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世田谷区の新年 |
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2003年の元旦をお屠蘇と雑煮で祝った後、新春の世田谷の街に散策に出ました。さいわい天気は快晴・無風で、足の向くままゆっくりと歩いて行きました。 |
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まず、東急世田谷線上町駅近くの禅寺勝光院を訪れました。社務所の玄関に、御守と書かれた福だるまが紫座布団の上に鎮座していました(^_^)。
だるまのメーカーのホームページによると、福だるまに目を入れる仕方は、新年にだるまの向かって右の目を塗りつぶし、満願のおり(あるいはその年の大晦日)に残りの目を入れるのが正式だそうです。
筆とりて
いざ目を入れん
初だるま |
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勝光院から世田谷線に沿って少し歩くと、招き猫で有名な豪徳寺につきます。普段は静かな豪徳寺も、元日はお参りをする人の長い列ができていました。
本堂前の大きな香炉の横に設けられたテントで一休みし、そこで売られている甘酒で体を温めました。不景気とはいえ、日本には平和とやさしい国民性があります。紙コップの甘酒で乾杯!(^_^)
当寺の招き猫には、「崇め祈れば吉運立ち所に来り、家内安全、営業繁盛、心願成就す」というご利益があるそうです。 |
本堂の左側にはその招き猫を祀った招猫堂があり、本年の幸福を招いてもらおうという人々が大勢参拝していました。
甘酒の酔いを醒ますため?、今度は世田谷線に沿って三軒茶屋の方向に駅3つほど歩きました。といっても、ものの30分ほどぶらぶら歩く距離です。世田谷線の駅間はどれも短くて、駅のホームから隣の駅が見えることも多いのです(^_^)。 |
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学問の神社として有名な松蔭神社に着きました。安政の大獄で刑死した幕末の志士吉田松陰を祀った神社です。 神社の境内には、松蔭が若者たちを教育した「松下村塾」を復元した建物があります。
拝殿の前に長い参道があり、その入口に大鳥居があります。ふだんは静かな境内ですが、今日はその大鳥居の外まで、新年の参拝客が列を作っていました。
拝殿にお参りした後、境内にある吉田松陰の墓所にも行きました。墓前には白い菊が供えられ、香の煙があがっていました。 |
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松蔭神社の境内には絵馬を奉納する場所があり、入・進学祈願、資格試験合格祈願などの絵馬を掛ける若い人たちやその親御さんたちの姿が絶えません。
このお嬢ちゃんは、ヒツジの絵がついた絵馬を背伸びをするようにして掛けていましたが、やはり進学祈願でしょうか。
そばにいた親御さんの許可を得て、その写真を撮らせていただきました。
背伸びして
初絵馬掛ける
幼き手
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松蔭神社を出て隣にある国士舘大学を通りすぎて少し歩くと、真言宗のお寺勝国寺があります。そのお寺の門の外に、最近地蔵堂が造られました。
元日の西の空が染まり夕闇が迫る中、その地蔵堂で袈裟をつけた和尚さんが新年の祈祷を続けていらっしゃいました。
道辺にお堂を設け、そこで祈祷をする姿を一般の人に見てもらうという考えでしょう。
弘法の
教えを継がん
初祈祷 |
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