使う分にはそこそこに出来ています。 読み取ったその場で音として聴けるようになっているので 読取が成功したかどうかなど確認できて便利です。 実際問題としてディスクが曲がっていてヨレヨレだったりして読み取った結果もヨレヨレであることはよくありますので音で確認できるのがありがたいです。 あとは円板ならではの特殊な機能としまして 「曲の開始位置」を指定できるようになっています。 ディスクオルゴールの円板はたいていは曲の開始位置付近に音(突起)を置かない空角というエリアを設けてありますので開始位置は明確にわかります。 しかし中には"Continuous" といってまったくこの切れめなく連続で演奏することを意図したディスクすら存在します。 ですから曲の開始位置がその意図どおりに読めない場合があるわけです。 それに対応するために画面の下の方に曲の音配置状態をグラフィック表示して「どこが開始位置か?」をオペレータが指定できるようにしている訳です。 あとは保存の際に曲番号やタイトル名、作者名などディスクに表示されているキャプション類をファイル名にできるようにしてあります。 後でファイル名だけみればほぼ全てのディスク情報が判るようにする工夫です。 読取操作と併せてこれらの操作を一連の作業として5分〜7分程度で“こなして”いくわけです。 PCの助けなしにはできない作業です。

 今後の改善課題としましては 「ビート位置を特定する機能」や 「パート分けをする機能」 などを考えています。 読み取ったデータは単にどの角度とトラックに音があるか? を読み取っているだけでそこには小節の概念もビート(拍)の概念も さらには主メロディーや伴奏、装飾音といったパートを表す概念、 音の長さを表す概念も... 全て失われている訳です。 このままでもリカット(新しい円板にプレスしなおすこと)はできます。  しかし これらの情報をなんらかの形で補ってやらないと いわゆる「楽譜」的な人間が理解しやすい「音楽データ」とは言えないわけです。 これは口で言うほどたやすいことではありませんが 誰かがやらなければ意味のある知的?なデータベースにはならないと思います。 がんばって手作業を繰り返せば(原理的には)できるとは思いますが なにせ曲数が多いですから現実的にはえらいことです。  できるだけコンピュータロジックで「自動的」にできるように試みてみたいと思っているところです。 そのためのツールを作っているところであります。 たかが読取ではありますが されど... という一端でありました。 どなたか「私もやりたい」という方 ご参考になさってください。

 なおこの画面の中で実際にMidi変換したデータを載せてみます。 この例ではだいぶ音が団子状態になっています。 ならないディスクもあります。 これが読み取り誤差によるものか 円板自体がそうなっているのか?など「精度」「再現性」といった部分は現在検証中です。

ディスクリーダー画面20100306 ディスク読取風景(伊豆さんにて)20100303-1 2010.3.7画像追加

ReginaMusic-20100306.mid

2010.03.05 春本番へ

  例によってせっせと山道を郵便局へ... なんとものどかな里山的風景が想像されますでしょう? おかげさまで出荷もぼちぼちとありまして 手作りオルゴールも大忙しの毎日です。 まあ 手作りですからたくさんつくれ!となってもそれは無理なことですので あくまでマイペースマイペースの毎日であります。 沿道でのちょっとした風景をまた写真に収めてみました。 どうぞお楽しみくださいませ。 フキさんも花を咲かせてくれています。 地味〜な花ですがよく見るととても美しいのが分かります。 ヒメオドリコソウという早春にのみ見られる小さな花も咲き始めました。 すこしたつと他の草に追い抜かれてしまい姿が見えなくなります。 早春をつげてくれる可憐な使者です。 私はこの草のファンです。 シソ科の植物ですね。 植物写真もだいぶたくさんになってきました。 そのうち下手な写真ではありますが専用のページを作ってギャラリーにしようかなぁとひそかにたくらんでいるところであります。

春本番20100305-1春本番20100305-2春本番20100305-3春本番20100305-4

2010.03.04 伊豆オルゴール館さん(続報)- 高周波オルゴール?

  昨日報告させていただきました伊豆オルゴール館さんの話題の続報です。 同館で売りモノ?にしていらっしゃるのが「高周波オルゴール」(こんな名前であったかどうか記憶が定かではありませんが...)でした。 要するにサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールなのですが 響箱系を高度?に設計してあるそうで高周波がよくでるんだそうです。 私の乏しき見識ではおそらく超音波や高調波といわれる音声よりも周波数の高い音群のことを指すのだと思われます。 かつてサンキョーさんがご高名な学者先生と共同で開発なされた成果であるそうです。 聴かせていただきました! それはそれは高い音 おそらくもっと高くて聴き取れないような音もたくさんたくさん出ているのだなぁ!? と思わせるような大変に刺激的な感覚でした。 (気のせいもあるかもしれませんが)

 実はそのオルゴールがどんなにすごいかはあまり興味ありませんで このオルゴールで例のレジーナからコンバートした曲をかけてみたいなぁ!と思った次第です。 事前準備していなかったので当日は実現できませんでしたが 今後訪問させていただく際にはやってみようということで館長さまともお話させていただいた次第です。 名づけるとすると 「高周波レジーナ」 「レジーナ高周波バージョン」 なんだこりゃ?? ということで話題にはなるかもしれません。 (冗談ですが)  本心はサンキョー80弁ディスクメカでなく レジーナなどのアンティークメカを使った「高周波響箱システム」を作ったなら面白いなぁと思ったところです。  私の感覚では レジーナやポリフォンの15インチ系のメカの方が高音の出方が自然なので その特性を生かした優秀なる編曲の存在も相まって 「高周波」なるものも自然に感じやすいのではないかなぁと想像したりしました。 逆に言いますとかつてのオルゴールにとって弱点であった(かもしれない)響体を劇的に改善してやればアンティークものも新たな価値としてよみがえるかもしれません。 ともあれみなさんも同館で一度お聴きになってみてください。

2010.03.03 伊豆オルゴール館さん

  今日は伊豆オルゴール館さんにおじゃましてきました。 目的は... もちろんディスクをデータ化させていただきにです。 このごろ円板を見ると「読ませてー」となりそうな勢いで怖いです。 伊豆高原は桜もさいていてとてもきれいでした。 白い大島桜?の大木が満開でそれはそれは見事でした。 もっと南の河津桜はもう終わりに近いそうです。 久々の伊豆の旅は大変素敵なものになりました。 伊豆オルゴール館さんありがとうございました。  そうそう 読取総数は380件程度になりました。 めざせ600! もちろん当日読み取ったデータはしっかりと差し上げてきます。 なかなか有用なデータとして喜んでいただけます。  15インチ 読み取りまくっていましたらオルゴール自体も欲しくなってきました。 最初はデータにしか興味なかったのですが。 15インチのオルゴールは大きいですよね。 オルゴール館さんで見ている分にはあまり感じませんが我が家に持ち込めばその大きさに圧倒されることは必至です。 いっそそのままの音配列でピッチをつめた小さな規格のオルゴールを作ってしまいましょうか? なんて口でいうほど簡単なことではないですが夢はもちたいところです。 アー またやりたいことが増えてしまいました。 ひと呼んで「よくばりたっこまん」でした。

 写真は伊豆オルゴール館さんにてディスクを読み取らせていただいている現場の風景です。 このようにPCとセットで使います。 1枚読み取るのにだいたい3分半くらい データ整理をして保存する作業を入れてもだいたい5分〜7分くらいで1枚分が完了します。 読取は右の写真のように上からLEDの光をあてて下で光学的に読み取っています。 こうすることで円板の「突起」(これがスターホイールを介してくし歯をはじいて音をだす)が取れてしまっていたりしても読み取れます。 こういった通常は使い物にならないジャンクディスクでも再生可能なわけです。 昔の円板は塗装などの表面処理に鉛を使っているケースが多く 錆びは白い粉をふいたようになっているものも多いです。 こういったものはたとえまだまだ使えても新しいものに焼きなおしてあげることも必要かもしれません。 いろいろな意味で有用な作業であると思います。 2010.3.4追記

 考えてみるとこのコーナーに私のPCの全体写真が出るのは初めてかもしれません。 このPCでどのくらいの作業をしているかを考えると最も貢献してくれているパートナーと言えるかもしれません。 もうあしかけで7〜8年使っています。 ソフト開発関連のプログラムだけでも7本〜8本くらいは入っています。 自分で作ったオルゴール関連のプログラムはおそらく20本以上は稼動していると思います。 ハードディスクも既に2回交換しています。 ともかくPCを長持ちさせるコツは3つです。 メモリを多めに搭載すること。 バッテリーは抜いておくこと。 最後はハードディスクを3年毎くらいに交換すること。  マシンスペックとしては既に前近代的なものですが長く使えるのは素敵なことです。 先日秋葉を歩いていたら同じ型のPCがジャンクで売られていてショックを受けましたけど。 2010.3.4追記

ディスク読取風景(伊豆さんにて)20100303-1ディスク読取風景(伊豆さんにて)20100303-2

 

2010.03.02 酷使しすぎでしょうか カードパンチマシン第一弾

  カードパンチマシンの第一弾ですが ついにモータが動かなくなってしまいました。 配線が外れたような気がします。 どうもパンチ自体も不安定さが目立つようになってきました。 オーバーホールしなくてはならないかもしれません。 よく働いてくれましたが あまり堅牢なるつくりではないので限界も早いのかもしれません。  昨年もそうでしたが 寒いと調子が悪いのは人間と似ているかもしれません。 というより作者に似ているのでしょう。 この原稿はパンチマシンをバンバン動かしながら同じPCで書いています。 メールもしながら... 便利になったものです。

パンチマウス親子

2010.03.01 割れてしまいました 金型

  昨日完成した!と思って 喜んで使っていましたら なんと 割れてしまいました。 15インチ径ディスクの長穴を加工する金型の話題です。 焼きいれ処理はうまくいったのですが 「焼き戻し」という処理がうまくいってなかったのでしょう。 焼きいれとは鋼材を硬くすることで これだけですと硬いですが脆(もろ)く割れてしまいやすいですので これに粘りをつける処理が「焼き戻し」です。 また作り直しです。  今度はもっとスマートに加工できるような金型を作ろうと思います。  日々進化している??工房でした。

長穴20100301

2010.02.28 できました長穴

  一昨日 15インチ径ディスクの長穴の加工しなくては... というお話しましたが そのパンチ用金型ができまして 加工してみました。 なんだかクリアランスがうまくなくて切り口があまりきれいではありませんが なんとか穴はあきました。 2トンクラスのハンドプレスでバーンと一気にプレス抜きします。 多少の切り口の乱れはダイヤモンドやすりで修正します。 まあ自分が使う道具ですので穴があくまで結構な操作が必要であまり出来のいい金型とはいえませんが こんなものでしょう。 円板の中心穴をあける道具ももちろん自作です。 こちらは広い板金の中心付近にパンチしますのでこれはこれで工夫が必要な金型になります。 なお円板の材質はステンレス板です。 加工後に防錆用に塗装が要らないので重宝しています。 本来は張力の強い鉄板がいいのではとは思っていますが 後のメッキや塗装処理を考えると現実的には.... といったところです。

 写真の背景にはごちゃごちゃといろいろ写っていますね。 お恥ずかしい限りですが 茶色のものは作業用の椅子です。 その向こうの黄緑色のものは見てのとおり洗面器です。 何をしているのかといいますと 工具用の鋼材を「焼きいれ」する際の水を入れるものです。 穴があいてしまっても惜しくないように100均です。 長年使い込んだ結果ぼろぼろでいたるところ溶けてしまっていますが現役です。 かわいそうな洗面器です。    

長穴20100228

2010.02.27 星つむぎの歌

  星つむぎの歌(覚和歌子さん作) これは絵本のタイトルなんですが歌も出ています。 歌は平原綾香さんがお歌いになっています。 先日おじゃましました甲府の山梨県立科学館のプラネタリウムの番組にも採用され その関連もあり盛んに活動なさっている参加型の壮大なる星のイベントにもなっています。 この絵本には「オルゴール使いの男」が登場します。 彼が持っているオルゴールは中に人が入れまして そこに入った人は元気になる... というような流れです。 いくつかの支援学校さんでもこの星つむぎの歌を題材にいろいろな活動がはじまっています。 オルゴールつながりで私もわずかにではありますが関わらせていただいています。 「オルゴール使い」にはオルゴールの魅力の一端が表れていてとても興味深く感じています。 魔法のような世界にも見えますが 私から見させていただきますとオルゴールの極普通の有りようのようにも見えてきます。 ぜひみなさんこの絵本をお読みいただけたらと思います。 当HPにもよく登場するうすいのりこさん 最近その影響もあってか「オルゴール使いのおねえさん」と呼ばれているそうです。

 なお 山梨県立科学館では現在 プラネタリウムをリニューアルしています。 あの「メガスター」になるそうです。 ものすごく星の数が多く美しいので有名なプラネです。 3月にはリニューアルオープンだそうです。 楽しみですね。 プラネもさることながら これをキーにしてどんな活動が生まれるのかが です。 このプラネ業界はずっと2社独占の時代が続いたのですが ここでメガスターの登場でがぜん面白くなってきたようです。 がんばれメガスター。 最近ではプラネも3DCG映像プロジェクターで代用するケースも増えてきたそうです。 でも本来の星のニュアンス?美しさ、はかなさ はやはり旧来のプラネ方式にはかなわないそうです。 同科学館ではこれらも併用した総合的なシステムになるそうで 日本初なんだそうです。 このあたりも見所かもしれません。

 余談かもしれませんが プラネとうすいのりこさんのオルゴール弾き語りは相性が抜群なんです。 なぜか... プラネは投影中は真っ暗です。 本当に手元すらまったく見えません。 でもうすいさんの手回しオルゴール弾き語りならまったくの暗闇でもライブ演奏と歌ができるんですよ。 豆電球ひとつすら不要なんです。 一般の楽器ですとどうしても薄明かりは必要とするそうで これが障害となるのです。  みなさん お近くのプラネの方にもちかけてみましょう。   豆電球.... もう古いです。 今ならLEDってところですか。

2010.02.26 350タイトル突破

  15インチ径のディスク読取プロジェクトの続報ですが 350タイトルくらい読取できました。 まだまだです。 まあ 地道で面倒な作業ではありますのでできるだけ熱い内に進めてしまおうという趣旨です。 各オルゴール館さんのご協力も順調にいただけておりまして有難いことです。 やはり概念だけでなく 実際にやっていかないと人々の理解も進みません。 そのすばらしさを万人が実感できるのは数年くらい後になるかもしれませんが こういった活動はそうなる前の地道な部分が実は楽しいのです。 今回のプロジェクトでは全部の曲(ディスク)を網羅してデータベースにできるかどうかはあまり重要ではなく その編曲の「すばらしさ」「面白さ」をピックアップできて理解が進めば成功というつもりで進めています。

 余談ですが私は金属ディスクのブランク(まだ曲をパンチしていない段階のもの)を作っているのですが これまではレジーナ用のディスクばかり作ることを主眼にしてまして スタート、ストップをコントロールする長穴をディスクにあけていませんでした。 今後は徐々にポリフォン製オルゴールに対応するニーズが増えてくることが必至ですので この穴を加工できるように現在金型を製作中です。 そんなものに大枚かけるわけにはいきませんのでもちろんコツコツと自作です。 手持ちの刃物用の鋼材を使って工夫して作っています。 丸い穴でないので面倒なところもありますが こういった加工に金型やジグを工夫するのは これはこれで楽しいものです。

長穴20100226

2010.02.25 長野山梨を歴訪

  24日、25日と長野は下諏訪と山梨清里を訪問してきました。 あたたかかったです。 空もきれいで本当によい旅でした。 もちろん奏鳴館さんとホールオブホールズさんを訪ねてきました。 帰りに甲府の県立科学館さんも訪ねてきました。 盛りだくさんで充実した旅でした。 みなさんありがとうございました。

 ところで 以前に「日本の1位〜3位までの山が一度に見られるJRの駅がある」ということを聞いたことがあります。 私は下諏訪駅ではないかと思っています。 まだ実際に見られたということはないのですが... 写真は25日に下諏訪駅で撮影したものです。 南東方向で2つのとがった山があります。 左はおそらく甲斐駒ケ岳 その右の方にちょこっと見えるとがった山 これがおそらく日本第二位の高嶺 北岳(南ア)ではないかと思ったわけです。 私は山は詳しくないので間違っているかもしれません。 とにかくこの第二位の北岳を見ることのできる駅は本当に限られています。 第一位の富士山は確実に見えます。 あとは第三位の北アの奥穂高岳ですが これが難しいかなぁと思っているところです。 もう少し探してみる必要があるかもしれません。 可能性がある駅は 下諏訪を含めて 上諏訪、茅野、青柳、すずらんの里、富士見 このあたりかと思います。 みなさんご存知ないですか? 

下諏訪から北岳か20100225

2010.02.23 ヤマバトさん

  毎年 この時期になると来客があります。 ヤマバトさんが庭にやってきます。 山に食べ物が少なくなるのでしょうか われわれが食べたキンカンの種を置いておいてあげると食べにきます。 いつも夫婦で来られます。 数年前は庭のキンモクセイの木に巣を作ってくれました。 その時はカラスの貫太郎めに恐喝されて子育ては失敗に終わったのですが 以来毎年来てくれます。 ヤマバトさん 見ていると毎年大きくなっているようですので同じ夫婦が来てくれているのがわかります。 キンカンは種まで役にたってくれているという話題でした。 以前に蒔いておいた種が芽を出さないのでおかしい!と思っていたらみんなハトさんに食べられていたわけです。 そのうち来客者の写真も公開できるといいですね。 やはりここは山里なのでしょう。

ヤマバト20100223

2010.02.22 春の息吹

  今日は出荷のためにいつもの山道を郵便局まで行き来していました。 すると... 春の息吹がいたるところにありました。 言葉では言い表せませんので写真でどうぞ。 山道... ここは横浜 港町のイメージがあるかもしれませんが 山(丘陵地帯)が殆どでして こういった田舎風景もまだまだたくさんあります。 関東ローム層という火山灰が積もった赤土の土地を小さな川が浸食してできた土地が多く 斜面は意外に急峻でダイナミック?な地形が多いのであります。 こののどかな風景が未来もそのままであってほしいと願うばかりであります。

春20100222-1春20100222-2春20100222-3

2010.02.21 プラディスク

  昨日作ったプラスチック製のオルガニートディスクをかけてみました。 裏面がザラ加工してあるプラ板でして 心配していたスリップもおきません。 ただちょっと厚みがありすぎるかなぁ というところです。 もう少し薄手の板が手に入るとベストです。 厚いと穴あけも大変ですし、 オルゴールにセットするのに多少無理があるようです。 半透明の板ですとメカの動き 特にスターホイールがくし歯を弾いているところがよく見えますのでディスプレイ効果も満点です。 Masaさんの方法は最高です。 メカを箱に組み込んでもいませんで 案の定動画は音が良くありませんが勘弁してください。 調律もメーカーノーマルなままで調整もしていません。

2010.02.20 紙ディスクではだめみたいでした。

  一昨日は「紙」ディスクをつくりました... の話題でしたが 最近のディスクメカ(20弁)では紙製のディスクではうまくいかないみたいです。 ここ数年この手のメカをいじっていませんでして まったく疎くなっていました。 最近のメーカー製のディスクをよくよく見てみると... おーっ 「プラスチック」ではないですか! ありゃー と思いました。 急きょ手持ちのプラ板を探しまして......  ありました。 クリアホルダーの表紙! おそらく軟質塩ビだと思います。 これを惜しげもなく切り取り 円板にしてみました。 うまくいきました。 以前にMasaさんがされた方法と同じですね。 要するに紙円板ですとスターホイール(爪のついた鋼鉄の車でこれがくし歯を弾く) のつめがディスクの下面にめり込んでしまうようです。 これが手持ちのメカの問題なのか円板が悪いのかは判別つきませんでしたが プラ板にして解決というのは行き着くところだったように思います。 ただしスリップ対策は別途必要になりそうです。 音が混んでくるとスリップしがちになります。 このあたりも音キャンで解決できるように仕掛けしないといけませんね。 いかに今までディスクオルガニート関連をサボっていたかバレるというものです。

  とすると...  パンチマシンを作るのに紙に穴あけではなくプラ板... うーん そうなると強力なパンチ(穴あけ)推力を必要とします。 案外大掛かりな装置になるかもしれません。 今日はそれを見越して?ではないですが 大型のプランジャー(ソレノイド)を秋葉原のジャンク屋さんで見つけてきました。 これでドカーン、ドカーンとパンチするのでしょうか。 そうなると... マスコットはネズミ君ではなく マッチョな「ゴリラ」クンになりますね。 マシンはともかく 「紙」を探すのが大変です。 がんばってみます。 

ps 先ほど 100均に行ってクリアホルダーを見てきました。 あるある あるではないですか! 色色色! しかも表面にザラザラ加工してあるものがあります。 これならスリップ対策にもなります。 使わない手はありませんね。 しかも100円!(+税) これで表紙と裏表紙で2枚作れる! 素材としてプラ板を買うより安いです。 妙な感覚ではありますが... 7色くらいありましたね。 これなら表面に柄を印刷しなくても楽しめます。 厚みを見極めるのが難しいかもしれませんが 最近はコストダウンのおかげで薄手の表紙が多いようでぴったりです。 残ったポケットの部分は厚紙を表紙にでもして利用しましょう。 なお曲名などはポリエステルベースの透明シールにプリンターで印刷して貼り付ければいいでしょう。 みなさん工夫してお楽しみくださいませ。 2010.2.20追記

ps クリアホルダーの残りの利用方法を思いつきました。 作ったディスクを入れておけばいいですね。 楽譜なども入れておけばベターかと 余計な話でした 2010.2.20追記

紙ディスク20100220紙ディスク20100220

2010.02.18 紙ディスクを作りました。

  ここ数年ご無沙汰していました 20弁ディスクオルガニート用の紙ディスクを作りました。 きれいに作るために今日は一日 ジグを作っていました。 音キャンで印刷した約176mm径の円板の絵柄の中心に正確に5mmφの穴をあける道具です。 その中心軸に沿って外周をカットすることもできます。 簡単な道具ですが これで正確な円板工作ができます。 特に中心穴は正確にできていないと演奏や耐久性に影響しますので大切です。 そのうちに四角いスタート位置の穴もあけられるようにしてみようと思っています。 あとはポンチで音の場所に穴をあけていくことになります。 これは将来自動で穴あけできるようにしていこうと考えています。 これまであまり円板式のオルガニートには興味が湧かずにいたのですが すこしやってみようかなぁという気になってきた(ような気がしないでもないような あるような...) 煮え切らないたっこまんでした。

紙ディスク穴あけジグその120100218紙ディスク穴あけジグその220100218

2010.02.15 15インチの曲を聴いてみて

  先日来 15インチ径の金属円板を読み取った話題を掲載しています。 このところ寝る前にこのデータ(Midi)を聴いてみています。 よく聴き込んでみるとなかなか面白いことが判ってきます。 円板にはすべて4桁〜5桁の通し番号がついています。 レジーナ社のつけた番号です。 (ポリフォン社のものは番号体系が違っています) どうも1700番あたりを境にしてその前後で編曲の様式といいますか やり方がまったく異なっていることに気づきました。 このことがこれまで知られていなかったわけではないのかもしれませんが 装飾音のつけ方、全体の抑揚のつけ方など明らかに違っています。 正直前半の方が素敵です。 後半の方はシンプル といいましょうか悪く言うと「芸がない」感じです。 時代の流れを反映したものなのか 会社の勢いに起因するのか 音数(=パンチ数)を節約してコストダウンした結果なのか それとも単に編曲技術者が変遷しただけなのか 今となっては事情は分かりませんが 面白い現象です。 もしかしたら人々が「あまりど派手な編曲を好まなくなった」のかもしれません。 この時代(19世紀末〜20世紀初頭)は好景気、バブル、恐慌、世界戦争と乱高下の世の中だったはずですので その世相の反映なのかなぁと思ったりもします。 この時代の最先端の流行を色濃く反映している(はず)のディスクオルゴールですから詳しく調べてみると当時の”世相”というものが分かるかもしれませんね。  オルゴール博物館のキュレータの方 ぜひ調べてみましょうよ。 博士号とれるかも... ですね(??)

 なお寝る前に聴いてみている... のですが音色は「ピアノ」にしています。 この方が低音が聴きやすいことや ひとつひとつの音がはっきりしていることによります。  なにせ300曲あるとざっと5時間! とても全部一度には聴けません 長く聴くにはピアノ音がいいと思いました。 並べて聴いてみると「編曲のパターン」(類似性)が本当にはっきりと見えます。 当時の編曲技術者の方が特定のパターンをジグソーパズルのように置いていって編曲を進めていたのであろうことが容易に想像されます。 現代の編曲者を支援するソフトウェアを作っていく上でおおいに参考になります。 われらが音のキャンバスの進化する先もこういうところにヒントがあるように感じます。 もっと聴きこんでみます。

 もうひとつ 面白いのは だいたい同じ1700番台以降に散見されるのですが 曲の版権所有者が円板にプリントされているケースが増えていることです。 たとえば当時のアメリカ人作曲家SOUSA(スーザ)の曲など最初のころはついていなかった版権所有者の名前がこのころからプリントされています。 おそらくスーザ自身が出版権をその会社に専属委託などしたのでしょう。 こういった著作権関係の変遷なども垣間見えて面白かったです。 当時発展しつつあった「レコード盤」の方はそういった管理が一般化していたのでしょうが その当時 既に乱立?していたと思われるオルゴールディスクではまだ統一的な管理や表記方法などはなかったのかもしれません。 表記があったりなかったりしていますから。

 

2010.02.13 マックをお使いの方に朗報 かも

  マックOSをお使いの方から ときおり 「音のキャンバスのマック版作ってくれ」 というご要望を頂戴します。 現時点では自ら実証はしていないのですが 朗報かもしれない情報があります。 マックOSにWindowsアプリをインストールして動かせる「Cross Over Mac」というものがあるそうです。 私はマック環境をまだ持っていませんので聞きかじりの情報ではありますが この環境下で音のキャンバスをインストールしてお使いになれる!という情報をいただきました。 このCrossOverというものは いわゆるゲストOSとしてマックにWindowsOSを導入してWindowsアプリを動かすのではなく マックOS上にWindowsアプリが動くようなしくみを直接載せてしまうというようなもののようです。 要するにMacを使っている方が新たにWindowsOSを購入する必要もなく このCrossOverというソフト(数千円)を導入すればWindowsアプリがMac上で動くようになる! という優れもののようです。 こういったソフトにはたいていは「互換性」問題がつきものですのでまだ完全に大丈夫とはいえないかもしれません。 しかし考えてみればWindows7という最新OSも古いWindowsアプリにとってはCrossOverに似た互換レイヤーといわれるものを介して動かしています。 ですからMacでも同じことができて当たり前ともいえますね。 音のキャンバスはこういった7の下位互換環境でもちゃんと動きましたのでCrossOver環境でも可能性は高いと想像はできます。 正確なる真偽の程は後ほど調査するとして まずは可能性が出てきただけでも素敵なことです。 マックをお使いの方で このCrossOver環境をお使いになれる方  ぜひ音のキャンバスのデモ版を動かしてみてください。 ぜひレポートくださいませ。 余計な話ですが私は"Excel97"が好きなんですが最新のWindowsではまともに動かないようです。 こういったソフトをMac+CrossOverで生かすということになれば これまた結構なことかと思います。 Excel97のシンプルな操作感がいいんです。 2000以降のExcelはメニューやらなにやらがごちゃごちゃで使いにくいとずっと思ってきました。 いい情報を与えてくださいました。 ありがとうございます。

 ちなみに かつてマックの旧OSであるOS-9向けに音のキャンバスforMacを発売していました。 この版のユーザーさんはWindows版に無償でお乗換えができます。 もしMacOS 10.x上のCrossOver環境で音のキャンバス for Windowsデモ版が確実に動くようでしたらぜひお乗換えされるといいいかもしれません。 現時点では「いいかもしれません」としか申し上げようがありませんが お試しいただく価値はあるかもしれません。 ただし私が確実にお勧めできるのはWindowsOS搭載のPCをお使いになれる環境下のご使用であり、 こういった離れわざ的な環境では今はともかく今後どうなるかわかりませんので保証ということはできませんのでご理解ください。 詳細は個々の状況などご事情があるかと思われますのでメール等でお問い合わせください。

2010.02.12 NHKテレビ 「小さな旅」

  先日 NHK総合のローカル番組である「小さな旅」に下諏訪町が紹介されてました。 当然のことながらオルゴールな人々が特集されていてとても素敵でした。 われらがうすいのりこさんも出演(紹介)されてました。 オルゴールの弾き語りのシーンはかなりみなさんの印象に残ったようでして 反響も大きかったようです。 さすがNHKさんです。 すごい視聴率なんですね。 今後の全国放送の予定は以下のとおりだそうです。(確かな情報はNHKのHPで確認お願いします) レストランのようなところでのコンサートの模様、 そして知人宅を訪ねてのお見舞い弾き語り... うすいさんのご活動は地についていて自然であたたかい そんなお人柄を偲ばせます。 みなさん 応援しましょう。 ぜひみなさんの処にも呼んであげてください。

 2月13日(土) 朝 4:30〜 総合(全国放送)
 2月13日(土) 朝 6:30〜 Bs−hi(全国放送)
 2月15日(月)  15:30〜 Bs2(全国放送)

 同じ番組でオルゴール職人さん(株式会社オルゴールさん:下諏訪町の会社)も紹介されていました。
 実は私のコーナー「作って創ろうオルゴール」が目指している小型シリンダー式オルゴール創作はこんな世界なんです。 (番組に登場する人々とは関係ありませんが) だれにでも自分の、自分だけのオルゴールの世界を「創れる」ようにしていきたい。 それは特定の専門家だけの世界とは限らない! というような趣旨です。 もちろんここで紹介された職人さんのような作のレベルにはとうてい及ばないまでも。 です。 そういった意味でアンティークディスクのパンチ&読取プロジェクトも オルガニートカードのパンチマシン&音のキャンバスも 純正律オルガニートも はたまたαオルゴール(33弁オルガニート)も.... みんなその一環といえると思います。 次に何を仕掛けるか? それはこの線に沿ってみていただければ... と思います。 実は直近の「夢」は大型オルガニートの開発に(も)あるんです。 30弁、50弁、72弁クラスの中型(大型?)シリンダーオルゴールの編曲環境も作りたいですね。 両手両足でも抱えきれないほどの夢でいっぱいであります。 いづれにしても こうなると私の一生の時間との競争になりそうな長期戦的内容ですね。

 

2010.02.10 ポリフォンさん

  昨日は東京の「ポリフォン」さんにおじゃましてディスクの読取をさせていただいていました。 初めての出張読取り??です。 ポリフォンさんは東京の巣鴨でときおりアンティークオルゴールでコンサートをされていらっしゃいます。 おじゃましまして15インチ径のディスクをデータ化させていただきました。

 作業時間約7時間で70枚超ほど読み取れましたでしょうか。 重複しているものなどを大量に無視して実質読み取ったものだけでこの数です。 だいたい1時間あたり10枚ほどでしょうか。 予想よりいいペースです。 ポリフォンさんのディスクは大変保存状態がよいため盤面のタイトル情報などを読み解く手間が要りませんでしたのでその分速くできたようです。 ともに編曲技法などの研究をしていきましょう。! ということで同行いただいたHamajiさんと共に意気投合したところであります。  ディスクのデータ読取といってもいろいろと「程度」があります。 現時点(第一段階)で私が達成しているのは「円板の穴(音)位置通りに音が鳴らせる」ようになったという いわば「初等クラス」、「幾何学レベル」の段階です。 次の第二段階ではこれを「楽曲」として「読み解ける、読んで意味のある」データにするという過程があります。 よくお解かりにならないかもしれませんが 要するに「譜面」のような体裁に「復元?」するというような意味合いが待っているということです。 そのためには既に円板にプレスされた状態では「失われてしまった情報」をなんらかの方法で補ってやらなければなりません。 この部分がかなり難航しそうな感覚です。 (←書いていて この書き方で理解いただけるかなぁと不安になってきます。 日記だから ま いいか!?)  各段階の目的は何? という観点で言いますと第一段階のデータは「再カット、レプリカディスク作成」 あるいは「どんな曲か(PCなどで)鳴らして分かる」というレベルでしてデータベースや産業?用途。  第二段階のデータは「編曲技法や当時の編曲様式、時代考証等の研究や応用」に使えるレベルで大げさに言いますといわば「人類の知的財産レベル?」となりましょうか。 いづれにしても道は遠いということでしょう。 現時点での読み取り完了した枚数は約290 まだまだ序の口です。 既に「(15インチだけでなく)もっと多種類のディスクを読み取ってデータ化できないか?」という問い合わせなどもいただいています。 現時点で欲張っても仕方ないとは思いますが意欲はあります。 各方面の方々 ぜひご協力をお願いいたします。

2010.02.7 冬の味覚

  ちょうど1年ほど前にも紹介しましたが 我が家の冬の味覚といえば これ! キンカンです。 我が家にもキンカンの木を植えてありますが まだ小さいのであまり実をつけてくれません。 ですから相変わらず買ってきます。 やはり「丸ごと食べる」のが最高ですね。 どんな食べ物でも丸ごといただけるものは体にもいいですし、ある種の薬効もあるといいます。 部分をいただくものはそれなり... ということでしょうか。 ザルにこうして盛っていますと本当に宝石のようです。 ようやく落ち着いて「冬眠??」を楽しんでいます。  次の課題は... ディスクオルガニートのディスクに穿孔するマシンを構想しています。 カードパンチと原理はあまり変わらないのですが もっと面白い動きをするマシンを考えています。 それに手動で使う耐久性のいいパンチも作らなくては... と思っています。 課題は多いですね。

きんかん20100207

2010.02.6 ギフトショーが終わりました。

  今回のギフトショーは昨日5日に終了しました。 大勢の方にご来場いただきました。 私はロクに出席していませんでしたけれど... 訪れてくださった方と会話させていただきながらいろいろとヒントをいただきました。 やはり衆目に晒してみるということは重要なことだと思いました。 4日の会期+搬入日 計5日のうち4日はなんだかんだで会場に足を運んでいました。 さあ 今年もやることは山ほどありそうです。 そろそろ冬眠から覚めて行動開始しなくては... それにしても冷え込んだ節分時期であります。 寒い!

2010.02.4 ディスク読取マシンとカードパンチマシン完成

  現在開催中のギフトショーに出展しています2つのマシン もう公開されましたのでこのページでも写真を大々的??に公開します。 まあ小型でたいしたマシンではありませんが これまでずっとやりたかったが実現までこぎつけられなかったものが完成した意味合いは大きいと思います。 既に心は次の構想に移っています。 また夢のある道具作りをしていこうと思います。 オルゴールを「表現媒体」としてとらえて特に楽曲創作が自由にできるようにしていこう!というコンセプトは今後も変わらないと思います。 みなさん 今後ともよろしくお願いいたします。 

ディスク読取マシン20100201カードパンチマシン20100201カードパンチマシン20100201

2010.02.1 いよいよギフトショー

  明日2月2日〜4日まで 東京ビッグサイトでギフトショーが開催されます。 下諏訪商工会議所は東3ホールに出展しています。 「世界にひとつだけのオルゴール開発」と題して小さなブースを出します。 その中に我がカードパンチマシンを展示します。  さらに...  昨日完成したばかりのディスク読取マシンも駆け込みではありましたが展示することになりました。 みなさんお越しになれる方はごらんになってみてください。 周りは全国の商工会のブースが集まっているところでして 郷土色豊かななかなか楽しいコーナーです。 私はおそらく明日2日と最終日4日【5日でした2.3訂正】には居ると思います。

 ギフトショーは巨大なイベントでして会場もとてつもなく大きいですので しかもブースはとてつもなく小さい!? 場所に迷うかと思います。 東3ホールFN316 東3ホール入り口付近に全国の商工会議所のブースが集まっています。その一角です。 なお蛇足ながら東京駅丸の内南口から無料のシャトルバスが出ていますが それで行かれると会場の東はずれに着きます。 そこからですと近いです。 (要するに端っこにある会場という意味であります。) 2010.2.3

2010.01.31 ディスク読取マシン完成です。

  またまた話題にしておりますディスク読取マシンです。 このコーナーは日記ですので作業の進捗に応じて記事にさせていただいています。 一応の完成をみましたので報告させていただきます。 その一部ですが写真を載せました。 金色の大きなノブがアクセント?になっています。 金属加工の粗さがバレバレです。  それにしてもこの形態までいきつくのに実は(最初の構想から起算すると)7年くらいかかりました。 何回かの失敗作を経てですので感慨深いものがあります。 1月中旬に形になってから前回の記事のとおり200タイトル以上も読み取ってきた訳ですが 結果いろいろ改善ができました。 やはり実践から出てくる改善は意味の深いものになります。 それにしてもなかなか楽しい製作でした。 2月以降は徹底的に読取作業をさせていただいていこうと思います。 オルゴールをより面白くしていきましょう。

ディスク読取マシン20100131

2010.01.29 200タイトル

  先日来 話題にしておりますディスク読取マシンですが その耐久試験も兼ねて15インチディスク(レジーナ、ポリフォン)を大量に読み取ってみました。 なんと4日でそのタイトルは200を越えました。 中には重複しているものもありますので正確な数ではありませんが...  全部試聴してみるには1曲がだいたい1分ですから総計200分(3時間以上)になります。 もうなんだか訳がわからなくなります。 ざっと聴いてみた感想ですが やはり「すばらしい編曲技法」です。 並べて聴いてみるとあるパターンがありますね。 当時(100年前)の編曲家の方もあるパターンに沿ってオートメーション的に編曲稼業(?)をこなしていたのでしょう。 このあたりまた機会をみて紹介してみたいなぁと気持ちを新たにしたところです。

 今回読み取った曲は大部分があまり知られていない曲でした。 つまり100年前当時の「流行歌」であったと推測される曲たちです。 ほとんどがダンスミュージックです。 こういったあまり聴きなじみのない曲ほど「素敵な編曲」であることが多いと思います。 やはり当時の人にとって流行なんですから編曲家としても「陳腐なこと」をやってはいられないと思ったであろうことは容易に想像できます。 現代の私たちにとっては既に廃れてしまった曲ですから知らないのは無理もありませんが。 やはり読み取って聴いてみるということは「百聞は一見にしかず」です。 タイトルでいくら情報を得ても実際に鳴らして聴いてみないことには始まらないですよね。 電子音で再生するわけですからあくまで便宜上の手段ではありますがとても有意義なことであると思いました。 小出しにするようで恐縮ですが おそらくだれも知らないであろう曲を聴いてみてくださいませ。 (この曲が技法上すばらしいかどうかを配慮しているわけではありませんで 単にランダムに選んで載せているだけです)

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2010.01.25 カードパンチマシン第三弾の姿(つづき)

  昨日撮影したマシンの様子です。 2台同時に動かしています。 なかなか賑やかです。 右側の第二弾の方がちょっと速めなのがおわかりになりましょうか。 我が家には働き者のネズミ君がたくさんいてくれます。 1匹はもうすぐお嫁入りですが。 動画には写っていませんが こうしてみてみると第一弾がとてもスローなのが実感されます。 これはこれでなかなか癒し系の動きをしてくれています。 ちょっと大型のネズミ君のお父さん(カピバラクンであるという説も...)ががんばってくれています。 1パンチを「どっこいしょ!?」という感じです。 またいづれこの最新動画も報告します。 正確には計算していませんが約120万パンチくらいしたところで刃物の切れが悪くなってきたようです。 穴が完全にあかないことが目立ってきました。 刃物の研ぎなおしをしようと思います。 まあ新品パンチを買っても数百円ですから交換も考えられます。 がんばって働いてくれているネズミ君にエールです。 なお 第三弾がうまくいってお店への配備が終わったらこの第一弾マシンと第二弾マシンはドック入りして最新鋭マシンに生まれ変わらせることも考えています。 世界初のパンチマシンとして殿堂入りという名誉があればそれもいいことかもしれませんが。 オルゴール博物館の方 興味もってくださいますでしょうか?? どうでもいいことでした。

 

2010.01.24 カードパンチマシン第三弾の姿

  今度のギフトショーにむけてカードパンチマシン(第三弾)を仕上げに入っています。 写真はその姿です。 第二弾に比べて背が低くなっていると思います。 全体に重心を低くして転倒しにくいようにしました。 外観ではわからないと思いますが内容物はだいぶ仕様を変更しています。 まず電圧を低くしたことがあります。 全体により低消費電力で動くようにしました。 ご覧のとおり背が低くなった分 電装物の実装スペースが小さくなりましたので発熱は極力抑えるようにしないといけません。 小型、ポータブルにするというのは見た目よりもずっと面倒なものだと実感しました。 おかげでメッセ名古屋で展示した時よりも小さな古いPC用の電源で済むようになりました。 その分軽くもできました。 右の写真を追加しました この写真の左側が第三弾、右が第二段 高さがだいぶ違うと思います。  あとはここでは書きませんが目に見えない点での改善をたくさんやっています。 やはり私自身が使うのなら問題ないけれど 他人が使うとなると考慮しなくてはならない点がたくさんあります。 大変勉強になりました。 やはり展示会などに参加するとこういった目で見直すチャンスになります。 このすばらしい機会を与えてくださった下諏訪商工会議所さんと奏鳴館さんに感謝します。 ともあれ2月には奏鳴館さんで初の商用運用に入ります。 みなさんぜひご覧くださいませ。 今年の早いうちには数件のオルゴール館さんで稼動する予定になっています。 こちらもお楽しみに。

第三弾20100124第二弾と第三弾そろいぶみ20100124

 右の写真ですが 1台のPCで2台のマシンを同時に動かしています。 写真で判るかもしれませんがそれぞれ別の曲を同時にパンチしています。 さらに別の処で第一弾も動いていまして 3台そろいぶみといったところです。 110枚ほどのカードを約2時間ちょっとでパンチし終わりました。 さすがに3台は威力あります。 カード1枚あたり300以上の穴あけですので3万パンチくらいできたわけです。 こうなると工場みたいです。 パチンパチンと賑やかなことこの上ありません。 パンチのスピードは 第二弾が一番速く 次が第三弾といったところです。 第三弾が少し遅いのは動作にエラーがあった場合に修正するしくみを導入しまして そのため若干(1パンチあたり平均0.1秒くらい)遅くなっています。 ちなみにパンチマシン2台を同時稼動させながらプリンタでカード印刷もする! ということでPCには大変な負担をかけました。

 2010.01.21 読取できました ディスク

  少し投稿間隔があいてしまいました。 またまたこれまで作ってきたディスク読取マシンの話題ですが 読取に成功しました。 まだ「とりあえず」という段階ですが 15-1/2インチのレジーナ用のディスクなどを45枚ほどでしょうか 読み取ってみました。 まだちょっと怪しい面も残っていますがなんとか音(Midiデータ)になりました。 第一段階は成功!といったところでしょうか。 ここ数日は実は神戸のホールオブホールズ六甲さんや下諏訪の奏鳴館さんにおじゃましたりして読取の実験をしていたところです。 思わず祝杯をあげてしまいました。 マシンの全貌公開はちょっと先にさせていただきますが これで(15インチ系に限定しているとはいえ)ディスクにパンチされている曲をデータ化できるめどが立ちました。 これからしばらくはディスク所有されている方にお願いしてデータ取りをさせていただくことになるでしょう。 

 読んでみたデータを再生(電子的に演奏)してみましたが やはり編曲がすばらしいです。 この華麗な編曲を現代に生かすことはとても重要なことだと思います。 ディスクの通し番号と曲名、それに加えてどんな曲なのか(電子的な)試聴ができるというのはデータベースとしても大変有用かと思います。 もちろんリカットといって そのデータを元に新しい円板に作り直すことも可能になります。 いろいろな意味で意義深い使い方ができるのではとおおいに期待しているところです。 いづれディスクを所有されていらっしゃる方に協力を求めさせていただくこともあるやもしれません。 ぜひその際にはよろしくお願いいたします。 以下のリンクはシュトラウス1世作曲のラデッキー行進曲で 今回の読取マシンで読み取ったものです。(レジーナ15インチ半ディスクより 原版は奏鳴館さん所有) まだ低音側の方に読取が甘いと思われる箇所が見受けられます。 これは今後改良していく所存です。 音はピアノの音 調性はハ長調に移調していますので実際のオルゴールで聴くよりはかなり低めの音に聴こえると思います。

1257-RadetzdyMarch-STRAUSSthe1st.mid 

 2010.01.13 配線の嵐 吹き荒れる

  やはり実装スペースが小さかったでしょうか ディスク読取マシンの内部 配線でごちゃごちゃになってしまいました。 まだこの写真の側はいい方で反対側はもっとすごい配線の嵐・嵐・嵐 吹き荒れています。 ようやく操作パネルを作りました。 まだ一部コネクターなど取り付けていませんが シンプルなものです。 操作のすべてはPC側のコントロールパネル(ソフト)で行いますのでマシン側はこんなものです。 電車移動などでも持ち歩けるようにという趣旨で作っていますので いつも実装スペースには苦労します。 さあ これからPC側のソフト製作に入ります。  このディスク読取マシンはディスクにパンチされた曲情報を音のキャンバス(金属ディスク対応版:未公開)で扱えるようにしようというものです。 その一歩手前まで来ている というところでしょうか。 ここからが面白いところです。

 寒い時期になりました。 みなさんの処ではいかがですか? ここ(横浜)は昨年は一度も雪が降りませんでした。 今年もまだのようです。(昨日は雨でした)  例によって今年も今のところまだ部屋暖房なしで済んでいます。 超モコモコに厚着はしていますがこの1ヶ月くらいが寒さの谷です。 みなさん元気にまいりましょう。

 そうそう 申し上げ忘れていました 来る2月2日〜5日に東京ビッグサイトで「ギフトショー」が開催されます。 下諏訪奏鳴館さん(下諏訪商工会議所さん)のブースに出展されることになりました。 以前に紹介しました「カードパンチマシン」の方が出展されます。 読取マシンの方は完成するかどうか微妙?!ということで今回は見送りになりました。 いづれにしても2月末くらいから下諏訪町の奏鳴館さんにて保管(おそらく展示も)されると思います。 これがきっかけとなってオルゴールがいっそう面白くなってくれればと願うところです。

 

読取マシン202100113読取マシン202100113

 2010.01.12 モズ君来たる

  庭のセンリョウの実が熟したのでしょうか ヒヨドリやスズメがたくさん来て食べています。 食べた後に付近の木でフンをしていきます。 その中にしっかりと種が入っています。 まさにセンリョウさんの意図通りなんでしょう。 おかげで庭にはセンリョウやモッコクがたくさん生えてきます。 食べに来る鳥さんの中に羽に白い斑点が2箇所あるのがいました。 モズのようです。 別に珍しい鳥さんではないですが我が家で確認されたのはもしかしたら初めてかもしれません。 それにしても冬の鳥さんはふっくらと膨らんでいてなかなかかわいいものです。 全身「羽毛」ですからね。 あったかいのでしょうね。 いづれチャンスがあれば写真を撮ってみたいと思います。

 2010.01.09 配線作業進行中

  今日は新横浜に買出しに出ました。 めでたく?今年2回目の外出です。 地元の駅前から本屋というものが消えてしまいましたので 新横に出向くと本屋さんに立ち寄ります。 1時間ほど立ち読みして3冊買ってきました。 最近はネットで本を買うことが多いので本屋で買うのは本当に久々だったかもしれません。

 買出しの目的は「タップ」という道具を買うことでした。 この処の冷え込みのせいでしょうか 昨日はやたらとモノをとり落とすことが多く 長年使ってきたタップを1本折ってしまいました。 タップとはネジのネジ山を作る道具(刃物)でして 今回はなんとワーク(工作対象物)にタップを立てた状態で手がすべり... そのまま折れ込んでしまいました。 へたをするとこれでネジ穴がだめになり 結果ワークはパーになることもありますので笑ってばかりはいられません。 それにしても本当に寒いせいなんでしょうか。 やはり歳のせいで手先の自由が利かなくなってきたのかもしれません。 よりゆっくりと作業する必要がありそうです。 写真は現在製作中の「ディスク読取マシン」の電装部の一部です。 私のやり方はこのように小型のプリント回路基板を機能毎に作ってそれを電線でつないでいくというものです。 左はマイコンといって小型のコンピュータです。 右は以前1月3日に紹介したやつです。 写真ではまだ配線がごちゃごちゃの状態ですが ターゲットに組み込んでからきれい?に整頓します。 細かい話ですが電線の機能(目的)毎に色を決めておくとあとでわかり易くていいです。 実際問題としてこうして作っている最中は隅からすみまで覚えていますが 1ヶ月もするとすっかり忘却の彼方になりますから。 自分で作ったものほどよく忘れるものです。 私は意外にこの配線作業は好きです。 長いものには巻かれろというところでしょうか。

配線202100109

 2010.01.06 今年初めての外出

  今日は6日 なんと今年はじめて自宅を出て外出しました。 これまでまさに絵に描いたような巣篭もり状態でした。 どこへ行ったか? 秋葉原です。 なんだかこう書いていて思いました。 あれ? これって立派なオタク族では?? そうかもしれませんね。 電子部品が足りなくなって買出しに行ったところです。 最近秋葉で物色しているのは ですね 「ACアダプター」というやつです。 そうノートPCなんかにつなぐ電気を供給する黒いやつ それです。 秋葉には中古(ジャンク)のACアダプタが日本中から集まるみたいですごい数が出ています。 特にノートPC用のものは容量が大きいですので 例のカードパンチマシンに流用がききます。 なんだ電源までジャンクを使っているの? という声が出そうですが なかなか小型で優秀な電源ですので使わない手はありません。 さすがに最近のPC用のものは出物が少ないですし高いですが 一昔前のPC用ならじゃんじゃん出てますから選ぶのに苦労はないです。 中には通信機に使われていたのでしょうか? 変わった電圧構成のものもあり、 あっ これ使える! とばかりに掘り出しものに喜ぶこともよくあります。 まあ 買ってしまって後で「買わなければよかった」という後悔もよくありますけど。 とにかく秋葉と100均とハンズ、それにホームセンターは私にとって「発想の宝庫」です。 久々の秋葉詣ででありました。  帰りに「オルゴール屋渋谷店」さんに寄ってきました。 ご存知伊豆オルゴール館さんの分店です。 渋谷のあまり目立たないところにありますが私の33弁αオルゴール(S)もおいてくれてます。 さあて 明日からまた巣篭もりの再開であります。 別名を恒例の「冬眠」ともいいます。

 2010.01.04 食べすぎ?

  盆も正月もない... なんて書いてしまいましたが なんと考えてみたら今日(5日)まで家の敷地から一歩も出ていなかったことに気づきました。 別に豪邸に住んでいるわけではないですが ずっと作業小屋と作業部屋にこもりっきりでした。 それに こういう細かい作業が続くときは不思議に「間食」が多いことに気づきます。 おかげさま?で昨日は一日体調悪くしてました。 たいしたことではないのですがやはり食べすぎと運動不足はいけません。 今日から節制?生活に戻りました。 やはり野菜生活が一番です。(←ジュースの名前ではありません。念のため) 四足(できれば魚も乳製品も)は絶対に食べない。 甘いものは控える。 間食はしない。 温野菜と漬物(発酵モノ)が中心でできるだけ多くの種類をいただく。 というのがいつもの食餌習慣です。 考えてみれば暮れから正月にかけてはお菓子などのいただきものがあふれていましたので ついつい 「まっ いいか」なんて食べてしまっていました。 反省!です。

 それから もうひとつ  プリント基板などを作っているとどうしても「ハンダ付け」作業の連続になります。 これがいけないんですね。 ご存知の方も多いと思いますがハンダ付けするにはハンダに含まれているヤニで金属表面の酸化皮膜を除く必要があります。 このときに煙がでるんですね。 この煙がなかなか健康に悪いという訳です。 それに私の処はまだ最先端ではありませんでハンダには「鉛」が多く含まれています。 これも有害でしょう。 基板ひとつ完成すると 「あーっ やったぁ」と喜びが湧きますが 同時に「なんだか調子悪〜い」と必ず感じます。 換気には気をつけてはいるのですがそれにしても。  まあ気をつけましょう。  

 2010.01.03 プリント回路基板

  今日はプリント基板を作っていました。 私の場合何枚も作るということはまずないですのでパターンを作ってエッチングして... というよくある作り方はしませんで いつも蛇の目基板といういっぱい穴のあいた板にスズメッキ電線で配線していくやり方をしています。 この基板は以前にご覧になった方もいらっしゃるかも...  今年の5月4日の記事で写真を載せましたが それです。 今回は空いた部分に追加の回路を作りました。 要するに何が言いたいかといいますと こんな以前から9ヶ月以上も延々とやっていたという訳です。 まあ9ヶ月連続している訳ではありませんで いわゆる「予備実験」を繰り返していたわけですね。 最終的にそのまま実験物が使えるというのはありがたいことですが いつもそうなる訳ではありません。 作っているのはご存知「ディスク読取マシン」の電装部です。

 奏鳴館さんのプロジェクトに参加させていただきまして な な なんと来る2月上旬の「ギフトショー」(東京お台場)に出展することになりました。 以前にメッセ名古屋に行ったことを報告しましたがその続きです。 オルゴールの未来を創っていこう!という壮大な計画です。 まあそれはいいとして それまでに完成するのでしょうか?? まあそんな訳で盆も正月もない状態なのでありました。 不安はありますが 楽しめる課題です。 まあやってみます。

モーター200905045月段階 モーター20100103モーター20100103

 2010.01.02 話題のサザンカ

  昨日話題にしましたさざんかの花ですが 咲き始めから今日までの写真です。 花の命は.. だいたい1週間くらいでしょうか。 次々と咲いてくれますが ひとつの花に注目してみるとこんなものです。 なお実物はもう少し赤い色です。

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 2010.01.01 2010年新春

  みなさまあけましておめでとうございます。 みなさまつつがなく新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。 今年もよろしくお願いいたします。 私の方は...  盆も正月もない状態でして開発、製作の作業をしています。 それにしても関東地方はいい天気でして大変おだやかな元旦です。 寒いことは寒いですが 昨日まで吹き荒れていた季節風も今日はおさまっています。 旧暦の正月ほどではないにしても師走のはじめの頃と比べて陽が高くなってきたのを感じます。 少しづつではありますが季節は春にむけ進んでいるのを実感するのが正月元旦の好き日であります。 みなさまこの一年ご健勝でありますように。

 少し前に紹介したサザンカの花の写真ですが その後の姿を紹介したいと思います。 写真は晦日のころのもので 今日現在ではすでに散りかけています。 この寒空にきれいに咲いて楽しませてくれています。  それから現在作っているものの写真の一部も公開?します。 これが何なのか... みなさん想像してみてください。 過去の記事でさんざん申し上げてきたモノで いまさらもったいブル必要はないのですが... 

さざんか20100101diskReader20100101

 

 2009.12.26 7パソコンをいじっています。

  前回の記事では もうお蔵入り? なんて書いたWindows7パソコンですが せっかく買ったのだからとばかりに少しいじってみています。 そうすると不思議不思議!? 今使っているXPパソコンの画面がいかにも古〜〜いと思えるようになりました。 どうもよくよく見てみると7のPCは画面の解像度が上がっていて 画面が全体にすごく滑らかになっているんですね。 古いPCはその点かなりギザギザな印象なので古く見えるのでした。 いろいろソフトを入れて試してみましたが意外に動かないソフトも多くありました。 インストールさえ途中で止まっていまうものもありました。 お その点音のキャンバスは優秀! ... なわけはないですがちゃんと動くのはやはり良かったですよ。

 今日は一日作業小屋で機械工作の作業をしていました。 我が作業小屋は「天窓」がついています。 天窓といっても屋根に大きな穴があいていて そこにポリカの波板をかぶせてあるだけなんですけど...  今日は上限の月  「天窓」からは月明かりがさしていてほのかな明かりが素敵でした。 あ 月灯りで作業している訳ではありませんよ。 秋葉で700円で買ってきたLED電球を使っています。 ちなみに天窓というのはすごい効果があるようでして 壁面の窓のざっと3倍のあかりとりができるそうです。 実際私の作業小屋は(壁面)窓はひとつもなく この天窓ひとつですがすごーい明るいです。 夏は温室みたいになりますけど... 。 写真は記事とはまったく関係なくさざんかの花です。 バラの仲間なんですね。 この咲き始めがすごくきれいです。 そうそう ホームページを表示する際に左上に音のキャンバスのアイコンが出るようにしました。

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 2009.12.22 音のキャンバスはWindows7でちゃんと動くようです。

  この10月にリリースされたWindows7ですが 以前のVistaに比べてよく売れているようです。 本日私のところにもWindows7のパソコンが届きましてさっそく我らが「音のキャンバス」をインストールして動かしてみました。  結果....   音のキャンバスはWindows7で無事に動きました。(拍手)  本当に心配してましたがホッとしています。 まだ詳細に問題がないかどうかは調査中ということにさせていただきますが いづれ正式に「Windows7対応OK」というアナウンスをしようと思います。 なお試したのは Windows7 Home Premium (64bit版)というものでもっとも互換性があぶないと思われていた部類のやつですので他の7でもおそらく大丈夫でしょう。 これでかれこれ8年間もバージョンアップなしでなんとWindows95〜Windows7までフル対応となります。 いかに大したことやってないプログラムかがバレるというものです。(笑)

 しかし... Vistaあたりから言えるのですがインストールしようとするといかにも「不正なプログラム」とか「あやしいプログラム」とか「動かない可能性があります」とかひどいのは「お使いのコンピュータに不具合を起こす恐れがあります」などとひどいことを言われます。 もちろん賢明なみなさんはこのようなことには屈せずインストールをお続けになってくださるとは思いますが... それにしてももう少しいい様がないものでしょうかねぇ。

 あー これでこのWindows7パソコンは用済みです。 こんなことのために大枚はたいて... あー もったいない。 使用期間2時間ですがだれか買いますか? (冗談ですが) まあ今現役で使っているWindowsXPパソコンも考えてみれば互換性チェックのために買って それから2年くらいほったらかしになってまして 使い始めたのはごく最近のことでしたから。 今回も同じような経緯をたどると思いますです。

 2009.12.21 色あい

  ご好評いただいております純正律オルガニートですが 色あいがわかる写真を撮りましたのでごらんください。 右からこげ茶(ダークオークといっている色)、ワインレッド、 左がマホガニー色です。 材質はいづれもセンです。 なかなか3種類の色を一同に撮影できるチャンスが少ないですのでラッキーでした。 みなさんがお使いになっていらっしゃるモニタにもよりますがほぼ見た目どおりの色合いが出ていると思いますのでご参考になさってください。 思ったほど色に劇的な差がないのがお分かりになると思います。

  ワインレッドはなかなか難しい色です。 ベースの木の色が多少黄色がかっていたりしますので赤が鮮やかに出ないことが多いためです。 本当に真っ白!というような木肌の箱にしか適用できないため ワインレッドに塗るための素材としてストックしておくことが多いです。 過去何度も失敗している「難色」のひとつです。 マホガニー色はベースの木と色相があまり違わないためきれいな色が出やすいです。 それにしてもセンの木は木目もその密度も硬さも変化に富んでいます。 楽器を作る人にはこのような特性は嫌われるでしょう。 音響特性が一定しませんから。 でも私は気に入っています。 オルゴールに向いた音の変化をもたらしてくれるように感じるからです。 結果的に鳴りが悪くて失敗することもたまにあります。 でも最近は事前になり方の癖が読めるようになってきまして失敗はほとんどしなくなりました。

 先日 初めて「黒」に挑戦しました。 これはワインレッドよりももっと難しいかったです。 黒はリッチブラックとただの黒がありまして ただの黒は本当に「まっくろ」ですが面白みがありません。 市販のオルゴールの箱にもこのようなただの黒が多く見られますね。 リッチブラックは下地に他の色を使って深みを出す必要があり どのような色をベースにするか しかも木目をどういう色あいで生かすかなど端的な色であるだけに苦心しました。 いい色合いは出せましたが結論としては「これは商品にしたら大変だ!」というものでした。 したがって当面は色バリエーションには加えません。 あしからず。

色あい20091221

 2009.12.20 無線LAN(その後)

  導入した無線LANですが 困ったことが... 通信ができるようにした直後から... なんとなく 頭にくもの巣が張ったみたいな感覚が襲ってきました。 それはごくわずかなのですが どうも無線通信電波の影響のように思えてなりません。 これまでは全く感じなかったことから判ります。 当面は部屋を移動して使わなくてはならない場合にのみ使うようにします。 常時は電源を切っておくようにセットしました。 おそらくしばらく使い続けてしまうとこういった違和感的には慣れっこになってしまうのでしょう。 気分的には恐ろしいことに感じます。 幸いにもWindowsXPは必要な時に無線と有線を使い分けられますので助かります。 ちなみに我が家は木造家屋ですが2階に設置したら1階でも電波が届いているようです。 なおこのレポートはあくまで私の感じ方に基づくもので メーカーなどを批判しているのではありませんのでご理解ください。 考えてみればだいたいPC自体も携帯電話もみんな似たようなものです。 本当はこのような機器とは無縁の生活を送れたら最高なのですが。 と私はいつも思ってしまいます。 地球環境を破壊しているのはCO2ではなくデジタル機器の電磁波なのでは??   良かったこともあります。 無線LAN設置の際に隅々を掃除できたこと...

 そういえば最近(ここ10年くらい)感じることですが 広告、ポスター、テレビコマーシャルなど含めて目にする「絵」や「動画」までみんな 「うそ絵」 が蔓延しています。 うそとはどういう定義をするかにもよりますし 今に始まったことではないのですが 現実にはないものを「でっちあげ」して見る人の感覚を異常な刺激をしているといえなくもありません。 こんな「うそ絵」ばかり見ていると人って狂ってこないのでしょうか? といつも心配になります。 液晶テレビなんかもノーマル(無調整)な状態で見ている人は要注意かもしれません。 非常にコントラストが強い(高い)ですからある意味で「光の暴力」といえなくもない状況だと思った方がいいかもしれません。 実際に目の奥の方がとても疲れるのを感じます。 PCも似たようなものです。 そこに来て映し出されるのは「うそ絵」ばかり。 テレビCMなど確かに制作にものすごい手間と金がかかっているのだろうなぁ とは思いますが 内容の幼稚さも相まって非常に不快なものに思えるものが多いと感じます。 不快なのは映像だけではなく内容の偽善も含まれますが... 昨日、今日と文句ばかりのたっこまんでした。 (こういう日もたまにあります)

 2009.12.19 無線LAN

  ようやく といいますか我が家も無線LANを導入することにしました。 最近のやつは高性能のようですがそんなにすごいのは要らないので少し前の規格ものでいきます。 なんと3000円以下でできるんですね。 最近は部屋を移動して作業することが増えてきましたので便利そうです。 それにですね。 実は...  新PCを買いました!  まだ現物は届いていませんが Widows7(セブン)のやつです。 なぜ買ったか? 音のキャンバスが7で動くかどうか... 動かなければ作り変えをしなくてはならない... ということです。 本当はマック対応もしたいなぁ... と思ってはいますがWinだけでも頻繁に代がわりしてしまいますので なかなか手が回らないのが実状です。(いいわけですが) まあ マックだけでも毎年のように代がわりしますからね。 どうでしょう 「 音のキャンバスセブン 」という名前...  やはりウルトラセブンを連想してしまうのは世代がばれます。

 無線LANといっても毎秒50メガビットもの通信速度があるようです。 最新のものは300メガだとか...  実は私は四半世紀ほど前には通信機のシステム設計などやっていまして そのころの通信速度は毎秒200ビット... メガどころかキロもつかないことに注目!です。 単純比較すると150万分の1...  そのくらいですと実は通信内容を“ピーヒャラヒャラ...音(モデムの音)”で聴くと 「あれっ? 内容がおかしい!」など気づくくらいです。 そういえば昔 ウルトラマンの科特隊の女性隊員が 紙テープをみながら「 キャップ! 怪獣が攻めてきます!」などと言っていたのを思い出します。 あれ格好よかったです。 そんなのに通じるようなところでしょうか。 紙テープ.... ご存知ですか?昔はコンピュータにデータなどを読み込ませたり書出したりするのに 幅3cmくらいでしょうか紙のテープに穴をあけていたのです。 今 オルガニートの紙カード(テープという人もいます)をやっているのですから まあ「やってることは変わらない」というところでしょうか。

 余計な話ついでに もっとくだらない話...  だれか「ファックス語」をしゃべれる人っていませんか? 「ピーーーージャラジャラジャラジャラ」というあれです。 電話口であれでしゃべって 相手ファックスでちゃんとなにか絵が出せたらすごいですよね? ギネスにも載りますよ。 だれか挑戦してみては...

 2009.12.19 携帯グッヅ

  写真は私の携帯です。 なんの変哲もないただの携帯です。 しかし... 六角形の青っぽいものがついています。 これはEMセラミックというものでかれこれ10年近く使っているものです。 携帯自体が代替わりしてもずっと貼りかえて使っています。 これは一説によると“電磁波を防止、又は弱めてくれるもの”という風にきいています。 ずっと使い続けていますのでどの程度効果があるのかは不明ですが まあお守り代わりに... というつもりです。

  となりに写っているのは現在製作中のディスク読取マシンのコア部品の一つです。 そうそう以前に写真で紹介した基板です。 ご覧の通り色とりどりの配線の嵐でして 毎日ケーブル(電線)に巻かれています。 今年は幸か不幸かクリスマス直前だというのに仕事が暇ですので 作業がはかどります。(^^;;

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 2009.12.15 曲名 "MARCH- The Beggar Student"(乞食学生行進曲)でした

  以前に動画で紹介しました レジーナ用の曲をサンキョー80弁ディスクにコンバートしたものですが 曲名は表題の通りのようです。 ミロッカーという人が作曲した 「乞食学生」 という名のオペラの中の一曲(行進曲)です。。 昨日、今日と下諏訪の奏鳴館さんでかけさせていただき、じっくりと聴いてきました。 案の定円板の寸法が若干違っているようであぶなっかしい処もありましたが概ねよく鳴っていたように思いました。

  サンキョー80弁ディスクオルゴールをお持ちの方で実際にかけてみたい!と思われる方はお申し出ください。 お貸し出ししたいと思います。(もちろん無償) 当然のことですが他の規格のオルゴールではかかりませんのでご注意くださいませ。

YouTubeビデオはこちら

 2009.12.11 なんでしょう? これ

  これはなんでしょう。 プリント基板という電子回路を実装したものなんですが ディスク読取マシンに使うつもりで作っています。 2階建て構造でなかなか壮大なものになってしまいました。 背後にあるPCと比較していただければ大きさはわかるのではと思います。 まあ現在は試行錯誤で製作途中ですので また進展しましたら報告します。 まあ「また怪しいことやってるな」くらいに思っていてください。 独り言でした。

PCB20091211

 2009.12.6 部品造り

  写真はプラスチックの丸棒を旋盤に装着して削っているところです。 太さ3mmΦ 今回は160個使うので流れ作業でスムーズに作れるように工夫したりしました。 毎日こんな調子でいろいろな工作作業をしています。 何を作っているのか? というと現在の課題としまして「アンティークオルゴールのディスクから楽曲データを読み取るマシン」を作っています。 ディスク自体のパンチは(私の処ではありませんが)なんとかできるようになってきていますが 100年前に製作されたディスクに残っている楽曲をデータ化して現在の編曲家や作曲家の方に役立つようにする必要があると考えています。 そのための地道な作業が続いている... という次第です。 まあ 気の遠くなるような道のりではありますががんばっています。

プラ部品20091206旋盤20091206

 写真は何をやっているのか判りにくいかもしれませんが 旋盤のチャックという部分に部材(プラスチックの棒)を装着しているところです。 これを高速で回しながら写真中央下に見える刃物で切るわけです。 こうして出来た部品が緑の方の写真です。 中心に穴(0.8mm径)があいていて端面が丸くなっています。 一つひとつは大したことはない部品ですが数を作るとなるとなかなか根気が要りますね。 すこしづつでも根性?がついてくるというものです。(笑)

 2009.12.1 満月の夜

  今日は満月に近い月がきれいです。 この季節の満月は空高くにありますので月影がみごとです。 ほかの季節ですともっと低いですのでこうはいきません。 葉を落とした桜の木を通してみた月も写してみました。 そうそう 先日公開したαオルゴール(S)の音 場所設定が悪かったのでしょうかだいぶビビリ音が入ってました。 すみませんでした。 撮り直すことはできませんのでそのままにしておきます。

月影20091201月あかり20091201

 2009.11.30 すてきなクリスマスプレゼント

  ハワイの友人からちょっと早めにすてきなクリスマスプレゼントが届きました。 YouTubeのビデオでいただきました。 15弁のオルガニート(中国製)を使って作ってくれました。 "Carol of the Bells" (Ukrainian Christmas Carol).  ウクライナのクリスマスの歌だそうです。 なんとうれしい便りでしょう。 みなさんに報告せずにいられなくなりました。 YouTubeってすてきなサービスですよね。 こうやって世界中の人とビデオでやりとりできるなんて。 ありがとうYouTube! 

 追伸:この15弁のカード式オルゴールは その元となるものはやはりサンキョー製でして カードの規格などはコンパチブルです。 この15弁はド〜2オクターブ上のドまでの全音階の音が出せます。 音のキャンバスはこのオルゴール用のカード製作にも対応しています。  ご希望でしたら販売することもできます。 (CD 1ライセンス1,500円(税込み、送料別)) 最近では北海道地方の一部のお店以外ではこのオルゴール自体を扱っているところがないように見受けられますのであまり宣伝はしてきませんでした。  なお最近ではサンキョーさん側でもあまりこのメカを積極的には売り出していないように思います。

 この15弁はビデオでお分かりのようにとても小さいので持ち運びにはなかなか便利です。 欠点はといえばカードを送るフィンが4枚しかありませんので送る力が弱いようです。 そのため紙が薄かったり 穴数が多いと演奏に支障をきたすこともよくあります。 中国製もサンキョー製のこの欠点?を改善してコピーしてくれればよかったのに... と思ったりもします。 ともあれこのビデオがきっかけで使う人が増えてくるといいですね。

 2009.11.29 αオルゴールの近況

  このビデオは最近製作したαオルゴール(S)です。 33弁らしい曲として添付しているカードで 曲は「パガニーニの主題による狂詩曲から第18変奏曲 ラフマニノフ」です。 端正な曲に聴こえると思いますが 20弁オルガニートでは不可能な曲です。 この例では「中全音律: mean tone」に調律してありまして独特のハーモニーです。  最近は小売店経由で販売することの多いαオルゴールですが 小売店経由の場合どのような方がお買い求めになるかこちらでは判りません。 そのため調律は全て平均律仕様で出荷しています。  このビデオの音質は良くありませんが 小売店でお買い求めになった方でこういう鳴り方が欲しい方はご一報ください。 手直しは送料程度のご負担でさせていただきます。  調律のやり変えはあくまで「お好み」の問題になりますのでこちらで勝手の施して出荷という訳にはいきませんのでご理解ください。 なお 私のところから直接買ってくださる方にはお好みの方を選んでいただいています。

左:中全音律 右:平均律

 比較した2つのαオルゴールはほとんど同じころ同じような条件で製作しました。 ただ箱が違うので全く同じ鳴り方(音の出方)をしているとは限りませんのでご注意ください。 特に余韻の部分を比較してみていただけますと違いが判ると思います。 あくまで好みの問題であるとご理解ください。 これから機会をみて 両者の違いを紹介していきたいと思います。 なかなか両方を一時期に製作するチャンスが少ないので次がいつになるかはわかりません。

 2009.11.29 晩秋でしょうか

 11月末のこのごろ まだまだ寒い!という感覚は少ないように思いますが それでも確実に冬はそばに来ているように思います。 毎年この「センリョウ(千両)」の赤い実が映えてくると「冬」を感じます。 他にもナンテン、マンリョウ、モッコク、ウメモドキなど実をつける木が沢山ありまして 冬は鳥さんが大勢やってきてくれます。 もう一つの写真はキンモクセイ茶です。 あのオレンジ色の花のイメージとは程遠い色ですが これでも煎じると実にきれいな深い黄色のお茶になってくれます。 焼酎につけて「楊貴妃」という名前の酒にする人もいらっしゃるようです。 このところブログ版の方に同時掲載するのが面倒になってきました。 特に写真をアップするのが面倒で...

センリョウ20091129キンモクセイ茶20091129

 2009.11.28 蜜蝋ワックス

 私のオルゴール(αオルゴールS、純正律オルガニート)は箱の仕上げに「 蜜蝋ワックス 」を使っています。 塗るというよりも「拭きこむ」ようにしています。 小さなオルゴールですが 1台仕上げすると布がボロボロになります。 長年ワックスのしみついた布を使っていますが 無残なくらいボロボロです。 この拭きこむ仕上げはかなり効くようです。 塗装面のもちが全然違いますね。 それに蜜蝋は天然ものですので害はないでしょうし、第一 独特の香りがして実にいい感じです。 確証はありませんが 音にもいい効果はあるような気がしています。

 追伸: 拭き込んでいる布の写真です。 きたない絵ですみませんが長年しみついた蜜蝋ワックスがいい結果をもたらしてくれる「福の神」です。 ついでに製作した箱をストックしている棚の写真もです。 この棚は作業小屋の壁に直接取り付けてありまして 作業台でトンカンやっても振動が伝わらないように工夫してあったりします。 日々使い勝手が良くなるように改善を心がけています。2009.11.29

布20091129製作棚20091129

 2009.11.23 秋晴れ

 庭のサザンカの花がきれいにさいています。 桜はもう葉を落とし残りわずかになりました。 なつみかんは黄色く色づいてきまして 今年は特に大きな実をつけてくれています。 秋晴れの日に少し写真をとってみました。 そうそう 今年とれたキンモクセイのお茶をいただいてみました。 なかなか美味しかったです。 我が家に欠かせないものになりました。 今年の柿はたくさんたくさん実りましておそらく200個は軽く超えていたのではないかと思います。 味もよく本当にリッチな秋でありました。 

秋20091123サザンカ20091123

 2009.11.22 欠かせない道具になりました。

 オルガニートのカード製作に欠かせない道具になった感のあるカードパンチマシンですが 久々にビデオで撮ってみました。 相変わらず画質が悪くてすみませんが 今回はカードをセットするところを撮りました。 手でスイッチを押すとカードがフィードされて所定の位置までセットできます。 その後 コンピュータを操作して一連のカードをパンチする次第です。 途中で一時停止したい場合はいつでもスイッチを押すと止まってくれます。 パンチしているカードは音のキャンバスで印刷したものです。 ただし特別に穴位置の十字線を印刷していません。 要するに絵柄とタイトルだけを印刷しているといったところです。 現在純正律オルガニートや33弁αオルゴールに添付するカードはすべてこの方法で作っています。 自動化しているのは穴あけ部分だけですから手間はなかなかかかりますが以前よりはずいぶん楽に高品質なカードを作れるようになりました。  

 なお 動画の最初の方でガチャガチャ鳴っているのはカードパンチマシン第一弾(画面には映っていない)が動いているからです。 音声はラジオの音です。 作業風景のドタバタでお恥ずかしい限りですが カードをパンチする際にはこのように第一弾と第二弾を並行で動かします。  すごーく早く済んでしまいますよ。 あっという間に50枚くらい出来てしまいます。 2009.11.25

 2009.11.20 久々にサンキョー80弁ディスクでの演奏

 前回訪問の際にホールオブホールズ六甲さんでプレスさせていただいたサンキョー80弁ディスクオルゴール用の円板を演奏してみました。 なんと演奏場所は本家本元の日本電産サンキョー商事さんです。 なんと光栄なことでしょう。 目的はレジーナというふるいオルゴール向けに作られた編曲をほぼそのままサンキョー用にコンバートして演奏することで両社のオルゴールの鳴り方の違いを研究?しようということです。 演奏してみた結果はやはりサンキョー製の方が高音部が強く出るようで レジーナ用の編曲ではその部分を装飾音に使っていますので かなり強調されすぎたような鳴り方になるようです。 この編曲はあえて音が非常の多いものを選んでありまして そのせいかやはりダブルコームのサンキョー80弁オルゴールでは音が重なりすぎてしまうように感じました。  ただ 思いの外すんなりと鳴ってくれたなぁという感覚も持ちました。  これから多方面の人に研究していただけると面白い応用などが生まれるかもしれませんね。 なお 前回ワーグナーの結婚行進曲をコンバートして鳴らした際には一部の音が音痴になってしまっていました。 理由は音の測定をミスったためで私のせいです。 今回は妙な音はなくなっているように感じましたので測定は正しかったのかと思います。

2009.11.16 喫煙車はきつい

 結局名古屋から神戸に向かい 一昨日帰ってきました。 なんとかサンキョー80弁ディスクオルゴールの円板の製作ができました。 以前にもやっていたのですが 若干音高の測定が違ってまして 部分的に音痴になっていたのを修正したところです。 これから各所へ出向いて演奏して試してみようと思います。  やってみてだいぶ判ってきましたことですが サンキョー80弁ディスクオルゴールはレジーナなどの15インチディスクと上位互換があるのですが その鳴り方は全く異なっていました。 レジーナと同じ編曲方式ではうまく鳴らないように思いました。 そのあたりを詳しく調べてみたいので あえてレジーナ用編曲で音数が多めな曲を選んでパンチしてみました。 (音数が1100個程度: 15インチとしては多い方です) 結果はまた報告します。

 ところで京都あたりが紅葉の季節であるせいでしょうか。 帰りの新幹線が混んでいた??のか禁煙席が確保できなくて喫煙席になってしまいました。 イヤー すごいところです。 煙を吐いている人はわずかなのですが 社内はすごーいにおいがたち込めていて それはそれは地獄のような状態でした。 中には禁煙車からわざわざ喫煙車に移ってきて一服して帰っていく輩までいる始末。 数時間という長時間なので堪えました。 私は思います。 飛行機と同じで早く新幹線も全列車を全面禁煙にしてくれ!と。 一部の列車はそうなっているようですが JR東海はまだまだ遅れているように感じました。 JR東日本は全面禁煙になりましたよね。 【教訓その1】喫煙車に乗らざる得ない場合はガスマスクを持っていきましょう。 【教訓その2】「吸ってもいいですか?」と聞かれたら こう言いましょう。 「吸ってもいいですよ でも吐かないでネ」 なんちゃって 座っている人がみんなガスマスクをしていたら 通路を通る人は驚くでしょうね。 まあ タバコでなくてもインフルでも起きそうな気がしますが...

 

2009.11.11 メッセ名古屋

 今名古屋にいます。 メッセ名古屋にアテンドとして出ています。 ポートメッセ名古屋という施設の2号館に下諏訪商工会議所のブースがありまして そこにいます。 今日11日と12日です。 メッセ自体は14日までやっています。 お近くの方 お会いできるといいですね。 ブースは奏鳴館さんのプロデュースでおもしろオルゴールが沢山展示されています。 販売目的ではなくアンケートでご来場者の方の感想をいただくのが出展の目的です。  交通は名古屋駅から「あおなみ線」という電車で終点です。

 我らがカードパンチマシン...  カード製作を実演してその場でオルガニートで演奏できます。

 オルゴール音感体験ボックス...  サンキョー80弁ディスクオルゴールが頭の上で鳴り大型ボックスの中にすっぽり入って聴くボックス

 集合オルゴール...   100個の手回しオルゴールを同時演奏する それはそれは壮絶なオルゴール これまで体験したことのないオーケストラのような鳴り方をします。

 水中オルゴール...  水の中で鳴るオルゴール(音源は50弁オルフェウスシリンダーオルゴール) どんな鳴り方をしますか。

 缶オルゴール...  缶詰の缶に仕込んだオルゴール

 ストリートオルガン型手回し80弁ディスクオルゴール... 手回しでディスクオルゴールを演奏する装置 さらに手押し車になっていてゴロゴロ転がしていくと演奏する なかなかの面白いオルゴール などなど

2009.10.30 奏鳴館さん

 昨日と今日 奏鳴館さんにおじゃましてきました。 パンチマシンを持っていったところです。 もちろん名古屋メッセに出展するためです。 現地でテストパンチをしていたらお客様がカードを所望される場面がありまして 早速お渡しすることができました。  幸先(さいさき)よき出来事でした。 館長さんのご評価は 「オルゴールにふさわしい面白さがある。 動きがとてもユーモラスでかわいいところがいい」ということでした。 実に余る光栄でありました。 これをテコに全国のオルゴール館さんで使っていただけるように進める所存です。

 スケジュール的には11月7日8日(土日)に地元(下諏訪)でお披露目して その後名古屋に向けて出荷だそうです。  ちなみに他には手回し80弁ディスクオルゴールや 100個を超える18弁オルゴールを合奏するやつ ... などそれはそれはユニークな作品ばかりです。 館長さんの作で「水中オルゴール」というのもありました。 お風呂などに沈めて聴くオルゴールだそうです。  きっと想像を超えたなにかが見られるかも.. という訳ですので名古屋にはぜひお越しください。 ちなみに入場は無料だそうです。

2009.10.29 名古屋メッセ

 来月11月の11日から14日(だったでしょうか) 名古屋で「名古屋メッセ」という展示会があります。 下諏訪町の商工会議所さんが出展なさるのですが その中に!!  私の作である「カードパンチマシン3世」が仲間入りします。 私自身も最初の2日くらいはアテンドするかもしれません。 他にも下諏訪は奏鳴館さんのプロデュースで沢山のおもしろオルゴールが出展されることになっています。 お近くの方はごらんになってみてはいかがでしょう。 正確な場所と期間はホームページでも参照御願いします(キーワードは名古屋メッセ 2009 )

 そのために今はマシンの仕上げにかかっています。  その後は奏鳴館さんで初の商用稼動することを目指しています。 さてさてどうなりますことか。 夢は広がるオルゴール!といったところです。 このような素敵な企画をしてくださいました下諏訪商工会議所さんと奏鳴館さんに感謝です。

2009.10.29 ありゃ?!

 先日9月に長野でひろってきた山栗の実 そのままにしておいたら なんと 穴があいていました。 逆さにしてみたら中身が粉々になって出てきます。 どうも虫が入っていたようで... ということは その虫はどこかに出ていったということですよねぇ 山栗は中に虫が住んでいることがわかりました。 それにしてもどんな虫だったのでしょう。   ああ 恐ろしい。 もしかしたら虫ではなく芽がでるということなのでしょうか。

山栗20091029

 本当に久々にαオルゴールのLタイプをつくりました。 以前にもお話していた通り保守用に在庫している4台のうちの1台です。  作るたびに「またやりたいなぁ」と思います。 やはり音量感がいいです。(手前味噌)  そうそう 話は変りますが サンキョーさんからこのαオルゴールに 「オルガニート」という名前を冠していいですよ! と許可をいただきました。  どういう名前にしましょうか。 「オルガニート33α」 なんていかがでしょう。 もうαオルゴールという名前でずっとやってきてますからいまさら変えるかどうかは迷うところですが  オルガニートという名前は一般化してますので冠していくのはいいことかなぁと思っています。 ご意見いただきたいところであります。

久々にαL_20091029

 

2009.10.27 星空がきれいです

 写真はカードパンチマシンの試験中に思いついた「星空」です。 これまでもカードの裏側から光をあてて星を表現するアイディアはありましたが 面白いことに20弁用と33弁用の穴を混在させてあけてやると より一層星空っぽくなることを発見?しました。 さっそく電気スタンドで裏から照光してみました。 なかなかきれいでしょう。 今日は上弦の月 秋で しかも台風一過で空気が澄んでいます。 いつにも増して月明かりが神々しいです。 すぐ南側に木星でしょうか 明るい星が寄り添っていて素敵です。 オルゴールの世界と実物の両方で星空を楽しみました。  そうそう 今年はダメかと思ってましたサフランさんが3輪ほど咲いてくれました。

 いっそ思いきって星空を紙にパンチする道具でも作ってみたら面白いかもしれません。 そういえば 近々オルガニートの紙ディスクをパンチする道具を作ることになりました。 案件満載でいつになるかわかりませんが 店頭でディスクをパンチして販売できる日が来るように。

星空20091027

2009.10.23 マウス3世

 写真はカードパンチマシン第三弾の主(ぬし)です。 マウス君も3世代目になりました。 例によってシッポが丸いので「ナキウサギ」君かもしれないという例のやつです。  現在は欠点の改善に奔走中です。 どんな欠点かといいますと...  パンチした抜きカス(丸い)がうまく排出されないことがあり 詰まってしまうのです。 構造的にどうしてもこのあたりに設計がまずいところがありまして 悩みどころであります。 詰まると何が悪いかといいますと パンチ刃物がうまく下りなくなってしまい結局パンチが失敗に追い込まれるのです。 下品な言葉で恐縮ですが「ふんづまり」ということです。 いくつか改善点をひねり出しましたのでなんとかなるとは思いますけれど。

マウス3世20091023

 庭の方はキンモクセイの花も終わり 柿が色づき真っ盛りになってきました。 ただサフランは今年は咲かなかったです。 気温が中途半端だったからでしょうか。 10月に入っても夏日があったりしてちょうどいい気温の日が見つけられなかったのかもしれません。 残念です。(ひょっとしたらこれから かもしれませんけれど) 今年は柿についてはあまり熟れすぎないうちに収穫しています。 鳥さんとの熾烈なる競争に打ち勝つため!? というわけではありませんが 木が成熟したせいか少し早いかなぁ?という位でちょうどいい味のようですので。

すすき20091023 

 この写真は庭の話題とは全く関係なく 先日長野のサンキョーさんの工場を訪ねた際に撮った写真です。 きっと今頃はススキはおわっているころでしょう。 高原の秋は足早ですから。

2009.10.15 意外な盲点

 意外な盲点 という言い方も変ですが(意外なのだから盲点でしょう きっと) カードパンチマシンのことです。 どうも動作しないなぁ?と思って調べていたら電線(ケーブル)の断線でした。  圧着といって電線に端子の金属片をペンチみたいな工具で強く締め付けて接合する工法なのですが 初めて使う種類の端子でして 圧着作業中にケーブルを噛み潰してしまっていたようです。 圧着作業というのは意外に難しく 電気メーカーさんでは専門の資格を必要とするほど厳しく品質管理しているそうです。(私が以前いた会社もそうでした) いつも何気なくやっているこうした作業にも盲点があるものです。 しっかりと接合しなおしたらちゃんと動きました。 他にも噛み潰す直前の状態になっている電線もあるかもしれませんので全部やり直しするつもりです。 一見ちゃんと接合されているように見えて実は中で断線している、またはしかかっている... というのは非常に厄介なトラブルの元ですので厳重なる注意が必要です。 なかなかいい経験させていただきました。 今回はこれが出だしの最初から動かなかったので発見できましたが 半端に動いてしまっていて途中で動かなくなったりするとさらに原因の特定が困難になりますので恐ろしいです。 こうして問題解決しながら完成にこぎつけた時には 愛着あふれたマシンになるのですね。 蛇足ではありますが 今回のマシンは第二弾とソフト互換ですのでその点は気が楽です。  ああ なんだか売るのが勿体なくなってきました。 なんてね。

断線20091015

2009.10.14 柿の季節到来

 今年もやってきました 柿の実りの季節です。 実が熟すまではちょっと早いですが 今年は鳥さんがお盛んなようで次から次へと食べてしまっていますので人間も負けてはいられない! とばかりに毎日数個づつ熟す直前で鳥さんの分をかすめ取るように??収穫しています。 少しばかり渋みが残っていても果肉はとても柔らかで美味しいです。 この季節は本当に一年分の元気をいただいているようで柿の木さんに感謝!です。  ただ不思議にこの季節は「眠〜い」季節でもあります。 柿の実って眠気を誘うのでしょうか? 単にたるんでいるだけとの声も...  春には葉をお茶にしていただき、 秋には実をいただく! なんて贅沢なことでしょう。

 キンモクセイさんの方はしっかりと花を採らせていただきました。 今年もいいお茶ができそうです。 これから花が終わったら少し剪定しないといけません。 眠気の元はキンモクセイさんの花の香りかも! なんてまだ言ってる... センリョウの実も赤く色づき始め 秋全開のこのごろであります。

 パンチマシンの方は動作試験に入りましたが いきなりトラブル続きで先が思いやられます。 1ヶ月くらいで完成できそう!なんて思ってましたがやはりたっぷり2ヶ月はかかりますね。 世の中そんなに甘くないようです。

2009.10.10 カードパンチマシン第三弾の姿

 しばらくご無沙汰しておりました。  カードパンチマシンの第三弾の製作状況ですが 写真の通り形はなんとか格好がついてきました。 実はまだ内蔵(電装)がぐちゃぐちゃの状態ですので動きませんが 前作(第二弾)よりだいぶ重心が低くなりました。 実は第一弾、第二弾の欠点は重心が高いために運ぶ際にひっくり返してしまう恐れがあったことなんです。 第三弾は私以外の人が使うことを前提にしていますので ひっくり返して壊した!、怪我した!なんてことになったら事ですので改善したという次第です。 おかげで電装スペース(容積)はより小さくなり、実装には一層の困難を極めました。 重量は3.7kg(第二弾は4.5kg、第一弾は6kg)とかなりダイエットに成功しました。  まだ恒例のマスコットはつけていませんが 今度はどんなキャラクターにしようか楽しみです。 ご意見御願いしますね。 これでほぼ完成域かなと思います。 製作期間はだいたい2ヶ月といったところでしょうか。

カードパンチ3_20091010

 今年もキンモクセイさんが花をつけてくれました。 例によってお茶にしようと思います。 このキンモクセイ茶は翌年の盛夏には重宝します。 さわやかな香りが汗気味の身体には心地よいことこの上なかったです。 よくバラの花を煎じて飲むと身体からバラの香りがするようになるといいますが キンモクセイ茶も同じような気がします。 今年は昨年よりも多めにつくろうと思います。  もうすぎサフランも花を咲かせることでしょう。  そうそう 春(初夏)に続いてこの秋もシジュウカラさん(小鳥)がご夫妻でやってきてくれています。 どうもこの木(キンモクセイ)が気に入ってくれたみたいです。

2009.9.27 長野のオルゴール工場

 サンキョーさんの長野県原村にある工場を訪ねてきました。 途中の景色を久々に風景写真に収めましたのでごらんください。 標高1000メートルの高原は初秋から中秋といったところで空は抜けるように青く、稲は金色の野のごとく大変リッチな景色でした。 八ヶ岳の雄大な姿とマッチした大変すばらしいところです。 こういうところで作られるオルゴールだから素敵なのかもしれません。

原村20090925原村20090925原村20090925奏鳴館御柱20090926

 写真の一番左は下諏訪のオルゴール館である奏鳴館(そうめいかん)さんが主催された御柱際のご神木の伐採神事の様子です。 諏訪大社秋宮(あきみや)の宮司さんにお越しいただいての本格的なものでした。  御柱(おんばしら)祭りとは山からご神木を切り出して神社の四隅に柱として建てる行事でその工程に有名で勇壮な木落としや里曳き(さとびき)といって町中を柱を曳いて歩く行事などそれはそれは勇壮なお祭りです。 今回のものはそういった「公式」なお祭りではなく奏鳴館さんが館内にモニュメントとして作る柱を見立てて伐採するあくまで私的な行事でしたが やはり諏訪の衆(しょう)には血湧き肉踊るとでも申しましょうか あれよあれよという間に本格的な祭りの形式になっていったようです。 下諏訪町の深い山の中で行われた神事ですが実に50人ほどの人が参加され、有名な木遣り唄も披露されるなど本番さながらの行事になりました。  本番の神事でこんなに近くで拝見することは不可能でしょうから実に貴重な体験をさせていただきました。  同時に強く感じたのは山の衆が木をいかに大切にしているかを実感できたことです。 伐採した後の切り株にはその木の一番天辺(てっぺん)の部分を接木(つぎき)するのです。 そうしてまた森が繁茂するように配慮を欠かさないとのこと。 下諏訪の森はそういった人々により大切に守られてきたことを目の当たり(まのあたり)にできたところでありました。

2009.9.21 ひがんばな

 秋のお彼岸になると我が家のひがんばなが必ず咲いてくれます。 たった3輪ではありますが咲く時期はとても正確です。 名前の由来は確かです。 今日は作った大型のオルゴール用金属円板が輸送中に破損してしまったという悲しい知らせがありました。 9枚作るのにざっと3日の肉体労働の成果だったのでショックは大きかったのでした。 「またつくり直すのかぁ」と なんともやりきれない思いでした。 板金工作は本当に気を使います。 歪を作ってもいけない、傷なんてもっての他、 とはいえかなり寸法は正確でないといけない...  なかなかの難題を自分なりにクリアして道具やジグをつくりながらやってきた訳であります。  まあ 気を取り直してまたつくります。

ひがんばな20090921

2009.9.20 シルバーウィークは工作三昧

 9月はシルバーウィークがありますね。 世間さまは5連休だそうです。 私? 私はずっと小屋にこもって工作の作業に没頭しています。 今日はαオルゴール(S)や純正律オルガニートに使う箱の組み立てと塗装をやっていました。 こういう落ち着いた気候の時期に作りだめをしておくのがいいようです。 この時期は接着剤も程よく効いてくれますし、第一 暑くもなく寒くもなく... で作業にはもってこいの時期です。 写真左は組立て用のジグです。 簡単なものですが これでずいぶん沢山作りました。 年季の入ったジグであります。

 カードパンチ第三弾の方は ベースプレートの加工作業をしました。 以前は図面もなしに場当たり的に穴あけやフライス加工をしていたものですが 今回は今後の数量製作のことも考えて図面化してから加工していますので なにかと時間がかかっています。  プレートはアルミ合金ですので加工はし易いです。  スイッチ一つ取り付けするにもかなりフライス盤のお世話にならなくてはならず なかなか手間のかかる部分ではあります。 写真はプレートにタッピングといってネジを切っているところです。 パンチマシン1台でこのネジ切りが数十箇所はありますのでなかなか根気の要る作業ではあります。 当たり前のことですがマシンはネジを外せばバラバラになるようになっています。 明日からは電装系の実装部分を作り込んでいく予定です。 この調子ですとだいたい1ヶ月程度で完成できそうな見通しです。 今後の生産?における工期の目安になりそうです。 第四弾以降はすこし台数をまとめて作るように工夫していこうと思っています。

箱組立20090920タッピング20090920

2009.9.13 箱の材料

 オルガニートの箱の材料の写真です。 センという材でして入荷の際にはこのように色合いや堅さ、木目などの具合もバラバラですので そろえる作業をします。 ごらんの通り実に表情豊かな木だと思います。 作るたびに気に入った箱になり売るのがもったいない!と思うこともしばしばであります。  この材料をサンディングして組み立てて... となる次第です。  カードパンチマシンの第三弾は駆動部とパンチ刃物部の仮組み立てに入りました。 だいたい10日くらいでここまで来ましたから新記録??です。 今回は刃物を0.1mmほど大きくして パンチ穴を少し大きめにしました。 そうしたら刃物の噛み合わせがうまくいかなくなり 一日つぶしてしまいました。 なかなか楽しい作業が続いています。

木材20090913

2009.9.06 カードパンチ第3弾 作業中です。

 カードパンチマシンはついに3回目の製作に入っています。 いくつかの部品の写真を撮りましたのでお知らせします。(製作途中の記録写真として残すのが目的で撮影しています。) 全てアルミ製でコツコツと削りだして作っています。  何台か作ろうかと思っていましたが大変なのでとりあえず1台つくります。 お店に置かせていただく程に数が出来るのはいつのことになるやら。 ともあれ進みはじめたカードパンチマシンプロジェクトの報告でした。

軸受20090906プッシャー20090906ブッシュ20090906

 作業小屋ではいつもトランジスタラジオをかけています。(トランジスタラジオ... 懐かしい響きです)このラジオはかれこれ40年は前のものかと思われます。 単三電池2本で動作しますがいつ電池を入れ替えたか忘れてしまうほど長持ちします。 とても省エネで作業の邪魔をしませんので重宝しています。  いつかはやってみたいと思っているのはスピーカーで鳴らせるゲルマラジオ(電池の要らないラジオ) やゲルマFMラジオ.... そんなのできるのかどうかわかりませんが 小さな夢ではあります。

小屋のラジオ20090906

2009.9.05 ご無沙汰してしまいました。

 みなさんお元気でしょうか。 秋らしい日々が続きます。 とても過ごしやすくて作業もはかどります。 しばらく更新をしてませんですみませんでした。 8月末からしばらく出張してました。  今回は広島、倉敷、大阪、神戸と西日本を歴訪というところです。 総選挙の日は広島におりました。 ホテルで深夜までテレビをみてしまいました。 今回の旅もまた素敵な出会いが沢山あり 充実したものでした。 ありがたいことです。

 帰ってからは金属工作ばかりで指の小さな切り傷が絶えません。  今年は開発の作業が多いので工作をすることがとても多い年です。 現在は例のカードパンチマシンの本格製作、それに金属ディスクの読取マシンの試作をしています。  後者はかれこれ2〜3年は構想を練っていたもので今年なんとか日の目をみることができるよう佳境に入っているというところです。 完成したらぜひ昔のディスクオルゴールの曲をデータライブラリにして活用していただけるようにしたいものです。  カードパンチマシンの方はこれで3作目ですので図面を引いて その通りに加工して完成までこぎつけられるように目標としています。 つくり易いように改善も沢山しています。  なんとも楽しいプロセスです。 

2009.8.27 つくばへ行ってきました。

 茨城県はつくば市へ行ってきました。 さる25日のことです。 初めて「つくばエクスプレス」という秋葉〜つくばを結ぶ鉄道でいきました。 かつてはつくばといえば東京からバス と相場が決まっていましたが なんとも便利な鉄道が出来たものです。 乗った感想としましては「速い!」でした 聞いたところによるとこれでも速度は抑え気味なのだそうです。  何をしにいったのか? いろいろお話を伺いにです。 たまにしか外出はしないのですが せっかく出た際にはいろいろ有意義にこなすことも必要ですね。 写真はつくば駅の表示です。 下にあるふくろうでしょうか これがユニークでよかったと思います。 各駅でメールなんでしょうか 書類を集めて電車で運んでいたおじさんが妙に訛っていたのが印象に残りました。

つくば20090825

 このところ金属円板を切ったり オルガニートメカの調律をたくさんしたり... 結構体力勝負の作業をしています。 今年はあまり暑くないので助かります。 それでも作業は気温が落ち着いてくる日暮れ後に行うことが多いです。 みなさんお身体にはお気をつけください。

2009.8.22 愛知県へ行ってきました。

 昨日、今日は愛知県へ行ってきました。 豊田市でオルガニートの教室をしたり オルゴールを置いてある喫茶店リプルさん(稲沢市)に行ったりしてきました。 豊田の方は参加された方は少人数でしたが とてもいい会になりました。 オルガニートは本当にいい集まりを演出してくれます。 愛知環状鉄道というのに初めて乗りました。 愛環梅坪というところでした。  充実した一日を過ごさせていただきました。 みなさんありがとうございました。 さあ 帰ったら試作の作業に没頭しなくては... みなさん残暑厳しき頃ではありますが お元気でお過ごしくださいませ。

2009.8.19 塗りなおし

 純正律オルガニートやαオルゴールに使っている箱ですが 仕上げの塗りがうまくいかないことがあります。 塗る前に念入りにサンディングしてから塗るのですが どうしても気づかない細かい木肌の乱れがあるとてき面に仕上げが乱れます。 木目を最大限に生かすニス塗り塗装をしているためどうしても目立つようです。  そういった場合サンディングを部分的にし直して塗りなおしをします。  出荷直前になって「どうしても気になるなぁ」と思って塗りなおすこともよくあります。 私のところの箱は極力「厚塗り」を避けて音の出かたが良くなるように軽い塗装にしてあります。  本当は市販の一般の箱のように分厚い顔料で覆ってしまえば木肌は相当にごまかすことはできるのですが。  その代わりにセンの木の味わいある木目を生かしたダイナミックな仕上がりになっていると思います。

塗り直し20090819

 以前に納品させていただいたオルゴールで どうしても表面の乱れが気になるという方がいらっしゃいましたら手直しもしますのでご相談くださいませ。 また時が経ち 音の乱れや調子が落ちてきたなぁと思われる方もおっしゃってくださいませ。 こうしたメンテナンスも欠かせないサービスであると思います。

2009.8.15 もはやなつかしのαオルゴールL

 今日は本当に久々にαオルゴール(Lタイプ:コンサート仕様)を持ち出して とある都内へおじゃましてきました。 久々にあの大きなダンボール箱をカートでゴロゴロと転がして。  歳のせいか開発した当初よりも重たく感じたのが情けないような気がしました。 実はこのオルゴール まだ4台ほど在庫しています。  プロユースで使っている方もいらっしゃいますので「壊れた!」などという不測の事態に備えてのことです。 外販はしていませんので全然減らないですが...  自分でも久々に音を鳴らしてみました。 手前味噌で申し訳ございませんが「無理のない音」がして好感でした。 小さな箱では到底出せない音のように思います。 今にして思えば宅急便で送ったり、保管したり、さらには持ち運んだり といったことがやりにくいオルゴールでしたが その性能は何者にも替え難いものだったなぁと思います。  もしどうしてもという方がいらっしゃいましたらメールくださいませ。

 今日は8月にしてもう秋!というような天気でした。 暑いことは暑いですが風がさわやかですごしやすかった関東でした。

2009.8.13 電動式シリンダーオルゴールを知ってますか

 写真は電動モータで駆動するタイプのシリンダー式オルゴールです。 約1Vの直流で駆動します。 このタイプは赤ちゃんのベッドの上で回っている「ツリーメリー」というものに実装されています。 他にもいろいろ応用されているようです。 こうして電気モータを使うタイプは意外に技術的には難しいようです。 第一にモータが出すノイズです。 モーターってジー 、キュイーンといった音を出すのをご存知でしょう。 掃除機や洗濯機が音が大きいのは主にこのモータが出す音が原因になっていることが多いようです。 オルゴールにこれを適用しますと やはり雑音に悩まされます。 静かなモータを探すのがなかなか大変なようです。 オルゴールはくしを弾くのに意外に強い力を必要とします。 これを小さなモータで しかも静かに実現するのですから。  オルガニートの電動式がなかなか実現しないのもこのノイズが起因しているかもしれません。(昔はリズミカという電動式のオルガニートの前身があったのですが)  オルガニートのハンドルの部分を小型モータで直接回すことは難しいでしょう。 意外に力が要るようです。 この写真にあるようにウォームギヤーで駆動することになるでしょう。 この写真を見ると やはりサンキョーさんは小型モータのメーカさんでもあり設計がうまいように思います。

電動式シリンダーオルゴール20090813

 おかげさまでデジカメのバッテリーが治りました。 自作ケースはやはり信頼性が低いようでした。 どこまで使えるやら。

2009.8.10 台風とオルゴールの関係

 このところ長雨に加えて台風にもモテモテのようでなかなか困ったものです。   何?これ?といった表題ですが たいしたことではありません。 私の製作環境は雨に弱いという話題です。 雨が強く降りますと木工、塗装、紙印刷、穴あけなどの作業がやりにくくなりまして 実質的に作業が出来なくなります。 全くできない訳ではありませんが やりにくくはなります。 湿気が大敵という訳です。 特に雨が強い時は屋根を打つ雨音がすごくて調律作業も難しいですね。 まあ屋外同然の掘っ建て小屋で作業しているのがいけないのですが...  何かのせいにしているようなつまらない話題ですみません。 話題がちょっと変わりますが 最近のオルガニートやαオルゴールは最終調整でだいぶてこずります。  微妙なノイズ、ビビリ音などが抑えられずに悩むことがよくあります。  製作過程もなかなかやることは多いのですが この最終出荷前の作業が一番気を使います。 そこで雨など降ってしまうと一気にやりにくくなってしまうという次第です。

 ただ こうした「最後のひと手間」を惜しまないことが 「いい音のオルゴール」をつくりあげるにはどうしても必要なように思います。 こう言ってはなんですがサンキョーさんが作ってくれたオルゴールメカをそのまま箱に組み込むだけで済めばこれに越したことはないのですが そうは行かないのが私のやり方だと思っています。 

2009.8.8 ヤブ蚊はすごい

 一昨日来 いろいろ書いてしまいました。 排除するだの その意図は無いだの なんだかつじつまの合わないことを申し上げたようですみませんでした。 後で読み返してみてあらあら!というところでした。 サンキョーさんもなんらかの手を打ってくださるものと期待されます。 やはり我々もユーザーですので正確に選択できることが重要だと思います。  また時期をみてレポートさせていただきます。

 ここ数日は湿気が多く蒸し暑い日が続きます。 みなさんおかわりありませんか? 残暑お見舞い申し上げます。 そう もう立秋が過ぎてしまったのですね。 決まってこの時期から悩まされるのは ヤブ蚊です。 気温30度を超えた環境での蚊というのはものすごい存在だと思います。 奴らは人の目線をよく知っているのではないでしょうか。 必ず私の目線の届かないところへ曲芸飛行するようです。 小蝿(コバエ)もそうです。 あのくらい急峻(きゅうしゅん)に飛行できるマシンがあったらすごいでしょうね。 軍用ヘリでも無理でしょう。  案外 未来の飛行機は蚊をモデルに作られるかもしれません。 ただし人が乗る飛行体があんなにすごいGで動いたら乗っている人はバラバラになってしまうでしょうけれど。 蚊に感心しても仕方ありませんが...

2009.8.7 粗悪なオルガニート 続報2

 昨日レポートしました外国製オルガニートのことですが ご注意いただきたいのは販売店で販売されている状態では外国製メカを使っていることが全く明記されていないようで、しかも見えないようにしているようです。 隠す意図があるのかどうかは定かではありませんが 「いい音のオルゴール」を望まれるのであれば 昨日の情報をよく知っていただき、しっかりと選択していただきたいと思います。 もちろん外国製オルガニートだから使えないというような訳ではありません。 あくまで選択肢の一つではあると思います。 ご判断は実際に音を聴いてから御願いします。  なお通販などの場合には判断のしようがないでしょうから 「このオルゴール(オルガニート)“メカ”は国産ですか?」と尋ねてください。 ひょっとすると「このオルゴール(オルガニート)は国産ですか?」と尋ねると 「国産です」と答えが返ってくる可能性があります。 箱(接着されていて中のメカがよく見えないようになっている)は国産の可能性がありますので メカを組み込んで製品にした状態では made in Japan となってしまうからです。 必ず メカは国産か?と尋ねることが肝要です。 あとは添付されている曲カードで判断する手もあるかもしれません。 外国製カードは青いストライプで国産のものは赤いストライプです。 これは必ずそうなっているかどうかは定かではありません。 このように慎重に判断すれば結果として選択を誤る危険は少なくなると思われます。 これが賢い消費者のテクニックでしょうか。 誤解なきように申し上げますが 私はこの外国製メカを排除しようとしている訳ではありませんで あくまで正確な選択をしてほしいという意図ですのであしからず御願いします。 選択肢があることはそれ自体はすばらしいことですし、 この外国製メカもいづれは国産を抜いてすばらしいものになっていくかもしれません。 少なくともその芽は摘みたくありません。  ただ一点 同じオルガニートという品名を使ってこれだけ品質に差があるものが区別がつかないように販売されていることがマズイと思うだけです。 確かオルガニートという商品名はサンキョーさんの登録商標だったと思うのですが。 サンキョーさんにもお話してみようと思います。

2009.8.6 粗悪なオルガニート 続報

 今日の内容は大変いいにくいことで申し訳ございません。 一部の人にはご気分を害される内容であることは覚悟の上で書かせていただきます。 以前にもこちらの記事で書きましたが 外国製の20弁オルガニートは相変わらずかなり国内で出回っているようです。  あれからもかなりの修理依頼をお請けしましたが極々古いものを除いて その殆ど全てがこれでした。 オルガニートを真剣に「いいオルゴール」として振興している?立場からしますと なんだかとても悲しくなります。  出来は私が認識していた以上に粗悪です。 以下に書きますのはあくまで私の私見です。 ちょっと手回ししているとすぐに異音が出てきますし、 カードの送りもギクシャクしてきます。 要するにすぐ故障します。 第一調律が最悪です。 よくもまあ どうやるとこんなに音痴に出来るもの!?と逆に関心してしまうほどです。 正直いって吐き気がします。 ちゃんとした音高から一番遠い位置にわざと調律したのかなぁ なんて思ってしまいます。 日本人の音感を破壊する目的があるのか? なんてこれは冗談ですが...。 ご丁寧に箱は接着で封入してあり修理もききません。  ともあれご購入された方にはお気の毒としか言い様がありません。 みなさんには修理や改善はあきらめていただいています。 もしかしてわざと中身を見せないように仕組んだのでしょうか? と疑いたくもなるほど悲惨です。 かえすがえすも胸が痛みます。 もちろんこの外国製で満足していらっしゃる方もおられると思いますので これではダメだ!とまでは申しません。 メリットもあります。 安いです。 

  この外国製のメカに初めて出会ったのは 記憶が定かではありませんが かれこれ3年〜4年くらい前になりますでしょうか。 そのころ感じたのは 確かに音痴ではある しかし 「こんなものかなぁ」 でした。  それがですね。 最近出会ったものには 前述のごとくそれとは比較にならないほどのマイナーな感覚を持ちました。 もしかしたら私の感覚が変わったのかもしれません。 当時はサンキョーさんのメカもかなり乱れた状態でしたので あまり差を感じなかったのかもしれません。 現在ではサンキョーさんの国内生産のメカは間違いないレベルで信頼できると思います。 ただサンキョーさんは度重なる節操なき値上げを繰り返していまして 「何考えてるの?」という状況ではあります。 おそらくお店では毎年のように値上げされていることと思われます。 かく言う私も2年ほど前に値上げを余儀なくされました。(7200円→9200円)  外国製の今日話題のオルガニートメカとサンキョーさんのメカの値段の差は際立ってきていまして これが一部の業者さんが外国製の方を採用するきっかけになっている可能性があります。(推測)  実際 サンキョーさんの国産オルガニートメカを使ったのでは到底不可能な値段がついています。 

 繰り返して申し上げたいです。  オルガニートをいい音で楽しむことを望まれる方は後悔しないためにも オルガニート(20弁)を買われる際には 「 このオルガニートのメカは国産ですか?? 」と質問してください。 それから箱をよく見て全体が接着されていて中身が取り出せないような構造にしているケースは外国製を疑ってください。  現物を見ることのできる場合は音をよく確認されること。 そして次の点が国産と外国製を見分ける鍵になりますので確認してみてください。

粗悪品オルガニートの見分け方20090806

 ハンドルの根元からメカが覗いて見えます。 ここでハンドルを支えている金属板に図のような切り欠きのあるものが国産の可能性が高いです。 ないものは間違いなく外国製です。 どちらを選ばれるかはご自由ですが 情報としてお伝えしておこうと思います。 なお可能性が高い という表現を使いましたのは 最近の動きではサンキョーさんのメカと同じものを外国生産するのでは?という動きがあるという情報もあります。 そうなると同じサンキョーさんのメカに品質のランクが出来てしまう可能性が出てきますので よく注視しておきたいと思います。  みなさん オルガニートは大げさでなく人類の財産だと思います。  間違っても粗悪品ととられてしまうようなものは断固排除すべきかと私は思います。 ちょっと過激すぎたたっこまんでした。

2009.8.5 電子媒体の危うさ

 デジタルで記録しておけば未来永劫保存できる...  確かに保存はできるでしょう。 でも考えてみるとそれを再生、あるいは表示したり印刷したりする手段が提供され続けるでしょうか。  それなりの施設(放送局や図書館など)や企業ならお金をかけて可能かもしれませんが個人レベルではどうでしょう。  例えば だいぶ昔にあったレーザーディスクはお皿(媒体)を持っていても再生する機械が壊れてしまったらもうお手上げかもしれません。 メーカーもずっと機械を提供し続けてくれる訳ではないでしょうから。 それに提供してくれたとしてもバカ高いものになってしまって再生、表示するのに現実的でないケースが殆どになるでしょうね。  フロッピィは? CDは? DVDは? USBメモリは? テープは? 私の8ミリビデオなんてテープは沢山残ってますが再生は不可能です。  文句ばかり言っているようで申し訳ありません。  媒体だけではなくWindowsやマックなどのパソコンも同じです。 古いソフトで作ったマニュアルや図面などは現在のパソコン環境ではどうにもこうにも開けないことが多いですし 困ったものです。

 ある人にうかがって「なるほど」と思ったのは 「100年1000年単位で記録を残そうと思ったら (そしてそれを未来の人が情報として確実に得られるようにするには) 紙媒体しかない!」 これでした。 一番原始的と思われるこの方法が実は一番理にかなっているのだと...  紙にプリントするのをPCとプリンタですれば数十年すればきれいさっぱり退色して真っ白になってしまいます。 やはり墨、鉛筆や万年筆のインクがいいのだそうです。 みなさん 前述いろいろな媒体やパソコン環境の中で一番長く生き続けるのは何だと思いますか? 私は映像ならVHSテープ、 音声ならカセットテープだと思います。 それでもたいした年数ではないでしょう。 パソコン系では? 全滅かもしれません。  例えばハードディスクという変わらず使い続けられている記録媒体であっても中身は日進月歩でして 古いものは使えなくなっていくようです。  要するに電子モノは歴史的に見るとその場だけの一過性のモノと見ておくのが正解なのでしょう。  だいぶ批判的ないいようですみませんでした。

 ふりかえってみると 音のキャンバスというソフトはいづれなくなる時、 又は動かし使う環境がなくなる時がくるでしょう。 でも作ったカードはオルゴールがある限りずっと楽しむことができます。 その期間はおそらく50年、100年という単位でしょうか。  カードに印刷した絵(グラフィック)などはおそらく10年単位くらいしか持たず退色していくでしょうが。 このように100年単位で考えてみるとオルガニートのメカの中で一番ダメになるのが早いのはプラスチック部分でしょう。 こういった部分の補修部品を用意していくこともいづれ考えなくてはならないかもしれません。  歴史的見地からオルゴールを見てみるのもたまには有意義かもしれません。  我々には100年前のアンティークオルゴールというお手本があります。 今のこの世でも学ぶことは多いように思います。

2009.8.4 カードの穴あけ

 8月に入ってもどうもすっきりと晴れない日が続きます。 あまり暑くないのはクーラーや扇風機を使わない(持っていない)私にとっては有利ではありますが。  ところでカードの穴あけ このページでも去る2008.7.7の記事で「ひねり」を加えた技!?を紹介したことがあります。  この穴あけ 実に久々に自分でやりました。....  案の定ヘタになってました。  最近はマシンに頼りっぱなしでしたので。 だめですね。 人間は便利なものにはかまけてしまうようです。  このところオルガニートの講座といいますか 教室が結構ありまして 手あけする機会が多いのでまた旨くなってくるでしょうか。

 ところで今年5月から6月ごろにこのページを賑わして?いたシジュウカラさんですが 相変わらず我が家の柿の木に立ち寄ってくれるようです。 時々あの独特の声で教えてくれるようです。 巣箱はキンモクセイの木でしたが。  また来年も子育てしてくれることを御願いしておきました。

 このところやっていることは... ですね。 昔のディスクオルゴール用金属円板にパンチされている曲データを読取する道具を作っています。 これまではホールオブホールズ六甲さんにあるディスクプレスマシンのアタッチメントを付替えて読み取らせていただいてましたが自前で作ろうということにしました。  金属円板は重くて古いためあまり輸送したくないという事情があります。 したがって円板を読み取りマシンにところに持ってくるのは現実的ではありません。 そこで 円板のあるところへ読み取りマシン自体を持っていこう!ということにした次第です。 ポータブルなマシンを作るという訳です。 マシンの構想はかれこれ数年やってまして ようやくここ数日 PCB(電子回路のプリント配線基板)の設計と試作をはじめたという次第です。 この活動の趣旨は 以前にも書きましたが 過去(100年前)の数多く、優秀な編曲事例とそのノウハウ、流儀などを現在のオルゴール音楽を志す?人に提供しようということです。  そのうちみなさんお手持ちの円板を読ませていただきにおじゃまするかもしれません。 ぜひその際はご協力御願いいたします。 一旦電子データになってしまえばずっと使えますし、応用のアイディアも浮かぶのでは?と思います。

2009.7.31 梅雨が長びきますね。

 梅雨が長いです。 どうにもこうにも晴れ間が少ないです。  それにしても庭に竹酢液などまいて消毒した! と思うとすぐに雨が降る。 そうそう以前に車を持っていたころは 「車を洗うと雨が降る」のがジンクスのようになっていたのを思い出します。  まあ 実際のサイクルとしては 1 晴れた!  2 まず洗濯  3 やれやれ一段落(ひと休み) 4 さて消毒だ! というともう次の雨の段階に入ってくるということなので当然といえば当然の流れかとも言えます。 

 先日は伊豆オルゴール館さんにおじゃましてきました。 例によってあいにくの雨模様でした。  久々の伊豆への旅でした。 これまでの大量の雨振りのせいでしょうか 海は土色ににごっていました。 なぜか伊豆から見る海(相模灘)は立体的に見えるんです。 伊豆の土地の形(かなりの高原)に起因しているのでしょうか。 川奈から城ヶ崎海岸あたりの車窓から見る海と深い森、谷とのコントラストは最高です。 また訪れたことのない人はぜひ伊豆急行にのって行ってみてください。 

2009.7.28 トウモロコシ茶

 トウモロコシのお茶を作ってみました。 どこかのテレビ番組でやっていたそうです。 トウモロコシのてっぺんに出ているヒゲを干してお茶にします。 このヒゲですが中の黄色い実から出ているんですね。  味は非常に淡白  色はレモンを絞ったジュースのような感じです。 どことなくトウモロコシの味がするから不思議(あたりまえ?)です。  いろいろなお茶を楽しんでいます。 庭で採れた柿の葉、桜の葉、キンモクセイの花 それに庭ではありませんがトウモロコシと なかなか充実してます。 もちろん麦茶や緑茶もいただいてます。

 33αオルゴール(33弁のカード式オルゴール)はいつも在庫が乏しい状態が続いてましてご迷惑をおかけしています。 あまり多く作らないためなんですが 全て手作りでして製作に時間がかかるのです。 お待たせしてしまっている方申し訳ございません。  実は私の手元にサンプルすらない状態でして 何とかしないと... 

2009.7.26 河口湖オルゴールの森美術館に行ってきました。

 昨日、今日と河口湖オルゴールさんに行ってきました。 予告どおりオルガニートの教室をしてきました。 他にもスタッフの方との交流など盛りだくさんで実に充実したときを過ごさせていただきました。  幸いにも富士がよく拝めまして幸せいっぱいでした。  標高は800mだそうで さすがに朝晩の涼しさは高原ならではでした。 空気もきれいで富士を取り巻く雲は実にダイナミックで美しいものでした。 普段出向かない場所でしたのでちょっと変わった体験も沢山ありました。 またいつかお話してみたいです。

 オルガニートは多くの方に楽しんでいただけたようです。 旧知の方にも出会えましたし みなさん本当にいい笑顔をされて帰られたのを感じ 充実感もひとしおといったところです。  そうそう生まれて初めて富士急行の電車に乗りました。  「ふじさん特急」というなんともいえない名前の電車です。  横浜に近づくにしたがって「暑く」なってくるのを感じました。  高原はいいですよね。  またすぐ行きたくなります。  河口湖オルゴールの森美術館の方々 みなさんありがとうございました。 また近々お会いしたいと存じます。

2009.7.24 明日(25日)から河口湖オルゴールの森

 いよいよ明日から土日の2日間 河口湖のオルゴールの森さんでオルガニートの講座??をします。  ショートバージョンのカードをもっていき穴あけをしていただく体験を予定にしています。 みんな500mm以下の長さで扱いやすくしてあります。 ちょっとしたことですが初めての試みです。 短いカードが扱いやすいと感じていただけるか それとも物足りないか 試みではあります。 
 20弁オルガニート 実は久々に扱うんです。 最近は色気を出していろいろなオルゴールを手がけてきまして本家本元?の20弁オルガニートが一番手薄になっていたように思います。 初心に帰る意味でも有意義に思います。

 それにしても雨ばかりの日が続きます。  やはり2週間ほどまえの(関東地方の)梅雨明け宣言は誤報であったように思います。 ずっと湿っぽくて どこかにきのこでも生えてこないか心配になります。 カードも雨模様ですと紙がのびるんでしょうね。 ちょっと狂う感じがします。 第一 マシンでの穴あけも引っかかりが多いように思います。 湿った抜きカスが詰まりやすいのかもしれません。 紙を扱うマシンの難しさを痛感します。 コピー機や印刷機を作っている人たちの苦労はこんなものではないでしょうね。
 土日に雨が降らなければカードパンチのマシンを持参して活用しようと思いましがた ちょっと無理そうです。  実際 雨ふりの中でマシンをかついでいくのは困難を極めます。  このところ機会があればパンチマシンを持ってあるいてオルガニートのカード作りのデモをしています。 子供たちに大うけでして みんなマシンにへばりついて見てくれます。  予想外の評価でした。 実は写真のマスコット 「なきうさぎ君」 (名前仮決定) は現在休養中です。 運んでいるうちにいつのまにか外れてしまいまして...  やはり見ているうちに「小ねずみ君」の方がいいかなぁ なんて決めかねていますが。  マスコットはともかくお店でのディスプレイに向いているのかなぁと思いはじめたこのごろです。 何事もやってみるものですね。

 

パンチマウス20090613

2009.7.23 故障、トラブルの季節なんでしょうか?

 私は思います。 毎年6月7月は故障、トラブルが多い季節のように。 世間さまもかなりトラブルが勃発しているような印象を受けますが... かく言う私のところでは実感することがあります。  33弁αオルゴールがリコール中であることはご承知いただいているかと思います。 カードに凹みが出来てしまう現象の改修なんですが このオルゴールが一番沢山返ってきて修理させていただくのが実はこの季節なんです。 不思議に他の季節では月に1件あるかないか程度ですが この月は突出して多いように感じます。  例年のことです。 αオルゴールに関してはこの季節から人々が積極的に使い始めるから不具合に気づかれるのだろうと想像してましたが。  なおこのリコール案件はそろそろ終息になりそうです。 ほぼ当時の販売全数に近い数の修理を終えましたので。 一度設計ミスすると大変なことになるのだなぁと実感しています。 トラブルとしては他にもシステムモノのトラブルやPCの故障(ハードディスクのトラブルなど)もこの時期が特に多いように感じます。  うーん やはり何かあるのかもしれません。 「これが原因だ」というようなことは思いつきませんが みなさんなにかご存知でしたら教えてください。

2009.7.22 日蝕オルゴール

 昨日は「日蝕オルゴール」なんて言ってしまいましたが 18弁シリンダーオルゴールで日蝕や星座など宇宙をテーマにした曲を書いてみる というのはいかがでしょう。  あの15秒の中に壮大なドラマを封入する! うん いいかもしれません。  作品が出来たらぜひホールオブホールズ清里さんか ホールオブホールズ六甲さんに作ってもらいましょう。 星座シリーズの18弁オルゴールなんて... いいものできたらきっと揃えたくなるでしょうね。 メーカーさんではできない芸当ですからきっと価値も高いでしょう。  まあ こんな調子で18弁シリンダーオルゴールもまだまだ未知の可能性が山ほどあると思いませんか。 今ですよ! オルゴール作曲家(クリエイター)になるなら...  今なら“先駆者”ですからその場で第一人者になれます。 なんてね。

2009.7.21 日蝕かぁ

 日食 日蝕  おそらく後者が正しいのでしょうね。 日食というと日本食堂のことでしょうか。  明日ですがちょっと雨模様の確率が高いようですね。 やはりああいった狭い場所に多くの人が集まってしまうと 中には一人二人くらいは雨男、雨女がいるものですからね。 私は気象庁が行うという衛星からみた「地上に落ちた月の影」の映像が興味あります。 こちらは地上の天候とは関係ないですからね。 あれ 気象庁は「日食」と書いてますね。 

 オルゴール屋さんは なんでも xxオルゴール というようにくっつけて考えるクセがあるようです。 今回も 日蝕オルゴール なんて出るでしょうか。 あんまりいい音がしそうもありませんが。 本当に中にはバカくさい名前のものも沢山ありました。 考えたご本人はいたってまじめなんですけれど... 

2009.7.19 植物さんの効能

 お茶の話ばかりですみません。 夏はキンモクセイとカキのお茶をいただくと書きました。 他にもたくさん効能のある植物さんはありますね。 私はあまり試したりしませんが 野草がみんな薬に思えてきます。 言葉を変えると植物さんは人を守ってくれているのだなぁと実感することしばしばです。 特に暑い夏は強く感じます。  xxの病に効く... 云々ではなく日々の体調を整えるために最適なのかもしれません。 植物さんに感謝です。

 今日は夕焼けがすごくキレイでした。 外が真っ赤! と思って外に出ると 西の空が金色でなんとも神々しく(こうごうしく)ありました。 特に雨直前の大気が不安定な状態で夕方晴れるとそれは見事な光景に出会いますね。 空は青い(蒼い)だけではなく七色ですね。 (このところデジカメの電池ケース(自作品)がまた調子悪く 写真がないのが残念です。 すみません)

2009.7.18 キンモクセイのお茶 暑中見舞い 夏本番です。

 今日はいつもの柿の葉のお茶ではなく キンモクセイの花を干しておいたものをお茶にしました。 いい香りでとても一冬保存しておいたものとは思えないほどでした。 まさに大人の味、香りといった様相です。  それから暑中見舞いのはがきを書いていました。 今年は年賀状を満足に出すことができなかったので代わりという次第でして なんとも恥ずかしい限りであります。 夕方になるとどこからともなく花火のドーンという音が聴こえてきます。 夏も本番  そういえば学校ももう休みなんですよね。 来週の河口湖オルゴールの森さんでのイベントも楽しみです。

 そうそう ホールオブホールズ六甲さんではじめられた「 神戸オルゴール 」 ですが 私のHPで公開しております編曲ソフト 音のキャンバスで作ったデータでも受け付けてくれるようです。 カード式ではなくシリンダー式のオルゴールの話です。 ついに自由に編曲したものがオルゴールになる! しかも2箇所で製作を請け負ってくださる。。。  なんと素敵なことでしょう。  2箇所とは前述のホールオブホールズ六甲さん それに本家ホールオブホールズ(清里 萌木の村)さんです。  みなさんぜひ問い合わせてみましょう。 みなさんの関心の高さが彼らをもっともっと本気にさせる原動力ですよ。

2009.7.17 調律考

 今日はオルゴール(オルガニート)の調律作業をしていました。 まあ いつもやっているところですが今日は少し多めでした。 今日は曇り〜雨気味の天気で気温も30度に達せず こういった作業にはうってつけでした。 本当は雨気味なのは避けたいところですが仕方ないところです。 やっていて判ることがあります。 メーカーさん(サンキョーさん)は調律の担当の方が2〜3人いらっしゃるようです。 それぞれの方のクセといいましょうか やり方の違いが判って面白いです。 どうも彼らの使っている音高測定器の機差があるのでしょうか 並行移動で違っているケースもあります。 もっとも音の高さが違っているといっても20セント程度のことですが。  これがとある外国製のオルガニートですと その3倍くらい違っているものが普通でして 聴いていて恐ろしいやら吐き気がするやらで大変な思いをしたことがあります。 「どうやるとここまで狂わせることができるのか?」と。
 それは余談としまして 20セントくらいの違いというのは私のところでは表現上許されるものではないかなぁと思っています。 正確に±0セントならいいよ!というわけでもないのですが だいたい最後の追い込みは「うなり」を見て(聴いて)フィニッシュを決めています。 あまり正確(理論値どおり)ですとうなりがつかなくてかえってノッペリとして平面的になってしまうこともあります。 実はチューニングメータという音の高さを測る道具を使っているのですが これが便利なのはこの「うなり」が視覚的に判るんですよ。 そのものが針の振れで判るということではないのですが 剛体であるくし歯がいろいろな周波数の重畳として複雑に振動している様が針の振れで手に取るように(?)かどうかわかりませんが判るから面白いです。  正直 メータの絶対値 つまり平均律の基準値(音高)に対してマイナス何セントとかいう値はフィニッシュの段階ではあまりあてにできません。 そこが弦楽器との違いかもしれません。 弦楽器ですとかなり正確にメータの指す値で判断できると一般的にはいわれていますが。

 それで結果的にどんな効果を出したいと思っているか といいますと 音が「立体的」に聴こえるようにしたいわけです。 低音側の方はまさに純正律にしておくと立体効果が大きいように感じます。 深い余韻とうなりが 同じオルゴールか?と思えるほどふくよかに聴こえます。 高音側の方はといいますと 低音側と比較すると比較的平均律に若干近い感じでしょうか。 高音側はもともと余韻があまり深くないので一音一音が過度に協和しすぎないようにするといいように思います。  まあ こうして文字にすると偉いことやっているように聞こえるかもしれませんが 実際にはもっと気楽にやっているんですけどね。  そうそうサンキョーさんやその系列の方々が強烈につけている「ストレッチ」と呼ばれる 低音、高音をそれぞれ低め、高めに調整するやり方ですが 私はかけていません。 オルガニート程度の音程ではそんなことをする必要はないように思うからです。 そんなことが総合的に手伝ってか 私の「純正律オルガニート」は全体に落ち着いた感じ 悪く言えば暗い印象をうけるかと思います。 実際ノーマルな状態を基準とすると音は低めになっています。 お持ちの方は実感なさっていっらっしゃるかもしれません。 ただ音の出方はとても立体的だと思います。 こちらを聴きなれてしまうとノーマルな状態のメカを聴くと非常に平面的に聴こえます。 言葉は適切でないかもしれませんが「無芸」な感じでしょうか。 もちろん人の印象、そして好き嫌いですからどちがらいい悪いという問題ではありませんが。

2009.7.16 大きな花

 毎年のことですが庭に大きな赤い花が咲いてくれます。 芙蓉(ふよう)かアメリカフヨウでしょうか? 毎年いつのまにか生えてきて花を咲かせてくれます。 ハイビスカスが咲いたみたいで庭を楽しくしてくれます。 大きな花ですが1日で交代します。 残念なのは南側の道路の方を向いて咲くので家の方からは後姿だけしか見えないことです。 

フヨウ20090716フヨウ20090629

2009.7.14 ドレミさん

 今日は久々に東京は自由が丘のドレミさんにおじゃましてきました。 どうという用事ではありませんでしたが久々に訪問できてよかったです。 関東地方は梅雨明けだそうで 日差しの強い日でした。 このところ冷房をまったく経験していないせいか行き帰りの電車内の冷房が強烈に感じました。 やはり夏は暑い!だから汗をかいて過ごすのがいいですよ。 そうしていると不思議に冬もそれほど寒く感じないようです。 今日は柿の葉のお茶を沢山作りました。 夏はこれを冷やしておいて飲むのが一番の暑気払いです。 冷やすといっても常温です。 冷蔵庫の冷たさはいけません。 確実におなかをこわします。 柿のお茶はカフェインがまったく入っていませんのでおなかにやさしいのですよ。

 そうそう 情報ですが来る7月25日〜26日の土日ですが はじめて山梨県河口湖のオルゴールの森さんでオルガニートの講座??をします。 講座というほどのものではありませんが カードを作って遊ぼうという趣向です。 これまでなかなかチャンスがなかった河口湖さんでのイベント 楽しみです。

2009.7.12 最近のオルガニートメカ

 オルガニートや33αの話題ですが 最近のメカ部分はちょっと調整が大変です。 なぜか判りませんが微妙にノイズが出たり、噛み合いといってくし歯の調整がちょっと雑だったり、深すぎたりして音が割れてしまっていたり... 少なくともノーマルな状態では???なものが増えてきました。  どうも製作段階での状況変化があるようで困ったものです。  もちろんこちらで1台1台丁寧に調整をかけていますので私の処からの出荷時には問題は残しませんが いつもノーマルな状態でそのまま搭載して出している処は大変でしょう なんて余計な心配をしてしまいます。  逆に言いますと品質維持するにはそれだけ微妙でデリケートなものなのだなぁと実感することしきりです。  私は手作りで全てやっていてよかった!と思う瞬間です。  

 しかし そのたびに思います。 何度もお話していることで恐縮ですが 「オルガニートのメカは無駄のない完璧な設計なのだなぁ」 と。 本当に微妙な製造上の変化なのでしょうか そうしたものがノイズの原因になっていたりするんです。 奥を極めるなどと言っては大げさですがよく理解を深めていけばいくほど「惚れ込む」に値するメカです。 私はこのオルゴールを扱えることに誇りを持っています。

2009.7.10 oto-no-canvas 秘話  その1

 音のキャンバス 作者の私もようやく慣れたこの名前 最初は名づけた張本人にもかかわらずとても妙な感覚がありました。 今日はこのソフトのルーツを少し語ってみたいと思います。
 オルゴールにおける「編曲」(「作曲」)とはなんでしょう。 なんて大上段に構えても仕方ありませんが 以前のこのコーナーにも書きましたとおり、compose(作曲)arrengement(編曲)という音の並び(シーケンス)を作っていく作業と play(演奏)としてそれを実の音にして“表現(具現化)”していく作業の合体したものですね。 つまりおたまじゃくしによる記譜ではすまない表現の領域をも扱っているのだ!と考えました。 レジーナオルゴールの円板読取の記事の中でも触れましたが まさに“一音一音丹念にいじっていく”というプロセスが概ねplayの領域に相当するのでしょう。 一般の音楽における“作曲、編曲”という作業にはあまり見られない領域です。 本来playはプレイヤー つまり演奏家の領域ですから。 音のキャンバスのキャンバスという名前の由来はまさにこの“丹念にいじっていく”という部分をワーク(作業)したいという思いを表したネーミングなんです。(こじつけかもしれませんが...) 当時(2001年)私の頭ではとうてい記譜(おたまじゃくし)とこの丹念にいじり倒せる手段の両立したワーク環境は思いつきませんでした。 それは今でも同じです。 よく聞かれます。 「おたまじゃくしで表示できませんか?」「白い四角では音符らしくありませんね」 私は答えます。 「そうですね いつかは考えてみたいですね。」 でも心の奥では 「 やらないだろうなぁ 」 と思ってしまいます。 不肖たっこまんは思いました。 「音を丹念にいじるためにはグラフィックス系のソフト(お絵かきソフト)のようなワーク環境が必要なんだよなぁ そうイラストレータのような感覚で」 名作イラストレータとは比べ物にならないくらい不完全ではありますが あの味もそっけもないと思われるあの画面が誕生した瞬間です。 画面は突きはなしたような雰囲気そのものでいいと思っています。 へたに彩度の高い色群を使ったり、派手なグラフィック(絵)や具象的なオブジェを使ったりすると... 実は... 音 つまりオルゴールが鳴っている状態(オルゴールというマシンによるplay状態)への“想像心”がぼけるんですね。 音をいじり倒している作業の間というのは演奏家が演奏しているのと等価の状態だからです。 少なくとも私はそう感じます。 よく見られる音楽ソフトに見られる派手なメタリック系の計器類を模したような雰囲気... あれこそ強烈なる違和感を覚えます。 自画自賛しているつもりはまったくありません。 必要にして充分な機能のみ搭載し、提供したいという思いです。  実際数多くの改善要望はいただいています。 でも基本はもう5〜6年ほどまったく変更していません。 変える必要はないと心の底から思うのだから仕方ありません。 シンプルイズベスト!! グラフィックス系ソフトのような操作感という部分はですね みなさん! もう一度音のキャンバスのヘルプを開いてみてください。 キーとマウスのコンビネーションで結構面白く“音”をいじりたおすことができるんですよ。 より良き方法がありましたらぜひ教えてくださいませ。 まあ秘話でもなんでもない話でした。 たまにはこういったことも書いておかないと作った本人も初心を忘れてしまいますからね。 次回はこのいじり倒す操作感についてもう少し書いてみたいです。 また続きはいづれ。

2009.7.9 東京タワー

 昨日は東京へおのぼりさんでした。 本当に久々に東京タワーのそばを通りました。 近隣県に住んでいながらなんと小学生時代の修学旅行以来だったかもしれません。 時間がなくて立ち寄ることはしませんでしたけれど。 入り口には人が並んでいらっしゃいました。 やはり観光スポットなのでしょうね。 東京タワーの界隈から品川、徒町(おかちまち)、秋葉原、渋谷と寄って帰りました。 なかなか東京に出るチャンスがないもので一旦出かけた際にはいろいろ用事を一度に済ませて帰ろうという魂胆が常套です。  当日は金属材料を少し買いこみましたが やはり重い! ずしっと来ます。  梅雨明けも近いだろうと思うこのごろです。

 そうそう 東京タワーの足元に名前が出てまして 「日本電波塔株式会社」 (ちょっと記憶がちがっているかもしれませんが)  そういう名前の施設なのですね。 当たり前のように東京タワーと言っていますが これは通称なのでしょう。

2009.7.7 面白いこと

 面白いこと それは創造でしょう。 宇宙の創造から 小さな工具の創造まで 無数にある創造ですが。 思います。 世の中に見えている事柄ってみんな創造の結果なのだなぁ...  と  一つ一つの創造は些細(ささい)なことかもしれません。 でもそれは沢山の人によって常に進行しています。 宇宙は創造により進化しているのだなぁと(なんとなく)思ったります。

 昨日はまたまたサンキョーさんの工場や奏鳴館さんにおじゃましてきました。 そろそろ33弁のαオルゴールのメカを改善(リニューアル)に入る時期ではないかということで提案に行ってきた次第です。  考えてみれば33αオルゴールも発売から4年が経過しました。  これまで多くのこだわりオルガニーターに支持していただき、 数多くの楽しみが「創造」されてきたことでしょう。  いろいろ問題も山積していましたし 現在でも(主に生産都合上の)問題も多々あります。  一つひとつ改善という「創造」のプロセスも経てなんとかここまでやってこれました。  これまで支持してくださったみなさん、そしてご支持には至らなくても応援してくださったみなさんに感謝です。 これからも沢山の作品(創造)が生まれてくることを祈念したいところです。

 その場(サンキョーさんの工場や奏鳴館さん)で例のカードパンチマシンのお披露目もしてきました。 「小さくなったね」 という感想でした。 なんとかこのモデルをお店に置かせていただき、 その場でカードをパンチして販売していただくシステムとしてなんとか目鼻がついてきたところでした。 要するにサンキョーさんという工場にはメカをキチっと作っていただくことに特化していただき、 オルゴールのお店(奏鳴館さんなど)さんでソフト(メディア:カード)をどんどん供給していただくという新しい分業体制を作ろうというのが狙いです。 このことによって「創造」的な活動が活発になること ひいいてはすばらしい作品が沢山生まれて、みなさんにも提供されることを目指している訳です。 さてさてうまくいきますかどうか...  当然ながらオルガニートのカードは音楽著作物ですのでパンチすること(複製)は録音にあたりJASRACさんの許諾なども必要になります。 こういった面倒な部分をまとめて面倒をみるというしくみも裏側に作っているわけです。  たかがカードパンチマシン されど... という一端でありました。  みなさんとともに「創造」してまいりましょう。

パンチマウス20090613

PS ところでカードパンチマシン第二弾に搭載中のこのマスコットキャラですが 意見がいくつか...  「うさぎ」2名  「ねずみ」2名 「なきうさぎ」1名(私) こういうキャラは「どうとでもとれる」のがいいようです。 それ自体が話題を呼びますので。 作者に言わせていただけるようでしたら(言ってますけど) ああ 箱の中身の議論になってくれるとなぁ...  中身とはソフトや回路、機構部などのことです。

2009.7.4 月がきれいです

 今日は月がきれいに見えます。 ずっと雨がつづいてましたので久々のお月様です。 うす曇りのお月様もなかなかいいものです。 もう7月ですが夜になると涼しい風が心地よいです。 ちょっと湿気が多めではありますが強烈な暑さになる盛夏前のほっとするひとときです。
 今年は開発の作業ばかりの年です。 来年以降への準備として必要なことができるのはありがたいことです。 毎日毎日... 発想と称して考えごとをする日と 設計と称してPCに向かっている日の繰り返しです。 もうすぐ工作機械に向かう日々がやってきます。 一番楽しい段階かもしれません。 モノを作っているのは楽しいのと同時に自分の不器用さを嘆く毎日でもありますが... 
 足元では不況のせいでしょうか? オルガニートの販売はまったくといっていいほどふるわないですね。  それと不思議なことですが毎年 この6月〜7月の時期にはりコール中の33αオルゴールの修理が多いんですよ。 みなさんが積極的に使いだす時期なのでしょうか。  みなさんにご迷惑をおかけしてしまった33αの不具合(カードに凹みができてしまう現象)ですがなんとか出回ったものの修理がほぼ済んだように思います。  修理完了したものは不具合は再発しないようですのでまずは安心といった状況です。

2009.7.3 梅雨の晴れ間

 今年の梅雨はここまでは ここ横浜では穏やかです。 梅雨らしいシトシト雨が多いようです。 今日はちょっとした晴れ間がみえました。 久々に外にデジカメを持ち出して撮影してきました。  深い緑、それにありふれた花です。  暑い夏はすぐそこまで来ています。 今年もエアコン、扇風機なしですごせるかどうか。 ここ2年ほどはなんとかすごせました。  庭に木が多いのが幸いしているのかもしれません。  そうそうシジュウカラさんご家族が去った後はスズメさんの縄張りに戻ったようです。 いつも同じ顔ぶれがいます。

梅雨の風景20090703-1梅雨の風景20090703-2

2009.7.1 神戸オルゴール  登場

 なんともいい雰囲気の名前です。 ホールオブホールズ六甲さんがはじめられたオルゴールだそうです。 18弁のオルゴールに独自編曲で手作りで...  ついにこういう時代が来たのですね。  独自の編曲というのがなんとも魅力的に写りますね。 成功してほしいものです。 オルゴールはソフトが命!と唱えてきたことが現実的になってきました。 これでシリンダー式は一歩抜き出ましたね。 ディスク式もカード式もがんばらなくては。

 http://www.rokkosan.com/hall/

 これで清里のホールオブホールズさんと並んで国内2箇所でオリジナルオルゴールが作られるわけです。 なんて素敵なことでしょう。 続く人が出てくれることも期待します。

2009.6.29 シジュウカラさん子育て中 巣立ちしたようです。 その後  

 最終レポートといいながら続報ですが 今日 庭の木に除虫のために木酢液をまいていたら 近所の電線に見慣れた鳥さん2羽が...  シジュウカラさんご夫妻ではないですか。 しばしこちらと見合わせていて そのうち山の方に飛んでいきました。 もしかしたら挨拶してくれたのかも。 「ありがとう」って  そんな気がしましたからきっとそうなのでしょう。  ご苦労さまでした。 

 今日は梅雨の合間の貴重な晴れ間です。 ここ1ヶ月ほど鳥さんの子育て側面支援??のつもりで除虫をしなかったので(本当はサボっていたのですが) いるいる 大変なことになっていました。 ともあれまた静かな我が家に戻ったのであります。 ついでにこの時期 庭に咲く花や実の写真を撮りました。 梅雨らしさが出ているかどうかわかりませんがご鑑賞くださいませ。

梅雨の庭20090629-1梅雨の庭20090629-2梅雨の庭20090629-3梅雨の庭20090629-4
梅雨の庭20090629-5梅雨の庭20090629-6梅雨の庭20090629-7梅雨の庭20090629-8

2009.6.28 シジュウカラさん子育て中 巣立ちしたようです。  

 最終レポートですが 我が家のキンモクセイの木にかけてある巣箱で子育てに奮闘していらしたシジュウカラのご夫妻ですが無事に雛鳥さんが巣立ちしたようです。 今日は一日雨模様で鳥さんが殆どさえずっていなかったのですが どうみても気配がなくなっています。 巣立ちの瞬間を見たいと思っていたのにちょっと残念でした。  また来年もこの巣箱を使ってもらえるように夏の間にキレイに掃除しておきましょう。  ともあれご苦労さまでした。  期間は約40日ほど その間休みなく交代でエサの虫を運んでいました。 大変な重労働でしたね。  

2009.6.26 シジュウカラさん子育て中 続報8  

 またまたまたまたまたレポートですが  シジュウカラさんご夫妻の子育ては終盤でしょうか。 雛鳥さんの鳴き声が日に日に大きく元気になってきます。 巣箱の中で姿は見えませんが3〜4羽ほどいるような気がします。  巣立ちの日が待ち遠しいように思います。

 写真はそれとは全然関係ありませんが JR中央線の「青柳」駅構内(長野県)から撮影したものです。 この日6月24日は午前中雨模様でしてこのお昼時間にはすっかり晴れまして、 実にすがすがしい山の駅の姿を見せてくれました。 ちなみにこの駅はレトロでいい雰囲気の無人駅でして、 かつては甲州街道(信州往還)の金沢宿の玄関口だそうです。 古い町並みがとても落ち着いた風情を出していまして 地味ではありますが素敵な町です。 ただし駅前には店1件もない本当に「何もない」駅です。 そこがいいんですよ。 駅前を流れている「宮川」はもう少し下流にいくと 有名な御柱(おんばしら)祭りの川渡りがあることで有名です。 なお 私はかつてこの宮川のほとりに住んでいたことがあります。 といってももっとずっつと下流の諏訪湖に近い方でしたが... ちなみにこの地域(諏訪地方)ではJR中央線のこの区間(東京〜塩尻)を「 中央東線 」と呼び、 塩尻から名古屋方面へ向かう 「 中央西線 」と区別しています。  なぜこの駅に立ち寄ったか? 別に鉄ちゃんやっている訳ではありませんで サンキョーさんの工場におじゃましたという次第です。 サンキョーさんのオルゴール工場はこの駅から歩いて1時間ちょっとの山の上の方にあります。 標高1000メートル 素敵な高原の工場です。 無人駅から向かうというのがなんともいえないですね。  なお駅からサンキョーさんの工場まで全工程をもってしても店の1件、自動販売機の1台すらありません。 ひたすら沢の音を聴きながら森を歩く...  まさにハイキング気分です。 

青柳駅20090624青柳駅20090624

2009.6.20 ブレットボード

 写真はブレットボードといって 電子回路を試験的に組んでみる道具です。 プリント基板に組んでしまう前にいろいろ実験したいときに実に重宝します。 私はちょっとした回路を作るときには常に利用しています。 ちょっと入り組んだ機能を作るときや部品点数を少なくしたいときなどはこの上にマイコン(PIC)をのせて実現することが多いです。  一部の機能をプログラムで実現した方が複雑な回路を組むよりずっとすっきりできることが多いからです。  本当は複雑な回路を設計することができないからなんですけど...   ともあれ実験と製作は楽し! のたっこまんでありました。

ブレットボード20090620

2009.6.19 シジュウカラさん子育て中 続報7  仲良くなれたみたいな

 またまたまたまたレポートですが シジュウカラさんご夫妻ともなんだか仲良くなれたような感じです。 このところ巣箱に出入りするときに遭遇しても逃げないようになりました。  まあ警戒しているのでしょうが かれこれ1ヶ月近いおつきあいですので少しは意思も通じたのかもしれません。 日に日に雛さんのなき声も大きくなってきたように思います。 今日は梅雨のなか休みでいい天気の横浜でした。  考えてみればカラスの貫太郎も子育ての季節なのかもしれないです。 カラスっていつ卵生むのか知りませんが 最近活発な行動が目立つので当たっているかもしれません。 ヤマバトさんはもう少し早い時期だったように記憶しています。 ともあれカラスは別にして小鳥さんは木についた虫をたくさん食べてくれるのでとても助かります。

2009.6.18 シジュウカラさん子育て中 続報6  巣立ち間近でしょうか3

 またまたまたまたレポートですが  前回お話した「 雛鳥? 」と思ったのは違ったみたいです。 今日になって雛鳥と思われる啼き声が巣箱から聴こえてくるようになりました。  親鳥さんがえさを運んでくるとパタッっと鳴き止むのが面白いです。  考えてみれば先月20日前後に巣作りをはじめたのですから 先日の段階で成鳥になっているなんて早すぎますよね。  気になるのは最近カラスの貫太郎が我が家のそばに頻繁に現れるようになったことです。 雛を狙っているかと思われます。 なんとか追い払う手はないでしょうか。

 写真は南天の花です。 秋には真っ赤なキレイな実になってくれます。  私はこの花のときも好きです。 地味ですが上品な雰囲気ですね。

南天20090618

2009.6.15 これは何でしょう??

  これはなんでしょう。 オルガニートをバンバンお使いの方はすぐ判りますよね。 黒いものは大きさ比較のために置いたUSBメモリですので関係ないですよ。  そう  オルガニートのカードをパンチした際に出る抜きカスです。  洗剤の入っていた容器に後生大事にとっておいたものです。 何枚くらいあるのでしょう。 100万枚くらいはあるでしょうか。  柄印刷したカードに穴あけると当然抜きカスも色がついてなかなかきれい??です。 恐ろしいのはこんなものを部屋にぶちまけたら......  おそらく1年くらいしてもどこからか丸い抜きカスが発見されるくらいしつこく残るでしょうね。 早く捨てなくては.... 混じりけなしの上質紙ですが だれか欲しい人いますか??  まあいないでしょうね。

 用途その1 やぎさんのふりかけ  その2 舞台の雪演出  その3 まくらのそばがらの代わり その4 ... バカバカしいのでやめときます。

抜きカス20090615

2009.6.14 カードパンチマシン 第二弾試作 あれあれ?

 カードパンチマシン第二弾試作のお話 またまたまたの話題であります。 昨日は設計変更しなくては... と書きました。 実際昨日の段階では深刻なトラブルに見舞われていまして 暗たんたる思いに沈んでおりました。 しかし 今日になって(天気はすっきりしないのに)晴れ晴れと動いているではありませんか。  実は勝手にスムーズに動くようになったのではなく 夕べ一晩よーく考えたんです。 “あっ グリスアップすればいいんじゃない?”  そう 思いついたんです。 紙を扱うマシンなのでグリスやオイルはご法度です。 紙をよごしますから。 でも影響のないところはあったんです。  シコシコシコーっとおそるおそるグリスを塗ってみたら....  ガシャンコガシャンコ...  おっ まともに動いている!ではありませんか。 まあ正確な検証は必要でしょうが 今日はすこぶる快調な小マウス君でした。 調子にのって20弁オルガニート用のカードを100枚ほどパンチしてみました。 なんと華麗にもこなしてしまうではないですか。 知らない間に小マウス君は力をつけていたようです。 恐れいりました。  まあ 急転直下でうまくいってしまったので 明日もう一度やってみます。 それにしてもよかったよかったの小雨の日曜でした。

パンチマシン2_20090614

2009.6.13 シジュウカラさん子育て中 続報5  巣立ち間近でしょうか2

 またまたまたまたレポート。  昨日あたりから状況が変わってきました。 これまでは一生懸命えさを運ぶだけでさえずることが殆どなくなっていた親鳥さんたちですが 昨日あたりから巣箱の近くでさえずりを披露してくれるようになりました。  巣立ちを促しているのかもしれません。 それとも峠を越えたということで安心しているのでしょうか。  そういえば他の鳥さんたち たとえばヤマバトさんや スズメさんたちも巣箱の近くまできて鳴くようになりました。  考えてみればここ1〜2週間ほどは遠慮していたのでしょうか あまり近所で高らかにさえずることが少なかったように思います。 もしかしたら種を超えて子育てに協力していたのかもしれませんね。  いろいろ感じることの多い鳥さんの子育てレポートでした。

 話は変わりますが カードパンチマシンの第二弾試作のことです。 性懲りもなくまだいろいろ実験を重ねています。 どうも機構に問題があるようでどうしても動作が安定しません。 電気系、コンピュータによる制御系は山ほどあった問題をなんとかクリアしたように思いますが、 機械系に重大な問題があるように思えてきました。 小型・軽量化が災いしているようにも思えます。 やはり素人設計には限界もあるのかもしれません。  まあ ここであきらめる訳にはいきませんのでこれから設計変更に着手したいと思います。  考えてみれば1月から始めてかれこれ半年近くやってます。 第一弾は3年ですからまあいい方かもしれませんけれど... 

パンチマウス20090613

2009.6.12 シジュウカラさん子育て中 続報4  巣立ち間近でしょうか

 またまたシジュウカラさんの子育てレポートです。  今日の昼下がり、 雛鳥さんが巣箱の外に出ていました。 途中でまた入ってしまいましたが写真は撮れました。 この模様から見るとオスのように思います。   巣箱の中に何羽いるのかわかりませんが 巣立ちの日が待ち遠しいような、寂しくなるような。

巣箱20090612巣箱20090612巣箱20090612巣箱20090612

2009.6.11 シジュウカラさん子育て中 続報3 雛鳥さんでしょうか

 このところ頻繁にレポート中です。 またシジュウカラさんの子育て情報ですが さきほど夕暮れ時に巣箱の入り口でおとなしくしている鳥さんがいました。 もちろんシジュウカラさんですがどうも親鳥と比べておとなしいようです。 雛鳥さんなのかもしれません。 大きさは親と変わらないくらいのように見えます。 気のせいかおなかのクロネクタイがはっきりしているような気もします。 雛だとしたらもう巣立ちの日も近いのかもしれませんね。 親鳥さんご夫妻 ご苦労さまでした。 一息つく間もなくえさを運んでいました。  我が家から巣立ってくれるとはなんと光栄なことでしょう。 幸せを運んでくれているのだと思いました。

巣箱20090611

2009.6.10 シジュウカラさん子育て中 続報2 姿を撮影成功

 シジュウカラさんの子育て情報ですが 親鳥の姿をカメラに収めることができました。 本当にシジュウカラさんなんでしょうか? 詳しい方教えてくださいませ。 夫婦交代で虫を運んでいるようです。  撮影距離は4m〜5mくらいでしょうか。 巣箱は母屋から3mくらいなんです。  やはりカメラ構えてますと極度に警戒しているようで近くの枝にとまったまましばらくこちらの様子をうかがっていました。 しばし会話できたような気がしました。

巣箱20090610-1巣箱20090610-2

2009.6.9 シジュウカラさん子育て中 続報

 我が家のキンモクセイの木で子育て中のシジュウカラさんご夫妻ですが このところ頻繁に出入りを繰り返しているようです。 雛にえさを与えているのでしょう。 とするとどうやら卵がかえったのでしょう。 なにせすばやい動きなので写真にその姿を残すことができませんで また巣箱のみの写真です。  梅雨の季節の貴重な晴れ間からの便りでした。

 この巣箱 金属材料を買った時の木枠梱包材を再利用したものです。 塗装してあるのでこのにおいが消えるまでは使ってくれなかったのでしょう。 鳥さんはにおいには敏感のようです。 内部はあげ床になっていて 下に空洞があり通気するようになっています。 床材はサルスベリの小枝を敷き詰めてあります。

巣箱20090609ゆり20090609

2009.6.8 レジーナ製オルゴールのディスクからコンバート続報

 ここしばらくご無沙汰しておりました。 関西から長野とばたばたと旅しておりました。 この時期は高原と平地の気温差が特にはげしいので着るものに苦労します。  ところで前回お話したレジーナ社製のディスクからコンバートした曲をサンキョー80弁ディスクに移して演奏させる... という作業ですが とりあえずやってみました。  手順としましては レジーナ製15インチディスクを読み取ってデータ化 → サンキョー80弁に合うようにデータを一部改変しながらコンバート → サンキョー規格のディスクにパンチ  まあ あたりまえといえば当たり前の手順です。 特に音楽的に調整したり、特別な意図を埋め込んだりはしていません。 ただしサンキョーとレジーナは完全上位互換ではないようで一部音を足している反面、削っている音もあり単純に乗せ換えはできませんでした。 結果はYouTubeやニコ動に投稿しますので機会ありましたら聴いてみてくださいませ。

 まだ「やってみた」程度ですので結論めいたことを申し上げる段階ではありませんが 現時点での見解を一発。  演奏結果は同じサンキョーのオルゴールとは思えないほど雰囲気が変わった演奏ができました。 実際に(レジーナの編曲のサンキョーのオルゴールにおける)演奏状態を体験して初めて思ったことですが 「一音一音手塩にかけていじってある」 感覚がふつふつとします。 レジーナで聴いている場合はあたりまえすぎて感じなかったことなのかもしれません。 多分に先入観もあるかもしれませんが 「別ものオルゴールに変身」という印象は複数の方がもたれたようです。  正直申しまして音楽的な意味を考えない単純なコンバートにすぎませんし、そのコンバート自体も怪しいところが多々ありますので偉そうに言える段階ではありませんが、想像以上の「違い」が実感できて感動すら覚えたのを思い出します。

 サンキョーの80弁ディスクオルゴール自体の特性もよく見えてきたように思います。 最高音部の異常ともいえるようなストレッチ(音をわざと高めに調律して人間のハーモニー感覚にあわせる技法)が はっきり言いまして「邪魔」でした。  邪魔というのはレジーナ流の編曲を載せるには合わないという意味だと理解してください。  (コンバートした曲を)聴いた感覚ではストレッチという程度ではなく「調子外れ」という印象すら感じました。 ただし動画で聴けるサンプルでは音の定義を間違えてコンバートしている可能性もあります。   中低音部は... といいますとやたらと音が「重なりすぎ」という印象でした。  ちゃんと鳴ってはいますので不快であるなどのマイナーな印象ではないのですが もう少し「すっきり」と鳴ってくれると心地よいのだが... という感覚です。  全体的には「平面的」な印象です。  鳴り方に「表情」が乏しい印象と言っていいかもしれません。  このオルゴールは思い切ってダブルコームをやめてシングルコームのオルゴールもお考えになるのも手かもしれません。 ダブルコームの特徴を生かす調律は施していないような印象は否定できないように思いました。 ダブルコームならもう少しふくよかに 立体的に鳴るような工夫は可能なように思いました。 文面だけ見るととてもマイナーな印象を受けるかもしれませんが 何度も申し上げている通り あくまでレジーナやポリフォンのオルゴールと比べるとすると... という意味ですので設計上のコンセプトの違いなど無視した発言です。 決して比較優劣を申し上げているつもりはありません。

 言いにくいことを申し上げてしまったついでにもう一つ 両者の編曲の内容についてです。 今回はワーグナーの「婚礼の合唱(歌劇ローエングリン)」が題材でした。 幸いにもサンキョーとレジーナに同じ曲がディスクとしてありましたのであえて同じサンキョーのオルゴール上で比較をやってみた訳です。 まあレジーナがサンキョーに殴りこみをかけたというところです。 編曲のコンセプトも目的も異なるでしょうから単純比較は無意味かとは思います。  その前提で 概して印象に残ったのは先述の 「一音一音手塩にかけていじってある」 かどうかが両者の性格を決定付けているように感じたことでした。  よく考えてみれば当たり前のことなんですが 譜面があり それをたとえばピアニストはその通り演奏するでしょうか? たとえそうしたいと思ってもそれは不可能でしょう。 そこに一音一音に「表現」「臨場感」「ニュアンス」「偶然」「テクニック」などいろいろな意思が入ります。  それが「プレイ」というものだと思います。 元の譜面というものはその指標を表しているにすぎないと言っていいと思います。 (サンキョーとレジーナ)両者の編曲に対する考え方の違いはまさにここにあると言っていいのではないか というのが実際に聴いた方の大方の意見だったことを報告しておきたいと思います。 オルゴールにおける編曲とは単に音の列、シーケンスを表す(つまりおたまじゃくし)だけではだめで プレイヤーの領域である演奏意図を埋め込む必要がある訳です。 単にテンポを少しいじります とか 64分音符でアルペジオをかけます というような定式的で譜面に表せそうな意図ではなく 実際にプレイヤーが演奏している段階で起こる(起こす)べきことをノンリアルタイム埋め込むわけです。  今回レジーナの編曲をデータ化してみてその一端くらいは垣間見ることは出来たように思いました。 こういった領域も含めて「編曲技法」というのでしょう。 これを100年前にコンピュータによるシミュレーションもできない環境下で試行錯誤を繰返しながら「編曲」作業をしていた方々の能力と根性にはものすごいものを感じました。 ものすごい労力であったことは容易に想像できます。 整理しますと オルゴールにおける「編曲」という作業は 一般の音楽における「編曲+演奏」の領域を具体的にカバーした作業であると言っていいでしょう。 同じ「編曲」という言葉は使わないほうがいいかもしれませんね。 これは期せずして最先端??のDTM(コンピュータによる音楽制作:最終的な演奏までコンピュータでエミュレーション的にやることが多い)と方式がよく似ているところが面白いともいえます。

 大型オルゴールを面白くしていく活動として今後も続けていきたいと考えています。


ご意見をぜひお寄せください。 ニコ動はこちら

2009.5.31 レジーナ製オルゴールのディスクからコンバート

 現在進行中の作業はサンキョーさんの80弁ディスクオルゴール向けの円板を作れるようにすることです。  以前に書きましたとおり80弁オルゴールはかつて100年前にレジーナ社、ポリフォン社(いづれも現在はない)の15インチディスクの曲がそのまま使えそうです。 もちろん円板の規格は違いますのでパンチはやり直しになります。 現在レジーナ社のディスクを少し読み取ってデータ化してあります。 これをサンキョー80弁ディスクにプレスし直し(リカット)してみるつもりです。 結果はまた報告したいと思います。

 それにしてもレジーナをはじめとするアンティークといわれるオルゴールのディスクはいい編曲です。  オルゴール独特の表現方法を駆使し、実にふくよかで華麗な鳴り方をするように工夫されていて素敵です。  たとえば音を伸ばすような効果を出す場合オルゴールはもちろん音を持続させることはできませんのでテクニックを使うわけですが 単にトレモロにするだけではありません。 トリルの派手なやつみたいな手法を使うこともあるようです。 決して楽譜通りになんか配置してはいません。 このずらし方が絶妙に感じました。  また同時にジャーンとなる部分も決して同じタイミングで複数の音を弾くようなことはしません。 微妙にずらしているんですね。 単なるアルペジオというような規則的な感じではなく もっと複雑な配置をしているように見えます。  他にも音量感をダイナミックに変化させるテクニック(オルゴールは単純に音量をコントロールすることはできない)など 実際に読み取ったデータを眺めているとワクワクしました。 私たちは以前からオルガニート向けの編曲テクニックとして紹介はしてきましたが その程度のことではないようです。 今年はこういったデータを沢山集めてこれからオルゴール向けに編曲や作曲をされる方への情報提供をしていこうと思っています。  やることは多いです。ふぅー

 ps 現在製作できるディスクは ポリフォン、レジーナ等の15インチ(76弁)、 ポリフォン11インチ(54弁)、 ポーター12インチ(54弁)、 ポリフォン19インチ(104?弁)、 ポリフォン24インチ(ミカド:159弁) などです。 トライ中なのはサンキョー80弁、ミラ12インチ、シンフォニオン11インチなどです。  ご自分で編曲にトライしてみたいという方 ぜひお申し出ください。 一緒に楽しいオルゴールを作っていきましょう。  ただし製作できるといってもホールオブホールズ六甲さんで製作できるようになった という意味ですのでお間違えなく御願いします。 私は協業として技術支援と編曲環境の整備を行っているところであります。

2009.5.29 シジュウカラさん子育て中

 我が家のキンモクセイの木に巣箱をかけてあります。 もう2年くらい経ちますでしょうか。 今年 ようやくシジュウカラの夫婦が入居されました。 今一生懸命子育て中の模様です。  巣に木くずなどを運び込んでいた際は高い声で鳴いていましたが 子育てに入ったら「 本当に入っているのかなぁ?」と思うほど静かにしています。 よーく見ているとすばやく出入りしているようです。 我が家の周りは1羽のカラスが縄張りを主張しているようで 用心しているようです。  巣立ちは数週間以上先でしょうが そのころが要注意です。  無事に巣立ってくれるまで見守ります。 シジュウカラは前からみると黒いネクタイをしているように見える鳥さんで 本当にいい声で鳴いてくれます。  木と鳥さんにすっかり癒されているこのごろであります。

巣箱20090529

2009.5.25 電ちゃんの原宿?

 おたく族のメッカといわれる秋葉原。 その中でも由緒正しい?技術系おたく族 ( "鉄ちゃん"にならって 私は「電ちゃん」と称していますが...) ご用達のお店があります。 「秋月電子通商」 通称秋月といいます。 実に多彩な電子部品を小売でも安く親切に販売してくれる実にありがたいお店です。   お隣にはこれまた有名な「千石通商」 通称センゴクさんがあります。  それぞれ特徴ある部品をねらって使い分けています。  秋月さんは小分けした部品でもいちいち小さな袋に入れて丁寧に説明書やデータシートもつけてくれますので大変ありがたいです。  電子部品は一般に商社さんは個人や小業者は相手にしてくれませんので本当に助かります。 また安いんですよ。これが。 キャッチフレーズが「小ロット生産者とともに歩む」... いいじゃないですか。 本当に感謝してます。秋月さん。

 秋葉は散財する場所でもあります。 上記電子部品などは一つあたりは数円、数十円程度のものですが「せっかく秋葉に足を運んだのだから」といってまとめ買いをしてしまいますし、 ちょっとくらい「使うかなぁ こんな部品?」というようなものまで「まっ いいか」なんて買ってしまいます。 秋葉はやはり巨大なマーケットなのですね。  写真は秋月さんやセンゴクさんで買ってストックしてある部品のほんの一部です。 もう収拾がつかないくらいいろいろあります。  まあそのどれもが「発想のねた」なんですから楽しいことこの上ないですけどね。 管理は大変です。

電子部品20090525

2009.5.18 柿の葉のお茶 初夏の風物詩

 今日は我が家の柿の木の若葉を少し収穫させていただきました。 昨年からお茶を作って飲んでいます。 昨年は半年ももたずに無くなってしまいましたので今年は倍以上つくりました。  若葉を収穫して軽く蒸してカラカラになるまで陰干しするだけですので簡単です。 これで正確な作り方なのかどうかは知りませんが 案外美味しいお茶ができます。  最初はちょっとクセがあるみたいで違和感もありますが飲みつけるといけます。 夏は麦茶代わりに冷やして飲むと最高です。 暑気払いにもってこいです。

 例のカードパンチ装置第二弾ですが 性懲りも無くまだやってます。 どうしてもパワー不足と発熱の問題が解決できなくて長引いています。やはりジャンク品を多用したのがたたったのかもしれません。 とはいえ以前よりはトラブル少なく動くようになりました。 写真は実験風景で雑然な状態で申し訳ありません。  もう少し!ってところです。

柿葉茶20090518試験中20090518

2009.5.14 シャクヤク祭もおわりました。

 シャクヤクの大輪はちょうど雨の季節でもあり長持ちはしません。 でも今年は晴れの日が多くてよかったです。 ここ数日は神戸のホールオブホールズ六甲さんにおじゃましておりました。 六甲山の山頂付近はようやく新緑の季節といったところでした。 ふきわたる心地よい風が大都会神戸市内とはとうてい思えない大自然満喫でした。  ディスクオルゴールの円板作りが主な用事だったのですがなかなかいい結果も出ましたよ。 ポリフォン11インチのディスクプレスに成功! 同時にソフト互換のポーター12インチ(スワンエリート)用もできました。 1つできるディスクが増えると楽しいです。 「あれを編曲してみたい 今度はこれかなぁ」と夢が大きく広がります。  次はサンキョーオルフェウス80弁ディスクに挑戦です。 以前にお話しました通り サンキョー80弁ディスクはレジーナやポリフォンの15インチサイズのディスクと近い音配列ですので15インチ系からのコンバートが容易です。 容易というよりも半ばMidiデータの読み直しとパンチングやり直しで済んでしまいますので今後ライブラリーを飛躍的に増やすのに有効かと思っています。 現代もののサンキョーでどんな表情の鳴り方がするのか楽しみでもあります。 ともあれとても充実した数日でした。 (その分日記は更新ができなくてすみませんでした。)

 ホールオブホールズ六甲さんは現在「 スイスフェア 」をやってます。 スタッフの方がチロル風のコスチュームで迎えてくださいます。 とても素敵でした。 ぜひこの時期に足を運ばれてはいかがでしょう。 そうそう 神戸は小粋なバーが多いのでいいと思います。(余談ですが)

しゃくやく20090513ホールオブホールズ六甲20090511

2009.5.6 シャクヤク祭前夜

 このところ数日雨続きです。 これまで極端に晴れていましたのでちょうどいいのかもしれませんん。 GWが終りました。 みなさんはどうお過ごしでしたでしょう? 私はずっとカードパンチの性能試験ばかりやってました。 結局まだ終わっていません。 なかなか奥が深いといいますか 仕上げる力に欠ける点が多いことを実感いたします。 でも確実に動きはじめています。 スピード的にはかなり早いと思います。 第二弾は第一弾に比べて感覚的ですが2倍から3倍くらいでしょうか。  その反面発熱問題に悩まされていまして回路変更もそのあおりです。 マシンガンのように動くのはいいにしても煙が出てしまってはいけません^^ ので慎重にやりたいところです。 こうして何度も何度も何度も手をかけて仕上げ?ていくとおのずと愛着も湧いてくるというものです。 「自分の道具」という感覚が強くなってくるのは嬉しいものです。

 シャクヤクが咲く直前です。 小さなつぼみだったのがだんだん大きくなってきてもう開きそうな勢いです。 初春のころの様子と比べてみるとすごい成長だなぁと感動します。

シャクヤク20090506-2シャクヤク20090506しゃくやく20090403

2009.5.5 カードいっぱい

 オルガニートや 33αオルゴール向けのカード このところ一度に沢山パンチすることがあります。 1日あたりで100枚くらいでしょうか。 マシンがやってくれるので可能になるのでしょう。 手あけではちょっと無理な量です。
 聴いてくださったお年寄りの方が涙を流して喜んでくださった... というようなお話をうかがいますと もっともっと聴いてもらいたいと思います。 オルガニートや33αといったカード式手回しオルゴールの真骨頂かもしれません。 アー オルガニートやっててよかった!と思う瞬間です。 ねずみ君マスコット印のカードパンチマシン(名前はまだ決まっていません) 今後も出番が多いかと思います。

カードいっぱい20090505

2009.5.4 定電流でないと

 ここしばらく更新していませんでした。 出張やらなにやらでてんてこまい.. でもなかったんですけどね。  ついついサボっていました。
 カードパンチマシン第二弾シリーズの話題を一つ。  試験運転を続けていまして モータの駆動にやり変えをすることになりそうです。 どうも動きがぎこちないところがぬぐえません。 定電流駆動方式というものにしなくては...  何?それ とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 興味ないや との方もいらっしゃいますよね。  まあモータをより強力に回すため電気的なやり方なんですが 「あー またプリント基板を作らなくては...」とすこしやけくそ気味に作業していた次第です。 明日はまた秋葉にいって部品の補充をしてきます。 まあ 一つのマシンを仕上げるのって結構 いろいろあります。  そうそう 電磁ノイズ低減の問題もまだ残っています。 暑くなる前には仕上げなくてはと思いつつマイペースマイペースのたっこまんでありました。

モーター20090504

2009.4.26 ヤマザクラも散りました

 昨日からの強風と雨で 我が家のヤマザクラさんもすっかり花を散らせました。 新緑の姿に衣替えといったところです。 この時期葉っぱは桜餅色と深い緑で実に美しいと思います。 今日はまた円板を切る作業をしました。 板金工作の作業は本当に気をつかいます。 ちょっとした歪をつけても鏡面が乱れてすぐバレますので。   それから久々に街へ出て買出しかたがた本など立ち読みしてきました。 めがねを忘れたのでロクに読めませんでした。 残念。 

 写真は製作中の33弁αオルゴール(S)ですが 木目が美しいものにあたりました。 センという木はケヤキに似た木目で変化に富んだ美しい木肌だと思います。 ちょっと男性的ですが木目を最大に引き立たせるように仕上げています。 飽きのこない木肌だと思います。 写真のような複雑な木目の材ですと音もいいんですよ。不思議に。 木質が重い部分と軽い部分があるようですが どちらかというと軽い部分の方が音に伸びがあり余韻を引き立ててくれるような気がします。 もう数百台作ったと思いますが奥の深いことだなぁといつも思います。

木目のきれいな箱20090426

2009.4.25 勉強 

 JAVA(ジャバと読みます ジャワという人もいたりします)というコンピュータのプログラムを書く言語があります。 一度勉強初めて挫折したことがあります。 2000年当時音キャン(Windows版)の開発に使おうと思ったのですが結局満足いく性能が出せずに終わったのを思い出します。 ここにきてまた再トライしてみようかなぁ ということになりました。 当時よりはコンピュータの性能も上がったこともありますし、 マックやiPhone、i-modeなどへ音キャンを対応させようと思うとこのJavaという選択肢はなかなか美味しいかと思われます。 ちなみにこれまで音キャンはC++ ( シープラスプラスと読みます--考えてみると変な名前ですね ) という言語で書いていました。 これが一番性能(パフォーマンス)が出しやすかったからです。 いづれにしてもこれから調査するところですがまずは勉強してみようと思います。 歳を重ねるとだんだん勉強がおっくうになってきますががんばってみよう。 (こうして日記に書くとやらざるを得なくなります。 それが書く狙いなんですけどね) 

2009.4.23 久々の東京 

 横浜に住んでいながら東京は久々でした。 おのぼりさん状態です。 今日はカラっとして快晴! 実に気持ちよい東京でした。 こころなしか人が少なかったような そうでもないような...  要するによくわからないんですけど。 ちょっと見ないと見慣れないビルが建っていたり それも高層ビルです。 町は生きている! 反面なくなってしまったビルはその記憶すら吹っ飛んでしまっています。 「 あれっ? ここ何があったっけ? 」人工物なんてそんなものなんでしょうか。 感動の東京でした。 次はいつになることやら...

2009.4.22 カードのエッジ処理 

 カードは紙製とはいえ厚めのものを使っています。 切ったままの状態では手を切る危険があります。 元々カードはエッジを手で触れるものですのでなおさらです。 写真のようにエッジに軽くペーパーをかけてやるといいようです。  私のところでもいまさらながらですが はじめました。 もちろん使い込んでいけば自然にエッジは丸くなってきますのでいつまでも心配 という訳ではありませんが。 ペーパーは目の細かいものがいいと思います。 軽くかければ充分です。

カードエッジの処理20090422

2009.4.21 全て手作りでやってます。 

 純正律オルガニートや33弁αオルゴールなど 私が手がけます全てのオルゴールは手作りです。 箱はもちろん カードもみんなです。  それだけでなく音のキャンバス(Windows用ソフト)のCDを作るのも手作りです。 小売店で売っていただく分はプラスチックのケースに入れるのですが そのジャケットなども自分で印刷して切って... ということで手作りです。 なにせ作る数が少ないので仕方ないといえばその通りなのですが やはり手作りで一つひとつ作ることではじめて商品として成り立つような気がします。  作業中はなかなか面倒なことも発生しますが 完成すると“やってよかった!”と心から思えます。 この初心を忘れないようにしたいものです。

音キャン製作風景20090421

 ところで オルガニートやα用のカードですが 音キャンで印刷したものに例のカードパンチマシンで穴をあけて作っています。 音キャンでの印刷は特別に十字のマークが出ないような機能を追加しています。  作業の内 穴あけ部分だけが自動化ということですが プリンタで印刷しながら カッターで切りながら...  マシンで穴あけという並行作業が可能になりました。 おかげさまで1日で100枚くらいは穴あきのカードを作ることができるようになりました。 写真ではなんだか雑然とした風景でお見苦しいばかりですが マシンの下にはエアークッションを敷いています。 パンチは意外に衝撃が大きいので階下に振動が伝わりやすいので対策としてです。 やはり100枚単位くらいでパンチするとマシンの“遅さ”が気になります。 第二弾では速くしたい!というのはこういった経験から出たニーズでした。  いづれはマシンを複数台並行で動かして長良川の鵜飼のように動かしてやればもっと沢山カードができますね。 オートローダーといって自動でカードを供給しながらパンチしていくような仕組みも欲しいところです。 欲を言えばきりがありません。 徐々にではありますが整備していきたいところです。

穴あけ風景20090421

2009.4.20 金属はやはり高い! 

 金属材料はやはり高いようです。 昨年は狂乱というのがふさわしいほどの高騰ぶりでしたが 今年はだいぶ落ち着き気味とはいえかなりのもののようです。  考えてみれば金属... 金の仲間?? やはり高いのは当然かもしれません。  それにしても買うのはいいとして持って帰るのが一苦労です。 肩からさげて帰ると当然のことながら肩が悲鳴をあげます。  まあ歩くのは好きな方で片道3〜4kmくらいなら平気で歩く私ではありますが 金属を背負っての歩きは...  

 オダマキが咲きました。 この紫と青の中間のようななんともいえない落ち着いたいい色 花が終わったあとの葉もちょっと青みかかった緑色で これまたいいんですよ。 花が終わったあともずっと葉を楽しんでいます。 背景に写っている白と茶の建物は我らが工房であります。 夏は40度になろうかという過酷な小屋であります。

オダマキ20090420オダマキ20090420

2009.4.19 塗装には注意 

 塗装はいろいろな意味で注意が必要です。 さほど有毒ではないと思いながらも結構害がある場合が多いようです。 塗装をした日の夜はなんだか寝付けなかったり、どことなくにおいが残っていたり...  やはり換気とマスクが必須のようです。 いつも基本を忘れないようにしたいものです。

 我が家の庭も百花繚乱の様相です。 紫の花は“キランソウ”というそうです。(違っているかもしれません) 日陰でもよく咲いてくれて高貴な感じの紫がいいですね。  他にもエビネランなども今が花の時期です。(写真はうまく撮れませんでした。また挑戦します。) 優雅な姿は大好きな草花の一つです。 我が家のヤマザクラさんも満開から散り始めになり、 実に見事です。

キランソウ20090419ヤマザクラ20090419

2009.4.18 道具づくりはこまめに 

 道具っていろいろ必要で ときにはいやになるほどですが こつこつ作っていると工作が便利になり楽しいものだと思います。 まあ私の作る道具なんて急ごしらえのやっつけモノばかりですが 自分で使う分には充分です。 なにより楽しいのは工夫という“創作”のプロセスかと思います。 写真は旋盤という金属などを丸く削る機械に使うもので 削った後に切り取るための刃物です。 なんと刃を折るタイプのカッターの刃を取り付けています。 「こんなので切れるの?」と思われるかもしれませんが これがなかなかいいんですよ。 なにせ切れなくなって折り捨てたカッターの刃を再利用するんですから安上がりでエコ?です。 このアイディア自体は別に新しいことではありませんが 必要に迫られて作った道具は不思議に永く使うことになり有意義です。 もちろん近い内に新しいアイディアが出てきて作り替える なんていうのは日常茶飯事です。 工房は日々進化しています。(かな?)

突切バイト20090418

2009.4.16 自動演奏オルガンってご存知ですか 

 昨今はカードパンチマシンのことばかりで申し訳ありません。 どうもキックバックのスプリングがうまくなくてパンチ用のテコがうまく戻らない現象に見舞われています。  バネを交換してみようと思います。 なかなかデリケートなところです。 なぜうまくキックバック(テコが元の位置に戻ること)がいかないかといいますと 紙にパンチがめり込んで穴をあけるわけですが そのめり込んだパンチが紙から抜けてこないことがあるようです。 空打ちでは問題が生じませんから。  とはいえ油などで潤滑して抜け易く...  なんて訳にはいきませんから やはりバネで強く戻してやらないといけません。  機械の専門家ならきっとこのあたりも計算で予め解決できるんでしょうね。 ちなみに第一弾の試作品ではこのキックバックを独立したバネでやってまして問題は解決していましたが 今回はテコ用のバネと共用したので違う問題が生じたようです。  なにせテキトーにやっていますのでカットアンドトライの連続のたっこまんでありました。  まあ解決はできると思っております。

バネ20090416

 ところで 自動演奏オルガンってご存知ですか? オルゴール博物館などで聴かせてくれることが多いのでご存知の方も多いでしょう。  あそこに使われているのは一般に「ブック」といわれる折りたたんだ紙の媒体です。 ここに穴をあけて音楽を記録しているわけです。 オルガニートとは違い空気を穴に通して音を出す訳ですが 穴をあけるという意味では似てますね。 実際問題としてはもっと複雑?な空圧システムのようですが この媒体作りを音のキャンバスでできるようにしよう!という企み(たくらみ)があります。  みなさん 「あのオルゴール館のあのオルガンに曲を書いてみたい!」又は「...こんな曲を聴いてみたい」というようなご希望がありましたらお知らせください。 時間はかかってもできるようにしていきたいと思います。 私のプロジェクトはどれも1年〜数年単位での作業なので結果はずいぶん先になるかもしれませんが 進めていきたいです。 まあニーズが少なければトーンダウンするだけのことなんですけどね。 また楽しいことになりそうな春です。

2009.4.15 カードパンチマシン 第二弾試作 スピード感 

 昨日ご披露?いたしましたカードパンチマシンの第二弾試作品ですが 動画で紹介した動画ではまったく間隙なく動作するテストパターンでの動作ですのですごーく速く見えますが 実際に曲をパンチするとカードの送りや刃物台の送りがもっと長く複雑になりますのでスピード感は遅くなります。 (←言い訳しているみたいで格好悪いですが) だいたい1パンチあたり0.7秒くらい(第一弾が1.1秒位)が限度のようです。 もちろん音(穴)がスカスカの曲の場合はもっと見かけ上のスピードは遅くなります。 それでも単純計算で60%くらい速くなったところです。 実際に動かしてみるとすごーく速く見えます。 なんだか動いている内にばらばらになってしまうのでは??と怖くなるほどです。 小さく華奢(きゃしゃ)なマシンでは限界だと思います。 現時点での問題点としてはパンチ後のキックバック(戻り)が不安定でバネ定数を工夫しなくてはならないかなぁといったところです。 パンチ用のソレノイド(電磁石)は少し大型のものに交換して推力はなんとか充分のようです。

 大きさですが オルガニートのメカの大きさから全体の大きさを推測できると思います。 重さは4.2kg(ACアダプタを含まず)くらいで なんとか肩から提げて持ち運びができると思います。 男性なら問題ないですが女性ですとちょっとつらいかも... といったところです。 これで みなさんの処に出かけていってカードを作る!といった芸当が可能になりそうです。 夢は春うらら?です。 オルガニートはますます楽しくなりますよ! みなさん

2009.4.14 カードパンチマシン 第二弾試作の様子 

 早いもので第二弾を試作開始から3ヶ月くらいたってしまいました。  「まだやってるの?」という感じですが なんとか動き始めました。 まだテストパターンをパンチして耐久性や発熱の問題などを検証しているところです。 速度は第一弾の3倍程度にはなっているかと思われます。  これから曲パンチのテストなどなど先は長いですが ここまでくると楽しい作業の連続になります。  久々に動画を投稿しました。 ごらんになってお分かりかと思われますが カードを正確に送る部品としてオルガニートのメカそのものを使っています。 これが最大のノウハウ??です。 消耗部品としてそっくり交換が可能ですので へたにオリジナルの機構を作るより確実で安いようです。 第一弾でだいぶ沢山パンチしましたが現時点では耐久性には問題は生じていません。 こういった面でもサンキョーさんのメカ製造技術が卓越していることがわかります。 まさかメーカーさんがこんな使い方をされているとは想像もしていないかもしれませんね。 “悪用”は楽し! のぶつくさでした。

ニコ動版はこち

2009.4.13 忘れもの 

 どこに置いたかなぁ  ついさっき使っていたのにどこにあるかわからない! こんなことってよくあります。 まあ 忘れることはいいことではありますが やはり直前のことを忘れるっというのは気になりますね。 xxボケの始まりかも... なんて。 面白いと思うのは作業台の上で ラジペン(ラジオペンチ)を手元に置いた... それがその数十秒後に使おうと思うと 「あれ? ない」 と作業台の上をくまなく探しても.... 出てこない!  しかも見つかってみると 「やっぱ ここに置いたんだよなぁ.....!??」という具合で なんとも力が抜けてしまうことを一人芝居のようにやってます。 道具をきちっと置いていつでも取り出せるように管理できている人ってすごい!と思います。

 我が家のヤマザクラが咲きました。 現在七分咲きといったところです。 このおいしそうな葉っぱがいいです。 サクラの葉っぱは本当に美味しいみたいでたくさんの虫に狙われますので 木酢液で防御が欠かせません。 でも3シーズンをこうして葉っぱを守ってあげると翌年にまた沢山の花を咲かせてくれます。 我が家の大切な一員であります。

ヤマザクラ20090413

 

2009.4.12 春はねむい? 

 春本番のこのごろですが みなさんいかがお過ごしですか?  なんだか眠くなるのは春だからでしょうか。 それとも単なるモノグサのせいでしょうか。 ちょうど一連のシゴトが一段落したところで片付けをしていましたら いろいろ出てきました 来ました。 古いオルガニート用のカードがすごい数出てきました。  紙も古くなると少しケバが目立つようになり、心なしか柔らかくなってくるように感じました。 やはり紙カードは消耗品と位置づけた方がいいかもしれません。  なかなかこういったカードを捨てることが出来なくて ついついたまってしまいます。 まあ がんばって穴あけしたものですからね。  これは機械あけに移行しても結局は変わらないでしょうね。

 カードは丸めて保管しておくと 何があんばい悪いかといいますと 題名が見えないんですよね。 丸めた外から題名が見えると整理しやすいのですが これが困りものです。 どなたかいい知恵ないでしょうか。 カードのふちのところに色をつけておくというのはどうでしょう。 あまり増えるとかえってわからなくなりそうですね。 タブをつけると... 演奏に困るでしょうし。 いっそ 1カードで1丸めにしておいて 江戸前寿司のように並べて保管! うーん 場所をとりますね。 .... また眠くなってきました。 やはり春本番です。

2009.4.10 甲府盆地は桃の花が満開でした。 

 このところアップがなかったのは出張していたためです。 甲府盆地も通ってきました。 桃も桜も梅も満開でまさに花園そのものでした。 長野はまだといったところです。 この季節は甲府あたりから諏訪まで移動すると季節が半月ほど戻る感覚で楽しいです。 ただし着るものなどは戻る分だけ考えないといけないので両刀使いは難しいところがありますが...

 現在は金属円板の小径サイズに曲が作れるように挑戦中という記事は以前に載せました。 欲張りすぎかもしれませんが 今度はサンキョーさんの80弁ディスクオルゴール(15インチ強)の円板やポーターのスワンエリート(12インチ)といった現在も生産されているオルゴール向けにも挑戦してみようではないか!ということになりました。 円板のサイズなどの諸元と音の配列パターンを調べておきました。 どうなるか 一気に対応できるディスクオルゴールを増やすことができたら素敵ですよね。 特にサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールは 従来の15インチのポリフォン103型やレジーナ155型などのアンティークではポピュラーなタイプ(76弁)に4弁分 音を足してあるような構成になってまして どうも短調の曲がやりやすいような配慮のようです。 確かにポリフォンなど15インチディスクオルゴールなどは短調の曲に対応した音(CスケールでいうG#、E♭の音)などがあまりないので厳しいなぁとは感じていました。 そう考えるとサンキョーさんはうまいところをついているなぁ!と感じた次第です。

 ついでに申し上げておきますと アンティークのディスクオルゴール ことポリフォンやシンフォニオン、カリオペ、レジーナといったかつてのメーカー名が思い浮かびますが これらのオルゴールは円板サイズの大小にかかわりなく長調の曲 つまりカラっとした調子の曲がきれいに演奏できるように配慮されているようです。 これはおそらく(ディスクオルゴール自体が)ドイツやアメリカで隆盛を極めたという音楽風土に起因しているのだろうと思います。 多少乱暴な言い方かもしれませんが明るい調子のダンスミュージックを演奏するに特化したやり方といえるかもしれません。 逆にフランスやイタリア系の音楽 たとえばシャンソンなど南ヨーロッパ系の音楽 一般に転調を繰り返すような曲調の音楽をディスクオルゴールにしたという例は殆ど見ないようです。 (上記ディスクオルゴールでは)苦手なのでしょうか。  そういった意味でひょっとしたらサンキョーさんの80弁ディスクオルゴールはその弱点?を補ってくれる解なのかもしれない... なんて思いますが みなさんどう思いますか?? シャンソンやカンツォーネをディスクオルゴールで聴いてみたいと思いませんか?  やっぱ欲張りすぎでしょうか。

2009.4.4 地味で面倒です。 電装 

 このところ毎日記事をアップしています。 いつまで続くでしょう。  今日はカードパンチマシンの第二弾試作作業の続きをやっていました。 ようやく機械部分の改良が終わって 電装にはいります。  電装といっても殆どは完成していますので改良した部分のやり替えだけです。  それにしてもいまさらながら思いますが 電装は面倒です。センサー1個、モータ1個 それ毎にコネクターなどを使って配線を考えるだけでも... 途中でいやになることが多いです。  たかがモータ2つ回すだけ! なんですけどね。 実際に動かそうと思うと途中にやることが沢山ありすぎて その地味さ加減と手間のものすごさのアンバランスがたまりません。  とはいえ完成してしまえば完全に縁の下の力持ちでして トラブルでもない限りはまず目に触れることはないでしょう。 いざトラブル!という際に分解したり 悪い部分を切り離しできるようにいろいろ工夫する訳なんです。 コスト的にもマイコンやモータなどの派手?な部品は意外にたいした値段ではないのですが コネクターやスイッチなどといった目立たない部品が結構高かったりします。 こういうことをプロとしてやっている人のご苦労が偲ばれます。 みなさん この世は地味な仕事をしている人ほど実は世の中を動かしているのでしょうね。 こういった人々への感謝や尊重を忘れないようにいたしましょう。 という教訓でありました。

2009.4.3 桜は五分から満開 まちまち 

 今年の桜はちょうど咲き始めの頃に急に寒くなったりしたからでしょうか 満開の木とまだ五分咲きといった木などまちまちみたいです。 今日はお花見の人が沢山出ていました。 いい季節ですからね。 例年はこの季節はやたらと忙しいのかばたばたしていまして ゆっくりと桜や春の花を愛でる間もなく初夏! なんていうパターンでしたが 今年はこの時期にちょっと余裕?でして ゆっくりと散歩を兼ねて歩いてきました。 距離にすれば片道4kmくらいですからたいしたことはないのですが 汗ばむこともなく寒くもなく 本当にちょうどいい気候がうれしいです。

 今年は一度も雪かきをしないで済みました。 ここ横浜でも例年は一冬に1〜2回は経験するんですが 今年はゼロでした。 温暖化の影響なのかもしれません。 以前にも書いたかもしれませんが 我が家では暖房を(殆ど)使わないで過ごします。 座布団状のホットカーペットの小さいやつ一つで あとは超厚着状態で過ごすのですが ずっと以前はこんな芸当は不可能だったような気がしますので やはり冬自体が暖かくなってきたのかもしれません。 夏冬通して冷暖房なしですごしていると季節を体で感じるようになるのでしょう。 ちょっとした気候の変化が感じられて楽しいと思います。

しゃくやく20090403

 

2009.4.2 カードパンチマシン試作第二弾 再始動 

 このところ ばたばたしていまして カードパンチマシンの試作 止まってました。 少し時間が出来たので再開しました。 経過を報告しますとパンチにかける推力が不足していまして 少し部品を替える作業をしています。 結果として少し重たくなります(- -;) しかし 少し消費電力は抑えられます(^ ^)/~  まあどうなるか ここしばらくはまた楽しい試作作業が続きそうです。 今日は上弦に近い月が美しゅうございました。

 普段使っているプリンタですが メーカーさんで保守打ち切りだそうで この際とばかりに修理していただきました。 修理代金より買った方が安い時代ではありますが 愛着のあるマシンを永く使うのは素敵なことかと思います。 機種はPM-890C(エプソン) もうマックのOS-9で使えるプリンタは売っていないので仕方なしに... でもいいプリンタです。 これまでに今回も含めて2回修理して使っています。 このプリンターでCDのレーベル印刷やらオルガニートカードの印刷やら どのくらいシゴトに貢献してくれたか考えるとものすごく働いてくれています。 感謝!です。 そう 機械はきちっと感謝を込めて声をかけてあげながら使わせていただくと不思議に長持ちするものなんですよね。 実感です。 

2009.4.1 小径ディスク 

 アンティークディスクオルゴールの中でも比較的 径の小さい円板のオルゴールがあります。 ポリフォンの11インチと呼ばれるものなどです。 今回初めてこういった小径ディスクの切り出しに挑戦してみました。  小径ディスクの特徴はセンタードライブといいまして円板の周りにスプロケットという穴で回す大径ディスクとは異なり 中心軸近くのボスで回します。 まあ 周りに穴をボコボコあけなくて済むので工作は楽です。 まあ実際に曲パンチまでやってみないと難しさがどんなところにあるのか判りませんが 楽しい課題ではありそうです。

小径ディスク20090401

 写真奥のちょっと小さいのがドイツ ポリフォン社の11インチディスクオルゴール(54弁)用のディスク(直径約28cm)、 手前がメルモードフレール社のミラ12インチディスクオルゴール(64弁??)用のディスク(直径約30cm)です。 曲のパンチが成功したらまたお知らせしますね。

 そうそう 「こんなオルゴール向けにオリジナルで曲を作りたい」というご要望がありましたらご希望をお寄せください。 みなさんご自身で曲が書けるように環境整備していきたいと考えます。

2009.3.31 円板の穴あけ 割出しという技? 

 アンティークディスクオルゴールの円板ですが周囲に穴をあけてあるのをご存知でしょうか。 スプロケットと呼んでいます。(正式呼称かどうかは知りません) このスプロケット穴を等間隔にあけていくのは意外に大変です。 増してはいろいろな径のディスクがあるわけでして穴の数も位置も異なるものばかりですので。  私は「割出し盤」とか「ロータリーインデックス」などと呼ばれる道具を改造してこの穴あけの位置を得ています。 中心軸を正確に所定角度回して位置決めをするのですが これがなかなか大変なんです。 回す軸から近い位置なら正確なのですが 半径(モーメント)が大きいので実際に穴あけする位置ではかなり誤差が出てしまいます。 まあ安い割出し盤を使っているのがいけないのかもしれませんが... そこでその誤差を補正するようにコンピュータで処理するわけです。 邪道といえば邪道なのかもしれませんが 結果として良好な割り出し精度を得ています。 手作りと工夫の結晶という訳であります。  写真はその噂の?割出し盤君です。 飛び出した軸の部分に円板を固定してぶん回すわけです。 これまた安いモータで駆動します。 こんなものでも結構実用になっているのが不思議です。 

割出し盤20090331

2009.3.30 調律作業はたいへん!? 

 オルガニートもオルゴールですので くし歯という鋼鉄製で弾いて音を出す部品をきちっと音が出るようにしなくてはいけません。 特に音の高さを精密に合わせる作業を調律と呼んでいます。 今日はたくさん調律作業しまして へとへとになりました。 耳と両手、足を使って神経を集中するためでしょう。 しかし音がきちっとハーモニーよく鳴るようになって最初にテストカードを鳴らした瞬間に疲れも吹き飛びます。 元の状態とは比べられないほどの美しさを感じてしまいます。

 写真は使っている回転砥石です。 この砥石は特殊なときにだけ使うものですが だいたいこんな風景です。 右の写真はオルガニートがくし歯を弾く爪車(通称スターホイールといいます)とカードを送るためのローラの部分です。 簡単な機構に見えますが実にうまく作ってあります。 このあたりのからくりの妙はまた追って紹介していこうと思います。 大げさでなく世界で最も美しい機械の一つ!と私は思っています。

くし歯の裏側と砥石 オルガニートのスターホイール部分

 

2009.3.29 ブログ 試験的に開設しました。

 話題の小出しですみません。 ブログも開設してみました。 ただしまだ記事はありません。 今後しばらくはこのコーナーの記事と同じ内容をブログに載せていき、 ころあいをみて切替にすることも検討しようと思います。 (なんだか政治家の答弁みたいですみません)

http://blogs.dion.ne.jp/ttha/

 ゲストブックもブログも dion (現 au )のものを利用しました。 まずはご評価御願いいたします。

2009.3.28 ゲストブック 新たに開設しました。

 このところ書き込みが不調でしたゲストブックですが これまでのものはやめて新たに立ち上げました。 使ってみてくださいませ。 こちら  プロバイダーさんのスタイルそのままで芸がない感じもしますが まあ 使えればいいと思いますので。 今度はブログにこのぶつくさコーナーを移行するようにしようと思います。 もう少しお待ちくださいませ。

2009.3.27 春の庭から便りです。

 春のこの時期は特に日々オルゴール製作にいそしむ毎日であります。 なかなか気候が安定しないせいか木工などは出来る日と出来ない日が分かれてしまいまして日程調整が大変ではありますが それでも真冬と比べると作業もしやすくなってきました。 いい季節です。 ご注文いただいた方にはいつも1〜2週間ほどお待たせしてしまっています。 申し訳ないとは思いますが 箱からメカまで丁寧に手作業で作っていますのでどうしても時間はかかってしまいます。 大げさでなく「愛情こめて」というのがぴったりくるなぁと我ながら思います。 どうかご理解の程お願いできればと存じます。  おかげさまもあり 例のカードパンチマシン製作はちょっと休止状態です。 再開したらまたレポートします。(要らないですか?)

 庭に目をやると花々が一斉に咲き誇り 本当にうれしい日々が続きます。 (本当は年中うれしい日々なんですが) みなさんも春を満喫しに近場を探検なさってはいかがでしょう。 なお 写真は我が家の庭の風景から撮りました。 どの植物さんも引き込まれそうな勢いでした。

ずずらん2009 山椒の若葉2009

左:ずずらん  右:サンショウの若葉

2009.3.25 清里も春のはしりでしたよ。 

 このところやけに頻繁に長野や山梨におじゃまする機会があります。 まあ 年度末ということもあるのかもしれません。 ひとごとみたいに言っていますが...  ところで昨日24日には清里のホールオブホールズさんにおじゃましてきました。 はじめて“ハイブリッドこうみ”’(名前はうる覚えですが)に乗りました。 小海線という高原列車での出来事です。 なんでもハイブリッド自動車のように電気モータとディーゼルエンジンの両方で動くそうです。 ただ乗った区間が小淵沢〜清里と屈指の急勾配の上り区間ですので ずっとディーゼルエンジンが回っていたような気がしました。 なおご存知の方が多いとは思いますが清里駅(山梨県)は日本で2番目に標高の高い駅です。 (トップはとなりの野辺山駅(こちらは長野県))

 それはそうと この季節は高い山はまだまだ雪をかぶってまして 当日は特に“南アルプスの北岳”が美しく、神々しくみえました。 人口の多い平地から北岳がよく見える地域はあまりないそうで 八ヶ岳南麓の高原地帯からみるのが特に美しいと思いました。  そういえばずいぶん昔ですが 車山高原から見たことはありました。

 帰り際には多音他工房さんにおじゃましてきました。 家具やなんと手回しオルガンまで製作されている清里の木工工房です。 萌木の村でも同工房製作のオルガニートが販売されています。 なんと工房もご自身で建てられてとのこと 建てたといっても業者さんに建ててもらったのではなくセルフビルドだそうです。 比べること自体が失礼ですが私の小屋のごとく物置造り?とは訳が違う素敵な建物でした。 国道141号沿いにあります。 清里においでの際はお訪ねになってはいかがでしょう。

 高原は春にはまだ早いという様相でしたが それでも風は刺すような冷たさではなく 温(ぬく)んできたように思いました。 今回も行きも帰りも大荷物でして デジカメは持参できませんでした。 すみません。 このところ外出が多く 工房での製作作業が滞り気味でした。 今日からはがんばってます。(と自分に発破かけています。)

2009.3.20 あたたかな長野でした。 おくむら旅館について

 昨日〜今日にかけて長野県は下諏訪の奏鳴館さんにおじゃましてきました。 最近はしょっちゅうおじゃましてはいるのですが ようやく春らしき気温の中での訪問でした。  いつも泊まりは下諏訪の老舗旅館 「おくむら」 さんです。 インターネットでは“下諏訪 おくむら 旅館” のキーワードで検索可能でしょう。 ジャランなどでも予約できます。 私はここが大好きです。 古い旅館でしてまさにレトロそのものという雰囲気です。 こざっぱりとモダンで高級ぶった雰囲気の擬似和風旅館が多いなかでまさに昭和初期にタイムスリップしてしまったかのようなたたずまいがいいですよ。 純な和とはこのことをいうのでしょう。 旅を心から愛する人にはお薦めです。 冬の間は布団には“湯たんぽ”を入れてくれます。 これがまたいいんですよ。 あ 申し上げておきますけど こざっぱりで機能的な宿を欲する方には向きませんね。 きっと (こんなこと書くと奥村さんに怒られそうですが..)

2009.3.18 ゲストブックが不調です。 この際サイトも改装しようと思います。

 普段からあまり書き込みがない当HPのゲストブックですが このところ特に「書き込みないなぁ」と思っていましたら不調だったようです。 お客様からのご指摘があるまで気づきませんでした。 書き込みに挑戦していただいたみなさま大変申し訳ございませんでした。  考えてみれば毎日のように迷惑書き込みが目立っていたのにこのところ止んでいたので 「変だなぁ」とは思っていました。

 新たに最近流行りのブログで立ち上げなおそうと思っています。  ついでにネットショップ的にも改装しようかと思います。 どうも当HPは古過ぎるようですので。  逆に考えますに このような不親切極まりないサイトでも丁寧な文章を添えてご注文いただける方が多く、 その時点で信頼関係が出来上がっているように実感いたします。  こんな不親切なサイトでご注文... というのは逆の立場で考えますとすごく勇気の要ることでしょう。 本当に頭が下がります。   というわけでしてもう少し親切なサイトに改装をしようと心に決めたのであります。  いつになるやらわかりませんがやります。 ものぐさたっこまん敬白

2009.3.16 少しご無沙汰でした。

 先週1週間ほど出張しておりまして更新ができずにいました。 今回は関西から長野、山梨と1周してきたというところです。 だいたいお決まりのコースといったところでしょうか。  この時期の連続した旅は着るものに苦労します。 平地の地域は春なのに山の上や長野あたりはまだまだ冬ですので この気温差を吸収して体調を維持するのがなかなかです。 でも車窓からの景色は確実に芽吹きの兆候が見られ 春を感じました。

 まあ 事前に出張の予告を公開するのは留守を公言するようなもので危ない面もあり得ますから事後報告ということにさせていただきました。

 今回は最後の14日(土曜日)に甲府の県立科学館さんで「星×オルゴール=何がうまれる?!」の続編といいましょうか ちょっと趣向を変えてのワークショップに参加させていただきました。   今回はカードパンチマシンを使って Hamajiさんの多数のオルガニート用の編曲作品の中から好きなものをその場で選んでいただき パンチして演奏...  ということを行いました。 まさにオンデマンド販売の実験のような形です。(今回は販売はしていません)  そのカードをBGMのように演奏しながら星にまつわる思い出や経験を語っていただく... という趣向でした。  いい詩の語りになったグループや Q&Aのトーク掛け合いをされたグループなど多彩な表現をされました。  オルガニート(今回は20弁)をBGMに... というのが実にマッチしていて 星(プラネタリウム投影)とオルガニートと語りというまさにオールスター競演というところでした。  星はその思い出の時そのものの星空を投影しました。 プラネタリウムならではの演出です。

 私はよく申し上げますがオルゴールは時間の瞬間凍結機兼瞬間解凍機のようなものであり プラネタリウムは時間、空間を自由に飛び越えることができるマシンであり、 人の創作はこれまた時空を超え自在に飛び回ることができる...  なにげなく接しているこれら要素がコラボしたときに生まれるものが心にジーンと感動を呼び覚ましたのを今でも実感いたします。 本当に素敵なワークショップでした。

 毎回 同科学館の素敵な試みに脱帽です。  今回長期の行軍でしたのでデジカメが途中で電池切れで映像をお届けできないのが残念です。 なお 今回の企画にHamajiさんがご自身の作品の利用を快く許可くださいました。 ありがたいことです。 この場を借りましてお礼申し上げます。 毎回 どうしても夜の開催ということで泊になります。 前回は清里に泊めていただきまして 今回は甲府です。 私が甲府に泊まったのはおそらく四半世紀は前のことかと記憶しています。 甲府と横浜では近いので泊まるということは普通はありません。 甲府の町は四方をほどよい高さの山に囲まれていまして自然の神々にいつも守られているような町だと思います。 そんな中で科学館は甲府駅のすぐそばでありながら小高い山の上にありまして程よい高さと距離感で甲府盆地を一望できる絶好のスポットにあります。 これから春はモモの花で盆地全体がピンク色に染まる時期を迎えます。 まさに桃源郷そのものです。 お出かけになってみてはいかがでしょう。 もちろん 今回の旅でも富士や南アルプス、それに八ヶ岳の山々が大変美しかったことはいうまでもありません。

2009.3.5 カードパンチマシン第二弾の姿

 このところ このような話題ばかりですみません。 カードパンチマシンの第二弾がだいたい形になりましたので報告させていただきます。 写真がうまく撮れなくてなんだか暗〜い感じに写ってますが 実際はもう少し明るいイメージです。? 重さは約3.8kg(6kg)  消費電力は約60W(70W)ということでほぼ目標はクリアといったところです。 かっこ内は第一弾の値です。 写真左スミにαオルゴール(S)が半分写っていますので大きさは想像してみてください。 まだ動作試験や耐久試験をしていませんので今後変わる可能性はありますが やれやれといったところです。  全体に小型化した分 定格よりもオーバードライブ気味ですので 熱的にはだいぶ苦しくなりまして 発熱はかなりあります。 放熱や安全機能がきちっとしているかも検証する必要がありそうです。 ちなみに前回の第一弾試作ではほぼ定格内で動作させてますのでこの点はあまり心配なかったところです。  なんといっても第二弾を試作した目的は「可搬性」にあります。 第一弾(6kg)を持ち歩くのにはかなり苦労しました。 肩にずしっとくるのは本当に大変でした。 また移動の電車内でも網棚に上げ下げしたり床に置いたりしても邪魔になり満員電車ではしばしばひんしゅくを買ってしまいました。 その悪夢はもう見なくて済むかもしれません。 他には20弁オルガニート用と33弁α用の刃物を切り替える部分に工夫の大部分が集中しました。 結局ワンタッチとはいきませんでしたがツータッチ??くらいにはなりました。 これはこれで楽チンこの上ありません。 ただこの部分だけで試作に2週間ほど要してしまいました。 まだ部品を接着剤で固定したりと強度的に怪しいところが多々残っていますが 一通り動いた時点でしっかりと削り出して作り直そうと思っています。 夢にまた一歩の春です。

カードパンチマシン2

 

2009.3.3 初歩的ミス

 いやー 昨日はマウス君がついて安心した なんて書いてしまいましたが その後通電してみて ..... 燃えました ..... (^e^;) バチッと火花がちってマイコンなどの回路が焼けました。 部屋中にあの焦げたにおいがたちこめ... 当然オシャカです。 あわてて調べてももう遅い...  原因は言うまでもなく配線ミス。 初歩的な回路チェックや導通チェック、単体チェックなどを一部飛ばしてしまっていました。 冷静に調べてみると普段使わないせいか取扱いに慣れていないコネクタの配線 順番がまるっきり逆になっていました。  昨日は深夜まで修復に追われていました。 やはり基本は大切です。 回り道だと思ってもきちっと基本はおさえて作業しないと.. いまさらながら実感いたしました。 これだから製作はやめられません。 醍醐味といえますでしょうか。 大事故にならなくてよかった。 修復は昨日までに終わり今日はまたさわやか?に作業に従事しております。 ぶつくさ

無残な燃えカス?

 無残な姿を写真掲載します。 みっともない内容ではありますが私自身の戒めのためにも。 高電圧の衝撃でマイコンICのパッケージが吹き飛んでいます。 それにしてもすごい音がしました。 本来は主要な回路に高電圧など間違っても印加しないように設計するのですが今回唯一それができなかった場所で事故は起きました。 それだけに初歩的チェックをさぼったのが悔やまれrます。 それにしても破滅的な音でしたね。

2009.3.2 親子かな? これ。

 お待たせしました。 まあだれも待っていないかもしれませんが 例のパンチマウスのジュニアが登場です。 第二弾試作品に取り付けたものです。 マシンを小型化したためこんな比率になりました。 機械はほぼ完成状態になり あとはソフトだけです。 来週からデモして回ろうと思っています。 全体に小型化したため発熱が大きくなったりして電気系を収めるのに苦労しました。 マウス君が取り付けられるとなんだかホッとします。 最初はウサギにしようと思ったのですがキャラクタ自体が大きくなってしまうと小型化の苦労が台無しになりますので今回もネズミ君です。 実は絵がうまく書けなかっただけなんですけど... しかし... シッポをよく見てみると... 丸い! これはネズミのシッポではないですよね。 ナキウサギかもしれません。 ご見解を募集します。 お父さんの方は...? いつのまにかシッポが無くなってしまっています。 百戦錬磨のツアーの末にいつの間にかどこかに落としてきてしまったようです。 しかもこうして比べてみるとだいぶ傷だらけでかわいそうな状態になっています。 「お父さんご苦労さま」と言ってあげました。 第二弾の方もちゃんと動いたら動画を投稿しますね。

パンチマウス親子菜花2009

 今日は久々に晴れました。 明日からまた雨だとか... でも確実に春になってますね。 我が家は冬の日当たりが悪いので写真の菜花もまだこの状態です。 でもこのところ急に大きくなってきました。

2009.2.27 雪です。横浜

 このところ 暑い日があったり寒かったり 雨ばかりだったり.. と冬というより春の気候になっているようです。 雨が多いというのはナタネツユなのかもしれません。 2月なのに... 早いですね。 この調子では夏はえらく暑いでしょうね。 みなさんお覚悟を。

 我が家は冷房も暖房も殆ど使いません。 この冬はついにストーブを出さずじまいでした。  暖房をまったく使わないというのは正確ではなくホットカーペットの極小さい座布団みたいなやつを使っています。 消費電力40W これでおしりの下を暖かくしていれば特に部屋全体を暖める必要はないようです。 もっと寒い国の人はそうはいかないでしょうが ここ(横浜)程度の寒さなら充分だと実感しています。  でもさすがに部屋の温度が10度を下回る時は冬眠状態といいますか作業自体はもそもそっという感じでゆっくりになります。 あ もちろん着るものはたくさんです。 モコモコ状態です。 モソモソでモコモコ これが冬の心得かと... そのうちに登山用の高性能な断熱撥水服を買えるようになりたいところです。  

 今日は今年初めての雪になりました 積もることはなさそうですが雨がいつのまにか雪に... いい景色です。 私はあまり外に出歩くことがないので景色を楽しむのがいいです。 外を車や電車で移動する人は大変でしょうね。 ご苦労さまです。

 昨日は近所(といっても歩いて3kmくらいのところ)にあるネジ屋さんでボルトなどを買ってきましたが   高い!!!  別にその店が高いというのではなくすごい値上がり度合いにびっくりした次第です。  私は鉄のボルト(クロ染め)を主に使うのでまだいいのですが 真鍮ネジなんか恐ろしくて買えないですよ。 金属の値上がり、高止まり状態はなんとかならないものでしょうか。 昨年の石油高騰時に一気に上がったまま凍りついてしまったような相場が恨めしいところです。  昔はネジなんか箱単位(数千本単位)で買うもの!と思っていましたが最近では100本単位くらいでないと買えなくなりました。 それでもいろいろな種類を取混ぜて調達すると5000円程度にはなってしまいます。 意外にバカにならない補材です。 そのためでしょうか 以前は一度使ったネジは外したあとに捨てていたことが多々ありましたが 最近では一旦“古ネジ箱”にストックしておき、再度分別して使うことが当たり前になりました。 まあ資源の有効利用にはいい傾向なんでしょうね。 ちなみに写真左のネジ 小さいのが1本8円強 ちょっと大きいのが12円強  たいしたことないなぁとお思いでしょうが 数がまとまると結構堪えます。 「いつものやつ一箱ね」なんて言えたドンブリ時代がなつかしい?! ぶつくさでした。

 我が家の夏みかんがたわわに実ってます。 すごくすっぱいですが年々味がよくなってきているような そうでもないような。 それにしてもリッチな色です。

カードパンチの部品 これなあに?なつみかん2009春近しの花々2009

2009.2.28 左の写真は第二弾試作中のカードパンチマシンに使用する部品です。 写真に大きさを判断するものが写っていませんでした。 だいたい長手の方向が70mm程度のもので小さいものです。 たまたまこの部品に使っているネジは小径のものや特殊な形状のもので比較的割高なようです。 もっと一般的なネジならだいたい2〜3円程度ですのでご参考までに。

2009.2.19 金属ディスク作成の近況 続報

 一昨日の続報として スプロケットの穴あけができました。 こんな感じです。 写真は15インチタイプのものです。 この状態をブランクディスクと称しています。 これに曲をパンチする訳です。 なお 曲のパンチは長年関わらせていただきましたホールオブホールズ六甲さんでやっていただきます。 同所ではパンチマシンと共に 各種ディスクオルゴール用の編曲ができる音のキャンバスを置かせていただいておりまして 編曲データ(Midi)を送ればパンチができる仕組みになっています。 もしみなさんがご自身の編曲をなさりたい場合は音のキャンバスと使い慣れた音楽制作ソフトがあれば可能ということになります。 あとは根気と創作意欲だけです! なおここで言う音のキャンバスは市販のオルガニート用のものとは異なりまして特殊なものですので私の処にお問い合わせください。 まだ荒削りの状態ではありますが(オルガニート用)音キャンユーザーの方でしたら無償で差し上げることにしています。 一緒に試行錯誤してくださる方募集中です。 現時点では15インチ、19インチ、24インチ用のものが実績があります。 その他はこれから対応していくという段階です。 ご希望のディスクオルゴールをおっしゃっていただければ順次対応していきたいと思います。

 金属円板製作中2009

 ディスクの話に戻りますが スプロケット穴は15インチタイプで1枚あたり100箇所 24インチタイプでは160箇所です。 全て手であけていまして一昨日以上の筋肉痛であります。 板金加工業者の方に頼んで自動機械で加工してもらえば早くできるでしょうに... なにせ作る数が極端に少ないので手作り!という次第です。 とほほ。 例によって青いのは表面保護用のビニールシートを貼っているためです。 まあ このシゴトをずっとやっていれば腕力は衰えることはないでしょう。 健康維持のためにも必要な作業かもしれません。 このところは金属材料が高止まりの状態でしてコスト高に悩んでおります。

 蛇足ではありますが私のデジカメはかわいそう。 いつも機械油にまみれた手で使われるので悲惨な姿です。 黒いカメラにしたのでうが 理由は油汚れがあまり目立たないからです。 ちなみに機種はリコーのGX8 リコーのカメラは最短で1cm〜2cmまで寄って取れるマクロ撮影が特徴です。 小さな部品などの写真を撮ることの多い私には必需品です。 最近流行りの一眼レフタイプを除けば他のメーカーではまずないスペックです。 ついでに言うと二次電池のオプションが高価だったのでで市販の安いニッケル水素二次電池を収納できるように自分でハウジングをつくりました。 そのせいかよく接触不良で立ち上がらないことがあります。 まあ自業自得ですが。

 話はまったく変わりますが 以前にもお話しましたが私はネットラジオが好きでしてPCで知的(??)作業しているときはいつもバックグラウンドで受信?(Tune in)しています。 バロック音楽専門のチャンネルなどあり 作業中にずっとかけっぱなしにしておくには邪魔にならずもってこいだからです。 無線のラジオ(←ちょっと変な言い方ですが)の場合は人の声やらコマーシャルやらなにかと忙しい(せわしい)こともあり考える作業の最中にはあまり向かないように思います。 逆に機械工作やオルゴールの箱の木工など手作業をやっている時は例外なく無線のラジオを聴いています。 ちなみにこのラジオは40年も使っているSONY製のものですがまったく故障しません。 反面1年前に買った外国製のラジオは1年で回路が壊れてしまいました。 急に最大音量になってしまい調整が効かなくなりました。 昔の日本製は優秀!ということでしょう。  逆に最も使わないのがTVです。 まず見ないですね。 番組がくだらないものが多いこともありますが やはり見入ってしまうことは時間を完全にとられてしまう というのがその理由です。 別に忙しくて仕方ないという訳ではないのですが... そのうちPCに搭載のワンセグTV程度の装備にしてしまおうかと考えています。 なおオルゴールの調律作業などをするときは完全に無音の状態がよいのでラジオもつけず 夜中にひっそりとやることが多いです。

2009.2.17 金属ディスク作成の近況

 2月も中旬になりだいぶ暖かい日もあるようになりました。 やはり1月よりずっと春に近い感覚です。 梅がいい香りを楽しませてくれています。 ところで写真に写っているのは何でしょう。  そうアンティークなディスクオルゴールにかける円板(ディスク)です。 直径約50cm。 まだ金属板を丸く切り抜いただけでディスクって感じはしないでしょうが 中心に穴があいています。 青く見えるのは保護用のビニールシートで保護しているからです。 青い金属を使っているわけではありません。  明日にはこれにスプロケットといって周囲にボコボコと穴をあけていきます。 そうするとガゼンディスクらしくなってきます。 今日は切り抜きだけで筋肉痛になりまして... スプロケットのパンチングは明日に持ち越しというわけです。

金属円板製作中2009

 写真のディスクはポリフォン104というオルゴールで使う約19インチ(50cmφ)の円板です。 他にはポリフォンミカドというオルゴール用の24インチ(約64cmφ)円板やもっと小さい ポリフォン103やレジーナ155など用の15インチ(約40cmφ)円板などを作れます。 他にもいろいろできますのでもしオリジナルの円板を作ってみたいという方はお声掛けくださいね。  まだやったことの無い円板でも積極的に挑戦していきたいと思っています。

 やはりアンティークもののオルゴールは独特の雰囲気と音を持っていますので時代を超えて素敵な存在だと思います。 その荘厳なるオルゴールで自分が作曲・編曲した曲を鳴らしてみたいと思いませんか? 最近では自分でオルゴール自体を所有していなくても大丈夫です。 いくつかのオルゴール館さんが聴けるように協力してくださいますよう話はついています。  もちろん編曲環境やご指導などはさせていただきます。 実は音のキャンバスはこれらのオルゴール用の環境に対応しています。 まだ荒削りの段階ではありますが実用化しているんです。 これまで巷にはディスクを完成品として供給(販売)してくださるところはあるようですが 自分で創作することを支援するところはなかったように思います。 要するに私の活動はオルゴール所有者と音楽制作者が別々でも面白い活動ができるようにしようというわけです。 これは大型で一般庶民?には手の出ないようなオルゴールなど自動演奏楽器全体に面白いことになるように活動しているという訳です。 それはだれもやっていない(と思われる)ことですので苦労もありますが あの荘厳なオルゴールで自分の音を鳴らすというのは夢ですよね。 まだだれもが現実的にイメージできていない現在こそが始めるチャンスかもしれません。 具体的に偉そうに言える段階ではありませんが興味あるみなさんとお話したいですね。 ぜひメールでもください。

 今後はより小さな直径の円板を手がけていきたいと思います。 ポリフォンの11インチ以下のタイプやカリオペなどです。

2009.2.10 カードパンチ機械 第二弾試作進行中です2

 いつもお立ち寄りくださいましてありがとうございます。 ワンパターンのカードパンチのマシン第二弾試作の話題です。 メカ部分がだいたい組みあがりました。 第一弾の時に比べて実績がある分早い感じです。 これから電装系の製作に入ります。  一番の問題は駆動モータでして ジャンク品を使ってますので(新品は高い...^^;v)電装を実装してみて駆動してみないとうまく動くかどうか判らないんです。 機械の専門家の方からすれば「何やってんの?」てなところでしょう。そんなこともあり同じマシンは二度とできないという訳です。 これを「作品」というのだ! 製品ではないのだ!なんてこじつけて悦に入ってます。 
 20弁と33弁α用ではあける穴径が違いますのでパンチ刃物は切替式にしていますが 第一弾試作ではこのチェンジが結構面倒だったのが課題でした。 今回の試作第二弾ではワンタッチ! とまではいきませんでしたがツータッチくらいで切替ができるようになりました。 こうした工夫は製作にはおおいに負担になりますが実際に実用に供した場合に使い勝手に雲泥の差がでますのであなどれません。 他の部分は図面化できてなんとか数を作ることにも対応できそうでしたが この切替機構も試行錯誤の末 なんとか実用化できそうですので これも図面化しておこうと思います。なんとかお店などで活躍してくれる日を夢見て... おっとねずみ君の乗る場所もちゃんと確保してありますよ。

 寒い寒いといいながらも 日差しは日に日に強くなってきますね。 やはり立春を過ぎると春は速度をあげてやってきてくれるようでうれしい限りです。 超寒い作業小屋もだいぶ作業しやすくなってきました。 金属のトゲで毎日痛い思いをしているわたしでした。 それにしても思います。 「なんだか太陽の光って年々強くなってきているようだなぁ」 この感覚は私だけでしょうか。 温暖化ってCO2の影響もあるのかもしれないですが お日さま自体が変わってきているのではないのかなぁと思うこのごろであります。 ぶつくさ

2009.2.1 カードパンチ機械 第二弾試作進行中です

 カードパンチのマシンですが刃物台の製作が進行中です。 第一弾に比べて体積比で半分 質量比でなんとか67%に減を目標にがんばっています。 タクトタイム(1パンチあたりの時間)もなんとか0.7秒(30%高速化)を達成できるか これから検証を進めていきます。  刃物台の部品をなんとか削り出して仮組をしてみたところです。 いやー ほぼ全ての部品がフライス加工品であることもあり 1部品削り出すのに1日かかっています。もう既に2週間ほど費やしました。 この調子ではお店に置いていただけるようなマシンを数台作るに至るのにどこまでかかるやら 先が思いやられます。 なんとか2月中には第二弾試作を完了して 本格的な普及モデルの製作に移行できるようにしたいところです。 

 昨年 このマシン(第一弾試作品)を公開し マーケティングしてみたところ思ったよりはるかに強い反響をいただいたことは以前にお話しましたが、明らかにオルゴールの流れといいましょうか トレンドが変わってきたような気がします。 我こそは! とオルゴールへの強い想いをもたれる方はぜひお声掛けください。 一緒になにかできるようにいたしましょう。 よく申し上げることなんですが 「 オルゴールって等身大で一生できるシゴトだと思います。」 しかも多くの人が喜んでくださるシゴトであることがすごいと感じます。 今こそ立ち上がりましょうネ。 ぶつくさひとりごとでした。

2009.1.28 αオルゴール Style L 廃番になります。

 長らくご愛顧いただきました 33弁のαオルゴール(L) 大型コンサート仕様ですが 廃番にします。 そのユニークな姿と抜群の音響性能で大げさでなく一世を風靡したといっても過言ではないかもしれません。  このところの原材料の高騰のあおりをまともに受けてしまいまして生産を継続することが不可能になった次第です。 今後は時間をかけてもっともっと小型で性能のよいモデルを開発していこうと思います。 なお好評いただいております33αの小型仕様は今後もそのまま継続させていただきます。  なおまだ大型仕様も若干の在庫はありますのでお求めの方はお急ぎいただけますとまだ手に入るかもしれません。 顧みますにこの Style L 大型コンサート仕様は数多くのプロミュージシャンの方、オルゴール博物館方に定時コンサート等で使っていただくことが多く、 その自然でボリュームたっぷりの音量感もあいまって小型オルゴールの世界に大きな一石を投じたのではないかと自負いたしております。 このオルゴールを使って数多くのアルバムも制作されました。 どうかみなさんのご記憶にも長く留まってくださるといいなぁと思います。 本当にありがとうございました。  これでαオルゴールの一時代が終わり、次の段階に突入していくのかもしれません。 これまではいわば「黎明期」 これからは本格的な「普及期」なのかもしれません。 変わらぬ情熱をもって今後も活動してまります。 今後ともよろしくご愛顧御願いいたしたく存じます。 店主敬白

廃番になるαオルゴール大型 → 純正律オルガニート

                                        お蔭様をもちましてSold Outです。             こちらはこれからもよろしく御願いします。

2009.1.27 冬の味覚の王様

 冬の味覚の王様 ってなんでしょう。 我が家ではなんといってもこれです。

冬の味覚の王様きんかん2009

 なんともいえないほろ苦い しかし甘い このごろのきんかんは甘くて美味しいので生でどんどん食べてしまいますね。 みかんですとどうしても捨てる部分がたくさん出てしまいますけど これなら丸ごと食べてしまいますので無駄もなく栄養をよくとれるというものですね。 柑橘類のありがたみを実感できるように思います。 タネがたくさんでますが これは我が家を訪れるヤマバトさんにあげると全部食べてくれます。 冬至の頃に比べると日もだいぶ長くなってきました。 近所の紅梅がいい香りを放ってくれています。 旧暦では今が正月 季節感は明らかに旧暦がしっくり来ています。 大寒をすぎて新春... 立春...  これが新暦ではなんだか逆になってしまって変ですよね。 一連の出荷作業が終り ほっとした我が工房のひと時にふと思いました。 

2009.1.26 ちょっと作っていないと...

 このところイベント対応の作業や在庫不足などで純正律オルガニートやαオルゴールの製作が下火になってました。 それについにインフルエンザをもらってしまったりしまして さらに1週間ほど何もできない状況でした。  一番寒い大寒の時期ですからまあゆっくり休めという指令だったのかもしれません。 そうしたらですね。 なんと復帰後の製作作業でミスばかり...  もちろんミスしたままで出荷などしませんがほんのちょっとの期間作っていないだけでなんとも手順の流暢さがここまで失われてしまうとは思いませんでした。  でもおかげさまもあり新たにいい音にする発見(改善アイディア)もあって確実に改善にはなりましたけどね。

 話は変わります。 もうすぐですが 東京は中延(なかのぶと読みます)にありますボナペティという店で我らがHamajiさんがコンサートをされます。 今回は手回しオルゴールと口笛のコラボだそうです。 28日(水曜日)19時からです。 ネットでボナペティで検索してみてください。

2009.1.18 星×オルゴール=何がうまれる?!

 17日の土曜日 山梨県は甲府の中心 駅から程近いにも関わらず小高い山の頂上にあります県立科学館。 そこで星×オルゴール のワークショップが行われました。 当日は20名募集のところ なんと40名前後の方が集まっていただきまして同科学館の日ごろの活動が活発でいらっしゃることが偲ばれます。

 当日はプラネタリウムの星、それに星にまつわるダイヤモンドのお話を科学館の人にしていただきました。 参加者の方々はそのお話を元にグループでオルガニート用の曲(音列)を話し合って作りました。 それをその場でカードにパンチして演奏してみた という趣向です。 パンチには例のカードパンチマシンが大活躍でした。 ねずみのマスコットは子供たちに大うけでした。 「かわいい」「私はねずみさんよりうさぎさんが好き」とった感想がありました。 子供さんに喜んでいただけると本当にうれしいです。 曲(音列)はプラネタリウムの席に予め用意しておいたスイッチを押して作ってもらったのですが どのように押すかによって即興的に作品が生まれたわけです。  実に素敵な曲ができました。  日食におけるダイヤモンドリングってご存知でしょうか。 その一瞬の出来事が人の人生観まで変えてしまうといわれるほど神秘的で美しいそうですが それをインスピレーションとして音に作っていく。 まさに作品になりました。 おおげさでなくオルゴールの歴史に新たなページが開かれた瞬間だったと思いました。 他にも「冬のダイヤモンド」「夏のダイヤモンド」「星の誕生の瞬間」などをの映像を元に実に個性的で素敵な作品が出来ました。 

機材の様子2009パンチマシンと子供たち2009

 左の写真奥に写っていますのはうすいのりこさんが使っていらっしゃるαオルゴール(大型コンサート仕様)です。 目下日本で最も忙しく動き回っているオルゴールの一つではないでしょうか? プラネタリウムの中は極端に音が響かないようになっていますのでミキサー(中央)経由で館内の音響設備につなげています。 手前のPCの真下に(ちょっとみにくいですが)茶色の箱が写っています。 これが今回の苦心?作 スイッチの集線装置です。 ここに客席に設置された33個のスイッチを総延長300mのケーブルを介してまとめてPCで記録していく壮大な仕掛けです。(やっていることは単純無比ですが...) 右の写真にはもう少しわかりやすく写っています。 それを子供たちが見入っている我らがねずみ君がパンチしていくというしかけです。 インスピレーションで作られた作品がそのままカードになり (生の)オルゴールで演奏できる。 もちろん演奏は作品を創られたワークショップのグループのみなさんです。 それはそれは感動的な演奏であったことを興奮気味にお伝えしたいところです。 ちなみにこのシステムは20弁と33弁の両用 つまりどちらのオルゴール用にでも記録、パンチできるようになっています。 蛇足ながら私は33弁αの伝道師も自負しておりますのでこのようなしかけには33弁を外すことはできませんね。

 当日は冒頭にうすいのりこさんのミニコンサートも行いました。 星の投影とオルゴールの弾き語り! ちょっと文章では書ききれません。 この感動はぜひ全国のプラネタリウムに伝染させたいですね。 もしお近くの施設につながりをお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひ実現していただきたいと思います。 うすいさんは33弁αの最高の理解者 かつ実践者の一人です。 常に共になにか行動すべく飲み会は欠かせません(余談)。

集線装置「音の無尽箱」外観2009

 このスイッチと集線装置、それにカードパンチ装置の組み合わせによるシステムはいろいろな応用が考えられます。 というよりも使い方次第で用途は無限にあるように思いました。 要するにソースとして今回はスイッチを使いましたが 別の手段として自然現象、数学的手法などたくさんありそうです。 PCではそれを「音列に変換」してやることでさまざまな作品にしていくことも可能でしょう。 この集線装置 作っていた最中は配線の嵐に辟易でありましたが 完成してみるとなんて素敵なこと!と思えるようになりました。 いや正確には完成はしていません。 応用への長い道を踏み出したところという感じでしょうか。 名前をつけなくてはなりませんね。 現在の案は 「 音の無尽箱 」 ご意見頂戴。 ちなみに概観はベニア板の箱に茶色を塗って それに音キャンのロゴを貼り付けていますので とってもレトロ〜な感じです。 私は電子機器でもこうしたレトロな木製箱が好きです。

 今回のワークショップ 参加させていただいて本当によかったと思います。 同館にはプラネタリウムの同好会的な組織として 星の語り部の会が活動しておられまして こういったワークショップの成果を経て最終的にプラネタリウムで上映する作品を自前で制作されているそうです。 その創造力には脱帽です。 これほど盛り上がっているプラネタリウムが他にあるでしょうか? 素敵な体験をさせていただきました。 みなさまありがとうございました。  

ps 当日は後のスタッフのみなさんとの語らいもあり帰宅できず清里は萌木の村ハットウォールデンに宿泊。 まさに星の山梨満喫の旅でありました。 

2009.1.15 カードってなんて呼んでますか?

 寒いですね。 みなさんあったかくしてますか?? 先日話題になったのですが オルガニートや33αの演奏カードってなんて呼んでますか?  カード、 シート、 パンチシート、 テープ、 紙テープ、 リボン、短冊、..... 後ろの方はなんだか..と思いますが...  考えてみればあまり決まった呼び方がないように思いました。 私なんぞは紙テープがしっくりきます。 昔ウルトラマンの科学特捜隊(科特隊)の女性隊員がマシンからパンチされて出てきた紙テープを読みながら「 キャップ! 怪獣が攻めてきます。 xxx方向で町が壊滅状態です! 」 なんていうのを思いだします。 おー 紙テープを読むのってかっこいいな!なんて思ったものです。 学校でて最初の仕事は紙テープの複製でした。 途中で切れたりして大騒ぎになるんです。 切れたテープを継ぐのも結構うまくなりました。 ここで言う紙テープとはコンピュータ用の外部記憶媒体の一つで細長い紙テープに穿孔機というマシンで情報を穴あけで記録していく仕組みのことです。 その後は磁気テープになり 今ではDVD... 時代の移り変わりを感じさせる媒体です。 なつかしいと思う方は結構いらっしゃるのではないかと思います。 そうそう 蛇足ですがこの分野の方にとってカード≠ニはコンピュータに情報を読み込ませるための媒体でマークカード(OCR)を指すと思われるでしょうね。 今でいうとロトなんとかという宝くじの投票用紙のようなものでした。 これもすごい数のカードを作るので 間違って床にぶちまけてしまうと徹夜で整理しなおすハメになることもしばしばでした。

 海外では PaperStrip と呼んでいる人もいるようです。 いづれにしても従来は長さが50cm程度だったのでテープなどと呼ぶ感覚が湧きませんで なんとなくカードと呼んでいましたが 最近は音キャンの功績?でしょうか 長〜いものがあたりまえになってきましたので なんとなくテープと呼ぶのがふさわしいように思えてきました。 定説を待ちたいところです。   

フライスとは切り子製造機2009作業工具雑多風景2009

写真は作業場風景の続編です。 現在はカードパンチ装置の第二段試作中 ということでフライス加工真っ最中です。 それにしても切子という削りカスが大量に出て なんだかもったいな〜い感じです。 私のところでは1部品削りだすのに1日かかることが多いです。 (あまりまじめにやっていないからですが^^) 軽く作らないとパンチスピードを早くできないので おのずと削る部分が多くなります。  ともあれ結果をお楽しみに。

2009.1.8 プラネタリウムと手回しオルゴール 良縁です。

 このところ話題にたくさん載せさせていただいています 1月7日プラネタリウムワークショップ2009「星×オルゴール=何がうまれる?!」(山梨県立科学館)に機材のチェックを目的におじゃましてきました。 当日はホールオブホールズの名取館長さん うすいのりこさんがご一緒していただけました。 当日プラネタリウムのドーム内で音響チェックなどをしてきました。 そこでオルゴールとプラネタリウム(星)の素敵な相性を見つけることができました。 予想外のことでしたのですが  うすいのりこさんの手回しオルゴール(33αLコンサート仕様)が実によくマッチするんです。 ドーム内は音の響きが極端に抑えられていますのでPA(アンプ)を使うのですが 音のマッチと彼女の歌のすばらしさは当然としてですね。 通常の楽器(ピアノやギターなど)を演奏するにはドーム内を真っ暗にするので演奏するには手元だけでも明かりを必要とします。 プラネタリウムではこれが邪魔なんですね。 たとえ豆電球やLED程度の明かりでも星が見えにくくなってしまうのです。 (プラネタリウム光害≠ニでもいいましょうか)  それが!...ですね。 手回しオルゴールなら完全に真っ暗な状態でも「弾き語り」ができる 訳です。 満天の星の下でオルゴールとうすいさんの歌声なんですよ。 一同 「 これはすごい! 」という感想でありました。 今後同科学館でうすいさんの弾き語りが聴けるかもしれません。  全国のプラネタリウム関係の方! ファンの方! オルゴールにはこういう使い方があったのですね。 「手回しオルゴールはプラネタリウムでライブできる数少ない手段」であったわけですよ。 私たちにとって大発見でした。  ぜひ地元の科学館などの方に働きかけましょうよ。 星とオルゴール 思いの外素敵なことが生まれています。 ぜひぜひうすいのりこさんを招いてあげてくださいね。

 プラネタリウムに限らず 真っ暗で「視覚」を完全に封じてしまった状態というのは音が実に「自然」に聴こえます。 耳に殆どの神経が集中するせいでしょうか。 こんな状態ですからますますオルゴールの生音、ピュアな音が生きてくるのかもしれません。 オルゴールの性能が試されるかもしれません。 「鼻をつままれてもわからない」くらいの真っ暗の環境でライブをしてみるのもいいかもしれません。 五感の内 「聴覚」 それに第六感?だけのオルゴールライブなんてどんなことになるのでしょう。 みなさんも真っ暗にしたお部屋で純正律オルガニートや33αを演奏してみてください。 暗室のような部屋が理想的で わずかでも光があると効果がないかもしれません。 新たな発見があるかもしれませんね。

ps プラネタリウムワークショップ2009「星×オルゴール=何がうまれる?!」(山梨県立科学館) は1月17日(土曜日)18:00〜20:30 です。詳しくは山梨県立科学館まで。2009.1.9

2009.1.3 今年もよろしくお願いします。

 2009年ですね。 あけましておめでとうございます。 今年のみなさまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。 
 今年も オルゴールが楽しくなるように行動を加速していきたいと思います。 もちろんマイペースはマイペースです。 年末年始は来る17日の甲府でのイベント(ワークショップ)の準備に全速力でして 連日電子工作ばかりでまったく年末年始らしいことをしていません。  実に充実?した日々をすごさせていただいています。 ようやく今日の段階で工作が一段落でマイコンやPCのプログラムに突入!といったところです。 なんとか意義のある活動にしたいなぁと思います。 総延長300mに及ぶケーブルの嵐 嵐 嵐....  誤ってスパゲッティ状態にしてしまいまして一日パニックになっていました。 「長いものには巻かれろ」とはよく言ったもので 最初は情けない気持ちでしたけれど一生懸命ほどいている内に 「快感」に思えてきました。 17日にどんなことになるか 乞うご期待!  なお このワークショップにはうすいのりこさんとホールオブホールズさんが協業してくださいます。 素敵な仲間たちです。

 世界は「チェンジ」がキーワードのようです。 私の感覚では「基本回帰(リターン)」のような気がします。 部分部分で見ると確かにチェンジなのかもしれませんけど すごーく大きな(長い)目で見てみると原点回帰、本質回帰、自然回帰といった様相に見えるのは私だけでしょうか。 私の近隣(ローカル)の環境をよく感じてみますに 「明るい、穏やか、自然、ほのぼの、ゆったり、光豊か」といった実に美しい状態です。 世間(マスコミ)がなんだか「この世の終わり」とでも言いたげなくらいヒステリックに舞い上がって、騒ぎ立てているのがまるでウソのように.... そのおかげもあり 上記の電子工作なども気の遠くなるような配線の嵐もマイペースで穏やかにこなせているように感じます。 いつもいつも オルゴールをやっていて本当に良かった!と心から思います。 オルゴールはまさに原点を感じます。 よりいい音を提供できるようにやってみよう! そんな決意も新たな正月でありました。 (ちょっとオトソ気分的支離滅裂状態で すみません)

2008.12.29 縮景園

 久々に縮景園に行ってきました。 どこにあるかご存知ですか? 星ビルさんのあるところです。 私の好みとしては兼六園と並んで素敵な庭園だと思います。 朝早くに散策してきました。 残念ながら隣接する県立美術館は年末のお休みでしたが充分楽しめました。 その日に元宇品の公園なども散策しました。 おだやかな海と森のコントラストがいい処です。 そうそう 現代美術館で素敵な作品が展示されてました。 「世界に開かれた映像という窓」という題名で榊原澄人さんの作品です。 思わずずっと見入っていまいました。 1月25日まで展示されているようです。 こうして市内を半日いろいろ見て回りましてすっかり楽しませていただきました。 おかげで市電の乗り換えもうまく?なりました。 いい旅でした。  それにしても星ビルさんのオルゴールティールームのお茶セットは素敵ですよ。 お菓子も手作りでスゴーく美味しいですし 別世界という感じです。 時々鳴らしていただけるアンティークオルゴールの調べと共にお薦めです。

 倉敷の話題 なんとチボリ公園が今年いっぱいで閉園だそうです。 そのせいでしょうかすごい人出でした。 世の常でなくなるとなるととたんに人があつまる どこかのお別れ列車もそうですがもう少しなんとかしたいところですよね。 ともあれ倉敷が寂しくなってしまいますね。 それはそうと倉敷アイビースクエアと隣接する美観地区は相変わらず端正でいい感じでした。 オルゴールミュゼさんは健在でいいお店です。 行ったことのない方はぜひ一度訪ねてみてください。

 なにしに行ったのか? ですって...  恒例年末のご挨拶です。 最近このコーナー名物の証拠写真はありません。 出かける時にカメラを持っていかないほうなので。... 

 まあそれはそうとして今回のテーマをあえてコジツケますと 「 変わらないことは素敵! だが維持するにはエネルギーが要る 」のココロだー!(前回同様ワンパターンですみません)  そこらにそびえていたビルディングが一つ消えてしまっても数日すると 「あれ? ここ 何があったっけー!?」てな感じで思い出せないことが多いですが 「あそこに生えていた大木はどうした?」という感じで数百年以上を経たような自然や木などは心に風景として焼付けられているのがよく解ります。 時間を10000倍程度にして高速再生してみたとしたらですね、 都市というのは「カビ菌」が増殖するのを顕微鏡で見ているような感じに写るんでしょうね。 「うねうねうね.... 」とのびてきたなー? 広がってきたなー?と思ったら一瞬に洗い流される... こんな繰返しに見えるでしょう。 さしずめ「人」はその画面の中では「カビから栄養をもらうバクテリア」みたいに周辺をチョコマカと忙しくうごめいている様子に見えるでしょうね。  そんなモデルを想起しますと 今回紹介したような「変わらない」ものたちは 心あるバクテリアさん(失礼)にとり囲まれて外界から遮断されているような領域なのかもしれません。 だからバサーっと洗い流されてしまってもそこだけ残るんでしょう。 これはエネルギーが要りますね。 周辺に逆らっているのでしょうから。 まあ 時間を伸び縮みさせて想いにふけるのは楽しいことでした。

このスイッチから何が生まれるか2008年末

 写真はスイッチです。 赤い部分が光ります。 よくゲームセンターのマシンに採用されているものです。 突然この写真..  なんのこっちゃ?とお思いでしょう。 これが33個集まるとどんな音の雫が生まれるか。 来年早々が楽しみです。みなさん良いお年をお迎えくださいませ。 今年一年ありがとうございました。 来年は純正律オルガニートの清らかな音色で世界中が満たされますように。

2008.12.25 発想の宝庫

 以前にも書いたように思いますが 私は100円ショップが好きです。 関西の方では「百均(ひゃっきん)」っていうそうです。 日常使うものを調達するのにも使いますが主に有意義に使わせていただいているのは 「発想のもと」を得るためです。  一回りして 「 悪用 」方法を考えます。 悪用とは本来の使い方ではない活用方法を考えるということですね。 印象に残ったものを買ってきますがあえてパッケージのままにしておき 作業小屋の壁(といってもコンパネを貼っただけのものですが)にそのまま吊るしておきます。  要するに「 いつでも見える状態にしておく 」 ということです。 作業中にふと顔をあげた時に見えるようにしておくわけです。 そういうときって不思議に発想が湧くことが多いように思います。  よく言うことですが忙しくてたまらない時にこそ他のことを考えてしまう。 というやつですね。 写真は壁の一部です。 なんともおもちゃ箱をひっくり返したような状態です。 道具あり材料あり訳のわからないものありで楽しい限りです。 

 ちなみにこの小屋は私が自作したもので コンパネというベニア板でできています。 中にいても夏は暑く(40度)冬は寒い(0度)! 実に季節感たっぷりの物置小屋であります。 写真の通り壁にいろいろな道具などを置いていますので作業台の振動が壁に伝わらないように工夫しています。 そうしないと壁のものがバンバン落ちてしまいますからね。 手前味噌ですが私の城といいますか 心遊ばせる隠れ家というところです。

作業小屋の壁はにぎやか2008

 

2008.12.22 電子工作風景

 余計な話ですが 電子工作中の風景です。 我ながらいかにもドタバタ テキトー イイカゲンンを絵に描いたようです。 いつものことですが二度と同じ「作品」はできません。 辺りにたちこめるヤニ入りハンダのにおい、 寿命が縮まっているんでしょうね。  33個のスイッチ... といっても配線は実にその30倍近い数になります。 千箇所でしょうか 千日修行ともいいます。? ひたすら部屋にこもっての作業  性格が悪くなりますね。 (元からという説も) まあ これが最終的にオルゴールの音になるためのプロセスと思うと不思議にいやにならないんですね。 電子ものもコンピュータものもオルゴールに向かう中間の媒体や手段であると考えると自然に道具づくり感覚になれます。 いづれにしても「創って作る」というのは楽しいことです。
 なお 右奥にある黒い物体がもはやシーラカンスと化したマックです。 やはりだんだん使う頻度は少なくなってきました。 もう来年1月であしかけ8年目です。  もう... なんて表現してしまいましたけれど コンピュータは7から8年でも「古ーーい」感覚ですから考えてみれば理不尽ですね。 やはり道具というのは20年以上は使えないといけませんね。  こんなあたりまえ!??のことが通らないのはやはりどこか自然でないのかもしれない! なんて考えるのココロだー (どこかのラジオ番組みたい 普段どんなラジオを聴いているかバレますね)

電子工作風景2008

2008.12.20 甲府の県立科学館でオルゴールのイベントをします。

 山梨県は甲府市にあります県立科学館で 来年1月19日の夕方 プラネタリウムとオルゴールのコラボレーションの趣向でイベントをすることになりました。 題名は プラネタリウムワークショップ2009「星×オルゴール=何がうまれる?!」 テーマは「 みんなでオルゴールで作曲しましょう 」 題名は正確ではありませんが 要するに参加者みんなで星を見ながらオルゴールの曲を創りだしましょう。 というような内容です。  せっかくカードパンチマシンが出来ましたのでこれを活用します。 どんなものか想像できますか?

 道具立ては スイッチが33個ある装置です。 33人の人にこのスイッチを持ってもらいます。 プラネで投影された星をみながらそれぞれの人の想いで適当にスイッチを押してもらいます。  これを記録してその場でカードにパンチしてしまおう... というものです。

 どんな結果になるか想像がつきませんが ある程度はコンダクターがコード進行をコントロールはしますので 訳がわからなくなり収拾がつかなくなるようなことはないと思っています。  (収拾つかない方が楽しいかもしれませんけど)

 できたてほやほやの作品を冷めないうちにプラネタリウムの中で演奏してみます。 星が生んだ音の雫とでもいいましょうか。 楽しみでもあり なんだかくだらない感じもしますし  まあ やってみようということで本番に向けて準備で大忙しです。

 33弁で説明しましたが20弁でもできますので オルガニートやαオルゴールの新しい使い方のヒントになってくれればと願っています。 プラネタリウムとしては新たな番組のアイディアになればいいなぁという趣向です。 この年末年始はスイッチのお化けみたいな装置の配線とプログラミングでおわれそうです。  今後も使えるイベント用道具になりますように。

2008.12.14 カードパンチマシン 第二次試作に入ります。

 これまで第一弾のカードパンチマシンはだいぶこのコーナーでご披露いたしました。 だいぶ問題点や課題が浮き彫りになってきました。 それを踏まえてここ数ヶ月設計のやり直しをしてきました。 この12月から第二段の試作作業に入ることにしました。 目標は重さ30%減 6kg→4kg スピード30%アップ 1穴あけるのに平均1秒→平均0.7秒  電装系を簡素に。  というところで10台〜20台くらい製作することを念頭に再設計しました。 機構もさらに簡素にしました。 やはりパンチスピードは1秒1パンチでは遅い!感じでした。 200穴くらいのカードで3分半... 待てるようで待てない半端な待ち時間でしたね。 それから軽量化のニーズはなんといっても私自身が持ち歩きするのに「重ーーい!」という実感からです。 PCも同時ですからなおさらです。 今度は最近流行っている小型ノートにしようと思います。 使っているモータだけでも1kgくらいありますからどうなることか。(写真:もちろんジャンク品です。)  試作してみてどうなるか楽しみです。 例年ですと冬眠?の季節ですが今年は通年寝ないで作業します。(クマみたい!?) 同時にオルガニートの紙ディスクパンチのマシンも試作してみます。 さあ 完成はいつになることやら。 ぜひ応援メッセージやご要望のメッセージもお願いしますね。 「私ならこんな使い方をします!」とか 「私の処に欲しい!」とか 「オレのところはこんなの作っているよ」とか 「そんなのいらねー」などなど よろしくお願いします。

モーター

2008.12.10 ドジなクモ君 その後。

 前回紹介しました 寒さで動けなくなってしまっていたドジなクモ君ですが このところの暖かさのおかげで無事に冬眠に入ったようです。 ご心配おかけしました。 本人?に成り代りまして御礼申し上げます。 (余計なお世話ですが) 

2008.12.08 ニス塗りの効用。 でも力仕事です。

 αオルゴール、純正律オルガニート クリスマス時期ということもあり製作に大忙しです。 ありがとうございます。 製作に関するちょっとした情報なんですが  塗装はニス塗りをしていますが これが大変力の要る作業です。 布で拭き込みをしていますが 拭き込みというより磨きこみという感じです。 1台分拭き込むと布がボロボロになるほどです。 あまり硬い木ではないセン材を使用してますが この拭き込み作業のおかげでかなり表面が「しまって」くる感じです。 そのせいか音がちょっと「出過ぎる」くらいの感覚でして バランスをとるためにムーブメントの音量調整を比較的抑え目に調整しています。  以上の作業の結果「鳴り」は控えめですが 純正律調整のおかげで無理のない音の柔らかさとハーモニーの澄んだ感じが際立ってきます。  もう何百台レベルで製作してきたと思いますが だんだんこの特徴を生かせるようになってきたように自負しています。 忘れてならないのは最後に行う「蜜蝋(みつろう)ワックスがけ」作業です。 これもニス塗りに負けないくらい力仕事で まさに「磨き」作業になりますがこの効用もかなりあると思います。 風合いが増すだけでなく表面保護効果も抜群です。 これまた拭きこむ布はボロボロ なかなか筋肉がつきますよ。 全体に手間を「これでもか!?」というくらいかけています。 正直申しまして製作中に「売るのがもったいない!?」と思い始めてしまうほどです。 それだけ製作を楽しませていただいています。 オルゴール製作は大好きです。

純正律オルガニート

 だいぶ寒くなりました 庭にはサザンカが咲きました。 なんとクモ君があまりの急な寒さのせいか巣につかまったまま動けなくなってしまったみたいです。 ちょっとドジなくも君ですが また暖かくなった時にでも冬眠してくれるよう祈ってます。

さざんかが咲きました

2008.12.06 ホールオブホールズ(清里萌木の村)に出かけてきました。

 この1週間強 ずっと出張してまして ようやく帰ってきまして 一気に日記してます。 昨日12月5日は清里は萌木の村のハットウォールデン(ホテル)に泊まりました。 このホテルはテレビがない 森の中の平屋のホテルです。  昨日はロビーにある暖炉の前でいろいろ企画など思案しておりました。(本当は思案しているフリをしていただけですが...) 暖炉の火はいいですね。 余計な音は要らないですね。 出していただいたハーブティーを飲みながら すると上弦前の月が窓から見えました。 高原で見る月は実に艶やかで光量豊かです。 気のせいか月に少し近づいたような感じがします。 なんて この萌木の村は「 非日常 」を味あわせてくれる処だと思います。  部屋にはテレビが置いてありません。(希望すれば出してくれるそうですが) ただひたすら森の静けさを満喫できます。  さりげなく「なにもない」を演出してくれるこころにくい処です。 ぜひお薦めしたいホテルのひとつです。  ホールオブホールズの名取館長とも久々にいろいろお話させていただき大変充実した旅でありました。 仕事なのか? ですって? シゴトです。

ps ひとつお伝え忘れたことがありました。 ハットウォールデンの部屋にはオルガニートが備えられています。 それからアロマを楽しめるように部屋に案内されるときに小瓶を置いてくれます。 オルゴールの音とアロマでおもてなし...  これならテレビなどという押し付けがましいものは不要なわけですね。 2008.12.07

2008.12.06 ホールオブホールズ六甲さんのコンサートでαオルゴールが使われています。

 神戸にありますホールオブホールズ六甲さんでαオルゴールが定時コンサートに使われてます。 とても光栄なことです。 最近私も聴かせていただきました。 ホールはかなり広いのですがよく響いてとても心地よかったように感じました。 最近オルゴール館の定時有料コンサートでαオルゴールが使われることが多くなりました。 足掛け3年前 最初に採用くださったのは清里の本家ホールオブホールズさんででした。 以来 今では浜名湖オルゴールミュージアムさん や伊豆オルゴール館さん 倉敷のアイビースクエアさんでも使ってくださっています。 
 最近は各オルゴール館さんはソフト(曲)を重視してコンサートをされているそうです。 αなら日本の曲や現代の曲でも充分コンサートとしてお聴かせするにも充分な能力があるとおっしゃってくださいます。 前のコラムでも紹介しましたmama!milkさんのコメントにこういうのがあります。 いろいろな板や箱にムーブメントを載せて試してみましたが結局αの箱(大型)がいちばんいい音がしました。=@とてもありがたいお言葉をいただきました。 手前味噌ですみませんが αの大型ボックスは実際にいい音で自然な音がすると作者自身も思います。 発売からずいぶん経過しますが全然飽きがこないです。
 もしライブなどでαオルゴールをお使いになってみたい方 上記のオルゴール館さんなどでコンサートを聴いてご覧になるといいかもしれません。 また私のところにもお問い合わせください。 何ができるか一緒に考えてまいりましょう。

2008.12.06 mama!milkのライブ拝見しました。

 mama!milkさんはαオルゴールを使ってアルバムを制作されたこともあり当サイトでもよく話題にさせていただいています。 生駒さんのアコーディオンと清水さんのコントラバスのユニットで実に個性的で素敵なライブをされます。 私は今回11月29日はじめて聴かせていただきました。  アルバムで聴くよりもっと素敵でした。 完全にシンクロしてしまいました。 こんなに感動して時間を忘れたひと時は初めて?だったかもしれません。 後でご挨拶に伺った際にもとてもにこやかに応対していただきました。 これからもオルゴールを使った活動もされていかれるそうです。 楽しみですね。 また協力させていただきたい旨申しあげました。  沼津での出来事でした。 当日はYouTubeやニコ動にαオルゴールの曲をたくさんアップしてくださっているみかんさんもご一緒いただきました。 なんて素敵な日でしょう。 それとですね 沼津にはおいしいビールの店があるんですよ。 全て自家製ビールなんです。 殆どがエール系のビールで常温で飲むタイプです。 ビールですが飲み物というより食べ物に近い感覚でおなかがいっぱいになります。 当然ながら酵母が生き生きしていてすごーくおいしいです。 おなかの調子も快調!になります。 なんでもこの店の近くに引っ越してきた人までいらっしゃるとか... わかる気がしました。
 それから楽しい話題をひとつ かねてよりあこがれであった富士市を走るローカル線「岳南鉄道」に乗りました。 乗っただけですけど... 当日は天気もよく富士山が目の前によく見えていい感じでした。 かつての湘南電車でしょうか 東横線の青虫≠ニ呼ばれた車両にも似たなんともひょうきんなお顔の電車です。 当日カメラをもっていかなかったので車両の写真はありませんが 切符の写真です。 今ではめずらしい硬券です。 駅の方にお願いしていただいてきました。

岳南鉄道の切符

2008.11.23 オルガニートカード パンチマシン 約15万パンチ突破か

 カードパンチ機械(第一次試作品)ですが現在大活躍! です。 現在で20弁と33弁αの分合わせて15万パンチはゆうに突破しています。 マシンの耐久性は問題ないかもしれません。 あとは回路の方ですね。 かなりヘビーな使い方をしていますが けなげに しかもたくましく働いてくれています。 例のねずみ?君も無言でがんばっています。 なにか声を出すようにすると面白いかもしれませんね。 「チューチューたこかいな」なんて。 刃物も切れ味はまったくいけてますね。
 それから抜いたカス( 丸いやつ ) がすごくたくさんになりました。 お土産として売り出そうかと。 (冗談です) カスでもたまるとなかなか壮観なものです。
 この文章を書いている現在もPCの裏でマシンを制御してまして しっかりと動いています。 1台のPCで音キャンから印刷しながら パンチもできますし パンチしながらメールチェックもできます。 さらに空いた時間にカードのカッティング作業もできますので なかなか効率よくカード製作ができます。 (つかれますけど)  そのうちに多数のカードを流れよくパンチできるように 給紙、排紙ができるように改造しようかとひそかに心に決めております。  寒くなりました。 おからだご自愛のほどを。

2008.11.20 オルガニート大盛況 しかし。

 例年この時期はオルガニートがよく出ます。 クリスマス前ということもあるかもしれません。 いや 芸術の秋だから とかいろいろ説はありますがいづれにしても製作に大忙しの季節です。 ありがとうございます。  そんな中で最近は国産でないオルガニートを搭載した製品が出回っているようです。 このところたて続けに何件か遭遇したのですが 製作販売した方には申し訳ないですが「 ひどい音! 大音痴!」でした。 しかも例外なく! あまりマイナーな言い方はしたくはないのですが これでは「お買い求めになった方がかわいそう」 と胸が痛みました。 
 わたくし事になりますが 私は小さいころ(といいますか赤ちゃんのころ:こんな時代もあったんですね^^) ツリーメリーというオルゴールが入っていてベッドの上でくるくる回るおもちゃをずっと聴かされてきたのですが 少し大きくなって改めてそのメリーを聴いてみると 「!音痴」 それも半端でないすごーい音痴だったんですね。 音感が悪い(笑)のは「このせいだ!」なんて冗談でなく思ったという覚えがあります。 これが音痴でなければ今頃はミュージシャンになっていたかも...  そんなことはないと思いますが それだけオルゴールの音痴は「!!罪」だと思います。 なにせ半端じゃない数繰返し聴かされることを考えるとその影響は甚大ですよね。 それだけにオルゴールは調律が大切!と痛感していまして、 今の活動にもつながったのではないかと思っています。 だいぶコジツケですが...

 話は戻りますが そのとんでもオルガニートはご丁寧に箱の分解もできないでメカも取り出せない構造になっていました。 せめて日本製のまともなメカに取り替えてあげようと思ったのですが... 思わず叫んでしまいました。 「!最低」   すぐに販売店さんに連絡して販売をやめるように進言しましたよ。 お店さんも理解してくださったようですぐに対策をとってくださいました。 やはりオルゴールを扱っている人は誠実!です。 みなさん あまりにも安いオルガニートはこの際 要注意マークをつけてください。 上記のごとく事情がある可能性が高いですから。 特に通信販売ではこういったケースに遭遇する可能性を否定できませんから ご購入の際に販売店に「 このメカは国産ですか? 」とお尋ねになるのが賢明かと思います。 国産のメカでは(私のところで調律調整しているいないに関わらず)大きな問題は起きないと思います。(そう思いたいです^^;) ※※

 提案です。  もしお手持ちのオルガニートが「音がひどい! 音痴!」とお感じになるようでしたらおっしゃってください。 適切なアドバイスは差し上げることができると思います。  そんな場合ご遠慮なくおっしゃってください。  ダメなオルゴールを我慢して使うのは害悪が大きいと思います。 オルゴールに限らず音は何度か連続で聴いていると「慣れて」しまって 「まあ こんなもんか?」なんて思ってしまいます。 コツはしばらく聴かないでおいて いきなり鳴らしてみることです。 その「出会い頭」の音が本当の聴こえ方ですね。   あ  シリンダー系のオルゴールってありますよね 18弁の小さなやつです。 これも調律をきちんとすると「えっ!?」と思うほど清らかな音になりますよ。 再調律できない構造のオルゴールも多いですからなんでも可 という訳ではないと思いますがご希望でしたらご相談くださいませ。  オルゴールよ永遠に清らかであり続けよ! なんてね また活動の範囲が広がりそうな予感です。

 オルガニート(20)を最も美しく聴こえさせる曲は Hamajiさんが編曲なされた「 神の御子は 」(賛美歌)だと思います。 この曲を奏でてみるとそのオルガニートがどんな性能か一発で判明します。 きれいにハーモニーするように調整されたオルゴールでこの曲を奏でると「まさに天国!」です。逆ですと 「うわっ!やめて」 はっきりしますよ。 お試しあれ。  みなさんこんな性能をもった曲(編曲)ご存知でしたらぜひ教えてくださいね。

※※ あくまで2008年時点でのレポートであり かつ私の処でのスポット情報ですので 広範囲な場合どうなるか また将来どうなるかはこの限りではありません。 国産でないオルガニートさんにもぜひがんばってもらいたいですよね。

2008.11.15 剪定の季節です。

 今年も剪定の季節がやってきました。 ちょっと遅いくらいでしょうが 今年は寒くなる境目の時期がよくわからなくて今になってしまいました。 柿やサルスベリなど「暑い夏ご苦労さま」と声をかけながら爪を切ってあげるような感じです。 とはいえ枝落としは結構重労働でした。 写真はサルスベリさんの紅葉です。 なんと美しい色彩でしょう! オルゴールの音色もこれに負けないようにがんばらなくては...

サルスベリの紅葉2008

2008.11.10 長いカードに挑戦してみました。

 9日10日と長野県は下諏訪の奏鳴館さんにおじゃましてきました。 長いカードを例のパンチ機械で作ってきました。 長さは約15m まだまだこんなものではギネスものにするには桁が足りないとは思いますが なかなか時間もかかって大変でした。 テーマは日本の童謡 Hamajiさんの曲をただつなげて次々とパンチしただけですが なかなか聴きごたえのあるカードになりました。 奏鳴館で聴くことができると思います。 スタッフの方に問い合わせてみてはいかがでしょう。
 それにしても手前味噌ではありますがカードパンチ機械は便利!!です。 面倒な穴あけはもはや手ではやってられない と思うほどです。 そのうち一般家庭でも使えるようなマシンを作りましょうね。 気長にご期待くださいませ。 

 そうそう 機械についているけなげなマウス人形ですが 大好評でした。 どうもイメージキャラになりそうな予感です。  がんばって腹筋運動しているのにメタボ解消にはならないみたいですけど... 穴あけ部分にみなさんの関心が集中しているのかと思いきや やはりこのマウス君に視線がいっているようでした。

2008.11.7 秋本番

 秋もだいぶ深まってきました。 まだまだ気温は高めのようで落葉は遅いようです。 なかなか柿が熟れてこなくて採り時が難しいように思います。 いよいよセンリョウが色づきました。 正月も近し といったところです。 結局NHKのまちかど情報室 は見ることができませんでした。 残念 でもすごいです。 連絡するところところ みんなに言われます。 「音キャン出てたね!見たよ」 すごい視聴率なんですね。 私はテレビを全然みないのでそんなことも知りませんでした。 でもNHKさんに感謝です。 ありがとうございました。 あ 受信料は払ってますからご安心を... 

センリョウも色づきましたキンモクセイのお茶です

 キンモクセイのお茶の写真を撮りました。 クリアな黄色でとてもきれいです。 写真の見た目よりももっといい色です。 香りもなかなか上品です。 今回のサフランもひとつまみ入れてみました。 なんて贅沢なお茶でしょう。 

2008.11.6 オルガニート賛歌

 ここ数日はTV放映などでばたばたしていました。 反響があったかどうかには殆ど興味はありませんがいい経験になりました。 ここ数日 連絡をいただく方とのお話の中で思いを新たにしたことがあります。 

 手回しオルガニートはいい詩と同じようなところがあり、音の音のスキマに聴く人の人生や想いを(聴く人自らが)織り込んでいく あるいは重ね合わせていくような「場」が出来るんだ!

 ということでした。 オルゴールを聴かれた方が示されるなんともいえない「いい表情」がそれを物語っているのかもしれません。  こんなことはもういい古されたことかもしれませんが ここ数日でまた味あわせていただけました。  ( ここからは私の持論で一般論とは言えないかもしれませんが ) 同じオルゴールの響き、しらべでも うんと表情が出る響きと 比較的のっぺりしたといいますか無表情に近い響きがあるように思います。 これは好みの問題かもしれませんのでどちらがいい悪いは言えません。 私の処では「純正律」というふれこみで かつ比較的余韻が長くなるような響箱を採用したりしています。 こういったことで表情が出やすいと思われる響きの表出をやらせていただいています。 実際には理論的な意味とは異なり、「ここちよい表情」が出ることを念頭に調整しています。 実は1台1台同じように調整してはいるのですがその表情は違うんです。 同じにはできないというのが正確かもしれません。 何台も同時に製作しますとですね その違いが楽しくてしばらくの間 いろいろなオルガニートで聴き比べをしたりします。 これは製作者ならではの特権かもしれません。 結構悦に入ってしまうこともあります。 先日の(長野ローカルな方の)放映の中で使った33弁αオルゴール(L)もその表情が出るようにしておりました。 気づかれた方は多くはないのかもしれませんが 私の経験の中では聴く方も演奏される方も 「 よりご自身の想いを織り込んでいかれる 」ように見えます。 おそらく意識にはのぼらないちょっとしたことなんでしょうが その効果らしきものを目の当たりにすると思わず「にんまり」してしまいますね。

今年のサフラン豊作

 今年はサフランがたくさん咲きました。 手入れもしていないのに雑草のように生えてきてくれます。 しっかりとめしべ(赤いところ)を摘んでお茶にしています。 聞くところによると万能薬なんだとか 小さな庭ですが大きな恵みをいただいています。 そうそう10月に咲いたキンモクセイの花もお茶にしていただいています。 なんだかスゴーくリッチです。 我が家は植物さんに守られている!って実感できます。 そういえば食事も殆ど全てが野菜穀物になりました。 これで製作するオルゴールの音がもっとクリアになるかも そんな訳はないでしょうけど。

2008.10.30 3年かかりましたよ

 またまたカードパンチ機械のことですが 試作完成は今年の夏ごろですが ここまで3年はかかりました。 ずっとつめてやっていた訳ではないですが とにかく安く小さく作るためにずいぶん工夫しました。 機械加工などは超ヘボいので我ながら笑っちゃいます。 しかもいたるところ継ぎはぎだらけで無残なものです。 現在でも使用の度に不具合が発見されて手直し、改善してます。 こんなことでテレビ露出していいのでしょうか? 

パンチマウス

 こういう場合はごまかしの常套手段があります! ヘボいところを目立たせないために けなげにパンチの重労働をこなすマウスをつけてみました。 マウスかコアラか いやいやメタボ解消に努力するクマであるという説も!? ネーミングに悪影響がないことを祈ります。  イメージキャラとしていづれは動画もアップします。(要らないってか?) アップしてしまいました。 2008.10.31  無事にこのねずみ君はTVデビューを果たしました。 但しシッポを見てください。 ねずみのシッポではないですよね。 白クマという説も決して否定できませんな。 あれクマってひげはありましたでしょうか? 2008.11.6

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2008.10.29 今年は異常気象?

 今年は柿がなんだか変。 葉っぱがいつまでも青いままです。 例年ならだいぶ葉が落ちて実もたべごろ色≠ノなるはずなのですが 今年は遅いようです。 同じ木なのに北側の日当たりの悪い方の枝は小さい実がすごーくたくさんなりました。 しかも実は青っぽいままですぐにやわらかくなってしまう始末。 もちろん味もいまいち。 やはり異常気象などの影響なんでしょうか ここ数年変化が激しいように感じました。 写真は今年の収穫です。 南側の枝の実は数は少ないですがすごーく大きくて味も濃ーーい≠ナす。 濃厚なミルクを飲んでいるような感じがします。 同じ木なのに北と南でこんなになり方も味も違うなんて初めてです。 みなさん ご健康には気をつけてくださいませ。

柿2008

2008.10.28 我らが音キャン NHKで放映か?

 来る11月5日のNHKテレビ朝の番組おはよう日本≠フ中のまちかど情報室≠ナ紹介される予定です。 5日朝の放送と 6日夕方の放送です。 ごらんいただければと思います。 なお 現時点では予定ですので変更になる場合もあります。 放映時間は1分程度でしょうからお見逃しなく。 他にも何点かオルゴール関連の紹介があるそうです。 楽しみですね。

 また偶然にも同じ日 11月5日の夕方 NHK長野のローカル放送でも放映があります。 こちらはここ数日大騒ぎ?していたカードパンチ機械が紹介されます。 奏鳴館さんでのオルゴールの日<Cベントに先立ってNHK長野がオルゴールの話題として放映を予定していらっしゃるようです。 奏鳴館から生放送だそうです。 なんと あのたっこまん氏が生出演という噂も ご視聴テレビの画面が火を噴かないといいですが...  番組名はイブニング信州≠セと思います。

 同じ日に全国放送とローカル放送でテレビ露出なんてめったにないことです。 しかもNHKさんだなんて。 ありがたいことですが... たっこまん氏としましては出演だけは避けたいところです。 私は裏方の存在ですので。

2008.10.26 ニコ動はよく判らないのでYouTubeにアップしなおしました。

 すみません ニコニコ動画は使い方がよく判らないのでYouTubeにアップしなおしました。 なお 画像がぼけているのはカメラをマニュアルフォーカスで撮ってしまったためです。 隠そうとかいう意図ではありません。^^ 以降気をつけます。 これまで容量を気にして動画や音声(演奏)は極力アップしないようにしてきましたが便利な世の中になったものですね。 YouTubeに積極的にアップしていきたいと思います。 (容量も殆ど気にしなくていいようですし) こうなるとデジカメの記録容量が先に問題になりそうです。いまどきSDカードの512MBです。 なにせ古い道具を長く使ってまして。 あ 確認してみたらSDは256MBでした。 その前のCanonのやつは32MBでした。 (まだ現役です) ではまた

2008.10.26 カードパンチ機械 作っていらした方もいるんですね。

 カードパンチ機械の動画をニコニコ動画に投稿したら作っていたんですけど...≠ニいう方がコメントくれました。 いらっしゃるんですね。このHP見ていらっしゃいましたらぜひコメントお寄せくださいませ。
 次に投稿したバッハの曲は近々にアップしなおします。 低音が全然聴こえませんでしたね。 デジカメの動画撮影機能で撮ったので音がうまく撮れないのかもしれません。 暗い画面の影でひそかに手回ししてたんですけど判りにくかったですね。 デジカメの電池がへぼいせいか2分も動画と撮ると電池がなくなってしまいまして また充電してやり直します。 Ricohのデジカメなんですが純正の電池が高いので自分でNi-MH電池を装着できるようにハウジングを作って使っているんですがどうも持ちが悪いです。 やはりリチウム電池でないと...

2008.10.24 カードパンチ機械 その性能は。

 この話題ばっかりですみません。 性能的なことですが 1穴パンチあたりだいたい0.7秒〜1.0秒というタクトタイムです。 穴(音)が密集気味のカードは早い(タクトタイムが短い)です。 逆に穴が少なくてスカスカの曲になるほどタクトタイムは長くなります。  まあカードを送っている時間が相対的に長くなりますから。  だいたい200穴(音)程度の曲で3分弱っていうところです。 この程度の規模の機械では限界性能かなぁと思います。

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ニコ動版はこちら(2回目投稿分)  ニコ動版(初回投稿分)

 パンチしたカードを演奏してみました。 曲はバッハのアルマンドです。 1.5mほど長さがあります。 このように長いカードは最初からカードをつないでおいてパンチします。  もし途中でカードブランクがなくなってしまった場合は継ぎ足し位置にマーカーをパンチして後からつなぐこともできます。

2008.10.21 カードパンチ機械 第一次試作できました。

 しばらくご無沙汰してしまいました。 あれから数ヶ月たってしまいました。 みなさんお元気でしたか? ようやくカードパンチ機械が完成しました。 もちろんまだまだ改善を要する点は山ほどある状態ではありますが これまで15万パンチほどしてみまして なんとかいける!感じになりました。 さっそく第二弾の試作に入っています。  なんとか来年の前半くらいにはオルゴールのお店に置かせていただき カードのオンデマンド製作販売を実現したいなぁと思っています。 まだまだハードルは高いですが技術的には目処がついたような気がします。

カードパンチ装置カードパンチ風景 

なんか雑多な風景でお見苦しい限りではありますが これがカードパンチ機械の姿です。 PCや携帯から大きさを推測してください。 重さは6kg 消費電力は最大で70wといったところでだいたい狙い通りかなぁと思っています。 20弁と33弁の共用になっています。 パンチ刃物は薄い金属板の打ち抜き用のパンチを流用してまして かなり耐久性はあります。 現時点で15万パンチしていますが切れ味は落ちませんね。 音のキャンバスのデータを直接パンチできるようにしていますので便利です。  茶色い部分は見てのとおり木で作った箱でこの中に電装系が入ってます。 どうも放熱が悪いので最終的には一部はアルミで作るようにしなくてはならないようですね。 苦労したうちには入りませんが「紙」を扱う機械って難しいですね。 でもとても楽しい経験でした。

 いやー これでオルガニートやαオルゴールを作る際に添付するカードの穴あけに苦労しなくて済みます。 そうそう 今度の11月9日に下諏訪の奏鳴館さんにおいてイベントをされるそうで その際にこのマシンが活躍するかもしれません。 長いカードを作ります。 ギネスものとはいかないでしょうけど Hamajiさんの曲を長いカードにパンチして演奏しましょう!という趣向です。 お時間ある方はぜひ当日奏鳴館さんに集合しましょう。

 いよいよカード式オルゴールが面白くなってきました。 みなさんの中でカードを作って商売したい! というような野望?をお持ちの方いらっしゃいましたらお声をおかけください。 手で穴あけ... これがネックになっているのでしたら解決の有力な手段の一つにはなるでしょう。 音のキャンバスとカードパンチ機械で天下無双か! なんちゃって

 カードパンチ機械ですが 名前を募集したいです。 メールで結構ですからご意見くださいね。 写真のイメージはゴザの上に置いてあるし茶色い箱だし なんとなくレトロな雰囲気です。 見ていただいた方の感想によりますと ちょこちょことこまねずみみたいに動いてかわいい!といったところでした。 そのうち動いているところの様子をYouTubeかなにかに投稿しますのでお楽しみに。 ニコ動でした。

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2008.6.9 αオルゴール(33弁カード式)メカ交換が可能になる!?

 αオルゴールなかなか好調です。 大型のコンサート仕様のタイプですが (試作として)メカが交換可能なように作ってみました。 まだ実験中ではありますが完成すればかなり面白いかも...  純正律と平均律などチェンジして使うとか 20弁メカを載せてみるとか 特殊調律のメカを搭載するとか... 今の処 オプションとして発売するつもりはありませんが みなさんの関心が高いようでしたら販売してもいいかなぁ なんて思えます。 ご意見乞いたいです...  なにせコンサート仕様はでっかいですから2台3台所有するのは難しいかなぁというのがきっかけでした。 とはいえ小型では音が小さいですから一度大型を聴いてしまうと元には戻れない... そんな方が多いようです。 ちなみにコンサート仕様をお持ちの方は御存知かと思いますが でっかいですが軽いですよ。
 もう一つ オプション化のアイディアがあるのは変速機構です。 手回しがすごーく速い曲 つまり小節当りの長さが長い曲でアップテンポな曲を演奏するには どうしても手回しが速くなりますね。 そこでギヤ比の大きいハンドルとチェンジ ないしは変速機でギヤチェンジしては?というものです。 できれば演奏シチュエーションに合わせてその場でギヤチェンジできると最高!ですよね。 製作はかなり難しいとは思いますが不可能ではないですね。 どなたか挑戦してみてはいかがでしょう。 無段変速ならもっといいでしょうね。 手回しで歌をされる方(うすいのりこさんのような方)は手回しのスピードがあまりテンポ感と異なるとやりにくいでしょうからね。  ただし!!あまりアップテンポで連打を多用するとダンパーノイズに悩まされることもありますし メカの寿命を縮めることにもなりますので御注意ください。 ちなみにメーカーさんが保証するメカの寿命を御存知ですか? “標準の(赤いストライプの)カードを1000回演奏する程度” だそうです。 これは20弁も33弁も同じです。 結構みなさん寿命を超えて使っているのでは?  そうそう昔フロッピーディスクというのが全盛でしたが この書込み回数保証は10回程度... !? だそうです。 意外に少ないですね。 保証というのはこんなものなんですね。 メーカーさんの立場からみれば理解できるような気がします。 余談でした。

2008.6.9 カードパンチ機械 スピードアップにメドか...

 カードパンチですがいろいろ時間短縮をやっていったら なんとか1秒に1〜1.5パンチくらいは可能になってきました。 こんなに速く動かすと機械自体にもう少し剛性が欲しいかなぁという感じです。 なんとか200穴くらいのカードなら2〜3分という処が射程距離になってきました。 もう少しです。 でも同じ機械を2台目3台目と作ろうという気にはならないような気がします。 やはり機械は高い! というのが解ります。

2008.5.23 創って作ろうオルゴール 編曲体験イベントを開催したい方いらっしゃったら

 18弁シリンダーオルゴールの編曲を体験してみたい! そんなイベントを開催したい そんなニーズがありましたらお問い合わせください。 出張体験講座+その場でオルゴールを作って差上げることのできる道具をもって出向くことができるようにしようと思っています。 オルゴールのお店をされている方はもとより オルゴールを題材にして楽しみを創造したい!というグループの方 いかがでしょう。 ただし“その場でオルゴールに...”の部分はなんとか今年中には可能にしていこうということで準備を進めています。(要するにまだ先の話ということです ^^;) みなさんの後押しがあれば準備も早期に進むことでしょう。 (でないと“いつでもいいや”とばかりに準備をさぼってしまうのが私の悪いクセであります) 必要なのはPC(Windows)とオルゴールにしたい曲と思い入れ それだけです。 考えてみればPCを使って本物のオルゴールを作ってしまおう! PCの究極の使い方の一つかもしれませんね。 オリジナルオルゴール製作工房をお持ちになりたいというオルゴールのお店の方もお問い合わせください。 いろいろな手段を提案差し上げることもできるかと思います。 私の目標は“オルゴールで表現をしていこう”という人を応援することかと思っております。

2008.5.23 創って作ろうオルゴール 第二回 どんなことをしているか

 昨日紹介した18弁シリンダーオルゴールの編曲体験講座 どんなことをしているか紹介しておこうと思います。 
1) 受講者の方には音キャンfor 18N Cylinderの使い方を一通り説明します。 ここでオルゴール編曲上の制約事項などの原理を理解していただき それが音キャン上でどのように見えるかをわかっていただきます。 大袈裟でなくこのソフトなしには編曲をこなすことはかなり困難であることが判っていただけるようです。
2) オルゴールにしたい曲の楽譜などを持ってきていただくことにしていまして 講師(私TakkomanとHamajiさん)がオルゴールへの編入部分を決めるお手伝いをします。
3) メロディーラインを音キャン for 18N Cylinder に打ち込んでいただきます。
4) 伴奏をつけるお手伝いをします。 だいたいこの過程で必要弁数が不足することに悩み始められます。 このあたりどう解決しながら仕上げていくか 一緒に考えながらこなしていきます。
5) 15秒前後という短い演奏時間に ご自分が表現したいポイントを入れたりするようなことを一緒にこなしていきます。 製作するオルゴールへの愛着はこのあたりで沸いてくると思います。
6) オルゴール編曲の特徴であります“演奏状態でのニュアンス付け”をどうやってつけていくかを一緒にこなしていきます。 例えばアルペジオの付け方や曲の終わりの処理の仕方などですね。 このあたりが創作の真骨頂と言えるかもしれません。 その人のオリジナリティが発揮されるところです。 実に楽しい作業です。
7) ホールオブホールズさんが誇るオルゴール製作システムを使ってオルゴールに製作してもらいます。 はじめてオルゴールになったご自分の作品を聴かれる時は緊張と共に 達成感と安堵感が入り交じります。 みなさん至福!そのもののお顔をなされているのが印象的です。
8) 箱などに納めて完成させます。(このあたりは一般のオルゴールのお店でもできる いわゆる“体験”の領域ですね)

 概ね午後からはじめていただき 夕方夕食前にはなんとか完成というような時間配分です。 途中でオルゴールへの思い入れや夢なども語りながら少しづつ“作品”を具現化していく過程はすごく楽しいものです。 みなさんこの体験を通じて極論すれば“人生を共有している”ような感覚になられるようです。 出来上がった時の満面の笑顔は講師役の私たちも一緒に嬉しくなります。  オルゴールやっててよかった!と思う至福のひとときです。 特に音楽に詳しい人でなくても思い入れさえあればすばらしい作品を作れることは証明されています。 当然のことながら当日夜のハットウォールデンでの語らいが盛り上がることは言うまでもありません。 暖炉のある部屋で高原の夜がふけていくことも忘れてオルゴールの談義を....  ふと外を見ると月がこうこうと輝いている! 忘れられないひとときです。 そうそう 今回はうすいのりこさんに33αオルゴールを使ったミニコンサートをしていただき オルゴール三昧で増々充実したひとときになったことを申し添えておきたいと思います。

 次回は6月28日〜29日の1泊2日コースです。 御会いできることを楽しみにしています。 お申し込みはホールオブホールズさんまでどうぞ

2008.5.23 創って作ろうオルゴール 製作体験イベント 第二回

 この5月の20日〜22日 第二回の18弁シリンダーオルゴール編曲〜製作の講座が清里のホールオブホールズさんで開催されました。 今回も不肖ながら講師役として末席に陣取っておりました。いやー 今回も実にいい作品が生まれました。 お創りになったみなさんのなんともいえない笑顔が忘れられません。 オルゴールって音だけでなくその創作過程においても人を豊かに穏やかにするものなんですね。 またまたいい旅をさせていただきました。 掛け値なしに みなさん! シリンダーオルゴールも自分で曲から創ってみないともったいないですよ。 ぜひぜひやりましょうよ。 ご指導はおまかせくださいませ。 話は変わりますが 萌木の村のホテル ハットウォールデンが素敵なのは御存知かもしれませんが 朝の八ヶ岳を見ながら自家製パンをいただくのは何とも言葉にできない程の至福の時なんです。 オルゴールに携わるものとして最高の時がすごせました。 ちなみにこの講座のシリーズはオルゴール曲作りとハットウォールデンでの宿泊がセットになったもので大変お得かと思います。 次回は6月の28日〜29日(土日)です。 お申し込みはホールオブホールズさんまでどうぞ。 萌木の村は訪れる度に“帰るのがいやになる”のが問題といえば問題かもしれません。

2008.5.12 庭仕事と電子工作のいい関係

 今年は庭の木々を虫害から救おうと 雨の日の後にはかならず木酢液とEMストチューの混合液を散布しています。 農薬ではないので人体に害はないそうですが 3日毎くらいにまく必要があり、さらに雨で流れてしまうとまたまく... といった次第でなんだかしょっちゅう散布しているみたいです。 でもおかげで木の隅々までよく観察できるので まだ小さい内に毛虫をやっつけることもでき 今の処 人間がポイント優勢のようです。 これから梅雨や盛夏に逆転ノックアウト負けにならないようにがんばらなくては。 蛇足ですがこのEMストチューをまいていると草木も(人も)元気になるように感じます。 発明者の比嘉先生がおっしゃるには「虫にまきながら飲んでもいい」のだそうです。 この散布用の機械は5000円で買った乾電池式の噴霧機をAC100vで駆動できるように改造して使っています。 乾電池なんかで使ったらあっという間に電池切れになり廃棄物が出ますから。それに本格的な噴霧機は高いですからね。 我が家の木は カキ、ヤマザクラ、ナツミカン、キンモクセイ、サルスベリ、サンショウ、ウメモドキ、ドイツトウヒをはじめ大小あわせると20本以上あるかもしれません。
 水やりは必ず風呂の残り湯に米のとぎ汁をEM発酵させたものを混ぜてやってます。 間違っても水道水を直接まくなんてことはしません。 先日は無線式のドアチャイムを改造して風呂水くみ出し用のポンプを庭から遠隔でOn/Offできる装置?を作りました。 ま 地球温暖化防止にほんの一役くらいにはなっているかもしれません。 電子工作もこんな応用の楽しみもあるんですよー という話題でした。 次回は我が作業小屋の近況でもお知らせしようかと思います。

2008.5.10 カードパンチ機械 なかなか好調運転中 やはり課題はスピードかと

 このところこの話題ばかりですみません。 だいぶ課題もクリアされ パンチがスムーズにいくようになりました。 まだパンチ動作中にはりついて見ていないと不安がありますが なんとか「自動機」らしい体裁になってきたような気がします。 できるだけ早い時期にカードをお店に卸して販売していただけるようにしたい! というのが当面の目標です。 20弁は特にお店で売っているカードがあまりないように思います。 せっかくいい編曲が世に出てきているのですから これらも含めて多くの人に演奏していただけるようにしたいものです。 ゆくゆくはお店でオンデマンドでパンチして販売する なんていうことも考えています。 お店で好きな曲をチョイスできるなんてオルガニートが楽しくなりますよね。
 運転速度ですが 現時点では意図的にゆっくりと動かしていますが だいたい100穴パンチあたり所要時間5分といったところです。 最終的にはこれを2分台前半でやれたらいいなぁと思っています。 やはり安いパルスモータは速度があがらないというのが問題かもしれません。(←試作費をけちったのがいけなかったかも)
 みなさん なにかいい活用法を思いつかれましたら教えてくださいませ。

2008.5.6 カードパンチ機械 試験運転中

 みなさんこのGWはいかがお過ごしでしたか?? 私はこのGW中にオルガニート用カードのパンチ機械の電装部とソフトを作りました。 まだ荒削りでどうしようもない状態ではありますが なんとか「33弁の花(滝廉太郎 - Hamaji)」と 「20弁の冬の星座(ヘイス - Takkoman)」をパンチできました。 前にお話した通り手であけるより遅い感じがしますが 機械としては結構忙しくちょこまかと動いてくれています。 70mm幅に切った端材の紙に次々に穴があけられていく様は手前味噌とはいえなかなかいい感じです。 ハイス(高速度鋼)のパンチはさすがに丈夫でシャープな穴があきます。 これまでオルガニートの注文をいただく度に手作りカードとして穴あけまでやっていたのがこれで解放される日も近いと思うと嬉しくて仕方ありません。 まだまだ改善を徹底しないと実用化には時間がかかりそうですが楽しみが増えた感じです。  原価はだいたい3万円〜4万円くらいでしょうか。(あんまりにも時間がかかってしまったのでハッきりとは判りません) 機械と電装部を合わせても重さは5kgくらいですからすごーく軽いです。 但しPCをホストにします。 音キャンのデータがそのままパンチできるイメージです。 まだ成功していませんが音キャンで印刷したカードにその上からパンチしていけるようにシステム化するつもりです。 今回は試作品なのであり合わせの材料ばかり使って作りました。 ただ機構はフライス加工したアルミ部品を多用してますので売り物にしようとすると凄い値段になってしまうでしょうね。 電装系の方はマイコン制御方式です。 写真ですか? まだです。 実は長年愛用のデジカメが壊れてしまいまして すみません。 またいづれということで。  あ 手あけより遅いとはいっても休みなく連続パンチしますのでトータルでは機械の方が早いと思いますよ。 途中でお茶とまんじゅう休憩がない分ですね。念のため。

2008.4.27 ディスクオルガニートについて教えてください

 めずらしく頻繁に記事アップしております。
20弁のディスクオルガニートですが 最近は円板(紙製)の周囲に送り用の穴のあいたものが増えてきているようですね。 最近ご指摘をいただいたのですが 音のキャンバスがこの送り穴(スプロケット)を印刷することができないか?ということでした。 私は実は恥ずかしながらディスクオルガニートの完動品を一つも持っておりませんで スプロケットの印刷はなんとか実現できても実際に動作させてみて検証することができないんです。 どなたかご協力いただける方いらっしゃいましたらお申し出いただけないでしょうか。 既に円板のサンプルを元にスプロケット穴位置の印刷までは成功しております。
 またアイディアなんですが 穴は可能なら一般の(曲用)穴あけ用のパンチ工具で3mmφの穴 つまり丸い穴で済ますことができないかなぁ...と思っております。 実際問題としてメーカー製ディスクにあるような四角の穴を多数(数えたら143個!)も切ってあけていくのは現実的ではないように思えまして。 もし上記パンチで済むようなら それなりに位置をしっかり示せるように穴用の印刷マークを考えたいと思いまして。 市販品でちょうどいい四角の穴を抜けるポンチがあればこれはすばらしいことなんですけど。  実は四角を円周上に配置するようにプログラミングするのが面倒なだけだったりして...
 現時点では ゼンマイ駆動のディスクオルガニートが市販されているようで このディスクがスプロケット穴を必要とするようですが 他に同じようなオルゴールがあれば情報教えてください。 すみません ご協力お願いいたします。

2008.4.26 うすいのりこさん絶好調 

 シンガーソングオルゴーラー というおそらく日本でこの名を冠する方は他にいないでしょうね。 御存知うすいのりこさんの話題です。 他ならぬ33αのユーザーでいらっしゃいます。 御存知の通りうすいさんはオルゴール(主にαオルゴールL コンサート仕様)を手回し演奏しながら歌をうたわれるスタイルをお持ちです。 オリジナルの曲を主体にされています。
 去る4月24日 これまたオルゴール業界では知らぬ人はいないという程の方で 元三協精機オルゴールの重鎮でいらっしゃる真弓義彦さんのお見舞いを兼ねてコンサートをされました。 真弓さんは2年程前に倒れられまして現在はご自宅で療養中ですが 昨年の暮れにうすいのりこさんのクリスマスコンサートの模様が地元ケーブルテレビで放映されて以来 ご自宅にうすいさんを招いてコンサートを続けていらっしゃいます。 うすいさんご自身も「わたしはこの時のために生まれてきたように感じる」とおっしゃっている通りまさに水を得た魚で 言葉に尽くせないほどのすばらしい演奏と歌をご披露くださいました。 オルゴールが等身大で人のために有り続ける姿を見た気がしました。 うすいさんの献身的なお見舞いのかいあってか真弓さんも快方に向かっていらっしゃるような気がします。
 全国のオルガニートオーナーのみなさん オルゴールは聴いてくれる人に確実に浸透します。 しかも舞台から聴く人を見下ろすようなシチュエーションではなく あくまで同じ目線で等身大であることが素敵だと思います。 場合によっては演奏者と聴く人が立場をチェンジしてもいいのですから。 オルガニートをお持ちの方は機会を探してコンサートを開かれてはいかがでしょう。 幸いにもHamajiさんの曲など素敵な曲が豊富に利用できるのですからこんな恵まれた手段は他にない!といって過言ではないでしょう。 みなさんの挑戦に期待します。 また報告くださいね。 前述のうすいさんと真弓さんの関係を拝見していますと 私自身も「音キャン やっててよかった!」と思えるようになりました。 なお言い忘れましたがうすいさんのCDもすごーく素敵ですよ。

 

2008.4.26 カードパンチ機械(いまだに ^^;)製作中です 

 オルガニートのカードって穴あけが大変ですよね。 これはこれで楽しいプロセスではあるのですが 私のように沢山作る機会の多い状態では 実は穴あけがネックになってしまうのです。 ネックとは「ここでやる気が失せてしまいがち」ということですね。 やっぱすごーく面倒な作業ではありますからね。 そこで2年程前から穴あけのマシンを作ってきています。 メカ部分はだいたい出来ていたのですが 電装部とPCコントロール用のソフトの開発をサボっていまして現在に至ってしまっています。 簡単な仕組みにしていまして正直いって手であけるより「遅い!」感じです。 でも音キャンで印刷したカードに勝手に穴をあけてくれるということで助かるなぁという目論みです。 板金パンチ用の刃物を使っていますので穴はとても綺麗にあきますよ。 私自身がモノグサなものでなかなか作業が進まずにここまでズルズルと来てしまいましたがなんとかこの連休あたりで完成させたいです。  なお20弁と33弁を共用にしています。 

2008.4.16 オルガニート140 

 下諏訪の奏鳴館さんでオルガニート140をみてきました。 故障中ということで動かないそうで残念でしたが その機構を見せていただきました。 140とは140弁ということで70弁のくし歯を2枚使っています。 基本的には20弁オルガニートとあまり変わらない原理には見えますが、実は似て非なるものでありました。 ユニークなのは「1本のトラックで2本のくし歯を交互に弾く」機構でした。 ちなみに20弁オルガニートは1本のトラックで1本のくし歯を弾きます。 つまりオルガニート140では2枚のスターホイールが組み合わさって動くようです。 なかなか文章では説明しにくいところですが 図をみてみてください。 特徴としては片方のスターホイールがカードの穴にはまって動く(つまりくしを弾いている)時 既に他方のスターホイールの爪がそのすぐ後に控えているというような動きをします。  これによりオルガニート20のように「トラック上の穴と穴の間隔が7ミリ以上必要」という制約が撤廃されているのです。 オルガニート140の演奏を録音したLPレコードがかつて発売されていましたが 連打を多用できていた理由がこれでよく理解できました。 この“名品”はかつて5台くらいしか生産されなかったそうで、今でも完動品なら欲しい!という方が多くいらっしゃると聞きます。 この機構の欠点を敢えてあげるとするとその機構からして (同一音に調律された)2枚のくし歯を交互にしか弾けないということでしょうか。 つまり2本同時に弾くとか あえて1本のくし歯のみをずっと弾くというような芸当は出来ないというところですね。 また機構が複雑になりがちなところも故障ものが多い原因の一つなのかもしれません。 いづれにしてもよく出来たメカでサンキョウさんの底力を感じる逸品でした。

   

 図をみてください。 オルガニート140のスターホイール機構は3つの部品から構成されているようです。 実際には図のような色はついていませんが説明のため緑と赤のスターホイールと命名しておきます。 オルガニート20のスターホイールは4本の爪がカードの穴センス用兼くし歯弾き用となっていますが 140では図の通りA,Bの2種類が各2本 緑/赤で計4本づつになっています。 A爪はカードの穴を検出用であり B爪はくし歯弾き用です。 ご丁寧にAの爪にはプラスチックのカバーがかぶせてありカードが傷つかないように配慮されているという心にくい設計です。 これが中央のスペーサを介して組み合わされ右図のような感じになっています。 緑がくし歯1を 赤がくし歯2をそれぞれ担当するわけです。 これが70セット直列(同軸上)に配置されているわけです。 実際詳細な構造は不明です。(分解して調べたわけではありませんので) この点はご配慮ください。
 ではこれらがどのような動きをするのかを見てみましょう。 ただしあくまで実物が動いているところを見たわけではありませんので推測域ということでお読みください。

 図をみてください。 一番左の図をみてピンとくる人はオルガニートを相当に研究している人です。(かな?) 緑のスターホイールのA爪はカードのトラックの真下で待機しています。 赤の方はその後方で待機しているのです。 すぐ後方であるということがこの設計のミソ というか革命的なことであることは言うまでもありません。 次にカードが送られていき トラック上に穴がやってくると当然 緑のA突起は回され くし歯を弾きます。 この時「既に赤のA突起はいつでも穴を検出できるように待機状態になっている!!!」のです。 弾き終わった緑のA突起は与圧で回されてすぐさま赤のA突起の後方で待機状態になります。 あとはおして知るべし といったところですが この機構は大変なものですね。 すぐ後ろで待機しているということはオルガニート20や33αでは避けられなかったトラック上の穴間隔の制限(7mm以上必要)を必要としないということです。 つまり穴の後ろにすぐ穴があってもしっかりと発音してくれる!!ということです。 連打が可能になるしかけがここにあります。
 なお上の図のままではくし歯弾き用のB突起がカードにあたることになります。これを避けるためにカード自体を実際にはこのスターホイールの円周面よりもすこし浮かせてB突起が当たらないようにしているかと思われます。 A突起がくし歯にあたらないようにするためにはくし歯の先端がB突起があたるところのみ尖っていてA突起の部分は切り込んで逃げるようになっています。 ちょうど50弁オルフェウスや金属円板のディスクオルゴールのなどのくし歯形状を想像していただければということですね。  つまりこのオルガニート140ではカードの「送り」をこの部分に担わせるようにはなっていないようで 別にカードを送るローラ機構が設けられています。 ちなみにオルガニート20ではこのスターホイールと同軸にはまっているプラスチック製のスペーサといわれる部品がカードを送る役割も果たしており 実にシンプルで優秀な機構であります。 などなど細かい点はまだよく調査する必要があることを申し添えておこうと思います。
 要するにカード上の1本のトラックで2本のくし歯を交互に弾く機構がここに実現しているという訳です。 この方式の是非や長所短所についてはまたいづれ考察するとして 感想としては「よくもまあ こんな機構を考えだしたものである」ですね。 当時の三協精機の技術陣の優秀さとロマン心が偲ばれるというものです。 このあたりは日記に書いておくだけではもったいないので いづれ音キャンクラブに記事として転載しておこうと思います。 長くなってしまいました。 ではまた

2008.4.11 みかんさん 

 みかんさんがYouTubeやニコニコ動画にαオルゴールでの演奏をアップされているのを御存知でしょうか? ゲーム用の音楽などをアップしていらっしゃいます。 YouTubeで「オルガニート」で検索してみるとすぐわかります。 すごーく楽しい演奏です。 それにその「長さ」が半端じゃない!です。 まあ百聞は一見に...でみてみてくださいませ。  αオルゴールをいろいろな活動に使ってくださっています。 何度か御会いさせていただきましたがとっても素敵な方です。 実は昨日(4月10日)も御会いいただいたのです!! これからもよろしくお願いいたしますね。 みかんさん。 

2008.4.11 仙台訪問記。 

 仙台と山形を訪ねてきました。 仙台では素敵なオルガニート使いの方と懇談させていただきました。 ただのなおみさんとも御会いいただきまして とても幸福なひとときでありました。 みなさんありがとうございました。 仙台が熱い!! 楽天イーグルスばかりでなくオルガニートが火をつけてくれるといいですね。 
 屈指のオルゴールコレクタでいらっしゃる菊水商事の菊池社長さまとも御会いいただけましてラッキーでした。 なんでも今年のうちにはご所蔵のオルゴールを聴いて楽しむことができるサロンをお作りになるそうです。 とても楽しみなお話を聞かせていただきました。 菊池さんお忙しいところお時間いただきましてありがとうございました。
 山形は天童のオルゴール博物館さんを訪ねてきました。 すごーく音響のいいお部屋で驚きました。 ちょっとお願いして私のαオルゴールを演奏させていただきました。 持参したのはSタイプ(小型)でしたが広いお部屋に驚くほど響いて来まして これまた感動!ものでした。 スタッフのみなさん本当にありがとうございました。 山形は桜はまだ芽が出たばかりといった様子で この旅程全部が桜の映画を逆回しに見てきたような感じでこれまた楽しかったです。 だいぶ雨にはあってしまいましたが。 山形ではローカル鉄道と新幹線が同じ線路を走っているのを見ました。 ヘエーって感じでしたね。 あのいも虫みたいな列車が地べたを走っている!! うーん 木からおっこっちゃったのかなぁ なんて思ったりして。 いいものですよ 単線を走る新幹線。 行きは仙山線で仙台から山形まで移動しましたが渓谷の風景が最高でした。 仙台市街から大して走っていないと思われるのにこの雄大な渓谷!! やはり動いてみるものですね。 みなさん大変お世話になりました。 ああいい旅でした。

2008.4.6 仙台を訪れます。 

 久々に仙台を訪ねようと思います。 急ですが4月の8日です。 ベルナールさんでオルゴールを聴かせていただく予定です。 素敵な方々に御会いできるのも楽しみです。 午後3時ころにはベルナールさんにいます。(だからどうってことはないですが)。  なお翌9日午前は天童オルゴール博物館さんを初めて訪ねる予定です。 慌ただしい訪問ですが 素敵な出会いがあるといいと思います。 東北のみなさまお騒がせします。 

2008.3.10 創って作ろうオルゴール 製作体験イベント盛況でした。 

 先日アナウンスさせていただきました 清里萌木の村における創って作ろうオルゴール 18弁シリンダーオルゴールの編曲体験の講座がおわりました。 参加は4名+名取館長の5名でみなさんともまさに“素晴らしい”作品を完成されました。 正直講師役として参加しました私もHamajiさんも“想像以上でした”と感想をもちました。 要するに難しい難しいと思われていたシリンダーオルゴールの編曲も“いける”ということが分ったのが収穫でした。 もちろん名編曲を生むにはそれなりに努力が必要なことは言うまでもありませんが 「手軽に自分自身の表現媒体としてシリンダーオルゴールを使う」ということは充分できるということですね。 近々萌木の村のホームページに様子がアップされると思います。 ぜひぜひ御覧くださいませ。
 同時にソフトウェア “音のキャンバス for 18N Cylinder” の課題も浮かび上がってきました。 要するにオルゴール製作シミュレータとしての機能が必要であることです。 カード式の編曲とちがってシリンダー式は実物オルゴールにするのは専門の業者さん(今回の場合は萌木の村さん)ですので編曲者自身はその微妙なニュアンスも含めた出来上がりは製作してもらわないと判らないことになります。 しかもいちいち製作が有料であればなおさらです。 カードの場合は自分で作ってみればすぐ分ることなんですけどね。 ということはできるだけシリンダーオルゴール実物としての出来上がりに近い“鳴り方”をコンピュータ上でシミュレーションしてあげないと不安は払拭できない!ということがだいぶ実感としてわかってきたという次第です。 現在でもPC内蔵などのシンセを使って試奏して鳴り方を再現する機能はついているのですが 現状では実物に比べてかなり滑らかに演奏しすぎるということがわかっています。 言い方を変えれば実物シリンダーオルゴールはシンセと比べてもっとゴツゴツした、あるいは乱れ感のある鳴り方をするということはみなさん感じていただけるでしょう。 このあたりしっくりくるようにソフト開発を進めていきたいと思います。

2008.2.22 創って作ろうオルゴール サンプル動画をアップしました。 

 先日リリースいたしました創って作ろうオルゴールですが サンプルとして作った「清里音頭」 動画をアップしました。こちら ビデオで見てみるとなんとも情けない出来ではありますが作者が自ら作ってみたものです。清里ホールオブホールズさんのご厚意により作者自ら製作させていただきました。 調律にも多少ではありますが工夫をしてありますのでなかなかの響きかなぁと思ったりもします。 手前味噌とはよく言ったもので手塩にかけたオルゴールってすごーーーく人に「自慢」したくなりますねー。 まあ この例では最高音の部分がどうしても音程が合わなくて音痴のままになってしまいました。
 みなさんもぜひぜひ作ってみましょうよ。 人に自慢したくなるのは避けられませんよ。

2008.2.17 創って作ろうオルゴール 清里で製作体験イベント実施です。 

 先日リリースした音のキャンバス 18N Cylinder を使って編曲講座をすることになりました。 2008年3月8日〜9日 1泊2日 萌木の村ホールオブホールズにて実施です。 参加料などは萌木の村のホームページで御覧くださいませ。 1日半かけて編曲のご指導から実際にシリンダーオルゴールの製作まで体験していただき、 作品もお持ち帰りいただくという おそらく日本はおろか世界でもはじめての体験イベントだと思います。  編曲のご指導は「Hamaji」こと宮本由利子さんです。もちろん私たっこまんもおまけで参加いたします。 1日目(土曜日)の午後 編曲のご指導かたがた作品作り その晩には楽しい語らいの場も設けたいと思います。 オルガニートの演奏などもしようと思っています。 お泊まりはコースに込みで萌木の村内のホテルハットウォールデンです。 2日目は箱入れなどの体験をしていただきます。 はじめての試みではありますがなんと贅沢なイベントでしょう。 PCを持参していただけると大変助かります。 やはり御自身のPCで作業された方がなにかとスムーズですから。 ご参加お待ちしております。 お問い合わせ、お申し込み等は清里ホールオブホールズ(萌木の村)までどうぞ。

2008.2.12 創って作ろうオルゴール 登場。 

 音のキャンバスは多種のオルゴールへの対応を進めてきました。 ようやく18弁シリンダーオルゴールの曲がかけるソフト 『音のキャンバス for 18N Cylinder』をリリースできました。 まだ暫定状態ではありますがお使いくださいませ。 なぜ暫定かといいますとヘルプシステムがまだ出来ていない点と いろいろな業者さんにおいてこのデータを元にオルゴールを製作してもらえるかどうかなど いわゆる互換性問題が検証されていないためです。 現時点は清里のホールオブホールズさんが製作を引き受けてくださいます。
 編曲ソフトは無償提供となりました。 お気楽に使ってみてくださいませ。 ただし実際のオルゴールに作ってもらうのは有料かと思います。(私は関知できませんけど) お値段や条件等は先方さんに直接お尋ねください。

 
新しいイメージロゴはこんな感じです。
 なんと4弁オルゴール! 巻きネジも? こんなオルゴールがあったらいいなぁという願いを込めて

 このイメージロゴに出会ったら 『あっ これだ!』と思ってくださいね。
 ソフト開発にはなんだかんだ言って3年くらいかかりました。 まだまだ改良が必要ですが極シンプルなしくみに仕上がったかなぁと思っています。  追って関連記事もアップしていこうと思います。 ぜひご感想とご指摘などお寄せくださいませ。    さぁ 次は大型金属円板! かな?

2008.1.27 33αオルゴール 近況。

 33弁カード式オルゴール α(アルファ)も発売以来1年半程が経過いたしました。 有り難いことにコンスタントに出てまして 本当にありがたいことです。  やはりご購入の動機として「半音が使える」というのが多いようです。  またいろいろな方面のプロの方が多いのも特徴になっています。  最近 mama!milkの生駒祐子さんがエリックサティーの曲集をCDでリリースされました。 2台の33αをはじめいろいろな楽器で製作されたのですがオルゴールの新しい世界を開いたと言えるのではないでしょうか。http://bnz.jp/moisture/
 他にもいろいろな方がライブ活動やアルバム製作などに使ってくださっています。 なんて素敵なことでしょう。
 一方 新しく開発したオルゴールということもあり だいぶ不具合にも悩まされました。 普通にお使いの場合に変なことになるというようなものではないのですが ハードに使い込む方にとってカードに凹みができてしまうという厄介な問題に遭遇していました。 原因はだいたいつぶしたつもりですが よく分ったことは「いかに20弁のオルガニートメカがよく出来ているか」という点でした。 このメカの改良版という形でαを作ったわけですがその改良部分に不具合が起き易かったことに気付きました。 つまり20弁では完璧無比なくらい問題が起きないような優秀な設計だったということを期せずして思い知らされました。  これはくり返しになりますがαオルゴールは私が責任をもって保守いたしますので なにか不具合がありましたらご遠慮なくおっしゃっ