宮前区の精神保健と福祉を考える会 第10回 総会
2001年度事業報告
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 (1)グループホームの運営
2001年度は、2カ所のホームとも移転するという大きな変化のあった年であった。
◆RUMAH・りおん
 従来の集合型の形態について、入居者と運営委員との話し合いを行いつつ、常任運営委員会において検討を重ね、2002年1月に共用スペースと入居者住居を分離し、入居者同士もそれぞれ独立した形の形態が可能となる物件を捜していくことになった。
 幸い、前のホームとごく近い場所で適当な物件が見つかり、2月26日無事転居した。現在のホームは、入居者用住宅としてワンルームマンションを4戸と、徒歩2分ほどの距離にある2DKの共用スペースを借り、順調にスタートした。
 なお、入居者4名のうち以前から単身生活を希望していた1名が転居をきっかけに独立し、4月より新たな入居者を迎えることとなった。
◆RUMAH・セシエン
 従来ホームとして借りていたマンションが取り壊しとなるため立ち退きを要求され、急遽新たな物件を捜すこととなり、2001年7月31日に犬蔵地区に転居。現在のホームは入居者住居が3カ所(計4戸)に分散し、共用スペースも独立した形態となっている。入居者は、今では新居にも慣れそれぞれの生活を送っている。


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