カリガリ博士

ドイツ表現主義の代表的作品です。
テンポとしてはひっじょーにダルイんですけど(一度寝ました)
なにより目をひくのが舞台装置です。

お芝居の背景で使うカキワリってありますよね?
あんな感じなんです。
しかも全体的に違和感を感じる、わざとおかしく描いてあるのかしら。
一応ロケ撮影もあるようなのですが、印象に残るのは人工の背景。

カリガリ博士が眠り男を催眠術であやつるという怪しい話なので
ストーリーとあいまって効果を発揮しています。

BGMに適当なノイズミュージックなどを流しながら見るといいそうですよ!

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