1997年12月17日 増築
試験を通って資格をとろう
だれかは「試験のための勉強」は、辛いので嫌いです。
でも新しいことを学ぶのは好き。試験に受かるのも好き。落ちるのは嫌い。
そんな だれかが、試験対策として どういうことをして合格したかを書きます。
・・・あんまり自慢できる資格じゃないですけど。
実用英語技能検定試験 準一級(1996年秋)
主催団体からの情報: 実用英語技能検定協会のサイトにあり
合格率:1割くらい(当時)
主要参考書:
山口書店刊『コンパニオン チェック英単語』とテープ2巻。
旺文社刊『英熟語ターゲット1000』とテープ3巻。
単語対策は、語研刊『私の英単語手帳』2巻と
青春出版社刊『英単語連想記憶術 第1集』
費やした時間:試験前4か月くらいの通学時間。春に落ちてから勉強開始。
主要な勉強:満員の列車でテープを聴く。
試験の心構え:大学入試程度の力があれば解ける。私大上位くらいかな。
単語熟語の穴埋め問題は、判らないのは勘で塗って時間を節約。
長文問題は時間をかけ、絶対に落とさないこと。聴解は、出来るのだけやる。
関連する勉強:大学入試とか大学での語学科目とか、いろいろ。
薦めない問題集:某社刊『英検準1級 10日間で完全攻略』。本当にヒドイ。
この本を信じたせいで、春は落ちた。嘘だと思ったら過去問と比べてみてください。
ところで: どなたか、英検1級の受かり方を 教えてくださ〜い!春の試験を3年間受けてて、 3連続「不合格B」なんですよ〜お! どうも失礼しました。
独検三級(1996年秋)
概要: 株式会社インサイトインターナショナルの資格紹介サイトにあり
合格率:8割くらい(当時)
主要参考書と問題集:第三書房刊『独検合格4週間』4級と3級。解説が丁寧。
主要な対策:上の問題集を、2回転やれば大丈夫。ちなみに格変化語尾は、
一格に「−」二格に「=」三格に「▲」四格に「■」を塗っていって憶えた。
男性は青、女性は赤、中性は紫、複数は茶色、等とペンを使い分けると頭に入る。
費やした時間:4級も3級も、各4週間ずつくらい(笑)。
試験の心構え:上記の問題集が出来れば楽勝。聴解で数字が出るので注意。
関連する勉強:NHKラジオ『ドイツ語講座入門編』を半年聴いたり、
語学学校で8日間の入門講座に出たり。
薦めない問題集:某社刊『独検合格らくらく30日 3級』。解説が不親切。
初級システムアドミニストレータ(1999年秋)
主催団体からの情報: 情報処理技術者試験センターのサイトにあり
合格率:3割から4割くらい
主要参考書:技術評論社刊『初級システムアドミニストレータ合格教本』
下記の対策講座の教科書だったので、開講日に買わされたか、配布された。
主要問題集:大栄出版刊『特撰 初級シスアドらくわかり!問題』丸3日でできる。
主要な勉強: 玉川大学継続学習センターの、土曜日3回の対策講座に出た。
試験の心構え:午前問題は時間が余った。午後は時間いっぱいまでかかった。
関連する勉強:放送大学で、「情報基礎管理学」を履修したことがある。
また「書院カルク」に t検定をさせたりしていたので、表計算は慣れていた。