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涼風・乗鞍高原 |
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私どもは、この夏、娘夫婦からのさそいで乗鞍高原に避暑に出かけました。乗鞍岳は、北アルプスの南端、長野県と岐阜県の県境にあり、乗鞍高原はその東側山麓に広がっています。 先に、その乗鞍高原で泊まったコッテージについて掲載しましたが、今回は乗鞍高原の見どころなどをアップします。 |
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中央線の松本から松本電鉄上高地線という小さい電車に乗り、新島々という駅に行きます。そこからバスで1時間ほどで乗鞍高原に着きます。
私どもが行ったのは8月初旬で、東京は大変な暑さでしたが、乗鞍高原に着いて車から外に出ると、さわやかな冷気に全身が包まれ思わず心が軽くなりました。
宿で一休みしてから、まず宿から近い「一ノ瀬園地」に向かいました。ここは、広々とした草原と林の中を渓流が流れる自然のままの高原です。 |
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この乗鞍高原は標高が高いので、どこに行っても白樺の林が見られました。 低地で見られる幹が白い木は白樺ではなくダケカンバという樹種だそうですが、こちらは本物の白樺です。
まずは、一ノ瀬園地から一ノ瀬キャンプ場に向かう短いトレッキングコースを楽しみましょう。白樺林の中の渓流に沿った小道を、ゆっくりと登っていきました。
岩に跳ね
百合をかすめて
水落ちる |
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その晩は、宿の近くの鈴蘭地区にある安曇村営の「湯けむり館」という温泉にゆっくり浸かりました。次の日は、乗鞍高原の中でも最も高い地点にある「国民休暇村 乗鞍高原」を拠点に、その周辺を散策しました。
この休暇村の近くには牛留め池という池がありますが、ここは、池面に乗鞍岳が逆さに映るというので有名です。
今回は少々天候が悪く、乗鞍岳が映るのは見られませんでしたが、それでも左の写真のように、池の周りの白樺が映るすばらしい景観でした。
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牛留め池からまた休暇村のセンターに帰り、今度は村東側の「善五郎の滝」を目指すトレッキングに出ました。この滝は乗鞍三大滝の一つで、善五郎さんという人がここで大岩魚を釣り上げたという伝説があります。
折から台風が接近し、時折激しい雨が降りましたが、山道で滑らないように気をつけながら、渓流沿いに滝に向かいます。
次第に滝の轟音が大きくなり、ついに滝の正面に出ました。激しい雨と滝の水しぶきでカメラのレンズが濡れるのを拭きながら、やっとこの写真を撮りました。 |
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大型台風の余波の雨が一時やみ、近くの山並みのはるか奥に、北アルプス乗鞍岳の巨大な山容が姿を現しました。
乗鞍岳は「コニーデ型」という火山だそうで、入り組んだなだらかな山容が特徴です。山頂直下に広がる乗鞍大雪渓は、日本で一番標高の高いスキーゾーンです。
山頂を覆っていた霧が動いて行き、大雪渓が暗い空をバックに白く光りはじめました。
霧薄れ
雪渓空に
浮かびけり |
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