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音キャン改善履歴

このコーナーでは音キャンに加えた改善点を掲載します。 お使いの音キャンに不具合など生じていらっしゃるようでしたら お読みいただき、適時アップデートされることをお勧めします。 なお音キャンはアップデータを常にホームページ上で公開しますので定期的なチェックをお願いします。 作者


【改善点】2003.5.01 v1.0.7b → v1.0.8 アップデートする方はこちら

1) Windows版について ディスク式オルゴールに対応したソフトをバンドリングしました。(マック版は変更なしです。....すみません)
 カード用ソフトとディスク用ソフトは別ソフトで提供されます。 ダウンロードされると同時にインストールされます。 これまでカード版の音のキャンバスをお使いの正規ユーザー様でしたら 同じシリアル番号でディスク版も使用できます。
 カード版とディスク版の音のキャンバスを同時に起動できるかどうかはお手持ちのPCに実装されているシンセサイザーに依存します。 ソフトシンセの場合は十中八九後から起動した方が異常終了するか 叉は音がでません。

2) Windows版について HTMLヘルプを実装しました。 プログラムの操作中にF1キーを押す、叉はヘルプのボタンを押して操作方法のわからない箇所を押すとヘルプが表示されるようになりました。
 これに伴い従来バンドリング(添付)していたPDF形式の取扱説明書は廃止しました。 ご承知ください。

3) キャンバス上での臨時移調機能を追加しました。 これにより編曲したい原曲を耳で聞きながら音をおいていくこと(いわゆる 耳コピー)が容易になりました。

4) タイトル(曲名)と作者の文字を自由にが選べるようになりました。

5) 日本語以外のWindows環境で起動された場合に部分的ではありますが英語表記での表示ができるようになりました。 これにより全くなにが起動されているのかわからなくなることはなくなりました。 (英語表記はへたですが...)


【改善点】2002.4.03 v1.0.7a → v1.0.7b アップデートする方はこちら

1)インポートエディタで扱える小節数を概ね100程度に制限しました。 これはエディタの画面に入り切らなくなるのを防ぐためです。これによりインポートエディタで曲を扱おうとすると画面が真っ白になる現象は解消されると思います。

2)音符の数が多い曲を取込む際にトラックの若い方から順番に取込んでいたのですが、これですと曲の最初の方でメロディとベースといった組み合わせがうまく取り込めず、結果的にメロディだけしか取り込めないといった現象になって現れます。 今回の改善で これを極力曲の最初の方は多くのトラックにある音を取込むように改善しました。 キャンバス上の500という音の制限内で自然な取込みができるように近付いたと思います。 ただ音の数が4000を超えるような長大な曲の場合は取り込めないものも多々でてくると思われます。 こういったものは極力 音楽系の別ソフトでコンパクトにしてから取込んでいただきたいと思います。

3)SysExといって曲に多用な細工(表情付けや音を微妙にコントロールするのに用いられる)をした曲を取込もうとすると音が出なくなることが多かったのですが 今回の改善でSysExを無視するようにしました。 これによりお手持ちのシンセに無用な設定がなされることを防ぎ、正常に音が出ることが多くなると思われます。 一般にSysExはシステムエクスクルーシブと呼ばれ 例えばYamaha社のシンセ用とかRoland社のシンセ用に特殊な効果を付けるために用いられるものです。 音キャンにはこうした“効果”付けは不要であるばかりでなく、無用なトラブルの元になる可能性があります。


【改善点】2002.3.31 v1.0.7 → v1.0.7a

1)音符の数の多いMidi曲(概ね2000個以上のもの)を取込もうとするとインポートエディタを起動する際に異常終了することが多かったのですが これを解消しました。

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