庄司 祐子(しょうじ ゆうこ) ティン・ホイッスル&リコーダー 

 ティン・ホイッスル、リコーダーを安井敬氏に師事。リコーダーを吉澤徹、金子健治の各氏に、バロック室内楽を副嶋恭子氏に師事。
 学習院大学卒業。学習院女子中・高等科在学中に在籍した部活動(ブロック・フレーテ・アンサンブル部)をきっかけに、リコーダーの勉強を始める。1991〜94年、リコーダーコンクール関東大会において最優秀賞を受賞。1994〜96年、全日本リコーダーコンテストにおいて金賞を受賞。在学中より尚美リコーダーオーケストラに参加し、演奏活動を開始する。現在、リコーダーアンサンブルやバロック室内楽を中心に、我が国唯一のプロフェッショナルなリコーダー合奏団「東京リコーダーオーケストラ」や、その代表メンバーによる「東京ブロックフレーテアンサンブル」、自身が代表を務める「ユーフォリア・リコーダーアンサンブル」などのメンバーとして、全国各地、及び海外での演奏会、学校音楽鑑賞教室、NHK教育テレビやラジオへの出演など、幅広く活動する。
 リコーダー奏者として活動していくうち、アイルランドの笛ティン・ホイッスルと出会い、自身でも演奏を始める。安井敬氏により結成されたユニット「ヘザリー・ブリーズ Heathery Breeze」「ウィスリング・ブリーズ Whistling Breeze」「イニシュInisなどでの演奏を中心として、首都圏のアイリッシュ・パブでの定期ライブや、サッカー・ワールドカップ、アイルランド大使館などのイベント、レコーディングなど、ホイッスル奏者、及び指導者としても活動を展開する。2007年12月には新星堂オーマガトキより、ホイッスル・ソロアルバム「Feeling Irish Whistle」をリリース。
 ポピュラー音楽の分野においても、国内及び海外でのライブ活動やレコーディングなど積極的に活動する。ジャンルを問わずCD参加多数。
 東京リコーダー協会(アウロス)、宮地楽器、各講師。学習院女子中等科ブロックフレーテアンサンブル部 コーチとして後進の指導に当たる。

公式サイト http://shojiyuko.com