cafe***20000921*thursday* KAMAKURA etc...

9月21日。

いつものように、髪を切りに鎌倉まで。
ウチから30分もかからない、ラクチンな旅。

2時過ぎには、髪もすっかり短くなって、お腹も空いてきた。
いつもならば「鎌倉といえば!」のディモンシュに行くけれど、
今日は、鎌倉で入った事ないお店に行こう!と思った。

はじめに思い付いたのは、
カジノクラシックスの上にある『Cafe GOATEE』。
早速入ってみると、お客さんは私の他にカップルがひと組。
なかなか明るい、最近の感じのカフェ。
茄子とひき肉のカレーと、アイスロイヤルミルクティーを注文。
ひとつのメールも打ち終わらない内に出てきた。
カレーは美味しかったけど、ロイヤルミルクティーは少し残念。
まぁ、500円だからこんなものなのかな。
店内においてあるrelaxのフリーペーパーをもらい、
しばらくくつろいだ後、お会計を済ませ、外へ。
メニューわりと多いから、また来よう。

頼んだもの

量は普通

店内の感じ。窓も大きくて、明るい!↓
↓階段のところの看板。

ミルクホールにでも行こうかなぁとテクテク歩いていると、なんとなく気になる看板。
そのまま進んでいくと、ありました、『花墨』。
この砂利に飛び石。そして筆書きののれん。不思議空間。
ドキドキしながら2階へ上がると、ますます、どこへ来たのか分からなくなるような感じ。
おそるおそるドアを開けると、優しそうなおばさんが迎えてくれた。
「靴、脱ぐんですよね?」「ええ、そうです。お好きな席へどうぞ。」
中は、まるで、瀬戸物小物飾り物、いろんなものを愛しているおばあちゃんの家。
あまり趣味が良いとは言えない取り合わせだけど、決して居心地は悪くない。
そんなものたちに囲まれた、狭い空間で、お冷やではなく、お茶をいただく。
さっきがっかりしたので、リベンジ。花墨ミルクティーという名のロイヤルミルクティー。
マスターらしき柔らかい印象のおじさんが運んできてくれた。
(どうやらさっきのおばさんは、演劇を観に出かけた様子!)
あったかくて甘くてまろやかで、とても美味しかった。
普通のお店のハズなのに、この雰囲気のせいか、トイレも思わず
「すみません、トイレお借りします」と声をかけてしまった。
「はーい、電気は外のスイッチですよー」と、親切なお返事。
ふとまわりを見渡して、びっくり。私以外のお客さんは、修行僧のみ!
修行僧と私。さまざまな置き物。和風の食器。筆文字。真昼の錯覚。
「ごちそうさまでした」とお金を払い、外に出た。

↑外の入り口。

バタピー付!

右上はお茶。

入り口2。

店内の一部。本当に様々な世界がぐるぐるしてる。↑

夜は友だちと会って、下北沢に出て、Onsaでお茶した後、ごはん食べた。
楽しかったな、なかなか。今度友だちと鎌倉に行こう。たくさん巡ろう。

分かりにくいけど、Onsa。→
オレンジアイスティー。
topへモドル。