盛岡・豪華に行ってきました


 「豪華飯店」が閉店する付近の頃、新宿に「豪華」という系列店がある話を知りました。豪華飯店よりも閉店は前の話で、そういえば豪華飯店でも「豪華」とだけ刻印された食器があったことを思い出し、また、その「豪華」の情報をインターネットで調べたところ、盛岡に同名のお店があることを発見、しかもホームページにある書体も似ていました。そのため、数年単位で気になっていたお店に、18年6月にようやく行けることになりました。そのお店は、JR盛岡駅から徒歩10分弱のホテル東日本盛岡(19年3月にリブランドし、現在は『アートホテル盛岡』)にあります。


 ホテル外観。現在は「アートホテル盛岡」です。



 ホテル2階にあります。入り口は「go-ka」と、豪華飯店では見られなかったアルファベット表記が。
 焼きそばを頼むと、塩か醤油を選ぶようで醤油を選択。また、フカヒレ入りスープ餃子という単品を発見。まずはこの2点を注文。



 焼きそばは、比較的堅めに焼いたそばで、具には、モツも少々入っていました(写真には、400円を追加して海老を増やして貰っています)。まぁ、似ていなくもない…。



 フカヒレ入りスープ餃子です。豪華飯店の焼き餃子を彷彿とさせる、ぶ厚めの皮です。フカヒレスープに(肉入りの)餃子が入っているものと思っていましたが、透明なスープに、中身にフカヒレを始めた海鮮が入ったものでした。



 杏仁豆腐は、フルーツポンチ形式ではなく、プリンのようなタイプでした。

 お会計時に「まさか東京にあった豪華・豪華飯店とは関係ないですよね?」と聞いたら、関係ないとのことでした。ただ、ベテラン相手に聞いたわけではないので、実は昔…の可能性はゼロではない(ただ、低いはず)。本来ならディナータイムにクラゲの冷菜を頼むことで、全く関係ないかがわかるかもしれません。焼きそばはおいしかったので、中華料理レストランとしては十分にアリです。いつか、ディナーリベンジしてみたいと思いました。


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