1999年11月24日設置
心理学科目履修関係情報
*******心理学履修に役立つ本*******
<まず必要な一冊> :心理学の研究方法から論文の書き方、文献案内まで
末永俊郎(編著)『社会心理学研究入門』(東京大学出版会、1987年)、
本体価格(税別)\2900、ISBN4-13-012024-7。
<外語の文献を読むのに必要> :国基大ラッカム先生の授業で威力発揮。
文部省、日本心理学会(編)『学術用語集 心理学編』(日本学術振興会、1986年)、
丸善が発売、本体価格(税別): \2,117、 ISBN4-8181-8602-3、[R]140.34/MO24G
<統計用語の意味を知るのに非常に役立つ>
古谷野 亘『数学が苦手な人のための多変量解析ガイド』(川島書店、1988年)、
本体価格(税別): \2,524、 ISBN4-7610-0391-X、417/KO97S
<書籍探索に役立つ本> :古くなってしまった。磯崎三喜年先生の記事あり。
対人行動学研究会(編)『対人行動学ガイド・マップ』(ブレーン出版、1990年)、
本体価格(税別)\1200、ISBN4-89242-018-2。
<先行研究を調べるのによい>
(昭和23年−昭和49年)『心理学・社会心理学に関する27年間の雑誌文献目録』
(日外アソシエ−ツ ,1982.12)、140.39/SH695/1948/74
(昭和50年−昭和59年)『心理学・社会心理学に関する10年間の雑誌文献目録』
(日外アソシエ−ツ ,1987.12)、140.39/SH692/1975/84
(93-97)『心理学の本全情報』 (日外アソシエーツ,1998.7)、140.31/Sh692
<面白く読める学説史> :心理学史文献表も役立つ。本当に面白い。
佐藤達也(編)『通史 日本の心理学』(北大路書房、1997年)、 140.21/Ts91。
<心理の資格>:「特集 心理の資格」の号。
日本心理学会(編)『心理学ワールド』日本心理学会 第6号(1999年7月)
<心理の就職>:
『心理学の頻出問題』(実務教育出版、1999年) 本体価格(税別)\2400
*******書店案内*******
<心理学書専門店、 星和書店>
このほか、丸善上智大学売店にも心理学書は多い。 学外者購入可みたい。一割引。
*******電網*******
<心理学関連サイトへの リンク集>: 筑波大の関係者が作っているようです。
<心理学関係の 公務員受験サイト>
タイトル [最後に、内容を考慮してつける]
EPs212 心理学研究法V レポート
ID: いくつか
氏名: だれか
グループ名:
インストラクター:
提出日: 1994年 月日
目的 [現在形で記述]
背景 [先行研究のまとめなど。大袈裟にいえば、今回の実験の歴史的な位置付けや意義。ここで扱った内容から 目的 仮説 を設定すること]
目的 [ 背景 で触れた先行研究・問題などから、何のために今回の実験・調査・観察などの研究を行ったのかを述べる]
仮説 [今回の実験・調査・観察などの研究で具体的に何が起これば 目的 でのべた「見たいこと」を内容を見付けたことになるのか、その「起こってほしいこと」を書く。個々にいろいろな細かい項目別の数字を見るときには、それらについての予測を「作業仮説」という形で記述していく]
方法 [過去形で記述]
日時 [年月日]
場所
被験者 [人数も記す]
装置・用具
手続き
結果 [過去形で記述]
[表やグラフにして、 方法 のようにして行った実験などの結果として出た数値を示す。表を掲げたら、本文でそれに対する「読み取り」をしなければならない。「読み取り」とは、その表に並べられた数値が具体的にどういうものなのかを示すことである。「あれはいくら、これはいくら」と数値を示すことでなく、「これとこれに有意な差がみられた」などのいいかたをする。しかしまだここでは、 仮説 との関係などにはふれず、「でてきた事実」のみを淡々と記述する]
[ 考察 との対応:ここでふれたことに関しては、 考察 で「それはなぜなのか」「これはどういうことを意味するのか、このことから何がいえるのか」述べなければならない]
[ 付録 との対応:ここにのせる表は、絞られた、特に見てみたい内容に関しての基礎となる情報をのせるものであるから、 考察 で述べる必要のあることなど、特にとりあげて扱いたいもののほか、表などは 付録 にまわす。何を 付録 に載せたかは本文中にのべておく。]
考察 [現在形で記述]
[ 結果 との対応: 結果 でふれたことに関しては、ここで「それはなぜなのか」「これはどういうことを意味するのか、このことから何がいえるのか」述べなければならない]
[ 目的 との対応: 結果 で示された数値や相関などの諸関係が 仮説 を支持するものであるのかどうか、個々の「作業仮説」から大きな仮説まで、それらと 結果 との関係を記述していく。それを踏まえて 目的 で設定した問題・疑問に応える結果が得られたかどうか、実験などの目的は達成されたかどうかを述べる。さらに 背景 で言及した先行研究に関連して、この実験などから新たに何がいえるのか、結果の歴史的意義・「心理学」という学問文野におけるその実験などの貢献の内容をのべる。さらに「明らかにしたい点」など、「今後の研究」に残された課題・望むものを記しておく。]
[ 方法 との対応: 目的 で示された問題の解決にかかわるような 結果 が得られたといえるのかどうか考え、実験などの方法上の不備や実施上の手落ちがなかったか、それらがあったならどう改善すればいいのか、を論じ「今後の課題」として提示する。]
要約 [以下のものがわかるように。]
目的、仮説。方法、被験者、装置用具、条件、手続き。
結果。
Key words: .
引用文献
著者 19年次 論文題目 雑誌名, 巻数 ,Pp.ペ−ジ.
著者 19年次 題目 編者(編) 書名 刊行所 Pp.ペ−ジ.
付録