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収穫祭のステージ

 東京農大は、明治政府の重鎮榎本武揚によって110年前に創立された伝統ある農業大学です。世田谷区の馬事公苑の近くで、小田急線経堂駅から歩いて15分ほどです。

この東京農大で、毎年11月3日前後に「収穫祭」という文化祭を行っています。名物の勇壮な?大根踊りは、よくテレビなどで放映されるのでご存知の方も多いでしょう。

世田谷通り側の門から入ると、まず大音響の音楽が聞こえてきたので、それに誘われて学内中庭に設けられたステージに向かいました。今年の収穫祭のステージは、美人コンテストなどなかなか明るく楽しい趣向で、観衆からやんやの喝采でした。

アトラクション ピエロ

アトラクション

ソーラン・ダンス

 東京農大には、北海道網走市郊外に「オホーツクキャンパス」という校舎があります。そこから大挙して参加した学生の皆さんによる「ソーラン・ダンス」が、このステージで披露されました。

広大な北海道の実りの秋をイメージしたのでしょうか赤と黄の衣装をまとった北海道の若者たちが、ソーラン節のメロディーに乗って中庭のステージいっぱいに踊りまくりっていました。

ソーラン・ダンス

農大名物の大根

 農大といえば大根ですが(失礼^_^)、その大根が無料でもらえるというので、中庭に長い行列ができていました。農大OBの農家や在学生父兄の農家などから寄付された大根を配っているのだそうです。
たくさん積んであった大根の段ボール箱が、どんどん空になって行きます。大根は、下右の写真のように次々に補給されますが、やがてそれも尽きてしまいました。

最後の一本をこの農大生のお嬢さんに持っていただき、もう一人のハッピのお嬢さんにも入ってもらって完売記念写真をとりました(^_^)。
   大根(だいこ)配る
       最後の一本
           持って笑(え)む

農大名物の大根 農大名物の大根

学内の賑わい

 東京農大収穫祭は、東京の大学文化祭の中でももっとも人気が高いイベントの一つです。本日は、休日で好天気にも恵まれたこともあり、学内は下の写真のように大変な人出で賑わっていました。

また、東南アジア系、アフリカ系とも思われる外国人が多いのも目に付きました。東京農大で勉強している留学生の関係者なのでしょうか。東京農大では、砂漠開発をはじめ、海外での農業指導、農業開発にはかねてより注力しているということです。

学内の賑わい

収穫祭の売店

 学内にはいたるところに露店が作られ、売り子の学生が声を枯らしてお客さんに呼びかけていました。収穫祭は部活動費を稼ぎ出す大ビジネスチャンスなので、営業活動にも熱が入ります。
鯛焼きの露店の前では、女子学生さん2人で大根踊りならぬ鯛焼き踊りのパフォーマンスでお客を呼んでいました(^_^)。その奥では、男子学生がお客の注文に応えて鉄板でじゅうじゅうと鯛焼きを焼いていました。
   収穫祭
       鯛焼き踊りで
           客を呼ぶ
下左の写真は、全国各地の新米を販売する露店です。やはり農大OBの農家から提供されたお米を販売しているのでしょうか。その店の隣では、女子学生さん2人が勇ましい掛け声でお餅をついていました。

収穫祭の売店 もちつき

アンサンブル

 学内の中庭で、やわらかいアンサンブルの音が聞こえました。農大のオーケストラのメンバーが出店している喫茶店のPRのため、中庭のイチョウの木の下で5、6人の学生さんが演奏していました。
   コーヒーに
       楽でいざなう
           収穫祭
秋の陽光のもと、屋外で聴く楽器の音色は大変透明で、コンサートホールで聴くのとは異なる趣きがあります。楽の音に誘われて、私どもも喫茶店で一休みしました。

アンサンブル

ジャズ・コンサート
ジャズ・コンサート

 学内の教室や研究室にもさまざまな展示がされており、私どもが自由に入って見学できるようになっています。

それらを見ているうちに、ダイナミックなジャズ音楽が聞こえてきました。どうやら2階にある階段教室でジャズ・コンサートが行われているようです。

照明を落とした階段教室の教壇のあたりで、エレキギターとドラムスがレーザー光を浴びて大熱演の最中でした。
すり鉢状の階段教室の造りは、ミニ・ジャズコンサートにはちょうどよいようです。

農業ロボットの研究
農業ロボットの研究

 農大では、農業関係を中心に最先端の研究開発を行っています。それらの一部が収穫祭の一環として公開されていたので、研究室にお伺いして拝見しました。

ロボット農業リサーチセンターでは、太陽エネルギーをできる限り利用し、個々の作物に関する情報を管理しながら作物栽培ができる農業ロボットの開発をすすめているそうです。写真はその試作機の一つとその開発に当たっておられる研究者です。

また、醸造学部の展示などはやはり伝統のある農業大学ならではで、大変興味深く拝見いたしました。

養蜂研究室

 学内の教室をさらに見て行くと、入口のドアにミツバチの写真が張ってある会場がありました。養蜂などの研究の展示をしているようです。

中に入ると、ミツバチの巣箱がいくつか置いてあって、透明プラスティックの窓からたくさんのミツバチが盛んに動き回っているのが見えました。東京農大の構内でこれらのミツバチを飼育していて、さまざまな研究をしているとのことでした。

ミツバチは、農大の構内から飛び立ってすぐ近くにある馬事公苑はもちろんのこと、少し離れた砧公園、フラワーランドあたりまで行って蜜を集めてくるそうです。

養蜂の器具 養蜂の器具

上の写真左は巣箱の中に蓄えられた蜂蜜を分離する遠心分離機、上の写真右は巣箱を開けたときミツバチを一時的に遠のけるのに使う燻煙器だそうです。テレビ番組などではよく見ていましたが、本物を見るのは初めてでした。

この展示室にはさまざまな種類の蜂蜜が置かれてあり、小さなさじに分けて来訪者に提供されていました。私も何種類かの蜂蜜をいただきましたが、スーパーなどで販売されている蜂蜜より味が濃く香りも高いように感じました。

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