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大阪城を望む
大阪城を望む

 私どもは、これまで何回も大阪に行きましたが、大阪のシンボルである大阪城を訪れたことがありませんでした。
今回は、大阪に住み着いて6年になる娘夫婦が案内してくれるとのことで、やっと念願がかないました。

JR西日本大阪環状線大阪城公園駅で下車して、西の方向にしばらく歩くと、大阪城のお堀端にでました。
さらに少し歩くと、はるか西にある高台に大阪城の巨大な天守閣が見えてきました。

桜が見ごろに
桜が見ごろに

 大阪地方は、昨日は冷たい雨が降り続き、私どもは雨傘をさして大阪天満宮に行きました。本日は、幸いにも天気は回復し、お昼近くには快晴になって日差しがまぶしいほどでした。

大阪城公園は桜の名所として有名ですが、公園の外のお堀端にも桜がたくさん植えられています。
本日は気温が急に上昇したので、お堀端の桜がいっせいに開花し、左の写真のように三分咲きくらいになりました。

青屋門
青屋門

 大阪城公園は、「特別史跡大阪城跡」を中心にした公園で、総面積は107ヘクタールもあります。
大阪城公園の入口は4ヶ所ありますが、私どもは大阪城公園駅からもっとも近い「青屋門」から入りました。公園の東北の入口で、近くには大阪城ホールがあります。
青屋門は、江戸初期に創建されたもので、大阪城の非常口だったそうです。第二次大戦末期の空爆で焼失しましたが、その後再建されました。

お城の門は、上の写真のように黒いものが多いのですが、それは燃えにくいように鉄板で覆われているためです。裏門といってもさすが大阪城のこと、どこか戦国時代の雰囲気のある堂々たる城門です。

青屋門に入った後、まず本丸を隔てて青屋門の反対側にある西の丸庭園に行くために、お城の内堀に沿って南側に回ります。本丸の高台にそびえる天守閣が、さらに大きく見えてきました。

西の丸庭園入口
西の丸庭園入口

 本丸の南側を大きく回って、大阪城公園の南西の端に来ました。
この近くに大阪城の正門である大手門があり、そのすぐ内側に多聞櫓(たもんやぐら)という長屋形式の巨大な構造物があります。

写真の大きな黒い門を通って、西の丸庭園に入りました。西の丸は、本丸に次いで重要な場所とされ、太閤秀吉の死後秀吉の正妻北の政所(ねね)が住んだそうです。
そのスペースが、現在では広大な西の丸庭園として整備されました。

西の丸庭園の桜
西の丸庭園の桜

 大阪城公園の中で、この西の丸庭園だけが入場が有料です。ここには600本あまりのソメイヨシノが植えられており、天守閣の景観もあいまって大阪きっての桜の名所になっています。

庭園内にはぼんぼりなど多数の照明設備があり、夕方からのライトアップによって西の丸庭園内の桜がまた昼間とは違う趣きで楽しめるということです。
大阪人は、この夜桜見物を観桜ナイターと呼ぶそうです。

花見の場所取り
花見の場所取り

 桜を見上げながら歩いていくと、広場いっぱいに桜が植えられたところがあり、それらの木の下にたくさんビニールシートが広げられていました。観桜ナイターに備えて場所取りをしているのでしょう。

ふと見ると、この場所に不似合いな背広・ネクタイ姿の若い男性が二人で地面にビニールシートを張っています。
どうやら、会社の花見を夕方からここでするので、今からお二人でその場所取りをしているようです。

創業の古い会社では、昔から花見を会社の年中行事に組み込んでいるところが多いようです。その花見の場所取りは、新入社員あるいは社歴の新しい若手社員が担当するのが普通だそうです。
写真の男性たちも、シートを張り終えた後も、他の花見客に場所を横取りされないように、ここに残ってがんばっているのでしょうか。

大阪城桃園
大阪城桃園

 西の丸庭園の中を一通り見てから、庭園の門を出て、今度は桜門から大阪城の本丸に向かいました。本丸の内部は、別ページで紹介します。

その後は、城内に入ってきた道を逆にたどって、また大阪城公園の西北の門である青屋門を出ました。

この近くに大阪城桃園というのがあり、200本の桃が植えられていると聞いたので、行ってみました。

桃はソメイヨシノの後に咲くものと思っていましたが、ここではソメイヨシノが開花したばかりの時期に写真のように見事な桃の花が咲き誇っていたのに驚きました。

日本庭園
お堀端の散歩

 青屋門を出て振り返ると、お堀の桜越しに見える天守閣が午後の陽に一段と輝いていました。そこで、お堀に沿って天守閣を眺めながら南に向かって歩くことにしました。

このあたりのお堀は東外濠と呼ばれ、大正時代に埋め立てられて運動場になっていましたが、平成9年に復元されて桜の似合う見事な景観になりました。

お堀の近くにあったこの静かな日本庭園で、お茶を飲みながら一休みです。

花見の宴
花見の宴

 このあたりは、大阪城の城外で、大阪城公園の「外野」ともいえる場所です。しかし、この日は好天気に恵まれたこともあり、お堀端の桜の下はごらんのように花見客で賑わっていました。

ワイシャツにネクタイ姿の男性たちは、このあたりにお勤めの方でしょうか。
主婦の方々が連れ立ってきたと思われるグループも見え、自転車がたくさん置かれてありました。大阪城を愛する市民の方々の花見です。

大阪城音楽堂
大阪城音楽堂

 さらに南に向かって歩いて、大阪城公園の南東端に来ました。ここには、大阪城音楽堂という野外音楽堂があります。もと天王寺公園内にあったものを、昭和57年にここに移転したとのことです。

この音楽堂は3000人の収容能力があり、「たそがれコンサート」 などのイベントで市民に親しまれています。

私どもが行ったときは、舞台ではちょうどにぎやかにお囃子が行われていました。

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