１９９４年製、全長：５６００mm、全幅：２０９０mm、全高：２８００mm、定員：乗車６名・就寝４名。

２５００cc、ディーゼルターボ、１００ps、５速ＭＴ、５％上り勾配の均衡速度：７５〜８０km/h（４速時）、マニュアル車なので最適なギア選択が出来るため、非力なエンジンながら走りはそこそこ満足しています。バッテリーはメイン・サブ共に63Ahです。サブにしては容量が少なく節電に気を遣うので、増設かソーラーの設置を検討しています。

「フォグランプ」メチャメチャ明るいです。何Ｗだったかな？・・・調べときます。(^^;　ドライビング〜フォグに切り替え可能なものに交換する予定。

室内の床面が高く、このままでは乗降が困難なので、ステップが設けられています。

ステップはエントランスドア付近の室内にあるレバーを操作します。

ステップを出した状態です。たまに注油してやらないと、出てきてくれなくなります。(^^)

１０kgのＬＰＧ(プロパン)ボンベ２本を収納出来ます。

他に外部収納が無いので、１０kgのＬＰＧボンベ１本とバケツ、ホース、輪止め、水平出し用の木材等を入れています。

シンク、洗面台、シャワーからの生活排水を溜めておくタンクで、最後部の床下にあり、１００Ｌの容量があります。リアバンパー裏のコックを回すとタンクに接続されたホースから排水されます。排水場所はガソリンスタンドの洗車場の排水溝(もちろん許可を得て)や汚水用のマンホール等です。

旅の終わりというものは何か物悲しい雰囲気に包まれます。この扉に鍵を差し込むあの瞬間、それは頂点に達するのでありました。そうです、ついにお別れの時がやって来たのです。・・・・・・・・これまで旅を共にした・・・・・我がウ○コ様と・・・。避けては通れない儀式の始まりです。（何度この健気なシーンをカミさんに見せてやりたいと思ったことでしょう）

まずは、お食事中の方ゴメンナサイ。m(__)m　扉を開けると出てきたのがブラックタンクです。２０Ｌの容量があり、この中に例のブツが入っているのです。これをサービスエリア等のトイレ(大の方)へそそくさと持ち込み、キャップを開けて、エア抜きボタンを押しながら、陶器の置物に向かってドボドボとやるわけです。慣れるまでは「おつり」を頂戴してしまいますが、技を駆使して上手くコトが達成出来たときは、何とも言えぬ充実感で満たされます。但しすぐ正気に戻りますのであしからず。そして帰ったらキレイに洗ってあげましょう！